あっと言う間に2月である。如月(きさらぎ)である。February である。「死の世界の王であるローマの神、ファブルウス(Fabruus)にちなむ。この月は死者の霊を祭る時期とされていた。」そうである。(『今日ってどんな日』より) ……いや、そうじゃなくて。えーと。……なんだっけ。うむ。
そんなわけで『STAR CRAFT』である。プロトスの7シナリオ目である。敵もプロトスである……超高度文明種族もやってることはあんまりテランと変わらない気がする。むぅ。
で、数回突撃しているうちに資金が尽きてにっちもさっちもいかなくなる。ぐぅぅ、最初からやり直しか? だいたい、何が哀しくてプロトスで多脚型戦車
(Dragoon) や戦闘機 (Scout) や重装甲地上空母 (Reaver) で戦わねばならんのだ? Carrier
はどーしたんだいったい! むぅ。まぁ、作れないものは仕方ない(シナリオモードではシナリオ毎に生産可能なユニットが増えるのだ。7シナリオ目では
Carrier は生産できない)か……あら? 敵は Carrier つかっとるやんけ!
だーっ! 納得いかーん! むぅぅぅぅ。
なんとか今日を2時間も残して帰ってきたので、『Postpet』でペットの世話をすることにする。生誕2日目である。何故か最初に作ったペットに自分宛メールを預けたら、その後、自分のところに頻繁に遊びに来るようになったので、ペットを作りなおしたのだが、未だに旧ペットが頻繁に遊びに来る。謎である。頻繁に一口にいうが、この頻度が伊達ではない。一度回線をつなげると速攻で遊びに来て、帰っていった次の瞬間またやってくるのだ。以降、無限ループである。同じペット同士が遊んでいる様もかなり変だが、この旧ペットが勝手に出す「ひみつ日記」を私宛に持ってくるので、メールがどんどん貯まっていくのである。むぅ。
やはり自分宛にメールを送るのは危険だったかとも思ったが、マニュアルには試験項目として自分宛にメールを出すというのが載っていたりするから謎である。なんにせよ、PostPetを使うときは専用メールアドレスを用意した方がいいかもしれない。うーむ。
節分である。明日から春である。そんなわけで雪である。……どうも昔から疑問だったのだが、「暦の上では」っていう枕詞にこだわるのって日本だけなのだろうか。実状に基づく季節の分け目って奴をきちんと定めた方がよほどいいと思うのだが……って、日本古来の伝統に逆らうのはよくないな、うむ。そんなことだからバレンタインデーだのクリスマスだのといった西洋文明の商業主義に毒されるのである。(去年「暦の上では」って万国共通とか言ってなかったか、おい?)
……何の話だっけ。そう、節分である。「おおどし」である。「みてのひ」である。うむ。えっと。……寝ようか。(爆)
大雪でかなりびびる。今日は割と晴れていたのだが、昨日の豪雪で道は完全に凍結状態なのだ。豪雪と言っても1Cm積もったか積もらないかである。本当に豪雪な地方に住まれている方にはお笑いな話なのだが、普段雪の降らないところに住んでいる人々には充分に豪雪なのだ。電車は止まるわバスは来ないわ……といっても、電車は地下鉄だし(爆)、バスは実際には10分遅れぐらいで来たので、大した影響はなかったのだけれども。意外と世間で言われているほど公共交通機関はこういう事態に弱くないのかも知れない。大のアンチ公共交通機関な私が言うのだから間違いない。だいたい普段だって10分くらいの遅れは当たり前だしなあ……あれ。
えーっと。えーっと。うーん。スタッドレス買おうかな。(ぉぃ)
比較的早く会社を出てきた(まだ21時になってない!)ので、久しぶりにゲームセンター(最近はアミューズメントセンターという言い方の方がメジャーみたいだが)に行くことにする。とりあえず『GUN BLADE』である。やってやるぜ! ドガガガガガッ! ……結果。2面で果てる。むぅぅ。このゲーム、敵もあまり弾を撃ってこないし、その弾も迎撃できるので一見楽勝のような感じなのだが、敵の硬さが尋常ではないのだ。 『GUN BLADE』の武器は武装ヘリに搭載された機関銃、というか、機関砲である。一撃すれば車は吹き飛び、コンクリートの路面に大穴が開く。……しかし、そんな機関砲を喰らっても敵の強化人間はむっくりと起きあがり、落ちたバズーカを拾って反撃してくるのである。むぅ。奴等人間じゃねぇ!(……一応ただのテロリストのハズなんですけど)
うーむ。仕方がないので定番其の弐の『Rave Racer』をやる。うおおお、ゼロの領域ッ! ……珍しく1位になる。といっても初級なので昔であれば1位は当然、問題はタイムだったのだが、最近は私も腕が落ちてきて滅多に1位になれなくなったのだ。久しぶりなので結構嬉しい。やっぱり男だったらレースゲームである。うーむ、R4買ってこようかな。……その前にスタッドレスか。(どーしてそーなるんだ、どーして!)
