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左象 ムスコ図書館
Musuko Toshokan
右象

オンライン書店ビーケーワンのブリーダーになってみました....えへへ。










タイトル等 ムスコ評価 感想等
母評価
2003.4(ムスコ3歳7〜8ヶ月)
スニッピーとスナッピー
ワンダ・ガアグ/あすなろ書房
★★★ う〜ん、なんというか、雰囲気はとてもいいのですが、いかんせん文化の違いが....あと時代の違いも。ムスコはわかるかな?と思いながら読んでいました。思ったより喜んでましたけど。スタンダードな話ではあるので、もうちょっと大きい子ならいいかな?
★★★
じてんしゃにのるひとまねこざる
M. & H. A. レイ/岩波書店
★★★★ だから長いんだって、ジョージはよう(苦笑)
てっきり自転車メインかと思ったら、これは「サーカスに行く」ではありますまいか?新聞少年の無責任ぶりにもちょっと呆れるけど、まぁ他の人たちも似たり寄ったりか。だからサルに何もかも任せるなよ。
★★★
ふうじんくんとらいじんくん
古川タク/福音館書店
(こどものとも年少版2001.9)
★★★★★ これはいいよう、たのしいよう。読むにはリズム感と羞恥心を捨てることが必要?
そう、下界がたいへん。年に1度っていってたくせに、なんでふと気づくとビルが建ってんのかなぁ。ムスコは気づきませんでしたが。
★★★★★
わにわにのごちそう
小風さち/福音館書店
(こどものとも年少版2002.9)
★★★ 素敵な絵は山口マオさんです。
なんかね、ああ、年少さんってこんなもんなんだぁと思いましたよ、ええ。だって、今まで結構長いの読んでたもんで、これじゃ起承転結の「起」だけだよねぇって。ところでこの台所はわにわにのなの?違う人のなの?わにわに牛乳が入ってるところを見ると....?
★★★

ぞうのエルマー
デビッド・マッキー/BL出版

※私が借りてきたのは旧訳のアリス館のものです。どうやらもう手に入らないらしいのでこちらにリンク。

★★★★★ 象の絵本としては超メジャーな、象好きなら当然チェックすべき本ではありました。書名ではピンと来なくとも、つぎはぎの象のあれ、といえば結構ご存じなのでは。....私はてっきり突拍子もない色の象が仲間から嗤われているという設定から始まると思ってたんですよね。大誤解。みんな、エルマーのことが好きなんです。象だけでなくて、他の動物からも。素晴らしい。
ムスコはエルマーが大声で「BOOOO」って言うシーン見たさに何回もリクエストしました。
★★★★
ぞうくんはむかしあかんぼでしたか
岸田衿子/偕成社
★★★ 見開き1ページに動物への問いかけの形の詩。中谷千代子さんの絵もとても素敵で(床屋のライオンとか、ありえっこないシチュエーションなのにあくまでリアルなんだ〜)、私はとても好きだったんですけど、物語に目覚めた?からなのか、あるいは一緒に借りた2冊が好きすぎたのか、2週間で2回しか読みませんでしたわ。
★★★★
せかいいちおおきなうち
レオ=レオニ/好学社
★★★★★ 予告通りのレオレオニ。これ、コーネリアスとは正反対のことを言ってます。かたや誰が何をは言おうと、自分の好きなことをせよ(コーネリアス)、かたや常識外れな思い付きで人生を台無しにすることがあるぞ(せかいいちおおきなうち)、かたや革新、かたや保守。レオレオニには特に主張があるわけではなく、現代のイソップ物語を書いているのだろうか?もしくは人生どっちもあり、と言う主張?とりあえず、ムスコは大変気に入っておりました。「うどのたいぼく。」
★★★★
2003.2-3(ムスコ3歳6〜7ヶ月)
ひとまねこざる(大型絵本)
M. & H. A. レイ/岩波書店
★★★★ 以前普通サイズの方を読んだときに、どう考えてもスパゲティだよね?というところが「うどん」という訳になっていて、時代を感じさせられましたが、こちらはちゃんと「スパゲティ」に。しかし好きだよな、ジョージ。結構長いんだよね、音読するにはよう。
★★★★
そろそろぞろぞろ
内田麟太郎/金の星社
★★★★ これだよ、これこれ。こーいうのが読み聞かせの醍醐味じゃないかい?文章少なくて楽ちんだし、読み手の技量でなんとでもなるんだぜい、へへへ。絵が藤枝リュウジさん、なんか知ってると思ったら教育TV「ハッチポッチステーション」の人でした。なるほど。
★★★★
コーネリアス
レオ=レオニ/好学社
★★★ びっくりたまご」で味をしめ、またまた借りてきたレオレオニ。あいかわらず絵は美しい。んが、ひょっとすて、この人は説教しようとしている?と思ってしまった。そう思うのは、その他大勢の私だからか。でも、ムスコはかたつむりのやつ(「せかいいちおおきなうち」)を絶対借りると言っております。なんでそんなに気に入ったのか?
★★★
ぞうむしくんがんばる
かみやしん/金の星社
★★★★ 昆虫の擬態についての絵本。写真も載ってますが絵がかわいい。
虫好きなら(結構やな虫多いっす(笑))。
★★★
おさるのジョージうみへいく
M. & H. A. レイ原作/岩波書店
★★★ おなじみひとまねこざるのキャラクターを使った新シリーズ。このシリーズは原作よりもやや短くて小さい子向けだと思う。前のシリーズを読んでからだと大人はよりいっそう楽しいかも知れない。
★★★
ゴロゴロドンドンパラパラパラ
にしまきかやこ/こぐま社
★★★ 白黒の画面にぱぁっときれいな色紙が映えてます。文章も調子よく、読み聞かせの楽しい絵本です。でも読んだときは楽しそうだったのに、リピート要請がないんだよなぁ。かみなりちゃんに来てほしいとかは言うんだけど。
★★★★
おぼえていろよおおきな木
さのようこ/銀河社
★★★ 佐野洋子さんなので、ちと痛みあり。私は読みながらちょっとやばかった。でもムスコもちゃんとそれなりに受け止めていたのですごいなと。
★★★★
わにがわになる
多田ヒロシ/こぐま社
★★★★ ことばあそびというかオヤジギャグの嵐。私的にはたたみかけぐあいがちょっと不満。
★★
びっくりたまご
レオ=レオニ/好学社
★★★★ 副題は「3びきのかえるとへんなにわとりのはなし」。ちょっと長いけど、訳が谷川俊太郎さんなので、読みやすい。ムスコは落ちが分かっているかどうかは怪しいけど、気に入ってます。かえるも「にわとり」もとってもかわいいんだよな〜。
★★★★
パーティしよう!
あやさちこ/福音館書店
(月刊かがくのとも)
★★★★ 引っ越してきた子とパーティして仲良くなろうということで、いろいろなパーティグッズやメニューの作り方が紹介されている。大きい紙で作る「キャンディきんぎょ(キャンディと紙吹雪をお腹に詰めてパーティで割る)」はムスコに大受け。
★★★
ひとまねこざるのABC
H. A. レイ/岩波書店
★★★★ 読み聞かせするには文章量多すぎ(苦笑)。欧米の子供のためのABC本だし、日本語もおぼつかない君にはまだ無理だと一生懸命言ったんだがどうしても借りろと。で、何が気に入ったんだか何度も読まされるのだった。AはALLIGATOR。ええい、アクセントはどこなんじゃい(泣)。ヒトコブラクダはdromedaryって知ってた?子供の手前、知ったかぶって読まないといけないのが苦しい(苦笑)
★★★










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