私的続縄文コレクション


むかしむかし縄文時代というのがあって、三内丸山遺跡でも有名だけど日本中どこでもそのときは縄文時代だったらしい。気候も今より温暖だった。かも。 そして弥生時代になっていくんだよね。教科書では。 でも北海道は遠かった。その当時。今でこそ「ファッションは旭川から」なんていわれるけど。 卑弥呼がどっちに住んでいたか別にしても、やっぱり北海道は後まわし。銅鐸・銅鉾なんて見たことなかった。相変わらず縄文の続きをやっていたのが続縄文。でもなかなかそれはそれで充実していたようです。

北海道余市というまち

ニッカウイスキーで知られる北海道積丹半島の付け根に位置する小さなまちで、近年は豊浜トンネルの崩落事故でもちょっと有名になった。多分、「よいち」町が宣伝したいのはフルーツ(りんご・さくらんぼ・ぶどう)の町、宇宙飛行士毛利さんを育てた町とか、そんなところ。自然環境に恵まれ、日本海に余市川、緑の山々。その昔ニシン漁で栄え、「ソーラン節」発祥の地ともいわれる。 縄文時代から近代まで、せまい町のあっちこっちに大昔の人たちの足跡がいっぱい。

これから登場する余市のあっちこっち

  1. 大川遺跡 ずいぶんでっかい穴を掘って大発掘調査が行われた。余市川の河口岸で町の中心部に近い。
  2. フゴッペ洞窟 隣町の小樽市蘭島とは小さなトンネル1つはさんだ余市の入口近くにあって、不思議な古代文字(岩壁彫刻)があります。
  3. 美園町遺跡? とにかく範囲がバラバラ。あちこちキョロキョロ。
  4. 入舟町?遺跡 発掘調査のあった入舟遺跡は別もの。アスファルトの下敷き。ここの道路工事で出た土砂は運動公園などに運ばれ、たぶんやっぱり矢尻も下敷き。
  5. 天内山遺跡 「あまうちやま」は宅地造成ですべて完全に消えた幻の砦跡。擦文式だったか、ここ特有の土器や矢尻が数多く発見された。二等辺三角形の超カッコイイやじりが印象的。
  6. 黒川町?遺跡 果物倉庫のそばにあった。別称「のぼりの遺跡」穴を掘って土器とか持っていった人はイケマセン。
  7. 墓場山(はかばやま) 「ときた山」に近く、入舟町から美園町に行く途中にある。黒曜石が見つかるけど、恐いので近寄れません。やっぱり深夜はお墓が光って見えます。
  8. シリパ山 小樽の方から海沿いを余市に向かって蘭島のトンネルを抜けると、ドーンと突き出た岬ふうの山が見えます。冬はスキー場で、直滑降だと超スリルな体験が可能でしょう。
  9. 栄町遺跡 重要部分がバイパス道路になっちゃって、もうたいへん。調査されないで畑なんか潰したり、盛り土したり、「矢じり」ごと土もどっかに行っちゃったんだろうな。えっ?調査したって?じゃあ呼んでよ!なんで呼ばなきゃならないかは、後日に。

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