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ロンドン -2- 8月3日(月) 
2. Camden Town


ロック好きの娘でもいなければ、ロンドンに来ても
決して、訪れることは、なかったに違いない場所である。
でも、ミーハーな私達夫婦なので、行ってみると、珍しくて、結構
楽しんだのだった。



地下鉄ノーザン・ラインのカムデン・タウンで下りる。
土、日が、「カムデン・ロツク・マーケット」があり、若者や観光客で
大賑わいらしいのだけれど、私達が、行ったのは、月曜日だった。
それでも夏休みのど真ん中でもあり、観光客も多く、
立ち並んだ店々には、人が溢れていた。
古着やコスメ、エスニックなもの、得体のしれないポップなもの
など、本当に様々なものが売られている。
ロックな娘にすると、「こういうところに来たかった。」
というそんな場所だった。

この色合いだけでも何だか楽しい



この一角もなんとも言えない雰囲気があった。






エスニックな店もたくさん
でも、ちょっと怪しい気もするお店もあり、娘から目を離さないよう
必死で後をついて回る。

ロツクも好きだけれど、ドラえもんも好きな娘が
買ったmade in Englandの?ドラえもんTシャツ

ポップ?ファンキー?グロテスク?・・・
とにかくこういうお店が一杯


ここで、気になっているアムステルダムへの
飛行機の予約変更のために、もう一度、トライしてみようと、
テレフォン・カードを購入。公衆電話から、航空会社にかけてみる。

朝もホテルから、出る前に、かけてみたのだが、
なかなかAir UKにつながらなかったのだ。
いくらなんでも、もう3日後のことだ、はっきりさせて
置かなくてはならない。手に航空券を握り締めて、
何回もかけなおして、やっとつながる。
でも、その電話でも、どうしても、規定の質問を過ぎると、向こうの
言う事、と言おうか、聞かれている内容がわからない。

出発前にインターネットで何回もAir UKの時刻表と、
座席の混み具合を確認していたので、変更しても座席があるのは、
確かだと、思っていた。でも、その手続きが・・・

すると、先方の人も明らかにこれでは、ラチが、
あかないと、思ったのだろう。市内のどこでもいいから、
とにかく、早いうちに、旅行代理店に行くように、と、
アドバイスしてくれた。こちらの怪しい英語にも根気よく、
付き合ってくれて、とても親切だった。

結局、明日、代理店を探して、行ってみることにする。
ローテンブルクから、電話をしてから、これで3回目。
それで、事態が進まないというのは、
きっと英語力のことだけでもない。何か、ややこしいことがあるのだ。
とにかく、もうきちんとしておかなくては、ゆっくり
観光もしていられない気分になってきていた。


危険な張り紙でも、こうくるとそれらしい雰囲気が

日本じゃないのは確かな風景


友達へのおみやげもここでたくさん買って
大満足な娘だった


To Camden Town Site (English)


赤いダブルデッカーバスに乗って
市内観光をする

再びピカデリーに戻って、市内観光と、
思うのだが、バスがなかなか来ない。
係りの人(白いワイシャツの人)に聞こうにも、この混雑
を取材しようというTVクルーに囲まれて、すっかり
舞い上がって、興奮状態。
お客さんは、そっちのけになっていた。

この日は、気温がグッと下がった上に、バスの屋根に
いると風にあおられて、寒い。南のミュンヘンで、
大胆にも自分の荷物の相当量を送り返してしまった主人は、
上着もない。
旅行用の薄いビニールのカッパ(?)だけを着て、
震えながらビデオを回していた。

町を行く、かっこいい
騎馬警官

王室の教会
ウェストミンスター寺院

国会議事堂

ビッグベン

血生臭い歴史を持つという
ロンドン塔

行けないかもしれないところを駆け巡った市内観光だった。


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