●かかりつけ薬局●
■処方せんはどこの薬局でも有効です処方せんは原則4日の有効期限があります。期限内であれば、どこの薬局でも対応可能です。
薬局では、患者さんそれぞれの薬剤服用歴(服用履歴や副作用歴、生活習慣や相談内容を記録しています。)を作成しています。
複数の医療機関を受診しても、薬は1つの「かかりつけ薬局」にしていれば、困ったときも相談しやすいです。
●保険薬局をご利用ください●
■外来服薬支援薬の整理ができていない。複数医院から処方があり服薬の度に混乱する・・・。手持ちの薬、おくすり手帳、保険証を持って保険薬局にお越しください。
処方医に確認の上、一包化など行い整理を行います。複数の医院を受診していれば、それぞれの医師に相談し、すべてを一包にめることもできます。
健康保険を利用します。1割負担の方で190円、3割負担では560円のご負担がかかります。
■居宅療養管理指導
@薬剤師の居宅療養管理指導をお考えの利用者がいらっしゃいましたら、かかりつけ薬局に相談してください。
Aかかりつけ薬局での対応が困難、またはかかりつけがない方は薬局リストよりお選びください。
Bたまな在宅ネットワーク事務局より紹介も行っております。添付様式に必要事項をご記入の上、事務局宛にFAXまたはメールにてお問い合わせください。
居宅療養管理指導依頼
*** たまな在宅ネットワーク事務局 ***
玉名市玉名2172(玉名地域保健医療センター連携室内) Fax:0968−76−7067
※利用者への説明に、冊子を印刷してお使いください。
→居宅療養管理指導説明パンフレット
■退院時共同指導
入院中の利用者が、退院後スムーズに居宅管理指導に移れるよう退院時共同指導に参加します。病院の薬剤師とも情報交換をしますので、ご連絡お願いします。
■お薬の相談
お薬の相談に対応しております。相談内容がまとまらない、などございましたら、相談シートとお薬手帳(お持ちなければ服用中の薬剤が分かる説明書など)をご持参下さい。
服薬相談シート
●居宅療養管理指導を利用したとき●
■ケアマネジャーへの報告
居宅療養管理指導は限度額外となりますが、他職種との連携、相談なども行いますので、ケアプランへの組み込みをお願いします。
また、訪問の都度ケアマネジャーに指導事項の報告を行います。参考にしてください。
■サービスコード
居宅療養管理指導サービスコードは、住居や薬剤で分かれております。薬局でご確認下さい。
サービスコードが不明の場合、こちらでご確認ください。