ｂｋ１から衝撃のお知らせメール。

• ｂｋ１が送料無料キャンペーン。本日正午の注文から先着1万件。
• しかも、今日から1500円以上（今までは7000円）送料無料。
• そして！本日からサイト管理者本人が、サイトからｂｋ１の本を購入しても、ポイント還元される！

昨日使っちゃった・・・1日はやまったよ・・・。

しかし、サイト管理者本人が買っても3%還元はすごいですね。なんでもいいからサイトを立ち上げて、ブリーダープログラムに登録すれば、必ず3%引き（ポイントで変換だけど）になるってことですね。新刊書は基本的に値引きをしないから、この抜け道は考えたな、という感じ。当然ネット上のあちこちのサイトに、無料でｂｋ１への窓口ができるわけですから、ｂｋ１としてもメリットはあるわけです。

経験から言わせていただくと、そこそこ人が来るサイトなら、別に紹介した本を購入するってだけじゃなくて、ｂｋ１の入り口として使ってくれたりして、結構ポイント溜まるんですよ＜ブリーダープログラム。本を結構買う方にはおすすめです。

そうやって溜まったｂｋ１ポイントで購入して、3%のポイントが返ってくるなら・・・計算苦手だからよくわからない・・・。まあお得だってことは間違いなく。ｂｋ１思い切ったことをやりましたね。

最近大御所bookweb（紀伊国屋）も入会金無料になったり、店舗取りおきサービス（これはｂｋ１は絶対できない芸当だからある意味強いですね）をはじめたり、攻勢に出てきたので、ｂｋ１も負けてはいられないと思ったのでしょうか。実はamazonは使ってないのでよくわからないのですが。ネットショップマニアの片桐、このところ書籍は完全にｂｋ１です。だって早いんだもん。（ブリーダープログラムで得たポイントがあるんだもんとも言う）東京に毎日通っていて、大型書店にもすぐ行けるところにいるのに、ネットショップを利用するっていうのは「在庫がある」「休日でもその日のうちに配達してくれる」のが大きいです。

ネットショップもあの手この手でリピーターを獲得しようと頑張っていますけど、店舗という物理的な縛りが無い分、そのサービスも多種多様で面白いです。

一時期ネット書店はダメかと思いましたけど、リアル書店との住み分けは徐々にはっきりしてきて、今あるところはそこそこ生き残れる気がしてきました。採算が採れてるのかは知りませんけど。

あー今日余った夏休み消化1日目なのですが、明日にすればよかったかも。台風直撃？

神林長平『あなたの魂に安らぎあれ』

父が転勤になったらしいです。行き先は仙台。父は北海道出身なので、今度の転勤は北海道になるんじゃないか、なんて冗談を言ってたのですが、仙台とは中途半端というか(^^;。まあ、新幹線で行けるし、実家から日帰りも不可能ではなく、しかもかなり都会（実家よりよっぽど都会かも？）。半分リタイア組の父としては、旅行気分で喜んでいるようです。

そして仙台と言えば・・・牛タンなのです！これは食べに行かなくては。

相方にも報告。「パパが転勤になったんだってー。それも仙台」と言うと、

牛タンやな

妹も同じことを言ったそうです。思考回路ほぼ同じ。

神林長平『あなたの魂に安らぎあれ』

いよいよ読書の秋も本番。今月のハードカバーは結構楽しみなのが何冊もでるようです。まずは角川書店。何かフェアをやるのですか？一気にどどーんと出ます。まず延びてた柴田よしき『聖なる黒夜』、綾辻行人『綾辻行人』（作家攻略本？）が上旬に発売予定。二階堂黎人も久々の新刊『宇宙神の不思議』が上旬。これまた久々の鈴木光司『地殻』、栗本薫『接吻』、そして篠田節子『静かな黄昏の国』が下旬。延びてた『クムラン２』も同時期にようやくでるようです。楽しみなところでは、またしても五條瑛『君の夢はもう見ない』が集英社から25日。直木賞候補にもなって勢いに乗る奥田英朗『マドンナ』、これまた久々の桐野夏生『ダーク』が講談社から同じく25日。恩田陸『ロミオとロミオは永遠に』は11月に延期のようです。他に加納朋子『虹の家のアリス』、石田衣良『骨音　池袋ウェストゲートパーク3』が文藝春秋から下旬。注目は、「新作が書けない」らしい法月綸太郎『ノーカット版　密閉教室』。実はこれ、新書版を持っているのですが、2度挫折して読んでないんですよ。ノーカット版なら面白い？読んでみようかな。。。ハリー・ポッターも10月23日に発売されるし、お金を用意しなくては（笑）。

