What's old(2003年1月〜12月)


'03.12.19
  • リンク集の整理・更新。
    デッドリンク&極端に応答の遅いページ(∵今時、遅いということは有り得ないので)の削除。
    及び「友人リンク」で、ここ数年いっしょに仕事をしている人が、
    (まるで、某ドラマのような展開)実はWebページを持っていた、
    ということを知り、こちらからリンク。
    彼女の方も「リンクを貼ります」と言ってくれているが、
    内容と傾向があまりにも違うので、こちらとしては、申し訳ない気がする。

  • Webを巡回していて、3乗3つの和の新たな解を発見。それもなんと3年前で、
    30のときの解を見つけた大学生4人組が、そのまま計算を続けて発見したらしい。
    それは、52についての解で、

    52 = 607029013173 + 239612924543 + (-61922712865)3

    この他にも、D. J. Bernstein が 3のときの新たな解
    ( (1,1,1), (4,4,-5) の次の3番目の解)として

    (39476727418, 8728408791, -39618451444)

    を見つけていた(こちらはページを知っていたので、完全な見落とし)。

    (注:これは、3ではなく、81の解。
       早まって、Richard Guy にメールを送らないで、本当によかった。)

'03.12.15
  • 本日(12/15)から再放送ということで、 表紙の言葉期間限定で更新。
    本当に今年は、チェ・ジウの笑顔と涙に一喜一憂した1年だった。
'03.10.06
  • 特に更新はなく完全に日記モードですが……

    10/2『美しき日々』第2回、前回は最後でちらっと顔が出ただけで、しかも番組エンディングの スタッフロールでも名前が出ないので気付かなかったが、TV雑誌の配役紹介を見てびっくり。
    ヨンス(チェ・ジウ)の妹分のセナ役が、なんと、イ・ジョンヒョン!!!

    彼女が何者なのか簡単に説明すると、出発は映画だったが、今では、K-POPを代表する超個性派シンガー。 日本で誰かを比較対照とするなら、あえて云うなら、あゆ+あやや(注:本人は「自分は韓国の椎名林檎」 と云っている)。或いは、もっとわかりやすく云えば、マドンナ+シンディ・ローパー。 とにかく誰のような感じと比較しようのない、唯一無二の超強力・個性派アイドル・カリスマ・シンガーです。
    日本ではCDを手に入れるのが難しいですが、入門用としては、夏に出た 『Summer Party』(韓国盤) がおすすめです。 これは、CDの他にVCDもついており、これまでの代表曲の music clip が収録されていますが、 第3集の「ミチョ」の映像を見れたのが感激だった。

    ……とにかく、チェ・ジウとイ・ジョンヒョンという本当に夢の共演で、うれしくて気が狂いそう。 先週打ち合わせをやった韓国メンバーも「Mr. Mishima はこれを見て狂喜しているのではないか」 と思っているかもしれませんが、当たってます。

  • その韓国メンバー、自分がチェ・ジウのファンだと知っているので、聞きたくもないことまで いろいろ教えてくれます。

    • 「チェ・ジウ」ではなく「チェジュ」と発音する方が一般的。

    • 彼女は整形している。
      整形箇所は、(1) 目(たぶん一重→二重)、(2) 鼻、(3) 頬・あごを、少しほっそりした感じにした、 の3箇所(ひょっとして、この情報が公開されるのは、今回、このページが日本では始めてではないでしょうか。 ちなみに韓国では、彼女の整形の話はみんな知っていて、秘密でもなんでもないそうです)。 自分も最初見たときから、鼻は整形ではないかと思っていましたが、逆に言うなら、 身長と肌のきめの細かさは本物だし、
      あれだけきれいだったら整形だっていいじゃないか !!!

    • チェ・ジウの特徴として必ず云われるのが、舌足らずな発音。
      特に子音の「ジュ」の発音が変(「チュッ」と詰まる感じ)ということで、
      「たぶんあれは釜山訛りなんだと思う」と云ったところ
      「そこまでは気付かなかった。何で知ってるんだ」と云われましたが、実際のところは不明。
      (あまりにもマスコミから叩かれるので本人も気にしており、
      セリフの練習には、人一倍時間をかけているらしい。)

