10/01(水)

 ね、ねむい……(爆) 春眠暁を覚えず、というけれども、今は春じゃないぞ。(笑) でも、春眠暁を覚えずと言うのは、科学的根拠があるらしい。(……だから、今は秋だ!)

 そう、10月である。すっかり、秋である。9月の頃はどうなることかと思ったものだが、朝は肌寒さを感じるまでになってしまった。でも、昼はやっぱり暑いような気が……むぅ。

 で、秋と言えば、決算である。(……違うだろ) ついに恐るべき決算月に突入なのであった。むぅぅ。しかし、日本ってのは何で過ごしやすい気候の時にわざわざ決算なんぞやろうとするのだろう。くそ暑い夏や、くそ寒い冬にでもやってくれればいいものを……いや、それはそれでイヤかも知れない。ううむ。

 むぅ。


10/02(木)

 今日は早く帰って来れたので、PowerBook 3400c でのインターネット接続を試してみることにする。PowerBook 5300c の時はPCカードモデムを購入する決心がつかず、ほとんど通信端末としては使うことはなかったのだ。しかし、PowerBook 2400cと違ってPowerBook 3400c には33.6Kbpsモデムが標準装備で内蔵されている。標準装備となれば使ってみるしかない。

 そんなわけでさっそくやってみることにする。……モデムを認識しない。なーぜーだっ! しばらくして、「モデム」コントロールパネルの設定がモデム/プリンタポートになっていることに気がつく。……内蔵なんだから、わざわざ外付けを標準にしなくてもいいんでないかい。

 気を取り直して再度やってみる。今度はばっちりである。ブラウザはもちろん……CyberDogに決まっている。メンテナンスモードに入ってしまったとはいえ、今度のMacOS8にはCyberDogの最新にして最終版、CyberDog J−2.0 がついているのである。これは使ってやるしかあるまい。

 で、使ってみる……なんだかとってもいい感じである。CyberDog、なかなかよいではないか。WWWもメールもFTPのファイル転送も、おまけにAppleTalkまで(!)みんなOKなのである。しかも使い勝手も非常によい。ヘルプなぞ読まなくても、たいていのことはできてしまう。なぜこれがメンテナンスモードなのだ……むぅ。世の中、何か間違った方向に進みつつあるとしか思えない。

  ただ、CyberDogにも欠点はないわけではない。Netscape Navigatorのときにため込んだメールが移植できない(BookMarkは移植できる!)とか、FTPの初期設定が「ファイル上書不可」(上書きしようとするとファイル名を勝手に変えて書き込んでくれる)になっているとか、FTPのファイルをゴミ箱に放り込んでサーバー上から削除できない、等の欠点はあるものの、どれも目くじらたてる程のことではない。

 むぅ。CyberDog、メールアドレス帳とブックマーク移植して本格的に環境設定するしか!

 しかし、問題が1つ。なぜかモデムが19.2Kbps接続するのである。何故に19.2Kbps……うう、困った困った。


10/03(金)

 売掛月次である。で、午前様である。やっぱり午前零時迄営業の本屋では役に立たないようである。(だーかーらー)

 むぅ。

 うぅ、寝るべし。


10/04(土)

 雨である。秋晴れの日は遠いようである。普段なら別に雨が降ろうが槍が降ろうが気にしないのだが(いや、槍は困るが)、月次の時は困るのである。そう、今日は出勤だったのだ。ううむ、バイクは都市生活者にとっては最も優れた交通手段だと思うのだが、最大の欠点はやはり雨の日に死ぬ程辛いと言うことであろう。月曜日の在庫月次には晴れて欲しいものである。いや、マジで。

 で、帰ってきてからモデムの設定を検討してみる。とりあえず、箱に入ったままで手もつけていなかったPowerBook付属のマニュアルを読んでみると、どうやら Apple Remote Access にPowerBook3400内蔵モデム用の設定ファイル「PowerBook 3400 Internal 33.6」が入っており、それを使えばOKらしい。簡単である。19.2Kbps接続になったのはApple純正モデムの設定の中からGeoPort用の設定を選んでいたのが原因だったようだ。

 で、さっそく試してみる。しばらくして……おお、感動だ、ついに26.4kbpsの高速通信が実現したのだ……ってあれ?(爆)

 33.6kbpsぢゃなかったのか、お前わ!