昨日はshakaさんが七沢さんとご飯を食べるというので、我々も便乗して神保町へ。サラファン、相変わらず狭いけど、お料理は美味しかったです。一時期無かった牛肉も戻ってました。が、shakaさんはご飯の人だったのでした。すっかり失念してました。ロシア料理にライスは無かった（ロシア亭では食べたことあったかな・・・）のでした。すまぬ。次は広尾のご飯屋でも・・・。

昨日の4人は、なんと相方以外が全員B型。なんで私の周りってこんなにB型が多いのでしょう。日本人の40％はA型だそうですが、私の中ではB型（は20％強。実際の人数にするとA型と倍違うはず）のほうが多い気がします。高校のときにも、いつも図書館にたまってた人間にふと思い立って聞いてみると、なんとA型がいなかったのです。そういえば、職場でもA型ってあまり聞かない・・・。A型が多いのはあくまで統計上の割合であって、母集団の数が少なければ偏りは出るものですけれども、かなりはっきり有意差が出ているように思うのは錯覚ですか？もしかすると、実は統計自体が古いだけで、日本人の血液型の割合も変化しているのではと、ちょっと興味をもつ今日このごろ。

神林長平『あなたの魂に安らぎあれ』

早くも週末。10月も1週が過ぎ、気づくと11月になっていそうです。今年もあと3ヶ月弱。信じられないー。昨日は、天気予報で紅葉前線情報をやっていました。関東地方は平年並みだそうで、おそらくいつもどおり11月の学園祭シーズンに銀杏は黄色くなるのでしょう。

このところ足の裏のうおのめ？を皮膚科で治療してもらっているのです。年季の入ったうおのめで、何度かイボコロリで取ろうとして取れなかったもの。歩き方が悪いのか、それとも体質なのか、右足は平気なのに、左足の同じような場所にできます。皮膚科の先生によると、女性は靴の所為で、この辺にイボができやすいという話でしたが・・・。

さすが年季の入ったうおのめで、先生もびっくりの固さ。毎週のように液体窒素で焼いてもらっているのに（＜乱暴）、水ぶくれさえできない！仕方なく「スピール膏出しておくので、次来るときにはふやかしてきて」と言われたのですが、気合を入れてふやかしすぎて、先生びっくり。

これじゃ、どこがイボかわからないねー。

でもいよいよ小さくなってきました。今度こそ？中に水ぶくれができたらOKと言われたのですが、その次はもしや痛いのでは・・・？どきどき。

イーガン『祈りの海』

「あなたま」。面白かったのですが・・・日曜日までにまとめます。次は青木＆西村＆雫推薦、第2弾『祈りの海』。楽しみ(^^)。

綾辻行人『綾辻行人』が出てました。作家の攻略本。インタビューや、今までの作品世界解説など。インタビュアーがV6岡田君だったんですよ。ぱらぱらと見た感じでは、「本当にミステリ読んでる？」っていうニュアンスが見え隠れしてました。どっちがインタビュアーなんだか。ちょっと面白そう。

金曜日はいろいろ用事もあって、実家に帰ってました。相方も23時半頃飲み会から実家にやってきました。

実家は、ここ数ヶ月で内装リフォームしたそうで、家に入ると全然別の家。元々私と妹が1部屋づつ使ってた部屋は、真ん中の仕切りがぶち抜かれて一部屋になり、しかもその奥のほうに作りつけクローゼットが鎮座してました。当然妹は、この広い部屋を一人で使えるんだ！と思い込んでいたようなのですが、リフォームが終了したとたん、

ここは私たちの寝室にするから、あんたはあっちに行きなさい

と、両親に部屋を取られ、妹は私が引っ越すまで使っていた（壁が本棚で見えない）部屋に移されてしまったのです。しかも、壁が本棚っていうだけでなく、他にもごちゃごちゃとモノが置かれ、いわゆる「物置」の中に妹のベットが置かれている状態。妹曰く

