クチコミ 情報
2003年4月11日〜4月20日


深層湯温泉 「紫雲の里」 投稿者:うつぼ  投稿日: 4月20日(日)23時39分03秒

南会津・新潟の湯巡りの14発目です(う〜、まだ?)。長文連打ごめんなさい。

<深層湯温泉「紫雲の里」>(新潟県紫雲寺町、10〜21時、700円タオル付、0254-41-1126)
県立紫雲寺記念公園内にある公共系温泉施設。超豪華な施設で、宿泊もできますが人気のようで今回問い合わせしたら平日でも満室でした。やませみさんレポあり。

料金は700円ですが、タオル付きで時間制限なくこの豪華施設が楽しめるので納得。
平日でしたが、春休み中でファミリー客が入り込みかなりの盛況でした。

浴室は「藤塚の湯」と「紫雲の湯」があり男女週交代制。当日は「紫雲の湯」が男湯でした。
窓の広い明るい浴室には、大浴槽(石造15人以上)とジャグジー槽(同6.7人)、水風呂、サウナ、露天(石造3.4人)がバランスよく配置され居心地がいいです。
「藤塚の湯」には巨石をくり抜いて造った自慢の巨石風呂×2があります。
槽内注排湯は未確認ですが、各浴槽からはオーバーフローがあり、「温泉水を源泉から掛け流しをし..(中略)..温泉排水は循環させておりません」との館内掲示。露天が一番鮮度感が高い感じでした。セパレート型の洗い場多数、アメニティ完備。平日14時で男湯20人以上と盛況。

お湯は、緑黄色ささ濁りで大浴槽には赤褐色の浮遊物。強塩味で柑橘系?の甘いアブラ臭があり、どことなく東京板橋(スパディオ)のお湯に似ています(全然濃いですが...)。
ジャグジーでは、この甘いアブラ臭が匂い立ちクセになります。
弱いツルすべで浴後ペトペト感があって乾きの早いお湯。
塩化土類系の浴感ですが、苦味は感じられませんでした。
温まりますが比較的おとなしい感じのお湯で、総計34g/mgの濃度感はないような気も...。

分析表ほどのおどろきのあるお湯ではありませんでしたが、やはり満足できるアブラ臭強食塩泉です。
料金システムなど相当に隣町の先発施設「ざぶ〜ん」を意識したようで、設備もお湯もいいので、こんなのが首都圏にあったら大混雑まちがいなしでしょう。
網焼きレストラン「彩」も美味しかったです。
ただし、”深層湯温泉”のネーミングはちょっと?? (1,300m程度の掘削ならきょうびどこでもやってると思いますが... ^^) ) ”紫雲寺温泉”の方が風情あるような...。

Na-塩化物強塩温泉 51.7℃、弱アルカリ性、161L/min(約1,300m掘削)、成分総計=34890mg/kg、Li^+=4.6mg/kg、Na^+=12420mg/kg (92.68mval%)、NH^4+=16.3、Mg^2+=126.3、Ca^2+=418.2、Sr^2+=9.8、Ba^2+=7.2、Fe^2+=6.8、Cl^-=20280 (98.04)、Br^-=178.5、I^-=101.1、HCO_3^-=502.2、陽イオン計=13370 (582.9mval)、陰イオン計=21070 (583.5mval)、メタけい酸=140.2、メタほう酸=231.0、遊離炭酸=74.9 <H11.8.4分析>
編集済


塩の湯温泉 「サンセット中条・ふれあい館」 投稿者:うつぼ  投稿日: 4月20日(日)23時37分43秒

南会津・新潟の湯巡りの13発目です。
西方の湯からR113を日本海沿いに南下。右に松林、左にヨード工場などが続く荒涼とした景色。
そのうち左手に立派な建物が見えてきます。

<塩の湯温泉「サンセット中条・ふれあい館」>(新潟県中条町、10:30〜21時、350円、0254-45-3070)
海風と北向を避けるように国道に背を向けてトレーニングセンター、ふれあい館、サンセット中条の3棟の建物が並んでいます。
以前は、トレセンとサンセット中条が離れて建っており、おのおの浴場がありましたが、真ん中にふれあい館ができて、3館が連絡通路でつながりトレセンの浴場が廃止になって現在の形に落ち着いたようです。
かつては村松浜温泉とも中条温泉ともいわれてたようですが、現在は3館を総称して塩の湯温泉と呼んでます。
公共系らしく館内はやや無味乾燥とした雰囲気ながら、お年寄りを中心に賑わってました。
350円で両方入れるとはお得!。源泉は同じですが当然両方入りました。

<サンセット中条>(中条勤労者総合福祉センター)
男女別で内湯(石造4.5人)と水風呂にサウナ(別料金100円)。冷却用の貯湯槽?から、相当に熱い源泉を20L/minほど投入で槽内排湯なしのオーバーフローはおそらくかけ流し。
浴槽が狭いのでかなりの熱湯。成分もたいへんに濃いのでプロ仕様。
その旨の表示もあり、水風呂で冷まさないと辛いくらいです。カラン5。

<ふれあい館>(中条町高齢者健康増進ふれあい施設)
男女別で大浴槽(石造20人以上)のみ。窓が広く明るくきれいな浴室。
ここも冷却用の貯湯槽?から、熱湯の源泉を40L/minほど投入で窓側側溝への排湯でオーバーフローなしですが、「循環していない」との館内表示あり。カラン10。
湯温はサンセット中条よりきもち低いですが、それでもかなりの熱湯。

お湯は、青味がかった緑褐色の複雑な色味のにごり湯(透明度40p)で、黒い湯の花あり。
強烈な塩辛味(西方より強い)で西方に似たゴム系アブラ臭+弱金気臭+微かなイオウ臭ですが、ふれあい館の湯口そばでは石油臭がありました。つるすべ感あり。強烈な濃度感のある攻撃力の高いお湯で、発汗が半端じゃなくほてほてからからになり長湯不可です。
たぶん加水なしと思われ、濃度感や凶暴度 (^^; は、今回20湯中トップかと思います。
浴室は空いていて平日12時でサンセット中条は独占。ふれあい館は3〜6人でした。

とにかく濃い温泉で、松之山の「ナステビュウ湯の山」と並ぶ2大凶暴系センター施設? ^^;)
中条町のHPに「(原油は)、全国の約80%の生産量を誇っています。そのうちの約55%が中条町で生産されたもので日本一の石油産出地です。」「かん水(註:塩分を含む水)は温泉として利用される場合とヨードの原料として利用される場合があり、温泉としては中条町の施設「中条勤労者総合福祉センター」「農林漁業者トレーニングセンター」「中条町高齢者健康増進ふれあい施設」(3つ合わせて「塩の湯温泉」)に利用されています。ヨードとしてはジャパンエナジーが採取し、海外へ輸出しています。」とあり、やはりただものでないエリアのようです。

<N22-2源泉> Na-塩化物強塩温泉 75.3℃、pH・湧出量不明、成分総計=32.54g/kg、Li^+=4.1mg/kg、Na^+=11150.0mg/kg (93.70mval%)、NH^4+=83.7、Ca^2+=350.1 (3.38)、Sr^2+=11.4、Ba^2+=15.6、総鉄イオン=2.0、Cl^-=19720.0 (98.25)、Br^-=38.7、I^-=2.9、HCO_3^-=562.4、陽イオン計=11830.0 (517.60mval)、陰イオン計=20330.0 (566.1mval)、メタほう酸=328.0、遊離炭酸=11.9 <S63.9.12分析>
*陽イオン・陰イオンのmval値にえらく差がありますが、分析表記載のとおりです。
編集済


Re:岩下温泉&真木温泉 投稿者:MAS  投稿日: 4月20日(日)23時18分25秒

>岩下温泉

源泉槽(浴室じゃなくて地下のほう)、注湯してましたか…ラッキーでしたね。
冬場はバルブ閉めて止まってることがあるんですよ。

>真木温泉

真木温泉には、大浴場の他に全客室に露天風呂があります。
で、肝心の源泉の湧出量は60L/minと…
あとはご想像にお任せします。(^^;)

