2004年1月21日(水)
景洪四日目
朝、ホテルのロビーから家族に電話をする。
日本までの国際電話、5元(60円)。
ホテルの庭の風景
取材画像をアップしました
二箇所の取材の間、ガンランバで食べた麺
イスラム系の人が経営しているお店とのこと。
ここの麺は、小麦粉から出来ている。
練り上げた小麦粉の塊をナイフ?を使ってスライスして
お湯に飛ばして茹で上げる。
ダシのコクも充分で、舌鼓を打って食べる。
中華の油でお腹の調子を崩し、食事をずうっと麺で済ませている
Mさんも、ここの味は、「これまで食べた麺の中で一番」と絶賛する。
*****
景洪に戻って、夜、改めて
資料として持ち帰る日常品調達のため
町にでるMさんに同行する。
ここでは、どうやら普通に11時すぎてもお店が
開いているらしい。ゆっくり町を回って
いくつかの日用品を調達する。
明日は、旧正月、あちこちで、爆竹が鳴らされている。
近くを通り過ぎないようにMさんから、注意を受ける。
道路は、爆竹を鳴らした跡の紙くずだらけ。
近くではもとより、遠くからも聞こえる爆竹の音は、
お正月ならでは、と知って聞くと、外国人の私でも、
何だかにぎにぎしくて、
ちょっとウキウキした気分になってくる。
でも、ここは、タイ族自治区。きっと他では、もっともっと
賑やかなに違いない。
立ち寄った雑貨屋さんのお正月飾り
「ドラえもん」ガムBを発見して購入する。
(帰ってからよく見ると、中国向けロッテのガムだった。
ちょっと、残念。でも、ま、いいか。)
22日、自由日になる。
Mさん、ホテルつきの旅行社でのツアー参加を進めてくれるが、
迷った末、止める。観光地について、全く予備知識がなかった。
よく知らないところに、中国人家族の人に混じって、
わからない中国語の説明を聞いて遠いところまで出かけても・・・
それより、毎日、もう充分出かけているので、
一息つきたかった。
でも・・・「旅の指差し会話帳」だけが頼りなのに、大丈夫か(^^;)
明日は、旧正月。ホテルの部屋代が2倍になるため、
同じホテル内で部屋を移動する。
新しい部屋は、別棟。外に向けて廊下の先で、
ベランダがオープンになっている建物の構造になっている。
遠くで、近くで、夜通し、爆竹の音がより身近に聞こえる。
外の爆竹が、まるで廊下で破裂したいな賑やかさだった。
でも、結局、ちゃんと、寝られたのだから、我ながら、
たいしたもの。
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