これじゃ、早く出てけって感じだよねー

相変わらず抱き枕の「シロタン」はその巨体をベッドに横たえていたので、パソコンを使いながらビシバシ叩いていてると、妹に怒られたのでした。

次は台所をリフォームするとか。リフォーム番組とかで、同じ家なのに、全然違う風にできたりしますけど、今後はリフォームしやすさっていうのも家を買う基準になるのかも？

イーガン『祈りの海』

柴田よしき『聖なる黒夜』が出てました。山内と麻生という、RIKOシリーズの2大スターが出てくる長編。これは楽しみ。

そして土曜日は、全国初競馬場内にATMを置いたという悪の競馬場中山競馬場へ。相方の後輩が（一口馬主で）持つ馬が、中山開幕週のレースに出るというので、相方と、相方の後輩2人と私で応援ツアーです。予約しておいてくれた指定席で観戦。「指定席券」というのはもちろんあるのですが、きっと無くしたり、もって出るのを忘れたりする人が沢山いるのでしょう、手にも特殊光の下でしか見えない透明のスタンプを押されて、指定席フロア内へ。初めて指定席っていうのに入りましたが、本当に綺麗。下手なデパートとかよりもやはり綺麗。しかし、あまりに同じ形で、席多数の所為で、番号を覚えてないと迷う、私には危険な場所でした・・・。

レストランとかも、安いところから、まあそこそこのところ（もちろん当たった人の財布目当て）まで様々なチェーン店が入っているのですが、お昼を食べて出たところで「ごちそうさま」と言ったら、「がんばってください」と返されました。がんばってくださいって・・・(^^;

後輩さんの馬が出るレースの時はパドックに下りていきました。柵目の前に立ったら、その後輩さんに「そこ、確実にテレビに映るよ」と言われました。相方は「実家に電話せな」と煽る。本当に映ったのかしらん。パドックで競馬新聞とボールペンを持って「馬がでかい」と驚愕している女・・・明らかに不審者だ。。。後輩さんの馬は惜しくも途中で遅れてしまい、5位入選がぎりぎり。それでも賞金が山分けされて戻ってくるそうなので、怪我をせず、レースに出られるそこそこの馬なら楽しめるのかも。ちょっと聞いたところでは、初期費用とか、維持費とか高いみたいですけど。金持ちの道楽ですね。

最終レースまで粘って、さて帰ろうかとようやく席を立ちました。法典駅に出てしまうと、武蔵野線では本数が少ない。西船橋まで歩こう、歩いたことはないけど、歩いていく人の列があるからさ・・・と4人で合意したところまではよかったのですが、正門を出て、案の定駅に向かうらしい人の列にまぎれて散歩していくと、なんだか非常に狭い道を歩いていくのです。でも競馬新聞が捨てられていたり、負け馬券があったりして、ヘンゼルとグレーテルじゃないけど「これなら迷わない」状態にはなってたので、そのままついていったところ・・・

出たのは、京成線東中山駅だった・・・。

やっぱり知らない人についていってはいけないですね。

イーガン『祈りの海』

なんだかすごい雨。台風かって感じ。

穴馬は　来たのに本命　何故来ない。

秋の日曜日。曇りときどき晴れ。

イーガン『祈りの海』

昨日の雨は本当にすごかった。特に職場最寄り駅を降りたときには、外が壁のような雨になっていて、そのままUターンして帰ろうかと思いましたよ。10時には晴れてて、また腹立たしい。

土曜日の中山ツアー仲間に、夏はシンガポールに行ったという人がいました。仮にＳ君としましょう。彼がマーライオンを見たというので、「あ、それって世界三大がっかりのやつですよねー」という話をしたのです。

しかしそこで4人とも思いました。「世界三大がっかりって、マーライオン以外のあとの２つは何だろう」

さっそく一口馬主のＮ氏が調べてくれたようです。

• シンガポールのマーライオン
• コペンハーゲンの人魚姫像
• ブリュッセルの小便小僧像

なんとなく私が聞いたのと違和感があります。そうです、私が聞いたのは小便小僧じゃなくて、

• シドニーのオペラハウス

だったはず。おや、3大のはずなのに、4つは変。さっそくネットで「世界3大がっかり」を検索してみると・・・

なんと出てくる出てくる。上の4つ以外に

• ローマの真実の口
• トレビの泉
• エジプトのスフィンクス

などがあるようです。しかし、どの「3大」でもマーライオンははずしてません。3大がっかりのうちでも最有力がっかりのマーライオン。なんと近年建て直されて、「目から怪光線」が出るとか。

