クチコミ 情報
2003年8月21日〜8月31日


RERE200L/min形態不明 投稿者:めがね  投稿日: 8月31日(日)23時58分21秒

>七篠さん
書き方がおかしかったですね。訂正しときました。「大元」の方は掘削自噴で川原からポンプアップと見ているのですが、詳しい事はやはり記載されてなかったですね。「200L/min」もパンフからの情報です。

>北緯36度42分11秒、東経138度47分23秒
凄い!!どこで調べられたの!!?
編集済


RE:200L/min形態不明 投稿者:七篠  投稿日: 8月31日(日)23時15分34秒

源泉は北緯36度42分11秒、東経138度47分23秒にあり、そこから使用位置まで引いてきているようです。


箱根湯本 ますとみ旅館+「一湯入魂温泉」 投稿者:すなっち  投稿日: 8月31日(日)22時36分02秒

 本日は、箱根湯本の「ますとみ旅館」に行ってきました。
 湯本の代表的な温泉旅館には「萬翠楼福住」があり、さすがにここは簡単には入れないので、
比較もできないのですが、「ますとみ旅館」のお湯もかなりレベルが高いように感じました。
箱根もいくつか行きましたが、最も印象深いお湯となりました。
今少し忙しいので、ルポについては、後日あらためてご報告したいと思います。

☆「一湯入魂温泉」

 ONKEN21さんのご紹介があったので、先程購入してきました。郡司さん×山渓ということで、
どんな温泉本になるのか注目しておりましたが、お湯のセレクトにびっくりしています (^^)
一般的な温泉のガイドブックというより、郡司さん色出まくりで、秋田なんて、「乳頭」も
「玉川」も「後生掛」も紹介されておりません。「秋の宮」「奥々八九郎」はともかく、
「駒ケ岳温泉」を私はこの本で初めて知りました。

 でも、こういう温泉本ってよいと思います。メジャーだからとか、温泉業界で重きを置かれて
いるから、よいってわけでもないし、郡司さんほど回られている方なら隠れた名湯をたくさん
ご存知のはず…そんな郡司さんの心意気が表れているような本だと思います。
なんたって書名が「一湯入魂温泉」…温泉の奥深さを郡司さんが身をもって教えてくれている、
そんな本だと思います。
クマオさんファミリー&みしゅらん掲示板ご参加の皆さまは、全員即買いのような気がする…
文章のみ読んでいても面白いですよ。
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いこいの村涸沼温泉 「いこいの村涸沼」 投稿者:うつぼ  投稿日: 8月31日(日)22時15分24秒

おっと、皆さま、由緒正しい名湯の地を回られていますね。
うつぼは、またしてもナゾの茨城エリアのレポです ^^)  1発目です。

<いこいの村涸沼温泉「いこいの村涸沼」>(茨城県旭村、11:00〜14:30(火休)、700円、0291-37-1171)
県開発公社が運営する宿泊施設が浴場を日帰り開放するもの。
一時、昼食付プランのみでしたが、入浴のみもOKとなりました。
涸沼に面したリゾートホテル並みの立派な建物で、2階の奥に男女別の浴室があります。

みかげ石貼の豪華仕様の浴室は、大浴槽(みかげ石貼12人以上)、ジャグジー槽(同7.8人)にサウナと水風呂ですが、サウナは15:00〜なので宿泊者専用です。
露天はないですが、広い窓の外には涸沼の湖面が広がります。
カラン11、シャワー・シャンプー・ドライヤーあり。平日13時で2〜5人とゆったり。

大浴槽は、赤茶に染まった石の湯口からぬる湯を大量投入でけっこう鮮度感もありますが、硫化水素=1.7mg/kgもあるのにイオウ臭は感じられず、やはり循環湯か?
別に熱湯の側面注入と槽内吸湯があり、軽くオーバーフローもありますが循環でしょう。
ジャグジー槽は、槽内注排湯ありでオーバーフローなしの循環仕様。

適温のお湯は、やや緑黄色がかった透明。弱塩味+だし味でけっこう美味(飲泉不可)。
弱いタール系アブラ臭 or カルキ臭。ジャグジー槽にはにはカルキ臭あり。
そこそこのヌルすべがあってあたたまるお湯はなかなかの実力派です。

温泉稀少の地の新興温泉なのであまり期待していませんでしたが、温泉らしい浴感もあって悪くないです。「美人の湯」と謳っていますが、看板に偽りなしでしょう。
ただし、入浴受け入れ時間が短いので、レジャーに組み込むにはスケジュールにくふうが必要かと...。

Na-塩化物・炭酸水素塩泉 33.3℃、アルカリ性、湧出量不明、成分総計=2.285g/kg、Na^+=760mg/kg (94.30mval%)、Fe^2+=8.8、NH^4+=9.2、Cl^-=960 (75.94)、HCO_3^-=470 (21.59)、CO_3^2-=24、陽イオン計=799.0 (35.06mval)、陰イオン計=1455.5 (35.66mval)、硫化水素=1.7 <H6.7.15分析>
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四万温泉「こしきの湯」 投稿者:めがね  投稿日: 8月31日(日)21時52分29秒

レポが前後しますが、土曜日は群馬の山の中をさまよっておりました。

<四万温泉「こしきの湯」>(中之条町 0279-64-2810 10時〜17時まで)
R353を四万の温泉街を横目に通り過ぎて登り詰めると「奥四万湖」に到着します。ここから山をひとつかふたつ越えると新潟県の湯沢町で、中之条町辺りではこの国道の全通が叫ばれているようです。確かに「雁坂トンネル」のようにトンネルで掘れれば結構、便利に
なるんじゃないかな〜と個人的には思っているんですが・・

その「奥四万湖」のほとりにダム資料館と併設で建っているのが「こしきの湯」です。「ダム資料館」併設といってもなんとなくシンプルな造りで私が訪れた時も地元の方がたくさんいらっしゃいましたので、半分は地元の共同浴場として利用されてるようです。館内の雰囲気も静か。

入浴料400円を払い浴室へ。浴室はダム資料展示スペースのちょい裏手にあります。
浴室は内湯のみのシンプルなもので、御影石風3〜4人位のものがひとつ。シャワー、カラン3、アメニティー類は完備。
浴槽には御影石調湯口から40L/min程度の投入、全方位側構へのオーバーフローの掛け流し。恐らく側構が無ければ洗い場の一部は洪水状態かも。

お湯は透き通るような無色透明、浮遊物なし。さすがに「大元」にはインパクトはおよびませんが、掛け流しにしていることと、あまり浴槽を大きくしなかった事で鮮度感は抜群
かなりのあわあわで毛先までびっしり気泡の付着があります。中程度のつるすべ感があり優しい感じの浴感は好印象。適度な湯温とあいまって長湯使用か?
臭いは薄い硫黄臭と薄い石膏臭を伴った穏やかな温泉臭、味は無味ながら喉越しが柔らかく案外飲みやすい?飲用可にすればいけるかも?凄いインパクトのあるお湯ではないですが、バランスの取れた感じは万人向きだと思います。

最近は「大元」の方が有名になってしまった感がありますが、ここの方が逆に静かでいいです。露天などはありませんが、ダム越しの風景を眺めながらの入浴はなかなか快適でお薦めできると思います。ただし、午前中は地元の方が多いので入浴マナーには注意が必要かと。後、駐車場がやや狭く、猿も時々姿を見せるので注意が必要。

単純泉 pH 8.2 42.81度 200L/min湧出形態未記載 成分総計 0.974g/kg Na^+ 100 k^+ 4.52 Ca^+ 191 陽イオン計 295.79 So4^- 578 Cl^- 49.3 Hco3^- 11.6 陰イオン計646.63 H2sio3 28.8 HBO2 1.0 Co2 1.8

http://www.shima.net/onsen.html

>ONKEN21さん
「行田古代蓮」はどちらかというとアブラ臭というよりはモール(?)臭のような感じがしました。私が行った時はまだ、露天の檜がカルキに占領されていなかったため、薄くですが、山梨系の温泉の臭いがしました。あそこはもう少し臭っても良さそうなもんですけどね。今はカルキに占領されてしまってるのかな?
編集済


群馬・長野を巡ってきました 1 投稿者:ナイジェル  投稿日: 8月31日(日)21時21分24秒

8/28〜29で群馬・長野方面に出かけてきました。久々のレポートです。

 初日、まずは「湯の平温泉松泉閣」へ。草津温泉へ至る国道292号線(旧道)を登って行き、
草津方面と尻焼温泉方面への分岐の少し手前にある一軒宿です。
駐車場は国道から入ったすぐそばにありますが、宿は白砂川の対岸にあり吊り橋を渡って行きます(約400m)。
駐車場の脇にはインターフォンもあるので、入浴可能かどうか確認してから行かれる事をお奨めします。
 立寄入浴可能なのは川沿い(と言っても川面からはかなりの高さがありますが)の露天風呂のみで、
内湯は宿泊客専用。露天風呂は男女別でそれぞれ7、8人が入れる広さ。川を臨める開放感の高いつくり
(頭上遙かに高いところを国道が走っていますが、普通の車からだと見えません)。お湯は透明で底面から
供給しオーバーフローする仕組み。ただちょっとお湯使いが分かりません。自然湧出の源泉は露天風呂の隣にあり、
湯気がもうもうと立ち、硫黄臭も明確なのですが、底面から湧き出すお湯は熱くありません。
それに硫黄臭も弱いです。内湯用にポンプアップしているので、その際に温度調整してから露天風呂に
供給しているのかも??
  10時〜13時、500円、TEL:0279-95-3221
  露天には温泉分析書の掲示なし、源泉は湯の平温泉1号泉
  木曜10時〜で男女とも独占

 草津で昼食をして、志賀草津道路を通り長野県に入ります。そして熊ノ湯から笠ヶ岳経由で山田牧場へと
(この道路はちょっと古い地図だと林道となっており、ダートもあると書いてありますが、現在は県道で、
狭いながらも全面舗装です。平成13年の台風で長らく通行止めになっていましたが、復旧しました。)抜けます。
山田牧場の中にあるのが、奥山田温泉です。入浴したのは「レッドウッドイン」。ここの名物はアメリカの
セコイア国立公園のレッドウッド風倒木をくり抜いて作った露天風呂。くり抜いた内径が3m以上で、
一人が入ると一杯の「根っこ風呂」とはスケールが違います。露天風呂(男女別)は内湯から外に出た
ところにありますが、牧場のスロープ(冬は山田牧場スキー場のゲレンデ)を見渡せるポジションです。
この浴槽を満たすのは白濁の単純硫黄泉で、雄大な景色を見ながらお湯に浸かっていると本当に幸せな気分になります。
  9時〜21時、500円、TEL:026-242-2418
  温泉分析書には構成成分名のみで数量表示無し、温度は湧出地で96.2℃、使用位置で61℃
  木曜12時〜で男女とも独占
   ★再訪したい!

 計画段階では日帰りの予定でしたが、安いプランを見つけたので泊まることにしました。泊まったのは
戸倉上山田温泉ですが、立ち寄りはしていない宿だったのでレポート省略。戸倉上山田にしたのは翌日の
湯めぐりを考えてです。


群馬・長野を巡ってきました 2 投稿者:ナイジェル  投稿日: 8月31日(日)21時20分25秒

 2日目の初湯は「田沢温泉有乳湯」です。ここは評判(みしゅらん掲示板にもレポート多数)を聞いて
ぜひ行ってみたいと思っていたお湯です。自動販売機で入浴券を買い、浴室に入ります。大量投入の源泉が
床にザバザバと流れ出し、それを見てニンマリ。入ってみれば硫黄の香りにウットリ。暫くすると肌が
ツルすべに、そして気泡がびっしりと付いて満足感充分です。新しくなったので情緒はありませんが、
きれいで誰にでも奨められる共同浴場です。ラッキーだったのは男湯が2〜3人、女湯は独占〜3人と、
地元の人も珍しがる程空いていた事。お陰で湯口の周りでゆったりと入れました。
  6時〜21時、無休(最近変更)、200円、貴重品ロッカー(無料)あり
  温泉分析書掲示あり(既出につき省略)
  金曜10時半〜で男湯:2〜3人、女湯:独占から3人
   ★再訪したい!

 次に行ったのが「沓掛温泉小倉乃湯」。こちらもみしゅらん掲示板にレポート多数あります。
レポート通りに手前に低温浴槽、奥に中温浴槽(加熱さら湯を適宜加える)があります。男湯は7〜10人と
こちらはキャパシティに相応しい人数で、なかなかの盛況。お湯の印象は有乳湯に入った後だったので、
ちょっとパンチ不足かなと感じてしまいましたが温湯なのでじっくりと入ればまた違うかもしれません。
(ここは連れが外で待っていたので、10分程で切り上げてしまいました。) ここもきれいで
休憩室(寄りませんでしたが)もあるので、休憩を兼ねて寄るには良いと思います。
  9時〜21時、150円、貴重品ロッカー(無料)あり
  温泉分析書掲示あり(既出につき省略)
  金曜11時半〜で男湯:7〜10人

 ここから細い山道を抜けて鹿教湯温泉に行きます。選択肢は旅館や共同浴場とたくさんありますが、
今回入浴したのは「つるや旅館」です。フロントで話し好きな大女将(?)からたっぷりと説明を受けた後、
お風呂に向かいます。館内には文殊の湯(混浴内湯+混浴露天、女性専用内湯)と
薬師の湯(男女別、内湯+露天)があり、使用しているお湯は同じで鹿教湯温泉1〜4号泉の混合です。
湯使いが表示してあり、浴槽内は循環、湯口から注がれているお湯は源泉と明記してありました。
文殊の湯(混浴)は内湯+露天と言ってもガラス窓で仕切られただけで殆ど一体化しています。
川沿いでとても開放感が高いのですが、すぐそばの吊り橋(みどり橋)から丸見えなのが難点でしょうか。
薬師の湯の方は外からは見えませんが男性用露天は客室から丸見え状態。どちらも樹木が美しく
紅葉の時期は至福の入浴が味わえると思います。お湯は単純泉ですが、入っていると足にジンジンと
効いてくる感があります。さすがに保養温泉として名高い湯です。じっくりと入りました。
  10時〜18時、700円、TEL:0268-44-2121
  温度:44.8℃(湧出地)、pH:7.62、成分総計:539mg/kg
  主要成分 Na+ 81.38 Ca++ 66.23 Mg++ 3.17 K+1.74
       SO4- 241.9 Cl- 57.18 HCO3- 33.61 F-0.91
  金曜12時〜で男女共独占

 昼食後帰り道で、ついでに寄った(予定外)のが「浅科温泉穂の香乃湯」、源泉温度28.7℃、
成分総計922mg(惜しい!)の弱アルカリ性単純泉の日帰り施設で、バリバリの循環ですが、露天風呂が
とても良いです。十数人は入れそうな浴槽で頭上を遮るものは無し。目隠しはありますが立つと遠くの山並みと
近くに広がる水田(名前の由来か?)が目に入って来ます。お湯も控えめながら体に効いてくる感があります。
安価で時間制限もないので、ゆっくりできます。
  10時〜22時(夏季、冬季は21時まで)、火曜休み、300円、貴重品ロッカー(無料)あり、TEL:0267-58-0033
  温度:28.7℃(湧出地)、pH:7.89、成分総計:922mg/kg
  主要成分 Na+ 227.3 Ca++ 53.7 K+ 28.6 Mg++ 11.4
       Cl- 437.7 HCO3- 106.0 SO4- 10.6 Br- 1.3
  金曜16時〜で男女共:10〜15人
編集済


「湯楽の里 伊勢崎店」 投稿者:めがね  投稿日: 8月31日(日)21時02分04秒

本日、前から気になっていたので出撃してきました。

<「湯楽の里 伊勢崎店」>(伊勢崎市 0270-22-2670 9時〜翌1時 受止め0時半まで)
伊勢崎市にあるスーパー銭湯「湯楽の里」が平成13年に1500mで湧出に成功させた温泉を館内の露天風呂の一部に利用しているもので、現在は「熊谷店」にもローリーで輸送して使用しているようです。
場所は北関東道の「駒形インター」から「駒形バイパス」を南下、「韮塚町交差点」すぐにデッカク「ゆ」の看板が出てますので分かるかと。外観はよくある和風「スーパー銭湯」風の造りになっていて、綺麗です。うつぼさん、ONKEN21さんのレポあります。

入浴料800円(会員700円、平日700円、会員600円)を払い浴室へ。
さすがに、ここも最新の「スパ銭」らしく内容はゴージャスでマッサージバス、水風呂、座り風呂、寝湯、2段式岩露天風呂、樽風呂、サウナ×2と堂々たるもの。シャワー、カラン23、アメ二ティー類は完備。このうち温泉は露天の2段式岩風呂のみに使用。うつぼさん、ONKEN21さんがレポされてる14年の段階では「樽風呂」と「座り風呂」、「寝湯」にも温泉を利用してたそうですが、現在は「岩風呂」に100パーセント使用、更に今年の8月11日からは非加水温度調節なしになったとのことです。温泉槽が減ってしまったのは残念ですが、ここの場合、この思い切った湯使いの変更がかなり吉と出ているようです。
そのため、この「岩風呂」だけ周囲の風呂とはあきらかに雰囲気が違い、一種独特の雰囲気が漂っています。(^^)、浴槽周りや湯路はこの周りだけ極度に茶渇色に変色。浴槽には上段あつ湯槽岩湯口から60L/min程度のドカドカ投入、下段の適温槽にフロー。適温側排水口から排水の掛け流しと思われます。

お湯は濃黄茶渇色濁り湯で透明度20cm以下、灰渇色の浮遊物多数浮遊。かなりの泡付きがあります。さすがにあつ湯槽は湯温も湯温なのでかなりの入り応えですが、見た目よりもつるすべ感が強く、さほど攻撃的なお湯ではありません。比較的入り易いお湯です。浴後もホテリますが、すぐに爽快感が出てきます。
臭いは軽快な潤滑湯系アブラ臭+金気臭+弱アンモニア様の鉱物臭とちょっと独特な感じ。「高崎天神の湯」に弱い金気臭となにかの好物臭をくっつけたような少しペトペト感のある臭い。加水がなくなった分、臭いの純度は上がっているのではないでしょうか?味は弱いアブラ味と弱い重曹味、臭い程のインパクトはないです。

関東の「スパ銭」でこれだけの鮮度のあるお湯に出会えるとは思いませんでした。思い切った湯使いの変更がかえってプラスに出た、そんな感じです。

ナトリウム-塩化物-炭酸水素塩泉 pH 7.7 47.4度 253L/min 成分総計 2.657g/kg Na^+ 843.5 k^+ 12.1 Ca^+ 48.9 Fe^+ 2.4 Mg^+ 6.6 陽イオン計 906.7 Cl^- 1046 Br^− 3.5 T^- 2.1 Hco3^- 620 陰イオン計 1673 H2sio3 36.2 HBO2 17.4 Co2 24.1(招美の湯源泉使用)

http://www.yuranosato.com/tenpo/ise.html 
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onken21さんへ 投稿者:温泉恋し  投稿日: 8月31日(日)06時33分17秒

温泉の話題からはずれてしまうのですが、onkenさんは温泉ばかりでなく、鉄道の趣味もおありなんですね。それでお聞きしたいのですが、秋田県角館から出ている名前が重すぎる秋田縦貫鉄道に乗られたことがありますか。

私は秋田駒と黒湯温泉の帰りは角館に寄るのですが、いつかあの鉄道にのってみたいと思っています。

ついでに乳頭温泉ですが、かの有名な鶴の湯はかつてユースホステルにもなっていたころに泊まったことがあります。一昨年とその前年、秋田駒行のとき、泊まろうと電話したところ満員で断わられ、黒湯に泊まりました。ダイナミックな温泉です。いたるところから温泉が湧き出ています。1泊2食の料金が1万円(私にとってはちょっと高い)ですが、豊かな自然とふんだんに湧き出る温泉でじゅうぶんに満足できます。ここから秋田駒への縦走ができます。

黒湯温泉のパンフレット(ウエブページは確認していませんが)、藁葺屋根の家が離れて一軒だけありますが、天皇陛下だか皇太子が泊まりに来たときに、急遽子供たちの部屋用に建てたそうで、今は空き家だそうです。客室に使うといいのにと泊まり客から言われるそうです。

黒湯のすぐ近くにある温泉にも入りにいきましたが、そのときはお湯が枯れそうな状態でした。


一湯入魂温泉8/29発売他/お返事 投稿者:ONKEN21  投稿日: 8月31日(日)01時20分51秒

 本屋にて以下2冊の新刊本を発見し、ちょっと立ち読みしてきました。

◎「温泉チャンピオン・郡司勇が選ぶ一湯入魂温泉」
山と渓谷社H15.9.15発行、本体1400円、ISBN4-635-24201-3
 テレビ東京の全国温泉通選手権で3年連続でチャンピオンとなられたことがあり
All about Japan」でも有名なあの郡司さんの本が金曜より発売されたようです。
 埼玉でも白寿の湯のレポが貼り紙してありますが、営業再開後も貼ってあるのかな?

 本では特に長野県の加賀井温泉の湯守の名物親爺さんにあの郡司さんもタジタジだったと書いて
あって、おもしろく拝見させていただきました。実は私もあの親爺さんから、アンズの花見の穴場
を教えていただいたり、温泉好きを見込まれて信州秘湯会のスタンプ帳をタダでいただいたりとか
思い出があるんです。(私のレポ
 他には宮城県にある野湯、小原温泉「かもしかの湯」(私のレポ)や草津「常布の滝下の湯」、
12月までに閉鎖予定の前橋荻窪温泉仮設浴場「會ノ山温泉」 、上記の白寿の湯なども掲載されて
います。
http://www.trc.co.jp/trc/book/book.idc?JLA=03043370

ゆったり温泉・公共の宿250選 改訂版
新潟日報事業社H15.8.25発行、本体1600円+税、ISBN4-88862-992-7
 新潟・栃木・福島・山形・群馬・長野・富山にある天然温泉の公共の宿250軒を紹介。
例えば休暇村ですと磐梯高原・日光湯元・鹿沢高原・妙高なども記載されているようです。
公共の宿は全般的にセンター系の象徴みたいな存在で湯使いはあまり期待できませんが、
バリアフリーなど施設面やコストパフォーマンスを重視される方にはおすすめできると思います。

以下お返事です。

>ちょびっトさん
 あの羽根沢温泉に行かれたのですね。貴HPのレポ拝見しました。雰囲気的にちょっと薄暗いのが
難かなと思いましたが、お湯についてだけ言えば温泉ファンの誰もが認めるすばらしさがあると
思います。当HPの読者の新庄のかっき〜さんも羽根沢が一番のようですね。うなぎ湯みたいですね。
ちょびっトさんにも気に入っていただけて良かったです。
 本日の夜あたりクマオさんから私の羽根沢レポをアップしていただけると思います。
山形県内なら次は米沢の小野川温泉や姥湯温泉あたりもいかが?

