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いやー昨日は自分が花粉症であることをイヤというほど実感しました。思わずマスクを忘れて外に出てしまったのです。ふと気づいたときには、鼻水だらだら、目はしょぼしょぼ。昨日は飛んでいたみたいですね。あわてて薬局で98円のマスクを買ってしまいました。
昨日は事情で午後出勤だったものですから、午前中布団を干してしまったのです。このごろ土日に雨が多くて、たまたま土曜日晴れたと思ってもその日が出勤だったりと、布団を干す機会を逸していたのです。
が、出勤前、慌てて布団を取り込んだものですから、花粉がしっかり落ちてなかったのでしょう。夜布団を敷こうとしたら、今度はくしゃみと涙です。目にはみえないのに、こんなにすばやく反応するなんて・・・ちょっと感動?
というわけで、本日はマスクを忘れないこと。花粉症のみなさん、頑張って春を乗り切りましょう!
某所からATOK16が送られてきました。おーこれで汐留駅が一発変換される。そうそう、「もーむす」と入れるとモー娘。って一発変換されるんですよね(お!できた!)。あと関西弁もいけるんでしたっけ。さすが日本のソフトウェア会社が作っただけあって、細かいところで日本人にあった作りになってる気がします。たとえば、漢字検索でも偏と旁で絞り込みができるとか。
しばらく使ってないとなんとも言えないですけど、IMEのあまりのアホさ加減に嫌気がさしたので、思い切って交換することにしたのでした。
相方が実家から帰ってくる途中、新幹線を待っているとうるさい一団がいたそうです。ホームで騒いでいるので、駅員さんに「危ないですから下がってください」と言われている。なんだ、あいつらは、と思ってみると、そこには妹が!(旅行に行っていたらしい)
うちの宇宙人は、神出鬼没。かつどこでも迷惑をかけてるらしい。。。
うちのトイレットペーパーホルダーが壊れてしまったのです。たぶん私が乱暴に使っていたからではないかと思うのです。なんとホルダーと壁をくっつけているプラスチックの部分がダメになって、壁からはがれてしまいました。
しかしです!なんと賃貸はすばらしい。大家さんが全額負担して交換してくれることになりました。私の中では雑貨屋さんに売っているおもしろいトイレットペーパーホルダーにしようかなあと思ったりもしたのですが、全額負担してくれるならば、それに甘えないわけにはいきません。
うーん、でもいつやってくれるんだろう。とっても不便なんだけど。
というわけで、我が家はただいま工事待ちなのでした。
それにしても、大家さんってどこまで負担しなくちゃいけないんだろう。大変だ。
宮部みゆき『ブレイブ・ストーリー』、西澤保彦『リドルロマンス』が出てました。うおー厚いぞ<宮部本。しかも上下巻。楽しみというか、重いというか。
横溝正史ミステリ大賞は該当作なしだったそうで。どの賞も新人さんじゃないみたいなレベルの作品を出してくるので、ハードルが高くなってるのかなあ。
最近思うところがあって、ちょこっとXMLの勉強をしているのです。最近図書館目録の世界でもXMLは注目されていて、MARC21をXMLで記述しようとする動きが活発です。標準仕様も公開されいるのですが、そもそもXMLってどんなもんなの?と思ったもので、今更ながら「10日で学ぶXML」みたいな本を買ってきて、ちょこちょことやっています。ようやく「DTDを書いてみる」というところまでやってきました。なるほど、XMLってつくづくデータベース向きなフォーマット(言語って言った方がよい?)なんだと思っているところです。
