金子信雄の楽しい夕食 メニュー


メニュー11  討ち入りスパゲッティ(キムぅチ入りスパゲッティ)(1994年12月14日放送)
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材料

スパゲッティ、キムチ、にんにく、青じそ
調味料

オリーブ油、塩、コショウ、酒


作り方(分量は2人分)
 (1)キムチ(50g)は、軽くしぼって細かくきざむ。
 (2)熱した中華鍋に、オリーブ油(大さじ3)を入れ、にんにくのみじん切り(1かけ分)、(1)のキムチを炒め、塩(少々:キムチの塩加減で加減する)、コショウ(少々)、酒(大さじ1)を加える。
 (3)ゆでたてのスパゲッティ(乾めん:200g)を水を切って、(2)に加えよく混ぜる。
 (4)更に盛り付け、青じそのせん切り(5枚分)をちらしてできあがり。


参考

これは12月14日の討ち入りの日にちなんだメニューです。
金子先生はこういうだじゃれもお好きなようで、ときどき出てきました。

メニュー12  糸こんにゃくと油揚げの炒り煮(1994年11月7日放送)
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材料
menu12
アレンジなしです

糸こんにゃく、油揚げ
調味料

酒、ゴマ油、砂糖、みりん、しょうゆ、しょうがのしぼり汁、白ゴマ


作り方
 (1)油揚げ(3枚)は、油抜きをして、三方を切り、広げて細切りにする。作り方
 (2)熱湯に酒を加え、糸こんにゃく(1袋分)を湯がく。水気はしっかり取る。糸こんにゃくはあらかじめ切っておく。
 (3)熱したフライパンにゴマ油(大さじ1/2強)を入れ、糸こんにゃくを炒める。
 (4)火を弱め(中火)、砂糖(大さじ1.5)、みりん(大さじ2)、しょうゆ(大さじ4)、酒(大さじ2)を入れ、糸こんにゃくに味をつける。
 (5)油揚げを入れしばらく炒め、仕上げにしょうがのしぼり汁(小さじ1)をかける。
 (6)器に盛って、白ゴマをふってできあがり。


参考

最近作ってみました。
簡単に作れて、酒の肴にもご飯のおかずにもOKって感じです。
ゴマ油で炒めるのがミソですね。香りも楽しめます。
油揚げを広げる時に切り落とした端の部分ももちろん使ってくださいね。

メニュー13  ほうれん草とはんぺんのごま和え(1994年11月21日放送)
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材料
menu13
わりときれいにできました

ほうれん草、はんぺん、たまご
調味料

塩、ゴマ油、ゴマ、砂糖、しょうゆ、酒


作り方
 (1)熱湯に塩(少々)を入れ、ほうれん草(2束)を根の方からゆで、氷水に落とす。
(ゆで過ぎないように)
 (2)ほうれん草をしっかり水切りし、3cmくらいに切る。
 (3)熱したフライパンにゴマ油(大さじ1/2)をしき、はんぺん(1枚:1cm角くらい)を炒める。塩(少々)をふる。
 (4)ゴマ(大さじ5)をすり(半ずり)、砂糖(大さじ2)、しょうゆ(大さじ3)、酒(小さじ1)をよく混ぜ、ほうれん草を入れ和える。更にはんぺんを入れて混ぜる。
 (5)器に盛って、いりたまご(軽く塩味をつける)を上にのせてできあがり。


参考

一人分を作ろうとして、ほうれん草を1/4(1/2束)にしたのに、ごま和えの調味料の分量を1/2にしたため、ちょっとしょっぱかったです。
もうちょっとほうれん草の量を多くすればよかったと反省。
黄色いいりたまごが彩りをよくしています。
はんぺんは熱いうち(ふくらんでいるうち)に入れた方がいいのかしら?