古い情報ですが…ご参考までに
(小学生の作文のような内容なので恥ずかしいのですが…)
編集済

http://www5b.biglobe.ne.jp/~eDrive/Spa/yamanashi/magi.htm


お返事 投稿者:すなっち  投稿日: 4月20日(日)23時16分20秒

>めがねさん、お久しぶりです。あらためて、今後もよろしくお願いいたします。

 めがねさんの岩下温泉のレポ読みました。混浴浴槽は、向かって右側の浴槽は浴槽側面からの排水なのですね。そちらの方は先客がいて入らなかったので、調べることができなかったのです。頭を壁にぶつけるのは、私もやりました。多分岩下温泉のお約束ではないでしょうか (^^;) それこそ注意書きか何か貼ってあるとよいですね。皆さまも行かれる際は、お気をつけて。昨日は暑くて湿度も高かったので、ちょっと冷たかったですけど、慣れてくると快適で、いつまでも入っていられるような印象でした。女性の源泉槽は、注湯率が低くて、比較すると、男性源泉槽、混浴槽、女性源泉槽の順でお湯が新鮮という感じでしょうか。
編集済


温泉初心者ですみませんが。 投稿者:なかの  投稿日: 4月20日(日)23時10分53秒

温泉の入り方について教えてください。
以前、タオルをお湯につけてはいけないと聞いた事があります。
そういった、温泉での簡単な約束事。あれば教えてください。

なぜ、そんなことを思ったかと言うと。
混浴の温泉の場合(まだ行った事、近いうちに行く予定もないのですが)
タオルを巻いてはいけないのか。(上記に述べたようにタオルを湯につけてはいけないと聞いた事があったので)
という疑問がうまれたからなのです。

温泉に入るからには、最低限知っておいた方がいいマナーなどあれば教えてください。


銀山平温泉「白銀の湯」 投稿者:めがね  投稿日: 4月20日(日)22時15分36秒

連続投稿すいません。新潟無謀日帰り3発目です。

<銀山平温泉「白銀の湯」>(02579-5-2611 10時〜20時、受け止め19時まで)
「芋川温泉」の後、雨やガスが強くなってきましたが、「せっかくここまで来たのだから」と
「奥只見シルバ−ライン」を走ってみました。途中の銀山平に仮設の温泉があると聞いていたの
もあるのですが・・(後で調べたのですが、随分前の話だったようですね)
道路沿いにはまだ、3〜4mの雪が残っています。さすがに冬季閉鎖の「奥只見丸山スキ−場」を
抱える場所だなと・・途中のトンネル内で右折すると銀山平に到着します。

しかし、案内看板にはしっかり「銀山平温泉」の文字が!「あっ、施設ができているのか」と思いながら雨とガスと残雪の中探しましたが、意外にも簡単に見つかりました。
建物はログハウス風の綺麗なもの。名前の通り、周りはまだ白銀の銀世界。

入浴料600円を払い浴室へ。浴室は2階にあります。1階は休憩室と自動販売機コ−ナ−(ニチレイ
の軽食販売機あり) 土曜午後2時で15人前後と盛況。(ほとんどスキ−帰りか?)
浴室には檜の10人前後が入れそうな内湯と6人位が入れる中露天、3人位の小露天という構成。
シャワ−、カラン5、アメニティ−は完備。
浴槽は檜の内湯にオ−バ−フロ−があるものの、中露天を含めてカルキ臭ありの循環、結構強い
吸引あり。小露天は岩湯口から時々10L/min位の投入、浴槽縁上面からの排水でここは
掛け流しか?

お湯は無色透明、小露天のみ泡付き、渇色の小型浮遊物あり。サラリとした浴感であまり特徴
はないです。臭いも湯面は無臭、湯口で僅かにアブラ臭と金気臭を感知する事ができます。

正直、あまり印象深いお湯ではないですが、源泉槽(らしきもの)を作った姿勢は評価
できるか?後、周囲の自然環境が素晴らしくキャンプ場も併設してるので夏は最高かと

アルカリ性単純泉 pH8.54 47.6度 涌出量記載なし 成分総計 169mg Na^+ 17.6
k^+ 1.2 Ca^+ 7.7 陽イオン計 26.4 Cl^- 4.5 So4^- 14.8 Hco3^-
64.1 Co23^- 2.4 陰イオン計 87.4 H2sio3 54.3

http://www2.uonuma.ne.jp/yunotani/

>やませみさん
今回、初めて「単純放射能泉」というものに入りました。なんか難しいですね。ただ者ではなく
ぬる湯のなかなかいい温泉だな〜と思うのですが、何となくとらえどころが無いというか・・
特徴がつかみにくいというか・・。いつもこの掲示板でも話題になるのですが、「増富」は
除くとして、「三朝温泉」や福島「母畑温泉」なんかもこんな感じなのでしょうか?
ぬる湯が多いのも特徴でしょうか?(すいません、抽象的な質問で)

>すなっちさん
「岩下旅館、旧館」、初めてあそこに入浴した時、源泉大浴槽の入り口で頭を強打したのは何を隠そう私です(^^;) 単純に夏は最高です。ちなみに冬に行った時、上がり湯を忘れ超寒い思いを
したのも私です。(^^;)
「神の湯温泉」、ポリタンク持参すればお湯を分けてくれるそうです。ちなみにあそこの飲泉所
はクセがなく飲み易いですね。私もガブ飲みしてました。(^^;) 
編集済


質問です 投稿者:すなっち  投稿日: 4月20日(日)22時01分03秒

 深夜CMスポットでも流れてくる真木温泉。入浴料が高い、日帰り入浴では浴槽がひとつしか利用できないと、私の周りではあまり評判がよくありません。ただ、お湯はすごくよい、という話も聞きます。源泉掛け流しか否か+源泉の状態について教えてください。
編集済


岩下温泉 岩下温泉旅館 旧館 投稿者:すなっち  投稿日: 4月20日(日)22時00分15秒

[岩下温泉 岩下温泉旅館 旧館]

TEL*0553-22-2050
入浴のみ*09:30〜20:00/\300
内湯=男女各2、混浴1(アルカリ性単純温泉)
源泉水宅配/「万葉の霊泉」=3,500円(1.5L×10)
宿泊は新館で

めがねさんのミシュランレポあり
MASさんのレポート
七篠さんのレポート

 開湯以来1700年という山梨県最古の温泉。現在は新館と旧館に分かれており、日帰り入浴は旧館のみ。1942年に旅館業を始めたという旧館は古い民家風。おそらく建築当初より、あまり手を入れていないのではないかと思うが、飾り気のなさと、アンデコラティブな自意識の薄さが私にはとても心地よく、真からリラックスすることができた。

 内湯には源泉槽と加熱浴槽がひとつずつ。どちらも大人が2人〜4人も入ればいっぱいになってしまうほどの大きさなので、混雑時には待つ可能性も。加熱浴槽は循環ながらお湯の鮮度が高いので、浴槽内注湯のみ循環湯なのかもしれません。それにしても、古い建物なのに、循環のシステムを持っていることにびっくり。循環湯というのは、意外と歴史の古いものなのかもしれません。

 混浴の浴槽は、約3m×4mくらいの広くて浅いもの。深さはひざの下くらい。あまりよく覚えていないのですが、大市館の源泉槽より浅いつくりで、微温湯といえども体温をうばっていく冷泉は、多少浅い方が快適に入浴できるのではないかと感じました。どうしても寝湯のような体勢や、寝転んだようになるので、自然とごろごとお湯とたわむれる感じになり(まぁ、こんなことをやっているのは私だけでしたが…)、肌にぺっとりと貼りつくようなお湯の感触もおもしろく、クセになりそうな触感を堪能。浴槽の真ん中は大きなコンクリートの貯水槽で仕切られており、左右二つの注湯口から流れる源泉がさわさわと浴槽の外に溢れていくのを見るのは本当に快感でした。

