ソウル
Seoul
北村文化センターでもらったパンフレットの表紙に載っていた約100年前の古地図。
見事に東西の宮殿に挟まれた北村の位置を示しています。また南には清渓川がその上流までしっかりと描かれているのをはじめ
河川があちこちにしっかりと描かれています。それらの過半は暗渠になったのでしょうね。
そして、昌徳宮と宋廟とはしっかりと繋がっているのでした。その間に道路を通したのが日帝なのだそうです。
韓国から帰ってきてから、佐倉の歴史民族博物館で「日本建築は特異なのか」ーー東アジアの宮殿・寺院・住宅ーー展をやっているのを見つけ、期間末ぎりぎりに見に行きましたが、いやなかなかタイムリーで面白かった。西洋から見れば殆ど差のない中国、韓国、日本の3ヶ国について、でも我々から見れば歴然とした差があるという比較を、宮殿・寺院・住宅を主体にして結構分かりやすく解説してくれていました。 |
放火によって焼け落ち、再建中の南大門。その復元が待たれます。しかしオフィスビルが聳えてますね。
ソウル