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「どうでもいい」とか言いながら結構書いてますけど。外相・次官更迭問題。渦中のNGO代表の記者会見によると、やっぱり問題は鈴木氏だったようで。外相にしてみたら、野上氏から聞いたことじゃなかったにせよ、本当のことを言ってたのだから、「本当のこと言ったのに、なんで更迭されなきゃならないのよ」って感じですよね。彼女も敵を作りやすいタイプなんでしょうけど、それだけじゃなくて、本当は小泉が邪魔なんだけど、首相にたてつくと面倒だから(支持率高いし)、首相の側近で目立ってる田中真紀子をいじめてやろう、っていう子どもっぽくて陰湿な気配を濃厚に感じ取ってしまうのは私だけ?
田中氏も当日はショックを隠し切れない顔をしてましたが、翌日はふっきれた感じだったし。また裏方でがんがん文句言ってくれるといいと思いますけどね。やり方はさておき、考え方は間違ってないと思うし。
なんだかこういうのが新聞をにぎわせてしまうのは、ちょっと寂しいものがありますけど、一方で、Web投票も盛り上がってるようで、政治に国民が関心を持つのはいいことだとも思ったり。
支持率急落とか言われてる一方で、それでも国民の半分以上が期待してるんだから、もっと頑張ってよ>小泉さん
なんとなく田中氏のほうがアノ外務省に楯突いてた分、頑張ってたと思うんだけど。
話は変わって、1ヶ月ちょっと試用してた、たえこの家計簿。フリー版からシェアウェア版にして使ってみてたのですが、いまいち使い勝手が気に入らなくて、昨日からLet's 家計簿に浮気。シンプルな外見が気に入ったかも。これもまた試用期間いっぱい使ってみようと思います。
新春宝くじは終了です。バレンタイン特集にリンクしなおしました。チョコレートのお菓子の作り方、ラッピングの仕方のチョコ&ラッピング特集は見てるだけでおいしそう。私のおすすめは、「ガトーショコラ」。簡単にできるし、ケーキだから手がかかってるように見えるし(?)、粉砂糖だけで綺麗にデコレーションもできるから持ち運びにもそれほど苦労しないし。プレゼントにはぴったりかも。
最近オンラインでモノを買うのがマイブーム。旅行も、お祝いの花も、化粧品もみーんなオンライン。本だけは新刊書店のほうが早いので、そっち行ってますけど、探すのが面倒だったり、店頭にはなさそうだったりすると、bk1ポイントもあることだし、bk1を使ってます。ソフトウェアはほとんどシェアウェアだから、皆オンライン決済だし。決済も最近はいろいろで、金額が大きいとコンビニ支払いとかで、あとはクレジットカード。登録するのがちょっと面倒だったりするんですけど。いやー本当に何でも買えるものですね。年賀状印刷のも感動しましたけど、先日初めて日比谷花壇のオンラインショップを使って、いろんなのができるんだなあとか思ったり。私は結構わがままなので、備考とかあると、いろいろ注文をつけたりするのですが、ちゃんとメールで返ってきたりするところはポイント高いですね。信用できるし、また使おう、って思うし。オンラインショップって、店舗維持にお金がかからないという利点はありますけど、こうして顔の見えない全国の人間の対応を24時間しなくちゃいけないわけで、それはそれで大変そうな気が。リアルな店舗はなくならないとは思うのですが、これからはこういう買い物も増えていくのかな。
今日はお仕事〜。豆買ってこなくちゃ。
泥棒を職業にするダニー・オーシャン。うっかり捕まってしまって、ようやく保釈 を手に入れた。もう「計画」は決まっている。あとは腕のいい仲間がいれ ば・・・。
いやもう、前からねらってたんですよ。ジョージ・クルーニー、ブラッド・ピット、マット・デ イモン、ジュリア・ロバーツですよ。もう「船頭多くして船山に登る」な典型的商業映画 じゃないですか。せっかく1年ぶりの映画館なのですから、こういうお祭り的映画がい いかなーとか思って初日に行ってきました。そうなんです。1年も映画館に行ってな かったのです。久々にあの上映前の雰囲気、予告編、サラウンドシステムとでかいス クリーンを体験して興奮気味。予告もいろいろ面白そうなのがあって、また行きたくな ります。
