さっそくキッチンにはいり料理の下ごしらえを始める俊介
先ほどの
乾燥したハスの葉は中華風五目飯をハスの葉で包んで蒸すため
に用意したものだった。これを水につけて戻すのだが適当な容器が無いので
お風呂場の浴槽に水を張ってハスの葉を浸す
「後は夕方まで待つだけだ」と庭先のデッキチェアで一眠りしてしまう。もう先が読めますね(^_^)
眠っている間に耀子がやって来る。
「子供みたいな顔しちゃって、あなたのためなら小説の一本や二本って気になっちゃいそうよ」
っと寝顔にキスしていく なんか今回はうまくいきそう
しばらくして寒さで目を覚ます俊介、やっぱりロケ時期が良くないよ(^^;)
鹿肉の煮え具合を見ていると「のぼせちゃった お腹ぺこぺこ・・・」と
お風呂上りで艶っぽい耀子がキッチンの入り口に立っている。
「私があなたのために一本書くようにどんなふうに口説いてくれるのかしら 楽しみだわ」
「楽しみなのは 食事の後のデザート・・・
お風呂入ったつったよね まさかっ」
「ヤバイ!」風呂場に走り出す。ここからはギャグマンガのような展開です
「あーあぁ」くしゃくしゃになったハスの葉を手に嘆く
「俊介ありがとう 私のために
薬用湯作ってくれるなんて」
寝室でハスの葉を手に嘆く俊介
「いくらなんでもこれぁ酷すぎるよなぁ」
「だったら 私を食べたら あなたの大好きなハスの香りがするわよ」
「デザートはね 料理の代用にならないの!」
この一言で耀子はお冠に今夜はディナーもデザートも無し
翌日 俊介は朝から
ジェットスキーを楽しんでいる。<これはMOKEに積めないぞ
Kawasaki製のハンドルが上下に動くタイプのジェットスキーです。
別荘に帰ってくると耀子が座り込んでいた。コワーイ
「ねぇ 私もう お腹空いちゃったぁ」と耀子が助け舟を出した。
「
ニンニクと唐辛子のスパゲッティ、トマトのピリ辛スープ、
レタスにアンチョビ風味のイタリアンドレッシングなんてどう?」
「出かける前に下ごしらえしといたのよ」さすが俊介だったが
「そうだ バケツある?」表の海で海水をバケツに汲む俊介
「どうするの そんなもんで」
「スパゲッティをゆでるんだよ」
「絶対塩辛すぎるに決まっている」
「いやイタリア人よく言うんだよ
海水程度の塩水でゆでるべきだって」
やるとなったらやらねば気が済まない俊介なのだったが
ちなみに今回のスパゲッティはオリーブオイルでニンニクと鷹の爪を炒めた
だけのシンプルなもの。これならキャンプでも行けそう。
さて実食!
「
うっ 塩辛いぃ〜」
「何よこれ 海水そのものじゃない」俊介の顔も塩辛い
「人の忠告に耳を貸さないのあなたの悪いくせよ」
「君はね料理つくる人間のココがわかっていないんだよそういう人間に料理作ってやっても無意味だ」
しかし思わず口走ってしまった俊介の顔には後悔の色が
耀子も自分を必死にコントロールしている様子
なんと耀子は辛さに目を剥きながらスパゲッティを食べ始める。
そしてだんだんその眼差しはやさしくなっていく。
セリフのないこのシーンはなかなか見事な演技です。
「ごめんなさい 僕にはとても食べられない」
「いいのよ」
その目には俊介をいたわろうとする大人のやさしさが満ち溢れていました。
姉か母親のような女性をベットに押し倒すわけにいかないではないか
と言う事でその夜もデザート無しの俊介でした。
ちなみに耀子は雑誌の小説を書くことをOKしてくれたそうです。
ラストはトマトのピリ辛スープの作り方と岩城氏のジェットスキーのシーンが出てきます。
撮影時期は冬なので伊豆とはいえかなり寒かったのではないでしょうか
岩城さんはオートバイだけでなくマリンスポーツにも凝っていて
今年はなんとジェットスキーでグアム―サイパン2000kmを横断するという
快挙を成し遂げています。