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今年、私は免許の書き換えの年です。大学4年の時に何を思ったかいきなり免許を取った私は、今回の通知で「更新後の免許証の色:ゴールド」になってました。今までゴールデンペーパードライバーなどとふざけたことを言っていましたが、本当にゴールデンペーパードライバーになってしまいます。免許を取って、もう5年になるのですね〜(遠い目)。多分一番長く走ったのは、高速道路でしょう。何しろ右や左からいきなり飛び出してくる車や人間はいませんし、何しろ私の大嫌いな信号が無い。交差点もない。ただひたすら走行車線をまっすぐ走っていればいいだけなのです。高速道路は怖いと言う人がいますが、一番怖くないのが高速道路です。怖いと思う人は、無茶な運転をするわけがありませんから、安全なのです。「でも最初の合流が怖いでしょう」とか言う方もいます。確かに合流が下手くそで、「あーおばさん、その速度じゃ入れないでしょう」と思う人もいますけど、あんなの最後の直線で馬に一気に鞭を入れるジョッキーの気持ちになって、アクセルを底まで入れればいいだけなのです(それは言い過ぎ)。同じ速度で走っていれば、理論的にも実際的にも追突される危険はないわけです。それに大抵よけてくれますし。というわけで、こんな私でも、高速道路を走ったことがあるのは本当です。しかもかなりの距離を走ってます。だって高速道路ですもの。あ、でも首都*駐車場*は未経験。
そんなことはどうでもよくて、免許の更新に行かなくてはならないのですが、土日も開いてると思った警察署は、日祝はダメ、しかも2回行かなくてはならないのです。免許センターは遠いし。うー面倒くさいよー。
講談社文庫が出てました。『御手洗潔のメロディ』は、御手洗シリーズの短編集。御手洗シリーズが好きな方にはおすすめです。
阪神大震災からもう7年も経つのですね。今日は阪神大震災のあった1月17日です。喉もと過ぎれば熱さ忘れるとはよく言ったもので、あれほど売れた防災グッズも、最近は店頭にみかけなくなってしまいました。少し防災用品を買わなくちゃ。
直木賞が決まったそうです。今回は全然候補作も書いてなかったのですが・・・。石田衣良は『娼年』で入ってたのですね。うーん。直木賞。いいのか、こんなことで。
というわけで、受賞作は山本一力の 『あかね空』(文芸春秋刊)唯川恵の『肩ごしの恋人』だそうです。っていうか、山本文緒も唯川恵も、私の中では中高生向けハーレクインロマンス「コバルト文庫シリーズ」の大御所というイメージしかないのですが、それは間違ってたのでしょうか。多分古い本棚をあされば、彼女たちの色あせたコバルト文庫作品が出てくると思います。。やっぱり文学に人類永遠の命題「恋愛」をテーマにしたものは欠かせないってことなのかもしれません。藤本ひとみとか、久美沙織とか、今も文芸作家として残っている人も多いですよね。コバルト文庫って実はすごく質が高かったんだなー。え、それは間違い?
ちょっと前の話になりますが、経済産業省の「迷惑メール防止強化策」のひとつ、広告の場合はサブジェクトの頭に「!広告!」とつける義務。私はこれ、大賛成なのです。
最初ニュースで聞いたとき、「そんなの毎回サーバー変えてるようなスパム悪徳業者が、いちいち書くかよ」と思ったのですが、意外や意外。結構みんな!広告!と入れてるじゃないですか。私はさっそく前にも書いた、AntiSpamプラグインのNGワードに!広告!を増やしました。すばらしい。!広告!をつけてないようなアングラ系アダルトメールは、大抵キーワード(アイコラとか、アイドルとか、AVとか)で退治できるので、これでほとんどの広告メールが、サーバー上から有無を言わさず削除されます。サーバー上の資源の無駄という問題や、無駄なメールが回ることによるネットワーク負荷の問題は残るわけで、根本的な解決にはなってないとは思うのですが、個人的にはこれで多くの見る必要のない広告メールをダウンロードするという作業が不要になりました。
個人的にとっている情報系メルマガには!広告!とはつかないみたいですし、問題なしなし。この前のAntiSpamプラグインの改訂で、メーラー拒否というのもできるようになったので、これにあわせてAchi-Kochi Mail(*1)を拒否することにしました。
さて、しばらくして、何故か!広告!とついているやつがメーラーにダウンロードされてしまいました。何故だ・・・?と思ってよく見てみると・・・
む、「広告」と「!」の間にスペースが入ってる!
