そこいらで撮影したテキトーな写真

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【 ▲村山古道→8合目+ 】

【 ▲富士山剣ヶ峰 2022 初登頂 】

【 ザックが 2 個配達された! 】

【 リュック切断 】




2022 年 05 月 22 日(日)【 ▲村山古道 → 8合目+ 】

今年 15 回目の村山古道です

また宝永山もつまらないし、8合目まで行ってみました
8より上は6月以降と決めているので、行けそうでも行かない約束

歩き始めから調子がイマイチ・・・
6合目で止めようか?、っなんて思いながら歩いてました
実際 MK1 → F6 は 2 時間 40 分で、遅かった前回よりもさらに遅い〜

それでも行けるところまでは行ってみよう!
6.5 合目小屋の下は大量の残雪があって登山道が消失
まっすぐ登って小屋の高さで左にトラバースする感じ
アイゼンを出せばそれも良いのでしょうが装着せず

村山古道は無人ですが、さすがに多くの登山者がいました
スキーを担いで登る人が多くてびっくり
8合目で話した人はそこからスキーを履いて上っていきました



さて、本日の行程ですが、
村山古道の場所の説明は下記の通り

入山地点は村山古道が富士宮富士公園線(富士山スカイライン)7.8 km ポストでクロスする点:MK1
通過点は
村山古道が富士公園太郎坊線(富士山スカイライン)10.8 km ポストでクロスする点:MK2
村山古道が富士山自然休養林歩道のガラン沢・高鉢コースとクロスする点:MK3
笹垢離:MK3A / 横渡:MK3B / 一ノ木戸小屋跡(やかん):MK3C
富士宮五合目Pから宝永第二火口縁に至る森林コースとクロスする点:MK4

としております


MK1(入山) 0603
MK2 0643
MK3 0656
MK3A 笹垢離 0717 - 0722
MK3B 横渡 0741
MK3C やかん 0800
MK4 0827
6 合目 0843
6.5 合目 0921
7 合目 0951
8 合目とその周辺 1017 - 1041
7 合目 1114
7 合目下からブル道
6 合目 1200
MK4 1212
MK3C やかん 1235
MK3B 横渡 1251
MK3A 笹垢離 1310 - 1317
MK3 1335
MK2 1345
MK1(下山) 1408

でした〜



村山古道の標高 1350 から 8 合目はさすがにきつい!
何とかたどり着こうと足を使い果たし、下りは散々でした

上りはアイゼンを使わなかったのですが、下りでテストを兼ねて装着
雪渓を下ってみたら、雪が固い
アイゼンが沈まず、雪がだまになってへばり付く
滑ると大変なので、慎重〜
アイゼンで滑ったら骨折ですからね
ストックでアイゼンを叩き、雪を落としながらトラバース
岩場にたどり着き、登山道に戻りました

その際、ストックでアイゼンを叩いたことで末節が折れてしまった!


末節の折れた部分
分離してはいませんが、グラグラです

カーボン製のお気に入りだったのに、残念です
3 セット持っているので困りませんが、名誉の殉職です
自らを犠牲にしてアイゼンの雪を落としてくれました〜

仕方がないので末節を最短で固定して下山してきました
右側が 100 cm、左は元々の 130 cm です(実測)
驚いたのはあまり違和感がない
100 cm でも地面に届くし、十分に役に立つ


6 月になったら山頂へ、っと思っていたのですが・・・
10 日で雪が軟らかくなるとは思えない
どうしよう?




2022 年 06 月 01 日(水)【 ▲富士山剣ヶ峰 2022 初登頂 】

今年初めての剣ヶ峰登頂に成功しました〜
3 月から繰り返し 6 合目を目指して登っていたのでその延長でした

通算では 66 回目になります

10 日前に 8 合目まで登っているので雪の状態がある程度分かる
10 日間で 6.5 合目下の雪はかなり減少
8 合目の上はかなり厚く残ってましたが、9.5 合目まではアイゼン不要