>ジュンさん
 玉川温泉保養所の親会社の緑営グループが民事再生手続を受けていることが影響している
ようですね。同じグループ会社の「かんな川温泉白寿の湯」も一時休業していましたが、
先日、無事営業再開されたとのことです。白寿の湯より玉川温泉の方が経営状況はいいらしいので
近いうちに再開できるのではないでしょうか?現在の営業状況につきましては私も不明です。

(追加情報)玉川温泉保養所も白寿の湯と同じ「下総温泉グループ」により、9/1より営業再開されるとのことです。
だだ星人さんの掲示板の情報より
編集済


大島温泉第3弾!!! 投稿者:horih  投稿日: 8月31日(日)01時11分35秒

 こんばんは。horihです。
 本日、大島温泉の第3弾、平成の湯温泉を追加しました。ご覧になってください。

http://www.page.sannet.ne.jp/horih/


林温泉 「かたくりの湯」 投稿者:うつぼ  投稿日: 8月30日(土)23時57分33秒

群馬、吾妻方面の3発目です。

<林温泉「かたくりの湯」>(群馬県長野原町、9〜17時、300円、電話なし)
八ッ場ダム関連の共同浴場ですが、町外者も入浴できるのでレポします。
イッサキさん、めがねさんのレポあり。
場所はえらく判りにくいです。R145沿いにある「八ッ場ダム広報センターやんば館」に置いてある「やんば散策マップ」をゲットしないとたぶん到達できないでしょう (^^;

こぢんまりとした木造の湯小屋は中央で男女別に仕切られ入口は別。手前が脱衣所で奥にFRP(ポリ)浴槽ひとつの浴室と、このあたりの共同浴場によくあるつくり。
無人なので料金箱に300円を入れます。当然お釣りは出ないので小銭の用意は必須です。

FRP(ポリ)製3人の小さな浴槽に塩ビパイプから源泉を投入で、オーバーフローのかけ流し。
源泉は熱いので、もったいなくも大部分のお湯は温度調整用塩ビパイプを伝って浴槽外に捨てられています。
カラン1、シャワー・シャンプー・ドライヤーなし。土曜16時で3〜4人と盛況。

お湯は、やや緑白濁し、塩味(湯口のお湯熱すぎて味よくわからず ^^;)。
ここの目玉はなんといっても温泉臭で、川原湯をさらに強めたような、ミシン油系アブラ臭+しぶ焦げイオウ臭の絶妙なブレンド加減が楽しめます。
アブラ臭中毒患者は恍惚状態に陥ること間違いなしか ^^)
とろみのあるお湯は浴感充分で、とてもよく温まり発汗が半端じゃないので、どちらかというと冬向きのお湯でしょう。

ここは2度目ですが、やはり素晴らしいお湯です。このあたりではもっとも塩気と温泉臭が強いのでは?
でも、地元の方は石鹸が効かないので困ると...。 毎日のお湯としては凶暴すぎるかな?
あと、地元の方用の共同浴場ですから、利用にはそれなりの気づかいが必要かと思います。
できれば地元の方で混み合う夕方を避けて行った方がいいかも。(反省 (^^; )

Na・Ca-塩化物温泉 泉温・pH・湧出量不明、成分総計=3.16g/kg、Na^+=673.00mg/kg、Ca^2+=448.00、Fe^2+=0.16、F^-=2.20、Cl^-=1626.00、HS^-=0.93、SO_4^2-=226.00、HCO_3^-=31.10、陽イオン計=1130.00、陰イオン計=1886.00 <H8.7.18分析>


いろいろと 投稿者:うつぼ  投稿日: 8月30日(土)23時52分50秒

>ONKEN21さん  川口ゆの郷の温泉情報どうもです。
> 自噴...地下1,300mでは、41度の温泉が毎分680リットルの量で沸いています。
化石海水型の食塩泉でしょうか? 楽しみです。(でも高いな〜)

幸手温泉の仲間??
粘土臭では「東鷲宮百観音」がかぶりますし、重い感じのアブラ臭は、「伊勢崎招美」に近いものもあるとは思います。(伊勢崎よりはタール臭っぽくないですが)
行田古代蓮とは....?、うつぼが行った時は、ここカルキ臭バリバリだったのでよくわかりません (^^;
編集済


国見温泉「石塚旅館」 投稿者:MAS  投稿日: 8月30日(土)23時32分43秒

岩手県と秋田県の県境に湧く国見温泉。

国道46号の仙岩トンネルの岩手県側2Kmの地点から横道に逸れ、山道に入り、最後まで進むと
国見温泉に到着します。盛岡ICからは32km、約1時間の道程です。(私は秋田側から訪問しま
したが…)

国見温泉には数件の宿がありましたが、今回は、石塚旅館で立ち寄り入浴しました。
石橋旅館のお風呂は全部で3箇所あります。ロビーの左手奥、階段を昇り降りした先に大浴場
があり、ロビーの正面に小浴場があります。そして、小浴場の手前にある出入り口を使うと、
屋外にある混浴露天風呂へ行くことができます。
何れも利用している源泉は同じで、湯ぶねには、鮮やかな緑色の源泉が注がれています。この
源泉、湧出時は無色透明で、建物の裏手にある湧出口から樋を通して湯ぶねに注ぐ頃には緑色
に変色するそうです。

大小の浴場には、それぞれ湯ぶねが一つあり、女性用の小浴場には露天風呂もついています。
お湯は、先に述べたとおり緑色で、私が立ち寄ったときは直前に入浴者が居なかったとみえ、
大量の湯の花が湯ぶねの表面を覆いつくしていました。混浴露天風呂は、内湯と比較すると、
やや薄めの緑色です。入浴してみて、その理由が判りました。多少は湯の温度差もありますが、
実際のところは、湯ぶねに堆積、付着した湯の花が原因で、薄く見えているだけのようです。
正直、これには驚きました。湯ぶねが湯の花で出来ているいるといっても過言ではなくらいです。

何れの湯ぶねも掛け流しであり、飲泉することもできます。マグネシウムが含まれるので、ある
程度、苦味の想像はついていましたが、実際に飲んでみると想像以上でした。条件反射的に体が
拒否してしまう程の苦味です。


泉質:含硫黄−ナトリウム−炭酸水素塩泉(4.616g/kg・pH7.1・54.5℃)

成分総計:4.842g/kg
成分詳細:Na=970.0 / Mg=89.2 / Ca=145.5 / 計1241
(mg/kg)  HCO3=2736.0 / SO4=266.8 / Cl=180.8 / 計3241
     H2SiO2=91.2 / HBO3=43.2
     CO2=175.8 / H2S=49.4

立ち寄り入浴:400円(8:00〜19:00)
その他   :冬季休業(12〜4月)

http://www5b.biglobe.ne.jp/~eDrive/


業務連絡 − RE:ウイルス駆除おねがいします 投稿者:七篠  投稿日: 8月30日(土)21時40分40秒

やませみ様、いつもいろいろお世話様です。さて・・・

ご指摘のウイルスメールですが、これは基本的にインターネットエクスプローラーとその
付属のメールソフトを用いている場合に感染するものなのでしょうか?

それともネスケのメールソフトを用いている場合にも感染しますか?

それと、webメールを用いている場合、ウイルスメールの添付ファイルを開けなければ
大丈夫でしょうか?実は、僕のHP上で公開している僕の公開メアドは、webメールの
アカウントを利用しているのですが、やませみさんがご指摘のウイルスメールとおぼしき
メールが、ここ数日、かなりの数、届いていました。既に削除しましたが、webメール
にウイルスメールが届いた場合には、どうなるのでしょうかねー?

もし、これらの点についてなにかご存じなら、教えてください。



RE:Re:大塚温泉源泉湧出量
ONKEN21様、レス、ありがとうございました。
>アド街掲示板の四万温泉の方は有名になっていますが、
必ずしもそうではないかも。なにしろ、最近、カキコするのは僕ばっかで・・・
もしよかったら、是非、四万温泉について何かカキコしてあげてください。>皆々様

   http://tx-cgi.tv-tokyo.co.jp/htbin/adomachi/bbs/bbs.cgi?id=1057830313


RE:ありがとうございました
かこ様、ご丁寧なお言葉、ありがとうございました。
>当初の疑問は見事に解決いたしました。
それは、ヨカッタ、ヨカッタ!
>こちらのHPにお見えになる方々は本当にご親切で、
まぁ、なんてったって、それはクマオさんのご人徳と包容力の為せる技でしょうね。
>長い目で様子を見ていく
自然治癒力−免疫力の活性化が重要でしょうね。たとえば、温泉ではなくとも、日常生活の
中でお子さんを入浴させるときにも、湯上がりには、冷水をかぶったり、冷水シャワーを
浴びたりして身体を引き締める、という習慣を夏の内からつけさせておいて、冬になってか
らも続けるとか?−−−大昔、中学の保健体育の先生から聞いた健康法です。それと、やっぱ
適度の運動でしょう。毎朝、親子でジョギングするとか・・・
編集済


玉川温泉 投稿者:ジュン  投稿日: 8月30日(土)21時07分53秒

はじめまして。友人から聞いたのですが、埼玉の玉川温泉がなくなってしまったとは本当ですか?


羽根沢温泉へ 投稿者:ちょびっト  投稿日: 8月30日(土)20時23分04秒

ONKEN21さん、皆さんどーもです。今日羽根沢温泉に行ってきました。
にゃるほど、噂通りの温泉でした。しっとりすべすべ〜こういう温泉もあるんですね。
情報ありがとうございました。地元山形も私が知らないとこ結構あるんですね。
また是非教えてくださいね〜

今回の写真などちょっとしたレポも掲載しました。
よろしければ、私のhpの「hot spring report」よりご入場下さい。

http://www2.jan.ne.jp/~alfa/


かわぐち ゆの郷11/20天然温泉オープン!/Re:幸手温泉 投稿者:ONKEN21  投稿日: 8月30日(土)00時27分48秒

 健康ランドの温泉掘削情報です。
ガウスさんの掲示板によると、埼玉県川口市のゆの郷で天然温泉を掘削したらしいです。

かわぐち ゆの郷の公式HPによると
>びっくりニュース!!
>川口市内で初めて天然温泉が出ました!!
>ついに5月26日、天然温泉が自噴しました。
>地下1,300mでは、41度の温泉が
>毎分680リットルの量で沸いています。
>天然温泉はもちろん、11月中旬の
>リニューアル・オープンに向けて、
>只今準備をしております。楽しみにお待ち下さい。
なお
>9月1日〜11月19日まで改装の為休館とさせて頂きます。
>リニューアル・オープンは11月20日予定です。
とのことなので注意

川口の健康ランドでの温泉導入は楽しみですね。
↓かわぐち ゆの郷公式HP
http://www.alphaclub.co.jp/yunosato/

◎Re:幸手温泉「極楽湯 幸手店」/
 めがねさん、いつもお早いですね(^^)。
>男湯は「上上の湯」。
うつぼさんも上上でしたね。私は悠悠でした。

>臭いはちょっと独特で紙粘土系+濃厚潤滑油系のアブラ臭が明瞭。もう少し、軽快な「高崎天神
>の湯」系を想像してましたが、意外にも重い感じで「東鷲宮百観音」と「スカイテルメ渋川」を
>足して2で割ったような印象でしたが、こんな感じでどうでしょう。>ONKEN21さん。

 早速のご確認ありがとうございます。やっぱりどう嗅いでも行田古代蓮と伊勢崎招美とは違う
ようですね(^_^;)。参考にさせていただきます。うつぼさん、YEBISUさん、どうですか?

 あっ、そうそう、極楽湯と言えば、千葉の柏店(3/21)や栃木の宇都宮店(6/28)も天然温泉
が導入されたそうですね。いずれもお湯の評判は今一みたいですが、どなたか試してみるといい
ですね。極楽湯の他店で入会した会員カードって系列店なら使えるのかな?
湯楽(ゆら)の里チェーンは同一県内のみ使えるようですが…

◎ローカルな話すいません。
19:30〜の群馬テレビ「ぐんまインフォメーシュン」(県庁広報課提供)で高崎の三福庵の名水
(三福温泉)を放送していましたね。温泉のお湯を使ったパンがおいしそう。
編集済


北海道いろいろ 投稿者:ちりめんぼし  投稿日: 8月29日(金)23時28分06秒

北海道へ1週間行って来ました。
色々回ったのですが、豊富温泉は全部地元の人がお客さんという感じでした。
数ヶ月前に行った義父母によると、
ここのところ来客がかなり少なくなっていることを
従業員の方がとても心配していたのだそうです。
確かに場所が場所なので大変だろうなと思いました。

あと二股らじうむは男風呂と女風呂が回廊のようにドアがつながっていて
間違って男性が入ってきたらどうしようかとヒヤヒヤでした。
案の定男性用にはおばあさんが間違えて入浴していたのだそうです。
女風呂には突然従業員の男性3人がお湯のチェックをしにやってきて
裸を見られてしまい本当にびっくりしました。
女性従業員の方も居るのですが、この仕事は男性がやっているのだそうです。
いいお湯だったのですが、泊まるのは考えた末銀婚湯にしました。
ちょっと残念です。


幸手温泉「極楽湯 幸手店」 投稿者:めがね  投稿日: 8月29日(金)21時28分05秒

本日、仕事が早く上がったので、思わず帰りに高速使用で行ってみました。アブラ臭にも興味がありましたので・・

<幸手温泉「極楽湯 幸手店」>(0480-44-4126 9時〜翌3時まで)
幸手市のR4沿いにあるスーパー銭湯に温泉が導入されているもの。ちょうど駐車場内にラーメン屋、向かいに本屋があるのですぐに分かると思います。外観は今、流行の和風調でテレビで見るミニ「大江戸温泉物語」風。館内も当然綺麗で、中庭を中心とした構成で休憩室(ゴロ寝所)や食事処、マッサージなどが配置されていて割と落ち着いた雰囲気。ここの建て方のいい所は「スパ銭」の使い勝手の良さを最大限に考慮し、設計されている所だと思います。
うつぼさん、ONKEN21さんのレポあり。

入浴料600円(会員500円、100円でなれます)を払い浴室へ。浴室は長い廊下をテクテク歩いた先にあります。
浴室はうつぼさんのレポ通り「上上の湯」と「悠悠の湯」を男女入れ替え制で使用しています。この日の男湯は「上上の湯」。
さすがに最新のスパ銭だけあって浴槽は充実。内風呂(木筒湯口から50L/min位と槽内投入吸引口あるも本日は非常に弱い作動、微量のオーバーフローあり)、檜風呂「桧殿」(檜湯口から60L/min程度投入、槽内吸引口作動の循環式)、岩露天風呂「石遊 あつ湯、ぬる湯」(岩湯口からそれぞれ60L/min程度の投入、槽内吸引ありの循環、双方の浴槽縁上面に排水口あり)、以上が温泉使用の浴槽で、この他、真湯使用の露天五右衛門風呂、水風、サウナという構成。セパレートされた洗い場にシャワー、カラン33、アメ二ティーは完備。サウナが広い造りで開放的なのは好印象。逆に露天は機能的ですが、囲まれてるため通風がイマイチなのが残念。風通しを良くする工夫はないものか?

お湯は薄い黄渇色透明、浮遊物なし。本日は内湯>石遊あつ湯>石遊ぬる湯>桧殿という順の鮮度感、本日は熱めの湯の方がコンデションはいいようでした。内湯はかなりの泡付きを認めました。カルキ臭も微妙にありますが、内湯は完全に湯の味、臭が勝ってる印象でした。その他の浴槽もカルキは気になる程ではなかったです。このお湯が又、力強い感じでいい。重厚な攻めてくるような浴感で、入浴中はそれ程感じないのですが、浴後はかなりホテホテ、カラカラになります。飲用の冷水機が有難いです。本日は内湯絶好調だったのか?
臭いはちょっと独特で紙粘土系+濃厚潤滑油系のアブラ臭が明瞭。もう少し、軽快な「高崎天神の湯」系を想像してましたが、意外にも重い感じで「東鷲宮百観音」と「スカイテルメ渋川」を足して2で割ったような印象でしたが、こんな感じでどうでしょう。>ONKEN21さん。
味は明瞭な強塩味+アブラ味。結構、ダシが効いてて美味いかも。

循環してても重厚なお湯がしっかり生きててしかも手軽な料金で利用できるのはかなりポイント高いと思います。特に温まり感の強いお湯なので冬にはお薦めの施設です。思わず会員になっちゃお〜かな〜と思った位です。(次回はたぶん・・)

ナトリウム-塩化物-強塩温泉 pH 6.9 52.1度(中性-高張性) 408L/min動力 成分総計 16730mg/kg Na^+ 5811 k^+ 78.5 Mg^+ 55.5 Ca^+ 448.8 陽イオン計 6402 Cl^- 9940 Br^- 47 T^- 19.2 Hco3^- 107.4 陰イオン計 10120 H2sio3 29.1 HBO2 132.9 Co2 49
(玄関内の分析表を転記、飲用許可も出てるようですが、何処で飲むんだろう?)

http://www.gokurakuyu.ne.jp/index.html
編集済


Re:大塚温泉源泉湧出量 投稿者:ONKEN21  投稿日: 8月29日(金)16時53分19秒

>七篠さん
 まあ、温泉三昧さんはこちらの大切なご常連でいらっしゃいますから、彼のHPの話はともかく
>ところで、どなたか、話題の大塚温泉の源泉の毎分湧出量をご存じありませんか?
 これは私も疑問なんですよね。実は「医者がすすめる続!“奇跡”の温泉」(朝倉一善著;
2001年12月1日発行1,470円)の本(飲泉リストあり)に216L/分とあるんですよね。
 実際はこんなものではない気がします。216L/分は1号源泉で、もう一つの2号源泉の方が
もっとありそうです。温泉三昧さんのデーターは県の資料によるそうで、その資料にも湧出量の
記載はないみたいですね。もしかしたら、宿の人が知ってるかも?詳細をご存知の方はよろしく
お願いします。

P.S.アド街掲示板の四万温泉の方は有名になっていますが、番組全体の掲示板の方に
群馬県高崎市の三福温泉の話が出ていたので、思わずお返事してしまいました。
群馬と言えば平野部にもおもしろそうな温泉ありますね。高崎と言えば鉄道の話題もよろしく。


ありがとうございました 投稿者:カコ  投稿日: 8月29日(金)15時57分43秒

たくさんの情報をありがとうございました。当初の疑問は見事に解決いたしました。
ナイトライダーさんもお書きでしたが、こちらのHPにお見えになる方々は本当にご親切で、頭の下がる思いです。こちらにたどり着けて、本当に良かったです。

子供のアトピー性皮膚炎の場合、成長と共に治まっていったりもするので、うちのは軽い方でもあるから長い目で様子を見ていくことにしています。温泉国に暮らしながら温泉についての知識は殆どなく、皆様のご厄介になるだけですが、今後ともよろしくお願いいたします。

>やませみさん

どうも勘違いしてしまいまして、申し訳ありません。
10/2(月)付け「Re:アトピーでも大丈夫な温泉は」中の「酸性のイオウ系温泉はアトピー性皮膚炎にたいへん効果的な泉質です。表皮の殺菌効果と、皮膚を強化する効果があるからだといわれています。」という記述を、「酸性であり」かつ「イオウ系である」と解釈し更に、殺菌効果が酸性によるものなら、皮膚の強化というのはイオウ系によるものか?と思ってしまったわけです。
今回のお返事で誤解が解けました。やませみさんの記述はたいへん参考になるので、今後もお願いします。

>あるふぁさん

まとめていただいて、ありがとうございます。こちらももちろんOKです。


気軽に入れる温泉 投稿者:あるふぁ  投稿日: 8月29日(金)14時02分22秒

あるふぁです。こんにちは。
# ちょっと仕事の谷間なんでもう一発(^^;

○七篠さんwrote:
>お言葉ではございますが、Googleで「三浦半島 天然温泉」というキーワー
>ド検索してみると約710件ヒットしました。

めがねさんからもご指摘されましたが、三浦半島に温泉がまったくないという
わけではないですね。

ただ、αの過去の投稿をお読みいただくとわかりますが『気軽に』というとこ
ろで自分のスタイルにあう温泉がない(もしくはすごく少ない)、というところ
です X-(
まぁ、たぶんに食わず嫌い的な部分があるので、トライしてみれば新境地が得
られるのかもしれませんが...


○ウィルスの話付け足し>ALL
前の投稿では、電子メールを媒介して感染を広げるものに限定して述べていま
す。これ以外にもWebページを閲覧しただけで感染するようなものもあります
ので、前発言だけを鵜のみにして他の対策を怠ることのないようお願いいたし
ます。

http://home.g04.itscom.net/alpha/


RE:ご無沙汰してます 投稿者:あるふぁ  投稿日: 8月20日(水)09時33分10秒  投稿者:七篠  投稿日: 8月29日(金)12時14分59秒

>近くに気軽に入れる温泉がない!

お言葉ではございますが、Googleで「三浦半島 天然温泉」というキーワード検索して
みると約710件ヒットしました。

鰻やさんが日帰り温泉サービスを提供したり、渋い温泉宿があったり、三浦半島の温泉も、
結構、面白そうですよ。


ONKEN21さんへお返事 投稿者:七篠  投稿日: 8月29日(金)11時53分51秒

ONKEN21さま、お返事ありがとうございました。

>>(温泉三昧さん)情報
>温泉三昧さんとは当みしゅらん掲示板のご常連でいらっしゃいます。

あっ、そーでしたね。お見それしてましたー。

>過去ログに登場されています。

そーいえば、昔、温泉三昧さんは大塚温泉についても、

>ケロリン桶が一杯になるのに2秒もかからない程の源泉が
 http://www.asahi-net.or.jp/~ue3t-cb/bbs/bbs02/bbs020421_0430.htm

というカキコをなさっていましたねー。これを拝見して、大塚温泉ってすぐぅぉーい!
・・・と思った記憶がよみがえってきました。

>HPを持っていらっしゃいますが、ご本人様のご意向により、当掲示板へのリンクは控
>えています。

そういうご事情があったのですかぁ。Googleであれこれキーワードを入れて検索し
たら何とか温泉三昧さんのHPにたどり着けました。たしかにその先頭頁には

>画像・文章等の無断使用は厳禁とします

とありましたので、当面、僕もこのご意向を尊重して対応させて頂きます。でも、あれほ
ど有用な情報が紹介できないのは極めて残念ですねー。しかもGoogleでは、キャッ
シュという形で文章と画像を(おそらく無断で)複製して提供しているというのにー。


ところで、どなたか、話題の大塚温泉の源泉の毎分湧出量をご存じありませんか?


