日誌 - 2002/12

12/1

GA

D-VHS の低レートで録画したせいか、爆発の瞬間の遊び絵がちゃんと見れん

散髪

髪を切った

Scarab

Scarab の日本語の情報。日本でも使っているところがあるのか

mozilla-snapshot

以前にも書いたけど、最新の mozilla-snapshot の debian/patches に このパッチ を置いて、パッケージを rebuild することで日本語入力が動作するようになる。ついでに galeon-snapshot でも日本語が入力できるようになる。ところで、type ahead って無効にできないのかな

12/2

仕事

明日の準備

12/3

仕事

リリース

冬祭り

カーネルをいぢってみる

12/4

ロゴ

www.gnome.org のロゴの履歴

12/5

CORBA

CORBAとWebサービスの相互運用規格策定。生き残ることができるか?

hydra

Hydra web server。マルチスレッドな Web Server。Boa から派生したもの。GnuTLS で SSL/TLS にも対応

POE

POE Central。なんかおもしろそう

Ntk さんの 15回目の牛。そのあと、シャノ。インド話とか

パトレイバー

WOWOWで、ここ3日間放送していたので見ていた。ミニパトが思いのほかおもろい

12/6

AirStation

AirStation に弱点。これって去年の3月の時点で困ってた問題だな。GET / HTTP/1.0 投げるだけで死ぬので、これって DoS に使えるじゃない、と思った覚えが

Galeon

type ahead 機能があるとどうも辛いので、~/.galeon/mozilla/galeon/prefs.jsuser_pref("accessibility.typeaheadfind", false); を追加して disable する。about:config を見ると、いろいろパラメタがありそうではあるが... [インストール可能な機能 : Type Ahead Find]

12/7

土曜

11時くらいに起床。花月で昼飯食って、秋葉へ。雨なので、さくさくと店を回ってコミケカタログなど買い、本研へ。本研に入る前に近所の CAFÉ de CRIÉ でまったり。本研。卓球組とか某社組 etc.などがパラパラと集合し、白糸へ。飲み & 鍋

トゥーン レンダリング

本研に転がってる某誌の広告から話題。このゲーム (注:18禁) は結構凄いねーとか、そんな話。このゲームはムービーらしいが、これがリアルタイムでレンダリングされて動くようならば…

radeonfb

radeonfb を使おうとするが、DFP (DVI) 情報、具体的には xres と yres を取るところで失敗するようだ。これは Radeon の BIOS のバグなのだろうか

12/8

日曜

13:30くらいに起床。転がってる食パンで昼めし。ほか、いろいろ

Linux

frame buffer まわりをいろいろ。のつもりが、ftp だの DNS だの IPv6 だの、別のことに手が広がったりして一向にすすまない

Web

自分のページを少し更新。全体に この辺の手順 に近い方法でリニューアルしたいし、いくつかの内容は別のサーバに移したい。しかし自分のページに手を付ける暇があったら他のサイトの作業しなくちゃいけないし…

あ、雪だ

12/9

歯医者

最近、微妙に痛むようになったので、雪の降り積もる中、近所の歯医者へ。歯医者なんて何年ぶりだろう。予約もないのに、無理矢理時間を割いていただいて見てもらう。どうやらあちこちオーバーホールせにゃならんらしい。はぁ

Web(2)

Web のメンテの話題。なんかおもしろそうな話…と思ったら。ちょっと自分の履歴と現在の状況を整理するために、ここにメモしておこう:

XML と XSLT で HTML ができるよー、なんてことは、新番組情報の生成や、この日誌の生成 で始めたのが最初かもしれない。既存のマクロ処理系、たとえば、WML を使ったり、 Cocoon を静的な環境で適用する、なんてこともできるかもしれなかった。ただ、XSLT を使いたかったのと、Cocoon のマニュアルを読むのが面倒だったのがあって、自作することにした。手段のためには目的を選ばない、というUTMC の、ある年代の人間のポリシーにも合っている (残念なことに、技術を役に立たないことに使え、というポリシーには反する)。最初は expat 系のツールとか、Xerces とかを使ってたけど、その後、libxml2 + libxslt で日本語がちゃんと扱えることに気づいたので、xsltproc と make を使うようになった。

