概説 | 陸平台地で、城館跡遺構を踏査した結果、いわゆる砦類と考えられる遺構が残存していた。その中心地には、大宮神社(由緒書に、白鳳(白雉)元(650)年3月伊勢の社より遷すとあるが、くわしいことは不明)が鎮座している。[『美浦村誌』より] |
ただいま調査中です | 各遺構 |
訪問記 | 安中の大宮神社(陸平貝塚の北西)を中心とする丘陵には、中世前期から戦国末期の遺構と思われる、砦・城郭・狼火台などの遺構がいくつかあるらしい。おそらく詳細な調査はなされていないと思われるので、資料なしに回ることになりそうだ。 |
所在地 | 稲敷郡美浦村の安中地区大宮神社を中心とする一帯。「美浦ゴルフ倶楽部」およびその東側の丘陵。 |
参考書 | 『美浦村誌』 |