というわけで、ソンダーバーグ監督の『オーシャンズ11』にしました。映画としては70 点くらいかな。11人のスペシャリストを余すところなく活躍させるには、この時間では 短かったかも。というか、私が11人を認識するまでに映画が終わってしまったのでし た(^^;。ブラピとマットは雰囲気が似てるし、ジョージ・クルーニーと敵役のアンディ・ガ ルシアも似てるし。たまに??になってる自分に笑ってました。でもこういう「スペシャ リストが集まって、すんごいことをやってのける」話って、古今東西どこにでもあるけ ど、何度見ても面白いものです。やっぱり職人はすごい。
農林族 : 田んぼのかげに票がある / 中村靖彦著
文芸春秋, 2000.12
ISBN4-16-660146-6
(文春新書 ; 146)
お、面白そうと思って手にとった本に、今を時めく?鈴木宗男氏が。私はこの人よく知らなかったのですが、外務省に強くて、北海道ではダントツの人気を誇る農林族議員 だったのですね。一方で2000年の「霞ヶ関官僚が落選させたい議員」でもダントツ1 位とか。非常に派手な方だったようで。あの狸っぽい言動に「なんでこんなのが当選 するんだ」と思っている人も多いに違いありません。でも「自分に利益になる人」を当 選させるという考え方もありなわけなんですよねぇ。なんとなく、政治家っていうのは、 小さい利益を反映させるよりも、もっと大きな視点で見られる人になってもらいたいも の。「あーしてこーして」っていうのは、そりゃもう皆が思ってるもので、別に東大出た り、いろんな要職についてたり、他の人がしない貴重な経験をしたりじゃなくても、一 般市民だって言えるわけです。それを集約して、ものを動かしていく、この1億数千万 人をどういう方向へ持っていくかのビジョンを示せる人間が政治家になってもらいたい ですね。
いやー昨日は本当に寒かったです。雪になるかと思ったのですが、結局雪にはならず。今日はなんだかねむいです。
土曜日に、骨ならぬ、額入りの版画絵の目録をとってたのですが、これが付いてる資料も全然役に立たず。本って題名やら著者名やらが書いてあるし、出版年も大体わかるわけですけど、こういう実物っていうのは本当につらいものがありますね。仕方なく自分の図書館の蔵書を使って調べるはめに。マイナー言語の辞書とかも、そうやって買うからには、誰か研究してる人間がいるのだろう→つまり図書館に辞書くらいあるはずという考えから、蔵書を検索するのですが、これがまた日本語のが無かったりするわけですよね。にわか研究家にはつらかったり。すったもんだの挙句、ようやく題名と出版年を確定して、必要のない来歴情報まで手にいれたのでした。
あれこれ実物の目録を取ってたら、いろんな事に詳しくなるかも?
共立夫婦 : DINKSから共立夫婦へ / 読売広告社, ハイライフ研究所
日科技連出版社, 2001
ISBN4-8171-8001-3
うちも子どもなし、共働きというやつで、まさにこの「共立夫婦」がターゲットとしているような家庭。多少家事は大変でも、やっぱり働いてた方が私はいいなあ。家計を助けるとか、キャリアを積みたいといった問題もありますけど、毎日化粧をして、いろんな世代の人と一緒に何かをしてるのって、自分にとってプラスだと思うんですよね。周りにも結婚して、子どももいて、母と同じくらいの年代の人が私たちと同じように働きつづけてるわけですけど、やっぱり若いんですね。
この本を読んで面白いと思ったのは、環境的には子どもなし、共働きでも、考え方によって様々な形態があること。結婚に対する考え方、子どもに対する考え方、そしてキャリアに対する考え方、またそれが夫婦それぞれ違っていたり。共働きの場合の家計って私も興味があるのですが、私のところはどんぶり折半。家賃が私で、光熱費と食費が相方。財布は完全に別々で、一緒にどこかに行ったときは、おごったり、おごられたり。家計っていう考え方があまりないので、未だに「おごったり、おごられたり」といった感じがしますね。プレゼントとか買ってもらっても、まったく財布が一緒だと、なんとなく「買ってもらった」という感じが薄れる気が。共働きの人も、そうではない方も、他のお家はどうしているのでしょう?
