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みちのくの湯治宿めぐり byONKEN21 羽根沢温泉は昨年GWに共同浴場に入浴しており、お湯も絶品、温泉街の街並みも悪くはなかったので、そこに泊まれるとは願ってもないことです。バブルの影響か規模の大きいホテルのため、繁盛期でも案外収容力があるのでしょうね。繁盛期割増なし通年同一料金もうれしい。 |
5/3(3日目)の日程です。 台温泉出発後、花巻と言えば“雨ニモマケズ…”で有名な宮沢賢治ということで、「宮沢賢治記念館」に立寄ります。賢治の生涯には魅せられるものがありますね。 稲庭からR13に出て、雄勝峠を越え、山形県へ。さらに奥羽本線沿いの県道を入り、羽根沢温泉へ向かいます。昨年と同じコースです。 |
加登屋旅館では浴場入口横に平成15年の最新の「温泉利用の注意(浴用)」と脱衣所に昭和27年の古い「温泉分析書」がありました。昨年のGWに羽根沢共同浴場でメモした「温泉利用の注意(浴用)」は昭和63年ですから、合わせて3種類になります。 平成15年(加登屋)←昭和63年(共同浴場)←昭和27年(加登屋)の順にデータを掲示します。 温泉利用の注意(浴用) 昭和27年「温泉分析書」だけのデータ 所在地:鮭川村大字中渡字羽根沢 ※玄関にある★やまがた算数たんけん「温泉めぐりドライブラリー」羽根沢温泉加登屋旅館によると“47.8度・毎分21.6L”との記載あり。 ※加登屋旅館パンフより 温泉の由来 ※箸袋より 羽根沢節 加登屋旅館(●鉄筋モルタル3階建 ●客室/和室29室 ●宿泊人員/117名) ↓私のアルバム@花巻・稲庭・加登屋編 |
( 5月21日かっきー@山形・新庄さんからコメント) ONKEN21さん、羽根沢温泉にようこそ!詳細なレポートに感謝いたしますとともに、こんな草深いところにまでよくおいで下さいました。まるで、元禄時代に松尾芭蕉がみちのくを訪れたような心地がいたします。以前、クマオさんもみえました。このかっきーに一声かけていただければおいしい蕎麦をごちそうしましたのに。 ところで、羽根沢温泉の共同浴場は私のメインの温泉です。自宅から15分毎週のように通っております。なお、ここの温泉旅館はONKEN21さんの控えめなコメントのとおり、うらぶれています。経営陣に覇気がないのです。お湯がこんなに特徴があるのに、それがわからないんですね。あと、この村全体をみんなで盛り上げて行こうという気迫が希薄です。村会議員もいるんですが今一です。でも私はいつまでも共同浴場にかよいます。では。 http://www.ic-net.or.jp/home/kakiz/ ( 5月21日ONKEN21からレス) >かっきーさん かっきさん、書き込みありがとうございます。昨年のGWに羽根沢共同浴場へ訪れた時もかっきーさんのHPを拝見し、参考文献としてリンクしました。昨年はあの石抱にも、雪の中行ってしまいました(^_^;)。 >このかっきーに一声かけていただければおいしい蕎麦をごちそうしましたのに。 >経営陣に覇気がないのです。 >お湯がこんなに特徴があるのに、それがわからないんですね。 そう言えば、羽根沢節って今でも唄われているんでしょうか?どういう節回しなのか、1度、聞いてみたかったですね。ホテルのロビーや共同駐車場などでテープ(生演奏がベター)で流してみるとおもしろそうです。 |