 貯水槽の上には石が置かれており、よい目隠しとなっているので、女性にも入りやすく、暗黙の了解で、向かって左側の浴槽は女性、右の浴槽は男性となっているようでした。


< 感 想 >
 
 佐野川、山口温泉、下部・大市館、梅乃湯、湯元ホテル、明石、初花、増富、桃の木、西山・蓬莱館、奈良田・白根館、神の湯、岩下、と回ってきた山梨の温泉巡りですが、今回、山梨の温泉というか、地球の贈り物である温泉の奥深さをあらためて実感して帰ってきました。いくつかまだ行きたい温泉もあるので、頑張って回りたいと思います。
編集済


神の湯温泉 ホテル 神の湯温泉 投稿者:すなっち  投稿日: 4月20日(日)21時59分25秒

 久しぶりに温泉に行ってきました。


[神の湯温泉 ホテル 神の湯温泉]

TEL*0551-28-5000
入浴のみ*\1,000
31℃(源泉)
内湯=男女各1(含土類食塩泉)
露天=男女各1(   〃  )
源泉水宅配=要問い合わせ

 宿泊メインだが、日帰り客にもお風呂を開放。従業員スタッフの対応がすばらしいホテル。浴室は男女専用の大浴場がひとつ。露天を含む七つの浴槽は、お湯の温度が36℃〜43℃に調節してあり、長時間の入浴が可能となっている。うち、よっつは、浴槽上部からの注湯がある。オーバーフローがある浴槽もあるが、基本は循環湯。壁に掲示があり、掛け流しと謳(うた)っているので、最近になって掛け流すようになったのではないかと思えた。

 特筆すべきは、飲泉所の蛇口から出てくる温泉で、コップに満たすと細かい泡がいっぱい。口に含むと甘いサイダーの味。神の湯温泉は泉質上は食塩泉とのことだが、重曹泉のような塩辛さや、水独特のエグ味がなく、大変飲みやすい。甘味は炭酸水素イオン(HCO3-)/134mgから? この温泉を毎日飲んだら、胃腸の調子がとてもよくなりそう(炭酸ガス成分を上手に保存できる方法をどなたか教えてください)。山梨県は特産品としての国産ミネラル・ウォーターの歴史が古く(富士ミネラルウォーターの発売開始が昭和4年 富士ミネラルウォーター)、さまざまな温泉宿が温泉をペットボトルにつめて商品化しているが、神の湯温泉は温泉水無料で宅配のサービスにも応じており、経営者の方の温泉に対する心意気が伝わってくるよう。願わくば、冷たくても細かい泡にあふれた源泉槽につかってみたかったです。
編集済


芋川温泉「まんねん荘」 投稿者:めがね  投稿日: 4月20日(日)21時31分22秒

新潟無謀日帰り2発目です。

<芋川温泉「まんねん荘」>(新潟県湯之谷村 02579-2-3360 時間要問い合わせ)
湯之谷村は「栃尾又温泉」他にもたくさんの中小温泉が存在しています。その中でちょっと変わっ
た名前に引かれ入浴してみました。田園の中のうっそうとした木立の中に佇む一軒宿の温泉旅館です。あまりにも静かなのと非常に鄙びた外観に「廃業か?」と思ってしまいましたが、玄関で声を
掛けると女将らしき方が出てこられたので一安心。内装は外観とは違い良くメンテされています。

入浴料600円を払い浴室へ。
浴室には3〜4人位が入れる内湯のみ、シャワ−、カラン2、カラン1、シャンプ−、ボディ−ソ−プ
あり、ドライヤ−なし。
浴槽には石の湯口から20L/min程度と槽内投入、槽内吸引ありの一部循環。ただし、1人入ればザコザコのオ−バ−フロ−。掛け流しに近いのでは?

お湯は無色透明、泡付き、黒渇色の浮遊物ありで鮮度感は高いです。弱いつるすべ感あり。
特別にガツンとくるお湯ではないですが、何か「ホッ」とさせてくれるお湯です。
弱硫黄臭+金気臭+弱ヨモギ臭を伴った柔らかい温泉臭が余計にそう思わせるのかもしれません。
もう少し硫黄臭が強いと芦安の「桃の木温泉」っぽい感じかも。

特別に何かあるわけではないですが、静かで喉かな雰囲気は良い環境だと思いました。なぜか後から再訪したくなる、そんな温泉でありました。

単純泉 pH7.8 30.5度 成分総計 350mg これ以上の分析表はありませんでした。


Re:栃尾又温泉 投稿者:やませみ  投稿日: 4月20日(日)17時15分10秒

ラドン64.6×10^-10キュ−リ−=17.77マッヘ です
霊泉の湯のHPは転記ミスだろうと思います。
1.78マッヘだと放射能泉に該当しなくなってしまいますね。


(無題) 投稿者:まゆまゆ  投稿日: 4月20日(日)15時09分18秒

ONKEN21さんお返事ありがとうございます。たぶんONKEN21さんの言っている方とは違うまゆです。姥湯温泉には残念ながら行けなくて手前の滑川温泉にしか行けませんでした・・・しかも露天風呂には男性がずっと入っていたので内湯のみで露天は断念しました。私がレポートしたのは岩手県の須川温泉だったと思います、あと栃木の新湯(中の湯)のレポもしました。今後ともよろしくお願いします。ちなみに二月に鹿児島、宮崎に行き鹿児島の吹上温泉みどり荘に行って来ました、源泉を持つということでお湯の種類が二種類あり露天は無色透明、少しみどりがかっているかも・・男女別の方は黒に近い茶赤色でした。みどり池を持つ大変立派な旅館でした。女将さんも人なっこくいい方でした。お湯は二種類とも飲みやすく飲むと胃腸良いとかで旅行中便秘になりやすい私にはかなりの特効薬にになりました。妙見温泉忘れの里雅叙園にも行きましたが雰囲気は良かったですがみどり荘のお湯の方が良かったように思いました。あと大分の九重温泉にある筌の口共同浴場は広くてとても温まるお湯でした、ただ湯口から鉄の固まりが数秒ごとに出てくるのが少し難点かな・・上がった後の鉄臭さは私は好きですがタオルには色が付きます。あと寒の地獄温泉に行けなかったのが残念でした。またみしゅらんを参考に楽しい温泉旅行に行ってきます


Re:二年ぶりです・・・ 投稿者:ONKEN21  投稿日: 4月20日(日)02時45分36秒

まゆまゆさん、お久しぶりです。
確か私の姥湯温泉レポでお返事をいただいた方ですね。
その節はありがとうございました。

P.S.マユさんって某アウトドア雑誌に連載されていたあの方とは違いますよね。
編集済


二年ぶりです・・・ 投稿者:まゆまゆ  投稿日: 4月20日(日)02時31分22秒

二年ぶりにみしゅらんに来たら変わらず参考になるお話で嬉しいかぎりです。クマオさんクマコさん御元気ですか?以前毎週のように拝見させていただいておりました、まゆです。東北に住んでおりましたがやっと関東に帰ってこれました。出身は東京なので・・・今は月一のペースで箱根の天山に体を休めに行っております、源泉100パーセントと聞いて毎月いっておりますが本当ですか?箱根で気軽で安いのでついあそこばかり行ってしまいますが・・クマオさんクマコさんこれからも楽しい報告楽しみにしています。


ぎふ長良川ハイツ、3月閉鎖 投稿者:ONKEN21  投稿日: 4月20日(日)02時01分17秒

 特集クチコミ情報に掲載されている「阿波踊りの旅」で3泊目の宿として昨年夏にレポした
岐阜県の長良川温泉「ぎふ長良川ハイツ」が今年の3月末を以って閉鎖となったようです。

4/1付中日新聞より
見出し:「3宿泊施設が同時閉鎖」岐阜市の長良川一帯
> 岐阜市の長良川一帯にある宿泊施設「リビエール長良」、「ぎふ長良川ハイツ」、
>「岐阜ユースホステル」が三十一日、同時に閉鎖された。長引く不況や鵜飼いの低迷、
>消費者ニーズの変化などが背景にあるとみられ、岐阜市や関係者は危機感を募らせている。