快晴である。外を見るとぽかぽか暖かそうなのだが、外に出ると猛烈に寒い。困ったものである。いつものようにバイク通勤な土曜日だったので、映画に行こうかと思っていたのだが、そんなわけであまりの寒さに諦める。うぅ。
仕方がないので近くの午前零時まで営業の本屋さんに行くことにする。たまには役に立つ、と言いたいところだが、今日は早く帰ってきたのであんまり関係ない。(笑) まあ、特に買うものもなかったのだが、例によって本屋さんなどと言う危険地帯から無傷で生還できるはずもなく、気がつくと両手いっぱいに本を抱えている。むぅ。今日はバイクなのにぃ。
ちなみに、購入したのは勿論全て計画的購入である。まず『PostPet2001スーパーガイドブック』(かずやん著 光文社)である。他にも似たような本は何冊かあったのだが、コンパクトさが気にいって購入する。しかし、この悪趣味なピンクがまた……うーむ。ちなみに、永久ループで自分のクローンが遊びに来る謎については残念ながら記入されていない。無念である。しかし、無料メールアドレスのサイトは参考になる。やっぱりメールアドレスはもう一つ必要かも知れない、うーむ。
次に『改訂新版HTMLポケットリファレンス』(シーズ著 技術評論社)である。激動のHPシーンを生き抜くためにはやはり新たなるタグで新たなる挑戦が必要である。……って、実際には「やっぱり汎用的に観れないと駄目だよね」という言い訳の元、何も変わらないのであるが、何事も形からはいることが大事である。(謎)
……でも真面目にそろそろ新技術の導入を検討しなければならないのも事実である。そんな貴方に『JavaScript見ながら入門』(Tom
Negrino,Dori Smith 著 インプレス)である。JavaScript の参考書も山ほどあるが、この本を選んだのは
Cookie の解説が比較的詳しく載っていたからである。
実は私にはある計画があったりする。その名もHPで双六計画! しかし、ユーザーの記録を保存できないのではマルチプレイヤーゲームは造れない。HPでマルチプレイヤー双六計画という夢を捨てきれない私にとって
Cookie は最期の希望の綱なのだ。ただ、この Cookie の解説はほとんどの本でいともあっさり書かれているのでいまひとつわかりにくいのである。
で、さっそく試しにクッキーを一枚焼いてみることにする。えーっと。えーっと。えーーーーーっと。んー。ん゛ー。と、とりあえず、今日は寝るとしよう。(爆)
で、再挑戦する。非常に簡単な、まず焼くだけと、読むだけをやってみる……よくわからない。で、昔買ってきた『JavaScriptポケットリファレンス』(古籏 一浩著 技術評論社)を参考に作りなおしてみる……といっても、なんのことはない、3行書いてみるだけである。
document.write("<BR>cookie変更前",document.cookie);
document.cookie = "Test String";
document.write("<BR>cookie変更後",document.cookie);
……本当にこれでいいのかという疑問はあるが、きちんと焼けている。まぁ、indexOf と substring を使えば一行のデータでも多数のパラメータが保存できるので、これで銀河征服双六計画は実現に向かってかなり前進したことになる……待てよ? Cookie の内容を参照できるのはそのクライアントからアクセスしたときだけである。従って、Cookie を用いてマルチプレイヤーゲームを創るのは不可能なのだ。……あらぁ?
やっぱりこの手のマルチプレイヤーゲームをやろうと思ったらCGIの使えるプロバイダと契約しないと無理みたいである。かくて、あっさりと銀河征服双六計画を潰された私は、仕方がないので他の面白そうなネタを試してみることにしたのであった。なんかないかな……おお、「ユーザーのIPアドレスを得る」。これは役にたちそうである。これさえあれば、AOEでIPアドレスを調べなくてもいい! (……まさか本気で言ってないよな?)