周りも大分ADSLが普及してきて、なんと昨年末でCATVと逆転したそうですね。そうですよね、うちの実家もADSLだもんなあ。いいなあ。早くフレッツBがうちにも来ないかなあと待ち望む毎日。本当は市という意味では既に範囲内なのですが、細分された区域ではまだ入らないらしく、NTTに問い合わせたところ、7月中旬受付開始予定(あくまで予定です、と念を押すように書かれていた)だそう。それよりも前に、団地のHomePNAのほうが入りそうだなぁ。どうしよう。フレッツBも入り方によってはかなり値段に差が出るようで。さすがに通信だけに月1万以上も払えないです。
勝手に光ファイバーにしておいて、メタル線が余っていればOKです、でも工事費用がかかりますって、なんだか腹立たしい。まあ光通信が早く入るかもと思って我慢してるんですけど。
しかし、28800bpsで「最速モデム」って言ってたのが6年前ですよー(もちろん大学はもっと速かったけど)。いまや8Mbpsが標準になりつつありますからねー。数字が倍になれば、速度は2乗になるんでしたっけ?それ以上にファイルもでかくなってて、結局ダウンロードには時間かかったりするんですけど。
同じ仕事を長年やっていると、それに派生する別の仕事が舞い込んできたりするものです。別の部署が企画している目録関係の仕事で、私も何故かメンバーになってしまい、昨日はその第1回目の打ち合わせでした。
大学内の研究所の人たちも関わっている目録なのですが、閲覧ではない私はあまり他部署・他機関の方を知りません。昨日初めて会う人もいたわけです。会議は始まって理事も来ました。もう一人、研究所から呼ぶことになって、待つこと10分。その当人が現れたとき、私はびっくり。
なんて雫さんそっくり。
私はあまりのおかしさに、その方を見られません。何で似てるってこれほどまでに面白いのでしょう。笑い方までそっくりで、いや、似てる人っているんだなと思ったのでした。
すみません、内輪ネタで。
今日はもりだくさん。下には「椰子の実の立ち読み」、 「新刊情報」もあります。
雫さん似の人は、しぐさから笑い方まで本当にそっくりで、きっとドッペルゲンガーなのだと思ったのでした。
それはさておき。こんな記事を発見しました。「オンラインにおけるブロッグ現象とは」という記事で、公開日記が最近増加し、密かなWebのトレンドであると言っています。
私のこの椰子の実通信も、私が見聞したことをくだくだと書き綴った「公開日記」で、実は最新トレンドなんですねー。最初は1週間に1回の読書模様を語ったコーナーで、ログさえ残ってないのですが、その後毎日更新するようになって、気づいたら2年半分 (ほぼ毎日、ファイルにして 1.68MB)の膨大な日記が出来上がってました。なんで毎日更新してるのか、しかもそのために確実に20分は早く起きなくてはならないのに。と誰もが質問することです。答えは「なんとなく」ですね。ログを見ていると、毎日(しかも同じ時間に)見てくださってる方がたくさんいます。多分見てるのは「なんとなく」とか 「情報を得たいから」とかだと思うのですが、その皆さんが、私が毎日20分早起きする原動力です。メールとかで反応してくださる方もいるので、それも励みになります。だからこの記事の中でいうと「自己満足」と「自己顕示欲」なのかなー。後で見ると面白いっていうのもあるかも。ただ、自分のためだけにつけるのでは続かないから、Web上にあげてるっていうことなのだと思います。Web上にあげる所為で、話題の制約も多いんですけどね。
でも、そうした毎日日記を「全身全霊を捧げて」更新する人たちを指して、
――それはもうブロッグというより,中毒患者だ
という一言。なんとなくグサリ。
Harry Potter and the sorcerer's stone / by J.K. Rowling
Arthur A. Levine books, 1998
『ハリーポッターと賢者の石』の原書版・・・と言いたいところですが、ちょこっと違 う。『賢者の石』を持ってる方は、原書タイトルをごらんください。そこには
