00年4月前半号
2000年4月
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30            


00年4月1日 (土)

有珠山噴火

昨日の帰り、隣に座っていたおじさんの夕刊紙で知ったのですが、有珠山がとうとう噴火したそうですね。近辺の皆様、大丈夫でしょうか。というか、うちの親戚大丈夫なのか・・・。じいさんばあさんに電話しなくちゃ。去年の12月末に行ったばかりの場所なので、びっくりです。

前に噴火したときは、うちの両親もまだ札幌にいた頃で、父はどちらかというと懐かしそうです。そのときは、札幌でも降灰があったと言っていました。今回もかなり規模が大きいようなので、広範囲で灰が降っていますか?雪崩の時期でもありますし、その上噴火では、泣きっつらに蜂ですよね。私が行った旅館は平気なのかなあ。北斗星も運休しているようですし。

なんて珍しく時事ネタ。こうして時事ネタを書いておくと、ずっと先に見たときに、ああ、そんなこともあったなあって思えて良いかも。と今思いました。すみません。早くおさまると良いですね。>噴火。

TOPへ

00年4月2日 (日)

クレヨンしんちゃん

昨日珍しくテレビ見てたんですよ。「クレヨンしんちゃん」の映画。しんちゃん自体、妙に皮肉の効いた笑いが私は大好きなんですが、映画はその上バカバカしさまで加わって、面白さ倍増なんですよね。なんてったって金とってバカやろうっていうのですから、その力の入り方は半端ではありません(笑)。

今回のしんちゃん映画のテーマは温泉。それ見ていたら、ものすごく温泉に行きたくなってきました。ゴールデンウィークは再び温泉か?でもどこも混んでるんですよね。もう今から取ろうと思ってもだめかな。ちなみにもうすぐ公開の新作映画のほうはサバイバルゲームっぽいのですが、さすがに映画館まで見に行く気にはなれないので、早くテレビ放映されることを祈るばかりです。

TOPへ

00年4月3日 (月)

我が家の冷凍庫

昨日、妹が夕食後に辻利(抹茶アイス)を取りだして食べているのをみて、私も食べようかと思って冷凍庫を開いたのです。冷凍庫の一番上に、緑色の箱が乗っています。さっそく取り出してみると妙に軽い。しかも振っても音がしない。箱を開けてみると、やはり!中身は空なのです。妹のやつ、自分が取ったのが最後の1個だってわかっていながら、空箱を冷凍庫に戻しておいたのです。許せません。空箱を冷凍庫で冷やすなんて、不経済もいいところです。妹を怒ると、

「だって辻利を買ってきたのは私だもん」

というわけのわからない反論をしてきます。確かに買ったのは妹ですが、それには深い理由があるのです。先日、辻利を妹が「つじとし」とか言っているので、私が「つじりだよ」という論争をしていました。「つじり」だったら妹が、「つじとし」だったら私が買うことにして、スーパーに行くと、やっぱり「つじり」だったのです。というわけで、負けた妹が購入したわけで、私が食べてはいけない理由はありません。ふーんだ、次はお濃い抹茶を先に食べちゃうもんね。

TOPへ

00年4月4日 (火)

夜桜

夜桜そろそろうちの庭(といってもマンションの庭ですけど)の桜の木が良い感じなってきたので、ライトアップしたところを写真に撮ってみました。どうでしょう。桜ってなんで綺麗だと思うんでしょうね。なぜ花見というと桜なのでしょう。桜って、昔は不吉なものだと思われてたんですよね。桜の花が散る頃によく疫病が流行ったからだとか、確か古典の授業で習った気がします。確かに夜照らされる桜は、なんとなく壮絶なイメージ。派手に咲く割に、散るのも早いこともあるのでしょうか。

前にも書きましたが、桜というと、吉野の桜は1度見てみたい景色のひとつです。今年こそと思っていましたが、やっぱり忙しくて休みがとれなさそう。本当は4月の後半に開校記念日という休日があるのですが、今年は日曜日と重なってしまい、タダの休日です。残念。また来年を楽しみにしていよう。あ、もしかしたら、今年は寒かったから、ゴールデンウィークでも見られますか?<吉野の桜。

TOPへ

00年4月5日 (水)