ipAdd = java.net.InetAddress.getLocalHostAddress()
document.write("<H1>IPアドレス" + ipAdd + "</H1>")
でやってみる。
『uncaught Java exception java/net/UnknownHostException ("").』
……できないやんけ。むぅぅ。うー頭痛くなってきた。って本当に頭痛くなってきた、うがあ。
で、寝込む。うーむ、やっぱり風邪直りきってないのかなぁ、ぐっすし。
JavaScript でIPアドレスを得るのがどうやら無理そうなので、他に面白そうなのを探してみる。『ロールオーバー』……おお、これやってみよう。聞き慣れない言葉だが、誰しも一度は体験したことがあるに違いない、マウスカーソルをリンクイメージの上に持ってくるとリンクイメージの画像が輝いたりするアレである。確かスクリプト自体は単純なはずである。うちのHPで採用しなかったのはリンクボタンに画像を使わざるを得ないためどうしてもページが重くなるからである。勿論、面倒だからとか、画像を作るテクニックがないからではない。
……で、やってみる。なになに、えーと。
30分経過。
……できることはできた。しかし……何でこんなにスクリプトが長くなるんだ? 私のテクニックのなさ故か、それとも本気で実用になるロールオーバーなメニューを作ってしまったせいなのか……多分両方だと思うが、しかしなぁ。うーむ、困ったもんである。実用になるようならついでにフローティングメニュー化しようと思ったのだが、フローティングメニューは別のテクニックがいるらしい。この分ではどんなに長くなっていくことやら……うーむ。
しかし、どうみても、これってサンプルぢゃないよな。しかも、実用的とも言えないし。なんだかなぁ。
昨日に引き続いてフローティングメニューに挑戦してみる。始めはフレームのターゲット指定を用いて新規に窓を開けば何とかなるかとも思ったのだが、これだと親の窓の代わりに子供の窓の内容が変わってしまってフローティングメニューとしては役にたたない。それに、窓の大きさも指定できない。仕方がないので、やはり JavaScript に頼ることにする。
5分経過。
……なんかあっけなくできてしまった。フレームのターゲット指定で何とかならないかと四苦八苦していたのが嘘のようである。考えてみればリンクタグの<A
HREF = "xxx.html"> 指定で既 に OnMouseOver と OnMouseOut という JavaScript
を使っているのでHTMLタグにこだわる必要はなかったような気はする。ちょっと私の
PowerBook 3400c の 800 X 600 の画面には大きいが、火龍壱号で運用する分には問題ないかも知れない。少なくともフレームのメニューよりは便利である。うーむ、正式採用してしまおうかなぁ。
(ページが重くなるからイメージを使ったメニューは作らないとか言ってなかったか、おい!)
会社の飲み会で珍しく午前様になる。普段より飲み会の方が帰ってくるのが遅いというのはかなり珍しい。(爆) なんだかなぁ。
仕方がないので久しぶりの『STARCRAFT』である。プロトスの7シナリオ目である。何故か敵だけ空母を持ってるシナリオ7である。……うーむ。仕方がないので多脚型戦車
(Dragoon) の大部隊を編成して決戦を挑むが、結果、敵の重装甲地上空母 (Reaver)にあっという間に壊滅させられる。むぅぅ。
敵にして初めて分かるプロトスの恐怖である。なんか、テランの時の特殊兵(Ghost)もそうだったが、この手の敵に使われると死ぬほど嫌なものに限って自分で使うと大したことなかったりするのだ。重装甲地上空母
(Reaver)も自分で使うと実はそれほど有効ではないのである。こいつを大量運用すると酷い目に合うのだ。何が酷い目に合うかというと……こいつの弾丸は有料なのである。一発撃つ毎に金がかかるのだ。(実際には鉱物資源を消費するのだが)調子にのって撃ちまくっているとあっという間に資金が尽きるのである。なにせ7発も撃つと兵士(Zealot)一人分の資源がなくなってしまうのだ。なんでこう、プロトスの兵器ってのはどいつもこいつも金持ち志向な設計なのだ?
鉱物資源がたっぷりあるマップならそれでもいいかも知れない。しかし、このシナリオ7では最初から最後まで(ってまだクリアしていないが)資源不足に悩まされるのだ。中盤から後半にかけては、残りの資源を見ながら戦わなければならないぐらい貧乏だというのに……そんな贅沢が出来るとおもっとんのかいっ! むぅ。そんなわけで未だにシナリオ7で止まっている私なのであった。後一歩と言うところで今回も資源が尽きて進軍がストップしてしまったのだ。うーむ、現実でもゲームでも貧乏というのは哀しい、ぐっすし。
建国記念の日でお休みである。めでたい。
で、めでたいので、この前焼いたばかりのクッキーを使って作った個人ユーザー用カウンタを火龍壱号で動作確認する。……動かない。まう? PowerBook 3400c の Netscape 3.0Gold では確かに動作している。(数日するとカウンタが消えてしまうが、これは期限の設定が不十分なせいだろう) むぅぅ。