メニュー14  豚肉のほうれん草鍋(1994年12月12日放送)
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材料
menu14
一人用の鍋で作りました

豚肉(うす切り)、ほうれん草、春雨、生しいたけ、絹ごし豆腐
調味料

酒、だし昆布、土しょうが


作り方
 (1)豚肉(400g)を一口大に切り、酒(大さじ2)をふる。
 (2)熱した中華鍋にほうれん草(2束)のざく切りを入れ、空炒りする。
そこに水(1/2カップ)を入れ、火を止めてほうれん草を取り、水を切る。
 (3)土鍋に水(5カップ)を入れ、だし昆布をつけておき、火にかけ、酒(大さじ3)、土しょうがのスライス(適量)、生しいたけのスライス(4枚分)、豚肉、春雨(1袋分)、絹ごし豆腐(2丁)、ほうれん草を入れて煮る。
(具はお好みで入れる)
 (4)大根おろし、ねぎ、トウバンジャン、すだち、酢じょうゆなどで食べる。


参考

鍋物は一人分作ろうとしても難しいものです。これも、鍋が小さいので、材料は余ってしまいました。
豚肉は好きなのですが、アクがすごくて取るのがたいへんですね。
私は酢じょうゆに大根おろしときざみねぎで食べました。
なかなかうまかったです。
今回、初めて『春雨』を買って使いました。

メニュー15  いわしの生姜蒸し(1994年5月23日放送)
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材料
menu15
ラップが破れ表面がパサつきました

いわし、土しょうが、青じそ
調味料

塩、酒、しょうゆ


作り方
 (1)いわし(12尾)は、頭とワタを取り手開きして骨を取り、塩水で洗って軽く塩をふり水気を取る。(脱水シートで)作り方
 (2)酒(大さじ1)、しょうゆ(小さじ1)を混ぜ、(1)のいわしにかける。
 (3)青じそのみじん切り(2〜3枚)、おろししょうがをいわしにのせ、合わせる。作り方
 (4)蒸し器に入る皿にいわしをのせ、ラップをかけて4〜6分蒸す。作り方
 (5)大根おろしを添え、しその葉のせん切りをのせてできあがり。


参考

いわし12尾と書いてあるので、多分小さいいわしなんでしょうね。
初めて作りました。味が薄いのでは?と心配していたのですが、そうでもありませんでした。
ところで、蒸す時ってラップをかけるものなんですかねぇ。自分で作ったときは、かけたラップが破れてしまいました。
ちなみにいわしの手開きを覚えたのはこの時だったかもしれません。

メニュー16  納豆どうふ(1994年5月17日放送)
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材料
menu16
ちょっと表面が焦げ付きました

納豆、もめん豆腐、長ねぎ
調味料

塩、みそ、酒、しょうゆ、卵白、かたくり粉、小麦粉、揚げ油


作り方
 (1)納豆(1パック)をすり鉢でする。
もめん豆腐(1丁)にちょっと塩をかけてよく水切りする。
これらを合わせてする。
 (2)みそ(大さじ3)、酒(大さじ1)、しょうゆ(大さじ1)を(1)に混ぜ合わせる。
 (3)長ねぎのみじん切り(大さじ2)、卵白(1/2個)、かたくり粉(大さじ1)を混ぜてねる。
 (4)これを丸めて小麦粉をまぶす。
 (5)160℃の油で揚げる。(4〜5分)


参考

当時のメモに「(2)を(1)に混ぜるとき、分量に注意しないとからくて食えなくなる!みそのからさで失敗した」とありました。
それで、今回はみその分量を少な目にして、混ぜるときに味見をしながら混ぜました。
それでも少々しょっぱい感じでした。揚げると塩気が増すのでしょうか。
私が使う納豆や豆腐が小さいものだから、上の分量と合わないのかも知れません。
それから、卵白をちょっと多く入れすぎたようで、ゆるくなってしまい丸まりません。
小麦粉も足りなかったので、粉をつけずに揚げました。それでもOKでしたよ。

メニュー17  高野豆腐のたまご丼(1994年5月30日放送)
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材料
menu17
みつばがないので青じそで代用

高野豆腐、たまご、みつば、のり、紅しょうが
調味料

だし汁、さとう、酒、うすくちしょうゆ、塩、しょうゆ


作り方
 (1)高野豆腐(2枚)を水でもどす。
 (2)だし汁(1カップ)に、さとう(大さじ1)、酒(大さじ1)、うすくちしょうゆ(小さじ1)、塩(少々)を煮立たせ、(1)のとうふをおとしぶたをし弱火で20分ほど煮て、自然に冷まして味を含ませる。
 (3)(2)のとうふを3mm幅くらいに切りおいておく。
 (4)だし汁(3カップ)にさとう(大さじ3)、しょうゆ(1/2カップ)、酒(大さじ5)を入れ、軽くひと煮立ちさせる。
 (5)丼用の鍋に、(4)と(3)のとうふを入れ、ときたまご(1個)を入れて1〜2分蒸らす。
 (6)丼ごはんに(5)をかけ、みつばともみのりと紅しょうがを乗せる。
みつばは(5)の蒸らすときに入れてもよい。