 ……まだまだ道は険しいらしい。むぅ。


10/05(日)

 秋晴れである。こんな日は大須に出かけるに限る。(……違うような気もする) で、本日のお題。「最強開発システム購入!」である。……最強は発売当時の話だが。ダイナにてビジネスソフトを安売り中だったので、ボーランドC++4.0Jを購入してしまったのである。発売当時、定価\74000也。9割5分引特価商品であった。時代の流れを感じる今日この頃である。で、買ってしまってから後悔する。いや、別に今どき4.0Jでもないだろうとか、Windowsなんか使わないだろ、とか、そういうことではない。この手のソフトを買ったことがある人なら良く分かると思うが、開発言語のパッケージというのは、やたらとでかくて重いのである。

 ……そう、私はバイクで大須に行ったのであった。当然タンクバッグに入る大きさではない。ロープもネットも持ってきていない。バイクは都市生活者にとっては最も優れた交通手段だが、貨物搭載力に欠けるのは残念ながら欠点の一つである。いや、私の友人には、電動ホビーラジコンとメンテナンス道具一式をレーサーレプリカで持ってきた豪の者もいるにはいるが ……(笑) こういうお方は適切な例とは言えないだろう。(爆)

 むぅ。で、仕方がないので、ついでにLeeの黒いリュックを買うことにする。 ……いや、これは衝動買いではない。全て緻密な計画と大胆な実行力に基づいて行われた……べしっ!


10/06(月)

 在庫の締めで午前様である。まぁ、それでも朝帰りじゃないだけまだマシではある。まだまだ決算は序盤戦なのだ。

 で、帰ってから寝る前に新聞でも読もうかと新聞を開いてみると、何やら気になる記事が載っている。年中無休、24時間営業のコンビニについての記事なのだが、「一店の月間消費電力は約11400kw/時」で、「一般家庭の約40軒分にもな」り、「一店あたり一日延べ11〜16台のトラックが走る」とあり、「便利さを求めてやまぬ消費者と、それに"過剰に"応える現代消費社会の縮図」と、明らかに批判的なのである。 (97.10.06付毎日新聞より抜粋)

 地球温暖化防止国際会議(京都会議)開催が迫る中、言いたいことは分からないわけではないが、世の中、普通に営業している店で普通に買い物できる人間ばっかりじゃないのである。深夜まで開いてる本屋さんもせいぜい深夜12時までの営業だと言うのに、この上、コンビニの営業時間まで削られたら、私は夜勤の時、飯もまともに食えなくなってしまうではないか。それに、深夜でも開いてる店があるってのは治安がいいことの象徴でもある。コンビニを利用してるのが「便利さを求めてやまぬ消費者」だけっていう見方はいいかげん止めてほしいものである。

 ……っていつになく真面目に現代社会論を展開している場合ではない。うおぉ、早く寝なければぁ。(爆)


10/07(火)

 財務の締めで午前様である。今日こそは日付変更線と激しいバトルを……と思ったのだが、わずかに及ばず、会社を出る時点で日付変更線に追い抜かされている。流石は時速1700Kmを誇るだけのことはある。(そういう問題か?)

 うぅ、明日こそは必ずや我が手に勝利を……むぅ。

 寝るべし。


10/08(水)

 日付変更線に勝利する。おお、まだ今日が15分も残っているぞーっ! 感動である。

 で、この間買ってきたMacPeopleを帰り道で眺める。(そう、今日は公共交通機関で帰ってきたのだ) 一応MacOS8特集に惹かれたのだが、特集記事よりもMac Hit Chartに目が行く。今月のMac関連の売れ筋商品のページである。 ちなみに、今月最も売れたMacは、PowerMacintosh 7600/200だそうである。PowerPC604eの200Mhz、メモリ32M、HDD2G、12倍速CD-ROMを標準装備で、平均売価\275,200とある。……家のPowerMacintosh 8500/180っていくらで買ったんだったっけ。(爆)

 げに時代の移り変わりとは早いものである。じゃあ2位はというと、当然、というか、なんと言うか、某毛手氏のPowerBook2400c/180なのであった。やはり売れ筋なのは間違いないらしい。HP巡りしていても、いろんなところでよく見る機種である。じゃあ、我らがPowerBook3400c/240は、というとこれが欄外なのであった。(笑) (PowerBook3400c/200が8位) 

 まぁ、PowerBook3400c/240が売れ行きトップとか言ったら、世も末な気がしないでもない。(爆笑) やはり、毛手氏はいい買い物をしたようである。……何か、背中に殺気を感じるのは気のせいだろう。(苦笑)


10/09(木)

 仕事の見積もりを間違えて終電に向かってダッシュするハメになる。(会社から駅までのバスは既になかった)……ハメである。明日はどっちだ〜っ!