まぁその代わりに Netscape 3.0Gold では動かないフィードインが動くのだが……困ったものである。
仕方がないので『STARCRAFT』に再挑戦する……やっぱり資金不足で駄目である。むぅ。気分直しに『昇剛』に燃えてみる…… High & Low でシャフトAからシャフトBに移るのがうまくいかず、詰まる。むぅぅぅぅ。
ダメ日である。ぐっすし。
午前様である。もちろん飲み会ではない。やっぱり普段より飲み会の方が帰ってくるのは速いみたいである。困ったものである。なんだかなぁ。
久しぶりの連休である。連休ってのは、土日の二連休のことである、念のため。なんか、世間では金曜日休んで四連休にする人もいるらしいが、勿論無視である。世間では未だ週休一日って言う人だって少なくはないのだ。それに比べれば幸せに感謝すべきである。うむ。
そんなわけで一日寝ようかとも思ったのだが、親の圧力に負けて床屋に行くことにする。で、帰りに革靴を買う。私の愛用しているカンガルー革の靴が底は剥げるわ、横は破れるわでかなり悲惨な状況になってきたので、遂に買い換えることにしたのである。一定期間ごとにお釈迦になる消耗品の中では革靴っていうのは意外と高価な代物である。あんまり革靴のブランドには詳しくない方なのだが、安めの革靴でも七千円前後もする。むぅ。しかたがないので、適当に弐萬円前後の靴を買うことにする。で、私は滅多にこういう買い物をしない人なので(ぉぃぉぃ)ついでにネクタイと革ベルトを買うことにする。ネクタイはBurberryである。壱万円もする。なんでだ。(爆) おそるおそるベルトを選んでみる。気に入ったのがあったので値札を見てみる。jun ashida である。壱萬五千円なり。な……なんでだ。むぅ。ブランド品おそるべし。……でも、Burbbrryって聞いたことあるな、ぐらいの私にはあんまり価値が分からなかったりするのである。(ぉぃぉぃ) うーむ。う゛ーむ。
友人の結婚披露宴に招かれてでかける。で、何年ぶりかで新幹線に乗る。飛行機みたいな発着表示板も健在である。丸っこいあのモダンな車両の方は流石に引退していて(いつの話をしている)、流線型のいかにもな車両になっているのはご愛敬であろう。ポスターによると車両はあの懐かしい丸い鼻面の車両から二、三世代くらい世代交代を経ているみたいである。歳はとりたくないものである。うむ。
米原の方で雪が降っていたので少し不安だったのだが、10分の遅れだけで済む。流石日本の技術は世界一ィである。で、30分ほどで浜松に着く。ほとんど地下鉄で毎日会社に行くのと変わらない感覚である。別に前売り乗車券を買っていたわけではなく、駅の自販機で切符を買って乗ったので、本当にそんな感覚である。自販機がタッチパネルな辺りが新幹線であったが。世の中便利になったものである。(切符代は別としての話)
……普段アンチ公共交通機関な私として、一応言い訳しておくが、私がアンチ公共交通機関している公共交通機関にはグリーン席が用意されているものは含まない。(笑) そんなわけでリッチに指定席でいってみたのだが、自販機で買ったら三人席の窓側を行きも帰りもキープしてくれる。しかも、残りの二席は空席である。……JRの券売システム、よほど優秀みたいである。いっそ滅多にない機会なのでグリーン席に乗ってみようかとも思ったのだが、流石に30分のために買うほど私も……いや、まぁ、今回は思いとどまる。(爆)
でそんなわけでつつがなく披露宴も終わり無事に帰宅した私であった。すえながくおしあわせに。まる。
そういえば、今日は世間でなんかにぎわっていたような……はっ。
午前様30分前で帰宅する。世の中ってこんなものである。
で、九州のココストアな友人から『STARCRAFT』を買ったとメールが来ていたので電話してみる。既にテランの7シナリオ目らしい。昔からそうであったが、この男、この手のゲームに関しては天才的才能を発揮するので、なかなか侮れない。それでいて戦車や戦艦が修理できることをここに至るまで知らなかったりするから、奥の深い人物である。ぉぃぉぃぉぃ。何でここまで勝ち進めたのか謎である。プロトスぢゃないんだから、物は大切にしないとダメである、うーむ。
そう、プロトスは辛いのである……で、そのプロトスで頑張る私は、なんとかシナリオ7をクリアして、やっと空母(Carrier)が使えるようになっている。犠牲はあまりにも大きかったが……まぁ、勝てば官軍である。祝、空母入手! しかも、シナリオ8では最初から一隻の空母が用意されているのだ。歓喜にむせび泣く私である。で、さっそく使ってみる。行け、無敵の艦載機! ……あ、まず艦内工場で戦闘機作らないといけないのか。よし、完成。今度こそ、行け、無敵の艦載機……あら、たった4機か? ぉぃぉぃ、なに兵士(Zealot)一人を相手に苦労してるんだよぉ……うーむ、空母、期待に反してまるでダメな感じである。強化してやればいいのかな。なんか金食い虫な兵器だよな……あれ、なんか色の違う戦闘機がたくさん飛んできたぞ……って敵の空母ぢゃん! ぼこぼこぼこ、ぉぃぉぃぉぃ、何でそんなに強いわけ!? ああ、我が軍の空母がぁ……ずごーん!
