99年11月後半号
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99年11月16日 (火)

子育てゲーム

昨日は、馳星周の「M」が出てました。短編集のようです。黒っぽい怪しげな表紙です(^^)。というわけで、今日からはそれを読んでいます。

全然予告もしないで申し訳なかったのですが、書評関連リンクを大幅変更したのでした。これでファイルの大きさが3分の1になりました。本当は前のようにちゃんと説明をつけたほうが良いかもしれないのですが、逆に60を超えるリンクの説明を見るのは、見るほうも大変かなと判断し、説明部分をカテゴリ分けという方法で省略させていただくことにしました。(*1)また、リンクが切れている、休業中でトップに行けないリンクは削除いたしました。ご了承ください。

「子育てゲーム」っていろいろありますよねえ。光源氏みたいに女の子育てるやつとか、逆に男の子を育てるのとかあるらしいですけど、妹がなんだか変な「子育てゲーム」を買ってきたのです。プレステのクイズ形式のやつをご存知でしょうか。クイズ(一般常識のような問題)に答えていって、正解した問題によって、「まじめ」「色気」「おたく」「わんぱく」の4つのパラメータが上がっていき、それによってどんな女の子になるか決まるというゲームです。どっちかっていうと人生ゲームのクイズヴァージョンというイメージ。プレステはわたしの部屋にしかないので、妹は私のプレステを使って熱心にそれをやっています。ところが、妹が答えられる問題が、「おたく」パラメータが上がる問題ばっかりなんです。「なんかさーどうしても『ねっからおたく』か『カルトな色気』になっちゃうんだけど・・・どーして?」と文句タラタラです。

またその問題というのが、とても子供向けのゲームとは思えないほど妙に難しい。例えば「cosθ=0の場合、sinθは?」なんていう問題に、小学生が答えられるのでしょうか?まず問題の意味さえ分からないのではないでしょうか。時事問題や科学もばっちりでます。「東京オリンピック開催の時の首相は誰か?」とか、ボイル・シャルルの法則の式が表示されて「次の式で表される法則は何か?」なんていう問題を1問10秒程度でどんどん答えなければなりません。まるで受験させられているような気分です(いや実際入学試験とかもあるのですが)。パッケージは超かわいらしいのに、なんだか侮れないゲーム。ちなみにわたしがやったら「ねっからまじめ」から抜け出せませんでした・・・。なんだか妹もわたしも知識にかなり偏りがあるようです。クイズに自信のあるかた、どうでしょう、このゲーム。

*1: リンク先のWebオーナーさんへ、もし私のカテゴリ分けが気に入らない場合、変更いたします。遠慮なくおっしゃってください。ただ、新たなカテゴリは当分作らない予定です。
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99年11月17日 (水)

木枯し

昨日木枯し1号が吹いたそうですけれども、気象庁は木枯し何号ぐらいまで数えているんでしょうか。ここのところ本格的に寒くなってきました。大学の中庭の銀杏も黄色くなってきています。でも今年は例年よりもちょっと遅いかも。いつもは学園祭までに完全に黄色くなるのですが、学園祭を来週に控えながら、今年はまだ微妙に黄色くなったかな、という感じです。

私は一般企業に勤めたことはないのでよくわからないのですが、大学(に限らず教育機関もかな)を職場にすると、入学式、学期末試験、夏休み、学園祭、学期末試験、冬休み、入試、卒業式と、どうしても年中行事を中心に動き回らなくてはならないので、ひとつが終わると次の行事という感じで、ああ、もうこんな時期かとよく思います。他の会社の方はどうなんでしょうね。

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99年11月18日 (木)

プレゼント!!

今朝、「RED RAIN」が読み終わってしまいそうだったので、帰りの電車のためにもう1冊持って行こうと、未読棚から「極大射程」を引っ張り出してきたんです。上下巻なので、上を持とうと思って標題紙を開くと「下巻」。もう1冊の方か、と思って標題紙を開くと「下巻」・・・あれ?あれれ?やっぱりもう一度見ても、最初のも「下巻」、もう1冊も「下巻」。私は事態を認識するのに20秒ほどかかりました。

「しまった、下巻を2冊買ってしまった!!!」

こんなことをしたのは、かなり久しぶりです。絶対にやったことはあるのですが、もういつ、どの本だったかさえ覚えていません。っていうか、店員さんも言ってくれればいいのに。。。