いくら「がっかり、がっかり」言われたからって、それはやりすぎだよ・・・

ちなみに日本3大がっかりも、「札幌時計台」以外は諸説あるようでした。札幌時計台も「丘の上の家」を勝手に想像して期待しなければ、別にがっかりはしないと思いますけど。

イーガン『祈りの海』

年賀葉書の申し込み葉書に年末を感じる今日この頃。バブルの頃は、街はそろそろクリスマスの飾りつけがされてたっけ。

DVDを月額定額で郵送で借りて、郵送で返せる「ぽすれん」というサービスが始まるそうです。同じようなサービスがアメリカであると聞いたことがあって、そのとき「確かにレンタル屋に行かなくていいなら、面倒じゃないなあ」と思ったのです。しかも、店舗を持たなくていいから、タイトルだって豊富なはず。マイナータイトルだって、全国展開すれば、多少は借りられるから置いてる可能性大。しかも延滞料なし。

ただ月額料金が旧作のみのスタンダード会員で2980円、新作も借りれるスペシャル会員で3980円。今旧作って大体1週間350円程度で借りられるから、スタンダード会員にしても、月に9タイトルは借りないと元が取れないってことですよね。うーん。微妙。しかも私が一番見てみたかった「八月のクリスマス」を入れてもなし。ちょっと嫌な感じがして「あの子を探して」を入れてもヒット０。これならどうだと、「カル」を入れてもダメ。アジア映画は無いのかなあ。ジャンルに「サスペンス」はあっても「ミステリー」はない。どっちかっていうと、DVDで観ようとするのは、派手なハリウッドアクションじゃなくて、そういう単館系（多分ビデオ屋でも一番借りられないであろう）タイトルじゃないかと思ったりもするのですが・・・。

あ！そうか、これって店舗で借りるのが恥ずかしいモノ（笑）を借りるためにあるもの？（私はお呼びじゃない？）

柴田よしき『聖なる黒夜』

ｂｋ１より強力プッシュメール。読むよ、読むってば。

今年もサントリーで、日本推理作家協会オリジナルウィスキー「謎」が売り出されるそうです。去年は小池真理子氏のブレンドで、微妙に甘いウィスキーだったのですが、今年は桐野夏生氏のブレンドで、その名も「ダークエンジェル」だそう。相方にまた買うの（いや、買うのは私なのですけど）？と聞くと

また女性で甘めなのかなぁ。。。

私もどっちかっていうと、甘くないほうが好きかもと思う今日この頃でした。そんなに飲まないけど。

ただ、ブレンドよりも、ウィスキーでもコーヒーでもストレートが一番。モルトウィスキー、ストレートコーヒーで真っ向勝負が良いですね。でも私はお酒に弱いからミネラルウォーターも必須（笑）。

限定2002本のオンライン販売のみで、予約は10月16日から。去年は確かすぐに完売でした。欲しい人はこちら

柴田よしき『聖なる黒夜』

確かにダークだ・・・。

幻冬舎文庫が出てました。本多孝好『Alone together』、新堂冬樹『ろくでなし』、荻原浩『ハードボイルドエッグ』が文庫落ち。前の2作はハードカバー版の感想があるので、そちらで。荻原浩は未読。面白そうなので購入。そして瀬名秀明『あしたのロボット』も出てました。こちらも感動モノっぽいので購入（笑）。

昨日、なんと急転直下我が家にADSLが開通しました。転居した当初、光ファイバケーブルが来ているからADSLにはできない、逆に光のサービスが始まれば、すぐ対処できますよと言われたのに、なぜADSL？

その始まりは、私の住む地域にBフレッツのサービスがやってきたことに始まります。ISDNに高い金を払うのはもういや、同じ高いなら、100Mbpsの光にしてやろうじゃないの、とさっそく管理事務所に聞いてみたのです。Bフレッツにしたいんですけど、というと、案の定受付のお姉ちゃんは全然何のことかわからず、電話で聞いてくれました。すると、「団地内はメタルになってるので、ADSLまでしかできないんです」

むむむ、ここは光が来てるからダメだって言われたのに！なんで！NTTの言ってることと話が違う！

よくよく聞いてみると、光が入っているのは収容局から団地までで、団地内はメタルのまま。しかも団地内をすべて光にするには、かなりの工事費用がかかるので、しばらくは無理だという話。

