へんかもしれないノート(2ページめ)


腕時計

 今の腕時計は何代目になるだろうか。私にとってのはじめての腕時計は、小学生のころ買ってもらったディズニーか何かの青いプラスチックな感じの子供用の時計だった。中学生になった時、父からプレゼントしてもらったのは、セイコーのかなり径の大きな自動巻きのスポーツ時計だった。その後、カシオがデジタル時計を発売し、デジタル時計のブームになった。そう、それでカシオのデジタル表示のをしていた。その後は、ちょっと記憶があやふや。たぶん、カシオの液晶画面に針を表示するタイプの時計を割と短い間使った後、アルバの太陽電池で動作するソーラー腕時計を大学時代から社会人になって、10年以上使っていた。時計の文字盤全体が太陽電池になっていて、普通の時計では文字盤に刻まれるALBAといったブランド名の文字が、ガラス版のほうに描かれて独特のカッコよさがあり、長く私のお気に入りの時計だった。ただし、さすがに後年は太陽電池が弱ってきて、日照時間が短くコートの袖に隠れてしまいがちな冬は電気切れで止まってしまうことが多くなり、冬場はカシオの革バンドのクォーツ腕時計を併用するようになった。昨年、この二つの時計も傷みがひどくなり、後継として新しいアルバのソーラー腕時計を購入した。余談だが、私が買ってしばらくした後、アルバはスプーン型などのファッション性の強い時計に特化し、親会社のセイコーと競合する可能性のある普通の腕時計などの販売はしなくなってしまった。うーん、ALBAカムバ〜ック!!!!!
 ところで、私は、よく腕時計をぶつけてしまう。なぜだか、わからないけれど、不意に壁に擦ってしまったり、机などの角でガリガリとやってしまう。もちろん、意図的にやっているわけではない。事故である。しかし、擦り傷だらけになった自分の時計を見るたびに悲しくなってしまう。買ったばかりのアルバの腕時計さえ、いつのまにか傷が付きにくいはずのサファイアガラスに大きな縦傷が走ってしまっていて愕然としてしまう。傷だらけの自分の腕時計を見るたびに、もう腕時計をするのは止めようかと思う。で、最近、懐中時計を物色し、秋葉原のディスカウントショップで見つけたPEGASUSというブランドの懐中時計をベルトからズボンのポケットの中に垂らして持ち歩いたりしてみているところである。懐中時計なら、腕時計ほどには傷だらけにすることはあるまい・・・ただし、こんどは落としてしまいそうで、それはそれで気が気でないのだけれども。

 時計ということで、おまけに家に転がっているガジェットな時計を紹介しよう。

ゴジラのレリーフ風時計

 ゴジラのレリーフ風時計。時計の文字盤はない?ので、正確な時刻はよく分からない。大阪北方面で、クレーンゲームでGet。

ウルトラマンの時計

 ウルトラマンとバルタン星人の時計。AMラジオも付いている。大阪南方面で、クレーンゲームでGet。

ケンケンの腕時計

 ちょっと、写真の写りがイマイチでわかりにくいかもしれないが、チキチキマシン猛レースのキャラクター、ケンケンの腕時計。日本橋のディスカウントショップでGet。

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ザウルスポケットでいこう!

