そこいらで撮影したテキトーな写真

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【 2018 13 回目の富士山登山 】

【 2018 14 回目の富士山登山は馬返から 】

【 2018 15 回目の富士山登山は「登山の日」 】




2018 年 09 月 19 日(水)【 2018 13 回目の富士山登山 】

筋肉痛が軽快し、水曜日ですが行ってきました
前夜は氷点下になったようで、場所によって少し寒かったです

9 月 23 - 24 日が連休なのでどこかロングで登りたい
本日は筋肉痛にならないよう、ソーッと?登りました
だから、タイムは×
ちょっとでも気を抜くと全然ダメです



剣ヶ峰の工事が終了した様子
棚がなくなり、座ったりできなくなってしまいました

以前、ここの板を剥がした人がいたような・・・
だから対策したのだと思います
物を破壊するようなことをしちゃあダメですよね

後姿の人は外国人で、登頂写真を撮ってくれました
正統派の完全武装です



今回は少し寒いというのでスポルティバ
下りも歩きやすく、足が痛くならない

靴ひもは締めやすいのですが、途中でフックの一つが外れてしまった
自分の不注意なのですが、スカルパだとそんなことはなかった
慣れなのかな〜
肘用サポーターは専用のゲイターのように素晴らしいです
薄くて軽いし、砂の一粒も入りません

さて、タイムは遅かったー

富士宮口 5 合目(入山) 0516
富士宮口山頂 0836
剣ヶ峰 0850 - 0904
お鉢右回り
富士宮口山頂 1017 - 1024 (下山開始)
9.5 上 〜 6 下はブル道
富士宮口 5 合目(下山) 1238

でしたー

10 合まで 3 h 20 min
これで遅いと思うようになるんだから不思議ですね

登りは段差を登らないよう刻む感じ
爺さんみたいな?
途中で靴ひもを締めたり、鼻をかんだり・・・
停滞が多いとすごく遅くなります
その代わり、汗をあまりかかなかったし、体は楽だったかな

お鉢回りはすごい強風
寒かったので今季初めて防寒ウエアを着こみました
お鉢回りで見かけたのは 7、8 人と少なかったです

今日はブル道で下りました
ブルは嫌いだけど、下りは楽かな
足を置く場所を選ばなくていいから、気を使わない
結果、足の負担も少ないと思います


トータル 39 回となり、そうなると さっさと 40 回目を登りたいです

4 日後の日曜日、ロングできるでしょうか?




2018 年 09 月 23 日(日)【 2018 14 回目の富士山登山は馬返から 】

連休なのでロングを狙っておりました
前日 1500 → 2100 睡眠としましたが、あまり眠れなかった
やめてショートにしようかと思いましたが、やってみました

0 時過ぎに馬返に到着
すでに 10 台ほどクルマがあり、車中仮眠なのか入山中なのか・・・
問題なさそうなところに駐車してそそくさと準備
0104 入山となりました

コースタイムは一応あるもののあまり当てにならない
その通りだと下山が 1640 となってかなりロング
剣ヶ峰には必ず行くので、吉田口山頂からだとお鉢回りもすることになる
結果、せっせと歩いたら山頂では 2 時間弱の余裕ができた

風が強かったけど天気は良く、快適

馬返からの登山道は保護団体がかなり整備をしているらしい
排水溝を掘ったり倒木を切断したり・・・
少なくとも通りにくくて困るようなことは全くなかった

ただ、
V 字にえぐれた川底を歩くような箇所
石畳なのだが、表面が凸凹の箇所
濁流時の水逃しの溝の底に足を入れて通過する箇所

これらは何か所もあって大変歩きにくかった
難しいんでしょうけど・・・



所々にある道標
表示タイムが分単位!
これは細野尾林道の終点に出たところかと
少し先に 2 分違いの表示があったり・・・
誰の足なんだろう?



5 合目佐藤小屋にあった軽トラ
6 輪ってかわいいですね
すばらしいと思い撮らせてもらいました

その上 6 合目からは通常の吉田口登山道
山小屋がとても多い
っが、シーズンが終わって看板がないところが多い
合目が分からず、自分の位置が分かりづらい
小屋を目標に登る人は大変でしょう

シーズン外なので登るのはベテランか経験者のハズ?
なのに、石垣とかに死んだように寄りかかってる人が数名
壁が U 字にでもなってなければ風が吹いて寒いハズ
小屋の人もいないし、レスキューの人もいない
これで死なないんだから、人間って強いな・・・