経済産業省さん、機械は頭悪いのですから、もっと細かく規程してください。
仕方なく私は、! 広告 ! もNGワードに入れたのでした。
というわけで、私の中ではSPAM対策最強コンビともいえるAL-MAIL with AntiSpamプラグイン。不快なダイレクトメールや、不要な広告に嫌気がさしている方に超おすすめです。
トップページに未だにクリスマスバナーをつけてたのを忘れてました。はずしまして、只今開催中のbk1新春宝くじ にリンク貼りかえしました。購入の時の確認メールに番号がついていて、その番号が見事当選すると、買った分だけbk1ポイントでかえってくるという宝くじ。bk1で本を買おうという方は、今月末までです、お早めに!
で、昨日は真保裕一の青春小説『ダイスをころがせ!』、永井するみの『防風林』が出てました。あと、集英社文庫も出てまして貫井徳郎『光と影の誘惑』もみかけたのですが、短編集だったから購入は見送りです。
というわけで、今年もやってまいりました、大学入試の季節。本日私は土曜休暇ですが、大学ではセンター試験が行われています。あやうく5年ぶりにセンターの試験監督が回ってきそうだったのですけれども、なんとか回避いたしました。センター試験の監督は、全国一斉に均一に行わなければならいので、非常に細かい規程があって(そこもちょっとお役所的)、部外秘の「監督者用しおり」みたいな分厚い冊子をもらうんですよね。5年前は監督者用の椅子も満足になくて、立ちっぱなしで18時過ぎまで、しかも土日出勤はかなり体にこたえました。全国の入試監督者がんばれ。
長引く不況(って常套句になってしまってますね・・・よくないです)と少子化で、大学も非常に厳しい状況なわけですけれども、入学試験というのは、定員割れをしている大学はともかく、どんなに金がかかってもやらなくてはならないわけで、その費用を削減するためなのか、それとも文部科学省の指導の賜物なのか、センター試験を使う大学は年々増えています。大学進学率は頭打ちにあっているようですが、不況による国立人気もあって、センター試験受験者数は今年過去最大だそうで。受験生の皆さん、がんばれ。監督をしていると、よく名無しのごんべ君をみかけますが、名前ちゃんと書いてくださいねー。
そうそう、不況の波といえば、またまた遅れた話題で申し訳ありませんが、北の家族が事実上倒産したそうで。学生の頃、安くて広くて、騒いでも怒られない「北の家族」は愛用されてたのでした。残念です。
もしかしたら真保裕一も入るかも。今日は免許更新してきます(予定)。
昨日「それいけ永田町」と書きましたけど、それを言うなら「レッツゴー永田町」だったらしいです。はい。すばやいツッコミありがとうございます>shakaさん。多分他にも画面に向かって「??」になってる人とか、ツッコミ入れてる人は推定500人程度いたに違いありません。でも、意味は合ってるじゃん。日本人なんだから日本語つかおうよ。(<負け惜しみ)
皆さんお待ちかね。そんな早とちり勘違い片桐の昨日の失敗談。
私は数年前から使い捨てコンタクトレンズを使用してます。話はそれますが、コンタクトを使う方、その辺の眼鏡屋さんにも売ってますけど、あれは医療器具ですから、ちゃんと眼科に行き、定期検診をしてもらって、購入するのが正解です。ちょっと割高にはなりますが、趣味が読書の私としては、目は非常に大切。医学部が購入する眼科の本で、目の病気の怖さ(気味悪さ)を嫌というほど見せられている私は、眼科専門です。これを見て、耳が痛いと思われる方、面倒でも検診に行ったほうがいいですよ・・・。
というわけで、引っ越して半年。そろそろ検診もしなくちゃいけないし、引っ越す前に購入した使い捨てコンタクトレンズも底をつきかけてるので・・・と、眼科に行ったのです。聞いていた眼科は、駅を挟んで逆方向にあり、私には未知の世界。今まで行ったことのある最も遠いところから、さらに先まで行って、やっと見つけました。ビルの2階に入っているようです。