"Harry Potter and the philosopher's stone"
と書かれているはず。昨日、図書館で買った本が、既に入っている書誌のタイトルと違う、と言われて気づいた些細な違い。そうなのです。この本、原本(英語版)では 『賢者の石』となっているものが、アメリカ(米語版)では『ハリーポッターと魔法使いの石』になってるのです。英語と米語ってcolorとcolourの違いなんかよく言われますけど、この場合は単なる出版者の翻訳(?)のよう。映画はどうだったんだろ・・・とIMDBを見ると、こちらはsorcerer's stoneになっている。IMDBに投稿されている「噂」では、「アメリカ以外では"philosopher's stone"と認識されてるから、該当するシーンを2回とって、1回はphilosopher's、もう1回はsorcerer'sと言った」とか。本当なのかしら。映画は観てないのですが、なんだか観てみたくなってきました。タイトルはどうなってるのか、はたまた役者は「賢者」というのか「魔法使い」というのか。
蛇足ですが、philosopher's stoneというのは、錬金術師たちが卑金属を黄金にできる石と言っていたもので、れっきとした?「単語」ですよね。それをわざわざsorcerer's stone(魔法使いの石)という子ども向けな名前にしたところに、ある作為を感じずにはいられないのですが、その辺りの詳しいことをご存知の方いらっしゃいますか?
戸梶圭太『牛乳アンタッチャブル』
雪印ならぬ雲印の食中毒事件。でもやっぱり戸梶節。
「丸善が東京・丸の内に国内最大級の書店を出店へ」という記事を発見。しかも本店が日本橋から移動するそうで。専門書を中心に約120万冊、フロアーに本の相談窓口「本のソムリエ」を設置するんだそう。駅を挟んで反対側にある大型書店「八重洲ブックセンター」にとっては脅威になるかも?2004年11月開店予定ということは、この時代じゃあ計画だけで終わる可能性もあるけど・・・。
メフィスト賞受賞作・西尾維新『クビキリサイクル』他、講談社ノベルスが出てました。『クビキリサイクル』、一体どこで切るんだろうと思ってたのですが、クビキリ・サイ クルだったようです(どうしよう、これがネタバレだったら・・・)。クビキ・リサイクル?とか思ってた私って一体。
文庫もぞくぞく。光文社文庫では花村萬月『二進法の犬』が文庫化。結構面白かったですよ、これ。幻冬舎文庫から戸梶圭太の『ご近所探偵TOMOE episode2』。でもあまり進化が無い様なので、購入は見送り。文春文庫で、東野圭吾の『探偵ガリレオ』が 文庫化。これ、第2弾だけ読んでるんですよね。時間があったら読もうかな。
いやーもう今朝ちゃんと書いて日記を生成したのに、UPするのを忘れてしまった。
今日からソルトレイクシティオリンピック。でも私は入試シーズン本格開幕。
早くも昨日から付属校の入試がありました。教室に入ると、何か違う。異様な雰囲気・・・
はちまきしてるやつがいる。
中学受験だとたまに鉢巻君がいたりしましたが、高校受験でも最近は鉢巻なのですか?あれは何かのジンクスなのですか?
入学試験ですから、答えられる質問と答えられない質問があって、いろいろと制限があるのです。そんなの毎回(各学部)違って覚えられないので、質問っていうやつ は結構やっかい。しかし、受験生もわざわざ手を上げて、注目を浴びるのも嫌なわけで、近くにいる試験監督者に聞こうとするわけです。最初の写真照合は初めて近くに試験監督者が来る時間ですから、受験者たちにとってはここで聞かねば、と思います。
「すみません、僕、写真ではめがねかけてないんですけど」
「すみません、マスクしていいですか?」
「あの、途中の式は解答用紙に書いていいんですか?」
「空調からの風が強いんですけど・・・」
「この試験問題は販売されるんですか?」・・・そんなの知るかい!
