03年1月後半号
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03年1月16日 (木)

いや、悪いのは私なんだけどさ

なんとですね、免許証を失くしちまったのです。多分普段運転をされる方は、自分の車に免許は入れてるんじゃないかと(少なくともうちの父はそうだった)思うのですが、単なる高価な身分証明証としての役割しか果たしていない私の免許証、免許を取ったときに貰った免許ケースに入れて、ずっとカバンに入れていたつもりだったのです。

つもりだったのに・・・。

いざ使おうと思ったら無い!

私は他のカバンに入れたのかと思って、あらゆるカバンを引っ張り出してみました。あーそういえばこんなカバンあったなとか、あ、探してたデジカメのリモコンがこんなところに入ってたとか、大学図書館(職場とも言う)の入館証発見とか、それなりの収穫はあったのですが、肝心の免許証が無い!無い!無い!

あせりましたよ。私にとっては身分証でも免許は免許。不正使用される可能性もあるし(写真が刷り込まれてるから、保険証とかよりは少ないとは思うけど)、失くしてからしばらく経っていたとしても、気づいてしまったからには放っておけません。

というわけで、昨日は急遽免許センターに行ってきました。

が。私のような間抜けは沢山いるのです。日曜でもできる更新の人よりも、再交付受付のほうが並んでるのです。しかも受付で「顛末書」という「やっちまったよ、すまんがもう1個交付してくれ」という書類を書いて待っとれ、と言われて2時間ですよ、2時間。ようやく名前を呼ばれて、写真を撮り、さらにそこから1時間弱。疲れました。ごめんなさい、もう絶対失くしません。

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宮本輝『優駿』 bk1リンク

某所で見たこの本の推薦文を読んだら、やたらと読みたくなって、生垣が終わったところで本屋で購入。これって小学生のときに映画化されて、読もうかなと思ったような気がするんですよね。約20年ぶりにその夢が叶います(笑)。多分そのときに読んでなかったことを神に感謝するでしょう(決して悪い意味ではない)、と上巻の3分の1を読んで思ってるところです。

新刊案内

講談社文庫が出てました。栗本薫『青の時代』、坂東眞砂子『道祖土家の猿嫁』(結構おすすめ)が文庫化。

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03年1月17日 (金)

どんなモノにも予定外はあるわけで。

震災から8年。ただいま5時46分です。

直木賞は該当作なし、芥川賞は大道珠貴「しょっぱいドライブ」に決定したそうです。直木賞該当作なしっていうのは、某社刊の候補作が審査員にとってちょっとイマイチだったからですか?

そうそう、鼻風邪だと思っていたのは、病院へ行ったところ「立派なアレルギー性鼻炎です」と宣告されてしまいました。早くも花粉症。点鼻薬と抗アレルギー剤をもらって、「寝る前に飲んで、これさしておけば、鼻が通ってきて口で息をしなくなるようになるから」とアドバイスされました。さらにアレルギー剤はすごく眠くなるから、必ず寝る前にという忠告も受けました。そう言えば相方が「最近アンタのいびきがうるさくて眠れないよ」と言ってたのです。今日こそは大丈夫!

そして結果は・・・

やっぱりうるさいよ!

鼻炎の所為じゃなかったのか?

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  • 宮本輝『優駿』 bk1リンク

いやーマジでイタイです。この話。セリフひとつひとつが実感として感じられるというか。感想お楽しみに?

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03年1月18日 (土)

認識甘し?

先日、私が登録している某所から三谷幸喜作・演出の『オケピ!』先行予約を開始しましたというメールが届きました。その抽選が昨日あったのです。人気脚本家の作品とはいえ、日本の舞台。まあ抽選にもならずに取れるだろうと思っていたのです。

が、甘かった。届いたメールは

ご予約はお取りできませんでした

えーん。一番混みそうな日付を取ろうとなんかしたからかしら。一般発売は26日から。

そうか、今日から大学入試センター試験でした。自分が試験監督じゃないとすっかり忘れますね。また雪が降るかもって。受験生の皆さん頑張れ。

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宮本輝『優駿』 bk1リンク

このところ、この本のお陰で寝不足です(笑)。

新刊案内

集英社文庫が出てました。池永陽『走るジイサン』文庫化。雨宮町子『私鉄沿線』も出てました。あと雫井脩介『火の粉』が面白そうだったので購入。

新刊案内の北森鴻『凶笑面』の著者が北村薫と間違えてました。いやー似てません?(作風がじゃなくて字面が)。申し訳ありません。訂正しました。ご指摘くださった方、ありがとうございます。