というわけで、HPL初のプレゼントのお知らせです!!。

プレゼントは締め切りました。

S・ハンター著「極大射程」下巻プレゼント!
新潮文庫から発行されている、スティーヴン・ハンター著のボブ・リー・スワガーシリーズ第1作目。「極大射程」下巻を1名様にプレゼントいたします。
応募資格:
・「極大射程」が読みたい方
・片桐に1度でも会ったことのある方
・手渡し(あるいは他の人を媒介して手渡し)できる方(郵送不可)
・応募方法
メール(giri@chiba.email.ne.jp)のSubjectに、「極大射程希望」と書き、本文に最低でも名前を書いてご応募ください。応募者が複数になった場合は、抽選とさせていただきます(あみだくじにします)。締め切りは、明日11月19日の更新(AM8時半頃)まで。当選された方には、メールにて連絡いたします。
注意:プレゼントは下巻のみ**です。上巻は御自分で御購入ください。

それでは皆さん、ふるってご応募ください。

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99年11月19日 (金)

お祭りの準備。

逢坂剛の百舌シリーズ「よみがえる百舌」(文庫化)が出てました。これはハードカバーで買ったのですが、うーんちょっとなあという感じでした・・・。というか私は倉木のファンだったからなあ。もし読まれる方は、最初の「百舌の叫ぶ夜」から読んだほうがいいですよ。

「極大射程下巻プレゼント」は締め切りました。今メールを確認いたしましたところ、有資格者の応募総数2人でした。ご応募ありがとうございます。下巻のみなんていう、前代未聞の懸賞に応募された方は、とりあえず「物好き」と認定いたしましょう(笑)。抽選となりましたので、後であみだを作って同期Aか後輩Bに引かせますね。当選メールはお昼ごろ送りますので、よろしくお願いいたします。次回があるかどうかわかりませんが、私がドジをしたときだけでなく何かの折にまた突然やったりするかもしれません(^^)。

明日からの学園祭に供えて、学生さんたちは今日から準備のようです。正門前には開門を待つ徹夜組の列ができていました。徹夜してもあんまり変わらないと思うのですが、大学の門の前で徹夜するのが楽しいのでしょう。私も大学の野球の応援に徹夜で並んだりしたのですが、これも外で「徹夜する」という非日常が面白いのです。もしかすると、無意識にホームレス願望があるのでしょうか・・・(<違うって)。文化祭とか学園祭って、準備するときはものすごく楽しいのですが、後片付けの時は寂しいんですよね。

私のサークルは学園祭には出店しないので、初めて学園祭に行ったのが就職してから(^^)。毎年お昼を食べに行ってます。明日は休みなので、月曜日に行くかな。

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99年11月20日 (土)

久々に

オフ会で「はじめまして」と言ってしまいました。昨日はまたオフ会でした。北海道からいらっしゃったあらいぐまさん歓迎会。久々に会う人や、初めて会う人も他にもいて、またいつもとは違った雰囲気だったのもよかったですね。今週はちょっと疲れたので、昨日騒いですっかり発散した感じです。ただいま10時半。今日休みでよかった。まだお酒が抜けてません・・・。

前にこめさんの歓迎会で使ったイタリア料理のお店だったんですけど、そのお店オリジナルのカクテル?が超面白かったのです。私はこういう「オリジナル」とか、「スペシャルなんとか」にめちゃめちゃ弱いので、すぐ頼もうとするのですが、そしたら、カクテルに花火がついてきました。それ見てたら、大学の時よく行った喫茶店というか、アイスクリーム屋を思い出したのです。渋谷にあって、5人前くらいあるアイスクリームの山に、花火がついているというスペシャルメニューのある店。本当によく行ったのに、場所もよく覚えてません。丸井の裏だったかなあ。誰か、そこ知ってると言う方、是非是非教えて下さい。というか、一緒に行った友人に聞けばいいんですね。渋谷ってお店の回転が速いから、もう無いかもしれないですね・・・。

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99年11月21日 (日)

妹登場。

先週末は二日続けて出歩いてしまったので、本が全然読めてません。余裕で読めると思っていた「極大射程」の感想は来週におあずけです。ごめんなさい。今日は、せっかく妹が近くにいるので、ここは妹に書いてもらいましょう。