さて、RingServer Project でページの管理を楽にするための仕組みとして、CVS を導入した。昔はみんながエディタでがりがり書いてたのを DocumentRoot に単純に置いていただけだったから。

んで、同じ情報が繰り返し複数のページに出現したり、英語版と日本語版の両方に表われる構造を見て、これはページの自動化ができるかな、と思った。あと、複数のサイトに同一内容がミラーされることから、静的なコンテンツ生成が望ましいな、とも。そこで XSLT で書いてみることにした。そして、トップページライブラリの一覧サーバの一覧などに適用されている。

次。他のサイト (具体的には JGUG) の更新も、そろそろしたくなった。CVS で最初から管理はされていたけど、ややこしい HTML をガリガリ書いてて、ちょっと面倒だったからだ。CVS で「リリース」作業自体は楽だったとしても、HTML で飾りのためだけに存在する山のようなタグの中から、「コンテンツ」の部分だけを書き替える、という作業は面倒で、更新がおっくうになりがちだ。そこで、コンテンツとデザインの分離というテーマの元に XSLT でどうするのがいいかを考えた。

XML と XSLT を使うのはいいとしよう。ではコンテンツの表現に、どういうタグを使うのか。そうだ、XHTML を使えばいいやん。内容を記述するには十分だ。足りないものは名前空間使って XHTML とは別個に発明すればいい。でも似たようなことは誰か既にやってるだろう、と探してみたら FSFヨーロッパ がやっていた。それを参考に、JGUG 作業を敢行した。まだ Web に載せたい情報は載せきれてないし、サーバまわりの他の仕事が終わってないけど…。

同じような時、さらに別のサイト (日本 Apache ユーザ会) のリニューアルも試みた。で、ここは次期 Web のデザインとしてはこれがいいよね、みたいなものは既に存在していた。それは普通に HTML で書かれた一枚のページとして存在していた。

それを同じ方法でできないかと、XHTML + XSLT に書き直したりしていた。でも、これは作業途上のままで、まだ公開されていない。ただ、テストケースとして、Apache の入手元一覧 を、XSLT スタイルシート から Ring サーバの一覧を表現した XML を参照して使って、生成しているくらいか。

なぜ作業が進まなかったのかというと、本業で勤務先の Web のリニューアル作業をやる必要が生じたので、そちらを優先しなくてはならなかったからだ。規模も、(今までのに比べたら) いくぶんでかいし、その経験があとでフィードバックできるだろう、と。

そして夏は過ぎ、秋になって、それはなんとかリリースされた。ただ、デザイン的な課題や、管理システム的な検討の余地があったので、現在も作業中。サイトマップの管理や、リリースシステムが面倒。CVS の挙動のやっかいなところのカバーのためのツールを作ったりなんだり。とりあえずのケリがつくまで、あと一箇月くらいかなぁ。

これがケリついたら、今までの作業を見直して、ある程度フレームワークとして共通化したい気がする。Apache 2 附属のドキュメントの build 系や、Cocoon のように、Java (と Ant) と Xerces でかなりのとことはできそうだけど、今の作業を延長するなら、perl と GNU make と libxml2 と libxslt で汎用化することになるのだろうか。

12/10

Nautilus

Nautilus File Manager。今の Nautilus の official page らしい [gnome-i18n]

エピソード2

COMING SOON!

PICS

コモンズを読みつつ (まだ途中)、そういや、なんかコンテンツの「内容」にラベル付けするものあったよなぁ、と探す。P3P…いや、これはプライバシー絡みのなにかだ。PICS だ。これについてはsakichan のページがあったな。たとえば、18禁のページの場合、入口に「あなたは18歳以上か?」ということを書いてあったりするけど、それはある種の要望にとってはあまり意味がない。このへんを「自動化」するような「仕組み」というのが PICS ってところか。

ページ作者が自己申告で、自作のページに「ラベル」を付け、それを判断できるのはあくまで通信のもう片方のエンドだけ、途中でその「ラベル」によってブロックされるのを防ぐにはどうするか。生の HTTP で流れたら途中でブロックも可能だから、IPsec あたりで最後まで通すしかないかな。IPsec でも PKI 絡みでうさんくさいから、PGP みたいなラフな相互認証でなんとかならんかな

そもそもラベル付けなんて必要なのか、という議論もあるが、どこか落とし所はないだろうか

12/11

レッシグ先生 有明へゆく

冬コミに出没する模様。何日目だろう?