> リビエール長良と長良川ハイツはここ数日宿泊客はなく、ひっそりと閉まった。
> リビエール長良の従業員は「寂しいが、常連のお客様から惜しむ声もいただいた。
>十人ほどの従業員の中には、再就職先が決まっていない人もいる」と肩を落とした。

> 長良川ハイツでは、約十五人の従業員のうち、希望者には再就職先が仲介された。
>ただ、出資する岐阜市が、赤字額や閉鎖費用など計約二億千五百万円を負担する。

>ユースホステルでは二十九日、常連客約三十人でお別れ会が開かれた。
> 三十九年間勤めたペアレントの野村敏彦さん(61)は「生涯をささげた仕事だった。
>寂しさより、達成感が強い。この仕事を引き継ぐ人が出てくれたら」と感慨を込めた。

> こうした現状に対し、岐阜長良川温泉旅館協同組合の伊藤善男理事長は「お客様のニーズが
>(低価格、高級志向に)二極化している。鵜飼いに代わる観光資源を探さないと」と危機感を強める。

> 一日付で就任する同市の松山俊博商工観光部長は「二年後の愛知万縛を意識し、
>旧長良川ホテル本館跡地一帯の活用法などに早急に取り組みたい」と話している。

(私より)
 ぎふ長良川ハイツは客室や浴室からの景色がよく、施設も近代的だったので、閉鎖は残念ですね。
長良川温泉の共通入浴フリーパス券も初めてで楽しかったです。
ただ、こう言った公的宿泊施設の赤字が、国民の税金で負担させられるのは問題だと思いますし、
閉鎖もやむ得ないのかなと言った感じもします。

 休暇村近江八幡が先日、温泉を導入したばかりだったんで、今年の夏に行くべきだったなと
後悔していたのですが、すでにぎふ長良川ハイツは閉鎖と言うことで、そうとも言えないなと
思いました。

 お盆と言う繁盛期にもかかわらず、公共の宿としてもともと宿泊料も安いのですが、
ハイツ&いこいの村の公式HPのクイズラリーキャンペーンとJAF割引などでさらに
お安く泊まれたことに感謝したいと思います。
編集済


Re栃尾又温泉他 投稿者:めがね  投稿日: 4月20日(日)01時48分53秒

>ONKEN21さん
>実はCa^+なんですよね・・
すいません、私のミス打でした・・メモ張にはちゃんと書いてあるのに・・マッへも1.78でした。
いつもやるんです。私も・・m(--)m

>料金について
takayamaさんも1000円で入浴されてますよね。石川さんの「本物の温泉」では850円に
なっています。で、今日私が入った時は750円・・ここまでややこしくなると自分がいくらで
入ったのか忘れてしまいます。(^^;)
でも、ここのお湯は一見、アッサリしていますが、ただ者ではないようです。

>あつしさん
自分は最近、無謀な事をやっているのでだいたい2〜3湯が多いですね。今回はこの他に
「銀山平温泉」と「芋川温泉」を入浴してきました。朝5時半〜6時でして2〜3湯巡り
午後7時位には帰宅します。
後、スキ−の時はさすがに1湯、おおくて2湯ですね。やはり蛍の光が流れる位まで滑るので・・


古河温泉/たまご水/戸田天然温泉/栃尾又温泉ほか 投稿者:ONKEN21  投稿日: 4月20日(日)01時14分13秒

本日も温泉情報たくさんでまいります。

★古河温泉と美坂さん(茨城県古河市)
 図書館で見かけた本に、あの美坂哲夫さん著「湯けむり極楽紀行」(トラベルベルジャーナル社)
と言う本があり、読んでいたら、今月上旬に温泉スタンドとしてレポした古河温泉が73-75ページ
に登場しておりましたね。

 さすがは美坂さん、1990年3月1日の開湯したその日に古河市老人福祉センターへ入浴されて
いるのですね。地下1300Mを掘削し、湧出量300L/分、費用1億1000万円だそうです。
温泉スタンドの掲示板が新しくなってからは、湧出量については記載されていなかったので、
減少しているのでしょうか?あと、当時はクアハウスの建設予定があったそうですね。
13年経過した今では完全に立ち消えてしまったのでしょうか?

 また、美坂さんのお湯の表現がまたいいです。さすが温泉のベテランの表現は違いますね。
お湯の表現については若い私はまだまだ未熟だなと感じました。おも湯なんて知らんかったですね。
引用すると

>源泉は37度なので42度に加温。私も味わう。思わず「おも湯の味だ」と叫ぶ。子供のころ腹具合
>が悪いと母が飲ませてくれたあの味だ。少しとろんとした薄塩味。胃腸には好適であろう。弱食塩泉。

★明ヶ指の“たまご水”(埼玉県秩父郡荒川村)
Web Guide秩父」の掲示板を読んでいたら、荒川村日野温泉の山奥に“たまご水”と言う興味
深い湧き水(鉱泉)があることを知りました。秩父で「たまご湯」と言えば新木鉱泉、硫黄臭の
する水でしょうか?温泉スタンドマニアとしてはいつか汲んでみて、自宅の風呂で味わって
みたいものです。私もそのうち行きたいと思いますが、行かれた方はレポをお願いしますね(^^)
 ちなみに車から水汲み場まで徒歩5分だそうです。
参考HP:安形氏謹製「名水大全埼玉県編
>安谷川沿いにある,硫化水素の匂いがする湧泉.付近には同様のものがいくつかあるらしい.
>古くから飲用・浴用に使われ,往時は湯治場のようなものまであった.

★戸田天然温泉湧出!(埼玉県戸田市)
 ガウスさんの掲示板でいただいた情報です。4/15付埼玉新聞12面(県南エリア面)の記事や
写真を読みました。見出しは以下のとおりです。

・戸田のGS跡地から温泉 42度のあったか温泉出た、掘削作業続けた春山さん「年内に浴場建てたい」

記事については埼玉新聞のWeb記事をご覧下さい。一部抜粋すると

>昨年十一月から掘削作業を続け、一月下旬に四二度の温泉を掘り当てた。
>源泉名は「天然戸田温泉」。年内にも浴場を建設する計画だ。

> 場所は、市中央部を東西に伸びる中央通りの「新曽小北」交差点付近で、JR埼京線と
国道17号(新大宮バイパス)のほぼ中間地点。

>同年十一月下旬から掘削作業を開始したところ、一月二十日ごろに地中千二百五十メートルの
>地点で約三○度の温水を確認。さらに掘削を続け、一月二十六日、同千五百十メートルに達した
>地点で「ポンプでくみ上げたような勢い」(春山さん)で四二度の温泉がわき出した。
>毎分七百八十リットル(ドラム缶四本分)の量だという。

>中央温泉研究所(東京都豊島区)の分析では、泉質は塩化物強塩温泉。

>浴場のほかサウナや宴会場を併設した施設を建設する計画で「戸田のお年寄りがくつろげるよう
>な施設を十二月には完成させたい」と話している。

栃尾又 霊泉の湯
>めがねさん
 新潟県の栃尾又温泉、実は私が温泉が好きになり始めた15年前くらいの時に真冬に入浴しており、
懐かしく拝見しましたよ。当時は「クアハウス栃尾又」と言って、放射能泉やクアハウスとは
何ぞやと非常に興味を持って訪れました。非常に温くて、多感だった幼き私には非常に心地のよい
温泉であった記憶があります。
>入浴料750円(タオル付き)を払い
確か1,000円とのことで二の足を踏んでいたのですが、値下げしたんですかね?露天風呂ができる
改装前は600円だったので、値上げして1,000円は残念に思っていました。
>k^+ 36.5
実はCaなんですよね(^_^メ)。
>17.8マッへ
1.78かな?
私も成分表の掲示ミスをたびたび侵し、某会のDさんから指摘されるんですが(^^ゞ
 HPに料金や成分表が載っておりますので、ご確認いただけたらと思います。
編集済


