そこいらで撮影したテキトーな写真

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【 トレーニング用の背負子! 】

【 メジロ 】

【 メジロ 2 】

【 メジロ 3 】

【 メジロ 4 (巣立ち) 】

【 トレーニング背負子 ver.2 】



2015 年 09 月 01 日(火)【 トレーニング用の背負子! 】

今年は突然の用事もあって思うように富士山に登れません
明日も雨で断念

体がナマってしまうので、トレーニングを再開
錘を背負って歩いているのですが、重量の調節が面倒くさい!

そこで、簡単に重さを調節できる方法を検討



これは背面パッドのある背負子
エバニュー ショイコ ブラック AT1130

スペック重量が 2.0 kg となっていたので購入したのですが、実測 2.6 kg と重かった
3 脚を兼ねれば実用可と思ったのですが、ちょっとダメそうという結論

そこで、思い切ってトレーニング用にすることに!




これはホームセンターで見つけた大きなワッシャ
スプリングレート測定にも使用しましたが、最も錘になりそうなもの

約 8 cm × 8 cm で、1 枚約 400 g

これを背負子に固定したい

そこで、



板に 3 本の長いボルトを固定した物を製作

棒の間隔は 9 cm に

それを、



背負子に固定した図

高重心がいいので、固定位置を上げた

底面に板を固定し、その上にプラの空ボックスを 3 段
そこに製作したボルト 3 本ユニットを固定
背部に鉄板を固定するなどし、この状態で 9.4 kg

一応これで完成




錘をセットする

ナットや別の錘を追加して、ベース重量を 10.0 kg にした

そこに、1 枚 400 g の角ワッシャを 45 枚( 18 kg ) セット
つまり、全体で 28 kg になります
錘を固定するナットは 24 mm 角
ワッシャの重量が正確ではないので、最終的には体重計に乗せて微調整

以上、10 kg 〜 50 kg?自由に調節可能なトレーニング用背負子でした〜




自分の場合ですが、
ここ数週間で、18 kg くらいから増やしてきて現在 28 kg
傾斜のついたマシン 2 km/h 〜 で 30 分〜
調子を見ながら歩いてます

歩いてみると、
低重心だと前傾になって歩きにくい
かと言って高重心過ぎるとふらつきが強くなってそれも具合が悪い

錘を背負うと足首に負担がかかるので、痛めないように注意が必要
踵で歩かないと下腿に痛みが出てしまう点は急斜面と一緒

このトレーニング、歩く感じがヤマっぽくて良いです




2015 年 09 月 15 日(火)【 メジロ 】

一昨日、日曜日に庭木の剪定をしていたら、鳥の巣を発見しました!
バナナの木(カラタネオガタマ)の中にカップ状の小さな巣があったのです
中を覗くと、なんと毛の生えてない雛が 3 羽!
親鳥は警戒して不在だったのですが、少し離れていたら帰ってきました



メジロと判明



3 羽の赤ちゃん鳥(雛)
さかんに餌をねだってます

上の写真は窓越しに望遠で撮影したもの
もう少し良いのを撮りたいですね

無事に巣立ってくれると良いのですが・・・




2015 年 09 月 20 日(日)【 メジロ 2 】



3 羽とも大きくなって毛が生えてきました

食欲旺盛のようで、親鳥は頻繁に餌を運んできます
3 羽とも上手く育つのかな?

写真は窓からガラス越しに撮ってます
手前の枝がジャマだったりしますが、接近しがたく、ガマンですか・・・



観察してるとメジロの習性がいろいろと分かってきました


雛は親鳥が来ると口を開け、高く伸びて餌をせがみます
しかし、親を認識してやってはいないようです
枝を切ろうと葉っぱを触ったら同じ現象が見られたのです
どうやら枝が揺れることに反応するようです
これではカラスとかヘビとかでもやってしまいそうで、心配ですね


あと、
親鳥は給餌したあと、ウンチをくわえて持ち去ります
巣の底から持ち上げるのではないのです
巣に頭を突っ込まずに持ち去るので、どうしてるのか?
挙動が速くて分かりにくいのですが、何度も観察
すると、雛のお尻から出た直後に持ち去るようです
雛がお尻を持ち上げる動作があり、その後にウンチをくわえて飛び去る
どうやらウンチサインがあるようで・・・
雛が「ウンチ出る」っと言うのか、親が「あんた出しなさい」っと言うのかは不明
どこに運んで行くのかも不明です


