風のささやき

身勝手に仕立てた生のストーリー嘘と思わぬ大人の毒気

大人はいつの間にか
自分の僅かな経験の中から
自分に都合の良い生の物語を作るようです

もちろんそれは不完全なものなので
何度も作りなおしをさせられて
時としては自分の信じ込んでいた話が
まったくの嘘だったと思い知らされて

100人の大人がいれば
100の物語もあるのでしょう
それは往々にして相容れないのですが

質が悪いのはそれを本当のことだ疑わず
正義を振りかざすように毒をまき散らす大人です
あるいは自分でもそれが分かっているのに
自分を変えることができなくて
自分の物語にしがみつく大人

かく言う自分も
そんな類の大人だという自覚があるので
言動には注意しなければと思います

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