Re:1日何回? 投稿者:七篠  投稿日: 4月20日(日)00時49分30秒

温泉の泉質や温度にもよるのではないですか?マイルドなぬる湯だったら長湯が可能ですが、
強い泉質の熱いお湯だったら、回数・時間制限しないと身が持たないかも。ぼくはどちらかと
いうとぬる湯に長湯派で、1回連続3時間くらい入っていたこともあります。熱温交互浴な
んてのも大好きですけど。

>強烈な温泉ファンははしご湯はあたりまえ。

塩原温泉郷では27湯スタンプラリーをやってるのですが、公開ネット上を流れている情報
によれば、このスタンプを完湯するためもあって1日合計13湯もまわったという猛者もい
らっしゃるようです。


Re:1日何回? 投稿者:クマオ  投稿日: 4月20日(日)00時09分01秒

>あつしさん
1日何回入湯するか?という質問に、遅レスですがクマ家の場合をお答えします。

たいていの場合はクマ家は1箇所ですね。くだもの狩りやハイキング、スキーなどなにかイベントのあとに温泉に行きます。お湯のことを考えると午前中の新鮮なお湯を楽しむべきでしょうけど、イベントのあととなると午後になってしまいます。それはそれで地元の人の話がきけて良いですけど。

夏休みで遠征しているときは、小さな共同湯めぐりで1日3個所くらい入ることもあります。じっくりお湯を楽しむと3箇所も入るとぐったりしてしまいますね。

強烈な温泉ファンははしご湯はあたりまえ。1日10箇所の猛者もいらっしゃいますが、クマ家ではとても真似できません。はしご湯の方は1箇所の時間は当然短くないと体が持ちませんね。自分のペースに合った楽しみ方がよろしいかと思います。常連のみなさんはどうされてます?

草津温泉とか野沢温泉のようにたくさんの共同浴場があるところでは、もしかすると1日ですべて回るというものすごい人がいるかもしれませんね。


西方の湯温泉 「西方の湯」 投稿者:うつぼ  投稿日: 4月19日(土)23時52分39秒

南会津・新潟の湯巡りの12発目です。
月岡から五十公野経由で中条へ。途中、新発田の「あやめの湯」の前を通ったので、玄関前の足湯のみチェック。
塩味金気味に金気臭の茶色のにごり湯は鉄分が強そうです。無料の温泉スタンドもあり。
村松浜で日本海に出ました。
ここからしばらく総計30g/kgオーバーのアブラ臭強食塩泉が続きます。

<西方の湯温泉「西方の湯」>(新潟県中条町、9〜21時、500円、0254-45-2550)
巨大な親鸞聖人像の足元にある、宗教法人越後の里親鸞聖人が運営する異色の温泉施設。
10時すぎなのに200台収容のだだっ広い駐車場に2台! 超さびしげ。
館内には屋台村、売店やカルチャー?教室などもありますが、閑散としています。
宗教施設らしく、壁には親鸞聖人の仏教画がたくさん掛かり独特の雰囲気。
低価格で宿泊もできますが、夜はちょっと怖いかも(笑)

廊下の奥にある男女別の浴室はけっこう広く、大浴槽(石造20人以上)、中浴槽(同7.8人)、水風呂、露天に岩造10人の円形浴槽×2。
ですが、中浴槽と露天の2つの浴槽はお湯が張られておらず、温泉浴槽は大浴槽のみ。
大浴槽は岩の湯口から源泉を投入(投入量は調節可)で、オーバーフローはなく排湯不明ですが、源泉かけ流しとのこと。(露天は5月かららしい)
カラン10、シャワー・シャンプー・ドライヤーあり。平日10時で独占〜2人。

かなり熱めのお湯は、緑褐色にごり湯(透明度40p)で細かな茶色の浮遊物。
まったりとした重い感じの色味は、埼玉の東鷲宮百観音温泉を濃くした感じでしょうか?
味は滅茶苦茶塩辛く、ゴムのような個性的なアブラ臭があります。
体内の水分を根こそぎもっていかれるような攻撃的なほてほて湯で疲れますが、ツルすべもあり、浴後は意外にお湯の切れがよくさっぱりとします。

”異臭”で名を馳せるお湯ですが、それほどすさまじい臭いではありませんでした。
脱衣所に貼り出されていた郡司さんのレポ記事には、「2本の源泉があり、これらをほぼ3ケ月ごとに変えている。ひとつは黒い色でヨード臭が強く、もう一方は粘土色のような色で臭いは弱い」とありましたので、今回のお湯は残念ながら後者のような気がします。
確かに、ご一緒した地元の方は「もっとすごい色と臭いのときがある」と云い、源泉地も2ヶ所あります。(大字中村浜字漁場と字上畑)
今回も個性的なお湯でしたが、ここは”黒い湯”のときに是非再訪したいです。

Na-塩化物強塩温泉 中性、泉温・湧出量不明、成分総計=31880mg/kg、Li^+=4.3mg/kg、Na^+=10960mg/kg (91.34mval%)、NH^4+=129.2、Ca^2+=514.1 (4.91)、Ba^2+=22.8、Fe^2+=2.5、Cl^-=18890 (98.00)、Br^-=67.8、I^-=93.7、HCO_3^-=560.5、陽イオン計=11910 (521.9mval)、陰イオン計=19620 (543.7mval)、メタけい酸=122.7、メタほう酸=179.1、遊離炭酸=47.1 <分析日不明>
*NH^4+(アンモニウムイオン)=129.2はすごすぎ! ”異臭”の犯人か?
編集済


Re:みなさんに質問です。 投稿者:うつぼ  投稿日: 4月19日(土)23時50分56秒

>あつしさん、こんばんは
以前は、山歩き(スキー)や林道走破や食べ歩きのあと、帰りしなに1湯が基本でした。
最近は、午後早くに旅館の立寄り(13〜14時台=空いてるので)、夜にセンター系という2湯パターンが多いです。よほど気合いが入ってないと、1日3湯以上は行きません。
泊まりで集中攻撃するときは、4湯+泊まりの1湯=5湯がMAXかと...。
3湯以上だと、どうしてもお湯のイメージが薄らいであまり記憶に残らなくなります。

先日の新潟の3日目、
1.西方の湯温泉「西方の湯」 2.塩の湯温泉「サンセット中条・ふれあい館」 3.深層湯温泉「紫雲の里」 4.聖籠観音の湯「ざぶ〜ん」 5.岩室温泉「富士屋」(泊) 6.多宝温泉「だいろの湯」の計6湯
というのは、さすがにシビレました。(1〜4まで総計30g/kgオーバーの強烈な強食塩泉)
編集済


栃尾又温泉「栃尾又温泉センタ−」 投稿者:めがね  投稿日: 4月19日(土)22時44分12秒

またまた無謀な日帰りを強行してしまいました。今度はそれでも往復400km位かな(^^;)

<栃尾又温泉「栃尾又温泉センタ−」>(新潟県湯之谷村 9時〜21時まで TEL?)
「栃尾又温泉」のどん詰まりにある温泉センタ−。周辺3軒の旅館が管理している村営の施設で
日中の湯治客はこの施設を利用するシステムのようです。AM9時半ですでに10人前後と盛況。
内装は清掃の行き届いた綺麗なもの。休憩室あり。エレベ−タ−完備でバリアフリ−も万全。
廊下に地元の小学生が書いた「とちおまた温泉のとくちょう」という絵が張られほのぼのと
させてくれます。takayamaさんのレポあり。

