金子信雄の楽しい夕食 メニュー


メニュー21  鶏肉のケチャップ煮(1994年06月24日、1995年02月24日放送)
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材料
menu21
しょうゆが多すぎて少し辛かった

鶏もも肉
調味料

しょうゆ、トマトケチャップ、みりん、酒、サラダ油、塩


作り方
 (1)肉(2枚)は脱水シートで1時間おき、皮の方をフォークでつつき、塩(少々)をふり酒をふってしばらくおいてなじませる。
 (2)ケチャップ(1/2カップ)、しょうゆ(1/2カップ)、みりん(大さじ5)、酒(大さじ2)、塩(少々)を合わせておく。
 (3)熱したフライパンにサラダ油(大さじ2)を入れ、肉を皮の方から強火で焼き、皮に焦げ目がついたら、ひっくり返して余分な油を切っておく。
 (4)火を弱火にして(2)を入れて5〜7分蒸し煮にする。
 (5)肉を切って器に盛りつけ、ソースをかけてできあがり。好みで七味をふってもよい。


参考

放送日を2つ書いたのは、金子先生の放送と「思い出のメニュー」の放送の2回見たからです。
「思い出のメニュー」では担当された方は『邯鄲(カンタン)』の林幸司さんという方です。
私のメモに((1)のフォークでつつくところ)
   林さんが上品にやっていたのを、万寿美さんが見かねて、
   笑いながら「こうやるんですよ」と思いっきりつついていた
と書いてありました。

メニュー22  鶏肉のトマト煮(1994年05月26日放送)
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材料

鶏もも肉、ピーマン、玉ねぎ、しめじ、トマトの水煮(缶詰)
調味料

塩、コショウ、酒、バター、小麦粉、固形スープの素、ケチャップ、月桂樹の葉、白ワイン


作り方
 (1)鶏もも肉(300g)は脂肪をとって、一口大に切る。塩、コショウ(各少々)、酒(小さじ1強)をよくまぶす。
 (2)フライパンにバター(大さじ2)を入れ、(1)を入れ表面に焼き色をつける。
 (3)(2)の肉を鍋に移し小麦粉(大さじ3)をまぶす。
 (4)(2)のフライパンにバター(大さじ1)を入れ、玉ねぎ(1個分)のくし切りを入れ炒める。しめじ(1パック)を加えさらに炒め、ピーマン(3個分)を入れ炒め、(3)に移す。
 (5)水(2カップ)+固形スープの素(1個)+トマトの水煮(1缶)+ケチャップ(大さじ2)を鍋に入れ、強火で煮る。
月桂樹(ローリエ)(1枚)、白ワイン(大さじ3)を加え、20〜30分弱火にして煮る。
 (6)(5)に塩、コショウ(各少々)、ケチャップ(大さじ1)を加え、ちょっと煮て、皿に盛りつけパセリのみじん切りをふりかける。


参考

メニュー21にケチャップ煮を載せたので、対抗して載せてみました。
簡単に作りたいときは「ケチャップ煮」、本格的(?)に作りたいときは「トマト煮」をどうぞ。
「ケチャップ煮」の方は作ってみたので、今度はこっちに挑戦かな。(^^)

メニュー23  油揚げとレタスの炒めもの(1994年05月02日放送)
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材料

油揚げ、レタス、ゆでたけのこ、長ねぎ
調味料

固形スープの素、酒、さとう、しょうゆ、酢、ラー油、サラダ油、かたくり粉


作り方
 (1)レタス(1/2個)は3〜4cm角に切り、油揚げ(3枚)は油ぬきをしてレタスと同じくらいに切る。
 (2)スープ(大さじ4:水1カップに固形スープの素1個を溶いたもの)、酒(大さじ1)、さとう(大さじ1/2)、しょうゆ(大さじ1.5)、酢(大さじ1)、ラー油(小さじ1/2)を合わせる。
 (3)熱した中華鍋にサラダ油(大さじ2)を熱して、長ねぎのみじん切り(大さじ2)、たけのこ(100g)のスライス、レタス、油揚げを入れ、強火でレタスがしんなりするくらい炒める。
 (4)合わせ調味料を2回くらいに分けて入れ、水ときかたくりをからめてとろみをつける。