    • 釜山の大学の「舞踏科出身」と紹介されていますが、具体的には「エアロビクスかなんか」 (舞踏科だからジャズダンスとか、何かダンス系ではないのか?)とのこと。

    • チェ・ジウといえば主演男優との仲が必ず話題になり、半分は噂で残り半分は不明。 しかし、ファンとしては、第8話のサンヒョクから襲われるシーンを見るよりも、 ペ・ヨンジュンと付き合っている、と云われた方が、よっぽど安心する。

    • 日本の某大手広告代理店と契約し、11月に日本に来るという話がありますが、 韓国勢は誰も知らなかった。これは、あと一月待てば真相が判明します。

    ……かなりのディープ情報かもしれない。

'03.09.22
  • 表紙の言葉更新。
    今、話題の作品と、近い将来話題になるであろう作品に関係する言葉。
    先週、9/18に香港で、金城武と梁詠h(liang yong qi、GIGI)の『向左走、向右走』を見て、
    その勢いに乗っての更新。

    日本で封切になったら、もう一度見て、DVDも買うつもり。
    もう、完全に原作のイメージどおり。とにかく、良い。

'03.09.12
  • また、2ヶ月たってしまったか...

  • 8月は忙しくて、何があったのか、あまり記憶がありません。というより、ゴールデンウィーク以降の記憶が ほとんど無い。
    更にプライベートでは『冬のソナタ』浸け。
    7月にソウルでやったプレゼンテーションでも、最後の締めのところで、

    Thank you for listening carefully,
    チョウムブト、チグムカジ(初めから今まで)

    で、一部の韓国人の失笑を買いましたが、
    最近では、ほぼ毎晩、DVD&ビデオで慢性の寝不足。
    よく見るのは、

    • 第4話の最初と最後:ユジンの涙
    • 第6話の後半:ユジンの演説と、ミニョンが誤解に気付くところ
    • 第7話:
      • 前半:「ユジンさんのこと、誤解してました」
        「本当に好きなときは、理由なんて無いんです」
      • 中間:キム次長の三択
        「1.言いたいことを忘れてしまった 2.その人に悪いことをした 3.好きだから」
        「「ある人」って、ユジンさんのことでしょ」
        「さっきの答え、3番じゃないですか」
        (思うに、誰かが代弁してくれることにより、自分の考えの整理がつくことがある)
      • 最後:(ハングルで直接打ち込みたい)
        ミニョン:「タンシヌル チョアハニカ!」
        ユジン:「!!!」
        (ユジンならずとも「おまえいきなり何言い出すんだよ」と言いたくなる)
        ミニョン:「ネガ...ネガ タンシヌル サランハニカ...」
    • 第8話:
      • 最初:「きのうのこと、あやまるつもりはありません」
      • 後半:「ユジンさん、泣きたいんでしょう」「思いっきりどうぞ」
    • 第9話:「あなたも僕のこと好きなんだって信じたいんだけど、いけませんか」
    • 第10話:
      • 前半:ユジン「だいじょぶでしたよ」(首を傾げているポーズがキュート)
        (韓国人に聞いたところ、チェジウの発音は、多少舌っ足らずなところがあるらしい (春川訛りではなく、彼女自身のくせ)。それを吹き替えに反映しているのか、田中美里 のくせなのかは不明)
      • ユジン:「サランハムニダ」
        ミニョン:「コマウォヨ、ユジンシ」

    ということで、DVDの第2巻(4〜6話)か、第3巻(7〜9話)か、さらに勢い付いて、 10話を見て、途中飛ばして、13〜15話まで、という3パターンのうちのどれか。

    NHKのページにはあまりコンテンツがありませんが、本場KBSの方は、 ポスター、名場面等の画像、俳優のブロマイド、ハイライトシーンの flash によるスライドショー、 各話あらすじ、各話スクリプト、挿入歌歌詞、音、楽譜等、本当に盛りだくさんで、 かなり時間をかけてダウンロードして(80MBぐらい)、これで終わりかと思ったら、 撮影時のスナップ写真約1,000枚(!!!)を更に発見し、うれしい悲鳴。 掲示板なんか、20万件以上の書き込みがあり、とても読みきれない。

    (なんとなく、急速に韓国語が上達しそうな予感

  • ...と勢いで書いてしまったが、自分のページも、いつのまにか20万件を突破していた。 (それにしても、ヒット数ではなく、書き込みが20万件というのがすごい。 韓国の人口の0.4%(!!!)
    『表紙の言葉』近々更新します(たぶん、上のせりふから)