編集済


うぃるす対策 投稿者:あるふぁ  投稿日: 8月29日(金)11時29分09秒

あるふぁです。こんにちは。

最近、MSBlasterワームやSOBIG.Fウィルスなど、ネットワークのセキュリティ
問題が一般のニュースでも話題になるようになってきました。

ウィルス被害の恐ろしいところは、感染した被害者がそのまま加害者にもなっ
てしまうところにあります。

ブロードバンド接続のひとは、とにかくウィルス対策ソフトをインストールし
てこまめにウィルス定義ファイルを更新することをお薦めします。最近のソフ
トはよく出来ているので自動更新に設定しておけばそれほど煩わしくありませ
ん。(もっともウィルス対策ソフトをインストールしたからといって油断は大
敵ですが)

アナログダイアルアップ接続で、こまめなウィルス定義更新がしづらいひとは
ISP(インターネットサービスプロバイダ)のメールサーバでウィルスをブロッ
クしてくれるサービスがついていることが多いので、これを利用するのもひと
つの方法です。
以下に、大手ISPのウィルス対策をちょっと調べてみましたので、ご参考まで。

OCN: ウィルス自動検知・駆除サービス(月額¥200)
 http://www.ocn.ne.jp/option/vcheck/mail/

DION: ウィルス撃退お好み着信サービス(登録料¥100、月額¥150)
 http://www.dion.ne.jp/service/mail/virus/

NIFTY: ウィルスバスター for @nifty(月額¥200)
 http://www.nifty.com/mail/virusbuster/

# これらのサービスはもちろんブロードバンド接続で使ってもOKです。
# これらのサービスとパソコン側でのウィルス対策ソフトを併用すればさら
# に効果アップです:-)

ウィルス対策ソフトにもいろいろありますが、トレンドマイクロの『ウィルス
バスター』と、シマンテックの『ノートンアンチウィルス』の2つが大手です。

αの個人的な感想ですが、ウィルスバスターのほうが安くて設定が簡単。その
代わりノートンのほうがより高度な機能がいろいろできる、というところです
かね。どちらを選んでも差し支えないと思います。


ウイルス駆除おねがいします 投稿者:やませみ  投稿日: 8月29日(金)09時55分08秒

アドレスを詐称して送信されるウイルスメールが増えているようです。
企業や大学のサーバから当方あての警告メールが多数届くようになり困っています。

これは「W32/Sobig亜種 (Sobig.F) 」によるもので、
感染するとWindowsのアドレス帳やディスクに保存されたHTML文書などから
メールアドレスを集めて、自身のコピーを添付して勝手にどんどん送りつけます。
その際に、収集したアドレスを発信元として詐称します。

当掲示板や過去ログをHTMLで保存されている方は多いと思いますので、
早急にウイルス駆除を対策してくださるようにお願いします。
詳しくはこちらを参考にしてください。
シマンテック社
http://www.symantec.co.jp/region/jp/sarcj/data/w/w32.sobig.f@mm.html
トレンドマイクロ社
http://www.trendmicro.co.jp/vinfo/virusencyclo/default5.asp?VName=WORM_SOBIG.F

なお、やませみが発信するメールには件名の最初に必ず「From:YAMASEMI」とつけて
おりますので、それが付いてないメールは100%ウイルスですから即座に削除してください。

パソコンの操作が苦手で、こまめにウイルス対策は面倒だな〜という方は、
標的にされやすいIE&OLEから他のソフトに乗り換えられることをお勧めします。


RE:アトピー性皮膚炎と硫黄系温泉について 投稿者:七篠  投稿日: 8月29日(金)05時42分51秒

あるふぁ様、ご丁寧に引用のお知らせありがとうございます。クマオさんにご異議がなければ、
引用して頂いて結構です。・・・っうか、厳密な学術的記述をなさるやませみさんの傍らに
僕のかなり雑ぱくなカキコが載るのは、かなり恐縮なのですが・・・

でも、日本国には、著作権法という法律がありまして、その第32条は、

   公表された著作物は、引用して利用することができる。この場合
   において、その引用は、公正な慣行に合致するものであり、かつ
   報道、批評、研究その他の引用の目的上正当な範囲内で行なわれ
   るものでなければならない。

と定めていますので・・・ね。この範囲にある限り、何人も公表された著作物を引用する
正当な権利があります。


horih さん、お久。あっやっぱ「奇妙な」って意味でしたか。あなた様のご病状は、カキコ
をお見受けしたところ、じくじく系だったようですね。これには、アルカリ性単純泉など、
肌に優しい泉質の温泉が効くのかも。


RE:RE:RE:RE:立ち寄りで貸し切り − 伊豆なら、やっぱ天城荘でしょう。 投稿者:七篠  投稿日: 8月29日(金)03時16分13秒

伊豆なら、河津七滝温泉郷、大滝温泉の天城荘。

   http://www.izu-onsen.com/amagisou/index2.html

この旅館の日帰り入浴では、通常は、館内に設置されている

   貸切露天風呂「見晴らしの湯」
   http://www.izu-onsen.com/amagisou/spa/miharasi.htm

や、

   貸切家族風呂
   http://www.izu-onsen.com/amagisou/spa/kazokuburo.htm

を利用することはできないのですが、一つ裏技があります。

   日帰り入浴+昼食(大広間休憩付)
   http://www.izu-onsen.com/amagisou/daytrip/withlunch.htm

を利用するのです。そーすれば、上記のお風呂も、先着順で利用可能です。

ちなみに・・・

現在、天城荘HPでは、アクセス数が今年4月のリニューアル以来、5万ヒットに近づい
ており、5万ヒットのキリ番ゲッとした人には、

   「天城荘日帰温泉入湯招待券」5名様分(5,000円相当)
   http://www.izu-onsen.com/amagisou/topics/quiz.htm

が貰えるそうです。現在、47092ヒット。


RE:RE:RE:立ち寄りで貸し切り  投稿者:七篠  投稿日: 8月29日(金)02時58分58秒

そーいえば、四万温泉、四万やまぐち館にも、貸切展望風呂がありました。

   http://yamaguchikan.co.jp/yu.html

ここはかなり高級で、日帰り入浴料のほかに追加料金も必要になるようですが・・・

三木屋さんについては、実は、テレトーの「いい旅夢気分」の去年7月24日放送分で
金田賢一さんご夫妻が行かれて、日帰りでも露天風呂を貸切で利用できることをリポート
しておられたことからの「孫引き」です。



◎業務連絡 − テレトー「アド街」、四万温泉に行く

ところで、愛読者の皆さん、テレトーの看板番組、「アド街」が、来る10月4日放送分
で、四万温泉に出没することは、既にONKEN21さんのカキコでご存じのことと思い
ます。この番組には、いま四万温泉専用掲示板が開設されています。

   テレトー アド街 四万温泉専用掲示板
   http://tx-cgi.tv-tokyo.co.jp/htbin/adomachi/bbs/bbs.cgi?id=1057830313

僕のカキコの内、「文明の利器」に関する蘊蓄などは、僕的には近年、稀に見るユーモア
の傑作なんだけどなぁ・・・。だれも反応してくれません。

最近は、書くのが僕ばっかで、連続長文投稿という点では、ONKEN21さんやうつぼ
さんのお株を奪ってしまっているようで、なんとなく格好わるいです。もしよかったら
四万温泉について、何かとっておきの情報を書いてやって頂けるとありがたく思います。
ヨロシク!!!>この掲示板のご常連のみなさんへ



乳頭温泉郷「鶴の湯温泉」 投稿者:MAS  投稿日: 8月29日(金)02時04分44秒

乳頭温泉の鶴の湯温泉といえば、TV、雑誌でおなじみの混浴露天風呂が有名ですが、
この他に、女性用露天風呂が2つ、内湯が男女別に3つ、打たせ湯が男女別に1つ
あります。また、女性用露天風呂の横には宿泊者専用の内湯が男女別にあります。
お風呂は純粋な掛け流し。源泉は、白湯、黒湯、中の湯、滝の湯の4つで、全て敷
地内に湧出しています。何れも乳白色のお湯ですが、良く見ると、微妙に色合いが
異なっているのが判ります。詳細な分析表がありませんでしたが、含有成分や泉質
も微妙に異なっているようです。

温泉好きなら、立ち寄り入浴で、どの源泉に浸かれるのか気になるとこでしょう?
安心してください。宿泊者専用の内湯は混浴露天風呂、女性用露天風呂と同じ白湯
を利用しているだけなので、立ち寄り入浴で、全ての源泉に浸かることができます。

鶴の湯温泉の魅力は温泉だけではありません。地元の木材を使い、周囲の自然に溶
け込むように造られ浴室棟や宿泊棟そのものも魅力的なのです。
特に、夕刻から日没にかけての雰囲気が非常に良いのです。出来ることなら是非、
宿泊で利用してみてください。決して貴方の期待を裏切ることは無いと思います。

立ち寄り入浴時間:10:00〜15:00
入浴料金:400円

http://www5b.biglobe.ne.jp/~eDrive/


アトピー性皮膚炎 投稿者:horih  投稿日: 8月29日(金)01時23分03秒

 こんばんは。アトピー性皮膚炎でONKEN21さんにご紹介いただいたhorihです。カコさん、初めまして。これからもよろしくお願いいたします。m(_ _)m
 私は以前、アトピー性皮膚炎が悪化した時期がありました。顔面は真っ赤に焼けただれて、黄色いリンパ腺がとめどなくあふれ出て、何をしようにも何もできずに、外出するのも嫌になってしまった時期がありました。その様子は私のホームページの「アトピー性皮膚炎」で、その体験談が書いてあるのでご覧になってください。
 さて、温泉とアトピー性皮膚炎についてですが、温泉でアトピー性皮膚炎はよくなると、私は思います。なぜならば、私が温泉に行くようになったのもアトピー性皮膚炎を治すためでしたし、温泉に入ってよくなっていったたからです。私がアトピーを治すためによく行った所は「秩父温泉 満願の湯」とそのとなりにある「水と緑のふれあい館」です。ここには温泉スタンドもあり、その温泉スタンドで組んできた温泉水を料理の水に使ったりしているうちに、よくなっていきました。ただ、この秩父温泉に行けば必ずよくなるとは断言できません。他にもよくなっていった要素はあると思います。その要素の一部に温泉が入っていたということは間違いありません。
 草津温泉ですが、草津のお湯はアトピー性皮膚炎の方の肌にはきついのでは、と私は思います。酸性のお湯はしみるような痛みを感じてしまうと思います。その痛みにお子さんが耐えられるのでしょうか。ちょっと心配です。
 でも、これだけはいえます。ステロイド剤を使い続けていても、アトピー性皮膚炎は絶対に治りません! 私と同様にステロイド依存症にかかるだけです。ステロイドなしでは生きていけなくなります。断絶することをお薦めします。リバウンドが出てしまいますが、それはひたすら我慢するしかありません。

七篠さんへ

> もともと、アトピーとは、「原因のよくわからない」って意味があったのではなかったか
> と、うろ覚えながら記憶するのですが・・・。

 その通りです。「アトピー」というのはギリシャ語の"atopia"に由来し、「奇妙な」という意味です。これは1923年にCocaとCookeによって名付けられました。この名の由来のとおり、いまだにその原因は「奇妙な」要素が多く、これといった断定的な特定はされていません。

http://www.page.sannet.ne.jp/horih/


大島温泉第2弾!! 投稿者:horih  投稿日: 8月29日(金)00時55分43秒

 こんばんは。horihです。
 本日、伊豆大島にある温泉第2弾として、大島温泉 元町浜の湯を追加しました。ご覧になってください。
 今回は、前回の御神火温泉で残っていた疑問の解決策になるような意見を述べております。それも楽しみながら読んでいただけると幸いです。


Re:アトピー性皮膚炎と温泉  投稿者:すなっち  投稿日: 8月29日(金)00時26分08秒

 カコさん、こんにちは。いろいろアドバイスが出ているようですが、アトピー性皮膚炎につい
て私の体験を元にしてお話ししてみます。

 私も夏になると、特に足に湿疹ができる体質です。私は湿疹ができたからといって医者に行く
ことはしていないので、自分の症状がアトピーなのかそうでないのか、断定はできないのですが、
おそらく、乾燥しているアトピーであれば、同様の効果が得られると思うので、
参考にしてみてください。

 私の場合、何年かかけて原因を追求してみた結果、2大原因と思われるものが、
合成洗剤(シャンプーとかボディー・シャンプー、リンスのことですね)と汗でした。
ほかにも化学繊維など、アレルゲンはいくつか考えられると思いますが、アトピーなどの湿疹の
場合、これを除かないことには、どんなに頑張って治療を試みても完治することはまず難しいと
思いますので、息子さんのアレルゲンが何なのかをはっきりと見極めてあげることがいちばん
大事だと思います。

 それから、民間療法での治療についてですが、私も温泉水での治療にはある程度の確信を持っ
ています。というのは、アトピーでいちばんつらいのは痒(かゆ)みが止まらないことだと思い
ますが、ほかにどうやってもおさまらない痒みが温泉水を塗布することで、100%と言っていいほ
ど何も感じなくなるのは本当に不思議です。そして、この痒みがおさまるものなのだということ
が理解できるようになると、アトピーは恐れるものではないことがわかってきて、
必要以上に不安になることもなくなると思います。

 さて、治療方法ですが、私の場合、塗り薬などは全く使用しておりません。そして、治療方法
は驚くほど簡単なものです。石けんで痒いところを洗って清潔にし、温泉水をつけ、保湿クリー
ムで温泉水を皮膚に閉じ込める、それでおしまいです。簡単すぎて、本当にそれで大丈夫なの?
と思われるかもしれませんが、温泉水にはそれだけの効能があるということなのでしょう。

 ところで、この「温泉みしゅらん」では、どのタイプの温泉水がアトピーに効くのかというこ
とがたびたび話題になっているようですが、私の使用している温泉水は、「満願の湯」と同じ泉質
のアルカリ性単純硫黄泉(山梨県・佐野川温泉)になります。ここの温泉水で洗うというより、
水道水で洗ったあとに温泉水をスプレーで塗布しています。その後、保湿クリームをすり込むわ
けですが、ほとんどのクリームは界面活性剤を使用していて、これがあらためて湿疹の原因にな
りますので、できれば保湿クリームも刺激が少ないものを選んであげてください。
(私が現在使用しているものは、太陽油脂の「パックスナチュロンハンドクリーム」というクリ
ームです。高価なものは必要ありません)

 アトピーには酸性の温泉水がよい、というお話もありました。でも、どの泉質がアトピーに
いちばん効果があるのか、ということに踏み込むことは今回はやめたいと思います。
肌の質が千差万別であるように、肌に合う温泉水も人それぞれであるように思うからです。
要は、自分に合う温泉は最終的には自分で探すしかないということですし、テレビで放送される
情報も、インターネットの掲示板のアドバイスも最大公約数的な参考意見であって、
どの症状にも必ず効くというものではないと思うからです。頭や理屈で考えていても、
効能があるかどうかは実際に試してみなければわからないということです。いろいろと試して、
息子さんに合う温泉水を見つけてあげてください。これだ、と思うものが見つかったら、
みしゅらんにも是非ご報告ください。

 以上、長文御免。ご参考まで (^^)

おくすり110番
編集済


RE栃尾又温泉センター 投稿者:めがね  投稿日: 8月28日(木)23時38分09秒

>ジャージャー麺さん
はじめまして。
「栃尾又温泉センター」は湯治客向けが「ぬる湯源泉槽」、一般向けが「加熱槽」(熱い浴槽)の事をおっしゃってるんじゃないかと思うのですが、どうでしょう?

ここの源泉はぬるいので加熱槽を設けており、源泉はいっしょと思います。このようにぬるいお湯の場合、加熱槽との交互浴か上がり湯にサッと入る方法が効果的なようですが、栃尾又の場合、源泉槽があまりにも気持ちがいいので皆さんぬる湯の方に入ってらっしゃるようですね。私が訪れた時も誰も入っていませんでしたが、上がり湯に加熱槽に入ると温まり方がだいぶ違うように感じました。源泉がぬるい場合、無理矢理加熱槽だけ作るのではなく、この方法が個人的には好みです。
同じ入浴方法として山梨の「下部温泉」、「岩下温泉」なんかは有名ですし、群馬の大塚温泉「金井旅館」なんかもぬる湯源泉槽と加熱槽があります。やはり源泉直投入の方が新鮮度は高いですから泡付きも当然いいわけですし、浴感も濃いように感じるのかもしれません。
編集済


新中之条温泉 「観音の湯」(岸本館) 投稿者:うつぼ  投稿日: 8月28日(木)23時36分41秒

群馬、吾妻方面の2発目です。

<新中之条温泉「観音の湯」(岸本館)>(群馬県中之条町、正午〜19時、300円/2H、0279-75-2478)
R145から北の山あいに入った、地味ながら日帰り客の受け入れに積極的な温泉旅館。
めがねさんのレポあり。
観音様が鎮座まします大広間から直接入る男女別の浴室。ちよっと変わったつくりです。
2面が窓の明るい浴室には、15人はいける木枠タイル貼の大きな浴槽がど〜んとひとつ。

岩から突き出た竹筒の湯口から投入で、槽内注排湯は未確認ですが、オーバーフローがあり、相当な鮮度感もあるので源泉かけ流しかと。
カラン6、シャワー・シャンプー・ドライヤーあり。土曜14時で3〜6人。

かすかに白濁したお湯には、微石膏味と微石膏臭。
きもちとろみとキシキシ感があり、総計0.21g/kgとは思えないしっかりとした浴感。
浴後は爽快感が出るきもちのいいお湯です。
てっきりぬる湯かと思ってましたが、お湯はかなり熱めです。
じっくりと入りたい感じのお湯ですが、熱湯で長湯できません。加熱しすぎでは。

駐車場の横に、源泉を流し込んでいる池がありました。
こちらはぬるいですが、入れない温度ではないので、夏場は非加熱でかけ流してもいいのでは?

明るくのんびりとした雰囲気があって和めるお湯です。
薄口ですが鮮度は高く、通うにはとてもいいお湯ではないでしょうか。

アルカリ性単純温泉(Na・Ca-Cl・SO4型) 33.0℃、pH=8.9、湧出量測定せず(掘削自噴)、成分総計=0.21g/kg、Na^+=41.1mg/kg (63.39mval%)、Ca^2+=20.5 (36.26)、Fe^2+=0.02、Cl^-=44.8 (44.46)、SO_4^2-=58.9 (43.13)、CO_3^2-=7.5、陽イオン計=62.1 (2.82mval)、陰イオン計=118 (2.84mval) <H11.1.22分析>


Re:ヌルっと… など 投稿者:うつぼ  投稿日: 8月28日(木)23時31分44秒

>YEBISUさん
> 「ヌルすべ」と「ツルすべ」はけっこう曖昧に解釈していました(^^;
うつぼもけっこう曖昧です (^^;
重曹泉系でpHが低ければ「ツルすべ」。pHが上がってくると炭酸イオン(CO_3^2-)の量も増えてきて「ヌルすべ」と「ツルすべ」の合わせ技になるような気が...。
(炭酸イオン(CO_3^2-)の量は、「ヌルすべ」の比較的判りやすい基準となり、50mg/kgを越えてまともな湯づかいをしていれば、かなりの「ヌルすべ」湯になります。)
pHが低い「ツルすべ」は、かなり強い重曹泉の場合が多いです。(妙義長寿(鶴亀)<ただし休業中>、群馬新田、蕨やまとなど...)

> 都心部に多い高深度堀削温泉のような強塩泉では、炭酸水素塩泉(重曹泉)で
> なくてもけっこうコーティング感が強いので「ツルすべ」系に分類される...
これは全くの私見ですが、強い食塩泉で、HCO_3^-の値が数百mg/kgのオーダーになると、泉質名に関係なく重曹系の「ツルすべ」が混じってくるような感じがしています。
Na^+はもともと潤沢に含んでいるので、泉質は(強)食塩泉でも、重曹(NaHCO3)の絶対量が多くなるからでは?

> べとべと系→一部の強塩泉
純粋な食塩泉はあまりペトペトしません。むしろさらっとした浴後感かと。
CaやMgを多めに含んだ塩化土類系の食塩泉でペトペト感が出てくることが多いです。(海水浴のあとのような)

>さらさら系→初花、秋山ネスパなど(分類上は単純アルカリ泉)
個人的には、初花とネスパの浴感はひとくくりにできない感じがしています。
初花は、「ヌルすべ」というか「ぬるぬる」一本勝負 ^^) のアルカリ泉系の浴感。
(pH=9.3、CO_3^2-=39.0が効いているとは思いますがそれだけではないような気も...。)
ネスパは、弱いながら「キシキシ」が入ってくる硫酸塩泉系の浴感。

まぁ、浴感は人により感じ方が大分違いますので、決め打ちは難しいとは思いますが。。

>こうすけさん
> 月末には富士山の方に旅行に行くのですが、貸し切りの出来る旅館のオススメ...
泊まったことないのでオススメかどうかは?ですが、
手持ちの資料では、河口湖温泉郷に貸し切り風呂をもつ旅館がいくつかあります。

・花水亭おおや  貸し切り×1、男女別露天あり   0555-72-1212 15,000円〜
・ホテル湖南荘  貸し切り×3、男女別露天あり   0555-72-2166 12,000円〜
・丸栄      貸し切り×1、男女別露天あり   0555-72-1371 15,000円〜
・湖のホテル   貸し切り露天×2         0555-72-1234 13,000円〜
・山岸旅館    各部屋に温泉風呂、男女別露天あり 0555-72-2218  8,000円〜

*どれも温泉旅館ですが、貸し切り風呂が温泉かどうかは?です (^^;
編集済


ありがとうございます 投稿者:ナイトライダー  投稿日: 8月28日(木)23時00分09秒

ONKEN21さん始めまして、あなたのお名前も何度も拝見していました。
早速のご指導ありがとうございます。

資料に加えさせていただきます。
このHPに参加されている方は、本当に親切で驚きました。
今までこのようなサイトは見たことがありません。
私はここを利用させて頂くだけしか出来ませんので、皆さんの親切に
感謝申し上げるのが精一杯ですが、今後とも宜しくお願いいたします。

本当にありがとうございました。


アトピー性皮膚炎と温泉 投稿者:川古温泉  投稿日: 8月28日(木)18時53分17秒

林@川古温泉です。
アトピー性皮膚炎の話題が出ておりますので参考にできればと思い投稿します。
長く群馬大学医学部付属病院草津分院(現在は閉院)で草津温泉を研究されてきた久保田一雄先生は、草津温泉が医学的にアトピー性皮膚炎と乾癬に効果があることを科学的に証明されました。とはいえ、根治するわけではなくあくまで対処療法であることをご理解ください。それによるとかゆみなどの皮膚症状の悪化は黄色ブドウ球菌の存在に対応し、症状の改善は黄色ブドウ球菌の殺菌作用によるものと考えられるのだそうです。
草津温泉のpHは約2ですが、これが3になると殺菌作用が増強されるそうで、患者さんが入浴すると皮膚の表面のpHは3前後に低下し、反対に皮膚と接する温泉水は2〜3前後に上昇し、結果高い殺菌効果が推定できるということだそうです。そして殺菌作用の本体は水素、マンガン、ヨウ素の3イオンに因るのだそうです。
以上のことから、酸性線が効果があるというわけです。因みにこの作用は温度に関係ないので草津のような高温浴とは直接関係ないそうです。
もっと詳しく知りたい場合は群馬温泉医学研究所HP(http://www.instnf.or.jp/gbi/)の温泉を科学するおよび業績一覧をご覧下さい(ただいまだアトピー性皮膚炎についての記事は載せてはいませんので注意してください)
編集済

http://www3.kannet..ne.jp/~kawafuru/


アトピー性皮膚炎と硫黄系温泉について 投稿者:あるふぁ  投稿日: 8月28日(木)18時09分49秒

あるふぁです。こんにちは。

アトピー性皮膚炎と硫黄系温泉についてのカコさんのご質問および七篠さん、
やませみさんの回答を下記ページに追記させていただきました。

http://home.g04.itscom.net/alpha/spa/atopy.htm

掲載を望まれないかたがいらっしゃいましたら削除いたしますのでご一報くだ
さい。

○カコさんwrote:
>疑問に思い検索するうちにあるふぁさんがまとめられたこちらの掲示板の内
>容に行き着きました

多少なりともお役に立てたようで光栄です。
Give&Takeというか相互助け合いがインターネットコミュニティの基本ですよ
ね:-)


RE:RE:立ち寄りで貸し切り 投稿者:こうすけ  投稿日: 8月28日(木)17時18分37秒

>七篠さん
早速ありがとうございます!