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03年1月19日 (日)

[play]被告人


あなたは陪審員を勤めることになった。パトリック・シャーウッドが妻を殺害した罪を問われている裁判で、弁護士ジェームズ・バーリントン、検事アンソニー・カースリィともに腕利きだ。あなたは検事側、弁護側が呼ぶ証人の証言、そして数々の証拠品から得られる事実のみによって、評決をくださなければならない。答えはひとつ。

パトリック・シャーウッドは有罪なのか、無罪なのか。

舞台なんて普段はめったに見ないのですが、たまたま大学に来ていた割引価格チラシのあらすじに惹かれて、思わずチケットを購入した『被告人』。これが結構当たりでした。客参加型の劇で、客全員が陪審員役。劇場入り口で渡される有罪・無罪と書かれた大きな紙を示すことで、評決に参加することができます。その後のストーリーは二つですが、公開される答えは当然ひとつ。結果は、「うまいですねー。そうきますか」、と思いました。確かにこれは逆側のストーリーも知りたくなります。

そもそも陪審員制度というのは、導入検討はされていても、現状の日本には無い制度。アメリカの法廷劇なんかで見るくらいの知識しかありません。もちろんこれはお芝居ですが、擬似的に陪審員をすることで陪審員制度の難しさっていうのを垣間見られた気がしました。どんなことにも「絶対」ということが無いならば、ある意味大衆の疑惑の多寡によって有罪無罪を決めると言う方法は一つの手段ではあると思う一方で、やはり一人の人間の将来に対して、自分が大きく関与をするという責任性、そして口のうまい弁護士・検事の欺瞞を見抜くという緊張感には、相当の体力・精神力を要するだろうという感想。私の乏しい語彙では、内容になるべく触れずに巧く説明するのはできなさそうなので、とりあえず気になったら見てください。陪審員席にはまだ少々の余りがあるようです(^^)。

天王洲のアートスフィアで 1月26日まで。

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雫井脩介『火の粉』 bk1リンク

タイムリーに裁判がらみの話。

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03年1月20日 (月)

だから面倒くさがらずに。

昨年末に図書館内ではいていたサンダルが壊れてしまったのです。留める紐の部分がばかになっちゃって、留まらなくなってしまいました。しかし面倒くさがりなわたしは、買いに行くのが面倒で、そのままにしてました。もちろん留め紐が無いとうまくはけないので、その留め紐を無理矢理留めてたのです。

緑色のクリップで。

でも、そのサンダルは黒なので、緑色だと目立ちます。「片桐さん、その緑色のクリップはどういう意味が・・・?」と何度も言われて、やっぱりこのままではいけないと思いました。

実は大学の近くは学生街というよりもオフィス街なので、そういうサンダルなら街の靴屋で売ってます。

「あー社内履きなら、SMLどれでもありますよ」


と言われて「そうかーこのサンダルって社内履きって言うんだー。私ってばOLみたーい」とアホなことを考えていたのですが、適当なやつのLを買ってきました。態度ばかりでなく足もでかい片桐。

古いのと履き替えて、変なところに体重がかからなり、楽になりました。
なんだ、面倒くさがらずに早く買えばよかった。

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雫井脩介『火の粉』 bk1リンク

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03年1月21日 (火)

私の知らない世界

不思議なんですよ。若者の活字離れってあちこちで言われるじゃないですか。
その一因として、趣味の多様化があるとは思うのです。しかし昨日音楽ソフトの売上が10%以上落ち込んだという記事が日経のニュースメールに出ていました。さらにその記事では、特に若者向けソフトの下落率が高いことから「若者の音楽離れが目立つ」と結ばれていました。本もダメ、音楽もダメ。だからといってテレビが好調かというと、年末の紅白の視聴率は過去最低、去年の冬のドラマは軒並み低調とか。じゃあゲームは、っていうとこちらもあまりいい話は聞こえてきません。映画だって最近こそ盛り返してはいるものの、「1年間に1本も映画を見ない」という友人を何人も知っています。やっぱり不思議なのです。

一体今の「若者」は何をしているんだ?