ZAURUS POCKET

 わたしのPDA歴は、電子手帳(型番わすれた。8500だったっけ?)からPI-3000、それからPI-7000、そして4代めということで、ザウルスポケット(MI-110M)である。
 初めての電子手帳は、情報処理試験の帰りに蒲田のディスカウントショップで買った。住所録とスケジュールを入力して、けっこう仕事の面で役に立った。このとき入力したデータが、歴代のザウルスに引き継がれて、今のザウルスポケットの中のデータのベースになっている。はじめはおもしろ半分、データを入力していたものの、電子手帳のキーボードからデータを入力するのが苦痛になっていったが、それでもスケジュールを入れておくと便利なので、それなりに使っていた。そして、気がついたら、無造作にはだかでかばんの中に放り込んだり、うっかり落としたりしていたので、すっかり傷だらけになっていた。それから、シャープからPV-F1という新しいコンセプトのPDAが発売されたが、こいつは高価で手が出なかった。いや、実はなけなしのお金を握りしめて日本橋の某ショップに買いに出かけたことがあったのだがなぜか全く別のものを買って帰ってしまったことはあった。あ〜余談だ。
 そのあと、価格を押さえた初代ザウルスPI-3000が出たが、それでもすぐには手がだせず、かなり時期が経って購入した。手書き入力には、認識率の予想以上の高さに感激したものの、それもなおかったるいというのが正直な感想だった。それから、何世代かザウルスは新製品が出つづけたが、買い替えるほどには魅力がなかった。それから、PI-7000が出て、こいつはモデムを内蔵していて、190gのボディでパソコン通信ができる・FAXが送れるというものだった。これも買い替えるには、価格がネックだったが、ニノミヤのお得意様優待セールに出かけて値段を聞いてみたらちょっと安かったので、ガマンできずに購入してしまった。で、パソコン通信したり、FAXを送ったりと、けっこう活躍した。パソコン通信のほうは、ログの管理とか、ザウルス通信になっちゃうとかいろいろ気に入らない部分も多いのと、モデムの消費電力が大きくて電池がすぐなくなってしまうので、使った割にはあまり印象はよくないのだが、FAXはいざというところでかなり役に立った。
 で、そのあとを継いだのがザウルスポケットである。パワーザウルスは、筐体が大きいということでパス。そのパワーザウルスの機能をほぼ凝縮した形で出たのがザウルスポケットである。e-mailもWWWもパソコン通信もOKで、200gを切る。で、これもネックは価格で、出てすぐには変えずに半年ばかり待って実売価格がちょっぴり下がってからの購入である。使ってみて、操作性がこれまでのザウルスとちょっと違っていて?な感じはちょっとあるものの、e-mailが扱えるということで満足。PI-7000でネックだったモデムの消費電力の大きさは、ザウルスポケットでも同じだが、PHSを使うとモデムと比べてぐっと消費電力が小さいので、PHSとのコンビは最高である。こうなるとPHSと合体して200gを切ってくれるといいのになぁと思ってしまうし、そのような製品もシャープ以外の会社からちらほら出はじめているので、それも気になるところである。
 とりあえず、いまはザウルスポケットは最高!会社に行くにも、遊びに行くにも常に持ち歩いている。
 最後に、1万円とかのシステム手帳は高いと思って、どうしても買うことができないのに、ザウルスだとなんだかんだいって買ってしまうのはなぜなんだろう(-_-;)

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印章ケース

印章ケース

 景品で印章ケースを貰う。ウルトラマンの印章ケース。かなり安っぽいが、ウルトラマンの図版が付いているだけで嬉しい(;^^)ちなみに非売品。

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ニッケル水素電池

ニッケル水素電池

 近頃、ニッケル水素電池を愛用中。ザウルスポケットに入れてみたが、なかなか長時間持ってくれて重宝している。東芝のSuper HYDRIDE TH-4Aが550mAh、日立マクセルのHYD ACE HR-AAAが同じく550mAh、三洋電機のNi-MH700 HR-4Uが650mAhと、単4型のニカド電池が250mAhくらいだからその倍以上の容量を持っていていて、アルカリ電池と同じくくらいかそれ以上、持ってくれるのだ。欠点は、アルカリ電池やマンガン電池と違ってイキナリ切れることである。ザウルスポケットの場合、電池を交換してくださいメッセージが出ないうちに電圧が下がってしまって動作しなくなったりする。それで、かならず予備の電池も持ち歩いている。
 で、ニッケル水素電池って充電式電池なんだが、充電式電池って充電が面倒くさい。8時間充電とか、10時間充電と言われると、もうそれだけで使う気になれなかったりする。で、充電器は、急速充電できるものを購入している。写真の右側は、東芝のTHC-34AHが最初に買ったもので、単3が4本の場合、約200分で充電できる。でも、もしかするとうちだけかもしれないが充電中ピィ〜ンと発信音がしてなんだかうるさい。充電器もなかなか高価なのでホイホイ買えるものでもないのだが、2台目の急速充電器ということで、左のSONY BC-34HNというのを買ってきた。こいつは、ニカド電池の急速充電もOKということで、それを言い訳半分の理由で買ってきてしまった。まだ、一回しか充電していないけれど、とりあえずこちらは発信音はしていないようだし、カバーが付いていたりしてデザインもよしである。東芝の無骨な感じで、メーカーの性格・傾向なのかなぁ。
 ところで、ザウルスポケットはニッケル水素電池での使用は保証されていないし、充電器も同じメーカーのの指定された型番の電池しか動作を保証されていないので、念のため(;^^)

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