(妹登場)
はいはい、どうも。妹です。いつも変な姉がお世話になっております。ここで私についてかかれていることは、80%くらいウソですので、あまり気になさらぬよう。それにしても、昨日はとっても恥ずかしい思いをしました。ほんと、ひさしぶりに。他部署の方が、伝票を買いにいらっしゃったので、お金をうけとって領収書をかいて、それじゃあブツをわたそうか、じゃあついてきてください、ってなわけになったんですよ。そしたら、うしろからついてくるその方が笑っていらっしゃる。はて?私、なにか変なことしたかしら?と思って、「どうかしました?」ってきいたらば、その方、ちょっといいにくそうに、

「あの・・・おしりに・・・付箋が・・・」

え゙っっ?きゃああ!!!
一体どこでついたのか?そして、いつからおしりに付箋ちゃんをつけて歩いていたのか?はあああ。考えると気が滅入るのでやめてみた。
それでは。
(ひろえ注:原文そのまま。妹が書いたものです)

というわけで、うちの妹でした。「80%ウソ」というのをどこまで信じるかは、皆さんのご想像にお任せいたします・・・。でも、私が妹のことを書くときは、それなりに抑えて書いていることがお判りいただけたかと・・・あはは・・・。

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99年11月22日 (月)

HTML作成ソフト

この前スタイルシートの話と共にHTMLの話をここに書きました。私は無茶無茶頑固なので、最初にHP作ったときから使っているHTMLエディタ(HyperEdit)で、まっさらなところにタグから記入しているのですが、そんな私は頑固なくせにおっちょこちょい(なんか最悪・・・(^^;)。よくそれでタグを閉じ忘れたり、リンク先のないリンクを作ったりしちゃうんです。この前「孤島発見器」というソフトを発見して、自分のページを参照させてみてビックリ。まあ結構どこからもリンクの張られてないファイルやらリンク先のないリンクやらがあるではないですか。最近はHTML作成ソフトっていうのも高機能になってるらしいですし、そっちを見てみるかなんて、ちょっと弱気になってみたわけです。

企業などのオフィシャルなページはともかく、あちこちの個人のページのソースを見てみると、IBMのHomepage Builderが優勢なよう。他はAdobeのPageMill、MicrosoftのFrontPageっていうのですか、というところが多いみたいです。他にもあるのでしょうか?ちなみに何使ってるのかっていうのは、ソースの一番上、<META name="GENERATOR" content="

">っていうところでわかります。METAタグなんてものがあることさえ、結構最近知った私にとって、このタグがこれほど使われていることにまず驚きました。最初は文字コード指定とロボット対策以外に一体何に使うんだろうと思っていたのですが、こういう風に勝手に入れられてしまうわけですね。

それで、私はとりあえず使ってみようと、安直にCommunicator についてるから、という理由でNetscape Composerなんてものを開けてみたのです。そして試しにこのページをそれで作ってみようとしました。結論。よくわからない・・・(T_T)。ワープロソフトとか、表計算ソフトとか、その他のソフトもそうなんですけど、私は高機能になればなるほど適応ができなくなるみたいなんです。まるでばあさんです。実は携帯もよくわかってません。スカイメールもこの前初めて送信できて感動しました。もしかしたらWordとかExcelとかも、いろんな機能を使いこなせばもっと便利に使えるのかもしれない・・・。最近テレビの宣伝見てて、「一発インターネットボタンが4つもついた」パソコンは、絶対に使いこなせないなと思ったのでした。

というわけで、今日もまたちまちまとタグを打っています・・・。こっちの方がいいんだもん、とはっきり言える利点がないのがさらに悔しい。あまりに悔しいので、<META>タグでgenerator入れてみようかな←意味無し(^^)

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99年11月23日 (火)

今日こそ勤労感謝の日

昨日は再び本屋へ。「闇の楽園」を書いた戸梶圭太の新刊「溺れる魚」を購入。もう1冊は、近くにあって題名が綺麗だったので購入。題名に惹かれて買うと、当たりが少ないという統計データもあるのですが、この際そんなことは無視です。

さてさて、9/23を勤労感謝の日だと思っていたわたしですが、今日こそは本当の勤労感謝の日です。今度は絶対です。日ごろ勤労している皆様、今日はゆっくり休養して、日ごろのストレスを取り除いてください(^^)。私は、妹が会社で買わされたボジョレーを勝手にあけて、酒盛りをする予定です。本当は美容院に行く予定だったのに、今日って火曜日でした・・・忘れてました。美容院はお休みでした。くー。

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99年11月24日 (水)

