小樽の手宮に古代文字の遺跡があることは有名でも、すぐご近所の余市町にある「フゴッペ洞窟」はそれほど知られていない。洞窟の中は人間や魚、舟、シャーマンなどを表現したらしい文字というか彫刻壁画のようなものでびっしり。古代の人が何を伝えようとしてこの場所に足跡を残したのか。2000年とか1800年前だとか、大陸からの異民族が残したとか諸説いろいろ。続縄文からその後の擦文時代の土器も一緒に見つかっている。
確かなことは、僕とGOMI君はその洞窟のてっぺんに登って「矢じり」を見つけたことがある、ということ。(といっても10メートルあるかないかの高さのこんもりした小山で、難しく言うと海蝕洞窟というらしい)
建設予定の某記念館がりっぱなものであることは想像がつくけど、それだけで町に観光客が増えて、町が潤うとは思えないし、どうせならこっちの遺跡保存にお金かけてほしいよね。考古学資料もたくさん展示してね。
栄町という場所にあって、この付近にはたくさん「足跡」が残されています。(栄町遺跡)