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韓国
Korea
北村の伝統的家屋群ハノクの瓦。とってもリズム感があります。
その国の運命は世界の中での位置関係で定まると記したのは、ベトナムに行った時でした。中国に接していたばかりに、南北分断の憂き目に会う宿命がそこにはあったのですが、そんな思いを更に強く持たざるを得ないのが日本のお隣、朝鮮半島です。ベトナム、ドイツが統一を果たした今でも唯一分断が続くここ朝鮮半島。でもその運命は現代ばかりではなく、長い歴史の中で一貫してさらされてきた宿命ともいえるもの。大陸の端に位置している国と、海洋に浮かぶ島の国では全く歴史の過酷さが異なるのです。 例えば半島と中国の関係をみれば、朝鮮半島は長い間中国の冊封体制に取り込まれ、定期的な朝貢が欠かせなかった訳だし、その中の一時代である高句麗、新羅、百済の三国時代では、敵の敵は味方という構図で、唐から離れていた新羅がしっかりと唐と組み、間に挟んだ百済をまず滅ぼし、続いて高句麗も滅ぼして半島を統一したように、常に中国とのパワーバランスを考えなければいけなかったのです。日本も冊封された時もありましたが、その束縛は遥かに小さかったはずです。 |
日
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朝食
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午前
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昼食
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午後
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夕食
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ホテル
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初日
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羽田発のJAL便で金浦空港へ。メールで頼んでおいたジャンボタクシーの手配が間に合わず、声を掛けてきたおじさんの車で宿へ
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9時頃食べた機内食というか空弁がランチに | 宿から仁寺洞でお買い物、お茶などしてぶらぶら。続いて清渓川を通りながら観光公社まで行き、列車の予約を取る。 | 北村の端、三清洞スジェビに歩いていき、すいとんとチヂミを | 北村の一軒家 Arirang House |
2日目
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宿徒歩1分の食堂で太巻き、麺など | 歩いて昌徳宮へ行き、10時の日本語ツアーで見学。やはり見応えはある。 | 地下鉄構内のベーカリーで買い、宿で。結構日本の値段 | 昌徳宮から宋廟まで歩いていき、ゆったりと見学。廟こそがここの特徴か。ものすごい雷雨に合い、ずっと雨宿りしていた。 | 明洞に出向き焼肉を。まあ観光地の店だった | 同上 |
3日目
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近所のお粥屋で粥をブランチとして | 南大門市場で店を冷やかす。結局キャスターバッグを買う。 |
ー
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宿の後に広がる北村の散策。北村文化センターから北村八景など路地から路地へと歩き回る。冬ソナのロケ地もある。 |
歩いて龍水山の本店へ。宮廷料理というか韓定食をお腹一杯
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同上 |
4日目
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カップ麺とおにぎりを宿で | スーツケースを次の宿に預け、清涼里からムグンファ号で安東へ。ゆっくり4時間半乗る。車内は実に賑やかだった。 | 駅や車内で買ったおにぎり、サンドイッチなど | 陶山書院にバスで行き見学。まあ観光地だった。もう少し時間があればゆっくり見られたのに。 |
安東名物チムダクを市内の食堂で。甘くて旨い。
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安東パークホテル |
5日目
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ホテル指定の近くの食堂で朝定食 | 河回村へバスで行く。朝一はのんびりだったけれど、どんどん韓国人観光客が押し寄せてきた。村は見事。 | 市内のテイクアウトで、ハンバーガー、サンドイッチなど | 午後の列車で再びソウルへ。空いていた列車は行きと同じでソウル近くは混む。清涼里駅から地下鉄を乗り継いでホテルへ。 |
タクシーをすっ飛ばし、豚焼肉を食べに行く。ここも旨かった。
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パークハイアットソウル |
6日目
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ホテルカフェで豪華なビュッフェ | お買い物デー。先ずは向かいのCOEXMallへ。 | 結局朝のビュッフェの食べ過ぎで、昼食抜き | 次は結局ロッテデパートに来てしまった。5時に手配したジャンボタクシーで空港へ。夜10時前に羽田着。でも家まではさっと着く。 |
機内食が夕飯になった。
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普通韓国というと、3泊4日か2泊3日が殆どですが、マイレージの消化で行くにしても、行くからにはしっかりと見たいということで、こんな日程になりました。まあソウルは快適な現代都市ですが、地方を訪ね出すと、日本でもそうなように幾らでも行きたいところが出てきます。交通機関や宿がしっかりしていますので、ハングルに慣れれば多分とても快適に旅行出来るでしょうね。でも慣れそうにないかも。 |