参考

「干しえびなんかを入れるとよいかも」とメモしてあります。これは放送で言ったものでしょう。
これは実際に作ったことがあります。ノートに○印がついているのでたぶんうまくいったはず。
  (2)を、スープ(大さじ4:だしの素小さじ1/2を水大さじ4に溶いたもの、
  ラー油の代わりにゴマ油+一味に変えたがうまかった。
  かたくりなしでもけっこうよい。レタスは多いほうがうまそう。
ということらしいです。
材料を全部そろえられることが少ないので、こういった変更をよくします。
自分で作ったときは、たけのこなんか入れてないと思います。

メニュー24  玉ねぎのカレーライス(1994年06月21日放送)
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材料

玉ねぎ、ハム、トマト、干しぶどう
調味料

カレー粉、小麦粉、スープ、バター、酒、生クリーム、塩


作り方
 (1)玉ねぎ(2個)は薄切り、トマト(2個)は輪切り、ハム(8枚)はせん切りにする。
 (2)バター(大さじ1)でハム、トマトを炒めて皿にとる。
 (3)(2)にバター(大さじ2)を加え、玉ねぎを色づくまで弱火で炒める。
 (4)(3)に小麦粉(大さじ3)を少しずつ加える。さらにカレー粉(大さじ1.5)、スープ(2.5カップ:固形スープの素2.5個を溶かしたもの)、酒(大さじ2)、塩(少々)を入れ、生クリーム(1/2カップ)を加える。
 (5)バターライス(冷やごはんをバターで炒めるか、バター、干しぶどうを入れて炊く)に(4)を盛り、(2)のトマト、ハムをカレーの上に乗せ、パセリのみじん切りを飾る。


参考

最近、自分流の玉ねぎカレーを作って食べて、そういえば「楽しい夕食」のメニューにもあったなぁ、と思い出して載せてみました。
先に気がつけばこっちのメニューを作ったんですが。
私が作ったのは、玉ねぎを炒めて、コンビーフを入れて、トマトケチャップと市販のカレールーを入れて煮る、というものでした。

メニュー25  納豆ごはん(1995年02月10日放送)
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材料

納豆(ひきわり)、青ねぎ、白ゴマ、のり、土しょうが
調味料

酒、みりん、しょうゆ


作り方
 (1)納豆(2パック)はひきわりがなければきざむ。
ねぎは小口切りにして水にさらして水気をとる。のりは焼いてもみのりにする。いりゴマは包丁できざむ(ペーパータオルの上でやるとよい)。しょうがはおろす(おろし金にアルミホイルを巻くとよい)。
 (2)鍋に、湯(1カップ)を沸かし、酒(小さじ1)、みりん(大さじ1)、しょうゆ(大さじ1.5)、塩(少々)を入れる。
 (3)(2)に納豆を入れ、ひと煮立ちさせる。
 (4)ごはんに納豆をかけ、ねぎ、のり、ゴマ、おろししょうがをのせて、できあがり。


参考

単純な納豆かけごはんに飽きた方、お試しあれ。
そういう私もまだ作ってません。今夜はこれにしてみようかしら。
このメニューも「思い出のメニュー」で『邯鄲(カンタン)』の林幸司さんが担当されました。

メニュー26  和風ヘルシーバーグ(1994年07月14日放送)
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材料

いわし缶、もめん豆腐、玉ねぎ、青ねぎ(長ねぎ)、土しょうが
調味料

塩、酒、小麦粉、パン粉、卵、サラダ油、しょうゆ、水ときかたくり


作り方
 (1)いわし缶(1缶)を汁気を切ってフレーク状にする。豆腐(1/2丁:水切りしたもの)をほぐしたものといっしょにしてすり鉢でこねる。
 (2)玉ねぎ(1個)のみじん切りを炒めたものを1に混ぜ、青ねぎ(4本)の小口切りも混ぜ、塩(小さじ1/3)、しょうが汁(小さじ1)、酒(大さじ1)、小麦粉(大さじ3)、パン粉(1カップ:牛乳にひたしたもの)、卵(1/2個)をよ〜く混ぜこねる。(小麦粉は加減をみて加える)
 (3)(2)を小判型にまとめ、小麦粉をふる。
 (4)サラダ油(大さじ1)でフライパンで焼く。(ひっくり返してふたして焼く)
 (5)−ソース−
いわし缶の汁(大さじ1)、水(1/4カップ)、しょうゆ(大さじ1)、酒(大さじ2)、しょうが汁(小さじ1)を煮つめ、水ときかたくりでとろみをつける。