Mono

Mono Ships ASP.NET server。Mono の新版では ASP.NET も Apache とか使ってホスティングできるようになった模様。DB との接続も可能。おお

XMLSec

XML Security Library のページ。gnome の CVS の xmlsec モジュール [ZDNet: W3C、XML暗号化の2規格を承認]

IPv6

DeepSpace 6。Linux 向けの IPv6 ポータル

GTK+ 2.x perl

Gtk+ 2.x wrapper released。長いこと GTK+ 1.x で放置状態だった Perl の GTK+ モジュールを置きかえてしまうべく、ヨーロッパのチームが努力してきた。ようやく、最初の 2.x 版が CPAN に入るよ、という話。これだな [use Perl Daily Newsletter]

12/12

IPv6

昨日から悩んでいた問題は、これが原因 だった。ここいらは挙動が環境により変わるので悩ましい。IPv4-Mapped Address API Considered Harmful かつ IPv4-Mapped Addresses on the Wire Considered Harmful って感じ。ほかには 相性がいまいちな話 (11/23) てのもあるし

Proftpd+IPv6(1)

1.2.1 以降のの IPv6 パッチってあるのだろうか。ところで、Proftpd program is an example of How NOT To write networking code. らしい

Proftpd+IPv6(2)

1.2.7 に移植をはじめる。とりあえず、すべての .rej は解決した。しかし Linux 固有の部分があってコンパイルが通らなかったりする。先は長いか? というか、既に誰かやってるだろうな

12/13

struct sockaddr_storage

struct sockaddr_storage の存在しない (けど IPv6 は一応使える) 環境があるな。適当にそれっぽいのを定義するしかないかな

Socket Wrappers

Socket Wrappers。tcp_wrappers を書き直そうとする試みのようだ [proftpd-devel]

Proftpd+IPv6(3)

えーと…:

Ring(1)

Ring のミーティングで、お台場の AIST へ。それにしてもただっぴろいところだな。お台場ってとこは。途中、「できるワレズ」という表紙の B-GEEKS を見つけたので持っていく。さて、とにかく積み上がる TODO の山。どうにかしたいな。まずは某鯖の引越し作業と、Dんさんのスクリプト(or コード)でいろいろ見えてくるかな

Ring(2)

無料巡回バスに乗ってアクアシティへ。ここで飲み会。1F の「ぐりこ・や」でポッキーを買う。明日、本研へ持っていこう

12/14

土曜

満月、ミュウミュウ。どちらも安定した出来でいい感じ。ゆうべ改めて気づいたのだけど、ミュウミュウは石野作監の降板騒動が話題のようだ。因果関係はともあれ、いろいろと興味深い

Proftpd+IPv6(3)

とりあえずコンパイルは通るようになった。パッケージも作った。あとは動作確認だ

SL-C700 と RD-XS40

ビックカメラに電話したら入荷している、とのこと。まずフレンドで昼飯。そして有楽町へ向かい、ビックカメラの B1F へ。引き渡しのカウンターで予約していた SL-C700 を引き取る。それから 1F へ上がると、RD-XS40 が 4 台ほど積まれていた。さてどうしようと思案してたら、目の前で 2 台が売られていく。少し様子見て買うかな、と思っていたのだけど、衝動買いすることに決定。店内は盛況で、店員がやたらに忙がしくしていて、つかまえるのも困難。なんとかつかまえて、XS40 を get。レジに並んでいる間に最後の 1 台も売れていった

秋葉

秋葉へ。JR の秋葉原はあいかわらずの大混雑。リニューアルで解消するのだろうか。さて、駅横の「にょビル」でボンバーマンの CDS と、CD 保護マットの引き取り。アニメイトでコミケカタログ CD-ROM の確保。アニメイトの横は「虎ビル」の準備が着々と進んでいる