川浦温泉の山県館は良さそうですね〜。でも月末に泊まりで富士山に行くので、
日帰りでここまで同じ方面に来るのはちょっとキツイかもです。(笑)
三木屋旅館もいいですね。ちょっと遠いけど、老舗の風情が味わえそう。
個室休憩がないと疲れちゃうので、聞いてみようかな。

あ、ちなみに私は東京都江戸川区在住です。東京下部だからちょっと北に行くと遠く
感じてしまうのかもしれませんね(スイマセン)

調べたら箱根が貸し切りブームの発祥なんですね。箱根、下田、伊豆なんかも
いいですよね。海が見えたりとかもいーなあ。悩みますね…。

月末は富士山の方に泊まりに行くので、今月は「湯きき」(って言葉があるか
わかりませんが)をしたいと思います。(笑)


群馬・東北関連のお返事 投稿者:ONKEN21  投稿日: 8月28日(木)16時23分05秒

>ナイトライダーさん
 初めまして。私は埼玉県北部在住です。温泉は群馬が中心ですが、よろしくお願いします。
女性グループ好みの秘湯ということで、群馬県の日本三大美人湯「川中温泉かど半旅館」なんて
いかがでしょう。私も10年前に日帰り入浴(500円)したことがありますが、肌がつるつるして
女性にはおすすめできそうです。一軒宿なので秘湯の趣もあります。ただし、大浴場と露天風呂は
混浴なので注意が必要です。男女別の小さな浴室はあることはあるんですが…。

>七篠さん
>(温泉三昧さん)情報
温泉三昧さんとは当みしゅらん掲示板のご常連でいらっしゃいます。過去ログに登場されています。
HPを持っていらっしゃいますが、ご本人様のご意向により、当掲示板へのリンクは控えています。
ご了承下さい。

>MASさん、kameさん
鳴子温泉のゆさや以外のホテルでも滝の湯へ無料で入れるのですね。鳴子は泊まったことがないので
知りませんでした。情報ありがとうございます。

>カコさん
 初めまして。アトピーと言えばこちらにもお見えになるhorihさんの「ちょっとした温泉手記」
のHPもオススメします。
http://www.page.sannet.ne.jp/horih/
秩父の皆野町にある秩父温泉満願の湯(民営と町営の入浴施設が各1及び温泉スタンドあり)と
群馬県藤岡市の猪ノ田温泉郷「久恵屋旅館」などがアトピーに効くと評判になっています。
一度お試しください。

◎黄金崎不老不死温泉本館の湯の使用状況について
 湯の使用状況について訂正及び追加します。
 露天風呂については掛け流しですが、投入される湯については松田忠徳教授によると内湯の廃湯
というウワサもあるそうなので、付け加えておきます。
 あと新しい本館の内湯については加水掛け流しではないかとレポしましたが、他の掲示板の情報
では内湯の排水用の太いパイプが地下に消えていて、地下に循環装置が埋まっているのかも知れない
という指摘がありました。内湯のガラスが曇っていて確認できませんでしたが、外から見れば
わかるようです。また湯の使用状況の従業員への確認も怠っていました。状況的に見て循環の
可能性は高いのですが、断定できないので、湯の使用状況は不明と直しておきます。
 どなたか本館内湯の使用状況を確認された方がおりましたら、ご報告お願いします。
編集済


>ゆさや旅館 投稿者:kame  投稿日: 8月28日(木)15時47分15秒

鳴子温泉の滝の湯ですが、ゆさや以外のホテルに泊まっても
フロントで無料入浴券を貰って何回も入浴しましたよ。
鳴子では東多賀の湯、西多賀の湯、鳴子ホテル、東川原湯旅館
などもお気に入りです


RE:立ち寄りで貸し切り 投稿者:七篠  投稿日: 8月28日(木)15時32分18秒

このような情報、お役に立つかも・・・


◎山梨

塩山温泉、宏池荘、貸切露天風呂+個室休憩+食事可能

川浦温泉、山県館、貸切露天風呂+個室休憩+食事可能

   名湯探訪
   http://www.geocities.co.jp/SilkRoad/6997/

の先頭頁から関連頁に飛んでみてください。



◎群馬

四万温泉、三木屋、貸切露天風呂可能、個室休憩可能かどうかは不明

   http://tabi.joy.ne.jp/mikiya/


四万温泉、地酒の宿 中村屋、貸切露天風呂可能、個室休憩可能かどうかは不明

   http://www2.wind.ne.jp/nakamuraya/


◆オマケ−−−露天じゃないけど・・・

四万温泉、手打ち蕎麦 中島屋の割チケを使って食事をすると近くの旅館 美登利家 の
内湯を1時間、1グループ、何人でも、1500円で貸切可能

   割チケ
   http://www.sima-nakajimaya.com/ku-pon/ku-pon.htm


立ち寄りで貸し切り 投稿者:こうすけ  投稿日: 8月28日(木)14時42分04秒

初めまして、温泉は初心者のこうすけと申します。
来週の水曜日に彼女と日帰りで温泉に行こうと思っているのですが、関東近郊で
立ち寄りで貸し切りができる温泉でオススメを教えてください。できれば休憩も個室で
できるとありがたいです。

それともう一つ、月末には富士山の方に旅行に行くのですが、貸し切りの出来る旅館の
オススメがあればこちらの方もよろしくお願いいたします。(温泉付き部屋は高いので…)
できれば露天貸し切りの方がいいですが、別で露天がついていればそれでもいいです。

と、質問ばかり書いてしまいました。スイマセン。温泉情報のページは多いのですが、
立ち寄りで貸し切りという条件がなかなか難しいのか、うまい具合に検索出来ませんでした。
ここの掲示板の方なら!と思い書き込みました。よろしくお願いいたします。


栃尾又温泉センターのお湯 投稿者:ジャージャー麺  投稿日: 8月28日(木)13時53分58秒

はじめまして。新潟の栃尾又温泉センターの湯治客用の浴槽のお湯(源泉非加熱)と一般客用のものとはあきらかに効能が違うと、常連客の間での評価でしたが本当でしょうか? たしかに湯治客用のものは、非循環なので気泡がすぐにびっしりできますが、一般客用のは循環らしく気泡はほとんどつきません。 いろいろ調べたのですが、こちらの掲示板のみなさんに伺ってみればわかるかな〜と思いました。 マニアックな質問で失礼しました。


アトピー関連情報(追加情報) 投稿者:七篠  投稿日: 8月28日(木)12時01分14秒

http://homepage3.nifty.com/sakatani/w_alrgy.htm

http://www.onfield.net/column/010201/shuzai.html

各リンク先、先頭頁も見てください。
   ・・・あっ、温泉の話題がない。・・・この次は必ず。


追記 アトピーと思ってたら、実はアトピーではなかったということもあるらしいですね。
お子さん、お大事に・・・
編集済


ありがとうございます 投稿者:ナイトライダー  投稿日: 8月28日(木)11時49分51秒

めがねさん、YEBISUさんありがとうございます。

大変参考になります。常連のお二方のお名前はよく目にしていたので
いっぺんにお二人から頂けて恐縮です。

昨日より頂いた情報を整理して、資料にまとめて後は本人たちの好みに
任せることが出来ます。

おかげさまで、責任を果たせそうです。

本当に親切に丁寧に皆さん優しいですね。
今回教わった中からは、一箇所だけの選択になりますが、今後時間の許す限り
リストを順番に回ってみたいと思います。

本当にありがとうございました。
今後とも宜しくお願いいたします。
では失礼いたします。


Re:アトピー性皮膚炎と硫黄系温泉について 投稿者:やませみ  投稿日: 8月28日(木)11時17分32秒

>カコさん こんにちは

草津・蔵王と聞くと「硫黄泉」だと思われがちですが、
アトピー性皮膚炎への効果は「酸性泉」という性質が重要なのです。
イオウが含まれること自体は無関係です。
 (過去の記事にも硫黄泉がよいとは書いてないはずです)

放送であったように、硫黄泉は肌を乾燥させる作用が強いので、
浴後そのままにしておくと痒みが出てきて逆効果になりやすいです。
 1)清水の上がり湯をつかう、2)保湿クリームを塗る
などアフターケアがとても大切です(とくに冬季)。
これはアトピーでない乾燥肌の人でも同じです。


アトピー・・・、返事 投稿者:カコ  投稿日: 8月28日(木)10時13分41秒

七篠さん、早速の書き込みありがとうございました。
アトピー性皮膚炎のタイプについてですが、うちの息子は乾燥肌なんですけど、例の番組でもアトピー性皮膚炎は全部乾燥肌、っていう扱いだったんです。確かに個人差の大きい症例ですよね。

お教えいただいた「なんでも掲示板」、早速見にいってみます。


ゆさや旅館 投稿者:MAS  投稿日: 8月28日(木)09時23分20秒

> 鳴子のゆさや旅館はあの共同浴場「滝の湯」の管理者ですよね。確かゆさやの宿泊客は滝
> の湯も無料だったと思います。非常にいいところに泊まられたようですね。

はい、滝の湯のお隣にあり、代々湯守をされているようです。
宿泊者は無料入浴券を使って、滝の湯に入れます。私は、夕方と朝に利用させて頂きました。
当日の朝一は、利用者の殆どが、ゆさや旅館の宿泊者だったようです。

# ゆさや旅館に限らず、「滝の湯」の無料入浴券を配布しているところは他にもあるようです。
編集済


RE:アトピー性皮膚炎と硫黄系温泉について  投稿者:七篠  投稿日: 8月28日(木)05時43分36秒

横レス、失礼します。いつも狭いネット上の世間をお騒がせしております、ごくフツーの
温泉大好き人間の七篠でございます。さて・・・

>どうしてこんな相反する見方が出てくるのか、

もともと、アトピーとは、「原因のよくわからない」って意味があったのではなかったか
と、うろ覚えながら記憶するのですが・・・。

・・・っうことは、「アトピー」とひとくくりにされている皮膚炎の中にも、いろいろあ
るのかも知れず・・・ということであって・・・。たとえば、かさかさ性のアトピーとか
・・・じくじく性のアトピーとか???アトピーの特性によってそれを直す効能のある温
泉の泉質もことなる・・・ということももしかするとあるのかもしれず・・・

ちなみに、アトピー談義では、下記の温泉掲示板が「老舗」の感がありますので、そっちに
も行ってみられたらご参考となる情報があるかも知れません。

   なんでも掲示板
   http://www.web-ing.net/touji/cgi-bin2/yybbs.cgi

この掲示板↑のスレ354の上から2番目のカキコ

   Re: 皮膚病患者の集まる温泉? 投稿者:七篠 - 2003/06/16(Mon) 21:16:00

で僕がご紹介している伊豆・修善寺の温泉民宿『福井』はアトピーに著効のある源泉を
所有している、といわれています。・・・っうか、大女将さんがそう言ってます。

   。。。ダメ元で試してみる価値はあるかも。



◎業務連絡

ONKEN21さん、いつもあっちこっちでお世話様です。大塚温泉情報、ありがとう
ございました。熱冷交互浴をするにはうってつけのところのようですね。
とても参考になりました。

ところで、あなた様とうつぼ様のカキコに

>三昧さんのHP(検索にてお願いします)
>(温泉三昧さん)情報

とあったので、検索したところ

   温泉三昧〜湯治に行こう〜
   http://www.web-ing.net/touji/

というサイトが見つかったのですが、大塚温泉については記載がないようなのです。
ご指摘のサイトは、これとは別のサイトなのですか?



◆ちなみに大塚温泉と言えば、下記にも情報があります。菅谷さんのサイトです。   
編集済

http://www2.justnet.ne.jp/~t-sugaya/nakanojoutown.htm#大塚温泉


女性団体向け秘湯(埼玉150キロ?) 投稿者:YEBISU  投稿日: 8月28日(木)01時13分07秒

>ナイトライダーさん

料理の評判が比較的よくて秘湯ムードというと、山梨では奈良田温泉白根館が有名ですね。秘湯で有名ってのもへんですが…。みしゅらんのレポートが充実してますよ。ほかでは、次のレポートがあります。

http://www.yumeguri.com/tabi/0010/narada.html (料理の写真付)

ここは、道中のドライブコースは景色がいいですが、現地に着くと少し殺風景な気もします。
オレンジ色の湯の花舞う炭酸水素塩泉と硫黄泉の2種類が楽しめます。
また、すぐ裏に異なる泉質の南アルプス邑奈良田の里という日帰り施設があり、ここのお湯は山梨トップクラスです。

また、料理が美味いかは分かりませんが、女性団体ということなら、綺麗なところということで泉質も抜群の松川屋那須高原ホテル(数日前に紹介しました。安めのホテルですが豪華です)なんかどうでしょうか。
因みに、那須で秘湯というと北温泉ですが、料理と接待は最悪らしいです。たしかにあの主人では…。北温泉は立ち寄りだけならお薦め。みしゅらんのレポを見てください。まさに秘湯でしょ。
松川屋那須高原ホテル http://www.matsukawaya.co.jp/

他では、秘湯と呼べるか分かりませんが、塩原新湯の奥塩原高原ホテルなんかどうでしょうか。新湯は旅館数軒がありますが、露天の風情ならここです。湯船は小さめですけど…。
 http://www.mmjp.or.jp/one-net/okushiobara/

めがねさんも推薦の塩原元湯は、旅館以外に何もないところで、たしかに秘湯ムードあります。料理で選ぶと元泉館らしいですが、泊まったことはありません。女性団体向きかと思います。元湯は混浴が多いので要注意。

日光湯元にもいい旅館がいくつかありますし、混浴が大丈夫なら万座プリンスホテル、万座温泉ホテルあたりもいいのでは?(私は行ったことありませんが…)
編集済


REヌルっとと秘湯 投稿者:めがね  投稿日: 8月28日(木)00時14分57秒

>YEBISUさん
やはり、「初花」は「ヌルヌル感」を感じていらっしゃいましたか。私もここの「ぬるすべ感」は何者か?と思った位です。ちょっと独特な浴感ではないでしょうか?
私もキシキシ感は硫酸塩泉系でよく感じます。(山梨でいうと草津温泉)鉄系でも伊香保
辺りはキシキシ感ですが、長野の「加賀井温泉」などはキトキト感(キシキシ感を通り
過ぎてる^^)を感じますね。人によって感じ方も様々なので皆さんのレポの中でこの「浴感」読んでて楽しみな部分ではありますよね。

>ナイトライダーさん
遅れレポすいません。150キロ圏内秘湯ですが、「秘湯」の程度や使用道路の関係もあるのですけれど、いくつか挙げておきます。

関越道沿い
・四万、沢渡温泉・・秘湯かどうかともかく温泉街が鄙びていて良い。
・川原湯温泉・・・・ダムに沈む鄙びた秘湯ムードたっぷりの温泉街が魅力。
・川古温泉・・・・・新治村にある一軒宿の秘湯。浴槽下から自然湧出。
・赤城温泉(総本家)秘湯ムード満点の赤城山山中にある温泉。旅館3軒中ここが一番お薦め。
・つまごい温泉・・・「つまごい館」という1軒宿のみの温泉。秘湯ムードは?だけど可愛らしい湯宿がいいです。

東北道利用なら
・塩原元湯温泉・・・湯宿3軒の小さな温泉。秘湯ムードも満点。150キロぎりぎりか?
・日光湯元温泉・・・秘湯ムードは?ですが、湖畔の静かな温泉街です。
編集済


ヌルっと…(Re:Re:きしきし感など ) 投稿者:YEBISU  投稿日: 8月27日(水)23時21分35秒

>うつぼさん

ありがとうございます。うつぼさんやめがねさんは、山梨の温泉を贔屓にしているようなので嬉しいです。自分も大好きですから。
キシキシ感については、いまだにぴんとこないところもあるのですが、お二人とも伊香保を代表選手に挙げられているので、これは何が何でも行ってみて「キシキシ」を感じてこねばと思っています(^^

>真湯を基準にして、引っかかり感があると「キシキシ」
>「キシキシ」は、硫酸塩泉系と鉄泉系で感じることが多く、
>重曹泉系のコーティングされるようなツルツル感があると「ツルすべ」
>アルカリ泉系のヌルヌル感があると「ヌルすべ」と表現しています。(感じ方は人により若干違うと思います)

すると、温泉感のあるお湯で、重曹成分の薄いものはたいてい「キシキシ」に該当するのだろうか…。

都心部に多い高深度堀削温泉のような強塩泉では、炭酸水素塩泉(重曹泉)でなくてもけっこうコーティング感が強いので「ツルすべ」系に分類されるということと何となく解釈しました。間違っていたらごめんなさい。

私は、「ヌルすべ」と「ツルすべ」はけっこう曖昧に解釈していました(^^;
というより、ヌルヌルしたお湯は、肌にまとわりつく感じの有無や、べとべとかさらさらかってことで区分していましたね、私は…。

ヌルヌル湯のなかで…
べとべと系→一部の強塩泉
まとわりつく系→黒湯
さらさら系→初花、秋山ネスパなど(分類上は単純アルカリ泉)
 ※さらに初花は「肌に和み系」(^^ 難しいのは、西那須温泉大鷹の湯…。あれは?

ということで、初花や秋山ネスパは「ヌルすべ」、黒湯は「ツルすべ」ということかなと解釈しました。間違っていたらごめんなさい。
先に書いたように、高井戸温泉(強塩泉)なんかは塩分でべとつく感じもあることから「ツルすべ」かな????
でも、ヌルヌルって感じは「ツルすべ」のほうがありますよね??

P.S. 脱線しますが、お湯の「ヌルヌル」ではなく、浴後の肌の「ツルツル」感(「すべすべ」感)という点では、草津の白旗の湯が今までで断然でした。
編集済


アトピー性皮膚炎と硫黄系温泉について 投稿者:カコ  投稿日: 8月27日(水)22時27分12秒

はじめまして。質問です。
子供が赤ちゃんの頃にもらった資料に、赤ちゃんも温泉OK。但しアトピー性皮膚炎の子は硫黄系は避けたほうが良い、と書いてありました。5/21のNHK「ためしてガッテン」のアトピー性皮膚炎についての放送でも、硫黄温泉は肌を乾燥させる作用があるため、元々乾燥肌のアトピー性皮膚炎には不向きと言っていました。今6歳の息子がアトピー性皮膚炎なのですが、今まで硫黄温泉は良くないと思い避けてきたのですが、地元の(私は群馬出身の山形市民です。小学生の頃草津に毎年のように出かけ、親の水虫に効果覿面でした。でも2泊3日で完治するはずもない。)蔵王温泉の効能にアトピー性皮膚炎があることを知り、疑問に思い検索するうちにあるふぁさんがまとめられたこちらの掲示板の内容に行き着きました。こちらではむしろ強酸性硫黄温泉がアトピーに効果的と出ていて、一体どういうことじゃ?と先の番組にもメールを出しましたが、原則的に返事は来ないことになっているので、運がよければその内番組で取り上げられるかなあ、というところです。
やませみさんの書き込みを読み、硫黄温泉に行っても大丈夫という安心感は得られましたが、どうしてこんな相反する見方が出てくるのか、なにせお母さん向け資料にまで書いてあるんですから不思議でなりません。こういうことじゃないかなあ、と何か御存知の方がいらっしゃいましたら是非教えてください。


ありがとうございます 投稿者:ナイトライダー  投稿日: 8月27日(水)19時44分00秒

takayamaさん始めまして早速ありがとうございます。
ちょっと外出していたのでお礼が遅くなり申し訳ございませんです。

霧積温泉て碓氷峠の入り口あたりのあれですね?映画”人間の証明”で有名になったところですよね。
他の場所は各々調べてみます。
本当にありがとうございます。

今後とも宜しくお願いいたします。
今アルファさんの教えてくれたところなどを含め、一覧の形式にするべく調査を開始いたしました。

このHPはガイド本より良く出来ていて素晴らしいですね。
では、失礼します。


Re: ご指導を賜りたく  投稿者:tkayama  投稿日: 8月27日(水)13時25分12秒

群馬のtakayamaです。秘境の概念は人それぞれなので、一般的なものを紹介します。
群馬では、あるふぁさんのほかに霧積温泉「金湯館」、宝川温泉、鹿沢温泉「紅葉館」、尻焼温泉「川の湯」あたりかな
新潟県では、150KM?秋山郷の各温泉と湯が谷村の駒の湯山荘、あたりも秘境といえるでしょうか

http://www2.ttcn.ne.jp/〜g-spa/


ありがとうございます 投稿者:ナイトライダー  投稿日: 8月27日(水)12時14分17秒

”あるふぁ”さんはじめまして。
早速のご回答本当にありがとうございます。

レベルについてのご質問ですが、(1)でおねがいします。
何せ、女性だけのグループ(30代〜40代)ですのでアドベンチャーツアーは
後でひんしゅくをかうので避けたいと思います。

是非、今後とも宜しくお願いいたします。


Re: ご指導を賜りたく 投稿者:あるふぁ  投稿日: 8月27日(水)10時45分09秒

あるふぁ@元埼玉県民です。
タダ入って気持ちイイね〜。って程度のひとりです:-)

○ナイトライダーさんwrote:
>埼玉から自動車を利用して、150kmくらいの圏内に秘湯と呼ばれる場所
>に行きたい

詳しいひとからいろいろな情報が出てくるとおもいますが、群馬・栃木あたり
の山の中だとけっこう該当するお風呂があるような気がします。
で、秘湯といっても
 (1) 自家用車でも入っていける
 (2) 自転車(オフロードバイク?)なら入っていける
 (3) 車を乗り捨て何時間も山の中を歩いてたどりつける(汗
 (4) たどりついてからさらにスコップで湯船を自作する(大汗
と言ったレベルがありますが、どの辺がいいでしょうか(^^)

ちなみに、αは(1)までしか行きません(自爆)
そのなかで、秘湯雰囲気をそこそこ味わえるところと言うと、奥鬼怒4湯とか、
法師温泉(露天風呂ができてからは大分変わっちゃったらしいけど)とか、貝掛
温泉(これは三国峠越えになるからちと苦しいかな?)なんかどないでしょう?

ps. To めがねさん
そのものずばり野比駅のそばです(^^;
で、『通信技術者』と言うとだいたい素性がバレてしまいますね(冷や汗)

http://home.g04.itscom.net/alpha/


ご指導を賜りたく.... 投稿者:ナイトライダー  投稿日: 8月27日(水)10時04分04秒

くまおさん、常連の皆さん始めまして、埼玉県のナイトライダーと申します。
皆さんのレポートを拝見させていただき、驚きを覚えました。
温泉とはここまで深いものなのか、と。
自分は全く足元にも近づけない、タダ入って気持ちいいねーって程度ですみませんです。

さて、今回ここにお邪魔させていただいたのは、皆さんの豊富な情報でアドバイスを
いただけないものかと思ったからです。
9月に計画しているのですが、埼玉から自動車を利用して、150kmくらいの圏内に秘湯と呼ばれる場所に行きたいのですが、有りますでしょうか?

さらに内容を申しますと、私は情報を探すだけの役で、行くのは女性だけの数名のグループになります。
あまり過激な秘境はたどり着けない可能性も有りますので、まあそこそこ秘境で秘湯で
食べ物が印象的でといった感じの温泉はありますでしょうか?