要は皆が同じ事をするっていうのがなくなってしまったのでしょうか?
単に若者の絶対数が減っただけなのでしょうか?
そもそも若者とは何歳までを指しているのでしょう?

ちなみに既婚・会社員の28歳女性はデータ解析上で「若者」なのか?
もしそうなら、未婚・学生・18歳の女性と上記の女性は同じ範疇で考えてもいいのか?

要は統計処理の問題のような気もしてきましたが、それを言っちゃあおしまいです。

もしや実はお姉さんが知らない、若者が嵌っている「面白いこと」があるんじゃないのか?

うー知りたい。

若者たち、今何をしているのか報告しなさい。

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雫井脩介『火の粉』 bk1リンク

新刊案内

カッパノベルスが出てました。大沢在昌『心では重すぎる』が新書落ち。

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03年1月22日 (水)

寒いのか暑いのかはっきりしやがれ

何を隠そう私は冷え性なんですよ。いや、どっかに書いた気もするので、別に隠してないんですが、そりゃもうひどいものなのです。冷え性というか、いわゆる末端が死体のように冷たくなるのです。その冷たさは、なんとコタツの中で私の足が冷たいと妹にも相方にも嫌われたという代物。

ところがです、その一方でわたくし、暑がりなんです。料理をしたり、板張りの床を歩いたりするときは感覚が無くなるほど冷たくなるので毛糸の靴下を履いているのですが、コタツに入ると暑くなってきます(でも足先自体は冷たかったりするので、私の体温調節機能はかなり怪しい)。そして我慢ができなくなると、靴下をコタツに置き去り。

先日妹が来たときに、コタツに足を入れた妹が「ぬ?」という顔をして、頭をコタツにつっこみ、中から取り出したものは・・・

あんた、靴下がコタツに入ってるよ

「あー私が脱いだ奴だ・・・」と答えると、妹は怒ってコタツから次々と靴下を救出。

なんで私がアンタの靴下掘り出さなくちゃなんないのよ!

だって暑いんだもん。

あ、そうだ、『謎宮会』にリレーエッセイ「はまりにはまった蟻地獄〜私はこれでミステリファンになりました〜」を書きました。そしてバトンをINOさんに回したのですが、なんと打ち合わせも何もしてないのにネタが被って笑いました。やっぱりミステリ読みっていうのは3回くらい落とし穴に嵌っているものなんですね。実はそれがミステリ?

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永井するみ『唇のあとに続くすべてのこと』 bk1リンク

新刊案内

永井するみ『唇のあとに続くすべてのこと』が出てました。恋愛小説みたい。

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03年1月23日 (木)

雪の気配

なんか雪降るみたいなんですけど、今年は雪が多いですね。「暖冬」って言われる年は、雪が多いんですよ、というのは私の高校のときの地学の先生の弁。

でも雪の日って匂うんですよ。うまく言えないんですけど、多分匂うというより、鼻が刺激されると言うほうが近いと思うのですが、あ、今日は雪になるな、というのがわかるのです。私の中では天気予報より正確で、気象庁が「雪にはならない」と言ってても、私の鼻が雪と言えば雪だったこともあるし、逆に私の鼻が「これは雪までにはならないだろう」と思うと雨だったこともあります。

それを相方に言うと、さもありなん、という顔になって

あんたの鼻は、食べ物屋を探すのにも役に立つしな

だから、そうじゃないんだってば。

雪が降る気配を、鼻で感じる人っていません?

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荻原浩『走るジイサン』 bk1リンク

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03年1月24日 (金)

体が慣れるのにも時間がかかるようになったのは歳のせい?

ようやっと1週間終了。よく考えると5日間連続で働いたのって、今年初めてなのですね。なんとかやりくりして6日間連続勤務は2月の3日からの週まで先延ばし。あー週休2日にならないかなあ。

そういう時期だからなのか、インフルエンザが職場でも大流行。総務の部屋は女性1人を除いて全員やられ、その1人の女性が逆にインフルエンザをうつされないようにマスクをしているという矛盾。外注の業者さんも年末と年始の2回もやられたそうで、大人のしかも男性(図書館に勤める男の人は体が弱いのか?)にまで次々うつすその感染力はものすごいものがあります。実は私はインフルエンザは小学校を出て以来予防接種をしていないし、もうそんな20年近くも前の予防接種が効いているとは思えないし、それに罹ったこともないので免疫なし。ひたすら頭を低くして、過ぎ去るのを待とう。