あと1ヶ月。

今日は11月24日。私の職場は12月25日から一斉冬季休暇に入るので、あと今年の勤務も1ヶ月。24日にお休みを取れば、23日の天皇誕生日からの休暇です。早いものです。

昨日は妹がコートを買うというのに付き合わされました。でも私も結局散財。見ると欲しくなるのは妹も同じなのですが、「でもあんたの買い方にはかなわない」と言われてしまいました。ボーナス出るからまあいいや、と思うのは、昨日限りにしておこうと固く心に誓ったのですが、多分無理でしょうね・・・。ボーナス当て込んでものを買うと、あとでつらい目に遭うのは夏で実証済みなのに。あ、定期買わなくちゃいけないんだった。まだ定期代残ってたかな・・・。

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99年11月25日 (木)

性格診断

「溺れる魚」、お馬鹿なハードボイルド(?)でした。笑えます。昨日は、帰りがけに本屋に寄って、重松清の「日曜日の夕刊」を買ってきました。今日から読んでます。結構いいかも。

最近インターネット上では、「○○度チェック」とか、「性格分析」というのが流行りのようです。あちこちで見かけます。結構有名なものに、動物占い(私はペガサス)とか精神年齢鑑定(私は51歳)とかありますけど、たまーに大学時代の友人なんかに会うと、同じのをやってたりして、その話で盛り上がったりします。ネットのことは全然知らない母が、「動物占いって知ってる?」ってこの前言っていたので、きっと昼のワイドショーか何かでもやっていたに違いありません(ちなみに母は、すぐ群れたがる羊でした・・・うん、納得)。

それでふと思い出したことがあるのです。高校の時、進路の参考にとホンモノの性格分析(そんなものにホンモノとかニセモノとかあるのかどうかは不明ですが)をやらされたのです。今思うと変な学校ですが、その時の診断結果。「几帳面さ1・楽天性10・衝動性9」(各10点満点)。他にもたくさん尺度があったのですが、この3つがあまりに衝撃的で、他のは覚えていません。当時の担任に、「おまえ最悪だな〜」と言われたのも覚えています(はい、覚えていますとも>I先生)。自分でもなんだかすごいなあと思ったのですが、未だにこの性格が変わっていないのは一目瞭然。誰か、几帳面さを身に付ける方法を教えてください・・・。

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99年11月26日 (金)

明日も出勤だし。

重松清「日曜日の夕刊」、結構おすすめ。あと2編で終わりです。次はどれにしようかな。

今日は金曜日。明日は休み〜なんて思っている人いるんでしょう。くー。わたしは休みじゃありません。だから何って言わないで下さいね。世の中に完全週休二日制が浸透しつつある昨今、週1日の休みで働きつづけるのは、意外につらいものなのです。

「くー」で思い出したのですが、昨日初めて「Qoo」というジュースを買いました。学園祭で撤去されていた構内の自販機が戻ってきたら、「Qoo」が入っていたのです。CM見てちょっと気になっていたので、新しモノ好きのわたしは即購入。アップルとオレンジがあるのですが、どちらも「カルシウム入り」というのがポイント高い(^^)。きっとカルシウムがイライラを解消してくれることでしょう。ただ楽天性10(昨日の日記参照)のわたしは、イライラすることなんて滅多に(というか全然)無いんですけど。

みかんよりリンゴが好きなわたしは、「アップル」を買いました。で、お味のほうはですね・・・、ただのアップルジュースです。「アップル果汁20%」の表示が入っているけど、実はあとの80%がトマトとかマンゴーだったりしたら、それはそれでやばいと思うのですが、本当に何の変哲もないリンゴ味。JRの駅で売ってる「アップルジュース」とどこが違うのかよくわかりませんでした。「くー」と言わせるには、もうちょいひねりが必要かなと。ちなみにアップル果汁20%はビタミンC1日分だそうです。とりあえずカルシウムとビタミンCの御利益を信じて飲んでみました。

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99年11月27日 (土)