じいさんの好物

あまりに書くことがないので、ネタの宝庫、うちのじいさんに登場していただきましょう。うちのじいさんの好物は、スイカとサイダーとアイスクリームです。この3つはじいさんの家の冷蔵庫から無くなったためしはありません。さすがにスイカは無くなることもあるのですが、かなり時期はずれの時期にも、スイカがあることもあります。スーパーの野菜コーナーのおじさんとはもう顔見知り。スイカが市場に入るとわざわざせり落としてきてくれるようです。ばあちゃんがスーパーに行くと、「ああ、スイカ入りましたよ」と奥の冷蔵庫から取って来てくれるくらいのスイカ好きです。

もちろん、サイダーとアイスもスイカに負けず劣らずの好物。じいさんは、この好物を同時に食べるために、なんとサイダーフロートなるものを作ります。フロートにするために、わざわざアイス用のスプーン(丸く取れるやつ)まで持っているのです。じいさんのこだわりはとどまるところを知りません。じいさん家に遊びに行くと、「サイダー要るか?」と言われて、要るなどと答えようものなら、アイスを大量に乗せたサイダーフロートが登場するので要注意。でもたまに食べると結構おいしかったりするんですけどね。

TOPへ

00年4月6日 (木)

1万円が使えない

皆さんは財布の中身って正確に把握していますか?私は全然覚えていられません。この前は、花束代が払えなくて恥ずかしい思いをしましたが、レジまで行って、お金が無いことに気づくことも日常茶飯事なのです。

そんな私が、珍しく「今はお金があるんだ」っていうことだけ覚えていました。この前おろした2万円があるはず。だから何を買っても大丈夫と思っていたのに、朝自動販売機の前で財布を開けて、がびーん。なんと小銭が100円しか無いのです。しかも札も万札しかない。自販機に万札は入りません。思わず周りに10円玉が落ちてないか、探してしまいました。当然そんな都合良く10円玉が落ちているわけもなく、私は朝のコーヒーをあきらめたわけです。

またまたそういうときに限って、小銭が必要だったりするんですよね。昨日は新人さんの歓迎会を会議室でやりました。会費は500円。でも、2万円もありながら、500円が出せないのです。しかも、500円を1万円で払って、9500円のお釣りを500円玉でもらうのは嫌なのです。優しい後輩Bが「かたぎりさん、貸してあげますよ」と言ってくれたので大丈夫だったのですが、これからは小銭があるかどうかも覚えておこう・・・。

TOPへ

00年4月7日 (金)

Netscape6

Netscape6の評価版がおととい発表されました。いろいろあって、なんとヴァージョン5はお蔵入りになったらしいです。4.7xの次が6。あのヴァージョンってどうやって決めてるんでしょうね。IEはもうすでに5が出ているから、6のほうが新しく感じられるからなのでしょうか。どっちにしても入れますけど。

さっそくダウンロードしようとしたら、たった5MBのファイルの癖に、回線が混んでいるのかいつまでも接続できなくてイライラ。どうせ無料なのですから、いろんなサーバーに置いてもらえばいいんじゃないかと思うのは、間違っているのでしょうか。少なくとも国内サーバーだったら、もっと早くダウンロードできるはずなのに。大学の超高速専用回線でもそんな感じなので、諦めました。最初に掲載した雑誌を買います。さあどの雑誌が最初に付属CD-ROMにつけてくれるでしょうか。楽しみ楽しみ。

TOPへ

00年4月8日 (土)

新刊と父

家は、家族全員が本読みです。量的には私>父>母>妹で、母は、女性作家が好み、妹はマンガから東野圭吾まで面白い本をたまに読む感じ。私の国産ミステリ好きは父の影響が強いのですが、最近は父は時代物を多く読みます。

重複買いの話を1/17に書きましたが、趣味が違う割に、新刊本を多く買う家族、何故か重複するんですよね。特に父はもともと推理小説好きなので、重複買いは「修羅の終わり」だけではありません(結局「修羅の終わり」は父の後、母が読んでます)。私が持っているのはほとんどハードカバーなので、持ち歩くのが不便で文庫を買ってくることもあるのですが、それでも「これは持っていないだろー」と思うらしいのです。

