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ついでに競馬仲間と中山競馬場に行ってきました(笑)。
妹に前の自作パソ第1号を、足りないパーツを足してあげる約束をしたのですが、何せマザーボードもBIOSも古いので、新しい大容量HDDが認識できません。ので、私のパソコンのHDDを新しいのにして、既についていたHDD(第1号から流用したもの)にWindows98を再インストールしてやることにしました。
というわけで、ただいまパソコンにインストールした後、復活させる真っ最中です。やっとこさホームページが更新できる環境まで戻ってきました。まだこれからいくつかソフトをインストールして、環境を変えねばなりません。
金城一紀『フライ、ダディ、フライ』が刊行。明日までに読み終わるかな。
今日は妹に渡す予定のパソコンのセットアップ。前に持っていたWindows98を入れようとして、起動ディスクがなくて大騒ぎ。相方のパソも私のパソもXPで、Win98の起動ディスクを作ることができません。マイクロソフトのページに行ってみても起動ディスクの中身をダウンロードできそうもない。越してきてから見た記憶がないもので、あちこち探してしまいました。ちゃんとしまっておかなくちゃだめですね。結局押し入れの奥から出てきて、ようやくインストール完了。
ドライバ類もほとんど実家に置いてきてしまったのですが、マイクロソフトと違って、Creativeはすでに生産終了してしまった製品のドライバもちゃんとホームページに置いてるので、そいつをダウンロードして、拡張カード類のセットアップも終了。ちゃんと動くようになりました。
XPに慣れてしまって、カクカクしたWin98の画面はなんとなく無機質な感じがしてしまうのですが、CPUが550MHzでも1.8GHzでもそんなに体感速度って変わらないかも、と悲しい気分になったのでした(多分重いソフトウェアとか使ったり、DVDとか見ると違ってくるんでしょうけど)
今日は立春。暦の上では春だそうですが、「暦」ってやつは毎年先取りしすぎだと思う。
実家は大規模なマンションで、しかも階段とエレベーターが2列に1つついているんですよ。だからいくつもある入り口を間違えずに入らないと、自分の家に辿り着けない仕組みなのです。もちろん20年も住んでいたのですから、間違えることなんて無いはず。。。
無いと思っているからほとんど無意識にそこへ入っていくのです。ところが土曜日、その無意識を思いっきりぶちやぶる相方の一言。
「そこ違うで」
私は一瞬頭で考えてしまい、怯みました。あ、え、えーと・・・。
ここでいいじゃん!
20年も住んでたんだから、間違えないよ!
「ありえない、ありえない」と私がごまかしたのですが、相方は一瞬の怯みを見逃してませんでした。
「20年も住んでたのに、迷ってやんの。」
す、すみません。
昨日、あちこちで出ていたニュースのひとつ。
マクドナルド、チーズバーガー値上げ。
マックが値上げ、チーズバーガー120円に(日経)
マクドナルド:今度は値上げ 「59円」バーガーは据え置き(毎日)
マックのチーズバーガー79円→120円(読売)
「値上げ」っていうとなんだか目を引きますが、今まで79円だったものが、120円になるだけ。たった41円ですよ。馬券1点もいけないんですよ。そんなに大々的にニュースにすることなんでしょうか。59円、79円のハンバーガーで躍進してきた(?)マクドナルドも、ここにきてもうダメポ・・・ってなったことが重要なのかなぁ。
結局、安けりゃいいってもんでもないってことなんでしょう。じゃなけりゃウン十万もするバッグが売れたりするわけないもの。