本研

SL-C700 をいぢってみる。やはりキーボードがあるというのは素晴らしい。画面も綺麗。ただ、無線 LAN カードを差したままタイプするのはちょっと辛い (写真)。チムニーで飲み。戻って、ポッキーを8人で切り分けて食べたりなんだり

12/15

日曜

RD-XS40 の設定で夜ふかしして、起きたのは昼過ぎ。さっそく朝の番組を見るが、画質は十分に満足だ。もう、D-VHS はバックアップにして、コレをメインにしようかな。そのためには DVD-R 焼きの使い勝手がどうか、だが。年末年始の特番K攻勢は乗り切れるかな

作画マニアとデータマニアの宴

年忘れいろんなアニメを観ちゃおう大会」を見に、新宿歌舞伎町の「ロフトプラスワン」へ。休日かつ時間が空いていた、ということもあって、アニメスタイルのイベントを見るのは初めて。ロフトプラスワン自体は「Linux ナイト」だっかの時に来たことはあるし、その時は GNOME vs KDE のセッションでステージに上がって喋ったりもしたのだが。

SL-C700 でペチペチと原稿を打ち、チリビールとピーナツで開演までの時間を潰している間に(たぶん)スタッフとして来ているTさんを見かけ、ちょっと話す。引越しですか。荷物が多いから大変だろうな。

さて開演。出演者は佐藤竜雄、今石洋之、小黒祐一郎、(忘年会だから呼ばれて来てみたらステージに上げられた)片渕須直、パルコキノシタ。前口上で吉松孝博はプロレス見に行っているから遅れる、という話。ほか、上映許可を取り付ける苦労話とか。

上映が始まる。まずは「くじら」から (1952年作)。毎日新聞映画コンクールの大藤賞に名を残す、その大藤信郎の作品。「大藤信郎賞受賞短篇アニメーション全集」の8巻に収録されているものだな。内容は「人間の根源にある情欲を描ききった作品」という言い方をすればできるかもしれないが、途中から場内はひたすら爆笑。セリフとかがいい味を出している。「伝聞で聞くだけじゃなく、ちゃんと原典にあたるのは大事だね」で〆

次は、「SNACK AND DRINK」(1999年)。アメリカの短編。実写で撮った映像のトレースを元にアニメにしたもの。内容はオタク2人がコンビニにスナックとドリンクを買いに行って帰ってくる、というだけのもの。どっかの博物館だか美術館のA級保存作品に認定され、また、現在日本でも公開中の映画の元になった作品らしい。ということで取りよせてみれば、内容はそんなあっけないもの。単に綺麗にトレースするのではなく、背景を揺らしてみたり、さまざまな加工の仕方・タッチを変えたりして見せている。コンピュータの機能も向上してきたことだし特別なものじゃなくなったし、いろいろと遊ぶことができるよね、という話へとつながる

(ここからは順番の記憶は曖昧なので順不同)次に「アニメ店長」(2002)だったか。今石洋介作画にガイナの豪華スタッフで作られたアニメイトのプロモCM。熱いセリフと熱い作画と熱い歌 (もちろん、島本和彦が歌いあげる)短編。最初のパース走りでは、コブシの大きさが顔の大きさよりも大きくなきゃね、ということだとか

「TWO-MIX/WHITE REFLECTION」(1995)。これは TWO-MIX のプロモーション用アニメ映像。ToHeart、鋼鉄天使くるみ、フィギュア17などのキャラデザとかでお馴染の千羽由利子オリジナルキャラデザの作品。OLM がデジタル作業の初期に作ったもの。ビデオの 30コマ映像でフルアニメーション。無闇に千羽キャラが動くぞ! 「TWO-MIX のこっぱずかしい歌に乗せ、いかにも(映画じゃなく)映画っぽい、こっぱずかしい絵を見せてくれる」といった話をしていたが、まさにそんなところだろうか。手に入れたい気もするが、最近出た DVD もすぐに絶版になったようだ。中古屋を探すしかないか?