先日も、「これ持ってないだろー」と得意気に出してきたのが、文庫落ちした森博嗣の「封印再度」。ああ、哀れ、父。しかもいきなり「封印再度」を買ってくる・・・。それがシリーズの半ばであることを教えると、驚いたみたいです。でも、ちょっと悔しかったのか、いきなり「封印再度」を読んでいました。結構面白かったらしく、「すべてがFになる」を貸せ貸せと言っています。ああ、でも「封印再度」を読んでから「すべてがFになる」を読んだら、どう思うでしょうねえ。

TOPへ

00年4月9日 (日)

迷路

知ってるところにしろ、知らないところにしろ、道で迷うのって怖いですよね。というか、道に迷っているというよりも、今どっちに向かっているのかわからなくなるのって、とっても怖いです。そういうことってありませんか? 例えば、どこかのビルに入っていて、別の出口から出たら、周りの雰囲気が全然違って、どっちに行けばいいのかわからなくなるようなとき。同じようなビルの多い丸の内とか霞ヶ関とか特にそう思いますね。目印になる東京タワーとか、皇居とかが見えなくなると、とたんに方向感覚が失せていきます。あと、斜めに走る道路は怖いですね。気づくと全然違うところにいたりして。

お台場にヴィーナス・フォートってありますよね。行ったことある方ならわかると思うのですが、あの中は正に迷路。もともとテーマパークというコンセプトで、迷路をイメージしたつくりにしたことは、あそこの設計者の書いた本を読んだときに知りました。でも、あれは失敗だと思うのです。もともと買い物をするには立地が悪い上に、どこに目当ての店があるのかわからなくなるような場所で、買い物しようとするでしょうか。買い物行って迷うのって最悪。迷うことを面白いと思えるのは、時間にも余裕があって、しかもそれ自体が娯楽になるような時だけだと思うのです。買い物するという目的があるのに、迷っていて面白いでしょうか。面倒だと思うだけではないのでしょうか。・・・・と妹と後輩Bも同じようなことを言っていたので、あと2年後とか楽しみですね。まだ混んでいるのか、それともつぶれているか・・・(^^)。

TOPへ

00年4月10日 (月)

目覚まし

天気も良い日曜日。私は部屋でパソコンとにらめっこをしていました。妹は私の布団で、プレステをやっています。ふと見ると、私の目覚まし時計をいじっているので、「何してんの?」と言いました。「昼寝する〜」と言いだした妹、プレステとテレビの電源を切ると、他人の布団で昼寝しはじめたわけです。

私は半分いやがらせでMisiaのアルバムをかけっぱなしにして、パソコンをいじってました。約1時間後。目ざましが鳴りだしました。「おーい、おきろー」と私が妹に声をかけます。全然起きません。目ざましは鳴りっぱなし。布団から半分ずり落ちながら、まだ寝ています。「起きろってばー」私は妹を叩いてやりました。それでも起きません。仕方なく私は目覚ましを切りました。

それからさらに1時間後。妹はごそごそを起きだしてショックを受けています。「あれ?目ざまし鳴らなかった?」「鳴ったよ」「いやー、目覚ましが鳴ったのはわかったから、止めようとしたんだけど、どうしても手が届かなかったんだー。」「いいや、あんたは寝てただけだよ」「おかしいなあ、止めようとしてたんだけどなあ」「いや、気のせい」

妹が寝坊する理由がよーくわかった。

TOPへ

00年4月11日 (火)

ドラマ化

ゲストブックでも最近話題の、小説の映像化。昨日「永遠の仔」が始まりましたが、ごらんになった方、どうでしたか?私は毎週同じ時間にテレビを見なくてはならないというのができないので、ドラマって見ないんですよ。ビデオに撮れば?って言われるんですけど、ビデオに撮ってまで見ようとも思わないんですよね。最後に見た連続ドラマが「東京ラブストーリー」という、恐ろしいまでの非テレビ人間なので、もし見た方いらっしゃいましたら、是非ご感想を(^^)。

でも、ゲストブックにも何度か書いていますが、小説を映像化するのって、やっぱり無理があると思うんです。小説ってもちろんセリフの部分もありますが、その間の地の文が主流ですよね。悲しい気持ちが伝わってくる地の文に涙したり、面白い文章表現に笑ったりするもの。でも人間に演じさせると、当然主流はセリフとその周りの演出。映像化するのが間違っているとは思いませんが、本当に良いものっていうのは、映像用に書き下ろされたものなんじゃないかなあと思うんです。

どっちかっていうと、漫画の方が映像化しやすいかな、と思うのですがどうでしょう。もともと漫画は絵という画像が主流ですし、基本的にセリフによってストーリーが展開されていきますし。そう言う意味では、小説の漫画化っていうのも、また無理があるなあと思ってしまいます。しかも、小説は普通挿絵があるものではないので、思った人物と違っていたりすると、どうしても違和感感じてしまうのが原因かもしれません。

最近ベストセラー小説を映像化するのが流行りのようですが、映画も含めた映像業界、オリジナル脚本で、どーだ!と言えるような作品を作れるような頑張りを見せて欲しいものです。

TOPへ

00年4月12日 (水)

トラウマ?