要するに、集合住宅で光通信を入れるには、最初から光ファイバーが入っている集合住宅か、管理人さんがネットワークに関心があり、莫大な費用がかかっても、集合住宅内を光ファイバーに入れ替える工事を行うか、どちらかしかありえないってことなのですね。大体首都圏なんて、一部地域を除いてほとんどが集合住宅。しかもそんな光サービスを使おうなんていう、ヘビーユーザーっていうのは、若い人間（＝賃貸だろうが分譲だろうがアパートやマンションに住んでいる人間）が多いはず・・・なのに、NTT（国）の勇み足で光がどんどん入っている・・・

なんじゃそりゃ。

というわけで、NTTにもう一度確認してみました。本当にウチではADSLは引けないのかと。

すると・・・「工事可能か検索するデータベースが２つあって、一つでは工事可になってるんですけど、もう一つではお客様の言うように、光が入っていることになっているんですぅ」

！？！？。しっかりしろよ＞NTT

すったもんだの挙句、「大丈夫です、お客様の場所はADSLにできます」と言われ、昨日の工事と相成ったわけでした。本当に変更できるのか、非常に不安だったのですが、昼過ぎに無事アナログ回線へ変更、ADSLになりました。さっそく測定。^(*1)

測定サイト http://www.bspeedtest.com/ v2.0.8
キャリア/ISP NTT flet's ADSL 8Mbps/asahi-net
ホスト1 WebArena(NTTPC) 6.0Mbps(2244kB,3.3秒)
ホスト2 at-link(C&W IDC) 4.15Mbps(2244kB,4.2秒)
推定最大スループット 6.0Mbps(753kB/s)

試しにQuickTime Movie Trailersで、いくつか予告編を見てみたのですが、全くストレスを感じずに見られました。なるほど、ビデオレンタルがインターネット配信されるという話も、これなら頷けます。

しかも回線は64kbpsから6Mbpsになりながら、今はADSLはASAHI-NETでもキャンペーン中、NTTも「今だけ割引」サービスがあって、料金はADSLのほうが500円も安いのでした。光が入っててダメ、と言われた方、もしかすると今なら平気かも？もう一度チャレンジしてみては。

柴田よしき『聖なる黒夜』

→新刊情報へ

角川スニーカーから乙一の新刊。次はどんな趣向で来るのでしょうか。楽しみ。角川ホラーからは『カムナビ』。11月に延期されたようで、ようやく出るのでしょうか。若竹七海『亡者』は書き下ろしかな？。講談社文庫は重松清『半パンデイズ』がおすすめ。他、森博嗣『人形式モナリザ』が文庫落ちする模様。ちょっと気になるのは、「ぶたぶた」の矢崎存美『冬になる前の雨』（光文社文庫）。どんな話なんだろ。熊谷達也『漂泊の牙』（集英社文庫）は、なかなか面白かった記憶があります。同じ集英社文庫で五條瑛『スリー・アゲーツ』が文庫落ち。早く続き書いてくれー。新潮社はファンタジーフェアなのか、恩田陸『不安な童話』、梶尾真治『黄泉がえり』（おすすめ！）などが文庫落ちします。森博嗣『そして二人だけになった』はおすすめ。文春文庫はディーヴァー『青い虚空』が出るようですが、これはブレイク前の本の翻訳かな。久々に名前を見た気がする藤原伊織『てのひらの闇』が文庫落ち。

昨日、うちの母から電話があったのです。いろいろと用件をしゃべっていて、ふと思いついたように言うのです。

そういえば、ビッグニュースがあるのー。携帯買ったのよー。

ほー。そうなの。それで？私は母の携帯などどうでもよかったのですが、母は「携帯の番号を教えたい病」らしく、無理矢理携帯番号を教えようとします。私は携帯を取りに行って打ち込むのが面倒なので、

1回携帯に電話かけてよ。

と言いました。よくやりますけど、携帯から携帯へ電話をかけると、着信履歴に番号が残りますから、それを登録すればいいだけ。当然間違いもなく、面倒も少ないですよね。母は合点したように、「あ、そうね、じゃあ一旦切るね」と言うので、受話器を置きました。