っていうか、それより前に花粉にやられてるし。>自分

皆さんもお気をつけて。

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ゴダード『石に刻まれた時間』 bk1リンク

新刊情報

角川文庫で多島斗志之『症例A』が文庫化。講談社文庫はようやっと!高村薫『マークスの山』が文庫落ち。創元推理文庫からゴダード『石に刻まれた時間』刊行。ハヤカワ文庫からはディーヴァー『ブラディ・リバー・ブルース』が出てました。

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03年1月25日 (土)

昭和の遺産

あーチェッカーズのベストアルバムを作成するための投票『ALL SONGS REQUEST』が終わっちゃった・・・。昨日までだったのね。ちょうど小学生の頃、大流行だったチェッカーズ。よく考えると、バンドブームの走りだったチェッカーズ。色物アイドルとしてすぐ消えるかと思いきや、10年も歌い続けた(しかも人気をそこそこ保ち続けた)チェッカーズ。私も何枚かドーナツ盤と言われたシングルレコードと、LP盤のアルバムを持ってました。先日、中国語のレコードの処理をお願いしている派遣さんに、「ここに書いてある33 1/3 rpmって何ですか?」と言われたときにはちょっと哀しくなりましたが(しかもほとんど歳変わらないのよ、その派遣さん)、レコードのあのなんとも言えない雑音交じりの音って、私は今でも好きですね。

話が逸れました。知らない人のために書いておきますと、『ALL SONGS REQUEST』はチェッカーズ全曲(アルバム曲、カップリング曲も含む)の中からリクエスト数によって、上位30曲が3月5日にベストアルバムとして発売されるというもの。私が最後に見たときには、ほとんどがシングル曲で、アルバム曲は多分人気がありそうな「Teenage dreamer」とか「MOONLIGHT REVIEW 50's」(これってシングルカットされたんでしたっけ?)が入っているというような構成でした。1位は多分新しめな曲だった気が。私としては、「ジュリアに傷心」のB面に入ってた「チェッカーズのクリスマスソング」(笑えるんだってば)とか、アルバム「もっとチェッカーズ」に入ってた「Lonely Soldier」(フミヤの歌じゃないからなあ)とか入ってくれると嬉しいなあ。

っていうか、「チェッカーズ」って名前、今だったら絶対お笑い芸人だよなあ。

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ゴダード『石に刻まれた時間』 bk1リンク

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03年1月26日 (日)

[movie]13階段

昨日はネットワークが大変だったようですね。幸い私はその時間帯全く家にいなかったので、影響はなかったのですが(別にいても影響はたかがしれてたでしょうけど)、大変だった人もいるのでは。ここまでネットワークが浸透してしまうと、世界規模の大障害というのは、ライフラインの切断に近いものが。

というわけで、昨日は試写会に神保町まで。『13階段』の試写会に行ってきました。


監督: 長澤雅彦
原作: 高野和明
出演: 反町隆史, 山崎努ほか
配給: 東宝 日本/2002年/カラー/

傷害致死で3年の刑に服していた三上純一は、仮釈放された。実家へ身を寄せる彼のもとにやってきたのは刑務官の南郷。南郷は純一にある死刑囚の冤罪を証明する手伝いをして欲しいという。死刑確定囚である樹原に残された時間は、あと3ヶ月程度。事件当時の記憶を失くしている彼が、最近突然思い出したのが、「階段を上っていた」というものだった。

原作何度も薦められながら読んでなかったのですが、映画を見て思ったのは「原作を先に読んでおけばよかったかも・・・」ということでした。展開はベタベタと言えますが、それでもよく出来た映画で、きっと原作も死刑制度の是非を問う様々なエピソードがハラハラドキドキの展開とうまくかみ合っていて、乱歩賞でこの作品か!と絶賛してたような気も。残念ながら、ラストを知ってしまった今となって原作を読んでみても、純粋に評価は下せないですね。

映画のほうは、すんごいシリアスシーンが宮迫の顔のアップだったりするのがどうなんだろう(明らかにミスキャストだろう)と思うのですが、必要以上に惨殺シーンを多用したりといったことせず、全体にインパクトは抑えた上で、テーマ重視、謎解き重視の展開にしたところは評価。ただ、原作を読んでないからでしょうけど、大滝秀治の役とか、帰ってから公式HP見るまでわかりませんでした(今回一番の衝撃?)し、重要な箇所でちゃんと説明されてない点も多いんですよね。ちょっとそこが残念かな。映画館で見る映画かというと、そこまではいってないかなあという感想です。どちらかというと、家でじっくり見たほうがいいんじゃないかと。