入浴料750円(タオル付き)を払い、浴室へ。
浴室は男湯が地下1階、女湯が地下2階にあります。(地下2階の方が渓流に近く景観はいい!?)
浴室には掛け湯槽、3人位の寝湯、15人位のラジウム温泉槽、10人位の過熱槽、露天という構成
シャワ−、カラン5、アメニティ−、うたた寝用木枕完備。
浴槽にはラジウム温泉槽と過熱湯がコンクリ2段湯口からそれぞれ40,60L/min程度投入。
寝湯が側面槽内投入、ラジウム温泉槽と寝湯は洗い場側へのザコザコのオ−バ−フロ−で掛け流し
過熱湯はオ−バ−フロ−の他、槽内吸引ありで一部循環。露天は冬季閉鎖で湯も張られておらず。
寝湯は超ぬるで、この日の一番人気はラジウム温泉槽でした。
一部湯口と浴槽床は黄緑に変色しています。

お湯は今まで入った新潟の湯よりも非常に穏やか(他が強力すぎたか^^)で優しい感じ。無色透
明、白と渇色の羽毛状の小型浮遊物多数浮遊。かなりあわ付きあり、あわあわ温泉の部類か?
非常に優しい浴感の温泉で体に良く馴染みます。体温程度のぬる湯ではありますが、体の芯から温まる感じは好印象。ほてる感じではなく本当に「温まる」という表現がピッタリ、温シップを
張られた時のような感じです。浴後はシットリサラすべに・・臭いは弱金気臭+弱ヨモギ臭を伴った穏やかな温泉臭、味はなんとなくお茶のような味を感じましたが、ほぼ無味。
ほとんどの方がラジウム槽にいらっしゃいましたが、私もほとんどここにいました。みんなトド
状態。ポジションチェンジなしで2時間コ−スか?枕もあるし・・(^^)夏は最高でしょう。

濃い温泉ではないですが、内容は非常に濃いです。昔ながらの湯治場の雰囲気を残した鄙びた風情
が大変、気に入りました。又、再訪したいです。

単純放射能泉 pH記載なし、37度 涌出量記載なし 成分総計 260.4mg/kg 
Na^+ 30.0 Ca^+ 36.5 陽イオン計 66.5 Cl^- 15.0 So4^- 119.3 
Hco3^- 19.7 陰イオン計 155.3 H2sio3 38.5 64.6×10-10キュ−リ−
1.78マッへ
 
編集済


湧出量 620L/min (源泉5本合計) 投稿者:七篠  投稿日: 4月19日(土)10時14分15秒


速報 − 伊豆、大滝温泉、天城荘が源泉湧出量をHP上で公開。

源泉5本合計で毎分620リットルだそうです。

   http://www.izu-onsen.com/amagisou/spa/onsenkaisetu.htm

さらに、温泉分析表の詳細も新規公開されました。こちらは、この掲示板のご常連さん向き
の専門的な内容になっています。

   http://www.izu-onsen.com/amagisou/spa/matter.htm


◆先頭頁

http://www.izu-onsen.com/amagisou/index2.html


四万温泉の旅館がスタッフ募集 投稿者:七篠  投稿日: 4月19日(土)09時55分27秒


興味のある人は検討してみられてはいかがかと思います。

   http://www.yoshimoto.jp/staff.html

   http://tsuruya.net/boshu.html


お返事 投稿者:七篠  投稿日: 4月19日(土)05時12分02秒

ONKEN21様、レスつけて頂きありがとうございました。

で、お言葉ではございますが・・・

>みしゅらんや私のハンドル、テレトーにまで知れ渡ってしまいますね(@_@)。

いえいえ、もー全世界にとどろいてますよ。この間も記しましたように米国ABC放送のHPでも検索に引っかかりましたから・・・

>七篠さんなら四万温泉をご推薦でしょうか?

昔、「塩原を取り上げてよ」、とメールを送ったことがあるのですが、僕の記憶では、その後、
アド街で塩原が取り上げられたことはまだ無いようです。番組を見た範囲の記憶ですが・・・

>テレトーのその番組

御意!!!「釈迦に説法」になりますが、たしか

   2001年10月17日放送のこの秋女性に大人気! 
   群馬の名湯 伊香保・猿ケ京・法師・老神温泉

という題名でしたね。秋野暢子さんと杉田かおるさんがご出演だった。オープンしたのは
この月の一日でしたね。

   ・・・この番組には珍しく、杉田かおるさんは「かけ湯をしっかり!」やってましたね。

>オープンして初めて放送した全国放送局

在京キー局と言った方が正確かな。ちなみに、テレトーは「テレビ初」と豪語してたよう
ですけど、これは大誤報だったかも!

>その番組では前回は四万温泉を取り上げて記憶に新しい

清水省吾さんが四万たむらに宿泊されたのですね。四万たむらと言えば、別の在京キー局T
の人気ドラマの撮影がもうすぐ始まるらしいです。

   http://www1.ocn.ne.jp/~sobaya/nakajimaya/chiiki/index.htm

この話題、こちら↓でも盛り上がっています。

   No. 544 四万温泉に行こう2! : 七篠
   http://www.windshouse.net/cgi-local/board.cgi



◆しゃくなげの湯へ行く路線バスの情報↓

http://www.geocities.co.jp/SilkRoad/6997/kuchikomi.html#shakunagenoyu


Re:一日に何回入湯するか 投稿者:MAS  投稿日: 4月19日(土)01時43分33秒

行った先に共同湯などがある場合で、かつ、泊まりの時は、8湯位入る場合もありますが、
普段は4湯位です。

10:00頃 大概、センター系を訪問します。
    HP用の写真を撮らせてもらったり、朝一の湯の状態を確認します。

13:00頃 旅館系の温泉を訪問します。

14:30頃 新規開拓、もしくは、お気に入りの温泉を訪問します。
16:00頃 お気に入りの温泉を訪問します。
    たまに、センター系を訪問します。この場合、基本的に情報収集です。
    センター系の場合、一番混んでいる時間帯なので、混み具合を確認したりします。

だいたい、こんな感じかな…
編集済


Re:みなさんに質問です。  投稿者:ONKEN21  投稿日: 4月19日(土)01時29分48秒

あつしさん、こんにちは。昨年は「花と温泉」の話題で楽しみましたね。

>一日に何回くらい入湯されているのでしょうか?
>休みがあると一日に2,3箇所くらい入湯します。

実は私は原則1日1湯です。レポを読んでお分かりの通り。多分、クマオさんもそうじゃないのかな?
なぜって、あまりたくさん入るとお金もかかるし、その日入ったお湯の印象も薄くなってしまう
から。私の温泉入浴のスタイルは温泉+α(花、食べ物、町並み、観光など)も大事に
しています。温泉に1日にたくさん入ると、温泉だけで1日終わってしまいますからね。
それから温泉入浴数はあまり関心がなく、量より質を大事にしていきたいなと思っています。
 それにしても、群馬の某会を初め当掲示板の常連の皆さまの中にはすごくたくさんはしご湯
される方も多く、本当に感心してしまうことも多いですよ。


アド街と温泉 投稿者:ONKEN21  投稿日: 4月19日(土)00時57分26秒

>七篠様
>「立ち寄り温泉みしゅらん」のご常連のONKEN21さんのご紹介があったので飛んできました。

 みしゅらんや私のハンドル、テレトーにまで知れ渡ってしまいますね(@_@)。光栄な話ですが(^_^;)

>こう言った掲示板に温泉情報を書き込んでいただくと番組で取り上げられるかも?(^^)
についてですが、実は2〜3年前、アド街掲示板(番組をご覧になったご意見・ご感想を
書き込んでください。)の方へ黒川温泉を取り上げてほしいと書いたのはこの私でした。
実際、昨年番組で取り上げられましたね(^^)。皆さんも取り上げてほしい温泉地があったら
書いてみるといいかも知れませんね。七篠さんなら四万温泉をご推薦でしょうか?
私も四万温泉は人気急上昇中なので、黒川温泉に次ぐ温泉として取り上げられてもいいのかな
と感じます。ちなみに「日本の温泉」と言う特集では、黒川は11位、四万は16位なんですよね。

 ちなみに、今までアド街でとりあげられた温泉は以下の通りです。(番組のバックナンバーより
 放送日時    街      コピー
2003年3月15日 箱根湯本 1位:箱根湯本駅
2003年1月4日 日本の温泉 1位:草津
2002年11月23日 黒川温泉 1位:温泉露天風呂
2002年10月19日 伊豆長岡 1位:温泉
2001年12月1日 伊香保温泉 1位:石段街

それ以前にも私の記憶では草津温泉、越後湯沢温泉なども取り上げられた記憶があります。
皆さんは他にご存知でしょうか?

