いよいよ今日から８月。図書の流通量が格段に減るこの時期は比較的ひまになるはずなのですが・・・なんだか忙しい。いろいろと理由はあるものの、「この時期は暇」という暗黙の了解みたいなものがあるので、ちょっとつらいかも(^^;。

昨日は大きな花火大会の話を書いたのですが、妹が言うには地元の花火も面白いらしいです。出店とかも町内会とかがやってるし、その町内会長とかの挨拶が長々と続いたあと、「それでは、カウントダウンを始めましょう」と来て、普通なら10くらいから始めると思うじゃないですか。違うんですよ。

3!

「おいおい、３からかい、早いよ」とそのとき妹は思ったそうです。その上ラストの花火は、仕掛花火。出る文字は・・・

この夏一番、この花火

そりゃ、背負いすぎ。

お知らせにも書きましたが、もう今度の日曜から出発です。そろそろ真面目に荷物の算段をしないと・・・（まだやってないのか＞自分）。

母親が必要なもの書いて置かないの？と言ってます。そう、忘れ物女王の私はいつも旅行でも何か忘れて困るので、どこかに行くときは先に持っていくものを書いておかなければならないのです。特に最近は「買えばいいや」的な発想が強くなってしまっていけません。パスポートでしょー、プラグでしょー（コンセントの形が違うので）、カードでしょー・・・と考えていると、うちの母

保険証のコピーは？

あのね、海外行くんですけど・・・。

カリスマを売る : 挑戦する小売業「エゴイスト」から「ユニクロ」、アウトレットモールまで / 繊研新聞社編著
繊研新聞社, 2000.4
（21世紀をつくるファッションビジネス ; 2)

私は既に「エゴイスト」が対象とする年齢はとっくに過ぎてしまっていますし、多分中高生だったとしてもあの服は着なかったと思うのですが、この「エゴイスト」を切り盛りする渡辺さんは私と同い年。かっこいいですね〜。一過性とか、質とかでどんな言われ方をされようとも、正当な商売の結果が月の売上2億円というのであれば、やっぱり成功だと思うんですよね。こういうベンチャー的な会社は、小回りが効くし、多角化もしていないので、単に肥大した大企業よりもずっと健全なのかも。経営って面白いですね。

私は帰りの電車で結構座れるので、テリオス君でここを書いているのです。ところがカタカタ打っていると困ることがあります。となりに座るオジサン。おばさんとかおねえちゃんならあんまり興味を示さないのですが、オジサンは見るんですよね。何ででしょうね。というか、夕刊紙じゃないんですから、見てもしょうがないでしょう＞隣のオジサン。

何よりも問題なのが、シャープの液晶が綺麗なこと。お店でもシャープは液晶が綺麗だからとすすめられたぐらいですから、１８０度からでも余裕で見られます。目にはいいけど、隣のオジサン対策にはならないのね・・・。何事も一長一短？

考えているときは大事でも、やってしまえば大したことの無いことって結構ありますよね。案ずるより生むが易し。ちょっと言葉が違うような気もするのですが、私の大事のひとつ、鼻血（笑）。そうなんです、私は生まれてから（覚えている限りでは）一度も鼻血を出したことがありません。だから鼻血というのは、殴られたときとか病気のときくらいしか出ないと思っていました。鼻血っていうのは、わたし的にはすごい大変な事だったのです。ところがそれは大勘違い。看護婦の友人曰く、「よく急に出るよ〜」。びっくりした私は、いろいろな友人に聞いて回ったのです。結果。鼻血は日常の出来事だったのです。そんな時、実は妹もハナヂーな人だと知りました。

おととい、妹は会社のトイレでなんだか鼻がむずむずするな、と思ってちょっと鼻の頭を叩いたら、だらーと血が出てきてしまったのだそうです。それでなくても会社の中で笑いモノの妹、ティッシュを鼻に詰めて仕事をしていたら、何を言われるかわかったものじゃない。そう思った彼女は、そこで無理矢理鼻をかみ、あとはフガフガやって乗り越えることにしました。しばらくフガフガやっていたら、血が固まって一安心。

安心したのもつかの間、なんと昨日も鼻血に見回われた妹。大丈夫でしょうか。変な病気とかではないのでしょうか。それとも暑いからなのかな〜。脳味噌に血が溜まってるんじゃないの？＞妹。

