畑中土塁

概説かつて大形東田土塁の北50mほどの畑地内から大型トラクターの深耕によって地中に埋もれていた堀底が発見された。幅2m、深さ1m以上、長さ300m以上であり、大形東田土塁同様、明治期の大手開墾(土屋農場)で地上部は掻き取られて全くその痕跡を留めていない。[『阿見町史』より抜粋]
この畑のどこかに今も堀跡が埋まっているはず
訪問記[2002/4/22]ここは外見的には全く何も残っていない。
所在地稲敷郡阿見町大形。サーストン牧場の北300m付近の畑の中
参考書『阿見町史』、『阿見町史研究第3号』