 はぁはぁ、ぜぇぜぇ。おかげで、帰ってきたときは息も絶え絶え死にそう状態であった。何で公共交通機関ときたら、午前零時程度で終わってしまうのだろう。省エネだのCO2削減だのと叫ぶのもいいが、本気で省エネを考えているのなら、もう少し公共交通機関の営業時間を延長してくれてもいいのではなかろうか。……一見矛盾している意見のようだが、そんなことはない。

 自家用車より公共交通機関の方が省エネになることは間違いない。そりゃあ、朝の満員電車に耐えられないとか、自家用車の方がはるかに速いとか、そういう意見が贅沢だと言うならまだ分からんではない。しかし、中には、電車では帰れなくなるから自家用車で通勤している人だって大勢いるはずなのだ。そんな人に公共交通機関を使えと言うのはあまりにも酷ではあるまいか?

 採算がとれないと言う意見もあるだろうが、一度終電に乗ってみるといい。終電まじかの電車は、真昼なんかより、はるかに乗車率は高いのである。

 たかだか午前零時までしか走っていないような交通機関に全てを賭けられる程、人生甘くはないのだ。うぅ。もうそろそろ公共交通機関を見切る潮時かも知れない。……って、だから、真面目に社会論している場合ではない。さっさと寝ることにしよう。


10/10(金)

 珍しく早く帰ってこれて大ラッキーである。定時ダッシュでこそないものの、帰ってきたときにはまだ20時(午前8時の間違いではない)である。感謝。

 ……って、またこいつ日付を間違えてやがる、と思ったあなた、大間違いである。(泣) 大体、世間様は、なんでこう3連休と騒がしいのだろう。ぶつぶつぶつ。第一、ニュースキャスターの御当人はお休みじゃないだろお! うう。(爆泣)


10/11(土)

 今日はめでたくお休みである。(笑) で、毛手氏にツーリングに連行される。彼、新しいバイクを手に入れたことがよほど嬉しいらしい。そんなわけで奈良公園を攻略する。毛手氏の道案内のおかげで春日大社に参ることもできたし、有意義な一日であった。(笑) つぎは北方面でも攻略することにしよう。

 うう、疲れたぁ。



10/12(日)

 久しぶりにギャザる。ゴブリンデックをタイプ2にしてみるがかなり弱くなってしまう。やはり「稲妻」と「ゴブリン気球部隊」がなくなるのは痛い。代わりに「火炎破」等を入れて火力の強化をはかってみるが、イマイチである。うーむ。

 キマイラデックは相変わらず弱い。(泣) うーむ、やはりここは白青デックにして「不安定性突然変異」によるサクリファイスの活用をはかるべきかもしれない。むぅ。

 で、結局まともに戦えたのは、「南国騎士団」(側面攻撃赤白)デックくらいであった。何も考えないで単純に組んだデックが一番強かったりする。世の中というのはそういうものである。

 相変わらず重装クリーチャーデックはEUR・ONE氏の「海の歌い手」デックにボロクソにやられてるし、新婚さんの土地破壊デックにも歯が立たないというのがなんとも……そろそろノンクリチャー火力デックを真面目に組む頃合かも知れない。うーむ、困ったもんだ。


10/13(月)

 なんとか日付変更線には勝利する……しかし、眠い。(爆) むぅ。

 寝るべし。


10/14(火)

 あまりにも眠いので、速攻で帰ってくる。(爆) おかげでなんとか本屋の閉店時間に間に合ったので、ちょっと覗いてみることにする……『GUNDAM PERFECT ONE YEAR OF WAR』の新しい解説本(講談社)を発見、即ゲットする。(ぉぃぉぃぉぃ) ……なんか解説本だけは貯まっていくが、実はゲーム自体はほとんど進んでいなかったりする。(苦笑) うーむ、そろそろ再開せねばなるまい。