「英国ネクサス社のビールのCM」(1997頃)。国内初公開。ひょっとしたらこれが最後かも、ということ。版権は英国の会社が持っているが、制作は日本のプロダクションIG。監督は北久保弘之で、キャラデザと作画は黄瀬和哉。サムライがサイバーな未来都市を忍者のように走り、凧に乗って飛び、カウンターに並んでビールを飲む、というもの。「サムライは走らせるのが似合う(走らせたくなる、だったかな)」とのことだが、確かにかっちょよい。時代劇でもよく走ってるよね

「スタジオ ジブリ CM集」。スタジオジブリの作ったテレビ CM のコレクション。ハウス食品やローソン用の CM で、映画とのタイアップとして作られたもの。さらに宮崎駿自身の手によるジブリ美術館の CM の 2 バージョン

「鉄人28号(1980年版)」。10分に編集された山下将仁特集。金田パースに影響され、それを超えた、との評。ひたすらかっこいい! 例のパースのシーンのたびに会場は大爆笑。比較対象としてアベノ橋の3話の後半パートも流れたが、そのまんま! (4/21 の項、参照)

「鉄腕アトム」(1963)、「リボンの騎士」(1967)、「どろろ」の発掘されたオープニング集。データ原口によるひたすら熱いトーク (あとでそのことをTさんに話したら、曰く「原口空間」)。再放送とか「なつかしアニメ特番」で見られるオープニングは実は後期のバージョンであったりして、実際にはいくつかのバージョンがあるんだよ、という話。そういった存在は忘れられていたり、資料が整ってなかったりして長いこと不明であったの。しかし今回の DVD 化にあたり、虫プロの屋根裏部屋を発掘したり、各種資料を付きあわせるなど地道に検証し、それを再現・発掘したことをひたすら熱く語る。これはもう、プロジェクトX級だ。今回紹介されたのは、以下のフィルム。DVD を買った人にしか見ることはできないし、買った人でもその意義がわかりにくい、ということで上映することにした、とのこと。

  • 「鉄腕アトム」には前期インスト版、前期歌入り版、中期版、後期版、の 4 パターンがあり、再放送で流れていたり、特番などで普段我々が目にしているのは後期版であること。鉄腕アトムを紹介する時に「1963年1月1日、鉄腕アトムが放送を開始した。日本中のお茶の間に『ほ〜し〜のか〜なた〜』が流れた」のような絵が流されることがあったりするが、そんなのはまっかな嘘。初期のころはインストのみであった
  • 「鉄腕アトム」でフィルムが発掘できてないのは、残りは 3 本のみ。DVD 化にあたっては絵コンテやスチール写真、残っていた音素材を元に紙芝居のように再現したものを特典として収録した。一部が上映されたが、鉄腕アトムは元々絵があまり動かない作品であることもあって、案外と素直に見れる。ちなみに上映された作品は富野コンテ
  • 「リボンの騎士」では OP はインスト版のみしかないと言われていたが、その後「王子編」の歌入りバージョンが発掘された。それ以外に「王女編」のバージョンの歌もレコードだけが存在していて、これはレコードだけの存在ではないかと思われたが、実際に OP として使われたフィルムの形で発掘された。王子編も王女編もフィルムが退色していたためなんとか補正して特典映像としてのみ収録した
  • 「どろろ」では「ほげたら〜」な歌が有名であり、再放送で目にする物もこの歌がずっと使われてきたが、実際には初期の数話は、それとはまた別の重厚な音楽がインストのみで流れていた

「ど根性ガエル」第73話Aパート「かんかんアキかんの巻」(1972年)。芝山努、小林治の2人により絵コンテ、作画がされた一篇。Web アニメスタイルの「もっとアニメを観よう」の対談を参照。見入ってしまった。こりゃ、いいですな。DVD でリリースされるそうなので見られる機会は増えるのかも

さて、「ど根性ガエル」でおしまい。さらに続いて「打ち上げ」が朝の4時まで、だったそうなのだが、さすがに明日は仕事なのでここまで。全般の感想としては、絵のプロってのは見るところがポイントを付いててさすがだな、ってところでしょうか