突然乱入してぶしつけなお願いをしていることを、お許しください。
ガイドブックは半分宣伝なので、実際に行くと違うことが多々ありました。

是非、皆様のお知恵を拝借させてください。
宜しくお願い申し上げます。


奥軽井沢温泉あさまの湯8/31開湯/Re:東北/Re:大塚・幸手 投稿者:ONKEN21  投稿日: 8月27日(水)01時32分57秒

 本屋でじゃらん9/1号を読んでいましたら、群馬県嬬恋村の「ホテルグリーンプラザ軽井沢」で
「奥軽井沢温泉あさまの湯」が8/31にオープンするという広告が出ていました。
1600M掘削で露天風呂は堂々と掛け流しを謳っているようです。
入浴料が軽井沢ブランドのせいか1,000円(一応、群馬ですから500円が妥当)と高めなのは
引っかかりますが、近くに「軽井沢おもちゃ王国」もあるようなので、お子様連れには便利か
と思います。
 ホテルグリーンプラザ系列では箱根の千石原温泉も富士山を望め人気のようですね。
営業時間 : 6時〜11時、13時〜24時
休業日 : 12月〜翌3月不定、他無休
料金 : 入浴料1000円(3才〜小学生500円) 
以上、じゃらんより。
小暮さんのAll bout JAPANも参考になります。
http://www.hgp.co.jp/inf/Z10/hgp/

>MASさん
>乳頭温泉「鶴の湯温泉」、夏油温泉「元湯夏油」、鳴子温泉「ゆさや旅館」に宿泊しました。
 鶴の湯も夏油も今から10年前に入浴したことがあります。懐かしいですね。乳頭へ行った時は
小学校の校舎を利用した大釜温泉に泊まりました。鶴の湯は日帰り入浴でしたが、いろいろな色の
お湯があっておもしろかったです。
 夏油は国民宿舎に泊まっても元湯夏油観光ホテルの露天風呂へは無料で入れるので夕方と朝
の二回も入りましたよ。歩いて20分の石灰華ドーム「天狗の岩」を見ましたし、洞窟風呂にも
入りました。洞窟風呂は今はお休みしているようですね。全部で10ヶ所入ったかな?
こんな露天風呂のハシゴも懐かしいです。
 鳴子のゆさや旅館はあの共同浴場「滝の湯」の管理者ですよね。確かゆさやの宿泊客は滝の湯も
無料だったと思います。非常にいいところに泊まられたようですね。

>うつぼさん
 大塚温泉では秩父の中津川温泉以来のニアミスでしたね。いつも同じこと考えてますね(^^)
露天はハダカ移動禁止でしたか?男性でハダカ移動されている方もいましたし、露天には小さな
脱衣籠が一つしかなかったのでテッキリOKかと勘違い(^_^;)
 あと、うつぼさんの分析書の数値を見て一部訂正しました。
ビデオカメラが壊れて、手書きしているせいか、データの正確性がなくなってきています^_^;)
アルバムの画像は携帯のカメラですが、携帯では数値は読み取れないし…。

 アルバムと言えば、津軽・函館の旅のものは家族のデジカメを利用し一部だけ作成しました。
黄金崎不老不死より前は壊れたビデオカメラのテープから追加したいのですけど、お金が…(T_T)
http://www.imagestation.jp/ja/pc/viewfrontcover.jsp?album_id=80455b2711b4

 あと、幸手温泉「極楽湯幸手店」のレポ拝見しました。
浴槽水についての分析表は初めて見ましたよ。私の源泉の分析書のデータと見比べてしまいました。
循環によってどの成分が失われやすいか、よくわかりました。例えば
温度低下52.1℃→34.5℃、pH変化7.6→6.9、成分総量変化16860→16730
Fe^2+=2.4→0.04、HCO_3^-=152.6→107.4、I^-=29.2→19.2
といったところが目につきました。

>「石遊」(熱湯槽)は鮮度よく、ひょっとして希釈なしの源泉投入かも。
私も同感です。あそこだけは投入口のお湯を飲んでいる方がいましたよ。本当に飲めるかどうか
知りませんが…(^_^;)

 あと私の幸手温泉のアブラ臭の表現は明らかに違っていると言う指摘が別の掲示板でありました。
幸手のアブラ臭はどこの臭いと似ているのでしょうか?いつものグループ分けお願いしますm(__)m
鼻が悪くて臭いに関してはうつぼさん、めがねさんコンビに到底かなわん状況です(^^ゞ
編集済


Re:南アルプス市に、乳白色の温泉 投稿者:MAS  投稿日: 8月27日(水)00時46分44秒

南アルプス市ではないですが、
奈良田温泉 白根館の露天風呂(木の風呂がある方)は、乳白色に近いですね。
# 基本的には透明です。

# 南アルプス市では、ちょっと聞いたことないですね。
編集済


REまだまだ新参者です 投稿者:めがね  投稿日: 8月26日(火)23時26分32秒

>YEBISUさん
>山梨36    
さすがですな。通受けでこの数とすると甲府周辺のマニュアが泣いて喜ぶ独特の温泉も数多く周られてるのでは?以前、私もこの周辺は結構攻めまして、最近はリピートする事も増えてます。(碇温泉、山口温泉、韮崎旭温泉、黄金温泉などなど)

群馬も面白いですよ。最近はてんで行ってないけど、前橋の駅前に掛け流しの温泉があったり・・結構臭い好きの方が喜びそうな温泉も多いですしね。この↓の大塚温泉「金井旅館」も面白いです。本当の通向けかも(^^)
編集済


大塚温泉 「金井旅館」 投稿者:うつぼ  投稿日: 8月26日(火)23時24分49秒

先々週、群馬、吾妻方面のお湯を3湯攻めてきました。1発目です。3連打すみません。

<大塚温泉「金井旅館」>(群馬県中之条町、時間要問合せ、300円、0279-75-3073)
おっと、ONKEN21さんとちょうど1週違いですね (^^ ONKEN21さん、めがねさん、温泉三昧さんのレポあり
ぬる湯の大量かけ流しで、一部で (^^; 有名な温泉旅館。場所はONKEN21さんのレポを...。
「ぬるゆ」と大書きした看板があったり、「ぬるくとも効能あつき湯の徳は...(下の句不明)」という歌碑があったりで、”ぬるゆ”を全面に打ち出しています。

母屋から少しはなれて露天があり、常連さんによるとハダカ移動は不可とのこと。
内湯、露天とも混浴ですが、あまり広くないので、よほど混浴に慣れた女性か湯浴み着でも着ないとキビシイかも?
露天は、木造6.7人でパイプからの投入、槽内注排湯なしでオーバーフローの源泉かけ流しですが、かけ流し量はさほど多くありません。
かなり冷たくてあまり入る人がいないのか、底にはコケ?が生えていてぬるぬるします。
なんとなく吾妻半出来の露天を思い起こしました。(冬場はきびしいか?)

内湯は、脱衣所は男女別ですが、なかで一緒になります。
ぬる湯槽(タイル造8.9人)と高温槽(石造1.2人)の2槽。浴室内にWCもあります。
カラン2、シャワー・シャンプー・ドライヤーなし。土曜12時で男性3〜6人。
カランも当然のように温泉です。
岩の湯口から滝のような大量投入(他に底面注入もあり)で、飛散防止のために湯口の前にビニールシートが掛けられています。飲泉もできるようです。
高温槽は茶色に変色した石の湯口から少量の投入で、端の排湯口から流し出しですが、ちょっと鮮度感が弱い感じ。

すごいのがオーバーフローの量で、浴槽の大きさのわりに投入量が多いので、洗い場は洪水状態(山梨の玉川よりすごい)。排水口からゴーゴーと音を立てて流れていきます。

ぬるめというか冷たいお湯は、無色透明(高温槽は微白濁)でほぼ無味でかすかに温泉臭。
浴感は薄く、長湯し放題です。
ONKEN21さんご指摘のとおり、浴後は不思議にあたたまりほかほかとしてきます。
かなり通好みのお湯ですが、ぬる湯ファンは訪れてみる価値ありかと思います。

含土類重曹泉 34.2℃、pH=7.84、湧出量不明(田圃中より自然湧出)、総計=1450.9698mg/kg、Na^+=24.28mg/kg (50.77mval%)、Ca^2+=186.0 (48.79)、Fe^2+=0.5698、Cl^-=225.7 (33.47)、HCO_3^-=651.2 (56.11)、メタほう酸=45.70 <S42.11.30試験>

●浴感や味臭から、総計=1450mg/kgはないような気がしました。
ONKEN21さん(温泉三昧さん)情報の2号源泉(S51/1/30、単純温泉Na・Ca-Cl・SO4、pH=7.1 蒸発残留物=466mg)を使っているかもしれません。
編集済


幸手温泉 「極楽湯(自然の湯)」 投稿者:うつぼ  投稿日: 8月26日(火)23時23分25秒

「あさひの湯」のあと、幸手の温泉に寄ってきました。

<幸手温泉「極楽湯(自然の湯)」>(埼玉県幸手市、9〜翌3時、一般600円(土日祝700円)/会員500円(土日祝600円)、0480-44-4126)
スーパー銭湯チェーン大手の自然堂(じねんどう)が直営する日帰り施設で、昨秋、温泉掘削に成功し、今年3月から温泉を導入したものです。ONKEN21さんのレポあり。
純和風のつくりで、スーパー銭湯というよりは凝った日帰り温泉施設の趣は、どことなく行田「古代蓮物語」に似た印象。

「悠悠の湯」と「上上の湯」があって男女入替制ですが、構成は「悠悠の湯」にかまくら風呂、「上上の湯」に五右衛門風呂がある以外はほぼ同じ。この日の男湯は「上上の湯」。
浴室は露天がメインで、内湯ゾーンに「内風呂」(丸太枠石貼12人)、サウナと洗い場、露天ゾーンに「桧殿」(檜枠石貼8.9人)、「石遊」(適温槽と熱湯の2槽、おのおの岩造8〜10人)、水風呂、ジェット風呂他。
回廊のようなつくりは、機能的ながら趣があっていい出来です。
ほてるお湯ですが、あちこちに休息スペースが置かれ居心地がいいです。

温泉は「内風呂」「桧殿」「石遊(2槽)」の計4槽ですが、十分なキャパがあります。
温泉槽は、どれも湯口から投入で底面吸湯あり(「石遊」の熱湯槽のみ上面排湯あり)でオーバーフローなしの循環仕様。
「石遊」の熱湯槽が一番投入量が多く、湯口付近は白くあわ立っていました。
とくに、「内風呂」と「桧殿」の湯船の出来はすばらしく、入り心地抜群。
カラン30位、アメニティ類完備。土曜18時で男湯50人程度と大盛況。

お湯は、薄く緑がかった黄色で透明。かなり強い塩味と粘土臭(by土類?)+樹脂臭がかったなかなか上質なアブラ臭があります。(若干カルキ臭が入っているかも)
きもちツルすべのあるお湯は、高張泉らしい重たい浴感があり、ほてってのどがカラカラになります。浴場内にある冷水機が大人気。
浴槽によってお湯の濃淡が感じられ、「石遊」(熱湯槽)>「桧殿」>「内風呂」>「石遊」(適温槽)の順にお湯が濃い感じでした。「石遊」(熱湯槽)は鮮度よく、ひょっとして希釈なしの源泉投入かも。

浴感充分の良質なお湯を落ち着いた雰囲気で味わえるおすすめ施設です。
時間無制限の料金設定もとてもお手頃だし(100円で会員になれます)、ここは再訪必至かと。かなり混むのが難点かな?

Na-塩化物強塩温泉 34.5℃ <52.1℃>、pH=6.9、<408L/min掘削揚湯>、成分総計=16730mg/kg、Na^+=5811mg/kg (89.63mval%)、Ca^2+=448.8 (7.94)、Fe^2+=0.04、Cl^-=9940 (99.10)、HCO_3^-=107.4、Br^-=47.0、I^-=19.2、陽イオン計=6402 (282.0mval)、陰イオン計=10120 (263.0mval)、メタほう酸=132.9 <H15.4.21分析>
< >以外は「源泉数を循環濾過した検水についての結果」

*浴槽水についての分析表を掲示しているのは珍しいです。
編集済


Re:きしきし感など 投稿者:うつぼ  投稿日: 8月26日(火)23時20分43秒

>YEBISUさん
めがねさんとほぼ同じですが、肌にひっかかる感じの湯ざわりを云っています。
うつぼの場合、手のひらで腕のあたりをさすって確認しています。
真湯を基準にして、引っかかり感があると「キシキシ」、重曹泉系のコーティングされるようなツルツル感があると「ツルすべ」、アルカリ泉系のヌルヌル感があると「ヌルすべ」と表現しています。(感じ方は人により若干違うと思います)

「キシキシ」は、硫酸塩泉系と鉄泉系で感じることが多く、
前者の代表は、伊香保、赤城、水上諏訪。後者の代表は、伊勢崎五色、山梨笹子あたりでしょうか?

>MASさん  
お疲れさま。しかしま〜、すごい面子が並んでますな〜 お肌は大丈夫ですか? ^^)

>わにわにさん  >南アルプス市に、乳白色の温泉
これは初耳です。
乳白色となると火山性の硫黄泉(硫化水素泉)が多いですが、このあたりで出るのかな?


教えてください! 投稿者:わにわに  投稿日: 8月26日(火)23時02分39秒

 はじめまして!わにわにと申します。最近温泉めぐりに興味を持ちまして。地元でいろいろな温泉を巡っています。(^-^)そんな中、山梨県南アルプス市に、乳白色の温泉があるという噂を耳にしました。どなたかご存知の方がいらっしゃいましたら、教えていただけますか? 


大塚温泉「金井旅館」 投稿者:ONKEN21  投稿日: 8月26日(火)03時22分17秒

 土日と暑かったので「ぬる湯」を求め、群馬県中之条町の大塚温泉にいってきました。
温泉三昧さん、めがねさん、takayamaさん、ゆかさん、立花さんのHPにレポあり。
飲泉リストにも取上げています。

 まず、渋川からR353を中之条町へ。途中、木の間温泉スタンドを汲もうとしましたが、やはり
汲めませんでした。中之条町からR145を沼田方面へ。町から約4km、新中之条温泉観音の湯の
交差点を過ぎて少し行ったら斜め左の細道に入り左折。少し走って小さな見にくい看板に従い
左折すると駐車場と民家風の「金井旅館」があります。小さい表札に金井旅館とあるだけで大きな
看板はないので注意。

 庭先で宿のおばさんが散歩に出かけるところでした。入浴料金一人300円を払います。
庭先から旅館とは反対側の階段を下りると浴室棟が、さらに真っ直ぐ進むと露天風呂があります。

 まずは浴室棟へ。脱衣所入口奥に旅館からの宿泊者専用通路もあるようです。脱衣所で服を
脱ぎ中へ。なっ、何と混浴で湯浴着を着たおばちゃんがいるではないですか。脱衣所のみ男女別の
ようです。東北では混浴は多いですが、群馬では珍しいですね。

 大浴槽は岩風呂風になっていて、岩組みの上部から滝のように湯が注がれ、湯が飛び散らない
ようビニールシートがぶら下がっています。壁には詰将棋の盤が描かれた紙が張ってありました。
湯に長々浸かっている間のヒマつぶしになるよう描かれているのでしょう。男子脱衣所前には
1人入れる小さな加熱浴槽があります。カランは2ヵ所で源泉が出しっ放し。石鹸・シャンプーは
一切ありません。

 源泉の湯に浸かってみると冷たくてヒャッとしてビックリ。夏なのでプールみたいで気持ちいい
ですが…。さらに驚くのは掛け流しの豪快さ。湯船全体から溢れ、床全体が川のように流れ、
排水が間に合わず洪水状態になるほど。今まで片品村の幡谷温泉ささの湯の掛け流し量が最高と
思っていましたが、大塚の方が上回っているようです。まさに群馬では一番の掛け流し量ではない
でしょうか。また湯滝の落下で気泡が混じるのか、肌に泡付があります。

 次に一旦服を着て(ハダカ移動が基本?)、露天風呂へ。露天はよしずに囲まれ展望はあまり
ないです。外は近くの小山や田んぼが望め、典型的な里山の風景。ここの湯も冷たく、パイプから
大量に投入。浴槽底部に排水口があり、筒を差し込むことで捨てる量を調節しているようです。
浴槽は木造。アブが心配でしたが、全くいませんでした。
 
 まさにぬる湯の名湯。暑い今が気持ちよくて、旬です。ただし、長時間入浴すると、体が火照
ってきて汗ビッショリになるそうですから、寒い日や涼しい日の方が効果が実感できるのかも
知れません。入浴中は無味無臭で特徴がないと思いきや、とんでもないことになります。
私は1時間浸かったのですが、それでも浴後は涼しくて気持ち良い中にホカホカ感を実感でき
ました。ここのお湯は飲泉にもいいようでペットボトルやポリタンに汲んでいる人を多く見かけ
ました。

 分析書は浴室入口に立てかけてありました。

大塚温泉〃〃分析書
1.湧出地:群馬県吾妻郡中之條町大字大塚2851
2.湧出地における調査並びに試験成績(昭和41年12月16日)
(1)泉温:摂氏34.2度(気温摂氏7.8度)
(2)性状:本湧出水は田圃中より自然湧出し無臭無味である。
(3)水素イオン濃度(PH):7.84(硝子電極メーター)
3.試験室における試験成績(昭和42年11月30日)
(1)性状:無色澄明にして無味無臭である。
(2)水素イオン濃度(PH):7.9 (3)比重1.00023 (4)蒸発残留物4,668.0mg1L
4.泉質:含土類重曹泉(緩和性低張温泉)
5.適応症及び禁忌症
浴中適応症:(1)ヒステリー及び神経衰弱、殊に頭部充血の低位にあるもの (2)創傷 (3)火傷
(4)慢性皮膚病 (5)慢性婦人科疾患(慢性子宮内膜炎、慢性附属器炎) (6)慢性関節リウマチ
(7)神経痛 (8)神経炎
飲用適応症:(1)慢性胃カタル (2)胃酸過多症 (3)肝臓病(肝炎)と胆道の慢性炎症
(4)糖尿病 (5)痛風及び尿酸体質 (6)肥胖症 (7)腎臓結石又は膀胱結石殊に尿酸結石
(8)慢性腎盂炎 (9)慢性膀胱カタル (10)熱射病殊にその予防に有効

含有成分及びその分量(本水1Kgに含有する分量)
第288号 温泉名:大塚温泉
K=24.28 Na=222.1 Ca=186.0 Fe(フェロ)=0.5698 Cl(クロール)=225.7 硫酸=95.22
ヒドロ炭酸=651.2 計=97212※1 通計=1,405.2698※2 メタ珪酸=45.70 総計=1,450.9698
以上の通り分析したので報告する
群馬県立衛生研究所 技師 滝島○○ 関○○

※1:何の成分の合計か不明
※2:掲示してある成分の合計は1,405.0698mg
※「飲泉リスト」によると地下1050M 216L/分
※三昧さんのHP(検索にてお願いします)によると温湯1号源泉(上記掲示)と
温湯2号源泉(S51/1/30、単純温泉Na・Ca−Cl・SO4、pH=7.1 蒸発残留物=466mg)があるらしい
編集済

http://www.imagestation.jp/ja/pc/viewimagelist.jsp?album_id=edcb02ec5ce7


Re:関東・東北・函館、お返事たくさん  投稿者:MAS  投稿日: 8月26日(火)01時33分04秒

> 東北の温泉めぐり、どうもお疲れ様でした。
> あの辺りを第二の故郷とするやませみさんに比べ、
> 私はあまりお役に立てませんでしたが…。

とんでもないです。
何せ、出発の前々日までは別府で八十八湯に浸かって名人の称号をGETする気でいたので、(^^;)
北東北の温泉について、こちらで頂いた情報が非常に役に立ちました。
鉛温泉などは、行ってみて初めて、「昔TVで見て、行ってみたいと思っていた温泉だ!」
と気づいたくらいです。
ONKEN21さんの書き込みが無ければ、花巻周辺は素通りしていたと思います。


> 私も未湯の温泉にもたくさん入られたようですね。いろいろ泊まられてうらやましいですね。

そう簡単に行けるところではないので、人気宿ばかり狙ってみました。
# 玉川温泉以外はあっさり確保できたので非常にラッキーでした。

今回は、松川温泉「松楓荘」、酸ヶ湯温泉、玉川温泉、乳頭温泉「鶴の湯温泉」、
夏油温泉「元湯夏油」、鳴子温泉「ゆさや旅館」に宿泊しました。
いずれも文句なしの宿でしたが、中でも「鶴の湯温泉」は、非常に良かったですよ。
温泉も良いけど、日が落ちてからの宿全体の雰囲気がまた良いのです。真面目に感動しますよ。
機会があれば、また、泊まりたいと思っています。

あと、今回は宿泊していませんが、台温泉に雰囲気の良い宿が何件かありました。
ここも是非とも泊まりで利用してみたいですね。


まだまだ新参者です 投稿者:YEBISU  投稿日: 8月26日(火)01時13分06秒

>めがねさん

早速のレスありがとうございます。
伊香保は来月予定しています。行けるといいなと今から期待しています♪
群馬は草津しか知らないので、この辺で群馬を集中的に攻めてみるのもいいかも…。

>後、嫌な感じの臭いって内湯のなんとも言えないツンとした臭いでしょうかね?

いやあ、露天の印象しかないんです…。嫌と言うほどでもないですね、人によっては好きなのかも。金気臭のようでもありますが、山梨辺りのそれとは違うものでしたね。
ウーン、なんだろ…。

>塩原辺りと山梨周辺をかなり網羅されてるようですね。どの位の数周られたのですか?

今、数えてみたら山梨36、栃木32、千葉19、神奈川14の順でした。まだ1年ですからたいしたことありませんよ。リピート多いですし。有名処よりも、ネット情報で通受けするところばかり周ってます(ゆっくりセンター、恩沢の湯、小川森林の湯、赤岩荘なんか普通地元の人しか行きませんよね…)。
みしゅらん掲示板はたいへん参考にさせて頂いています。
他にも、hiroさんやイトウ家の浴室、あー極楽、温泉の旅とかね(^^

千葉・神奈川のあまり知られていないところでは、濃溝温泉、七里川温泉、千年温泉(川崎市高津区の銭湯、近所の方にだけオススメ)なんか面白いかな。
編集済


Reきしきし感 投稿者:めがね  投稿日: 8月25日(月)23時18分02秒

>YEBISUさん
「きしきし感」ですが、人によって感じ方は違うと思うのですが、肌に少しひっかかる感じがした時に使っています。この辺りで明瞭なのは「伊香保」辺りでしょうか?
もしかしたら最適な表現じゃないかもしれませんが、これしか表現方法が思いつかない所
があるので・・(^^;)

後、嫌な感じの臭いって内湯のなんとも言えないツンとした臭いでしょうかね?私も気になりましたが、建材かなにかの臭いなのかな〜と思ったんですが・・どうでしょう?
ちなみに私も「彩花の湯」は悪くないと思いました。

YEBISUさんって、塩原辺りと山梨周辺をかなり網羅されてるようですね。どの位の数周られたのですか?