そんなわけでプロトスは駄目な感じなのである。やっぱりもったいないお化けに呪われた種族はダメらしい。うーむ。テラン万歳。
今日は帰ってきたら今日が残り45分である。昨日より15分進化している。千里の道も一歩からである。うむ。(爆) そんなわけで、久しぶりに世間の動きでも見ようかとTVをつける。画面で巨大なピンクのクマが風呂に入っている。(爆) ……連日の残業で遂に私もイってしまったかと思ったが、間違いなく現実である。そう、間違いない。PostPetのTVCMである。何というか、実写でやられるとかなりインパクトがある。うーむ。凄い物を見てしまった。おそるべし、so−net。
某毛手家手のHPで懐かしの rogue を観てもう一度 rogue をやりたくなったので探してみる。とりあえず、goo で rogue と Macintosh をキーワードに探してみる……見つからない。まう? 仕方がないのでいろいろ条件を変えているうちに、何故か「ローグ」で検索して見つかる。やはり日本人は日本語を話せということらしい。うむ。
で、あの有名な Macintosh 専用のMacRouge を落としてきたのだが……やはり、何か違う。硬派でハードな旧作のイメージが微塵も感じられないのだ。(何故かって? 一度やってみるとよろしい) この何か勘違いしているゲームデザインも捨てがたいものはある(ほんとに日本人が作ったんじゃないのか、これ?)のだが、やっぱり ROUGE は硬派でなくてはならない。……いや、別に英語なのが辛かったわけではないが、JRouge も落とすことにする。
……ダメである。うーむ。この後、過去の記憶通り「I」に凍らされて死んだり(!)、餓死したりで散々な目に遭う。うーむ、昔は地下10階くらいまで潜ってたんだけどなぁ。修行せねば。
久しぶりに早く帰ってきた(と言っても本屋さんは閉まっていたが)ので『STAR
CRAFT』に燃えることにする。で、何とかシナリオ8をクリアする。シナリオ8は、ほとんど全力で空母を生産し、怒涛の艦載機攻撃で一気に敵本拠地を襲撃してクリアしてしまった……やはり私は大鑑巨砲主義の人なのかも知れない。(ならば何故空母?) なんだかんだ言っても空母(Carrier)は強力である。強化型空母を10隻ぐらいまとめて、80機の艦載機(Intercepter)を一斉に発艦させる様は圧巻としか言い様がない。テランの
Yamato Gun 程使い勝手はよくないが、アウトレンジ攻撃も可能である。これで小沢提督も大丈夫である。(謎)
しかし、空母のシールド出力はいまひとつなのでダメージを負ってしまうと結局使い捨てになってしまう辺りがプロトスのプロトスたる所以なのかも知れない。むぅ。
そんなわけで、次はシナリオ9である。ようやく特務艦(Arbiter)が生産可能となり、これで一応全兵器が生産可能になったことになる。シナリオ8では特務艦(Arbiter)の時空凍結攻撃に散々悩まされたので、これはありがたい。……もっともこの手の兵器は、敵に使われると死ぬほどイヤだが、自分で使うと役に立たないと昔から相場が決まっている。困ったものである。それでも、最初から特務艦(Arbiter)が一機用意されているので使ってみることにする……つ、強い。特務艦、強力である。いや、散々悩まされた時空凍結攻撃は開発しないと使えないのでまだ未使用なのだが、特殊能力、周囲の味方を隠蔽するリアリティ・ワープ・フィールドが異様に強力なのだ。テランと違ってプロトスの遮蔽シールドはエネルギーを消耗しない。つまり、特務艦は常に周りの味方を遮蔽装置でステルス化し、見えない部隊を引き連れて行動できるのである。これは強力である。(ただし、特務艦自身は遮蔽できない)
うーむ、特務艦は珍しく自分で使っても強力なユニットであった。私は空母部隊に遮蔽装置解除能力を持つ小型偵察機(Observer)を常に同伴させていたので、あまりリアリティ・ワープ・フィールドの恐ろしさを感じなかったのだが、ここまで強力だったとは……。プロトスの場合、安価で有効な小型偵察機(Observer)があるので敵の遮蔽装置はさほど怖くないのだが、シナリオ8の敵はザーグである。ザーグには遮蔽装置は結構有効なのだ。
……でも、我が軍を散々悩ませてくれたあの時空凍結攻撃は使い物にならないかも……ははは。
寒い。全然春じゃない感じである……って春 なのは暦だけだから仕方ない(爆)のかも知れないが、寒い。で、少しでも暑くなろうと、『RaveRacer』に燃えることにする。(謎) ……結果、全然駄目な感じで3位に終わる。無論初級である。あまりにも悔しいので、リトライする。今度はいい感じで、一気にトップになってゴールに突っ走る。おっし楽勝! ……と思ったのだが、最後にドリフトでコケてしまう。それでもこれだけタイム差があれば……と思ってバックミラーを見ると……そこには恐怖の蒼い稲妻ブルーソルバルウがいたのであった。げげげっ! で、ひゅんってなかんじで一気に抜かれて2位になってしまう。なっ、なんでぢゃあ!
