マーベル・コミックが誇るスーパー・ヒーローたちがチームを組む“アベンジャーズ”シリーズ第4弾にして完結編(第3弾「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」が前半、本作が後半)。
「インフィニティ・ウォー」にて最強の敵サノスが6つのインフィニティ・ストーンを手に入れることを防げなかったアベンジャーズのヒーローたち、ストーンを手に入れたサノスの指弾きにより、全宇宙の生命半分が消し去られてしまい、それはアベンジャーズたちにしても例外ではありません。
それから敗北感を拭えず、失意の時を過ごすアベンジャーズの生き残りたち。
それを変えたのは、キャプテン・マーベルの登場、そして5年後のアントマンの生還。
それによって逆襲の糸口をつかんだアベンジャーズたち、存在を消されたかつての仲間たち、そして全世界のために、再び立ち上がります。
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、チームを結成、人類に危機をもたらす存在と激闘するというSFアクション第2弾。
上映時間は3時間余り。
たっぷり時間があるだけに、各ヒーローたちが自身の過去を振り返ったり、家族との交流を大事にする場面(キャプテン・アメリカ、アイアンマン、ソー)も含め、再びサノスとの激闘、最後はマーベル・コミックのヒーローたちが総結集して激突する場面へと、観どころいっぱい、観応え十分、中身たっぷり、という出来上がりです。
(以下、ご注意)
ネタバレになってしまいますが、本作でアベンジャーズの内二人が死去、もう一人も舞台を降りること必須という結末ですから、まさしく完結編。
それにしても、登場するヒーローたち、なんと大勢であることか。
「アイアンマン」「キャプテン・アメリカ」「マイティー・ソー」「ハルク」「ブラック・パンサー」「アントマン&ワスプ」「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」「スパイダーマン」「キャプテン・マーベル」「ドクター・ストレンジ」 えっと、他にもいたかなぁ・・・。
2019.04.28
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