中学3年生は質問の塊。近くを通るたびにひやひやです。大学受験だと、ある程度自分の判断でやるし、マスクだのはダメならダメって言われるだろ、くらいの開き直りがあるので、ここまで注文だの質問だのはでないんですけど。
先生も大変だなーと思ったのでした。
昨日は失礼いたしました。nDiaryの罠というか、MS-DOSで日記を生成すると満足しちゃって、FTPでアップさせるのを忘れてしまうんですよね(大馬鹿)。何度かやりそうになってるんですけど、本当にやってしまった。せっかく早起きして日記書いたのに。
私は毎日いろんな言語の書誌を作っているのですが、日本語というのはやっかいな言語で、通常の文章では漢字カナまじりで書かれているくせに、ヨミ言葉としてのカナ文字というものを持っています。最近では図書館の蔵書検索システムや、オンライン書店などで、こうした図書館の書誌を検索する機会って増えてると思うのですが、必ずあるのが「カナ検索」あるいは「ヨミ検索」。当然機械は1対多で対応する漢字が読めませんから、そのためのカナヨミを必ず書誌に盛り込むことになるのです。このカナヨミというのは、漢字を入力できないシステムがあった頃の名残だと思うのですが、何故か死滅しません。実際ほとんどの学生がタイトルを漢字で検索しているという事実、そして、実際カナ文字で検索すると、ダムとガンダムが区別できない事実、を考えると、このカナヨミ生成作業の苦労が報われてるとは言いがたいのですが、それでもカナヨミを振っているわけです。
ただ、これを1から入れるというのもかなり面倒。せっかく漢字の記述もあるのですから、それからカナヨミをある程度生成してくれると嬉しいんだけど・・・ということで、非常 にお世話になっている某社のカナヨミシステム(多分日本の大部分のカナヨミ生成シ ステムはこれが元になっている)を入れているのです。このシステム、非常に賢くて、「おーよくこんなもの読めるな」と思えるようなところまで読んでくれます。しかしそんなシステムもやはり機械は機械。弱点はあるのです。その最たるものが「人名」。このシステムの大元を作った人と話したときにも、「人名はある程度辞書を入れたいが、それによって起こる副作用をどうにかしなくてはならない」と言ってました。
さて、打ち合わせが入らない土曜日は、溜まっていた書誌を作る絶好の機会。私はひたすら書誌を作っておりました。すると、木村光一さんが作った本が来たのです。当然著者には木村, 光一と入れるわけですが、それをそのカナヨミシステムにかけると・・・
キムラ, ピカイチ
実はKさん、光一君のファン?
冬季オリンピック、モーグルは期待大だった(と私には思えた)上村は6位入賞で、結局4年前金メダルだった里谷が銅だったようですね。昨日のノーマルヒルは船木が9位で終わったとか。それでも世界で9位とか6位とかですからすごいんですけど、あれだけ期待されてると、なんだーって思われちゃうのがな。やっぱりオリンピックって期待されてる人が期待通りの活躍はできないものですね。そう考えると、やはり高橋尚子はすごい。
ただいま相方はシフト勤務。というわけで、日勤夜勤が織り交ざっていて、休みが全然合いません。が、昨日と今日は久しぶりにカレンダーどおりの休みなので、前から食べにいこーと言っていた焼肉を食べに行って来ました。が、何故か私のほうが食べるのが速く、相方「食べた気がせえへん」。だって目の前に焼かれてると、ついつい食べてしまうんですもの。
すみません・・・。
「今日は早寝早起きしてくださいねー。」とテレビで言われて、4時55分に起きた人間はどのくらいいるでしょうか。まだ大丈夫(只今5時55分)。スピードスケート、期待の清水はまだすべってませんよ(笑)。私はどっちかっていうと、昼間とか夜中よりも、この時間にやってくれるほうがいいな。
昨日は1日中ぼぼぼーっとしておりました。少しだけ日記の形を手直し。一遍に見られるから1個のほうが良いっていう意見があったので、今まで分割してなかったのですが、1ヶ月の過去ファイルがあまりに重くなってしまったので、2分割してみました。どうでしょう。
相方がシェンムー2を中古屋で買ってきて、テレビは今ドリームキャスト用ディスプレイと化しています。このゲーム、なんだか細部にこだわりすぎて、ストーリー的にはどうなんでしょ。というか、1のほうは全然知らないので、あんまり偉そうなこと言えないのですけど・・・。街とかがリアルすぎて、ちょっと気持ち悪い。
