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みちのくの湯治宿めぐり byONKEN21
5/4(4日目@最終日)の日程です。 |
羽根沢温泉を出発、肘折温泉へ行きたかったのですが、大雨のため断念、新庄へ出て大石田から寒河江方面へ。寒河江近く「道の駅おおえ」にある舟唄温泉※に温泉スタンドがあると思ったので通ります。郡司氏の一湯入魂温泉の本に出ている温泉です。しかし、道の駅おおえの従業員にお尋ねすると、舟唄温泉には温泉スタンドはなく、山の方のおおえ柳川温泉で汲めるとのこと。 つまり、柳川温泉と勘違いしていたようです。後で柳川温泉を本で調べたら、お湯が流れているだけで、温泉スタンドではなかったです。舟唄温泉は入りたかったですが、同行者の猛反対があったので断念(T_T)。あとで一人で行きまーす。 ※舟唄温泉「テルメ柏陵(大江町健康温泉館)」の受付に温泉分析書のコピーあり 温泉分析書 衛研第10号http://www.town.oe.yamagata.jp/kanko/onsen/ |
(2)小野川温泉「小町露天の湯」
次に米沢の小野川温泉へ。昨年入った「小町露天の湯」へ入りました。同行者もタダなら、ちょっとの間ならいいと渋々認めてもらいました(^_^;)。雨も小降りだったので丁度良かったです。 お昼時でしたが、3人ほど入浴していました。強風のせいか、雨や落ち葉などでお湯は汚れ気味。硫黄の香りと白い妖精(もとい、湯の花^^)は健在で、タダでこのようないいお湯に浸れることに感謝の嵐です。もちろんかけ流しです。これでロングドライブの疲れも癒えます。今年は入口で出店が出ていましたね。 山形県米沢からR121の大峠トンネルを越え、福島県の会津へ。また雨が激しくなります。会津で高速道路に乗ります。栃木県の那須IC〜矢板ICは約20kmの大渋滞。下道の抜け道へ避難。温泉三昧さんのHPで矢板の城の湯に温泉スタンドがあることを思い出し、ついでに汲むことにします。本当は「ナゾの温スタシリーズinみちのく」と決めたかったのですが、東北では温泉スタンドは1ヵ所も見当たりませんでした。 |
栃木県矢板市の城の湯温泉センターは私自身、今から4年前の2000年4月(みしゅらん参入前)に入浴したことがありますが、当然、お湯の感じは覚えていません。入浴したいですが、ここは汲むのが精一杯(^_^;)
泉温73℃と大変熱いのでやけどや容器変形などに注意。熱くて濃厚なアブラ臭をかぐのが精一杯。無色透明です。帰宅後(それでも熱い)、味を見たら、やや塩辛かったです。 帰宅後、自宅の風呂に20L入れると塩味こそなくなりますが、アブラ臭がはっきりわかります。10Lでもかすかに臭います。アブラの臭いの強さではなかなかのものでしょう。入浴後も体が火照って暑くて仕方なかったです。 これで4日間のみちのく湯治レポを終了します。 ↓アルバム「みちのく湯治宿めぐり」 |