2階にはその他にもテナントが入っている様子。階段を上がると、右と左に自動ドアがあります。私は無意識に明るい電気のついた左側のドアを見ました。中には「受付」の看板と看護婦さん。お、こちらだな、と合点し、反射的にそちらへと向かいました。「こんにちはー」という受付のお姉さんのにこやかな笑みに、私も「こんにちは」と返して保険証を出そうとしたのです。そのとき、ふと違和感に気づきました。なんだかよく知ってる匂いがします。この匂いは、歯列矯正の時に嗅ぎなれたアノ匂い。しかもあのキュイーンという音は・・・
がーん、眼科の隣に歯医者があるなんて。
私は「す、すみません」と回れ右し、向かいにある中が薄暗い眼科へと入っていったのでした。そうそう、眼科って器具の所為だかよくしらないけど、どこも暗いのですよね。あんなに明るいわけがない。忘れてた。
土曜日に行こうと思ったら、土曜は免許センターも休日だそうで。仕方なく昨日、免許センターまで行ってまいりました。免許を取ったのも、第1回目の更新をしたのも千葉だったので、昨日は初めて別の県の免許センターに行ったのですが、どこも大して変わらないですね。すんごいハイテクで、もっと早く手続きできる県とかあるのかしら。
というわけで、ゴールド免許になりました。次の更新は平成19年です。あと5年も先です。いろんなところで並ばされて、疲れ気味。ゴールド免許の人がゴールド免許に更新の場合は、別の優遇措置を取ってくれるとかないのかな。よく考えたら髪の毛を先に切ってから行けばよかった。後の祭り。
昨日はねむねむなところに感想を書いたので、ちょこっと書き換えました。
今回のメイン更新が遅かったのは、日曜日の夜に、相方が前住んでたところの近くのジャズバーに行ってた からなのですね。相方は、よく夕飯の世話になっていたそうですが、その店のマスターにお土産のチョコレー トを渡しがてら、ちょこっと飲んでたのです。毎日生演奏が聞けるそのお店、昨日の出演はハワイアンの人々。月1回、このお店でハワイアンをしているそうですが、薄暗いジャズバーでハワイアン。このミスマッチになんとも不思議な雰囲気でした。
よく考えるとハワイアンの演奏をテープではなく、生で(しかもこんなに近くで)聞くのは初めて。あのポワーンといった感じの音がでる「これが無くてはハワイアンではない」楽器が、私の興味を誘います。形は琴を平たくしたような感じで、左に特殊なサックみたいなのをはめて弦をおさえ、右手につけた爪で弦をはじくと音がでるようです。しかも電動。6弦なので、ちょうどエレキギターの首の部分を横に置いた感じですね。私は「電動 のお琴」みたいなものなんだろうなーと興味津々。特に特殊なサックをつけた左手のおさえ方で、あの独特な「ポワーン」が奏でられるのが興味深いのです。演奏自体はお世辞にも上手いとはいえないものでしたが、あのヘンな楽器だけでも楽しめたかも。
帰りに「電動お琴が面白かった」と相方に言おうとしたのですが、2杯で既に舌が回っていません。
「電動オトコが面白かった〜」
ロボットかい。
何故か職場がすごい量の絵本セットを買いました。
いろんな国の絵本をまとめてセット売りしてるもので、出版国も言語もバラバラ。何がつらいって、こういう特殊な資料って書誌が取れなくて、自分で作らなくてはならないことなのです。というわけで、その大量の絵本のうち、特に特殊なやつが私のところへ回ってきました。まあそれはそれで、絵を見てても面白いものなのですが、絵本ってなんでこんなに情報が少ないの・・・つらい。
そんな絵本を見ていて思い出したことが。小学校時代、同じ社宅に住んでいた友達が、絵を描くがとても好きで、自分で絵本を書いていました。妹と同い年の彼女は、膠原病という原因不明の難病に罹り、16歳という若さでこの世を去ってしまいましたが、病院で最後に書いていた絵本を、ご両親がちゃんとした本の形にして出版したのです。
うちでも1冊いただいたのですが、その本ももしや図書館なんかでも入ってるのでは。。。と思って、都立図書館の蔵書目録を検索してみました。なんと自費出版だとばかり思っていたその本、ちゃんとISBNもついて、児童書の多い日比谷図書館に所蔵されていました。
これならもしや、今でも手に入るのでは・・・と思って、bk1を検索したところ・・・あった。