仕方がないので帰ってから久しぶりの『DIABLO』でお茶を濁すことにする。無論、DOS/V版である。Macintosh版は戦士も魔法使いも既にレベル30を越えている。今更もう……ってな感じである。(DOS/V版なら今更じゃないのか?)で、魔法使いがやっとレベル9になり、地下5階にたどり着く。そこそこいい感じではあるが、マナシールドがないのが痛い。それでも、ほどほどな緊張感が昔を思い出させていい感じである。ああ、あの30レベルオーバーなMac版のキャラたちも昔はこんなに若かったんだよなぁ……。(謎)
そんなわけで昔に浸りつつ低レベルな『DIABLO』を楽しんだ私なのであった。はは。
金さんの襲撃を喰らう。世間は『URZA' SLEGACY』の時代らしい。懐かしい……最近は『Magic The Gathring』からすっかり遠ざかって普通の人になっていた(嘘こけっ!)ので、世間の動きに疎い人になっていたのである。
『レガシーを買っていないだと! 貴様……いつからそんなふぬけた男になった!』
「俺にとってのギャザは終わったんだ……そう、10年前のあの日に」
(10年前にギャザはねーよ!)
「所詮世界を制するのは金の力と言うことだ……私はもう疲れたんだよ」
『……所詮、貴様はそれだけの男だったと言うことか』
(翻訳すると、だったら俺にカードよこせ、となる)
『……俺が金の力で勝利を掴んできたとでも言うのか? 今のふぬけた貴様では、たとえ同じ力を与えられても、俺に勝つことは出来ないぜ。失望したぞ、貴様には!』
「ふん、愚かな……お前に、本当に真の実力を試す勇気があるとでも言うのか? ありはしまい。財力で世界を制してきたお前には、な」
(……そのトランク一杯に詰まったカードを見て、私にどうしろと?)
『なんだと……まさか貴様……そうか……そういうことか』
「そういうことだ。……お前にその勇気があるか?」
『よかろう……老いた貴様のその自信、粉々に砕いて貴様の墓標としてやるわ!」
(しゅうがねーからシールドだな、まぁ一度思い出せば止められなくなるさ、うふふふふふ)
シリアス……そんなわけで、『URZA' SLEGACY』を5パック買いに行くハメになる。まぁ、時代がすっかり変わってしまった今ではシールドくらいしか打つ手はない。で、なぜかブースター5パックの横に構築済みデック1セットを携えて帰ってくる私である。世の中謎である。
勝負してみる……当然の如くボロクソに叩き潰される。限定環境での戦いなので色マナ2つ以上の呪文は極力外し、色マナ1つの呪文を多く揃えて白赤黒のデックを組んでみたのだが、まるで回らなかったのである。やはり限定環境での勝負を決するのはクリーチャーらしい。いくら軽くてもクリーチャーを外して「ものぐさ」なんか入れていては勝てるものも勝てない。
で、クリーチャーを入れて組み直す。……とたんに回るようになっていい感じになる。引きの強さもあったのだろうが、金さん相手にほぼ互角の戦いを演じている。この辺りのカードショップで彼を知らぬ者はないという人物相手にここまで戦えるというのもシールド戦のいいところである。
ちなみにレアは「大天使レイディアント」「霊体の先達」「浄化」「厳かなモノリス」「スランの武具」であった。えらくかたよっているが、これは完全にツいていたというべきであろう。(なにせ、5枚中3枚が白で残りが無色である)
そんなわけですっかりはまってしまった私なのであった。うーむ、なんというかアレである。ははははは……はっ。
金さんの襲撃を喰らう。というか、召喚する。既にハマりつつある私である。で、シールドのために『URZA' SLEGACY』を箱で1つ買ってくる。ちなみに『URZA' SLEGACY』にスターターはないのでこれは世間で言うところの箱という意味である。もちろんこれはいちいち買いに行かなくてもあと7回はシールドが出来る(1箱36袋入り、1袋15枚入り)という計画的、かつ有効な投資に過ぎない。……しかし、世間ではどうもそのように認めてくれなかったらしい。現場を目撃した毛手家手の目は完全に白くなっている。むぅ。しかし、何故に大須をうろついている、毛手家手! 金さんもカードショップでよく知り合いに会うらしいが、私も大須でその手の友人に会うことが多い。なんというか、アレな感じである。うーむ。
……で、シールド戦である。今回のレアは「吸臓鬼(プレミアムカード版)」「ファイレクシアの疫病王」「シヴのフェニックス」「拮抗」「記憶の壷」、それにレアではないが「ウェザーシード・フェアリー(プレミアムカード版)」であった。……そう、今回からプレミアムカードなる金色のカードが100枚に1枚入るようになったのだ。やってくれるぜ、Wizards of the Coast社! である。で、どうしても「吸臓鬼(プレミアムカード版)」が欲しいという金さんに負けて「吸臓鬼(ノン・プレミアム版)」と「戦天使」と「十字軍」で交換することにする。そんだけ買っててまだ欲しいのか金さん……うーむ。