きしきし感って? 投稿者:YEBISU  投稿日: 8月25日(月)23時05分58秒

初歩的な質問で申し訳ありません。めがねさんやうつぼさんがよく使われる「きしきし感」とはどういう感じなのでしょうか?
なにか定義みたいなものがあったら教えてください。
最近のレポでは、秋山ネスパや彩花の湯で使われてますね。どちらも知っているお湯なのですが、どういうところが「きしきし」なのか分かりません。

また、彩花の湯については、「あー極楽」のサイトでは酷評されていましたが、私はそんなに悪くないと思いました。ただ、あのちょっと嫌な感じの臭い(鉱物臭のような? なにか腐ったような? 表現が適切でないかもしれませんが)は何の臭いなのでしょう? 同じような臭いを那須・雲海閣の明礬泉(鹿の湯でないほうの展望風呂)や女夫淵でも嗅いだ気がします。 適切でない指摘かもしれませんが、よろしくお願いします。
編集済


みかえり温泉「彩花の湯」 投稿者:めがね  投稿日: 8月25日(月)21時54分52秒

塩原4発目です。

<みかえり温泉「彩花の湯」>(塩原町 0278-34-1126 10時〜22時まで、受止21時まで)
R400号沿い、「もみじ谷大吊橋」や「回願の吊橋」の入り口にある比較的新しい日帰り温泉施設です。敷地内は「みかえりの郷」と呼ばれ、他にもギャラリーやとちぎ和牛懐石の店があります。温泉施設自体は木をふんだんに使用した温みのある建物で天井も高く、開放感のある造りになっています。新しいだけあってとても綺麗。温泉三味さんのレポあり。

入浴料700円を払い浴室へ。浴室は受付から廊下を少し歩いた奥にあります。
お風呂は御影石を使用した8〜9人位の内湯、岩造り5〜6人位の屋根付き露天、サウナ、水風呂、かけ湯槽という構成。シャワー、カランは6、アメニティー類は完備。
浴槽には内湯が御影石湯口から40L/min位の投入、窓側浴槽縁上面スリットから排水で基本的には掛け流し。ただし、槽内吸引あって、これはジェット用の循環と思われます。
露天は岩湯口から50〜60L/min位の投入、浴槽縁上面からの大量のオーバーフローによる完全掛け流しかと。全体的にあまり浴槽自体を大きく、多彩にしなかったのが良かったのか内湯でも鮮度感は保たれているように思います。

お湯は無色透明、露天のみ灰渇色の浮遊物が確認できます。泡付きは内湯は中程度、露天は結構いっぱいくっついてきます。やはり、露天の方がお湯の鮮度がいいのでしょうか?
明瞭なぬるすべ感とキシキシ感があって、少し先の「大網温泉」を薄くしたような浴感。なかなかの温まり感あり、涼風にうたれながら山々を見渡せる庭園調の露天で調子に乗ってると適度な湯疲れ感でヘロヘロになります。浴後はしっとりとする感じが後まで残ります。
臭いはコゲ硫黄臭+弱石膏臭、内湯は分析表に「僅かに硫黄臭がする」と書いてありますが、分からない位薄いです。臭いが明瞭なのは掛け湯槽と露天。味はほとんど無味でした

立地上、「塩原の帰りにもう1湯」という感じになりがちですが、ここはここで満足いく内容だと思います。お湯自体のポテンシャルは高いと思うので、内湯にもう少しパンチ力が欲しいところですが、高台になっている露天は眺望、雰囲気も良くなかなか良いと思いました。静かな館内の雰囲気にも好感が持てます。新鋭の塩原の施設の中ではお薦めできるでしょう。

カルシウム-ナトリウム-硫酸塩泉 pH8.84 48.4度 112L/min動力 成分総計 2.222g/kg Na^+ 288.6 k^+ 1.4 Ca^+ 382.3 Fe^+ 0.2 陽イオン計 673.6 Cl^- 7.1 So4^- 1479.3 Hco3^- 19.1 陰イオン計 1508 H2sio3 39.2 HBO2 1.3

編集済


\^o^/♪ 投稿者:おっとんですよ♪  投稿日: 8月25日(月)06時32分58秒

オハヨウございます。
暑い夏それとも冷夏とれとももう秋、如何お過ごしですか、あちらこちらで
盆踊り大会が見られ、夏休みももうすぐ終わり、今年の夏はあっという間って感じでした(笑)
お知らせです♪スクーバダイビングまたまたupしましたのでお暇なときでも
ご覧下さいd(^-^)ネ!

http://www.ctb.ne.jp/~hkhkhk/


関東・東北・函館、お返事たくさん 投稿者:ONKEN21  投稿日: 8月25日(月)02時36分58秒

>うつぼさん
茨城県古河市のあさひ温泉オープンは完全にノーチェックでした。
北関東の日帰り温泉オープン絡みでは高崎天神の湯を初めてレポしたやませみさん以来の
私もノーチェックのスクープネタですね(^^)。

 あっ、そうそう、地元筋によりますと、旧緑営グループのかんな川温泉白寿の湯(埼玉県神川町)
は「北総温泉グループ」の下、8/22に営業を再開したそうです。カルキ臭いらしいですが、それは
今後の改善を期待するとして、とりあえず再開できただけでも良かったです。
 あと同じ旧緑営グループの玉川温泉保養所・妙義グリーンホテル・小住温泉せせらぎの湯・
紅小町の湯の営業状況についてご存知の方は教えて下さいね。

>MASさん
 東北の温泉めぐり、どうもお疲れ様でした。あの辺りを第二の故郷とするやませみさんに比べ、
私はあまりお役に立てませんでしたが…。私も未湯の温泉にもたくさん入られたようですね。
いろいろ泊まられてうらやましいですね。

>ちょびっトさん
 今度は肘折温泉へ訪れられたのですね。特集クチコミ情報でも来週日曜日に肘折温泉の私のレポ
が公開予定なのでお楽しみに。
 時間がなく「いでゆ館」は訪れていませんが、設備重視向けにはいい所だと思います。
雰囲気やお湯重視の向きには「上の湯共同浴場」、ワイルドさ重視の野湯ファンには「石抱温泉」、
炭酸泉の飲泉や冷泉浴など変わった体験をなさりたい方は「黄金温泉カルデラ館」など、
さまざまに利用できるのも肘折温泉郷の魅力ですね。
 あと山形では「羽根沢温泉共同浴場」が肌触りの良さから、数々の温泉ファンの間でも
一番評価が高く、要注目株みたいです。

>温泉恋しさん
 初めまして。黄金崎不老不死温泉と函館のレポありがとうございます。
 最近は鉄道の旅からは離れておりますが、学生時代はよく乗りましたし、今も年に1〜2度、
鉄道の旅に行っています。全国の半分近くの鉄道に乗っていると思いますが、五能線の車窓の
すばらしさは名実ともに日本一だと思っています。五能線は青春18きっぷで「快速リゾートしらかみ号」
も含め二度乗っていますが…。
 温泉恋しさんも五能線陸奥森田駅徒歩5分の森田温泉は今度、体験してみるといいでしょう。

>不老不死温泉の本館に宿泊しました。
実は新しくなった本館ですが、日帰り入浴専門となってしまい、宿泊は新館のみになったようです。
パンフにも「本館のご案内」として
「日帰り入浴や団体でも利用可能な大広間、お食事処レストランなど皆様のご利用をお待ちしております。」
「本館お食事処10〜19時、本館入館料600円(子供300円)8〜20時、休憩700名収容、個室料3名迄3,000円」
との記載が見られます。
 昔の本館は安いようでしたし、いつか泊まってみたいと思っていたのですが、残念です。
そう言えば、8年前にご一緒に入浴された方も宿泊を盛んにすすめていました。

>(函館谷地頭温泉は)まるで病院に入っていく感じでした。
実はこれにはエピソードがあって、建物に入る前に私が同行者に「病院みたいだなー」と言いいました。
すると同行者は「いやだなー」と苦笑いしてました(^_^;)
編集済


またも越谷ゆの華に唸る 投稿者:YEBISU  投稿日: 8月25日(月)00時43分55秒

本日、越谷ゆの華を3ヶ月ぶりに訪れ、ここの源泉(1階やませの道の一番高い位置にある浴槽)の素晴らしさを再確認してきました。
いつも夜に行くため、明るいうちに行くのは今回が2度目です。

思ったより黒くなく、光のあたり具合によっては深緑色のようにも見えました。
新宿十二社あたりよりははるかに透明度があり、そのために泡つきがよく観察できていたんですね。
山口温泉に迫る(少々オーバー?)泡つきは、それによる皮膚への刺激が意識できます。
皮膚にまとわりつくヌルヌル感は、十二社やゆかりなど問題ではなく、クアライフ御宿と並ぶ関東トップクラスのものではないでしょうか?
それにしても、湯舟に入ったとたん、もうどうしようもなく温泉を感じさせる攻撃的な浴感に参ってしまいました。
ここは間違いなく、硫黄泉以外の温泉としては関東1都6県のなかで最高級のお湯です。(「最高」と言ってしまいたいのですが、群馬方面に詳しくないもので…)

本日は16時台に行ったため、激混み状態で、とくにサウナに入ったときは満席(20人超え)状態にドッキリしちゃいました(^^;
やはり、平日夜がお薦めか…。1階やませの道は、8月は偶数日、9月は奇数日が男湯です。1階やませの道の一番高い位置にある浴槽限定の評価です。(しつこいか…)
編集済


Re:塩原温泉「華の湯」、「七ツ岩吊橋前足湯」  投稿者:YEBISU  投稿日: 8月25日(月)00時15分23秒

>前にある「ゆっくりセンター」も同じ源泉なのでしょうか?

贔屓の名前が出てくると投稿せずにはいられない、悪い癖です。すみません。

うーん、どうなんでしょう? ナトリウム-カルシウム-塩化物-硫酸塩泉というところは、たしかにゆっくりセンターと同じですが…。

ゆっくりセンターは、川の向かい側にある塩原温泉病院(リハビリ病院)の名がついた源泉と同じだったはず。すると、その中間にある足湯も厳密には違うけれど、同じ成分なのかもしれませんねぇ。塩原に足湯があるとは初めて知りました。こんど行ってみます。

ところで、病院湯は少し黄色がかった透明なお湯で、なかなかの浴感だったと記憶しています。総成分2g/kgほどで、ゆっくりセンターでは掛け流しだと思いました。温度41℃くらい。病院のほうでは、希釈して療養泉に利用しているようです。

私がとくに気に入っているのは、あの露天です。今まで入った露天の中では、ほったらかしほどのスケールはないとしても、高いところにあって山々を望み、なんともいえない程よい大きさの造りが最高に気に入ってるんですが…。
ただし、女湯のほうは裏になるのかな? 展望は望めないような気がします。
編集済


九州旅行! 投稿者:horih  投稿日: 8月25日(月)00時14分44秒

 こんばんは。horihです。
 昨日の深夜に無事九州から還ってきました。そして、本日、「一人旅 −九州へ−」編の旅行記録表をさっそくアップしました。ご覧になってください。
 今回の旅行ではお金を使いすぎたような気がします。今度はお金を節約して、がんばりたいです。

http://www.page.sannet.ne.jp/horih/


秋山雛鶴の湯 「秋山温泉NESPA」 投稿者:うつぼ  投稿日: 8月24日(日)21時32分51秒

山梨の湯巡り7のラスト11発目です。長文すみません。

<秋山雛鶴の湯「秋山温泉NESPA」>(秋山村、10〜21時、700円/2Hタオル・バスタオル付き、0554-56-2611)
山梨県の東端、神奈川にもほど近い秋山村の村営日帰り施設は、山の中に突如として現れる豪華仕様のセンター系。立派なプールも併設されています。みしゅらんとめがねさんとYEBISUさんのレポあり。
以前は、入館料1,700円のため敬遠してましたが、2Hの格安料金ができて入りやすくなりました。初入湯です。
19時すぎに入館しましたが、館内はファミリー客中心に賑わっていました。

高い天井のゆったりとした浴室には、源泉槽(石枠タイル貼12人以上、一部立浴槽)、高温槽(同7.8人、浅い)、ジャグジー槽、ウェットサウナに露天(岩造10人以上)。
露天は和風庭園を配した気持ちのいいもの。
カラン12、アメニティ類完備。土曜19時で10〜3人と浴室は空いてました。

源泉槽は、側面注入で浴槽端の上面排湯口からの流し出しで、たぶん非加熱の源泉かけ流し。
高温槽は、槽内注吸湯でオーバーフローなくたぶん循環。
露天は、石膏の析出のある岩の湯口からの投入で、端の排湯パイプからの排湯。
槽内排湯は不明ですが、お湯の感じからかけ流しではないと思います。
カランのお湯はカルキ気がなく、ひょっとすると温泉使用かも?

源泉槽は、37〜38℃位のぬる湯で無色透明。味は不明ですが、微石膏臭+微かに甘いイオウ臭が感じられました。鮮度感もよくアワつきがありますが、洗い場寄りの注入口付近で多く、端の方ではほとんどつきません。ちょっと浴槽が大きすぎるかな?
弱いキシキシとツルすべが入り混じるやさしい感じの浴感は、群馬の敷島や月夜野など硫酸塩泉系単純温泉の名湯群を彷彿とさせるもので長湯向き。
その他の浴槽は、無色透明でカルキ臭はありませんが、やや硬い感じのお湯で今ひとつ。
源泉槽とその他の浴槽の落差が大きいです。
女湯の源泉槽は石盤状の湯口から投入で、アワつきはほとんどなかったらしいので、男湯の側面注入がアワつきに寄与しているのかもしれません。

豪華センター系でこれだけ鮮度の高いお湯に出会えるとは、正直おどろきです。
総計524.5mg/kgの薄口のアル単ですが、39.6℃、340L/minというスペックを活かし切っている感じ。”新湯治場”のキャッチコピーもなるほどうなづけます。

ただ、残念だったのは、客のマナーがちょっと気になったこと。(プール併設のセンター系ではありがちですが...)
とくに女湯はプール状態で、子供が何回も浴槽に飛び込みえらい騒ぎだったそう。でも親は知らんぷり。たまりかねて誰かが注意したそうですがどこ吹く風。困ったもんです。
あと、飲泉所があるらしいですが、まぬけにも気づきませんでした。

アルカリ性単純温泉(Na・Ca-SO4型) 39.6℃、pH=9.8、340L/min 掘削揚湯、成分総計=524.5mg/kg、Na^+=115.6mg/kg (66.83mval%)、Ca^2+=48.7 (32.29)、Fe^2+=0.3、Cl^-=9.6 (3.58)、SO_4^2-=290.9 (80.06)、CO_3^2-=18.6、HS^-=痕跡、陽イオン計=165.7 (7.53mval)、陰イオン計=358.8 (7.54mval) <H6.4.11分析>
編集済


塩原温泉「華の湯」、「七ツ岩吊橋前足湯」 投稿者:めがね  投稿日: 8月24日(日)20時25分45秒

塩原周辺3発目です。

<塩原温泉「華の湯」>(塩原町 0287-31-1058 10時〜21時、受止20時半まで)
上塩原地区にある町営の日帰り温泉施設です。町が経営している温泉施設では最も新しくメンテも行き届いており綺麗です。隣が町営の体育館っぽい施設があり、その帰りに利用されてる事も多いようです。この日も柔道着を着た少年団の子供達がたくさん来てました
食事処/休憩室は高校野球で大盛り上がり(^^)。みしゅらんレポあり。

入浴料700円を払い浴室へ。
浴室は大理石と思われる5〜6人位の内湯と岩造り6〜7人位の露天、サウナ、水風呂という構成。シャワー、カラン8、アメ二ティーは完備。
浴槽には内湯がコンクリ製湯口から10L/min程度の投入、槽内吸引ありの循環式、露天が岩の湯口から滝のような投入、やはり槽内吸引ありの循環式、露天には網状の排水口がありそこからの排水もあるようです。

お湯は無色透明、浮遊物なし。泡付き小程度。弱いつるすべ感がありますが、これといった際立った特徴はありません。カルキ臭もあります。このカルキ臭の後ろに弱い硫黄臭らしきものもあるので源泉の素性は悪くないと思うのですが・・パワー感のある塩原各湯に比べるとちょっとインパクト不足か?施設の大きさはちょうど良いと思うので、この位の規模なら、やはり源泉掛け流しでやって欲しいところですね。今のところ、これで700円はちと高いような・・

ここで特筆できるのは食事処。個性的なメニューが揃っており、味もいいし、温泉とは別に利用できそうなので利用価値は高いと思いました。

ナトリウム-塩化物-炭酸水素塩泉 pH7.6 65.6度 湧出量、形態不明 蒸発残留物 1.418g/kg Na^+ 420.1 k^+ 19.7 Ca^+ 28.8 Mg^+ 48 陽イオン計473.6 Cl^− 489.3 So4^- 130 Hco3^- 291.9 陰イオン計 912.4 

<「七ツ岩吊橋前足湯」>(塩原町 0287-32-2512観光協会 6〜22時まで)
「福渡温泉」の少し先、箒川にかかる「七ツ岩吊橋駐車場」内にある町営の無料の足湯です。10人前後が利用可能なそれほど大きなものではありませんが、箒川の川風に吹かれながら夕涼みに浸かるととても気持ちがいいです。お湯はナトリウム-カルシウム-塩化物-硫酸塩泉で中央コンクリ上面からの投入、段々と下に行く程ぬるくなっていきます。底面排水口からの排水で掛け流し(^^)浮遊物もありお湯の鮮度は高そう。清潔感もあり、湯温も適温でなかなか快適でした。前にある「ゆっくりセンター」も同じ源泉なのでしょうか?

http://www.siobara.or.jp/
編集済


黄金崎不老不死温泉 投稿者:温泉恋し  投稿日: 8月24日(日)13時58分54秒

onkenさんの東北/函館レポート拝見。以下は私のレポートです。

私は秋田新幹線が開通した年(97年)の7月に不老不死温泉の本館に宿泊しました。長年、乗ってみたいと思っていた五能線もぐるりと一周してきました。(青森県側では)海岸を離れて陸地にはいると林檎畑のなかをのどかに走り、睡魔に襲われました。さらに、時間調整で30分停車などというのがあって、時間を気にするのがばかばかしく思えてきました。(この年は、JRはじめ旅行社が大々的に五能線キャンペーンをやっていました)

不老不死温泉は本館が新しくなったとのこと。

あのときの海辺の露天風呂はバンドエイドが浮いていたり、お湯もあまり出ていなくてがっかりしました。しかもあのまるで黄砂のようなお湯で、よけい汚らしく見えました。でも新館の風呂とそれに付随した露天風呂はとてもよかった。海風に吹かれながら、風呂に入っているのがちょうどよかったように記憶しているので、お湯が熱かったのかもしれません。どちらの露天風呂も本館の部屋からよく見えましたが、今はどうでしょうかね。

部屋には日没時刻の案内も置いてありました。

函館は函館山ハイキングと谷地頭温泉をめざして、7月はじめに行ってきました。東北新幹線が八戸までのび、大宮からは6時間で行けます。駅前の朝市で店先を歩かされている花咲かに(たらばかに?)やら、3000円もする夕張メロンに目を丸くしました。いずれもブランド商品なんですね。

初日は雨、次の日は曇り。400メートル足らずの函館山は半分雲に隠れていて、予定を変更して、初日は雨のなか、市電にゆられて湯の川の漁火館へ。温泉街からはずれたところにある新しい旅館で道路の向こう側が海です。

玄関近くに風呂とそれに続く露天風呂があります。決して広くはありませんが、目の前は海で、波の音が聞こえてきます。建物は道路より高くなっているものの、露天風呂の囲いはそこそこの高さになっているので、うっかりすると上半身は外から見えるでしょう。

翌日は北方民族資料館に入り、そのあと温泉に向かいました。市電を下りてから、道順をたずねた年配の方も温泉に行くとのこと。市の発行する無料のシニアパスなので狭いほうの温泉に入るのだとおっしゃっていました。温泉は土曜日だったせいかけっこう混んでいて、市電にも温泉帰りの土地の人が乗っていました。

あの建物の外観は何かに似ていると思っていましたが、onkenさんのおっしゃる通りで、まるで病院に入っていく感じでした。


肘折温泉へ 投稿者:ちょびっト  投稿日: 8月24日(日)13時12分41秒

昨日8/23に肘折温泉に行ってきました。またもや残暑厳しいなかオープンです。
前に行ったときはパジェロだったので、457号を走りましたが、(途中舗装なしのとこもあり)
今回は13号から舟形に抜け到着しました。あまりに久々だったのでどの辺だったか忘れて、
あれまだ着かない・・・って感じでしたが。

それにしても「いでゆ館」、こんなとこに作っちゃってよかったのかな〜温泉街の外れといっても
新庄側からだと肘折の入り口!温泉街が遠いんですけど・・・前に来たときは、こんな立派な建物
なくていい感じの古さがある温泉だったのですが・・・
でも、気軽に入れていいと思いました。お客さんもそれほど居なくて空いててゆっくりできました。
お湯はそれほど熱くないですが、長湯もできないぐらいかな。でも入った後はお肌つるつるになりますし結構持続するみたい。
温泉の後、近くの川に行ってみました。すばらしい景色です。ここは是非行ってみてほしい!
紅葉の秋に行けば最高でしょう。(私ももう一度行ってきます)

こちらのお勧めの、ふるさと味来館に行って蕎麦食べてきました。大変美味しいです。食膳にだされた
カリントが美味しかったので、レジにてゲットしました。宣伝もうまいですね。
それにしても、この建物も肘折にあわない建物だと感じたのですが・・・
まー時代の流れで仕方ないのかな〜

写真を掲載しています。よろしければ私のHPのメニュー「スパレ」から入ってご覧下さい。

http://www2.jan.ne.jp/~alfa/


黄金崎不老不死温泉「露天風呂」 投稿者:ONKEN21  投稿日: 8月24日(日)04時10分35秒

 5日間に及ぶ津軽・函館の旅もいよいよ最終日です。温泉ファン垂涎の的、黄金崎不老不死温泉
でラストを飾ります。
 その前に8/14の日程です。青森・秋田・岩手は曇ったり晴れたりしていましたが(気温25℃)、
宮城県から自宅までは雨、おまけに寒い(気温20℃以下)。

深浦八森山キャンプ場7:50(1190.1km)→黄金崎不老不死温泉8:00〜9:30→<R101>→
十二湖・日本キャニオン10:00〜11:30(1217.7km)→能代12:40〜13:30(1272.2km)→
能代南IC(琴丘森岳本線)→<秋田道>→西仙北SA14:28〜43(1360.6km)→
錦秋湖SA15:28〜40(1428.0km)→<北上JCT→東北道>→前沢SA16:08〜28(1477.2km)→
国見SA18:05〜10(1630.3km)→安達太良SA19:05〜44→20:40那須IC@渋滞→<県道>→
21:40矢板IC→佐野SA22:19〜30→佐野藤岡IC→自宅23:32(1912.3km)

 青森県深浦町の八森山公園から、R101を能代方面に向かい、五能線艪作(へなし)駅の手前を
海の方へ右折。白亜の灯台を見ながら下った高台に宿泊用の新館が、そのさらに下に今年春に
新装になったばかりの本館があります。みしゅらんレポあり。

 実は黄金崎不老不死温泉は8年前の青春18きっぷ日本一周の旅で立寄っています。(2/28のレポ
当時は艪作駅からトボトボ歩いていたら、宿の車が通りかかり、日帰りでもいいから乗ってきな
と車に乗せていっていただいた思い出があります。歩いても15分位でしょうか。当時は露天風呂は
混浴のみ、本館の湯や休憩室も利用しましたが、大変素朴な感じがしました。

 まずは新ピカの本館に入り、下駄箱に靴を入れ、券売機で600円の入館券を買います。
当時は300円で新館にも入浴する場合600円だった記憶があったので、受付にお尋ねしたらもう
300円では入れないとのことです。人気もありますし、本館も新しくなったのでやむなしでしょうか。
なお、本館の大広間や休憩室を利用する場合、さらに300円加算となります。前は300円でも休憩
できたのですけど…。宿泊料も6000円→10000円に上がっているようです。

 まずは何をさておき波打ち際の露天風呂へ。受付から大浴場入口の脇を通って、一旦サンダル
に穿き替えて外に出ます。露天風呂までは板が敷いてあります。露天風呂の左手が従来からある
混浴、右手が当時はなかった女性用が岩組みの上の高台にあります。なお、浴槽は8年前も
ひょうたん型をしてましたが、最初は手前しかない円型であったと当時、ご一緒に入浴された方が
話していたのを未だ覚えています。露天風呂には脱衣籠があり、服を脱ぎます。 

 お湯は鮮やかなオレンジ色。臭いはサビ臭くなめると塩辛いです。投入口からズバズバ投入。
左手縁から海へ捨てられる文句なしの掛け流し。お湯の表面に油が浮いており、これは成分による
ものでしょう。

 ここから大海原を一面に望め、これほど海の眺望に優れた温泉は私の経験でもここ以外は
伊豆・北川や新潟・瀬波くらいしかないです。ここはお湯の黄金色と海の青がすばらしい絵に
なるんです。まさに日本一の眺めです。潮風に火照った体を冷ますと実に気持ちいいです。
編集済


黄金崎不老不死温泉「本館」から十二湖へ 投稿者:ONKEN21  投稿日: 8月24日(日)04時08分08秒

 露天風呂でまた服を着て、体が洗うため本館の新しい内湯に入浴します。正面に茶褐色の温泉
(湯面にアブラの浮きなし)、左手隅に真湯のジャグジーがあります。温泉槽は投入1ヶ所で窓辺
の排水溝へ排水されています。加水のようですが、掛け流しか循環かは不明。窓は目隠しテープが
貼られ、外の景色は見えず、換気が悪く湯気もこもりがちでちょっと息苦しいです。
新しい分、明るいですが…。
カランにはボディーソープ・リンスシャンプーあり。洗面所にはドライヤーあり。

 本館内湯脱衣場にあった最新の分析書は以下の通りです。ビデオ落下後なので手書きで写しました(^_^;)
 黄金崎不老不死温泉の成分
1.源泉名:黄金崎不老不死温泉 2.泉質:ナトリウム-塩化物強塩泉 3.泉温:50.2℃(気温2.6℃)
4.温泉の成分(mg)
Li=3.4 Na=5999 K=337.2 アンモニウム=3.2 Mg=895.4 Ca=859.8 Al=0.0 Mn=0.2 一鉄13.0 陽計=8111
F=1.1 Cl=12540 臭素=22.6 I=0.6 硫酸=1129 リン酸=1.5 炭酸水素=1149 炭酸=0.0 陰計=14844
メタケイ酸=232.9 メタホウ酸=15.4 非解離計=248.3 遊離炭酸=487.0 溶存物質計=23.20g
総ヒ素=0.492 銅=0.01 鉛<0.01 Cd<0.005 総水銀<0.0005 亜鉛=0.006 成分総計=23.69g
5.源泉の分析年月日:平成15年3月27日 
6.登録分析機関:名称:青森県薬剤師会衛生検査センター所長 登録番号:青森県第2号

 なお、らくださんのレポに露天風呂のお湯の分析書があります。以下の通り。
泉質:食塩泉(緩和性高張性高温泉) 泉温:44度(気温8度)pH6.4
湧出量43.7L/分(自然湧出)成分総計=15716.88mg(昭和46年3月1日)
※本館内湯の湧出量:195L/分 地下80mより掘削。レポにある源泉の温度上昇は最新の分析書
でも裏付けられています。おまけに成分量も15.34g→23.69gと濃くなってますね(^^)
※源泉は4本あって3本を本館・新館・露天風呂で使用

http://www.sss.co.jp/furofushi.html

 このあと近くのみちのく温泉の大風車(現在、日本一は埼玉県寄居町の「川の博物館」の風車
です)を見ます。
 深浦町のHPによると「ウェスパ椿山」には1L1円の「椿山温泉スタンド」が今年3月登場のようですね。
私は知らずに通り過ぎてしまいました(^_^;)。行かれた方はお土産にいかが?