取り寄せになってるので、もしかすると品切れの可能性もありますけど。闘病中に書いたとは思えないほど、とっても明るい楽しい本です。私は彼女のことを思い出して悲しい気分になるんですけど。こうして本が残っている限り、彼女は忘れられないんだろうなと思ったのでした。
UFJ銀行ができて、4月からは私がメイン銀行として使っている第一勧業銀行も、富士銀・興銀と合併して、みずほ銀行へと名前が変わります。とうとう数年前まであった大手銀行の名前がすべて変わったんじゃないでしょうか。どの銀行がどの銀行だったかよくわからなくて困ってるのですが。。。
名前が変わったり、相方の口座も管理したりしてるので、私は第一、富士、三井住友、東京三菱(他にも郵貯もあるのですが)の通帳をそれぞれ様々な名義で持っています。どこもゼロ金利、通帳のキャラクターが違うくらいで、大した違いは無いと思っている方も多いでしょう。ところがちょこっと違ったりするのです。実は第一勧銀を私がメインで使っている理由のひとつが、利用状況に応じて、手数料無料になるサービスがあることだったのです。他の銀行にもあるんだとばっかり思っていたら、そんなサービスはどこにもありませんでした。富士銀はあったと思うのですが、それも4月からは合併してしまうので、やはりみずほ独自サービスだったのでしょう。実際これって結構大きくて、土日も平日18時以降も全く手数料かからず下ろせるのは、ゼロ金利時代に金利よりも手数料がでかくて元本割れしている人には朗報なのではないでしょうか。そして、記帳24時間も第一勧銀だけだった・・・。私は土曜日に記帳しようと思って愕然としました。三井住友も東京三菱もできなかったのです。記帳なんてしないって方も多いのかもしれませんが、カードの引き落としや公共料金の確認をしている私は、記帳しないと気がすまないたちで、土日に記帳できない他銀行は使えないと思ったのでした。
最近気づいたことが1つ。第一勧銀はATMが空いてるのです。そう言えば今まで長蛇の列に並んだという記憶があまりありません。他銀行が列を見ただけで萎えてしまうほど並んでいるのにびっくりしました。それって実は人気が無いからやばいってことかも?とちょっと心配してたのですが(もしかするとその所為もあるのかもしれないのですけど(笑))、そうではなくて、ATMの処理が早いのです。ホストマシンが良いのか、それとも線が太いのか。他の銀行に比べてISDNと大学の高速LANぐらいの差があります。他銀行のATMなんてまともに使ったことのなかった私は、あまりの処理の遅さに(特に東京三菱)、固まってしまったのかと思ったのでした。
まあいつ引き出しても手数料無料、全国どんな僻地にもある郵便貯金に敵うものはないですけど。
久々登場椰子の実の立ち読み。
昨日爆笑ものの本が図書館に来たのでご紹介しましょう。
標準式ローマ字制定七十周年記念講演集
標準ローマ字会, 1957
1957(昭和32)年。国際化の波というのは、この頃から始まっていたのでしょうか。多分当時は欧米に追いつけ追い越せ的な意見が主流を占めていたのでしょう。この本にそれがよく現れていて、過激なところでは、日本語独自の文字は捨てて、すべてローマ字で書けばよいといった発想もあったようです。その最たるものが、扉の歌。3番からなるこの歌、1番が男声合唱で、僕は漢字が嫌い、音訓が難しい、形も難しいから、ローマ字でわが日本をすすめたいという歌。2番は女声で、私は仮名が嫌いで、話のとおりじゃない仮名はもういやだ、だからローマ字で勉強しましょうと。3番は合唱で、ローマ字は文字数が少なくて簡単、日本を世界の日本にするためにローマ字を推進しましょうといった趣旨の歌。結局それから50年近く経った今も、ローマ字表記は訓令、ヘボン、英米式以外にも数々の表記方法で揺れて、全く標準化されてないのはご存知のとおり。この人たちは今はどうしているのだろうと要らぬ心配をしてしまいました。
よかった、漢字や仮名が無くならなくて(笑)。
菅浩江『五人姉妹』が出てました。黒田研二『今日を忘れた明日の僕へ』、平積みになってなかったので、すっかり買うのを忘れてました。相方に言われて購入。