それに、ラーメンは絶対値段が上がってると思うのです。ラーメンに1000円出す人ってそんなにいたかなあという気分。でも最近ラーメンで1000円って結構当たり前な気が。もちろんフレンチとか、和食コースなんかよりは全然安いですけど、所詮ラーメンなのに・・・。
よくわからないけど、市場アナリストが思うよりも、人間の行動は複雑だってことですね。
ホラーらしい高野和明『K・Nの悲劇』、またしても警察ものらしい横山秀夫『第三の時効』が出てました。一時期こういう社会派的な作品は廃れたと思ったのですが(その代わりに新本格ミステリが台頭したんでした)、最近また盛り返してますね。いわゆるガチガチの推理小説と、こういう社会派エンターテイメントって相容れないものなのでしょうか。
最近、StyleXPというソフトウェアを知り、ThemeXPからMacっぽい外見のVisual Styleを落としてきて遊んでいる片桐です。なんだかパソコン触りたての初心者のようですね。自分でもそう思うのですが、中身はWindowsを捨てられないけど、どこかでMacがうらやましいPCユーザーの悲しい所業と笑ってください。
次はスピーカーをMacのにしようかと思ったりもしているのですが、あれって普通につなげるもの?通常スピーカーってドライバとか要らない気がしてたので、いろいろと相性もありそうなディスプレイはともかく、スピーカーはApple製にできそうな気がするのですが、どうなんでしょ。ちょっと調べてみよう。。。
ダメだった・・・。形状が全然違うようです。さすがApple。ハードウェアは他のでも使えるようにすれば売れるだろうとか全く考えない。使いたいならマッカーになれ、ってことですか。
いよいよRE-QUINさんこと小路幸也『空を見上げる古い歌を口ずさむ PULP-TOWN FICTION』が4月発売決定だそう。楽しみ。今月10日は、柴田よしき『観覧車』、伊坂幸太郎『陽気なギャングが地球を回す』が祥伝社から。
Opera7.0に致命的なセキュリティホールが見つかったそうです。修正版であるOpera7.01が出ていますので、今すぐダウンロードしましょう。一応ここで7.0のおすすめをしたので、お知らせまで。IEも2月の累積修正版が出ています。使ってる方はアップデートすると良いでしょう。
早くもゴールデンウィークの旅行プランなんかが出てるようですね。私はそれよりも突然温泉に行きたくなって、あれこれ見てるところです。ANAの超割がもうでてるんですけど、2ヶ月先の予定って結構微妙。まあだから安いんでしょうけど。でも普通に飛行機+宿込みのパックプランに申し込んでも同じくらいだったりするんですよね。そういうのだといろいろ特典つくし。迷うなあ。
そんなことより、来月の頭に相方の実家に行くのに、切符も買ってないよ。早く買わなくちゃ。
昨日から少し朝晩の冷え込みが和らいだ気がします。もう2月も中旬に突入。あっという間に春ですね。
昨日は相方が歓迎会があるというので、妹パソコンにくっつける残りのパーツ類を買いに行ってきました。すっかり忘れていたフロッピーディスクドライブ(*1)、そしてコンボドライブとサウンドカードをつなぐアナログ線です。デジタル音源なんていうモノに対応してない古いやつなもので。これは私のパソコンを作ったときも、前のと合わなくて買ったのでした。
さて、家に帰ってきてさっそく取り付けます。FDDは特に問題なくくっつきました。次はサウンドの線です。パソコンの音にこだわらない私は、サウンドカードは全く取り替えなかったパーツのひとつ。当然レイアウト表など残っておらず。どれがその線を挿すところなのかよくわかりません。ちょうどぴったり同じ大きさのところにはめて、さて電源ON。手近な音楽CDを入れてみたのです。しかし・・・
音が出ない!
