みしゅらん掲示板 特集クチコミ情報 | ![]() |
続みちのくの温泉めぐり byONKEN21
|
|
第3章 森田温泉(岩木山登山) 岩木山スカイラインを下る時は疲れが出たのか、酔っ払ってしまいました(^_^;)。森田温泉へは岩木山スカイラインと県道の交差点を鰺ヶ沢方面に右折、途中県道30号を鰺ヶ沢プリンス方面に右折、プリンスの先、県道39号を左折、五能線手前を右折、陸奥森田駅方面の交差点のちょっと先の左手に森田温泉があります。 |
![]() 廊下には模造紙に手書きで「泉質=含重曹弱食塩泉(緩和低張温泉)PH=6.6」と適応・禁忌症※が書かれています。もっと詳しい成分表がないか、おばあさんにお尋ねすると昔は立派なの(掲示表)があったけど、壊れてしまった。だけど書いてある内容はあれと同じだと言ってましたね。 ※浴用の適応症脱衣所で脱衣籠に服を脱ぎ、浴室へ。浴槽は4人位で一杯な小ぶりなもの。窓は曇っていて、ちょっと薄暗い感じがします。お湯をなめるとサビと炭酸と塩が混じったような複雑な成分の味。伊香保飲泉所の味に似てますね。湯船や床は茶色っぽく染まっています。ほぼ透明、温度はぬるめで今回入浴した4ヶ所の中では珍しくあっさり系ですね。 特筆すべきは評判の炭酸成分。温泉の投入口はお湯の中へ潜り込んでいて、ボコボコと炭酸の気泡を吐き出しながら注がれています。カランも温泉で蛇口を捻るとと気泡がシューシュー唸ります。入浴していると肌に細かい気泡がビッシリ付きます。肌をさすると浮いてきておもしろいです。でも泡付の量自体は群馬の平治や福島のマルナカの方が上、山形の石抱と同程度と少なめでしょうか。 お湯は人が入ると湯船全体から溢れて、床全体に流れるほど豪快なもの。普段も溢れた湯が溝にゴウゴウと流れています。文句なしの豪快な掛け流しです。お湯はぬるめですが、非常に火照ってきて長くは入っていられないです。浴後はさっぱりとした爽快感、炭酸泉の冷えの湯ですね。 帰りがけには埼北の熊谷ナンバーの車の方が入浴されていました。我が地元まで知れ渡っているとは驚きました。私に似たマニアが近くにいるもんですね^_^;。なお、温泉の成分表はないはずですが、どこにあるのか郡司さん、熊谷さんのHPによると 源泉名:森田温泉2号泉? 泉温:41℃ pH6.6 成分総計:6165・6294mg/kg、炭酸成分:431mg 及び未使用源泉(1号泉?)として「食塩泉51.5℃、成分総計14470mg※」 となっています。 ※郡司勇著「一湯入魂温泉」(山と溪谷社)p.117より 参考HP:郡司さん、熊谷さん、なっちゃん</a>、おかざきさんの当掲示板レポ(9/10) |