 ちなみに、解説本の方は、けっこう楽しめた。データの解説の中に、主要キャラの最終階級が載っているのが面白い。登場人物の解説にはかなり力が入っているので、ゲームの解説本としてではなく、ガンダムの登場人物についての読み物として買っても楽しめるかも知れない。(さぁ、問題です、一年戦争終戦時のアムロの最終階級は何でしょうか?)  ただし、その分、MS等の登場兵器の解説は若干弱いのが残念である。まぁ、必要最低限のデータは掲載されているし、各マップ攻略についても必要なポイントは押さえてあるので、他社の解説本の中でもお買得の部類にはいるであろう。……しかし、解説本だけで4册(講談社の他に、NTT出版、ケイブンシャ、主婦の友社)も買っているというのは……ちょっと猿かも知れない。(爆) ううむ、『GUNDAM PERFECT ONE YEAR OF WAR』解説本の解説ページでも作るか? ……意外と受けたりして。(笑)

 で、ついでに定番としてMTGのコーナーを覗いてみる……英語版Tempestを発見。とりあえず、買う。(……分かった、もういい、好きにしたまえ) 戦果は、Elven Warhounds(3緑の2/2クリーチャーで、これをブロックしたクリーチャーをライブラリのトップに戻す)、Sarcomancy(黒の1マナだけで2/2のゾンビトークンをだす。自身はエンチャントで、ゾンビトークンがいなくなったとき、毎ターン1ダメージ与える)、Whim of Volrath(Buybackという新しい特殊能力−−カウンターされなけれぱ何度でも使える−−青の書き替え呪文)であった。……何か外れな気がする。ぱっとみてみた感じでは、新能力のShadowを持つクリーチャーがけっこう使えそうな感じがする。新種族のSliverもなかなか使えそうな気配である。「全てのSliverは〜を得る」というSliverがけっこういるのだ。他にも緑の6/6トランプルとかも(ネクロで)使えそうである。とりあえず、まずSliverデックを組んでみねばなるまい。……と考えた人間は多分私だけではないだろう(笑)  日本語版が出たら組んでみよう。


10/15(水)

 トヨタが電気自動車を本格的に売り出すらしい。正確にはガソリンエンジンとのハイブリッドで、燃費はガソリン車の半分、走行中に発電するので外部からの充電も不要だと言う。どうせ値段はばか高いのだろうと思っていたら、215万円とけっこう安い。うーむ、なんかSFの世界がまた現実化して来たようである。そういえば、昨日はCNNでジェットエンジンによる地上超音速走行(!)を成功させたとかいってたし。文字通り「音速の貴公子」である。既に『SPEED KING』なんか目じゃないって感じである。

 うーむ、長生きはするものである。(おめーいくつだいったい)


10/16(木)

 地上超音速走行を達成した英国のスラストチームの情報でも載ってないかとネットサーフィンしてみるが、世間は土星探査機「カッシーニ」の話題の方で盛り上がっているらしい。なぜだ。うーむ。公式記録にならなかったからなのだろうか。なんか、ジェットエンジン使用の場合、1時間以内に2回の走行を行わないと国際レースルール上の公式記録にならないそうなのである。割と謎な規定なのだが、今回の走行はわずか1分遅れで記録にならなかったという。泣かせる話である。

 で、仕方がないので「カッシーニ」の記事でも読んでみる。……前長6.8メートル、重さ5.8トンというNASA史上例のない大型探査機らしいが、33キロのプロトニウムを動力源とするというので打ち上げ反対運動もあったらしい。確かに、ちょっと恐いものはないではない。この「カッシーニ」、惑星の重力を利用して軌道を変えるスイングバイと呼ばれる方法(いわゆる重力カタパルト……だと思う)を使うらしいのだが、軌道計算を間違えると地球の大気圏内に落ちて来ても不思議はないのだ。ちなみに、地球でスイングバイするのは1999年の8月らしい。(それまでは金星でスイングバイして太陽の周りを2周する)

 これが1999年7月だったら、私も反対していたかも知れない。(笑えない) うーむ、無事に土星に行ってくれることを祈るしかない。はは。


10/17(金)