9.5 合目から上はかなりがっしり残っていて、少し固い
滑るとマズイので慎重に一歩一歩登りました

山頂下から馬の背途中まではアイゼン不要
剣ヶ峰下は急斜面で雪なのでアイゼンを再装着
横着せずに安全第一で・・・



さて、本日の行程

五合目駐車場から 6 合目は村山古道を利用
富士宮五合目Pから宝永第二火口縁に至る森林コースとクロスする点:MK4

としております


5 合目P東(入山) 0609
8 合目 0757
9.5 合目 0845
10 合目 0919 - 0823
剣ヶ峰 0940 - 1004
下りは馬の背下からブル道
6 合目 1156
5 合目P東(下山) 1212

でした〜

タイムはダメですね〜
ガッカリしております
雪があるのでトータルは無理ですが、区間もダメで〜す





本日は青いアイゼン
アマゾンで 5000 円〜のアルミアイゼン
計 3 個持ってます
アルミ製は擦り減るのでスペアが必要
以前まで多用したゴールドのものは接続部分の擦り減りを確認
対策を検討中ですが、しばらくは新しいブルーを使います

ミシンをゲットしたので、ストラップを加工
基点のストラップを 2 つに分け、テンション方向を修正



締める部分を 2 方向に変更したのが分かるでしょうか?
左側だと、締めたときに先端からのテープが上がってしまうのです
右のように分けたことで、締め込みは格段に良くなったと思います


ブル道で下っていたら、7 合目上で分厚い雪渓
急斜面なのでアイゼンを再々装着
アイゼン装着作業は約 5 分間でした

今回は上り 9.5 上、剣ヶ峰下、ブル 7 合目上、3 箇所で使用
着け外しを練習して秒速でできるようにしたら良い?
装着 3 分、外し 1 分を目標にしましょうか・・・



雪があると面白いですが、ペースは上がらない
やはり雪が無いのがいいかな〜




2022 年 06 月 06 日(月)【 ザックが 2 個配達された! 】

本日、ザックが 2 個同時に配達されました〜

正確には 40 L ザックとランニング用のハイドレーションリュック
注文日は全く離れていますが、偶然同日に届いたのです

40 L の登山用ザックは NORDKAMM ANTARES 40 L というもの
さんざん悩んだ末、とうとう買ってしまいました



写真がうまく撮れなかったので、興味のある方は検索してください

愛用のカリマーホットクラッグ 40 が大分くたびれてきた
サイドポケットが小さくて使いにくいなど、少々不満も

購入したノードカム 40 L は良さそう・・・

背面パッドがしっかり厚い
ウエストベルトの両サイドのポケットが大きめ
ザックの両サイドに大きなポケットがある
ドイツ製とのことで、造りがしっかりしている
厚手の生地の割に重量が軽い

などです

重量は 1313 g でしたが、少し軽量化できそう

各ストラップにゴムがたくさんついていた
大小 13 個外して計量したら 12.8 g だった
すでに −13 g で 1300 g になっております

天蓋がなく、ロールトップをサイドで固定するシステム
シルエットが逆円錐形で下方が狭い形状

使ってみないと分かりませんが、しばらくこれで行こうと思います



もう一つはこれ、



ランニング用のハイドレーションリュック
背中にけっこう大きなハイドレーションバッグが入る

っが、それが目的ではなく、ショルダーストラップのポケットが大きい
実はこれを切断してザックのショルダーストラップに取り付ける計画

勿体ないのですが、リュックの価格が安いので加工向け
片側 700 円弱で流用できます

ミシンをゲットしたのでカットしても縫えるというわけです



梅雨入りとかでしばらく登れない?
コツコツと内職準備して備えましょうか・・・




2022 年 06 月 07 日(火)【 リュック切断 】

明日は富士山に行く予定だったのに、天候が微妙・・・
中止と決断しました

降雪があったようだし、気温も低い
アイゼンですから夏よりも安全第一かと・・・

12 日は所用があって登れない〜
15 日に登れても 2 週間開いてしまいます
残念ですが天候だけはどうしようもありませ〜ん

仕方がないので、休養を兼ねて装備の改良整備をしましょう



そこで、

昨日ゲットしたリュックを切断!

ショルダーストラップに取り付けるポケットを作りました



上端に反射材があるので折りたたんでます
外せるパーツを外すなどし、軽量化

左が 43.4 g、右が 43.2 g

上端と下端をリピートタイでショルダーストラップに固定
かなりの容量があり、便利かと思います
使ってみないと分かりませんが・・・







つづく・・・



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