数分後。私の携帯ではなく、再び家の電話が鳴りました。あれ、携帯にかけてくるんじゃなかったの？と思いながら受話器を取ると、

鳴ったでしょ？

と言うのです。いいや、携帯には電話はかかってません。あんた、間違った番号にかけたんじゃないの？というと、

え、かけたわよ、だって今電話繋がってるじゃない

？？・・・
（相方、横で爆笑）

やはり彼女は私の言いたいことが全くわかっていなかったのでした。「携帯で電話かけて」なんて誰も言ってないのです。「だからー携帯にかけてよ！」

家の電話にかけてどうするの＞母。

柴田よしき『聖なる黒夜』

Webcat Plusが話題になっているようで意外。これって中身は、今日本の大学では最も使われているけど、書誌記述方式が完全に世界から取り残されてしまって苦慮しているNIIさんの総合目録データベースなんですよね。そこで思ったのが内容と入り口っていうのはネット上では別ものだということ。Infoseekもgoogleも同じウェブ上から集めた情報ですが、そこにgoogleは非常に優秀な検索エンジンをつけたから、新参にも関わらず最も使われる検索サイトになりました。多分総合目録データベースとか、国立情報学研究所とか、図書館員には常識ですが、一般ではあまり知られてないんじゃないかと思うのですが、表面（ポータルサイト）につける検索機能^(*1)をちょっと変えるだけで一般に広がるものなんだなと。データ構築論と、ポータルサイト構築論っていうのは別に考えるべきなのかも。

そうそう、ネットワークが速くなったので、ネットワークゲームでもやってみようかなーとゲームを見ていたのですが、なんとなく知らない人とやるのって面倒。相方を強引に誘ってチェスをすることにしました。同じ部屋でわざわざネットワークにつないでチェスをする夫婦。・・・

しかしやり始めると結構真剣。当然ネットワークゲームですから、チャット機能とかもついてるのですが、同じ部屋にいるので、普通にしゃべってしまい、たまにいたずらで「早くしろ」とか「およよ」とか入ってるだけで、全く使いません。私が「せっかくネットワークゲームなんだから、静かにやろうよ」と言うと、「アホか」とチャットでツッコミ。何度か知らない人が観戦に入ってきましたが、あまりの異常な雰囲気にすぐに出て行ってしまいました。

そして私が相方のキングを追い詰めると・・・

「○○さんが、引き分けの提案をしてきました。」

というポップアップが。私が勝ってるのに、なんで引き分けにしなくちゃいけないのよ。

断固拒否。

しかしさらに追い詰めるとしつこく

「引き分けの提案をしてきました」

だから引き分けは無いの！

でも結局自治会の時間が来てしまって引き分けで終わりました。。。その後は１勝１敗。結構面白いかも。

さて、秋華賞。ファインモーション、感動的とも言える走りで無敗のGI制覇。結局ファインモーションから2着流しで穴狙いだった私は、賭けには勝てませんでしたが、あの走りを見ただけで満足。馬って面白い。

荻原浩『ハードボイルドエッグ』

昨日は22時頃？から相方がF1を見ると言います。asahi.comで結果を見てた私は、昼間も中継してたのだろう、昨日仕事だった相方は、それが見られなかったから、再放送が見たいだけだろう、と思って、

ああ、佐藤琢磨5位だったんだよね。

と何気なしに言うと

うがぁ！言ったな！

と大暴れ。なんとF1の中継は、例え日本でやってても、日本人選手が注目されてても、生放送しないんですって。びっくり。まあ、あれってテレビで見てても、うるさいだけで、私は面白いとは思えないんですけど（というか、全くわからない）。

というわけで、事故で結果を知ってしまった相方ですが、意地で見てました。確かに生中継するには映像が単調で面白くないし、美味しいコンテンツとはいえないですね。ははは。

荻原浩『ハードボイルドエッグ』

先日、平日が休みだった相方は、前に住んでいた寮に置いたままだった自転車を移送してきました。ウチには車はありませんから、自分で乗って移送してきたそうで。お世辞にも綺麗とは言いがたい自転車ですが、それでも自転車は自転車。ようやく我が家に徒歩以外の移動手段ができました。相方は昨日も仕事だったので、私はそいつに乗ってお買い物。これだけボロなら、どこに置いていても盗まれる心配ゼロ（？）。少し地元での行動範囲が広がるかも。

しかし、5年ぶりくらいに乗った自転車は、結構足が疲れるものだったのでした。車はあんまり欲しいと思わないのですが、原付でもいいんだよなあ（一応免許あるし）。いや、でもこのくらい運動しなくちゃいけないかなあ。

荻原浩『ハードボイルドエッグ』