うーん、違ったらしい。でもこの端子に合うような口はサウンドカードにはここしかない・・・。しかしもう一回り小さい口が3つあります。その形状を見ていると、ふと思い出しました。
そう言えば、今のパソコンの前は、違う形の線を使っていた。それで合わなくて、わざわざ買いに行ったんだ。。。
さっそく押し入れ(パーツ箱の墓場とも言う)を捜索するとあった!これこれ。さっそく試すと、2つ目の口でビンゴ!見事、アンソニー・ウェイの美声が、テスト用につけた私のスピーカーから流れたのでした。
私の旧パソはこれで完全復活。大切に使ってくれろ>妹
話は違いますが、帰りに銀座の南蛮屋で買ったモカ・ハラリのお味がよくて、今日はなんだかラッキーな気分。
先日、ニュースを聞いていてふと思ったことがあるのです。
低気圧はこのまま北上し・・・
この「北上する」っていう言葉、地図上で北が上、南が下だから北上・南下って言うんですよね。やっぱり他の言語でもいうのでしょうか。ちょっと調べてみたところ、英語では上へ行くのcome up、下へ行くのcome downに北上、南下の意味が、フランス語では上へ上がるのmonter, 下へ下がるのdescendreに北上、南下の意味が、ドイツ語では上の方のoben, 下の方のuntenに北、南の意味があるようです。しかしここで思ったのです。
確かオーストラリアの地図は、南が上だったんじゃなかったか。
どの辞書にも、該当箇所には「地図上で上のほう(北のほう)」と書かれているのです。ということは、オーストラリアでは上のほうを俗語で南と言うのでしょうか。ところが南半球の主要国であるオーストラリアやニュージーランドで使われている公用語は英語。南アフリカで使われているアフリカーンス語とかも考えて調べましたが、あまりの言語の違いによくわかりませんでした。
オーストラリアではcome downを北上って言うんですか?誰か教えて。
大学へ行く途中の道端で、夏によく甲羅干しをしていたカメ。最近見ないのです。どうしたのでしょう。鶴は千年、亀は万年というくらいですから、いくらなんでももう死んだ、ということはないでしょう。最近カメみないのよ、と言うと後輩Bが
冬眠してるんじゃないですか?
お!なるほど!。。。でもカメって冬眠するんだっけ?
それとも単に寒いから外に出てないだけかなあ。カメって寒いの苦手なんでしたっけ?
ただいまの片桐のなんでだろーでした。
伊坂幸太郎『陽気なギャングが地球を回す』
ノンノベルが出てました。柄刀一『十字架クロスワードの殺人』、伊坂幸太郎『陽気なギャングが地球を回す』が刊行です。新刊情報の著者名間違ってましたね、伊坂幸太郎です。『オーデュポンの祈り』のときは奇抜な設定で度肝を抜く感じでしたが、今回は笑い重点のようなので期待。幻冬舎文庫も出てました。貫井徳郎『転生』が文庫化。この手の話も増えましたが、貫井の文章で書くから面白いといった作品です。
最近ちょっとカフェイン中毒症状かも。。。と思うのは、気づくとコーヒーを1日5,6杯飲んでるのです。うちは大体1週間に200gのコーヒー豆を消費するのですが、最近はその3分の2以上を私が飲んでいるような気がします。図書館にきた医学書に、カフェイン中毒というのは通常コーヒーを飲んだくらいじゃならないものだ、しかしそれにも程度というものがあって、コーヒーなら1日○杯、紅茶なら○杯って書いてあったような覚えがあるのです。しかしその○杯の部分を覚えてないんですよね。大丈夫かしら。カフェイン中毒の症状であるような動悸とか、発作が起きてるわけじゃないし、不眠なわけでもないので、別に問題ないか。
関係ないけど、胃の作用を高めるそうなので、食前食後に飲むと良いらしい。というのが今ググった結論。そして、世界中で一番おいしいコーヒーが飲めるのが日本だそうな。
伊坂幸太郎『陽気なギャングが地球を回す』
確かに笑えるかも。
昨日テレビを見ていたら、九州から出てきたという歌手が、東京の空気が悪くて1週間で喘息になったと言ってました。
いやーでも本当そうだと思うんですよ。相方とか東京に出てきたら鼻毛が伸びるようになったって言ってましたし。あと、胃腸の調子が悪くなったとか。心当たりある方いらっしゃいませんか?