 さらに白神山地の十二湖にも行き、青池の何とも言い難く美しい青い色に驚きました。
湖底に沈んだ木が見えるほど透明度も高く、吸込まれそうな感じです。
沸壷の清水もおいしかったですし、そこの抹茶・お菓子での接待(志納)はすばらしいですね。
日本キャニオンの展望台へも行きましたが、ここのはガッカリするほどスケールが小さいです。

 秋田県に入り道の駅八森「お殿水」でポリタン1本に汲んでいきます。最後は能代で給油と
昼食を取り、開通したばかりの秋田道で帰りました。秋田道はほぼ全線対面通行で北上まで意外と
時間がかかりますね。青森の東北道とは大変な格差です。宮城県から先は強い雨で神経使いました。
さらに28年ぶりという夏の寒さにはビックリ。青森・秋田はかなり暑かったのに…
那須では渋滞28KMで矢板まで下道へ。塩原近くを通る県道は渋滞はなかったです。
ギリギリ午前様を免れて自宅に到着しました。

 今回はデジタルビデオカメラを壊してしまったので、アルバムの作成は新しいのを買ってからです。
お金がないのでしばらくお待ち下さい。
クマオさん、また特集クチコミ情報の掲載お願いします。

長文及び連夜の連続投稿失礼しました。
編集済


東北温泉めぐり終了 投稿者:MAS  投稿日: 8月24日(日)02時13分26秒

3時間ほど前、無事帰り着きました。

結局、予定外の1泊を追加した6泊7日で20箇所で入浴しました。

乳頭温泉の後は、国見温泉、台温泉、夏油温泉(泊)、湯田温泉、錦秋湖温泉、鳴子温泉(泊)、川渡温泉という経路でした。

今日は疲れたので詳細は後日、書き込みします。

P.S.
皆さんのアドバイスのお陰で、良い温泉ばかり巡ることができました。有難うございます。
アドバイスもらったのに今回立ち寄れなかった温泉については、また別の機会に立ち寄ら
せて頂きたいと思います。

http://www5b.biglobe.ne.jp/~eDrive/


あさひ温泉 (古河市) 投稿者:うつぼ  投稿日: 8月23日(土)23時55分07秒

猛暑のなか、オープンしたての日帰り温泉にいってきました。
 
<あさひ温泉>(茨城県古河市、10〜22時、500円、0280-32-5781)
8/17にオープンしたばかりの民営の日帰り施設。
古河では2湯目となる温泉で、「老人福祉センター」(温泉スタンド)とは別源泉です。
R4旧道にある「古河サティ」裏手(一本東側の道沿い、古河一高の並び)にあります。

こぢんまりとした建物ですが、けっこう広い食事処兼休憩所(大広間)があります。
カラオケは別棟に隔離 ^^) されていますので館内は静かです。
男女別の浴室には、内湯(石貼15人以上、ジェット3本付)、ミストサウナに露天(岩造10人位)。露天は、壁に囲まれ屋根もあって、開放感はありません。
セパレート型洗い場16、シャワー・シャンプー・ドライヤーあり。土曜15時で2〜5人と空いてました。

内湯は、石の湯口から50L/minほどを投入。底面吸湯ありますが、排湯口から洗い場に相当量を流し出し。
露天は、早くも赤茶に変色した岩の湯口から50L/minほどを投入。底面注入もあり、端の排湯口からの排湯です。
パンフや館内表示によると「循環、沸かし直しなしの源泉掛け流し」とのことで、お湯の鮮度は高かったです。

内湯は適温で、緑褐色ささ濁り。塩味でかすかに重曹泉のようなセメント臭がしましたが、建材の臭いかも?
露天はかなり熱く、内湯より赤味が強い茶褐色で透明度40pのにごり湯。
塩味+かすかなだし味?でほぼ無臭。
内湯も露天も塩味は同程度だったので、内湯は除鉄しているのかも?

かなり重い浴感があって、猛暑+熱湯ということもあるでしょうが、相当にほてりました。
浴後はさらさらと乾き、すっきりとするなかなかいいお湯です。

よもや等張泉のかけ流しだとは思わなかったので、いい意味で予想を裏切られました。
いかにもアブラ臭がしそうなお湯ながら感じられなかったのは少し残念ですが、とてもあたたまるいいお湯なので、涼しくなったら再訪したいです。

Na-塩化物泉 (等張性弱アルカリ性高温泉) 44.2℃、pH=7.7、280L/min掘削揚湯(1,500m)、蒸発残留物=10.68g/kg <H15.2.15分析>

館内には、分析表の前半部分(蒸発残留物まで)と別表の掲示がありましたが、成分表の部分については受付の人がどういうものかよくわからない様子 (^^; だったのでGETできず。
土類の少ない食塩泉かと思いますが、鉄分はけっこう含んでいるかも?
編集済


上塩原「まじま荘」 投稿者:めがね  投稿日: 8月23日(土)23時13分59秒

連続投稿すいません。塩原2発目です。

<上塩原「まじま荘」>(塩原町 0287-32-4126 時間要問い合わせ)
「塩原」でも「上塩原地区」はまだ未入湯だったので、「すっぽん料理」で最近、有名に
なりつつある「河童(の湯)」にしようと思ったのですが、本日は混雑のためNG。そこで
周囲を探してみると「日帰り500円」という文字に思わず突入(^^;)場所は「箒川」沿いの
一軒宿風の旅館。外観、内装ともきちんとメンテされ非常に綺麗です。

表で作業をしていた従業員のおばちゃんに500円を払う。「よ〜やく暑くなりましたね」と
しばし談笑をして浴室へ。ここの浴室は1階奥にあり、他に貸切の家族風呂もあるようです
浴室には30人位が入れる鍵形の浴槽、ジェット、寝湯、歩行浴ゾーン付きの内湯(歩行浴
ゾーンには仕切りあり)と屋根付き5人位の露天という構成。シャワー、カラン8、アメニ
ティーは完備。露天は箒川沿いのナイスロケーションでしたが、アプローチの石畳が物凄く熱くほとんど未入湯(TT)
内湯はコンクリ湯口から30L/min程度の投入。浴槽の大きさを考えるとジャグジー系からの投入もありそう。ただし、吸引口なく、循環かどうかは判断できず。排水は浴槽縁上面スリットからの排水と少量のオーバーフロー。見た目は掛け流しです。

お湯は無色透明、湯口付近に黄金色の浮遊物多数浮遊。泡付きも結構ありこの付近の鮮度感は高いです。熱めの温度も影響してか、なかなか重厚な浴感。入り応えもあります。浴後はなかなかのホテホテ感が意外にあり、汗がなかなか引きません。冬には有難い温泉か?お湯自体のポテンシャルは相当高いと思いました。
臭いは金気臭+微硫黄臭(?)、結構、金気臭が前面に出ている感じ。味は薄金気味+こぶ茶味。あまり特徴のある味ではないですが、喉越しすっきりした印象。
なかなかのお湯ですが、浴槽が大きすぎる感があり、端部ではお湯が少々、なまり気味なのはちょっと気になりました。小さくても良いので源泉槽が欲しいところです。

お湯もまずまずですし、大広間を休憩室に開放しているのですが、これが静かでいいです。宿の環境も静かそうなので穴場かもしれません。

ナトリウム-塩化物泉 pH7.6 60.5度 180L/min形態不明(パンフより) 成分総計 1.112g/kg Na^+ 302.2 k^+ 4.0 Ca^+ 31.3 Mg^+ 2.9 Fe^+ 0.3 陽イオン計 341 Cl^- 381.8 So4^- 89.6 Hco3^- 164.8 Hs^- 0.2 陰イオン計 637.9
H2sio3 96.3 HBO2 32.9 Co2 3.2

>ナイジェルさん
今日は老若男女入り乱れて一時、「墨乃湯ゾーン」は10人前後が入り乱れてました(^^;)
みんな良い湯は分かってるんですね〜。
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投稿編集と塩原元湯大出館 投稿者:ナイジェル  投稿日: 8月23日(土)22時39分02秒

投稿編集

>クマオさん

 トップの「温泉についての楽しい・・・・」に続いて、自分の投稿は編集が出来る旨を
記述して頂くと親切かも。

大出館

>めがねさん

 以前の投稿覚えていて頂き有難うございます。ここ大好きで塩原に行く度に
(湯巡り手形フリーパスで)入っています。元湯はアルカリ性の硫黄泉なんで、
割と肌にも優しいですし。
 墨の湯は宿泊すると女性専用時間もあるようですが、立ち寄り(今は10時〜14時)では
混浴になりますね。私たち夫婦はためらっている人を見かけると、隣の女性専用風呂で
着替えてバスタオル巻きで墨の湯に移動する事を奨めています。入浴の時はバスタオル
巻き厳禁(宿の方針)ですが、入ってしまえば見えませんので。
 それだけ価値のあるお湯だと思っています。


RERE塩原元湯 投稿者:めがね  投稿日: 8月23日(土)22時16分43秒

>YEBISUさん
私も「ゑびすや」は宿泊した事はないですが、大好きなお湯です。ぬるめの「梶原の湯」もさることながら間欠泉の「弘法の湯」もなかなかのお気に入りです。今度宿泊したいですね。この辺りはだいぶテレビなんかで放映されたらしく、「大出館」も今日は満室に
近い状況だったみたいですよ。

確かに「大出館」もお湯の感じに共通した部分を感じたので、含硫黄-食塩-重曹泉になるのかな?後、「源泉館」も宿泊者専用にいいお湯があるとか・・
ちなみに、「新湯」も好きな温泉のひとつです・・


Re:塩原元湯温泉「大出館」 +ゑびすや 投稿者:YEBISU  投稿日: 8月23日(土)21時55分02秒

大出館の墨の湯は、鼻にすっと抜けるような清涼風味(?)硫黄臭で、新湯なんかに近いかんじだったように記憶しています。
色からもっと独特な臭いかと思っていたら、普通の硫黄臭でしたね。
清涼なお湯の印象は、微微炭酸だったせいかな? 硫黄泉って、けっこう炭酸ぽいのありますよね。

元湯は、ゑびすやをはじめ個性的なお湯が多いですね。
ゑびすやは、私のHNとは関係ありませんが、立ち寄り専門の私が珍しく宿泊しました。料理はまあ美味いほうで、8000円コースだったけど、コストパフォーマンス優秀でした。硫黄泉(あのぬるま湯炭酸泉です)で炊くおかゆも私は気に入りました(連れはなんだか嫌そうでした…)。硫黄臭ぷんぷんご飯(^^  注:ちょっと誇張。美味しいですよ♪
いつかは大出館にも泊まってみたいなー。

追記:
大出館で墨湯おかゆというのをメニューにしたら、イカ墨ご飯と間違われるだろうか?(^^; もっとも、この墨の色は持ち帰ったりすると落ちてしまうんだそうです。何かで読んだ記憶があります。ご飯炊いたら脱色するかは分かりませんが…。
編集済


Re:投稿の編集 投稿者:YEBISU  投稿日: 8月23日(土)21時40分37秒

>すなっちさん

さすが、みしゅらん。こんなメニューがあるとは気がつきませんでした。
教えてくださり、ありがとうございました。早速、文面(改行崩れ)を直しました。また、「お詫び」は削除させて頂きました。


投稿の編集 投稿者:すなっち  投稿日: 8月23日(土)21時10分18秒

>YEBISUさん

 自分の書いた文書は訂正ができますよ。
この画面のいちばん下にある「管理者メニュー」をクリックすると、
最近書き込んだログが時系列順に並んでいるページに飛ぶので、メッセージにしたがって、
ご自身のログを「編集」、または、「削除」してみてください。
(編集≠キると、私のログのように、「編集済」のオレンジ色の文字が表示されます↓→)
編集済


塩原元湯温泉「大出館」 投稿者:めがね  投稿日: 8月23日(土)20時52分03秒

本日、塩原周辺に出撃してきました。

<塩原元湯温泉「大出館」>(塩原町 0287-32-2438 時間は問合せた方がいいかも・・^^;)
塩原「元湯温泉」の最奥に位置する温泉旅館です。「ゑびすや」や「源泉館」のすぐ裏手なのですが、大回りして急な坂を登らなければなりません。しかもこの道が狭い!運転には細心の注意が必要かと・・前回訪れた時は呼べど暮らせど誰も出てこず、入浴を断念したのですが、今回はちゃんと駐車場にも係りのおにいちゃんがいたり、受付にスタッフの方がいたりとやたら丁寧な接客に感服。
宿の雰囲気は「日本秘湯の会の会員の宿」ですが、メンテも行き届いていてなかなか綺麗です。みしゅらんレポ、ナイジェルさんのレポあります。

600円を払い浴室へ。ここの浴室は主に2ゾーンに別れており、男性は全て混浴浴室のみの浴室になります。ひとつはここの名物「墨乃湯ゾーン」と「内湯、露天ゾーン」。まずは「墨乃湯ゾーン」に向かいます。ここは混浴ですが、ナイジェルさんのレポ通り脱衣所もいっしょなので女性にはちときついかも・・

浴室にはうわさの6〜7人位の「墨乃湯」と硫黄系と思われる6〜7人の「鹿の湯」の2槽があります。カラン2で石鹸のみ完備。
お湯は「墨乃湯」は完全黒濁り湯で透明度は5cm以下。東京の黒湯を濃くしただけだろ〜
とあなどっていた私が馬鹿でした(^^;)これは本当に墨汁に近いです。コンクリ湯口から15〜20L/min位の投入、浴槽縁上面スリットからの排水で掛け流しなんですが、湯路や浴槽はいたる所、黒く変色。タオルは真っ黒、体にも黒い墨のすすみたいなものが付着します。当然、落ちますが、これには驚き。本当に指で書初めができそう(^^;)。ややねばりけのある黒色沈殿物多数沈殿。
その見た目の割りにぬるめの温度でつるすべ感があり、いつまででも入っていたくなる、クセになりそうな優しい浴感が好印象。臭いはタイヤを焼いたような硫黄臭があります。味は硫黄味+塩味+弱炭酸味+苦味、かなりクセがありおいしいとはいえないか・・?浴後はホテホテしますが、すぐにしっとり爽快感が出てきます。
「鹿の湯」もコンクリ湯口から15〜20L/min位の投入、浴槽上面からの排水の掛け流しです。

「内湯、露天ゾーン」は内湯に2槽構造で浅めの「御所の湯」とやや深めの「平家かくれの湯」があります。それぞれ岩湯口から10〜15L/min位投入していますが、「御所の湯」から「平家かくれの湯」へのフローもあり、「かくれの湯」側浴槽縁上面スリットからの排水でこちらも掛け流し。露天は「岩の湯」と呼ばれ岩湯口から40L/min程度投入、かなりの量オーバーフローありの完全掛け流し。このゾーンも脱衣所はいっしょです。ここもカランのみ5、石鹸のみ完備。

お湯は「鹿の湯」を含め、「墨の湯」以外は濃緑渇色濁り湯透明度10cm以下。緑灰白色の浮遊物付きであわあわ。全槽とも熱めで攻めてくるような重厚な浴感。微妙に浴槽ごとに源泉が違うようですが、この日最も攻撃的だったのは「鹿の湯」、比較的マイルドだったのは露天の「岩の湯」のように感じました。露天の「岩の湯」は「赤川」を望むナイスロケーション。ただし、こちらの緑白濁系のお湯はかなりのホテホテ湯なのでなかなか汗が引きません。「墨乃湯」に対してコゲクリーミー硫黄臭明瞭。硫黄臭中毒者には禁断の1湯です。う〜んたまらん香しき香り。味は硫黄味+塩味+弱炭酸味+苦味+弱甘味、正直美味いとはいえないかも・・(^^;)。この白濁系のお湯は比較的、「ゑびすや」の「弘法の湯」に似た感じがあり、パワフルさでは「喜連川早乙女」に負けていないのではないでしょうか?

「墨乃湯」をはじめ、緑白濁各湯のポテンシャルも相当高そうです。混浴が多いのはネックかもしれませんが、男女別で白濁系のお湯に浸かりに行くだけでも充分価値はあるかなと。「ゑびすや」とともにここはお薦めです。

炭酸泉 49度中心 これ以上は不明 あの「真っ黒黒すけ」の正体はいったい・・?

http://www.asahiryoko.co.jp/hito/tochigi/04.html
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続・松川屋那須高原ホテル 投稿者:YEBISU  投稿日: 8月23日(土)13時00分32秒

立ち寄り入浴料が1200円に値下げというのは、私の勘違いでした。平日料金が1200円だったみたいです。土日祝日は1500円です。ホームページに割引券があり、印刷して持っていくとそれぞれ1000円、1200円になるようです。
なお、ホームページの動画紹介によれば、女湯には、鹿の湯のほかに鉄分を多く含む赤みを帯びた明礬泉まであるそうで、羨ましいー!

http://www.matsukawaya.co.jp/
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岩木山から森田温泉 投稿者:ONKEN21  投稿日: 8月23日(土)03時34分00秒

 8/13、珍しく好天です。旅は4日目、函館から津軽へ戻ります。
お岩木さんさー登って、森田のすんげーお湯に浸かって、深浦さー行きました(^^)。

函館FT0:30発〜(東日本フェリーびなす号)〜青森FT4:10〜5:05(988.2km)→<R7>→
弘前城公園散歩7:00〜35(1044.6km)→<県道3号・岩木山スカイライン>→
岩木山(リフト乗車・山頂登山)9:13〜11:35(1073.5km)→森田温泉12:45〜13:35→
道の駅森田〜14:45→<R101>→深浦・八森山町民の森公園キャンプ場200円17:15(1178.9km)

 青森FTから弘前を通って岩木山へ。この日は天気がよく、日本百名山の岩木山全体がきれいに望め、
登山日和を予感させてくれます。麓の岩木山神社の立派な社殿で参拝、百沢温泉・嶽温泉を下見。

 岩木山スカイラインの1780円(障割半額)と驚くほど高い通行料を払って、八合目までつづら折
の道を登っていきます。途中の「ブナの泉(しつこ)」でペットボトルに汲みます。
八合目の岩木山頂駅からはリフト(往復800円障割なし)に乗り、九合目の鳥ノ海噴火口駅へ
そこから歩いて30分以上で標高1625Mのお岩木さんの山頂へ着きました。山頂は少し霧が出て
いましたが、雲の間から見える津軽平野は広大で感激です。

 岩木山スカイラインを下る時は疲れが出たのか、酔っ払ってしまいました(^_^;)。
森田温泉へは岩木山スカイラインと県道の交差点を鰺ヶ沢方面に右折、途中県道30号を鰺ヶ沢
プリンス方面に右折、プリンスの先、県道39号を左折、五能線手前を右折、陸奥森田駅方面の
交差点のちょっと先の左手に森田温泉があります。陸奥森田駅からも徒歩5分と近いです。
岩木山の登山の汗を流すことと酔い冷まし?を名目についに入浴。ここは温泉銭湯としては
新屋温泉・さんない温泉と並ぶ津軽ベスト3とウワサされるお湯。絶対外せませんでした。

 森田温泉は昔は旅館として宿泊できたようですが、今は日帰り入浴のみです。民家みたいな感じ
で一瞬躊躇します。津軽にはこういう個人宅にあるような温泉が多いのでしょうね。中へ入ると
左手から若い女将さんが出てきて、入浴料240円払います。激安ですね。入ってすぐのところに
浴室があります。

 廊下には模造紙に手書きで泉質=含重曹弱食塩泉と効能が書かれています。もっと詳しい成分表
がないか、おばあさんにお尋ねすると昔は立派なの(掲示表)があったけど、壊れてしまった。
だけど書いてある内容はあれと同じだと言ってましたね。

 脱衣所で脱衣籠に服を脱ぎ、浴室へ。浴槽は4人位で一杯な小ぶりなもの。窓は曇っていて、
ちょっと薄暗い感じがします。お湯をなめるとサビと炭酸と塩が混じったような複雑な成分の味。
伊香保飲泉所の味に似てますね。湯船や床は茶色っぽく染まっています。ほぼ透明、温度はぬるめ
で今回入浴した4ヶ所の中では珍しくあっさり系ですね。

 特筆すべきは評判の炭酸成分。温泉の投入口はお湯の中へ潜り込んでいて、ボコボコと炭酸の
気泡を吐き出しながら注がれています。カランも温泉で蛇口を捻るとと気泡がシューシュー唸ります。
入浴していると肌に細かい気泡がビッシリ付きます。肌をさすると浮いてきておもしろいです。
でも泡付の量自体は群馬の平治や福島のマルナカの方が上、山形の石抱と同程度と少なめでしょうか。
お湯は人が入ると湯船全体から溢れて、床全体に流れるほど豪快なもの。普段も溢れた湯が溝に
ゴウゴウと流れています。文句なしの豪快な掛け流しです。お湯はぬるめですが、非常に火照
ってきて長くは入っていられないです。浴後はさっぱりとした爽快感、炭酸泉の冷えの湯ですね。

 帰りがけには埼北の熊谷ナンバーの車の方が入浴されていました。我が地元まで知れ渡っている
とは驚きました。私と同じようなマニアが近くにいるもんですね^_^;。なお、温泉の成分表はない
はずですが、どこにあるのか郡司さん、熊谷さんのHPによると
源泉名:森田温泉2号泉? 泉温:41℃ pH6.6 成分総計:6165・6294mg/kg、炭酸成分:431mg
となっています。

参考HP:郡司さん熊谷さんなっちゃんおかざきさんの当掲示板レポ(9/11)

 この後、鯵ヶ沢町から日本海へ出て、千畳敷を散策して、深浦町でキャンプ場泊となりました。
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お初です☆ 投稿者:もつ子  投稿日: 8月22日(金)23時30分33秒

はじめまして!もつ子です。私は草津温泉に先日泊まったのですが、ちょっとひどい対応を受けたので、誰かに伝えたくて書き込んでみました。草津ハイランドホテルというところに泊まったのですが、夕食がうどんはかたまっているし、温かい食べ物はかなり冷たくなってました。夕食の時間は指定であるはずなのに、なぜそれに見合った食事がでないものなのかなと思いました。おまけにその旨を仲居さんに伝えたら、全然わびる様子もなく、「うちの料理はいつもこんなもんですから」と。温泉やフロントの対応はよかったけれど、本当に食事は最悪で、かつ対応がなってなくてがっかりしました。