そういえば、妹とスイスに行ったときもいきなり鼻血を出したことがあったことを思い出しました。なぜ鼻血って出るのでしょうね。不思議ですね。

文芸年鑑. 2000 / 日本文芸家協会編
新潮社 , 2000.7

毎年出る文芸年鑑。そういえばそんな賞あったな、と思えるからついつい毎年見てしまいます。

というわけで（どういうわけなんだか）、次回の更新はしばらく空いて、８月１３日になります。帰ってきた暁には、再び旅行記UP予定です。今回はネタの宝庫「妹」もついてくので、一体どうなることやら・・・(^^)。

いろいろ特別企画を考えたのですが、結局時間と手間の都合（要するに面倒だった）で、流れてしまいました。こんなお知らせのようなページを１週間も放置しておくのは心苦しいのですが、今回は感想を６冊分も上げたので勘弁してください<(_ _)>。

旅行中は珍しく文庫三昧です。このために残しておいた天藤真、若竹七海、そして重松２冊にギャリコの「マチルダ」。どれも楽しみ。どの本もイタリアに関係ないところがミソ(笑)

旅行前にいってらっしゃいメールを下さった方々、どうもありがとうございました。全員にスリにはご注意と言われました。イタリアっていうとスリなのか・・・。ご忠告をしっかり頭に叩き込んで、スリには絶対に遭わないように注意します。それではいってきまーす。

無事イタリアより帰ってきました。向こうは湿気は少ないので、こちらの暑さとはまた違った感じなのですが、日差しが痛いくらい強いのには参りました。あと乾燥しているので、ペットボトルの水が空く空く。１日２リットル以上あけたときもありました。

旅行は楽しかったです〜。やっぱりヴェネチアでは大いに迷いましたし、ひたすら歩きと階段で超筋肉痛ですけど、中世あるいは古代の街がそのまま残っているイタリア、本当に面白いですよ。おすすめ。

ヴァカンスシーズンだったせいか、日本人よりもアメリカ人、ドイツ人、フランス人、多かったですね。その辺りもまた旅行記で書きましょう。

というわけで、今日から通常の更新に戻します。今朝目覚ましが鳴って、一瞬どこにいるのか分からなくなってました(笑)。ぼけぼけです。

８日間、日本を離れていると、さぞかしいろんなことが起こっているんじゃないかと思いましたが、大したことは無かったですね。異物混入事件が再びあったとか、ゼロ金利政策がとうとう解除されたらしいとか、その程度ですか。まあ夏休みですからね。中高の頃、寮に入っているとテレビが無いものですから、結構世の中が変わったように思いましたが（ドイツが統一されてたり、カルガリーオリンピックが終わってたり・・・）、１週間強程度では、世の中はそれほど変わりはないようです。

やっぱり日本人だな〜と思うのは、向こうで食べられなかった生魚。ものすごく食べたくて、夕飯は寿司〜って言ってたときですかね。もしかしたらイタリアでも生魚を食べる場所もあるのかもしれませんが、結局日本食っぽいものを一切食べなかったのと、炊いたご飯がついてなかったので、やっぱり日本食が恋しいかったです。三つ子の魂百までとはよく言ったもので、２５年も続けた食習慣を変えるのは、そんなに簡単なことではないようです。。。

旅行記着々と進行中。私は明日まで長期休暇なので、その間に書いてしまおうと思っています。

昨日は１日寝てしまいました。早朝に日記をUPした後、10時ごろ起きて、もう一度寝て、次起きたのが３時半。完全に時差ぼけです。

10時半に起きたとき、私は前々からやろうやろうと思っていたところに電話したのです。フレッツ・ISDN申し込み窓口への電話。平日休みなことって、そうあるわけではないので、今のうちにやらねば、とさっそくNTTに電話。ところが、「ただいま大変混雑してますので、電話番号とお名前を録音してください」というアナウンスと共に、留守電みたいなことをやらされて、さらに「ただいま申し込みが多いため、10日から2週間ほどの時間をいただいております・・・」・・・10日から2週間？！それって長すぎじゃない？本当にやる気あんの？＞NTT東日本。いつかかってくるか分からない電話（しかも平日9時から17時まで）なんて待ってられないのよっ。というわけで、私はただいまNTT東日本に対してお怒りモード。今の回線をISDNにしたときも、インターネットで申し込んだらいつまで経っても電話がかかってこないので、116に文句言いがてら電話したら、その日のうちに開通日まで指定できてしまったのです。信じがたいお役所体質。どうにかなんないでしょうかね。