メニュー27  いわしの生姜焼き(1994年09月12日放送)
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材料
menu27
フライパンに皮がくっついてしまった

いわし、土しょうが、キャベツ(ピーナッツバター和え用)
調味料

塩、酒、みりん、しょうゆ、サラダ油、砂糖、酢、ピーナッツバター


作り方
 (1)いわし(大きめのもの4尾)は頭とワタを取り、薄い塩水で洗い、中骨を取って腹開きにする。
 (2)しょうゆ(大さじ4)、みりん(大さじ1)、酒(大さじ1)、しょうがのしぼり汁(大さじ1.5)をよく混ぜ合わせ、つけ汁を作り、いわしを15分ほどつけ込む。
 (3)フライパンにサラダ油(大さじ3)を熱し、汁気をふいたいわしを、強火で両面焼き色をつけ、ふたをして弱火で5〜6分焼く。
−−− キャベツのピーナッツバター和え −−−
 (4)キャベツ(6〜7枚)は太めのせん切りにし、サッと湯通しした後しっかりと水気を切る。
 (5)ピーナッツバター(大さじ3)、砂糖(大さじ1)、みりん(大さじ1)、酢(大さじ1)を混ぜ合わせソースを作る。
 (6)器にキャベツを盛り付け、ソースをかけてできあがり。


参考

この料理はかつて作った記憶がないので、今回作ってみました。
(キャベツのピーナッツバター和えは作ってません)
脂が乗っていてとてもおいしかったです。
ちなみに、取った中骨もいっしょに焼いて食べました。

メニュー28  いわしのねぎ詰め(1994年10月06日放送)
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材料

いわし、長ねぎ
調味料

卵黄、酒、塩、コショウ、かたくり粉、小麦粉、サラダ油


作り方
 (1)いわし(8尾)は頭とワタを取り中骨も取り、腹開きにする。
 (2)卵黄(1個)をとき、酒(小さじ1)を入れ、長ねぎの小口切り(1本)、塩(少々)、コショウ(少々)、かたくり粉(大さじ7〜10)をよく混ぜ合わせる。
 (3)いわしにかたくり粉をまぶし、2をのせはさみ、小麦粉をまぶす。
 (4)熱したフライパンに、サラダ油(大さじ1.5)をひき、いわしを腹を下にして焼く。ひっくり返して、ふたをして、中弱火で2〜3分蒸し焼きにする。
 (5)器に盛り、レモン、紅しょうがを添えてできあがり。



メニュー29  さんまの煮つけ(1994年10月03日放送)
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材料

さんま、長ねぎ、ピーマン
調味料

みそ、砂糖、しょうゆ、ゴマ油、酒、トウバンジャン


作り方
 (1)さんま(2尾)は、頭とワタを取って2枚におろす。(脱水シートにくるむ)
 (2)みそ(大さじ1)、砂糖(大さじ1)、しょうゆ(大さじ2.5)、ゴマ油(大さじ2)、酒(大さじ1)、にんにくのみじん切り(大さじ1)、長ねぎのみじん切り(大さじ2)、きりゴマ(大さじ1)、トウバンジャン(小さじ1)をあわせる。
 (3)鍋にだし昆布(10cm角)1枚をひき、合わせ調味料(半量)、さんまをしいて、サラダ油(1/4カップ)、水(1/4カップ)を入れ、火にかける。更に、合わせ調味料(残り)をかけ、上に長ねぎ(青い部分)をのせる。落しぶたをして中火で15分煮る。
 (4)上のねぎを取り、器に盛り、煮汁をかけ、ピーマンのせん切り、白髪ねぎをのせてできあがり。

メニュー30  さんまのみそ漬け焼き(1994年10月17日放送)
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材料

さんま、赤みそ、土しょうが
調味料

塩、酒、砂糖、みりん


作り方
 (1)さんま(4尾)は、
背開きにして、中骨を取り、
軽く塩を振って水気を取る。
 (2)赤みそ(300g)に、酒(大さじ3)、砂糖(大さじ1)、みりん(大さじ3)、おろししょうが(ひとかけ分)をよく混ぜる。
 (3)バットにみそをしき、さんまを置き、その上にみそをしく。(サンドイッチ状)20〜30分つけ込む。
 (4)さんまのみそを取り(完全に取らなくてもよい)、焼き網にアルミホイルをひきサラダ油をぬる。
ふたになるアルミホイルにもサラダ油をぬり、遠火でゆっくり焼く。


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