 ひさしぶりに早く帰って来たので本屋さんによってみる。で、『決定版バイク選び』なる本を買ってくる。別に、毛手氏のTT−Rを見てHORNETが欲しくなったわけではない。いや、決して。(……F−18はちょっと欲しい……ってそうじゃなくて) 既にJADEは載っていない。(泣) 僅かにHORNETの記事の中で少し名前だけ出てくる程度である。まあ、時代の流れだから仕方あるまい。しかし、GB250が載っているのは何故?(爆) ……それはともかく。当時かなり迷ったハーフカウルツアラーの XELVISはまだ現役である。こいつも不人気車なのだが、個人的にはこのスタイリングはかなり気に入っている。やっぱりネイキッドだよね、ってことでJADEに流れてしまったのだが。その250ccネイキッド勢はというと、当時とはかなり様変わりしている。弟の買ったZEALこそ未だに現役だが、KAWASAKIのBALIUSは既に2になってるし、SUZUKIのBANDIT250もモデルチェンジされてBANDIT250Vになっている。(モデルチェンジは'95なので、実はそれほど最近ではない) いやはや明治は遠くなりにけりである。

 ついでに手毛手気のTT−Rの記事も読んでみる。(ついで、かい) 乾燥重量113kgはやはり軽い。HORNETが159kg、かなり軽い印象だったZEALすら145kgである。しかし、シート高895mmっていうのはやはり高すぎる気はする。オフローダーは基本的にシート高が高いのだが、その中でもTT−Rは特に高いのだ。(ちなみにHORNETは760mm) 短足の私には乗りこなせそうにない。(笑) しかし、長距離のツーリングにはちょっとしんどいのではないだろうか。

 うーん、やっぱりネイキッドだよなぁ。うーんうーん、ってだから新車を買うために本買ったわけじゃないんだってば。(爆)


10/18(土)

 お休みだったので、久しぶりにネットサーフィンする。この前、航空祭の開催日を探していたときに「世界の窓」なる 面白いリンク集を見つけたので、いろいろ廻ってみることにしたのだ。……なんで、航空祭の開催日を探していたときに見つけたかは国家機密である。(笑) たしか、初めは航空祭をキーワードに探したのだが、開催日ののってるHPが思いのほか少なかったので、次に、小牧市のHPを探そうとして、官公庁のHPリンク集から地方自治体のHPを辿っていった……あたりまでは覚えているのだが。(既にこの時点で方向性がずれかけていたような気がしないでもない)

 うーん、思いだせん。(笑)

 ちなみに、航空祭の開催日は空自のHPで知ることができたのであった。考えてみれば、初めからここに行けばよかったような気もする。

 それはともかく。

 「世界の窓」、もちろん、世界におけるWindows95の活躍ぶりを描いたHP……ではなくて、世界各地のライブカメラにリンクしたリンク集のページである。ライブカメラというのはインターネットでのお約束の1つである。押さえておくのは基本であろう。とりあえず、一通り国内のライブカメラを廻った後でアメリカのライブカメラを観に行ってみたのだが、どこもかしこも真っ黒である。なんじゃこりゃ、と思ってから……ふと、気がつく。そう言えば、向こうって今何時だったっけ。(爆) 家の地球儀によると、日本が正午の時、向こうは午後8時らしい。ってことは、向こうは今真夜中かい。(笑)

 インターネットの偉大さを感じることのできた一日であった。(爆)


10/19(日)

 お休みだったので、ギャザる。最近お気に入りのタイプ2デックをいくつか持っていったのだが、戦果はイマイチであった。投入したのは、『リアニ』、赤緑『巨獣の森』(重装クリーチャー)デック、『南国の騎士団』(側面攻撃)デック、青白『書替』デック、『闇の者達』(暗黒のスピリット合体)デック、『沼渡り』デック、『ゴブリン』デック、そして偉大なる『キメラ』デックなどであったが、どれも今一つであった。

 『リアニ』と『巨獣の森』は「狂乱病」でボロクソに叩かれ、『南国の騎士団』は「クウィリーオン・レインジャー」&「炎の鞭」コンボに手も足もでず、『書替』は島が出ずに沈み、『闇の者達』はせっかく合体した「夜のスピリット」に「魂の絆」をつけられて泣き、『沼渡り』はイーザーフラッシュ2連装で何も出来ずに終わるという有り様であった。(泣) 珍しく『キメラ』デックが頑張ったのが唯一の救いである。うーむ。今日の教訓をいかして改良に励まねばなるまい。