公開は東宝系映画館で2月8日から。

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ゴダード『石に刻まれた時間』 bk1リンク

新刊案内

昨日は神保町で講談社からハードカバー2冊が出てるのを見つけて購入。日明恩『鎮火報』井上尚登『リスク』。日明恩はメフィスト賞作品もなかなか面白かったし、2作目もハードカバーということで(しかも結構厚いぞ)期待。井上尚登は前作『キャピタル・ダンス』もよかったし、映画化もされたしで、波に乗る作家ですね。こちらも楽しみ。

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03年1月27日 (月)

また雨?

月曜日が雨だといまいち。今年の冬は雨が多くないですか?

世界中を騒がせたウィルスは「SQLスラマー」といわれてるそうですが、今日職場に行ってからが怖いかも。

パッチはちゃんとあてましょう。っていう教訓ですね、これは。

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ゴダード『石に刻まれた時間』 bk1リンク

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03年1月28日 (火)

コーヒー豆が無くなりそうで鬱な朝。

土日に買うの忘れてた・・・。

昨日、補正予算案通過のニュースを見て思ったこと。

塩爺って意外に背が高いんだな

頭が長いだけ(というか卵型?)かと思ってたけど。小泉さんよりも高い?

ただいまの読書

ゴダード『石に刻まれた時間』 bk1リンク

いよいよクライマックス。やはりゴダードは面白い。

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03年1月29日 (水)

最近のすばやい動きに、お姉さんついていけません。

そうそう、この前雑誌を立ち読みしていると、カレッタ汐留の特集が組まれていました。最近あちこちの再開発(バブル期の名残なの?)が進んでいますが、元々土地勘みたいなものがあって、良く使う場所であった丸ビルならともかく、自分の移動範囲内に全く入らないカレッタ汐留は、はっきり言ってWINDS汐留の付属物くらいにしか思ってなかった私。何が入ってるかも全然知らなかったのです。お、実は新橋駅から歩けるんじゃん。今度覗いてみようかと思って店舗を見ると、そこになんと

都路里が入ってるではないですか。

京都まで行かなくても都路里の抹茶アイスが食べられるわ。

これは絶対に行かなくちゃ。

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日明恩『鎮火報』 bk1リンク

新刊案内

新潮文庫が出てました。柴田よしき『貴船菊の白』乃南アサ『涙』北森鴻『凶笑面』が文庫化。北森鴻は冬狐堂シリーズ新刊『緋友禅』も刊行。本格ミステリマスターズから今月は、北村薫『街の灯』が刊行。読む本が沢山あって幸せ。

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03年1月30日 (木)

激しくガイシュツ?

占いモンキーなるものをやってみた。

私は

下町派ブルーモンキー。自由気ままな雲のような人。

まあ、みずがめ座B型っていうのは大抵そういわれますけど。詳しく内容を読んでみると、「周りには悩み事のないあっけらかんとした女性だと誤解されやすいですが、内面は見かけほどスッキリしていません。」とか、「奔放なのはいいのですが周囲を驚かせるような発言はちょっと考えもの。」とか、「執着心がないので思いきりがよいですが、あきらめも早くあっさりしたところがあります。」とか、意外に当たってる気がするのですが、こういう占いは、どうとっても当たってるような気分にさせる文章なんですよね。

ちなみに相方は

正論派ブラックモンキー レア物大好きマイペース型

思わず噴出したら、後ろから相方に「なにが面白いんだ」と聞かれました。

やってみた方どうですか?