まあでもMARC21のXML Schemaは、そもそもの元がMARC21で、そのフォーマットに合わせて記述するには目録規則の知識も必要になり、かつ国際標準書誌記述の区切り記号法も知ってなくてはならないなんていうシロモノなので、はっきり言って一般に受け入れられるようには思えません。大体、XMLにしてまでも要素のラベルに数字3桁のタグを使っている時点で間違っていると思うのですが(*1)、それを改善する気はあまり無いようです。一方で、同じくメタデータを記述するための書式であるDublin Coreでは、私のように図書館で目録を作ってる人間からすると、あまりに要素がおおざっぱすぎる気も。もう少し中庸なレベルの書誌フォーマットがあるといいんですけどね。
教科書のほうは、次は「Schemaを書いてみる」で、その後いよいよ「XMLプログラミング」なのですが、理解できるかしらん(笑)
マスクをしていくのは良いのですが、それを外して職場の机の上に忘れるということが何度かありました。とうとう家にあった予備も無くなって、昨日は朝からコンビニに寄ってマスク調達。5枚入り200円という値段に惹かれて買ってみると、みんなが良くしている段々の入ったマスクでした。
そうそう、これが欲しかったのよ。どこに売ってるのかと思った。
さっそくそいつを着けようとして、はたと困ったのです。どっちが上なんだろう。ひだを下にしたほうがいいのか、上にしたほうがいいのか。しかしマスクには上↑とか書いてありません。不親切です。いや、こんなものに上下なんてないか、と勝手に判断して着けました。が、やはり上下はあったのです。しばらくして、鼻のところには妙に隙間が空くのに、顎のところはイヤにぴったりしてるなーと思って、よく見ると・・・。
なんとワイヤーが片方にちゃんと入っているではないですか。鼻に合わせるワイヤー側を顎のほうにしちゃったよ。意味ないじゃん。
思った以上に「ぴったりフィット」なことを顎で実感した朝でした。
さてさて、上下は無事判明した花粉症マスク。今度は見事表裏逆に着けてしまいました。なぜ気づいたかというと、電車の中で前に立っていた女性のマスクが私と段々の折りが逆なんですよ。そういわれてみると、山が下を向いていると、そこがポケットみたいになって花粉が入ってしまうではないですか。なんだか今日は効きが悪いな、ってそりゃそうだよ。
まったく不親切なマスクだなあと思って袋を見ると、表裏の構造(紐が内側)とか、上下の構造(ノーズフィットラインが上)とかちゃんと書いてありました。すみません。しかも、この段々って広げて使うものなんですね。なぜ段々になっているかというと、口の形状に合うように、立体感を出すためだそう。えーでもみんな段々のまま使ってません?そんなことない?
というわけで、本日からは花粉を完璧ガード。花粉症なんてふっとばせ。
昨日と一昨日のマスクの話題にいくつかの反応、ありがとうございます。みなさんやはり苦労されてるんですね。私は毎日ヨーグルトを食べ、シソと甜茶エキスの入った栄養補助剤?を飲んでいます。少しはましかな?といった程度。そもそも1年前の状態をよく覚えてないもので、効いてるのか効いてないのかいまいち不明。まあ少なくとも日常生活に支障を来すほどではないので、この程度で我慢しましょう。
閑話休題。我が家のただいまの討議課題は、「ファイナルファンタジーX-2」をどちらが買うか、ということです。発売が来週に迫ったFFX-2。前に比べると格段に宣伝が少なくなったような気がするのですが、どうしたんでしょうね<スクウェア。別に宣伝しなくても売れるからか。ちなみに相方の意見は「ひろえが買う」、私の意見は「折半」。なんだか非常に私に不利な気がしますが、PS2は唯一私が持ってきたゲーム機なのでまあ許しましょう。「ひろえが買う」に「ひろえが先にやってよい」という付加項目を付けた譲歩案も出されましたが、結局相方もやるんだからと「折半」案はなかなか譲れません。さらに討議の結果、「そうだ、液晶ディスプレイを買ったときのビックカメラのポイントで買えばいいんじゃないのか?」という代替案が提出され、可決されたのでした。
ところで、FFX-2っていくらなの?