10/20(月)

 今日は早く帰ってこれたので、ネットサーフィンしてMTGのルールサマリーを探してくる。今さら何を、と言われそうだが第5版になってからのルール改正で前から納得いかないのがあったのである。

 「クウィリーオン・レインジャー」(1/1)に「聖なる力」(+1/+2)を付けたとき、それにレスポンスして「火炎」(1ダメージ)を唱えられるとレンジャーは殺されてしまうという奴だ。……これって、かなりのルール改正なのだが、世間ではあんまり有名ではない。この逆、 「クウィリーオン・レインジャー」に「火炎」を唱えられたとき、(ダメージ軽減フェイズが始まったとき)それにレスポンスして「聖なる力」を付けることも当然できない。(ダメージ軽減フェイズ中にはダメージ軽減かダメージを移し替える呪文しか使えない)

 つまるところ、ルールをわかりやすくした、ということらしいのだが、個人的には昔の、連鎖が解決してからダメージを解決する方が分かりやすかったような気がする。いや、分かりやすい云々だけならいいのだが、おかげでプレイスタイルにも大きな影響がでてくるのだ。

 例えば。相手が赤デックと分かった段階で「光の護法印」赤指定を「ブリキの翼のキメラ」(別にキメラじゃなくてもいいのだが)につけても、その瞬間、それにレスポンスして「火葬」されれば(「火葬」で開始されるダメージ軽減フェイズの段階ではプロテクション赤はないので)キメラは殺されてしまうのだ! 相手が「火葬」するのにレスポンスして「光の護法印」を使えば問題はないのだが、これが無茶苦茶辛いことは少し考えてみればわかる。「光の護法印」はエンチャントである。インスタントとしても使えるが、その場合はパーマネントにならないので普通は自分のターンに使う。……相手が「火葬」してこないか、びくびくしながら使わなければいけないのである。ほとんどパーミッションデックを相手にしているようなものだ。(第4版ルールの時代には、そんなことを恐れる必要は全くなかった) これに対して、逆に相手に付与するタフネス減少系エンチャント(例えば「衰弱」など)やダメージ系呪文は相対的に価値が上がったような気がする。……ルール改正によるプレイスタイルやデック構築戦略の変更なんて、所詮ひと事だと思っていた(ぉぃぉぃ)のだが、どうやらそうでもなくなってきたようである。うー、こうなったらノンクリーチャー焼却デックでも組むしかないか!?


10/21(火)

 現在時刻7時18分。奇跡的に早く帰ってこれた……わけではなくて、午前7時である。(爆) 既に21日という日付にはちょっと無理があるような気がしないでもない。やっぱり、決算はこうでなくっちゃ醍醐味に欠けるというものである。あと少しで24時間戦えますかモード、だったのだが今一歩及ばずであった。はっはっはっ……はっ! 明日、じゃない、今日は15時出社なのであった。こんなことしてる暇があったら、ね、寝なくてわ!(爆)


10/22(水)

 現在時刻3時55分。この辺りなら、まだこの日付にも、なんとか説得力があるであろう。ちなみに、明日、というか、今日は10時30分出社である。つまり、いつもより、2時間遅れなので、換算するとまだ2時という計算になる。なんだたいしたことないぢゃん。(おい)

 はっはっはっ……はっ、寝よっと。(爆)


10/23(木)

 現在時刻3時ジャスト。日付変更線に5100Kmほどハンデをもらって激しいバトルを展開、タコメーターをレッドゾーンに叩き込み、(……半分嘘である。HONDAのリミッターつきの高回転エンジンで本当にレッドゾーンに入ったらエライことになる)、なんとかギリギリ勝利を納めたのである。

(単なる完全敗北だろう、という声は無視)

 さあて、明日は何時だろう。本命2時、対抗3時、大穴23時辺りでたぶん堅いと思うのだが……はっ、寝よっと。(爆)


10/24(金)

 意外や意外、珍しく早くケリがついたので、速攻で帰って来て閉店15分前のパルコに突っ込む。焼却デックを組むのに火葬が足りなかったので、火葬狙いで第5版を追加購入すべくの行動である。(笑) いや、別に4枚持っていないわけではないのだが、稲妻に代わる主力カードとして、組んだデックのほとんどに入っているので足りなくなってしまったのだ。少々情けない事態ではある。