  • レメディオス・バロの書評を書いた関係で、 工作舎からリンクの依頼があり、 『表紙の言葉』『読書記録』『リンク集』等、あっちこっちに追加。
'03.07.13
  • 2ヶ月ぶり、しかも中味のある更新。
    2章 3種類以下の数字からなる2乗数 のサーチレンジを、1017から、1020に拡張。
    ループ方法を改善し、2乗する前に、3種類か否かの判定条件を入れることにより、
    前回のプログラムの7倍ほど高速化でき、後は Pentium 4 の速さを利用して、 前回の検算も含めて、約4ヶ月ほどで終了。孤立解が70個見つかりました。
    013、678については、過去のサーチレンジを越えていないので成果無し。
    ただし、今回の再サーチにより、1020以下で取りこぼしがないことを確信できました。
    今回の方法で、013を1024までやろうとすると、1020がだいたい24時間なので、
    24×34/24=81日。678の方はもう少しかかります。 やってできない日数ではないが、やるとなると決心が必要。
'03.05.12
  • いろいろな数の素因数分解、データを追加。
    各種定数の10進展開 (π (円周率), e (自然対数の底), γ : Euler gamma(オイラーの定数))、
    素数の場合の Smarandache 連続数(2357111317...)。
    Piについては、2002.07.10に Sean Irvine からデータをもらっていたが、100桁以上の場合の計算が 間違っていたので再計算、及び250桁まで拡張。
    Smarandache 数の方は、2001.09.12 の時点で Robert Wilson からデータをもらっていたが、 数学的にあまりにも無意味なので今まで載せるのをためらっていました。
    昨日(5/11)両者から、π と e、175桁分のデータが来たので載せることにしました。
'03.04.28
'03.04.03
  • 気がついたら、あっという間の2ヶ月経過。
    どうして更新する時間がとれないのか自分でもよくわかりませんが、
    いつものとおり、とりあえず読書記録だけコメント無しで更新。
    『ファンタジーの魔法空間』 は、期待どおり。
'03.01.27
  • 週一更新の誓いもどこへやら。
    言い訳させてもらうと、1/10〜15はほとんどインフルエンザのような高熱の風邪のせいで、
    完全に寝たきり。そのあとも、薬を飲んでいる間は熱が下がるが、明け方、薬が切れると、
    また高熱に逆戻り、という生活を繰り返し、結局薬が抜けたのが1/22頃。
    去年の年末も、12月18日から1週間ほど、海外出張先で風邪をひき、
    結局、この1ヶ月間は、ほとんど存在しないに等しい状態だった。
    おかげで、出張中はせっかくのトリュフの香りが全然わからなかったし、
    1/11〜13も読書三昧で1月の記録更新を目指していたのに、1頁読むだけで、
    眠くなってしまうという始末。

    という訳で、とりあえず読書記録だけコメント無しで更新。

'03.01.06
  • 表紙の言葉半年ぶりに更新。
    これは本当にいい本に出会ったという気がします。
    まあ、味わってみて下さい。
'03.01.03
  • あけましておめでとうございます。
    去年は海外出張が多くあまり更新ができなかったので、今年は週1は無理としても、
    2週に1回ぐらいのペースには戻したいと思います。

  • 久しぶりの新コーナー 『分割数の素因数分解』
    ある頁からは飛べるようになっていたので一部の人は知っていたかも知れないが、 今回が正式の公開。日本語ページはありませんが、どうせ数字の羅列なので、 英語でもわかると思います。
    「分割数」についての説明はこちら。
    計算はこちらのプログラムのUBASIC版でやっています。
    ちょうど2年前の正月に10日間かけて3万まで計算し、UBASIC の ECMX で curve 20までの計算を完了したのが、2年前の9月頃。その後、GMP-ECM で B1=50000で300回は終了、 B1=250000で細々とやっていましたが、対象数2万個のうち、未解決が1万を切ったので、 今回、正式に公開することにしました。
    円分数等に比べて、こちらはチャレンジャーがまだ少なく、かつ、 100桁以下の合成数も多数残っているので、狙い目です。 B1=250000、700回も完了していません。
    ただし、単純な多項式で表せる数ではないので、SNFSは使えません。 また、一部、旧RSA challenge の数も残っていますが、分解して RSA Data Security社に連絡しても、 賞金はもらえません。


2002年の更新履歴 表紙 2004年の更新履歴

E-mail : kc2h-msm@asahi-net.or.jp
三島 久典