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日明恩『鎮火報』 bk1リンク

2月新刊情報

新刊情報

この前の映画が面白かった高野和明の新刊『K・Nの悲劇』がタイムリーに出るので、読んでみようかな。横山秀夫も出るようです。新書落ちは馳星周『古惑仔(チンピラ)』貴志祐介『クリムゾンの迷宮 ノベルス版』はもともと文庫で出てましたから、新書上げ?(笑)。小説ではないのですが、ちょっと気になるのがパトリシア・コーンウェルの『パトリシア・コーンウェルの食卓』。彼女の検屍官シリーズで影の主役でもある、ケイが作るイタリア料理。すんごく美味しそうで気になってたんですよね。多分強力なガスオーブンとか必須みたいな、日本の台所じゃちょっと無理なレシピ満載な気もするのですが、よさげなら買おうかな。そして2月の締めくくりは、ミステリ界の大御所・宮部みゆきの新刊『ブレイブ・ストーリー』。なんと上下巻 bk1リンク bk1リンク の普通版と、謡口早苗のイラストが100ページついた7000円(!)の愛蔵版 bk1リンク と2種類出るようです。余裕のあるかた、どーしてもイラスト付きが良い方は是非愛蔵版をどうぞ。bk1で予約受付中。bk1ボタンを今すぐクリック。

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03年1月31日 (金)

パソコンとチョコレート

明日の更新はちょっと遅れます。ので、その代わり今日は多めに。

一昨日、Opera7.0英語版が正式リリース。ベータリリースのときからインストールしてみたりしたのですが、ベータはやはりベータで、いままでみられていたページが見られなかったり、特にCGI関係がダメダメだったりしたので、今まで通り6.05を使ってたのでした。正式版リリースと聞いてさっそく入れてみたところ、やはり怪しい動き。おやおや、やっぱりダメ?と思ってOperaのサイトに行くと、FAQに「ベータから上書きバージョンアップするときは、必ずベータ版をアンインストールしてからインストールすること」、という説明が。

すみません。ちゃんと読まなかった私が悪かった(だって英語なんだもん)。
職場で1日使いましたが非常に快適。今までもOperaは速いと評判でしたが、体感できるほど表示が速くなってます。しかも3月1日までなら、無料版でも14日間広告表示がされません。表面のデザインを変えられるskinもかわいらしくてオススメ。私はMac OSXを意識したデザインのosx_remixを使ってます。

さらにWindows Media Player 9.0もリリース。最近はストリーミングを見たりやCDを聴いたりするのにはReal playerよりもWMPを使うことが多いし、ここでベタ誉めされてたので、さっそくマイマシンにインストール。明日から始まるViViA.TV とか見てみよう。。。

さて、いよいよ明日から2月。このところ検索キーワードの上位にチョコレート関係の単語が並んでいます。私はチョコレートが嫌いで、バレンタインデーが誕生日で、なんていう話題が何度か出てくるので、それでひっかかってしまうのでしょう。申し訳ありません。

一応自分に縁のある日ですし、せっかくなのでまとめてみましたよ、バレンタイン特集リンク。前にも書きましたが、手作り派の皆様へ、私のおすすめはガトーショコラ。持ち運びにも便利ですし、一応ケーキですから手が込んでいるように見える。かつ、チョコレートよりは甘いものが苦手な人でも食べられる(私が良い例)使うチョコレートをビターなものにすると、結構オトナな味になりますし。

というわけで、最初のリンクは、

オズモールバレンタイン特集

手作り派の方にはレシピもあります。

bk1では今年もバレンタイン特集。この手の本って、この時期だからこそ売れるのか、それともいつでも売れ筋なのか。1冊くらい持っていても損はないと思いますけど。

 All about japan for Lでは高級バレンタインチョコ特集。ここまで来ると、チョコレートも芸術品。

そして、作るなんて面倒だわ、買うに限るわ、というアナタには、

限定チョコ「幸せを呼ぶ青い鳥」チョレート 500円(消費税別)が西武とそごうで発売。なんでも“運命の人とめぐりあい、結婚できる”という伝説を持つチョコだそうです。シブヤ西武、大津西武は2月5日から、その他の西武&そごうでは既に発売されているそうですが、一部売り切れが出ている模様。2月11日から追加販売だそうです。販売してない店舗もあるので、詳細は上記URLから見に行ってください。

ラストは、チョコレート専門喫茶。銀座のピエール・マルコリーニの2階3階ではチョコレート専門店のカフェがあります。単なるチョコレートパフェでもめちゃめちゃ高級そう。先日チョコレート好きの相方が行きたいというので前まで行ったのですが、結構混んでいて断念したのでした。そう言えばあれ以来トライしてないや。今度行こう。
というわけで、バレンタイン直前特集でした。

ただいまの読書

日明恩『鎮火報』 bk1リンク

あとちょっと。

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