日記を書いておいたのに、相方ネタにしたら、相方に見つかって消されてしまいました。おーぼー。まあ今日は相方の誕生日なので、許してやりましょう。仕方ない。
そうそう、先日柔軟体操をしてみたら、元々カチコチ星人の私、さらに体が固くなっていて。足を伸ばして膝に頭が全然つかないし、足は半分も上がらないし、立位体前屈なんて、相変わらずマイナスだし。あまりにひどくて相方に呆れられてしまいました。というか、「それって本気でやってるわけ?」とまで言われて、悔しい片桐。でもさすがに自分の中でもちょっとやばいかな、と思って、毎日柔軟体操をしております。せめて頭が膝につくまで頑張るぞ。
昨日は仕事で遅くなり。相方も仕事で遅かったので、遅く帰ってきた私は、アイロンをかけながらテレビをつけたのです。すると画面は、金曜の夜恒例、金曜ロードショー。昨日はヤン・デボン監督の『ツイスター』でした。この時期にツイスター。いや、逆に夏にやるとシャレにならないからでしょうか。『タイタニック』を大枚はたいて買ったら、あの悲惨な事故が起きて放送できなかった(結局8月に放送してましたけど)ときは、関係者は顔を青くしたことでしょう(多分に推測)。夏にこそやはり嵐の映画を、と思って『ツイスター』を予定していたら、なんと本当に台風直撃で自粛なんてことになったら、やっぱり関係者としては頭の痛いところなのかもしれません。
というわけで、『ツイスター』ですが。私の家には、NHKの人にも笑われたアイワ製14インチ(でもステレオなんだぞ)のテレビ1台しかありません。1人1台という時代に、14インチ1台。私は映画の『ツイスター』は日本劇場で見たのです。この映画、既に地上波放送をしているそうですが、私がテレビで見たのは初めて。日本最大ともいえるスクリーンで見た大竜巻と、14インチで見る大竜巻は、なんだか違う映像でした。映画館で観たときは、まじで怖かったんですよ<『ツイスター』。音もすごいし。この映画はテレビでやっちゃダメだなと思ったのでした。
すみません、オチが無くて。
今日はこれから仕事がらみ1つ、私用4つの用事。土曜日休みでも忙しいのね。
そろそろbk1@HPLのスペシャルも更新しなくちゃと思いつつ。何か書けるかなあ。
多分椰子の実通信は、今日の行動のどれかを書くでしょう。
明日は昼間に更新する予定です。でもあくまで予定。
昨日はいろいろと用事。まずは国立博物館でやっている東京大学史料編纂所展を見に上野へ行ってきました。昨日の東京は夜から雪の予報通り、非常に寒くて閉口しました。特別展のほうは、史料編纂所蔵の中世〜近世の史料を中心に、国立博物館などの国宝・重文級の史料を展示したもの。元々仏像好き、古代好きの私には、ちょこっと興味をずれた時代なのですが、逆に新鮮で面白かったかも。特に定家の悪筆は本当だったのだーと思ったのでした。表装してても、あれじゃあなあ。ある意味「味のある」筆って言うんでしょうか。対して、藤原行成の白氏詩巻は、美術品としても美しかったのでした。定家も、1000年後の悪筆人間に言われる筋合いはないって思ってるでしょうけど。蒙古襲来絵巻は、前に三の丸尚蔵館で見られずじまいだったもの。こんなところで見られるとは。ラッキー。
お昼を食べたあとは、美容院へ。髪の毛をカットしてから、相方の誕生日だからとケーキを買いに行ってきました。噂で「非常にうまい」と評判の某喫茶店のシュークリームを購入。お店にあまーい匂いが漂っていて、その場で食べたかったけどぐっとガマン。帰ってきて食べたシュークリームは確かにとってもおいしかった。また買いにいこ。
そして、眼科に頼んでおいた使い捨てレンズを貰おうと思ったら・・・土曜は午前中だけ。ショック。仕方なく商店街で買い物をして帰ったのでした。
雪が積もるとか積もらないとか言ってたのに、夜も朝も外を見たときは雨でした。寒かったけど、雪の匂いってほどじゃなかったからなあ。土日に雨が降ると、非常に憂鬱です。何しろ土日しかまともに掃除も布団干しもできないわけですから、今週はふかふか布団に寝られないのです。今日は雨だってことが天気予報で明らかだったので、意図的に寝坊。相方も寝てましたけど、これはいつものこと。