餌の種類もいろいろ
黄緑色の青虫
紫色のブドウみたいな木の実
手足が分かるコオロギみたいな虫
などなど・・・


すごく大きなものを丸のみすることもありますが、親鳥はその後もフォロー
雛の口の中にくちばしを突っ込んで押し込むと言うか、つついて様子を見ます
3 羽が同じように育っているので、おおよそ均等に給餌されているのか・・・




いやいや、鳥の巣を間近に観察できる環境ってスゴイです
ダイニング南側の窓から 1.5 m くらい
夜間用に監視カメラをセットしちゃおうか?
新たな趣味?
面白いです〜




2015 年 09 月 22 日(火)【 メジロ 3 】



メジロの雛はさらに大きくなりました!
観察が忙しくて大変です



午後には 2 羽が巣の外に!
枝伝いに少し離れますが、飛ぶ気配はありません
親は巣の外の雛にも餌を与えて世話をします

左の 1 羽は毛並みから見て少し成長が遅いのか?

夕方には 3 羽とも巣に入りましたが、巣立ちは近そう
2 羽が巣立って、残る 1 羽が遅れて巣立つってあるのかな?
明日が楽しみ


小鳥は動きが速くて写真は難しいですね
デジだから連写で 1,000 枚以上も!撮りますが、良いのは数枚・・・
親の気配がしたらシャッター切りまくり
指を動かすとブレるので、連写モードで押しっぱなし
すぐに 50 枚くらい
親が来て、給餌して、ウンチを持ち、飛び去る、まで 5 秒間ほど
もっと短いことも

動きが速いのでシャッタースピードは速くしたい
でも、絞らないと前後がボケる
いろいろ試し、f 8 ではダメ、f 11 の絞り優先に落ち着きました
だから、暗いと動きのブレが出てしまう
今どきのデジは自動で ISO が上がりますが、上がり過ぎれば色が犠牲に・・・
日中の陽が射しているタイミングでないと、ってことですね

カメラマンの苦労が想像できます




2015 年 09 月 23 日(水)【 メジロ 4 (巣立ち) 】



今朝 0830、休日にしては早起きしたのに、巣に雛の姿なし



近くの枝にいるのを見つけた
保護色なんですね
枝が揺れないと発見できない
時々親鳥が来て給餌
しかし、1000 頃には庭からいなくなってしまいました

生まれてから巣立ちまで 2 週間ほど、っとのこと
でも、実際に経過を見るとその成長の早さにビックリ

しかも、部屋にカメラを固定して観察できる好環境
給餌する姿を細かく観察できたのは素晴らしかったです
なかなか撮れないと思われる良い写真がたくさん撮れました

来年も同じ巣に戻ってくれると良いのですが・・・




2015 年 10 月 05 日(月)【 トレーニング背負子 ver.2 】

09/01 に作った背負子の錘固定板が割れてしまった



約 1 ヶ月で荷重が増し、割れたときには錘だけで 28 kg だった
よくよく考れば、これに 28 kg は無理でしょう・・・

そこで、頑丈な造りに変更



錘取り付け部は 10 cm × 5 cm の鉄骨を鉄板にボルト固定
鉄板には複数の穴を明け、3 cm 間隔 × 7 段で高さ調整ができる



錘のないこの状態で 10.0 kg
下段の板で鉄板下部を支えているのが少々イケてないか・・・
いじると総重量が変わるので、しばらくこのままで

ロングボルトは全ネジではないので、錘が少ないと固定できない
しかし、緩やかに歩くだけなので、上側ナットがあれば問題はない



当初 9.9 kg だったので、ナットを 1 つロングの重いものにして微調整



錘は 2 kg 単位で調整できるようにした
ワッシャの重さを 1 枚 1 枚測り、重さを考えながらタイラップで 5 枚ずつ固定
プラ板を挟んだり、タイラップを追加したりし、各々ピッタリ 2,000 g に合わせた

写真の状態で、錘 18 コ = 36 kg
ベースの 10 kg と合わせ、計 46 kg
上部をバンドで固定しないと安定しない

背負ったら立ってるだけで精一杯
しゃがんだら膝くだけで転倒するので、ケガをしないよう注意が必要

この状態で 10 kg 〜 52 kg まで調整可能
実際に 50 kg 背負って歩いてみる機会はなかなか無い
重心位置を変え、どうなるか試してみるのは面白いでしょう


実際に背負った感じでは、30 kg 以上は大変です
30 kg まではウエストベルトを締めると腰に乗るので楽な感じ
それ以上になると、ウエストベルトをいくら締めても下がってしまう
さらに締め込めばお腹が圧迫されて苦しくなる

つまり、30 kg を超える分は肩で背負うことになるってことでしょうか・・・
体幹、肩が鍛えられてないと、40 kg、50 kg は無理だと思います






つづく・・・



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