あと、
>ONKEN21さんご贔屓の某在京民ポーのキー局の超長寿VSOPな温泉紹介番組に
>邦子さんがご夫婦で出演していられたのです。

 まあ、確かにあの番組は放送開始の時から見ていましたね。当時はまだ中高生だったかな?
だとすれば、もう15年位の歴史があるんでしょうか。あの番組はみしゅらんを初め、結構いろいろ
な温泉のHPを参考にしているのかも知れません。

 例えば群馬県利根村に「南郷しゃくなげの湯」と言う群馬でもトップクラスの人気を誇る
日帰り入浴施設があるんですが、オープンして初めて放送した全国放送局はテレトーのその番組
なんですよ。地元の群馬テレビを除けば。
 あと昨年12月にオープンした猿ヶ京温泉「まんてん星の湯」と言う日帰り入浴施設も初めて
放送したのはあの番組でした。
 と言うことはそのような新しい情報をどこで仕入れてくるのかと考えると、ここの掲示板も
結構参考にされているのかなと感ずることはありますね。
 ちなみにその番組では前回は四万温泉を取り上げて記憶に新しいとは思いますが、次回は
あの黒川温泉を放送するそうです。あの番組、最近は黒川温泉や四万温泉をよく放送しますね。

 なお私はテレビ局関係者ではないので、誤解なきよう…(^^ゞ
編集済


みなさんに質問です。 投稿者:あつし  投稿日: 4月19日(土)00時55分28秒

今回は、みなさんに質問させてください。
日ごろから、皆さんのカキコミをみさせて頂いていますが
一日に何回くらい入湯されているのでしょうか?

僕は、なかなか泊まり旅行ができないので日帰りです。
休みがあると一日に2,3箇所くらい入湯します。
みなさんはどれくらいですか?よろしかったらお教えください。
こんなカキコミですみません(汗)

http://homepage3.nifty.com/yura2-onsen/


ご報告 投稿者:七篠  投稿日: 4月18日(金)23時03分52秒

次の通り投稿しときました。>ONKEN21様


−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

「立ち寄り温泉みしゅらん」のご常連のONKEN21さんのご紹介があった
ので飛んできました。大滝温泉、天城荘について論評します。


伊豆、大滝温泉、天城荘
http://www.izu-onsen.com/amagisou/index2.html

この旅館、館内の内湯や露天風呂がいっぱいありすぎて、企画担当者でも、
全部でいくつのお風呂があるのか、諸説プンプンなのだそーです。28湯らしい
のですが、29湯だという説もあります。

それと、この旅館に宿泊すると翌日、チェックアウト後にも追加料金なしでお風呂
を日帰り利用させてもらえます。その間、荷物はフロントで預かってもらえます。

それと、この旅館は、「女将 兼 若女将」という役職を設置しています。
よーするに、女将がまだ十分若いので、若女将としても十分通用する、ってこと
らしいのですが、どこか米国の一流企業における「会長兼CEO」に似てますね。
多分、こーゆー役職を設置している旅館は、日本広しといえども、今のところ
ここだけでしょう。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

◆投稿後

   発言を記録しました。記録されたデータは管理人がチェックしてから掲示板に反映されます。

とゆー画面がでてきました。なかなかガードが堅いですね。


結構、イケメン、ですねー! 投稿者:七篠  投稿日: 4月18日(金)02時33分14秒

タレント山田邦子さんのご主人。番組制作会社の社長さんだそーですが、テレビ画面に
登場する人としては、一応、素人さんです。でも、役者にしても、結構、イケそーな美男子
ですねー。

   ・・・で、この話が、何故、温泉に関連するのかというと・・・

ONKEN21さんご贔屓の某在京民ポーのキー局の超長寿VSOPな温泉紹介番組に
邦子さんがご夫婦で出演していられたのです。

   http://www.tv-tokyo.co.jp/iitabi/20030212/inside_story.html


さて・・・本題に入らせて頂きますが、ONKEN21様

>こう言った掲示板に温泉情報を書き込んでいただくと番組で取り上げられるかも?(^^)

ご紹介、ありがとうございました。積極的かつ前向きに検トーさせて頂きます。でも、噂に
よれば、もー、当日のアド街の収録はかなり進んでいるのかも・・・



◆末筆ながら、この掲示板へのあなた様の日頃の多大なご貢献に対し、ここにあらためて、心より
敬意を表することができることを大変、光栄に思っております。ちなみに・・・

>私の読みにくいレポですが(^_^;)、

誰ですかぁー?こーゆー心ないことを言ったのは?決して、断じて、そーゆーことは無いのではないか
と思うのですが・・・


テレビネタ 投稿者:ONKEN21  投稿日: 4月18日(金)01時01分37秒

 以下のテレビで温泉について取り上げるそうですね。

・ものしり一夜づけ 「温泉・命かけます!」NHK第一、4月22日(火)23:15〜45
 温泉やスーパー銭湯のHPをお持ちのTさんの掲示板で知りました。番組のHPより抜粋すると

> お台場、東京ドーム、豊島園、この春以降、大都市・東京で続々と天然温泉を売りにした複合
>温泉施設がオープンする。全国津々浦々、どこか掘れば温泉が湧く日本。今や戦後最大の温泉
>ブームと言われ、日本人の温泉嗜好もますます多様化している。しかし、一方で加熱する温泉
>開発に温泉枯渇という影も忍び寄る。名湯を守り続ける人々、自分だけの「秘湯」を探し続ける
>写真家。名湯・秘湯盛りだくさん、「あなた」好みの温泉を教えます。

具体的には大分県の長湯温泉の日本一の炭酸泉や、「命からがら」の本で有名になった
大原利雄さんなどが登場するようです。

・出没!アド街ック天国5月24日(土)
>七篠さん
>「伊豆天城」地区の紹介だそーです。温泉がいくつ紹介されるかな?
アド街の公式HPの「街の情報掲示板」に確かに「伊豆・天城」のものが登場していますね。
 こう言った掲示板に温泉情報を書き込んでいただくと番組で取り上げられるかも?(^^)

P.S.「いよいよオープン!休暇村温泉 近江八幡」(滋賀県近江八幡市)のHPができていました。
編集済

http://www.qkamura.or.jp/ohmi/spa_open.html


はじめまして 投稿者:あや  投稿日: 4月17日(木)10時19分40秒

いつもHPを拝見して温泉めぐりの参考にさせて頂いています、新潟のあやと申します。
3月にホームページを開設したばかりですがマニアックな源泉情報がありますので
ぜひご覧になってください。「新津満願寺の温泉」「麻生田観音堂温泉」「お薬師様お授けの湯」
など自分の足で調べたものばかりです。内容はまだ少ないですが日々更新しています。
近県の最新情報を発信していきたいと思いますのでよろしくお願いいたします。

http://www5e.biglobe.ne.jp/~fumiko/


下津谷木温泉「クアパレスおがの」 投稿者:ONKEN21  投稿日: 4月17日(木)01時27分00秒

 4/13の花見の帰りに、埼玉県秩父郡小鹿野町の下津谷木温泉「クアパレスおがの」で入浴しました。
みしゅらんレポうつぼさんレポあり。

 秩父市内からですと秩父ミューズパーク西側の山を下りた所に位置します。
 実はこれには意味があります。西武鉄道秩父線の終点は紛れもなく「西武秩父駅」ですが、
昔は小鹿野(遠く軽井沢と言う説まで)延伸する構想があったらしいです。そのライン上にあるのが、
「秩父ミューズパーク」と「クアパレスおがの」であります。西武鉄道お得意の観光開発の一環
ですね。さすが小鹿野まで延伸しても採算は採れないと踏んだのか、両方とも埼玉県が主体と
なって建設されたらしいです。
 そんな「クアパレスおがの」ですが、やはり埼玉県が建設しただけはあって、般若(はんにゃ)
の丘の上に建つ建物はヨ−ロッパのお城をイメージし、非常に豪華なものがあります。
まあ、同じく埼玉県で建設した神川町の「アカシアの湯」と瓜二つでしょうか?

