今回は、『絵本のようなアクションゲーム』 を作りたいと思う。
基本設定
プレイヤーキャラクタは「バク」。
バクを操作して、悪夢に忍び込む。
悪夢の根源を食べ、それを楽しい夢に変えてまく。
世界を楽しい夢にすることが目的。
基本ルール
矢印キーで操作。
←→で、左右に移動。
↑でジャンプ。
↓で食べる。食べた後は、↑で楽しい夢を吐き出す。 |
企画は、以上。
あとは、てきとーに。
ということで、キャラを描く。
まずは、主人公のバクである。
ウェブや動物図鑑でバクについて調べる。
調べたことは忘れて、ノートにキャラの絵を描きなぐる。
その絵をもとに、Flashのブラシツールでお絵かき。
マウスでぐりぐりと描く。
描画ツールもいろいろあって便利そうだが、無視。
今回は絵本みたいなゲームということで、緻密である必要はない。
単純にシンプルで味のあるものを目指す。
だから、 ともかく描く。
いまいちだったら破棄してまた描く。
習字のノリ。壷職人の気分。
気に入るものができるまで、何度でも描く。 気に入らなければ破棄。
いったん描き終えるが、ふつーに描いてしまったので、これじゃアニメーションできないじゃん!と気づく。
そこで今度は、パーツにわけて描いていく。
パーツ毎に描くと、大きさがバラバラになるので、最終的に拡大縮小ツールで大きさをそろえる。
←これが、その状態。
お尻の白色と、ソックスの青は、すでに決定なので色をつけておく。他の部分はあとで色を考えようと思う。
とりあえず合体させてみる。
と!
フラッシュの描画は、重ね合わせたときに同じ色だと、くっついて離れなくなってしまうんである。ぎゃー。
やりなおして、こんどは、それぞれをグループ化(windowsではCtrl+G)する。。
グループ化していれば、くっつかないのである。
グループ化したものを重ねあわせて、重ね順を修正する。
色がついてないので、下の絵がすけてみえて、おかしくなっている部分がある。腕と胴の重なりや、頭部と胴体の重なりの部分がおかしい。
が、最終的には色をつけるつもりなので気にしない。
グループ化したものを合体させてみたのが、←。
【続きは次回】
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