衝動買い

先日冬休みが23日からだと書きましたが、その冬休みにどこか行こうと思っていて、おととい思いついた某所への片道切符を買ってきました。実は念願のモノだったのでかなり嬉しいのです。さてどこへ行くのでしょう(^^)。答えは1ヶ月後に。ちなみに復路の切符はまだ買ってません。年末に本当に帰ってこられるのか・・・。まあ別に年内に帰ってこなくてもいいので、どうにかなるでしょう。旅行に行くときは、いつも突発的に行きたくなって、1週間前とかにチケットの手配をする(さすがに中国は3週間前でしたが・・・)という、計画性0の行動をとるのですが、今回はなんと1ヶ月も前から、片道とは言え「切符を買う」という、珍しく計画的な旅行。え?どこが計画的かと? それは言わないで下さい・・・(^^;。予定は未定であり、決定ではないのです(意味不明)。計画倒れに終わるよりましまし・・・。

というわけで、ペンギン捕獲計画は中止になりました>関係者の皆様。それはまた来年以降、地球があったらってことで(^^)。

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99年11月28日 (日)

[movie]梟の城

昨日は久々の邦画「梟の城」を見てきました。

伊賀の忍者を嫌った信長は、伊賀の里を5万の軍勢で攻めた。焼き討ちにあって10年。信長は死に、現在は豊臣秀吉が天下を握っている。その秀吉の嫡子が3歳で亡くなると、徳川家康は秀吉暗殺を企てる。その暗殺を依頼されたのが、葛籠重蔵。山の中で隠遁生活を送っている彼は、しぶしぶながら引き受けたが。

うーん。いや、もうお金かけてるのは十分わかりました、という映画でした。でもCG使うなら、もっと湯水のようにお金かけてもらわないと、やっぱりだめですね。あんな中途半端なCGだったら使わないほうがいいです。どことなくNHKの大河ドラマを思い出させる映像で、しかも脚本はどこが見せ場だか全然わからなくて、退屈でした。どうしてこの映画、あんなに興行成績がいいのでしょう。やっぱり司馬遼太郎の力?私は司馬遼太郎を読んだことはないのですが、原作もこんな感じなのでしょうか? それとも原作はもっと面白いのかな。これ以上言うと、単なる悪口になりそうなので、この辺でやめておきましょう。

そうそう、「ホワイトアウト」の予告編を見ました。なんだかこちらは面白そう。もともとの本が映画向きなだけにちょっと期待できるのですが、さてどうでしょう。

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99年11月29日 (月)

CGI書いてるんです。

何を思ったか、最近PerlでCGIなんぞを書いてるんです。図書館に来る本を借りたり、他人の作ったスクリプトをサンプルにしながらいろいろとやってみているのですが、今作ってるのがゲストブック。最初はサーバーエラーが頻発していたのですが、書き込みできる状態にまで進歩しました。でもゲストブックなのに、まだ返信機能がついてません。「書き込み機能」ができるまで1週間以上。さてさて、いつ出来上がることか。。。出来上がったら、ある場所に設置する予定なのですが、その場所は秘密なのです(^^)。

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99年11月30日 (火)

ああ、早割。

「琥珀城の殺人」は、デビュー作だなあという感じでした。続いて今日は初めて読む作家さん栗山章の「ここがニューヨークでなくても」を読んでます。昨日は本屋で高嶋哲夫の「スピカ」を買ってまいりました。「イントゥルーダー」でサントリーミステリー大賞を受賞した作家さんです。

おととい旅行代理店に行って、いろいろとチケットの手配をしてまいりました。一応旅行日程は決定。とりあえず鉄砲玉からブーメランくらいに格上げされました。母親は、言い出してから2日で決まってしまう私の旅行計画にかなり呆れていますし、父親は「あること」で私に先を越されて、思いっきり悔しがってます。まあ思い付いたら即実行しないと、いつまでも行けないですからね。長い休みも次は無いかもしれないですし。そうそう、それで知ったのですが、なんと年末年始って早割効かないんですね〜。今回はこんなに早く計画を立てたから、初めて50%オフの「4週前早割」ってやつを購入してやると思ったのですが、「この時期は全部正規料金ですねえ。早割りはありません」と代理店のおじさんの無情な一言。思わず「え〜!!」と言ってしまいました。しかも超ピーク期なので、正に最高額。年末に旅行なんてしたことがなかったので、全然知りませんでした。かなりショックです。その表情を見てあまりに可哀相だと思ったのか、おじさんは親切にも安いので有名な航空会社のを出してきてくれました。それでも高いのですが、某3大航空会社に比べると、6000円も安いのです。さあ、ここまで言えば、大抵の人はどこへ行くのかわかったのでは。1000年に一度の年末なので、自堕落かつ優雅に過ごそうと思ってます(^^)。

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