Re:新潟温泉巡りいってまいりました。 投稿者:takayama  投稿日: 8月22日(金)23時25分16秒

皆様お元気でしょうか、私もぼちぼちやっております。瀬波温泉龍泉のことなのですが、今年のGWにいきました。忍者ボーイさんに反論したいと思います。確かに840円の料金はやや高いかなとかんじましたが、私が行った限りではなかなか良い湯でありました。

>一番大きな露天は最低。湯の花かアカなのか?白いのや黒いのやなんかきたなくってすぐ出ました。
これは間違いのなく湯の花であります。湯の花にもいろいろありますが、ここの湯の花は、灰色ががりしかも大きいのが特徴なのです。湯の花があるということは、お湯の鮮度が高くろ過されていないことになるのかな?源泉掛け流しなのは実は私が入浴したなかではハーブ湯なのど薬湯のお風呂で、先ほどのかなり塊のままの湯の花が流れてきて、ここばかりいました。これは、大きな湯の花で、目隠しのようにハーブで色を着けているような感じでした。しかし入浴感というか温泉感というかなかなか私は良かったですよ。温泉仲間といったのですが、ハーブの袋で遊んでしまいました。(^^;)

 実は、湯の花が大きな温泉では、その大きな湯の花が気持ち悪く、ろ過をなされている温泉を私は幾つかしっています。ろ過=レジオネラ菌の要因 と感じるところがありますので、湯の花大歓迎な雰囲気にもっていただければなあと感じます。湯の花は温泉の成分なので、湯の花とともに温泉を楽しんでいただきたい。ちょっと反論ごめんなさい。

http://www2.ttcn.ne.jp/~g-spa/


松川屋那須高原ホテル 投稿者:YEBISU  投稿日: 8月22日(金)21時55分18秒

平日休みが取れたので、日帰りでぶらり那須まで出かけてきました。
以前は毎月通っていましたが、引っ越してからご無沙汰で、5ヶ月ぶりくらいになるでしょうか。
湯元も我が町気分でそぞろ歩きます。なんだか昔から知っているような街です。
温泉通い歴1年未満の私が言うのは生意気かもしれません。
那須といえば、古くからある北、大丸、弁天、鹿の湯あたりが有名ですが、大丸と弁天は未だ入っていません。
私の気に入りは、松川屋那須高原ホテル(源泉=鹿の湯)、那須ビューホテル(源泉=鹿の湯)、高雄温泉、老松温泉喜楽旅館、展望と施設のよさで那須ホテルといったところです。

この辺りのホテル、旅館の一部は、鹿の湯からの引き湯です。
以前聞いた雲海閣の御主人の話では、鹿の湯というのは、源泉を配給する株式会社なのだそうです。
配給先は周辺の一部のホテル、旅館に限られており、私の知る限りもっとも湯量多く配給を受けているようなのが、松川屋と那須ビューです。
今回は、清水屋と松川屋を訪れようと思っていましたが、清水屋が機械の不調とかで立ち寄り入浴は断られてしまったため、松川屋だけを堪能してきました。(清水屋で鹿の湯のぬるま湯につかるのが目的でした)

2度目となる松川屋の立ち寄り入浴料は、1500円から1200円に値下げされていました。
 ※筆者注:あとで間違いと分かりました。平日料金が1200円、土日祝日が1500円です。
ちょっと高く聞こえるかもしれませんが、入ってみれば納得するはずです。芋洗い状態の本家、鹿の湯ではα波など出やしません。それに、鹿の湯のお湯で素晴らしい露天が楽しめるのが何より嬉しいのです。
さらに、このホテルのいいところは、広々としたロビーや細かな意匠・設計の匠さにあります。
まあ、文章では表現できませんので行ってみてください。

内湯は泳げるくらいに広く、源泉の注ぎ口は二つあります。一つは熱く、そこだけ白い湯の花が堆積しています。ガラス窓の向こうはボルケーノハイウェイへの上り坂を眺めます。温度は場所によって異なり、41℃〜44℃くらいでしょうか。
露天は体感41℃。内湯の広さと対照的に、畳2帖大と少々狭いのが残念ですが、高いところにあるために、展望や雰囲気は素晴らしいです。
パンフレットの写真では、女湯の露天のほうが少しゴージャスです。展望は、男湯のほうがいいかもしれません。
今回、注ぎ口の温度があまり高くなかったため、お湯を飲んでみましたが、酢を薄めたようなすっぱい味に驚きました。草津のお湯は、もう少ししょっぱさや硫黄味がありましたが、ここは純粋にすっぱいだけです。浴感は言わずもがな。なにしろ、鹿の湯ですから。引き湯と聞いて心配する必要はありません。
ここは、温泉歴1年弱、訪問施設数100箇所前後の私のストック中、BESTか少なくとも3指に入る素晴らしさです。(注:万座、白骨は未だ行っていない(^^; )

サウナはありません。サウナがあるといいなと思う人には、那須ビューホテルをお薦めします。
なお、源泉は、鹿の湯・行人の湯の混合源泉となっていますが、これは本家・鹿の湯でも同じです。

○松川屋那須高原ホテル
源泉名 鹿の湯・行人の湯 混合源泉
含硫黄・カルシウム・硫酸塩・塩化物温泉(硫化水素型) 酸性低張性高温泉
pH値 2.54 密度 0.9990 蒸発残留物 814.8mg/kg 成分総計 1.040g/kg

試料1kg中の成分及び分量(mg)
陽イオン
水素 3.2 ナトリウム 39.2 カリウム 10.6 カルシウム 70.1 マグネシウム 16.6 アルミニウム 7.6 マンガン 1.2 第一鉄 1.4  計 149.9
陰イオン
フッ素 0.8 塩素 79.9 硫酸水素 42.4 硫酸 398.2  計 521.3
非解離成分
硫酸 0.3 メタ亜ヒ酸 0.1 メタケイ酸 338.3 メタホウ酸 1.0  計339.7
溶存ガス成分
遊離硫化水素28.8 計28.8

平成11年3月15日 財団法人栃木県薬剤会の分析
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新潟温泉巡りいってまいりました。 投稿者:忍者ボーイ  投稿日: 8月22日(金)19時20分38秒

帰ってきてから忙しくて書き込みすら出来ない状態でした。
1日強行温泉巡りを企画して回ってきました。
予定よりへりまして4箇所入ってきました。
新潟空港着きましてそこから新潟駅近くでレンタカーを借りまだ早かったので湊稲荷でこま犬をまわし安全祈願して
最初の予定と違って南下して多宝温泉だいろの湯に行きました。
10時半だというのに駐車場は満杯状態なんとか止めて入りましたが人人人でいっぱい。
玄関や壁のいたるところにかけ流しですょという掲示が。
男湯はかろうじて入れましたが女湯はよくレストランなんかで待つようにロッカー空きを
名前書いて空いたら名前呼ぶ状態になってました。
はいってまず思ったことは脱衣所が汗臭くてたまりませんでした。まぁ夏で人多いのでしかたなかったですが。
中に入り内風呂がいっぱいだったので迷わず外に屋根の有る露天へ。
バスクリンというよりどっかの池みたいな緑色のお湯でしたね。
飲泉飲みました。感想しぶかったです。エグシブですかそんな感じで胃腸に良しと書いてあったのでイッパイ飲みましたが気持ち悪くなりました。笑
人が多かったので露天も内も芋の子を洗うがごとくでたんのうできなかったです。
もう一度人が少ない時に行ってみたいものです。
そんなこんなで次は北上して聖籠観音の湯ざぶ〜んに。
ここもお盆とあってたくさん居ましたがだいろの湯ほどではなかったです。
受付で10個たまれば1回無料になるスタンプカードもらいましたが1年以内にいけるかっちゅうの。笑
さぁと中に入ってこれが噂の石油臭がっんんんときました。
こんな温泉初めてだったのでびっくりびっくり。味は猛しょっぱくて過激。
一緒に行ったやつはここで臭いにやられてしまいダウン。
私は、別に気にならなかったですがね。ジェットバスが最高にあわあわでにおいも強烈。
だんだんと甘い臭いに思えてきたのはどういうことでしょう?
まぁここでダウンの連れの休憩で1時間あまりロス。
次は塩の湯温泉か怪しそうな西方の湯温泉にしようとおもってたのですが連れのもののたっての願いで断念。
西方の湯温泉はお盆だというのに人けはまばらであやしすぎる。でもちょっぴり噂の便所臭の湯にはいってみたいような。
でそのまま北上瀬波温泉龍泉に行きました。
それまでのところはタオルつきであの値段なのに無しで840円は高杉。
オマケにロッカー100円は....................。怒
湯は内湯は熱くてまぁまぁな感じなのですが一番大きな露天は最低。湯の花かアカなのか?
白いのや黒いのやなんかきたなくってすぐ出ました。
おまけに、水中眼鏡かけた親子(親もですょ)が泳いでるしまつ。とほほ
最低の湯でした。評価Dですね。
帰りに連れの普通に近い湯というご希望でなんかのTVで作ったという村杉共同露天風呂に行って
塩っけと石油臭を中和するような湯につかって1日の激湯巡りをしてきました。
個人的には塩の湯温泉あたりを入りたかったですがまぁ近くに無い強烈な個性をもったお湯にめぐりあえてよかったです。
また機会がありましたら行ってみたいと思います。
うつぼさんややませみさん・めがねさんいろいろありがとうございました。
いい温泉めぐりになりました。


函館市営谷地頭温泉 投稿者:ONKEN21  投稿日: 8月22日(金)03時16分17秒

 北海道函館の旅における唯一の温泉入浴場所として、谷地頭温泉へ入浴しました。
五稜郭や元町地区ではたくさん歩いたので待望の温泉入浴でした(^^)。

 行き方ですが、函館市電の谷地頭行(10分間隔で運行)に乗り終点下車。観光の拠点、十字街
からは約6分、運賃は200円、函館駅前からは11分、220円、五稜郭公園前からは15分、240円、
湯の川からは43分、250円となります。

 谷地頭電停からは横断歩道右手を渡って、右の道を進みます。少し歩いて看板に従い路地を左折。
すぐに谷地頭温泉の白亜の建物が見えてきます。電停から5分。みしゅらんT4Uさんのレポあり。

 実は谷地頭温泉は8年前の95年9月、JRの「北海道ワイド周遊券」(今は廃止)で旧JR深名線
の廃止日乗り納めをしたあと、道内最後に入浴した温泉で大変思い出に残っています。
現在の建物が98年4月オープンですから、当時は露天なしの旧館で懐かしいですし、露天がある
新館はどんなものか、楽しみにしておりました。旧館は古風ながらだだっ広く、大変情緒があった
と記憶しています。

 さて一新した谷地頭温泉の外観を見ると、あれれ、大分近代化して、例えが悪いですが、まるで
病院のような外観に拍子抜けしてしまいます。当時の面影は外観にはみじんもなくて、初めて
訪れた温泉のような印象でした。

 中へ入りシューズロッカーに靴を入れ(コイン不要)、券売機で370円の銭湯料金の入浴券を
買います。フロントで市営なので障害者割引の有無をお尋ねしましたが、ないとのことです。
受付へ入浴券を渡します。左手は畳敷きの休憩室、2階に脱衣所と浴場があります。
ちなみに旧館時代は玄関を入るといきなり脱衣所で休憩所などはなかった記憶があります。
2階の展望所にも休憩用の椅子やテレビがあります。

 脱衣所でロッカーに服を脱ぎます。脱衣ロッカーは無料、貴重品ロッカーは10円です。
浴場の中に入るとかつての旧館を思い起こさせるような、北海道らしいだだ広さに驚きます。
浴槽は楕円形をしていて手前から中温、中間に高温、奥が気泡と区切られていてその周りは
100ヵ所もあるらしいカランが二重に取り囲んでいます。さすがは北海道、その豪快さに
圧倒されました。
※施設概要:浴室635m2 脱衣室400m2 1階休憩室140m2 その他875m2 合計2050m2

 屋外へ出ると五稜郭をイメージした星型の浴槽で屋根付きの露天風呂となっています。
2階なのに地面が見えるのは不思議だなと思いましたが、坂になっているせいだと後で気付きました。
出入口側にある岩の積んである空間は岩風呂か打たせ湯を設置予定だったのでしょうか?

 驚いたのは昔と違わないお湯の濃さ。みしゅらんレポでは旧館の方が濃いらしいそうですが、
それほど違いはわかりません。濃い茶褐色でなめると塩辛いです。埼玉の旧白寿の湯そっくりですね。
近くの「函館温泉ホテル」のお湯も似ていますね。(昨年のレポ

 湯の使用状況ですが、中温が2か所、高温・気泡・露天各1ヵ所からの投入で内風呂は吸込は
見当たらず、豪快にオーバーフローしています。内湯については掛け流しもしくは半循環かと。
露天風呂はかなりカルキ臭がし、オーバーフローも少なめでたぶん半掛け流し半循環。
泡風呂まで茶褐色の温泉で成分が舞い上がり、体に付着することもあるほど。パイプが詰まり
そうな濃さですが、よく大丈夫ですね(^_^;)。

 温泉の分析書は脱衣所にありました。ビデオカメラに記録してあるのですが、後で落下させて
いまい、逝ってしまいました(T_T)。よって再生できません。「全国温泉データベース」の成分表
をご覧下さい。一部引用しますと、
源泉名:谷地頭9号井 湧出地:北海道函館市谷地頭18番(施設:谷地頭町20番7号)
湧出量:370L/分(自噴) 調査および試験年月日:平成10年6月22日
泉温:64.4℃ 知覚的試験:無味澄明、強カン味、無臭 ph値=6.1 成分総計=17.6748g/kg
泉質:ナトリウム-塩化物泉(中性高張性高温泉)

 温泉に浸かると急に火照ってきて暑くなり、すぐにノックダウン。露天の椅子で北海道の
さわやかな空気で涼むと気持ちいいですね。浴後も1階の休憩所で函館のガイドブックを見ながら
結構休めました。電停までの歩きでも涼めますし、その後見る、函館の夜景が涼しくて気持ち
いいんですよね。
編集済

http://www.hakodate.or.jp/suidou/institution/spa.htm


リフレッシュガーデンクレスト温泉 「クレスト」 投稿者:うつぼ  投稿日: 8月21日(木)23時34分13秒

山梨の湯巡り7の10発目です。

<リフレッシュガーデンクレスト温泉「クレスト」>(竜王町、11〜23時、1,800円タオル・バスタオル・館内着付(金曜全日、21時〜 900円)、小学生以下入浴不可、055-279-6300)
甲府名物のビジホの湯。めがねさんのレポあり。
わりあいお洒落な外観で、館内も甲府のビジホではきれいな部類かと...。
通常1,800円といいお値段ですが、サービスデーの金曜に行ったので900円で入館。

入浴受付はエレベーターで上がった5F。
浴室は、さほど広くないですが、5Fと6Fの2層あり、ハダカ移動できる内階段で繋がっています。
5Fには、大浴槽(古代檜造20人以上)、上がり湯(=源泉槽、石枠タイル貼3.4人)、バイブラ槽(同2.3人)、超音波風呂(同4.5人)、サウナ、水風呂、ミストサウナ等を配置。
6Fには、薬湯風呂(石枠タイル貼造6.7人、この日はウコン)と露天ゾーンに名物のワイン風呂(同6.7人)。
カラン17、アメニティ類完備。金曜17時で駐車場は満杯でしたが、浴室は8〜15人と意外にゆったり。
まわりに高い建物がないので、どちらの階も展望がきいてもちいいです。

大浴槽は、檜の湯口から投入で上面排湯口からの流し出しは源泉かけ流し?
他の浴槽もワイン風呂以外は湯口に源泉表示があってオーバーフロー。排湯口もないかほとんど引いてなかったので、かけ流しか半循環かと思います。(6Fに各浴槽の濾過器が並んでいるので、循環をかけることもあるのかも?)
源泉湯口は、浴槽により温度が違うのは不思議。

お湯は黄色がかった透明で、大浴槽、薬湯、ワイン風呂では湯中に気泡が流れアワつきがあります。とくに大浴槽のアワつき具合はなかなかです。
ツルすべはさほど感じませんが、アワつきによるヌルすべがきもちいいです。
微かに重曹味でほとんど無臭。山宮に似た感じの清澄なお湯は浴後さっぱり。
上がり湯は、浴感が一番濃厚な感じがしましたが、アワつきはなし。
ワイン風呂は、ロゼ色透明できれい。ワインの絞り滓を粉末にしたものを溶かして投入しており、薄いときは言えば追加してもらえます。
ワインというよりは、ぶどうジュースっぽい臭いですが、クセになりそう。
アワつきもけっこうあるのでシャンぺーンに入っているみたい。

やや狭苦しい感じはしますが、湯づかいもよく施設も充実しているので楽しめます。
でも1,800円はちょっとキツイかな?

Na-塩化物・炭酸水素塩温泉 43.7℃、pH=7.90、430L/min掘削自噴、総計=1.501g/kg、Na^+=420.2mg/kg (87.37mval%)、Fe^2+=0.1、Cl^-=573.2 (72.25)、HCO_3^-=374.8 (27.44)、陽イオン計=471.8 (20.91mval)、陰イオン計=950.2 (22.38mval)、メタけい酸=51.5、メタほう酸=7.8 <S63.5.9分析>
編集済


出光宇佐見GS 投稿者:うつぼ  投稿日: 8月21日(木)23時32分41秒

山梨の湯巡り7の9発目です。

<出光宇佐見GS>(甲府市)
好き者 ^^)の間ではけっこう有名らしいガソリンスタンドの温泉。
R20甲府バイパス「蓬沢」交差点にある出光宇佐見GSで、給油すると無料で入浴できますが、店頭には温泉の看板もないので、常連さんの利用がほとんどでしょう。
店の奥に”ゆ”という暖簾がかかり、その奥に浴室が2つあって、造りはほぼ同じです。

浴室には、温泉成分で変色し黄金色に光る1人用ステンレス浴槽がひとつ。
洗い場カラン1、シャワーあり。自分でカランをひねってお湯をためます。
カランは2つあり、1つはぬるめの源泉、もうひとつは冷熱混合栓で温度調節ができ、これも源泉を使っているようです。
けっこうな吐湯量で、数分で浴槽が一杯になります。

お湯は、薄黄金色透明でモール?臭+微金気臭+微かに甘いイオウ臭に微重曹味。
弱ツルすべ+アワつきのヌルすべのある典型的な甲府のモール?泉です。
鮮度はピカ一で、かなりのアワつきがありますが、浴感からするとそれほど濃いお湯ではないと思います。単純温泉か、塩類泉でも1g/kgちょっとでは?
ツルすべとさっぱりとした浴後感があるので、たぶん重曹泉系でしょう。

変わり種ですが、なかなかいいお湯です。
興味ある方は、なるべく燃料タンクを空にして突入してあげてくださいね ^^)
*泉質など一切不明です。


いろいろと 投稿者:めがね  投稿日: 8月21日(木)23時30分21秒

>ONKEN21さん
遅レスですが、「留美と満夫・・」は既巻本でした。付け加えるのを忘れてまして・・
後、「ハートピア喜連川」はレポ入れときました。

>あるふぁさん
おや!?あの辺り海水浴シーズン明けにちょっと行こうと思ってるのが結構ある(ほとんど鉱泉ですが・・)んですけど・・それから自分も4歳まであの辺りに住んでました。駅はY●P●比です。環境はいいんですが、今でも住んでればあるふぁさんと同じ事を言ってたかも・・(^^;)
編集済


竜飛崎から函館へ 投稿者:ONKEN21  投稿日: 8月21日(木)03時48分52秒

 本日は津軽・函館の旅日記として温泉以外の旅の話題を書きます。

◎8/11・第2日目の日程
青森市内5:35(775.7km)→青森FT(待機)6:00〜8:20→<津軽あすなろライン>
→金木斜陽館・三味線会館9:25〜10:55(819.km)→<R339・竜泊ライン>→
竜飛崎(灯台・津軽海峡冬景色の歌碑・階段国道・青函トンネル記念館)14:30〜15:20
→<R339・280>→新田温泉あおもり健康ランド19:00(984.1km)

 本当はこの日にフェリーで函館へ渡る予定でしたが、函館の天気予報は無情の「雨」。
フェリーも台風の余波でダイヤが乱れています。青森では雨はまだ降っていなかったので
津軽半島観光に差し替えました。これは正解でした。

 金木の斜陽館は「走れメロス」等で有名な文豪「太宰治」の生家です。昔は旅館だったようです
が、今は町の博物館になっています。元は銀行家だったということもあり、蔵もあって名家ですね。
隣にある津軽三味線会館での三味線の生演奏は心に残りました。

 次に遠くに岩木山、広大な十三湖を見て、絶景の竜泊ラインを通って、津軽半島最北端の
竜飛崎へ。いつも風が強いといわれる竜飛崎ですが、この日は無風でした。近くに北海道松前の
山並みも望めました。竜飛崎は景色がよく、岬情緒たっぷり、やはり長年憧れた岬だけはあります。
6年前に行った下北半島の大間崎の方が北に位置しますが、情緒は竜飛崎の方がぜんぜん上手です。
♪津軽海峡冬景色♪の歌碑は旅人を泣かせてくれます(T_T)。ごらんあれが竜飛岬♪

 この日は津軽半島東部でキャンプ場泊、平舘不老不死温泉もしくは湯の沢温泉への入浴を予定
していましたが、午後から雨が降り出し断念。キャビン・コテージ・平舘不老不死温泉も満室、
仕方なくあおもり健康ランドで仮眠となりました。私の昨年のレポあり。ここは3度目で、あまり
気が乗らなかったのですが、仕方なかったです。

◎8/12・第3日目の日程
青森FT7:30〜8:00〜<東日本フェリーびなす号1850円>〜函館FT11:10〜41→<函館バス230円>
→五稜郭12:08〜14:20→<函館市電・乗継50円>→十字街・元町散策(カトリック元町教会・
ハリストス正教会・旧函館区公会堂)14:50〜17:00→<市電200円>→
市営谷地頭温泉17:10〜18:50→<市電>→十字街(明治館・金森倉庫)19:30〜20:00
→<ロープウェー640円>→函館山20:30〜21:10→<函館バス360円>→函館駅21:34〜59→
<JR江差線220円>→七重浜駅22:10→函館FT22:35〜24:45

 健康ランドから車で10分の青森フェリーターミナル(FT)に行き、車を置いて(駐車料無料)
東日本フェリーに乗ります。車も運ぶと往復で30000円近くかかる上、予約で一杯なので無理。
フェリーは私も乗ることができなかった青函連絡船の風情を感じさせてくれます。
デッキに出ると鴎がどこまでもついてきます。下北・津軽両半島や北海道の山々もよく見えました。
そして“はるばるきたぜ函館ー♪”♪函館の女より♪)函館は晴れていました。

 函館では五稜郭タワーに上り、星型の城郭を眺め、元町では教会や公会堂の建物の異国情緒
浸ってきました。津軽とは一味違った旅の風景はいいアクセントになります。

 夕方は歩きつかれた体を谷地頭温泉の濃い温泉で癒して、夕なずむ金森倉庫でおいしいカレー
を食べます。ラストはロープウェーに乗り、函館山の夜景で〆ます。私は3回夜の函館山に登った
ことがありますが、今回は天気に恵まれ一番きれいでした。その美しさに思わず喚声。
最高の夜景を初めて訪れた家族に見せることができ幸運でした。

 帰りは函館山から登山バスで下り、函館駅からJR江差線に乗り、二駅の七重浜駅下車。
徒歩20分で函館FTに着きます。函館駅からのバスも終わってますし、タクシーも高いので…
今度は0:30発のフェリーで青森へ戻ります。カーペット敷きの2等船室で、3時間30分程度
仮眠でき、宿泊費も浮かせます。

 おっと、青森へ戻る前に函館市営谷地頭温泉のレポをまた後日。
編集済


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