ドラマ化に関するゲストブックへの反応、ありがとうございます。他にも感想を書きこみたい方、是非(^^)。自分が見てないもので、月並みな反応しかできなくてごめんなさい。

今日はまた別の話。私は、なぜかわからないのですが、大きい無機物がものすごく怖いのです。工場の中を走る太いパイプ、海岸に並ぶテトラポット、街中の鉄塔・・・などなど、見ると寒気がします。どうしてなのかは不明。こういうものが怖いという方、いらっしゃいませんか?

最初に思ったのは、小学校の時に住友金属の工場を見学したとき。今でも特にパイプが苦手です。遠くに見える分には大丈夫なのですが、下をくぐったりするのはだめ。首都高湾岸線を横浜方向から東京へ向かう途中に工業地帯を通りますよね。あの辺りも苦手です。どなたか、私も〜という方いらっしゃいましたら、こちらも是非反応してください(^^)。

TOPへ

00年4月13日 (木)

昨日見た夢

昨日の編集後記に変な夢を見てしまったと書きました。いや、本当に変な夢だったんですよ。もしかしたら「レイミ」のせいかも(笑)。人に追いかけられるのですが、その追いかけてくるのがなんと志村けん。夢なので、前後はよく覚えていません。なんか志村けんが怒っていて、そんでもってものすごい顔で追いかけてくるのです。うあっと思って目がさめたら、目ざましが鳴っていました。

そういうときって、寝起きが悪いですよね。もう朝か・・・なんだか疲れたという感じです。しかもICQで「マイク!」とか飛ばしてくる人がいるので(すみません、内輪受けで)、安心できません。そう言えばオフコースの「昨日見た夢」もあんまり良い夢じゃなかったですよね(^^)。

さすがに疲れもピークに達しているのか、今朝は夢を見た記憶がありません。今週はあと3日。

TOPへ

00年4月14日 (金)

読書世論調査

毎日新聞社が1950年から1970年代前半までやっていた「読書世論調査」の復刻版を昨日見ました。今読まれている本、良かったと思う本、買われている本など、現代まで続けてやっていれば面白かったのでは、と思える調査です。ちなみに当時良いと思われていた本は、良く考えると父の本棚にある本が多いですね。森村誠一の「人間の条件」など、そう言えばよく父が話してたなあと思いました。自分の本棚は20年後にはどう思われるでしょうか・・・。

1ヶ月に読書代に使うお金も調査されていて、大体300円。これって以外に高いように思うのですが、どうでしょう。多分ラーメンが銭単位で食べられた時代ですよね。本だって安かったはず。一緒に「テレビをどのくらい見るか」という調査がされているのですが、テレビと読書の時間が入れ替わる時期だったのかもしれません。

気づくと文庫が1000円当たり前になっています。私の書籍代も当時の平均の100倍。本がこんなに高くなって良いのかなあ。もっと安くならないかな。

TOPへ

00年4月15日 (土)

お疲れモード

今週は忙しさが半端じゃなくて、ちょっとお疲れモード。毎日残業の上に、夢では志村けんに追いかけられたりして、散々な週でした。そのせいなのか、今日は出勤なのに、昨日は勢いで夜飲みに行って午前様になるという、なんだか理性のたがが外れたようなことをしてしまいました。しかも疲れていて、猫の皮をかぶりきれず、かなり攻撃椰子の実ビームが入っていたように思います。今日から再び猫の皮モードに戻ろう・・・。飲み始めると時間の観念が薄れるのは私の悪い癖なのですが、今日はまじでやばいです。今日の仕事が無事に済むことを祈っていてください。

TOPへ

最新版へ| インデックス | トップページへ
前へ | 次へ