ウィスラーでは、以前手違いで泊まることのできなかったＢ＆Ｂ「アルペン・ウィスラー」で３泊しました。
ハイキング、サイクリング、ゴルフなど存分に楽しみました。ゴルフは、リゾート内は高いのでペンバートンまで
足を伸ばしました。夜が長いので９時までプレーしてました。

＜ブルーリバーまでの移動＞

ここからが先が、大変。９時ごろ出発しブルーリバーまでの移動です。
道は、広く空いてるという情報だけを信じてドライビングがスタートしたのですが、ペンバートンを過ぎてから
リルエット近くまでの少しの間でしたが、ウソー！って思うほどすごい道。

細いは（すれ違うには怖い）、崩れてるし（一応アスファルトを引いてるけど直す気配なし）、路肩は砂利で
アスファルトとの段差があり落ちたくないし、すぐ下は崖のようになってるとこもたくさんあり、ヘアピン的なカー
ブも多く、「ゲー！マジー？」と騒いでばかりでした。本当なら平均時速８０−９０ｋmで行く予定だったのに、
６０で精一杯。通る車も少なく落ちても発見してもらえないかもねー！と言いながらなんだかんだ楽しんでました。

ブルーリバーでは、マイク・ヴィゲレー・スキーイング」というロッジ泊まりました。冬のヘリスキーが有名、
へりハイキングをしようと思ったのですが、雨が降って残念ながらできませんでした。くすん。

＜ジャスパーまでの移動＞

ジャスパーまで行くのにも天気が悪く、ロブソン山は半分しか見えなかった。ここで一番感激したのは、
エンジェル氷河写真で見てたのですが、やはり本物は圧倒されました。こんなにビックだとは・・・自然てすごいと
おもいました。・・・とつまらないですよね。 人の話を聞いても・・・ここまできたので簡単にいうと、ここでもというか
これからは旅行全てB&Bでした。「ベア・ヒル・・・」（２泊）というところでした。

マリーンキャニオンやマリーン湖（遊覧船はよかった。景色が美しい）次は、ゴールデン「HGパーソンB&B」（２泊）
キッキングホースリバーでラフティングをしました。

更に、日曜日に近くでロデオがありと聞き行ってみました。はじめてみました。すごい。暴れ牛が目の前に突進
してきたのにはさすがにびっくり。予想外の体験ができました。

次の日にレイクルイーズの乗馬に挑戦。馬の背に揺られて山を上るのは気持ちがよかったです。
ヨーホーのタカカウ滝も迫力で感動しました。アサバスカ氷河にも実際に乗るというか・・・歩いてみましたが怖い。
クレパスにはまるのではないかと２−３ｍしかいけませんでした。あとから聞くとそれより半月ほど前、日本人の男
の子が落ちてなくなったと聞きまた怖くなりました。

バンフを２０分越して、キャンモア「ときわ木の家」（日本の方）で２泊しバンフをあちこち見て回りました。

＜ハプニング！＞

その中で、笑ったのがバーミリオンレイク・・・野鳥が多く見られるということで、とても静か・・・私たちも足を踏み
入れ静けさを楽しんでいたところ先を歩いていた主人が「うわ。大変なことになった！」といってたのですが、

どうせふざけてると思いゆっくり近づくと・・・足がない！足のすね辺りから土の中に沈んでるのです。
はじめ笑ったのですが、本当に抜けない様子で沈んでいきそうというので、だんだん怖くなっちゃいました。
底なし沼？静けさの中だけに真剣に怖くて、手を伸ばし救出作戦開始！なかなか抜けず自分まで入って
しまいそう・・・という恐怖に駆られながらやっとのことで脱出！足はドロドロ！あとは笑うしかなくこれも思い出！
また、バンフホットスプリングにも入り暖かいプールに不思議を感じつつ海外を実感。

＜キャンモアの町＞

キャンモアの町並みも小さいが雰囲気のあるところですてきでした。カルガリーに向かいながら、目の前に迫って
いた雄大なロッキーの山並が少しずつ遠くなり、低くなりやがて平坦になっていく様はなんとなく寂しかったです。

やはりロッキーの山々は自然の偉大さというか、畏怖の念がふつふつと沸き起こり、どこに行ってもこの自然の
中にいさせてもらっています。ありがとう・・・！となぜか思ってしまうほど、涙がほろっと出でしまうほど感動してい
ました。はまってしまったらしい。

＜ナイアガラ・オン・ザ・レイク＞

さーナイアガラについて「ナテラ・ハウス」（ナイアガラ・オン・ザ・レイク）でのんびりしたのですが、ここは昔のままと
いうか、静かでよい雰囲気！ナイアガラフォールズはうーん、自然の美しさとか、偉大さとか感じることができな
いほどの観光地！

いろいろなアトラクションをするということでは楽しかったけど・・・霧の乙女号。滝の裏側に行くツアー、などなど。
夜も花火を見たり、イルミネーションを見たりそれはそれでいいけど・・・という感想でした。