あと、外国人は何を見て登っているのか不思議
吉田ルート上部は所々岩場みたいな場所があり、下るのはちょっと大変
場所によっては後ろ向きでないとダメでしょう
そこを何人も降りてくる
真っ暗な中を、です
経験者なら正規ルートのブル道が楽だと知ってるハズ

でも、シーズン外で登ること自体がおすすめでない
だから、軽率にアドバイスできないし、各々自己責任で、ですね

さて、タイムは、

馬返(入山) 0104
6 合目 0334
吉田口山頂 0729
剣ヶ峰 0808 - 0829
お鉢右回り
吉田口山頂 0911 - 0931 (下山開始)
ブル道
6 合目 1138
馬返(下山) 1359

でしたー

10 合まで、登り 6 h 25 min、下り 4 h 28 min
水ヶ塚宝永山経由よりも短いという結果でした
下りは所々の歴史的な建物など、撮影しながら歩きました
登りは真っ暗であまり見えなかったのでね・・・
歩くだけなら少し短いと思います

コースは期待してたより面白くなかったかな〜
馬返からの道は歴史的な建物や解説ボードがあって観光地風
でもそれは人工的なものであって自然の登山道とはちょっと違う
馬返のトイレも仮設だし、いつから仮設で、今後もずっと仮設なの?
6 から上の登山道は言うに及ばず山小屋だらけの人工的なルート
山頂ハントなら登れりゃあいい
けど、強制的に山小屋の前を通らされるのは不快でしかない
山小屋は登山道の枝にあるべきでしょう

でも、年 1 回くらい登ってもいいかな?
バリエーションはあった方が面白いし、水ヶ塚よりは熊が出なさそう?

下りのブル道で私を抜いて行ったトレラン風の人がいました
少し並走した際に話したら、その人も馬返から、とのこと
後ろから来る際、軽く熊鈴の音が聞こえました
水ヶ塚も馬返も「熊注意」の看板あり
自分も登り 5 合の滝沢林道ゲートまでは熊鈴を使用
その上からはザックに収納していたのです
でも、かすかにコロコロと熊鈴の音が出て、音は弱いけど同じ感じでした
その人も単独で夜登ったから、熊鈴使ったんだな〜っと気づいたのです

異常気象とか温暖化とかエサ不足とか、熊が出たって不思議でない?
低域では熊鈴使いますか・・・




2018 年 10 月 03 日(水)【 2018 15 回目の富士山登山は「登山の日」 】

台風やら秋雨前線やらで悪天続き
やめる理由を探すようだといつもダメダメで登れない
間が開くと高所順応や足の力がなくなってしまう
本日、強風の予報でおすすめでないとなっていましたが、行ってみました

結果、少し風が強かったくらいで、快適な登山日和でした

本日 10 月 3 日は登山の日だそうです



また足の写真ですが、完成形

下部のゲイターはダイソーの肘サポーター
よく見たら肘伸側が伸びるようになっていた
その部分を靴の前側のベロに合わせるとバッチリ!
写真はすでに砂を被って汚れた状態
外れないし、砂粒も入らない
今後もいくつか買っておき、使用したいと思います

上部は普通の膝サポーターですが、タイツの防寒に良い
今日も場所によって冷え込み、上げ下げして役に立ちました

本日は富士宮ルートですが、下山で宝永山を経由
台風 24 号で道が荒れてるかな?っと思っておりました
路面はそうでもありませんでしたが、随所に被害が・・・

元祖 7 合目小屋の材木が塊で外れて登山道に落ちていた
9.5 合小屋手前のロープ支柱が倒れて登山道を塞ぐ形
吉田口山頂の縁の塀の土台が崩れて落ちそう
御殿場口山頂の石柱が折れて倒れていた
宝永山の尾根の地面がえぐれて芋畑みたいになってすごい
宝永山山頂の石碑も傾き悪化でもうダメ

他も少々は沢山あって被害甚大
24 号が酷過ぎたんだと思います

閉山期間だから改善整備はないでしょう
登る人は危険を察知しないといけませんね

さて、行程は、

富士宮口 5 合目(入山) 0530
富士宮口山頂 0827
剣ヶ峰 0842 - 0854
お鉢右回り
富士宮口山頂 1016 - 1028 (下山開始)
9.5 上からブル道で、御殿場ルート方面へ
宝永山 1156 - 1200
富士宮口 5 合目(下山) 1228

でしたー

次回の連休 10/07 - 08 に向けての足慣らしのつもりでした
だから、あまりガツガツいかない程度の登り方

5 合 → 10 合が 2 h 57 min で、いい感じ
09/19 みたいにダラけなくて良かったです

でも、10/07 はまた台風かな?






つづく・・・



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