で、デュエルである。今回は「産卵池」もあったので最初は黒赤白でいってみるが、ボロクソに叩き潰される。で、考え直して緑赤白に換装して再挑戦してみる。……俄然いい感じになる。しかし、最初でボロボロに負けて、敵に助言されてから圧倒的に強くなるようでは全然ダメな気はしないでもない。
そんなわけで、限定戦の幅を広げるためにSAGAでも買って来ようかと思う今日この頃であった……。(ぉぃぉぃぉぃ)
あっけなくSAGA計画に敗北する。仕方がないので、『STAR CRAFT』である。次は『BLOOD WAR』である。そう、実は『STAR CRAFT』クリアしてしまったのである。思えばあっけない幕切れであった。あれほどシナリオ7で苦労していたのが嘘のようである。
シナリオ9は特務艦(Arbiter)1隻と無数の空母(Carrier)によって構成された無敵艦隊でナイフでバターを切るかの如くZARGをせん滅、あっけなくクリアしてしまった。マップの方々にある資源を掘り尽くすどころか大幅に残しているにも関わらず余裕で無数の空母を建造、画面を埋め尽くす艦載機(Intercepter)でもってZARGをせん滅していく様は、爽快であった。シナリオモードでユニット数200という上限に達してしまったのは後にも先にもこのシナリオだけである。
もっと楽勝だったのはシナリオ10である。このシナリオ、なんとプレイヤーは懐かしのテランとの同盟軍なのだ! で、テランに傾倒するあまりプロトスがおろそかとなり、無防備なプロトス陣地にZARGの一斉攻撃を喰らって大慌てしたこともあったものの、無敵のテランの大艦隊の前にZARGはあっけなく敗北したのであった。(あれ、プロトスは?)このシナリオも資源が豊富なマップであり、マップ全土に有り余る資源があるのだが、結局追加で建造した基地はたった1カ所だけであった。ああ、貧乏に泣いた昔が夢のようだ……。
そんなわけで、あっけなくシナリオモードは終わってしまったのである。うーむ、しかし、『BLOOD WAR』はこんなにあっけなくいかないだろうなぁ……しかも、今度はプロトスからスタートだし。う゛ーん。
PARCOからダイレクトメールが来たので読んでみる。『PostPetEXPO'99 〜PostPet 博覧会〜』……ぉぃ。
電子メールソフト「PostPet」の世界観を再現したジオラマや楽しいギミックが満載。限定グッズ販売コーナーも登場。
「PostPet」の世界観って何だぁっ!? た、楽しいギミックっていったい……うぅ、気になる。入場料一般300円なところがチープな感じであるが、これはもう行かねばなるまい。うむ。むぅ。
『ゴールデンボーイ』(スティーヴン・キング著 新潮社版)を読み終える。『死の蔵書』の中で散々コケにされていた超有名ホラー作家、スティーヴン・キングの小説である。……実は私はキングの小説を読んだことがなかったのである。で、今回読んだ文庫本には独立した短編「刑務所のリタ・ヘイワース」と中編の「ゴールデン・ボーイ」の2作が収録されていた。(2つの話が少しだけつながってはいる)
短編「刑務所のリタ・ヘイワース」の方は痛快な脱獄物語であった。これは文句無しにお薦めである。余韻の残るエンディングもなかなかである。但し、全然ホラーじゃない。(深く考えすぎるとホラーにならないこともないが)
しかし、このノリのままで次の中編「ゴールデン・ボーイ」が続く……と思ったら大間違いであった。こちらは無茶苦茶ホラーである。健康的なごくありきたりの少年が、だんだん壊れていく様は……かなりの恐怖であった。映画化もされたらしいが、こいつは怖い。うぅ、今夜寝られなかったらどうしてくれるぅ。(泣)
次に読む本を買おう計画が敢えなくとん挫したのでコンビニで本を漁ることにする。我ながら情けない限りだが、コンビニの小説コーナーにだって宮部みゆきとかのメジャーどころはあるのである……分かっている、気休めだということは。だからそんな目で私を見ないでくれぃ。(泣)
で、やっぱり「これは!」という本もなかったので菓子でも買って帰ろうかと思った瞬間、目が点になる。
「リング」
……ぉぃ。で、手にとって悩むが、キングを読んだばっかりで、これ以上墜ちていくのは流石に精神衛生上よくないと判断、素直に帰ることにする。敗北なのか正解なのか……うぅむ。なんか、南方の方から高笑いが聞こえてくるのは気のせいか……?