ようやっと昨日、2年以上使っていた携帯を機種変更しました。いろいろ検討した結果、J-T08にしようと思って予約しておいたのですが、入荷を待ってるうちに3月8日にさらに新機種のJ-T09が入荷されるというニュース、しかもそっちのほうが3000円も安い(スペックがちょっと低いので)と知って、やっぱりそっちにしますと言っておいたのでした。というわけで、ものすごく人柱的ですが、まだ出たばっかりのJ-T09のホワイトに機種変更。さっそくいろいろといじっているのですが、今までのはNEC、今度のは東芝で、少々勝手が違って悪戦苦闘しております。まあ電話とメールができれば十分だからいいかな。
写メール対応機なので、さっそく相方を激写。形容しがたい顔をした相方の写真を妹に写メール。すると即座に妹から返信。
こわいよー
やっぱり。
でも思ったよりも綺麗に撮れるんですね。感動。これで私も「写メールまいうーメール」が送れるぞ。犠牲者募集中。
講談社ノベルスが出ていました。メフィスト賞受賞作関田涙『蜜の森の凍える女神』刊行。あらすじ読んで買おうか迷ってるのですが、どうでしょうかね。来月はいよいよRE-QUINさんこと小路幸也さんのメフィスト賞受賞作刊行ですね。楽しみ。
そうそう、昨日、とうとうコレデイイノダが勝ちましたよ(2月23日の日記参照)。なんと今度は武豊鞍上。意地でも勝ちたかったんでしょうね。もうこれから春のクラシック戦線は無理でしょうから(勝ったのダートだし)、休養した後の夏後半から秋に期待。東京来ておくれ。
今日から今月最後の6日間勤務。やっぱり3週間連続土曜出勤はつらかった。ああ完全週休2日制。
XMLをいろいろいじるうち、今まで適当に書いてきたHTMLがいまいちだなあと思ったのです。元々私が最初にHTMLを書き始めた頃は、まだNetscapeが世に出たばっかりの頃で、標準どころか、Tableタグが使えるかどうかくらいのレベルだったのです。それ以降、HTMLはヴァージョンが上がるたびに新しいタグを増やしてきたし、ブラウザ依存のタグも大量に増えて、それを本当に適当に使ってきました。
というわけで、1回W3CのMarkUp Validation Serviceに私のページをかけてみたのです。そしたら出るわ出るわ、大量のエラー。もともとNetscapeユーザーだったせいで、<center>タグとか<blink>タグとか幽霊のように残っているし、よく見てみたらhref=の後ろに"が入ってないみたいなタイプミスも見つかるし、bk1リンクのcgi?の後ろになる値を渡す部分の&が& amp;になってない、って怒られるし、imgタグにalt必須なんて知らなかったし。。。というわけで、そのエラーを仕様を参考にしつつ、ひとつひとつつぶしていき、トップページと椰子の実通信はなんとかHTML4.01TransitionalではValid!の判子を貰うことができました。結構面白かったのですが、最後は意地。嬉しいので、バナーをさっそく使ってみました。
XMLの教科書に使っていた本に「最近のブラウザは記述のゆらぎを吸収するために、労力の8割を使っている」と書いてあったのですが、ものすごく実感。確かにこんなにいい加減に書いていても、今までOperaでもIEでもNetscapeでも表示されていたのです(ちょっとずつ表示の雰囲気は違ったけど)。ごめん>ブラウザ。こころなしか表示が早くなったような気が・・・(きっと気のせい)
判子が貰えたとはいえ、まだHTML4.01strictにはほど遠いし、表示のレイアウト部分はcssに渡した方がXHTMLっぽくなるみたいなので、もう少しがんばってみるかな。というか、その前にこのページの大部分を占める感想ページを綺麗にしないと・・・(で、できるのか・・・)。
ASAHI-NETでもフレッツADSLを使ったIP電話サービスが始まるらしいのです。同じASAHI-NET+フレッツ+IP電話同士だと、通話料が無料になるそうです。が、ASAHI-NET+フレッツの人で電話をかける相手なんて思いつかない・・・。実家は確かにASAHI-NETですが、使ってるのはイーアクセスのADSL。相方の実家はプロバイダが全く違います。どうせフレッツを使っている時点で、アナログ電話回線は必須だから固定電話の基本料はかかるわけだし、どうなんだろう・・・。本当にお得なのかしらん。
