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お妃の写真機材

Contax Aria

当シャトーお妃の愛機です。お仕事カメラとして購入したのに、もっぱら姫の写真撮影に使用されています。最高シャッタースピード1/4000秒、オートブラケティング付き。京セラ・コンタックス初の評価測光は結構おバカさんですが、スポットと中央重点とをうまく使い分ければ、あまり問題にはならないでしょう。小型軽量で使いやすいボディです。

Planar T* 50mm f1.4

基本中の基本。お妃がアリアと一緒に購入した最初のレンズです。曖昧なアリアのピントグラスですと、開放至近距離のピント合わせは合焦率1%という感じ。絞ってもあまりカリカリせず、とはいっても芯のある描写。最近はマクロ・プラナーに押されて出番は少ないものの、低光量下ではお妃の強い味方となることでしょう。

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Makro-Planar T* 60mm f2.8 C

目下、お妃最大のお気に入り。開放から見事なシャープネスとコントラストを備え、たとえ街のミニラボで現像したサービス判でも「やっぱりツアイスよねぇ」とお妃を唸らせてくれます。2本ある60mmマクロでも最大撮影倍率1:2のC(コンパクト)タイプですが、アリアとの組み合わせでは、重量バランスからみてこちらのほうが良いようです。

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Distagon T* 25mm f2.8

お妃が60mmマクロと一緒に買ってきた広角レンズ。「28mmにしなさいよ」という城主の助言に逆らい、2万円高にもかかわらず25mmを選んでしまいました。案の定、お妃は画角の広さを持て余し、このレンズで撮影した傑作を拝ませていただいたことがありません。いいレンズのはずなんですけどねぇ。出番の少ない薄幸のレンズです。

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Contax T2+Sonnar T* 38mm f2.8

お妃がコンタックスにはまるきっかけとなったのがこのT2。イタリア出張直前、「カメラ買いに行く」と出かけ、買ってきたのがこれでした。「ツアイスのレンズっていいんでしょ」とお妃。AF精度がナニですが、バシッとピンが来れば「さすがツアイスのゾナーだわい」と満足させてくれます。T3が出た今日、もはやセミクラシックのカメラです。

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