でもお昼頃から外が晴れてきました。よかった。というわけで、部屋干ししてた洗濯物を外に出しましたけど、結局生乾き。そのまま外に干してあります。今日1日干せば、乾くかな。
今日は相方が夜勤明けなので、朝布団を外に干してみます。相方が取り込んでくれるかは神のみぞ知る。取り込んでねー>相方。
ああ、なんだか国会は、予算の話ではなくて、「言ったの言わないの」で揉めてるみたいですね。そんなの、もう会議も終わったことだし、問題のNGOも2日目は出席できたんだし、一有権者としてはどーでもいいんですけど。なんだか「統一見解」とやらを出すとかいう話になってるらしいですね。見解じゃなくて、事実はどこ行ったんだ、って感じです。なんだか非常に低レベル。大臣の名前が分からない成人を笑っていられるのでしょうか、彼らは。
この問題は明け方まで続く模様。それを聞いた相方曰く、
「わかった、田中真紀子と野上次官が徹マンで勝負を決めるんやな」
うー・・・そうかもしれない。
新潮文庫が出てました。大沢在昌『らんぼう』、小野不由美『屍鬼 上』(たぶん)、戸梶圭太『闇の楽園』、平野啓一郎『日蝕』(芥川賞受賞作)の文庫化です。『屍鬼』は5巻セットになるようなので、来月まで待ってもいいかも。続きが気になっちゃうと思います。戸梶の『闇の楽園』は、クレイジー色がそれほど濃くはないけど、戸梶ワールドなので、戸梶を読むならここからがおすすめです。
結局田中vs野上国会バトルは、喧嘩両成敗ということになったようで。
先日、広告メールを撃退する話を書きましたけど、撃退するのはいいものの、やたらと量が多いのです。拒否ログを見ると、ここ数日で25通も広告メールが来ているのです。これでは経済産業省が率先して迷惑メールを推奨しているようなものではないですか。資源の大いなる無駄。じゃあムダじゃないメールって何って話になりますけど、拒否されるだけに送られるメールなんて、無駄以外のナニモノでもないわけです。どうにかならないのかなぁ。
従兄弟の家にADSL(しかも8Mだ)をひくとかひかないとかで、eAccess経由のASAHI-NETを紹介してあげたのですが、昨日開通したはずなのに、繋げないという電話。あれこれやった挙句、私はADSLモデムの設置をしたことが無いので、実家に電話をかけろと言ったのですが・・・1時間後、再び電話があって、「電話線を入れるジャックに電話の線を入れてた」。もーだから電話線確認した?って言ったじゃない。
そうそう、どうも最近風邪が流行っているようです。私の周りでも、風邪をひいて休んでいる人がちらほら。相方まで風邪気味のようで。私は相変わらずぴんぴんしてるのですが・・・。昨日は本当に寒かったー。朝、洗濯物を干していたら、凍りそうになりました。今日はさらに寒いとか。皆さんもお気をつけて。
いや、笑い話じゃなくて、本当に早いです。歳を取ると、時間の経つのが速くなるらしいのですが、このところの速さは尋常じゃない気が。大学でたのが昨日のよう。(<それは言い過ぎ)
このところよく歌の大辞テンを見てるのですが、昨日は昭和61年だったのです。3歳年下の相方と、一番歳の差を感じるのが、この辺りの歌を聴いたとき。たった3年しか違わないのに、相方は「歌う小泉今日子」を知らず、「新田恵理」を知らず。小学生の頃の3年は世代の差を感じさせるくらいの開きがあったわけです。
この歳になっちゃうと、3年なんてあっという間ですけどね。
全然関係ないですけど、田中真紀子、G冬舎あたりから暴露本とか出さないのかしら。タイトルまで決めたんですよ。
『伏魔殿ー田中真紀子外相の○○○日ー』(笑)
それはさておき、来月のハードカバーと新書の新刊情報を新刊案内に追加しました。戸梶圭太書きすぎ。また新刊出るんですね。今月発売予定だった『牛乳アンタッチャブル』はまだ出てないのかな。鈴木光司・坂東眞砂子のは小説なのかどうか不明。恩田陸はbk1で予約受付中です!「六番目の小夜子」の続編が収録されてるとか。新書は中央公論新社から3冊。佐藤賢一・京極夏彦・北村薫という強力なラインナップです。北村薫の『覆面作家は二人いる』は、覆面作家シリーズ完結編。おすすめです。