何でもそうですけど、最近料金体系が複雑すぎて、一体何が一番安いのかさっぱりわからん。
角川ホラー文庫発見。伊島りすと『橋をわたる』と中井拓志『アリス』が(ようやっと!)出てました。あと牧野修『ファントム・ケーブル』、北野勇作『ハグルマ』、小林泰三『家に棲むもの』など、今回はホラー文庫気合いが入ってますね。光文社文庫からは若竹七海『名探偵は密航中』が文庫化。原書房から島田荘司『上高地の切り裂きジャック』が刊行。
花粉症を治す / 三好彰著
PHP研究所, 2003.2
(PHP新書 ; 239)
ISBN:4-569-62733-1
花粉症でつらい皆さんこんにちは。でも大丈夫、日本には掃いて捨てるほど、同じ症状に悩まされる人がたくさんいますから。
というわけで見つけた上記の本。お、花粉症って治るのかとパラパラめくると、やはり症状を抑えるためのいろいろな対処法が主要項目。要は花粉を吸わない、アレルギー体質を改善する、といったところが重要になるんだと思うのですが、その方法として
北海道か沖縄に移住する
北の大地北海道・・・あるいは青い海の沖縄・・・。国民病とまで言われた花粉症ですが、ヒノキ、スギが沖縄や北海道では極端に少なく、彼の地では発症者も少なめだとか。それって暗に「北海道や沖縄は日本とは違う」と言っているのでしょうか。その方法は非常に魅力的だし、実現不可能ってほどでもないのですが、それにしたって花粉症のために移住ですか。いや、実際やってる人もいるのかも?
謎なのは、私よりもずっと山に近いところで育った相方が、なぜ花粉症を発症しないのかということです。食文化の違う某県にもあまりスギが無いのか、それともその食文化の違いがなせる技なのか。そう言われてみると、同じ某県出身の同期Aも花粉症じゃないなあ。。。
がんばってヨーグルト食べよう、そうしよう。
昨日は講談社文庫が出てました。金城一紀『GO』、森博嗣『月は幽咽のデバイス』が出てました。東野圭吾『手紙』もそろそろ出てるところは出てるんじゃないかと思うのですが、私の行く大学近所の本屋ではまだ入ってなかったです。
昨日、久々に体感できる地震がありました。お昼休みです。私は後輩Bと共にお昼を食べていました。すると突然突き上げるような揺れが来て、しばらくしてからかなり大きな横揺れ。私の部署は、図書館の目録をとる部署ですから、当然あちこちの机に本が積み上がって柱のようになってる部屋。その柱がゆさゆさ揺れています。目の前にある3段のブックトラックまで揺れに共鳴して横にユサユサ。あわてて机を離れる後輩Bと本を押さえる片桐。
ようやく地震がおさまりました。ちょうどテポドンの話をしていたところだったので、私は「地震じゃなくてテポドンじゃないでしょうね」と言うと、後輩Bは慌てて外を見ながら
え?!その辺に落ちてる?!
そ、そんなまじめに反応しなくても・・・。っていうか、テポドンは攻撃ミサイルだから、その辺に突き刺さったりはしないと思いますけど・・・。
でも、本当にテポドン飛んできたらどうしよう。。。どうしようと言っても私は逃げるしかできないけど。
東野圭吾『手紙』が出てました。
昨日FFX-2を買いに行きました。家族会議の議決どおり、ビックカメラのポイントで購入したのですが、少しは現金で払わなくちゃならないだろうと思ってたのに、
ポイントで全額精算しました。
と言われました。液晶ディスプレイ恐るべし(液晶ディスプレイを買ったときのポイントだと思われる)。ちょっとやったのですが、これって本当にFF?展開というかストーリーが全然見えないところは今までと同様ですが、それにしたって、自分が何をやってるのかわかってなかったら「ロールプレイ」にならんじゃん。しかも戦闘の展開が「ふつう」にしているのに、おばさんにはついてけない。早すぎる。とりあえず○ボタン連射(なんか違う)。でも○ボタンだけじゃ「戦闘」しかできないぞ。悔しいけど今度は「おそい」にしよう。。。それに男の子がパーティにいなくてつまらん。
きっとこんなタラタラやってるのを相方に見られたら、横から「ヘタクソ」って文句言われるだろうなあ。歳は数年しか違わないのに、物心ついたときからゲーム機がある世代と、ファミコンの発売を覚えている世代とでは適応能力に差がある気がする。