オモテ |
もちろん好みですが、やはりハイピッチ(きつ目に締める)が無難です。レコード音源で聴くような低い音というのはあとから作っていくものですし、ましてやすぐ近くにいるドラマー自身には高く聞こえるものです。惑わされないようにしましょう。どうしてもハイピッチ音が気になる場合は、1〜2本だけ、少し緩めてみましょう。緩めすぎた状態で強くショットすると、すぐにボコボコになってしまいます。
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ウラ |
基本的にはオモテよりはゆるい目です。スナッピ―の張っている方向と、それに対して90度の方向をそれぞれ意識して調整してみて下さい。響き具合(主にサスティーン)に変化があると思います。
締めすぎると当然ながら、スナッピーの響きがなくなっていきます。 |
スナッピー |
引っ張りの強弱で鳴り方を調整します。 全面当たり型(長い)が主流と思いますが、とりあえずきっちりと張りましょう。斜めになったり、ずれたりしないように。それと、もし切れたのがある場合はヘッドを傷つけてしまうので取り除きましょう。短いスナッピ―の方がすばやい立ち上がりと短いサスティーンになりますが、全面当たり型で調整してみるのが私の好みです。
サイドのねじで演奏中の微調整が可能なようになっていると思います。
演奏中に緩んだり外れたりすると、どうにもならなくなりますので、締めるべき箇所はしっかりと確認しましょう。
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