12/16

proftpd+IPv6(4)

コンパイルは通るようになったが動かない 0.0.0.0:21 に bind できないと言われるぞなぜだ もちろん inetd.conf 等は修正済みだ さて どこが悪いのかな

W.R.Stevens

RFC 2553 の改訂版となる 2553bis I-D の最新版 draft-ietf-ipngwg-rfc2553bis-09.txt には Author として Stevens の名前が載ってることに気づく。謝辞の項目に

        This specification's evolution and completeness were significantly
        influenced by the efforts of Richard Stevens, who has passed on.
        Richard's wisdom and talent made the specification what it is today.
        The co-authors will long think of Richard with great respect.
とある……

proftpd+IPv6(5)

bind や connect は引数としてソケットアドレス構造体の大きさを渡すようになってるが、それが sizeof(struct sockaddr_storage) になっていたことがエラーの原因だった。同様の問題が他の関数でも見られたので、そのあたりをひたすら修正したら proftpd 1.2.7 が IPv4/IPv6 環境で動作した。Linux だと動くけど、他の環境だと発現する問題だ

さっそく…

「TWO-MIX WHITE REFLECTION THE MOVIE」だけど、昼飯のついでに山野楽器に行ってみたら J-POP DVD のコーナーで売っていたで、さっそく入手した。Google で検索してみると ARTIFACT 97/4/12 で記述されている。千羽由利子って、このころはそれほど知られてなかったのだろうか。ToHeart のアニメ化の時とか、「マリーベルの作監やってた人」というイメージはすでにあったけど…。ところでこの DVD、スタッフロールとかライナーはないのか?

12/17

歯医者

朝、歯医者へ。前歯を削り、抜髄処置する。麻酔のおかげで痛くなし

proftpd+IPv6(5)

「ProFTPD Client Hostname Resolving Vulnerability」についての処置が IPv6 パッチでは抜けているような気がするので、それを直す

私、G、N山君のトリプル牛。SL-C700 を自慢する。私とG.の牛はこれで連続14回目。牛のあとに例のごとくシャノって帰宅

CreativCommonns

自由に使える著作物を公開するための新著作権ライセンス「Creative Commons」。インターネットウォッチの記事。CreativeCommonsが機械可読なライセンスのフォーマット・ツールを発表した。RDF を使っているようだ。セマンティックウェブが実際のところ成功するのかはしらないけど、RDF というのはいろいろ使えるな。某ページにも利用しようかなと秘かに考えてはいるが…

PeerCast

なんとなく日本語パッチを作って動かしてみる

12/18

BSD BOF

なんかいろいろ連想する

proftpd+IPv6(6)

ここにとりあえずのパッチを置いた

某サイト立ちあげ

今週中にはなんとかやりたい

PeerCast

Triumphal records LIVE CHANNELを聴いてみようと立ちあげるが、人の多いわりにはつながらない。プロトコル的に relay している人を優先させるような方向もあるが、「みんな IPv6 になっちまえ」という方向もあるな。IPv6 になったところで家庭用ルータがデフォルトでは incoming をフィルタするかもしれないから、IPv6 だからといって必ずしも OK というわけにはいかないかもしれんが。「UPnP で穴をあけちまえ」というのがあるな。UPnP の実装もフリーのがあるわけだし

灰羽連盟

なんかうまく終わったかな

12/19

サーバひっこし

いよいよ実体の移動を開始

Globa IPv6 Summit

Conference を WMT 9 on IPv6 (Windows XP) で見る。絵は綺麗だが動きが少ないな。Crusoe だから、ってのもあるかもしれんが

IPv6 プログラミング

Globa IPv6 Summit の Workshop。Windows、Mac OS X、UNIX での IPv6 プログラミングの方法についての解説 (Debian なら ppt は openoffice で見れるし、PDF は marillat.free.fr の acroread 5 で回転させて見ると良い)

