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やませみ 道東湯巡り byやませみ 2001年6月 【第2回】 屈斜路湖の温泉群 |
![]() 雲海の屈斜路湖 中央は硫黄山をはじめとする中央溶岩ドーム群 |
![]() 早朝の摩周湖 鏡のような湖面 摩周ブルーになるにはもう少し待たなくてはならない |
![]() 川湯公衆浴場の外観 わりと大きい ありゃ、2階もあったの? |
![]() 川湯公衆浴場の内湯 窓の向こうに熱交換槽が見える |
■川湯温泉「御園ホテル」 A/ 内湯は広すぎ、露天が良い(宿泊) http://www.sip.or.jp/~misono/ 日帰り12-15時 600円 無休 浴室は、内湯と露天のみで、わりとシンプル。飲泉所も設置されている。 (内湯) 広さは川湯で一番らしいが、投入量(100L/min)に比べてデカすぎるので、湯は微緑色笹濁りと少し劣化しているように思う。浅いのと換気が悪いのもやや不満。上がり湯用の真湯浴槽も設置されており、やや鉄味を感じるのは公衆浴場と同じ地下水か。 (露天) 樹脂コートした石板で作られており、2x5mくらいで投入量(80L/min)に対して適当な広さは湯が新鮮。夕方はかすかに白濁していたが、朝は完全に無色透明であった。露天のほうが軽快な硫黄臭を多く感じるのは、外気で鼻が慣れないせいかもしれない。 公衆浴場と同じ熱交換冷却かと思うが、湯の新鮮さでは劣るように感じる。それでもピリピリする刺激感と、酸で皮膚が溶ける感触が素晴らしく、元気が出る湯だ。飲泉では強い酸味と渋苦味を兼ね備え、蔵王ほどの強力さはないが、飲みごたえは充分。(2001.5.29-30) <DATA>脱衣所に新分析表のコピーが貼り付けてある(後ろはプラ板の旧分析表) 川湯温泉御園ホテル源泉 55.0℃ pH=1.98 240L/min 自噴 酸性ー含S・Fe(II)ーNa・AlーSO4・Cl(H2S型) Na=366.8 Ca=164.0 Mg=60.0 Al=136.7 Fe2=61.6 Fe3=18.2 Cl=619.4 HSO4=608.1 SO4=1724.0 H2S=2.0 総計4.193g/kg (H2.10分析) *掲示表の陰イオン計に計算ミスがあったので、訂正をお願いした。 |
![]() 御園ホテルの露天風呂 内壁が白いのは樹脂コートのせいで湯ノ花ではない |
![]() 砂湯温泉の一角にある土管風呂 遠景は藻琴山 |
![]() 池の湯露天風呂の全景 何度見ても池そのものだ |
![]() コタン温泉露天風呂の男湯側 大岩が男女の仕切になっている |
![]() 和琴温泉露天風呂の全景 奥に排出溝がある |
![]() 和琴共同浴場の外観 湖畔にひっそりと湯小屋が建つ |
![]() 和琴共同浴場の内湯 黒っぽく見えるが湯は透明 |