脊梁の原生林を守る連絡協議会ホームページ4月号

せきりょうのげんせいりんを まもるかい=熊本県
管理人 津田 浩二/画像は大きいのでごゆっくり

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会の活動について

 脊梁(せきりょう)とは背骨、つまり九州の中央に位置する九州山地のことです。最高峰でも1700メートルという九州山地は温暖な気候もあり、古くから植林が進んできました。特に戦後の昭和30年代からの拡大造林で植林が一気に進み、人工林の比率は6割にも達します。この会は残されたわずかな自然林を守ろうと、県勤労者山岳連盟など熊本県の登山者らが中心となり平成2年3月に発足。学習会や営林局への要望を続けてきました。
 その結果、熊本・宮崎県境を中心にそれまで2000ヘクタールだった保護林を、一気に約5倍の10800ヘクタールとすることができました。現在も、調査登山などを通じ山に親しむとともに、漁民の会などと協力して植林を行うなど、息の長い活動をめざしています。ざっくばらんな会です。興味のある方の入会をお待ちしています。
会員数=約300人、会長=中村 益行

このホームページを見て頂いた方(96/1/30以来)


写真1 球磨川源流で見た若葉。ひと足早い春の光を楽しんで下さい


写真2 周囲の山は荒れていたものの、沢筋にはわずかに本来の植生も残る。しかし、植林が進み、杉を入れずに写真を撮るのは至難の技。 


中村会長のエッセー集

脊梁に伝わる話「やま百物語」

会の歩み、住所と入会のご案内

自然保護関連団体の紹介、及びリンクです

管理人の住む天草地方の紹介です


96年1月号のページ


96年2月号のページ


96年9月号のページ


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