12/20

DVD

DVD いろいろ買う。どれもこれも箱ばかりでかくてかさばることこの上なし

キングゲイナー

などと思ってたら、ゲイナーは発売延期で回収ですか?見たところ、そんなに問題ないと思うけどなー。まーいいや

12/21

買い物

HT ってことで石神井公園駅へ。その前に高田馬場の新宿書店に立ち寄り、「マリみて」の12巻と、「最近のヒロシ。」(田丸浩史)、「成恵の世界(5)」(丸川トモヒロ)

HT

ということで HT。駅でnびさん、N村さん、Nんと合流。家へ向かうがいまだ誰もおらず。しばらく待ってるとk野到着。さらに遅れてh野帰還。カレーとかケーキとか角煮とかまぐろ、とか。bl君 や下のみなさん3人も到着。食いつつ、飲みつつ、諜りつつしてる間に「マリみて」をあっという間に読み切る。時間切れで私は途中で帰宅。まぐろを喰えず残念

12/22

茶目子の一日

茶目子の一日」から「プラネット映画資料図書館」へ。ビデオが出てるのか… [裏モノ日記の 12/21]

コミケ

12/30 の予定

12/23

休日出勤

今日は当番なので出勤。

Debian glibc

please don't use glibc 2.3.1-6 on linux kernel 2.2 (2.4 is ok)。ゆうべ、Nんがこの問題ではまっていた。dpkg -x を / から実行することで復活したようだ

12/24

歯医者

歯医者へ行く

JGUG

RSS を使った FootNotes コンテンツの反映 (トップページの「FootNotes のセクション」)、過去のニュースの整理、ニュース項目の authoring 手順の変更などする。手順書もそれに合わせて変更。

12/25

サーバひっこし(2)

実体の移動は終了。あとはソフトウェアの設定とアドレスの入れ替え…

月末

月末というか年末だ。はやいものだ

MSX

MSX MAGAZINE 永久保存版。T口さんのソフトが載ってるらしい、とのことで数日前に買った。T口さんのコメントに載ってる MSX のプロトタイプって、私の席の近くにころがっているアレと同様のものらしい。UTMC 関係だとM橋さんの解説記事ものってる。私自身は MSX 以前の PC-6001 ユーザであったのと、PC-6001 の次に手を出したのは X68000 だったのもあり、MSX 自体にはそれほどの思い入れはない。でも懐しいな。ベスト電器のパソコン館とかで何度が触った覚えはある

準備

メグのDVD流しつつソフトのデバッグの手伝い

12/26

rsync

うー、rsync の IPv6 対応は環境を選ぶな。configure.in を修正すればなんとかなるような気もするが。CVS 上ではどうなってるだろう

rsync(2)

configure.in で $build を見て AC_DEFINE(INET6, 1, [true if you have IPv6]) するようにした

stringprep(2)

む。JPRS からも情報が出てるな……国際化ドメイン名(IDN)の技術仕様の一つ、STRINGPREPがRFC3454として発行

12/27

帰省

チケットを取る。まいどのことながら「そろそろ取らなきゃ」と思いつつも、あっという間に直前。なので、割引はほとんど無し。それにしても「空席待ち」機能は便利だな。

  • 12月31日 JAS 375 : 羽田 13:10 → 鹿児島 15:00
  • 1月 3日 ANA 628 : 鹿児島 16:10 → 羽田 17:45

12/28

コミケ初日

昼くらいにコミケヘ。ざっくりと回っていろいろ買う。主にマリみて方面。りんかい線が開通したためか、ゆりかもめが空いている

12/29

冬コミ

延々と準備

本研

本研で飲み。そいで準備。徹夜

12/30

冬コミ

設営。買い出し。体力低下と寒さで辛かった。売れゆきはまぁまぁ

打ち上げ

本研へ皆で帰還。集計してみたら±0であった。本三で飲み

疲れた

返って速攻で布団にもぐりこむ

12/31

帰省

羽田へ。飛行機で帰還。機中では冬コミで買ったマリみての小説本を読んだり、新聞読んだり

大晦日

一年ぶりの実家。Y!BB の Reach DSLで 常時接続。速度はさすがに光ほどではないが、それなりに使えるな。で、テレビをだらだら。紅白、中島みゆきが惜しかったねぇ