 で、第5版を買ってくる。戦果は「底なしの縦穴」(黒のマナ蓄積ランド)、「現し身」、「低木林地」(緑白ダメラン)、「時限爆弾」、「リバイアサン」、「ゴブリンの巣穴」であった。「底なしの縦穴」や「低木林地」はそこそこ……いや、この際レアは問題ではない。問題は、「火葬」が入っていなかったということである。いや、投資が第5版2つだけなら納得いかないでもないのだが、実はこの前の午後3時出勤のときに同じく「火葬」狙いで第5版3つを購入しているのである。(ぉぃ)

 ちなみに、この際の戦果は「ワイルーリーの狼」(1緑の「歴戦の歩兵」)、「チャザックの兜」(バンド能力付与アーティファクト)、「硫黄泉」(黒赤ダメラン)、「ルアゴイフ」、「アダーカー荒原」(青白ダメラン)、「聖なる灯火の騎士団」(黒打ち消しクリーチャー)、「ストロームガルドの陰謀団」(白打ち消しクリーチャー)、「パールの檻」(クリーチャーのアンタップ阻止アーティファクト)、「カリブー放牧場」であった。まあ、外れではない(というか、けっこう当たり)なのだが、「火葬」は入っていない。なーぜーだー。

 なんか、昔、「稲妻」が4枚揃わなくて泣いてたのを思い出すなぁ。(泣)


10/24(土)

 かがみがはら航空宇宙博物館にでかける。なぜ、唐突に、と尋ねてはいけない。別に毛手毛手氏が朝寝坊したおかげで、空自の岐阜基地にやっとの思いで辿り着いたときには航空祭が終わっていた……わけではない、いや、決して。これは全て緻密な計算と大胆な実行力に基づいて行われた計画的行動なのだ。……ほんとだってば。(泣) 皆さん、航空祭に出かけるときには早起きして朝早めに会場に辿り着くようにしましょう。航空祭は15時で終わってしまいます。まあ、最後にブルーインパルス見れたからいっか。 ……きぃぃぃぃぃぃぃっ、こうなったら、埼玉は絶対行ってやるぅぅぅぅううう! ぜぇはぁぜぇはぁ。(やっぱり悔しいらしい)

 ……というわけで、今日のメインエベント(?)、かがみがはら航空宇宙博物館である。無料駐車場有りで、屋外展示はただで拝めるという豪気な博物館である。……そのかわり、屋内展示は大人1000円と、ちょっと高めであるが。んで、屋外展示はアルウェット3消防ヘリKV−107救難ヘリYS−11旅客機US−1水陸両用機P−2J対潜哨戒機(最初、まさかU−2か!と思ってしまった)である。屋内の方は、というと、ちょっと前に話題になったSTOL実験機「飛鳥」をはじめとして、UF−XS実験飛行艇F−104J要撃戦闘機OH−X次期観測ヘリなど豪華絢爛である。目玉の「飛鳥」はコクピットの中まで拝めて結構幸せである。旧式化して全機引退し、無人標的機として僅かに飛んでいるだけのF−104Jも実物を拝んでみるとかなりかっこいい。まぁ、欲をいえばT−2CCV(胴体下に垂直カナード、主翼直前に水平カナード翼を装備した防衛庁技研本部のとてもカッコイイ実験機)とかもみたかったけれども……って、岐阜基地って空自飛行開発実験団の駐屯基地ぢゃないか。ひょっとして、T−2CCVも展示されてたとか……キイィィィィィィッ!  ぜぇはぁぜぇはぁ。(かなり悔しいらしい)

 (気を取り直して)……まあ、かがみがはら航空宇宙博物館、それなりに楽しめたのでよしとしよう。 実機を見るとやはり写真では味わえない迫力を味わうことが出来るのである。ヒコーキというのは、ともかくデカいものなのだ。……しかし、なんだろう、この胸に残る寂寥感は。(泣)

 そんなわけで、このまま完全敗北な一日にするのも悔しいので、パルコにいって第5版を2つ買ってくる。(ォィ) 戦果は「狼の血」、「破裂の王笏」、「ボール・ライトニング」(!)、「原初の秩序」、「地底の大河」(青黒ダメラン)、そして「夢魔」(!)、であった。……もちろん火葬は入っていない。

 ……完全敗北。(泣)


10/25(日)