久しぶりに早く帰ってきたので(と言っても本屋さんは閉まっていた)『STAR
CRAFT』に燃える。追加シナリオ『BLOOD WAR』である。いきなり最初がZARG占領下のプロトスの母星を僅かな護衛戦力とともに彷徨するという結構ハードなシナリオだったのでおののいたが、その後は順当に進みシナリオ5である。制作者も懲りたのか今回は割と資金に余裕のあるマップが多く、前作のように資金不足でにっちもさっちもいかなくなることはない。更に強力な新ユニットも登場してなかなか派手な感じである。
と言っても闇の修道士(Dark Templer)は前作でもゲストキャラとして登場している。これが合体する闇の精神生命体(Dark
Arcon)はまだ登場していないので、実質的には特殊戦闘機(Corsair)だけが現状で使える唯一の新キャラなのだが、こいつがすこぶる強力なのだ。シナリオの中でその能力のデモンストレーションをしてくれるのだが、敵防御構築物を一定時間無力化するという恐るべき特殊能力を持っているのである。特務艦(Arbiter)の時空凍結能力によく似ているが、こちらは無力化した敵の構築物を攻撃することも可能なのである。(時空凍結してしまうと敵は移動も攻撃もできなくなる代わりに無敵になる)
これは強い。しかも、たいていの防御構築物の射程外から打ち込めるので本当に強いのである。で、ド派手な特殊能力でZARGを蹴散らしてきたのだが……シナリオ5で快進撃が停止する。といってもこのシナリオ、それほど難しいわけではない。山のように防空砲台(issile Turret)のあるテラン基地中心部のエネルギープラントを破壊するシナリオなのだが、これが自軍は兵器製造ができない固定兵力のシナリオなのである。エネルギープラントはいくつかあり、破壊する度に一定の増援が得られるのだが、テランは重戦車(Siege Tank)や、なんと戦艦(Battlecruiser)までも防衛戦力に持っているので、かなり辛いのだ。こちらは四脚歩行戦車(Drgoon)や戦闘機(Scout)主体で無論、空母(Carrier)なんてないのでじわじわゆっくりと慎重に進んでいくしかないのである。おまけにテランときたら地雷原まで設置しているので始末に負えない。
そんなわけでシナリオ5は短気な私に向かないシナリオなのである。それでもすこぶる苦労してようやくシナリオ5をクリアしたのだが、クリアしたころには精神的に「もうだめ」状態なのであった。うぅ、空母でドカドカモードになるのはいつの日か……。
土曜日なのでバイク出勤である。月末なのであまり多くは期待していなかったのだったが意外と早く終わったのでいつものように映画を観に行くことにする。『SNAKE EYES』である。ブライアン・デ・パルマが放つ今世紀最高の映像トリックである。で、結論から言うとなんか、『サドン・デス』によく似ていたような気がする。スタジアムという閉鎖空間で繰り広げられるサスペンスである。もっとも、実際のところこの2つの映画で似ているのは舞台がスタジアムであるという事ぐらいで、他は全然似ていない。(笑)
主人公が『ロック』のニコラス・ケイジなのだが、個人的にはゲイリー・シニーズの演技の方が好みであった。まぁ、こういう役柄が個人的に大好きというのもあるのだが……。で、彼の演じるケヴィン・ダン中佐と、その親友である主人公リック・サントロの間の人間ドラマも凄いモノはあるのだが、この映画で楽しむべきなのはやはりカメラ・ワークであろう。
前評判通りかなり凄い。映像トリックについてはぉぃぉぃそりゃねーだろってネタもあったのだが、トータルとしてみればかなり楽しめる。一つのシーンが様々な視点から再演されるので(それでまた騙されるのだが)、「ああ、あのシーンはこう言うことだったのか」と唸らされるシーンも数多いのだ。注意して観ていると、おお、こんなところにあの女が……ほぉ、ここにこの女がいたのはそういうわけだったのか……という事も多かったので、再度見直せばもっと多くのことに気づくのだろう。目立つ格好をしている人物には要注意である。
……そんなわけで、素直に一度観るだけでは全部の楽しさを味わえないと言う売り文句は確かに正しいのだろうと言う印象はあった。しかし、事前にチラシで最後の赤く輝く物体について警告を受けていたのにも関わらず、その正体が分からなかった私はもう一度観ても全てのトリックに気がつく可能性は皆無かもしれない。(泣) 多分あそこでバラバラとばらまかれたアレじゃないかとは思うのだが……分かった人、教えてください。(爆)
金さんとシールド戦をやってボロクソに叩かれる。デックが回っていなかったわけではない、というより、むしろ回っていたのだが、なにせ相手が悪かった。ブースター4パックで『うなる類人猿』と『混沌の防衛者』と『フェアリーの大群』がそれぞれ3枚づつって、いくらなんでもそりゃあないんじゃないのか、先生! ……で、最初から最後までボロクソに殴られたので、金さんのデックを借りて少しやらせてもらうことにする。元々の私のデックをサイドボードごと全部金さんに渡して再編してもらい、その再編されたデックと勝負する。……圧勝である。勝っても嬉しくない。その後、金さんが私のデックをサイドボードして『無慈悲』を投入、完勝する……。
「金さん、もしかしてこの金さんのデックってエンチャント除去入ってないんじゃ……」
『精神力だ』
「……ぉぃぉぃ。って、そこのサイドボードにある3枚の『消去』はなんだっ!」
『いやあ、でも、白入れたらバランス崩れるしぃ、モビルスーツの性能よりも使い手だよね、やっぱりぃ』
「……」
こちらはサイドボードしていない。そんなわけで納得はいかなかったのだが、負けは負けである。うーむ。
なんだかなぁ。