東京は水も空気も汚れているのでしょう。そして、そこへ花粉です。都は花粉を無理やり飛ばさないように薬を打つ方策を持っていたそうですが、その薬が発がん性をもつとかで計画倒れに終わったとか。アレルギー持ちとしては、先の癌より今の花粉といったところなんですが・・・仕方ないですね。残念です。
次に都庁を建てるときは、展望台じゃなくて都内の空気を洗浄する、巨大空気清浄機をつけるべきだと思うのですが、どうでしょうね。
伊坂幸太郎『陽気なギャングが地球を回す』
そういえば、映画『黄泉がえり』が意外とヒットしているそうですね。原作も面白いですよ。私はボロ泣きしました。感想はこちら。bk1では今品切れ状態みたいです。一応新潮文庫版をリンク 。
祥伝社文庫から恩田陸『象と耳鳴り』が文庫落ち。あと、小学館文芸ポストノベルス(こんなノベルスあったっけ?)から鯨統一郎『「神田川」見立て殺人』が出てました。柴田よしき『観覧車』もそろそろ出てるかと思うのですが、まだ見当たらず。あと講談社文庫もそろそろかな。
先日復活させた、私の旧パソは妹の彼氏S君へと渡っていきました。ところがS君、さっそく結線して立ち上げようとしたところ、画面が真っ黒のままだというのです。妹からクレームがはいってわかった次第。妹からのクレームメールには
>パソコン、「NO SIGNAL」ってでて
>キーボードつないでも動かないそうです。
>対処法を教えてください。
>半端なもんつくりやがってー
えーそれって、ディスプレイと本体をつないでないだけなんじゃ・・・と詳しい方は思ったはず。誰もが一度はやる(やらない?)ミスです。電源ケーブルをつないだところで満足してしまって、信号ケーブルをつなぎ忘れる。いまだにやる私はアホですね。
しかし、S君は片桐ではないのでそこまでアホではなかった。ちゃんとつないでいる様子。しかもディスプレイケーブルは一度はずしてからつなぎなおしたというから立派です。そして詳しく聞くと、なんとCPUチェックのピッという音がしないといいます。ということは・・・
運送のときにマザーが壊れたか?
とりあえずケースを開いてもらうと、「あ!」という声。「何々?」
CPUって、昔のファミコンのカセットみたいなやつですよね。
そうそう。Slot1のPentiumIII 550MHzだからね。
それを抑えてる金具が外れそうなんですけど・・・あ!外れた。
あらま。しかも
あ、今CPU押したら押せました。
おそらく移動の衝撃でCPUが動いたのでしょう。運送屋め。。。
柴田よしき『観覧車』、出てるみたいなんですが、大学近所の本屋では未入荷だそうで。。。うー。講談社文庫が出てました。東野圭吾『嘘をもうひとつだけ』(おすすめ)と、島田荘司『Pの密室』が文庫化。
→新刊情報
久々にティーンズ系文庫に藤本ひとみの名前を見つけたので、思わず書いてしまいました。1日角川ビーンズ文庫から『水晶宮のエリス』です。角川ホラー文庫はこんどこそ本当に出るか中井拓志『アリス』。これって本に挟まった近刊情報にも書いてあったのに出なかったんですよね。もう1年以上前でしたっけ?同じく角川ホラー文庫から伊島りすと『ゲー・マン』。新刊としてはこんなところで、あとは文庫化。光文社文庫から若竹七海『名探偵は密航中』。講談社文庫から森博嗣『月は幽咽のデバイス』。おすすめは、講談社文庫の金城一紀『GO』、集英社文庫の柴田よしき『桜さがし』。特に『桜さがし』は、2年前の午前零時クリスマス会のときに交換本として持っていったやつでした。確かにしむらさんに渡ったのでした。同じく集英社文庫のさくらももこ『たいのおかしら』は爆笑間違いなし。私の記憶が間違っていなければ、お子さんの話とかがめちゃめちゃ面白かった覚えがあります。あと荻原浩『なかよし小鳩組』。そしてちょっと注目が角川文庫の内田康夫『死者の木霊』の再刊。実は内田康夫はかなり読んでたのですが、このデビュー作は他のと一線を画すと言っても過言ではないほど面白かったです。感想リンクと一覧は新刊情報へどうぞ。