参考

高野豆腐の煮物の残り物で作ってみました。((1)、(2)をはぶいた)
お手軽な丼ものです。
高野豆腐の独特な感触、私は好きです。

メニュー18  長ねぎとじゃがいものスープ(1994年09月27日放送)
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材料
menu18
あまり見栄えがよくなかった

長ねぎ、じゃがいも
調味料

バター、塩、白ワイン、生クリーム、黒コショウ


作り方
 (1)長ねぎ(2本)は、白いところを小口切りにする。じゃがいも(3個)は、薄切り(5mmくらい)にして水にさらす。
 (2)鍋にバター(50g)を溶かし、玉ねぎのみじん切り(1/4個分)を炒める。
 (3)さらに長ねぎを加え、玉ねぎが透き通るまで炒める。
 (4)塩(少々)を加え、じゃがいもを入れ、水(1.5リットル)を入れ、ひと煮立ちさせる。
 (5)白ワイン(大さじ1強)を加え、中火で15分煮る。(じゃがいもがやわらかくなるまで)
 (6)バター(50g)を入れ溶かし、火を止めて生クリーム(1/2カップ)を加える。
 (7)器に盛って、黒コショウ(少々)、パセリのみじん切りをふる。好みによって粉チーズをかけていただく。


参考

エツコフスキーさんのページ(2001/01/31閉鎖)を見てパンナコッタを作って、生クリームが余ってしまったので、レシピ集の中から生クリームを使って作れるものを見つけました。
ところが急に作ったもので、長ねぎがなくて、玉ねぎの量をちょっと多くして作りました。
感想としては、ちょっとバターがしつこいかな(けっこう量は減らした)、というのと、塩っ気が足りないような気がしました。

メニュー19  豚ロースの生姜焼き(1994年06月10日放送)
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材料

豚肉(ロース)、土しょうが、ししとう
調味料

しょうゆ、さとう、酒


作り方
 (1)豚肉(4枚)は切り込みを入れ、たたいてのばす。
 (2)さとう(大さじ1)、酒(大さじ2.5)、しょうゆ(大さじ2.5)、オイスターソース(大さじ1/2)、しょうがのしぼり汁(小さじ1)をよくまぜ合わせる。
 (3)(1)の肉に(2)のつけ汁をかけ10分つけ込む。(つけ汁は半分)
 (4)フライパンを熱し、サラダ油(大さじ1.5)を入れ肉を焼く。残りのつけ汁をからめる。
 (5)ししとう(適量)を(4)のフライパン(肉を取った後)で炒める。
 (6)皿に盛り、フライパンの焼き汁をかける。


参考

オーソドックスな生姜焼きのようです。

メニュー20  豚肉の味噌焼き(1994年05月27日放送)
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材料

豚肉(薄切り)、長ねぎ、土しょうが
調味料

みそ、酒、みりん、しょうゆ、サラダ油、ごま油


作り方
 (1)豚肉(300g)、長ねぎ(1/2本分)のせん切り、土しょうが(適量)のせん切りを用意する。
 (2)みそ(50g)に酒(大さじ1.5強)、みりん(大さじ1)、しょうゆ(小さじ1)を合わせておく。
 (3)広げた豚肉に(2)のみそをぬる。その上に長ねぎ、しょうがをおき、合わせる。作り方
 (4)フライパンにサラダ油(大さじ1)+ごま油(少々)をしき、(3)の肉を焼く。あまり火を強くしない。
 (5)皿に盛ってできあがり。


参考

「バラ肉でもけっこうよかったけど、油がしつこかった」とメモしてありました。
私はバラ肉が好きで、かたまりで買って角煮を作ったり、薄切り肉は肉じゃがに入れたりします。
焼くときはモモ肉とかロース肉の方がいいのかなぁ。

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