 雪辱戦である。そう、今日は小牧基地で航空祭なのだ。ブルーインパルスはこないものの、米海軍のF−18は飛んでくるし、空自の使用機は主だったところがほとんど揃うしで、それなりに見どころはあるのだ。くっくっくっ。

 世間様では米軍のF−18や「世界最強の戦闘機」F−15に人気があったみたいであるが、空自の三菱F−1T−2もけっこうカッコイイのである。卵みたいな流線形のジェット練習機T−4もなかなかかわゆくてよい。T−1もいたし、おまけに上空でダイヤモンドやアローの編隊飛行を披露してくれてなかなか感激である。空自のジェット練習機は勢揃いであった。他にもE−2CやらAH−1ヒューイコブラなんかも来ていて、かなり通好みな構成である。さすがに、三菱XF−2次期支援戦闘機やT−2CCVはいなかったけれども……くぅぅぅ、岐阜航空祭ぃぃぃぃぃぃぃ!(まだ悔しいらしい)

 そんなわけで、今日のところは完全勝利なのであった。惜しむらくは我がQuickTake 100Plusでは、広角で撮れないので撮影が難しく、満足な写真が数枚しか撮れなかったことである。戦闘機っていうのは、意外にでかいものなのだ。イーグルみたいな大型戦闘機だと、頭から尻尾までを一枚の写真に納めるためにはかなり距離を置かねばならないのである。混雑した航空祭の会場でそんなことが可能かどうかは、少し考えてみればわかるであろう。しかし、逆に飛行中の機体を撮ろうとすると、今度は視野が広すぎるのである。 ……まぁ、逆光気味の写真が多かったのは私のテクニックのなさ故のような気もするが。(爆) うーん、やはりここは新型機購入しかないか?(ぉぃぉぃぉぃ)


10/26(月)

 火葬をゲットすべく、今日も第5版追加購入を企んでいたのだが、会社を出た時点で閉店から2時間程経過している……むぅ。夢、破れたり、である。まぁ、経費削減が叫ばれる折、これも致し方あるまい。(何がだ) くぅぅぅぅ、明日こそは……。(……でも、なんとなく明日も夢破れそうな気がするなぁ……ふぅ)


10/27(火)

 再挑戦である。で、会社を出る時点で閉店から1時間程経過している……むぅ。ま、まぁ、多少は進歩の跡が見られる。はっはっはっ。(ぉぃ)

 なんか、株も大暴落したらしいし、日本経済には既に充分貢献してるし、ここは妥協することとしよう。(意味不明)

 ……ぐぅぅぅぅぅ、明日こそわぁ!


10/28(水)

 危ういところで閉店時間前に本屋さんに駆け込む。ターゲットはもちろん……第5版である。とりあえず2つ基本セットを買う。れっつとらーい、1つめ! 「ティタニアの歌」、「アイケイシアの貯蔵庫」(白の貯金ランド)、「吠えたける鉱山」……ぴし。れっつとらーい、2つめ! 「機械仕掛けの獣」、「サルディアの巨像」、「真紅のマンティコア」……ぴし。

 ……あの、どなたかお好みのコモンと火葬をトレードしませんか?(爆)


10/30(木)

 会社の飲み会で第5版をゲットし損ねる。まぁこれも宿命という奴であろう。しかし、それにしてもスターターを7つ投入して火葬一つ手に出来ないとは……どうなっとんのじゃあ。むぅ。なに、それなら他のデッキを解体すればいいじゃないかって? ……それでは完全敗北ではないか。いや、解体しないで、タイプ1.5対応に改良するという手も……一緒か。うぅ、やっぱり焼却デックって実は高いデックなのかも知れないなぁ……。(案外真実かも知れない)


10/31(金)

 午前様ぎりぎりで第5版をゲットし損ねる。……所詮、サラリーマンが平日に買い物しようなどというのが土台無理な話なのである。(そうなのか?)

 しかし、悪い話ばかりではない。なんと、今度の土、日、月は三連休なのだ。世間様では……という例のフレーズを聞いても、今回は、ふっ、と笑えるのである。(……それはそれで寂しいぞ) しかし、休めることで逆に不安になったりもするのである。これって職業病だろうか。(笑えない)

 まぁ、しかし、今はこの幸せを噛みしめておくべきであろう。ふっ。(笑)


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