各定義内の変換公式、及び、各定義の2倍公式をまとめる。
変換公式 | 2倍公式 | |
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a=m2-n2 b=2mn c=m2+n2 |
gcd(a, b, c)=1 とする。 b は必ず偶数となる。奇数の方をaとおく。 m=sqrt((a2+c2)/2) n=sqrt((c2-a2)/2) |
k2g=mn(m2-n2) に対し、 M=(m2+n2)2 N=4mn(m2-n2) |
変換公式 | 2倍公式 |
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ax2+by2= nz2 ax2-by2= ± nw2 g=ab に対し、
X=n(z4+w4)/2 とおくと、
X2+gY2=Z2 |
X=x4+g2y4 Y=2xyzw Z=x2z2+gy2w2 W=x2w2-gy2z2 |
変換公式 | 2倍公式 |
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Y2=X3-g2X X, Y ∈ Q について、
X=x/z2
とおくことができる。 y2=x3-xg2z4 |
λ=(3x2-g2)/2y ν=(-x3-g2x)/2y とおくとき、
X=λ2-2x |
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