いつものようなお休み。
今日は別キャンパスへ試験監督で出張なので、いつもよりも遅くてよいのですが、やはり気になるのはスピードスケート。結局早起きしてしまいました。というわけで、只今観戦中。あと2人で清水です。
昨日はスピードスケートと共に、ハーフパイプも見てたのですが、すごいですね〜。おいおい、大丈夫かってぐらい高く飛び上がるのもさることながら、選手が皆若い。金メダルを取った「ベテラン」が23歳っていうのですから、競技年齢が若いのがよくわかります。まあ確かにああいう無茶な競技って、若い人の特権なのかも。アメリカが表彰台独占の中で、5位の大健闘だった中井君、次のオリンピックは期待できるかも。でも、練習で死ななければ・・・って感じの競技ですね(^^;
というわけで、スピードスケート。さてさて、どうでしょう。
昨日も再び付属校の入試監督。付属校の教室に初めて入ってしまいました。
付属校は非常に古い建物。あちこちガタがきたような感じです。特に目につくのが、壁やドアの下のほうの汚れ。多分男の子が足で蹴って開けるのでしょう、特にドアの下のほうは、靴墨と思われる跡が大量についていて、非常ににぎやかです。
試験監督をしていると、非常に手持ち無沙汰です。問題を解くのも限界があるし、見張ってなくちゃならないし、でも皆真剣に解いてて、不審な動きをしたり、まして鉛筆を落としたりするような子も少ないのです。
ふと天井を見ると、天井にぽつぽつ丸い汚れがついてました。なんだろ・・・と思って目をこらすと、なんと・・・
画鋲だ
教室の天井のあちこちについています。しかも量も半端じゃない。文化祭とかで使った跡なのでしょうか。それとも何かゲームの跡なのでしょうか。
さらに、廊下を歩いていると、不思議な教室に出会いました。その名も
ヒデオ収納庫
きっとヒデオ君が収納されているのでしょう。最初見たとき、なんだか変だと思ったのですが、やっぱり濁点がありません。ヒデオです。それにしては濁点がついてたと思えるような跡もないのです。もしや、ヒデオという何かがあるのでしょうか。濁点をつくるのが面倒で、ヒデオでも通るだろと思った手抜きの所為なのでしょうか。謎は深まるばかりです。
終了後、監督職員には問題が無料で配布されます。大学のも同様です。結構これは人気があって、皆さん持って帰ります。何しろホンモノですから、雰囲気もわかるし、赤本の過去問とは違う、と重宝されるのです。ところが試験を受けた生徒のものは回収されます。しかも門の前で問題を売るのです。「これって門の前のより安く売ったらダフ屋行為になるんだろうか・・・」。職員皆が思っている疑問です。
ファンタジーノベル大賞優秀賞受賞作『しゃばけ』を見つけたので購入。
こうしてページを作っていても、常にフリーフォントって探してるものですが、なかなか良いフォントってないものですよね。しかも漢字フォントはなかなかみつからない。もちろん文字数が多いですから、フリーでは難しいのもあるのでしょうけれども。。。
昨日、アラビア語のカードをWindowsで表示したものをプリントアウトして、先生に見せてました。すると先生「このまま出すの?これじゃあダメだよ、こんなんじゃ恥ずかしい」とにべにもない一言。いやーUnicode対応でいろんな文字を収録したフォントって、まともなのが無いのです。。。仕方なくいろいろと探してみたのですが。やっぱり一番ちゃんと使える(文字化けが少ない)のは、Arial Unicode MSってやつなんですよね。確かにこいつで日本語を表示させると、「これってカタカナ?へたうま、っていうよりへた文字って感じ」って言いたくなる気分もわかるんです。多分日本語を知らない人が作ったのでしょう。間違ってないけどそれは変、っていう文字がたくさんあります。
というわけで、ただいまUnicode文字大募集中。試したのはCyberbitとシェアウェアのCODE2000とかいうやつ。先生の反応は似たり寄ったり。Macの美しいフォントを見慣れてる所為というのもあるかもしれません。誰かWindowsの美しいUnicodeフォントを作ってくれないかしら。多言語環境への道のりは遠い。