 まず、玄関は2階でフロントとお土産コーナー、レストランパレオ、ラウンジがあります。
2階のフロントはオープン当初は入浴の受付でしたが、レストランその他を入浴客以外にも開放
するため、入浴の受付は1階に移転しています。ただし、入浴客がレストランを利用する場合は
一旦受付を出ることになり、再入浴できるのか、気になります。

 1階に下りる階段では早くも薬湯のにおいが漂ってきます。健康ランドのような臭いですね(^^ゞ。
階段を下りてすぐのところに券売機があり、入浴券を買います。一般大人800円ですが、公式HP
の割引券をプリントアウトすれば200円引です。また秩父郡内の観光パンフコーナーで100円引券、
200円引券をたくさん配っているので、お忘れなく。JAF割引は廃止されています。さらに障害者
本人とその介護者1名は半額の400円に割引されます。両神温泉薬師の湯、ユーランド新田同様に。
それにしても券売機で該当する割引券を探すのが大変ですね。誤発券が絶えないのでは?
もともとこれだけ割引が充実しているのは、高い入浴料が倦厭されて、入館客が減少していること
も考えられます。
 受付では以前はロッカーバンドを渡していましたが、いろいろ問題あってか、廃止されています。
脱衣所の脱衣籠に服を脱ぐことになります。一部に100円回収のコインロッカーあり。

 まず水着でクアゾーンに入ります。サウナ、ボディシャワー、ハーブ湯、歩行浴・気泡湯・超音波
(3種一続きの浴槽で天然温泉使用・循環カルキ臭なし)、瞑想浴、寝ながら湯(カルキ臭のする真湯)、
人工日光浴(ソラリウム)があります。このうち「瞑想浴」は今年2003年の元旦に設置されたもの
で以前は打たせ湯でした。レジオネラ菌対策として、変更したのでしょうね。青ライトで照射される
中、ミストサウナのように水蒸気が噴射されるものでした。ここで瞑想はできませんな(^_^;)
クアゾーンからは庭園や木々や町並みが望め、満開の桜がきれいでした。ただ、クアハウスの中
から水着を着て桜を眺めても花見風呂の雰囲気は出ませんね。
 クアゾーンについては若者のカップル向けで、中高年層にとっては極めて利用しずらいのが難点
ですね。このような豪華かつ中途半端なクアハウスはやはり設計ミスと言わざるを得ないでしょう。

 さて今度は裸で入る浴室に入ります。右手から漢方薬湯、温泉浴槽、屋外に露天風呂と言う配置。
温泉浴槽には気泡浴の他、「流水浴」という、今年元旦に導入したばかり装置が設置されています。
一瞬、循環をより強力に行なうために設置されたのかと勘違いしてしまいました。流水エステ効果
を狙ったものなんですね。温泉ファンとしてはちょっといただけない装置かと思いましたが…

 2001年元旦に登場した露天風呂は小さな屋根がかかっていて、ビニール製の風呂絵「鹿が遊ぶ里
小鹿野」を題材にした絵が描かれていました。周りは山々や集落を望むことができ、なかなかの
ロケーションですね。さらに庭園のクアハウス側には満開の桜の花が鑑賞でき、思いがけなく
“花見風呂”を楽しめましたよ(^^)V。ちょっと風呂絵が邪魔かな。
編集済


美人の湯ランキングと下津谷木温泉成分掲示表 投稿者:ONKEN21  投稿日: 4月17日(木)01時24分53秒

 お湯ですが、白濁していて臭い味はあまりしません。各々投入口1ヶ所、吸込口1ヵ所のオーバ
ーフローなしの循環。内湯ではそれほどではないのですが、露天風呂のカルキ臭はすさまじいもの
があり、元々体調不良だったせいもあり、強烈な臭いに頭が痛くなってしまいました。花見気分も
台無しです。でも加熱では循環もやむ得ないですね。

 でもカルキ臭を感じない内湯を上がり湯にしたのですが、ここのお湯がすばらしいのは浴後です。
肌が非常にスベスベして、その肌触りの良さに何度も肌をさすったほどです。受付横の新聞記事
の張り紙を読んだのですが、某ラジオ局で紹介された温泉愛好団体「平成温泉クラブ」の
「美人の湯ランキング」で首都圏第1位になっています。他には知っているところでは群馬県藤岡
市のあずさの湯(現藤岡温泉センター)もランクインしているようですね。入浴中はそれほどの
ものでもないなと思ったのですが、湯上り後、そのランクに納得しました。

 ところで某ラジオの「平成温泉クラブ」と言う温泉愛好団体はどう言った団体なんでしょうか?
あとメモする時間がなかったのですが、2位〜5位は具体的にどのような温泉がランクインして
いるのでしょうか?詳細をご存知の方は教えて下さい。

下津谷木温泉「クアパレスおがの」温泉成分・禁忌症・適応症掲示表
利用許可施設名:クアパレスおがの(男子浴室/女子浴室/クア)
利用許可番号:平成6年7月19日指令薬 第495号
1源泉名:下津谷木温泉
2泉質:含硫黄−ナトリウム−塩化物・炭酸水素塩冷鉱泉
3泉温(源泉):17.5℃
4温泉の成分
Na=413.0 K=1.2 Mg=1.5 Ca=2.8 Al=0.2 鉄2=0.1 Mn<0.05 陽計=418.8
F<0.05 Cl=301.0 硫化水素=13.2 硫酸=177.3 炭酸水素=305.1 炭酸=78.0 陰計=874.6
メタケイ酸=18.2 メタホウ酸<0.1 メタ亜ヒ酸<0.005 非解離計=18.2 溶存ガズなし 
その他の成分:総水銀<0.0005mg、銅<0.05、鉛<0.05
溶存物質・成分総計=1312mg
5温泉の分析年月日:平成5年6月24日
6分析者名:財団法人 中央温泉研究所

 長文失礼しましたm(__)m。

http://www.town.ogano.saitama.jp/kurpalace/


月岡温泉 「高橋館」 投稿者:うつぼ  投稿日: 4月17日(木)00時12分48秒

南会津・新潟の湯巡りの(まだ!)11発目です。ついに悲願の月岡です。
大正初期開湯の比較的新しい温泉地ですが、新潟にほど近い立地とお湯のよさで急速に発展。
新潟の奥座敷としての歓楽温泉(月岡の芸妓は有名)と、お湯のよさが育んだ湯治場のふたつの顔をもっています。みしゅらんに共同浴場美人の泉あり。

<月岡温泉「高橋館」−泊>(新潟県豊浦町、時間要問合せ、800円、0254-32-1500)
豪華大型旅館と湯治宿に二分される月岡ですが、湯治系は連れが猛烈に抵抗したのでイサイズじゃらんの「ほっこり温泉案内所」で予約。
やませみさんの宿泊レポもある、純和風25室の落ち着いた中規模旅館です。
とかく高いイメージのある月岡ですが、限定ながら予想外に安いプランがあってびっくり。
 A.温泉名人育成プラン:\2,980〜(驚愕!) (食事なし / 2泊以上)
 B.大浴場オープン5周年記念平日限定特別割引プラン:\8,999〜 (2食付) 
 C.ISIZE限定空室バーゲン:\10,900〜 (2食(夕食11品)付)
料理も良さげな宿なのでCにしました。(いずれも4月平日1泊、1室大人2名利用時)

2階にある奥まった部屋は、眺めはよくないものの約12畳WC・バス付で、部屋出しどころか隣の部屋が食事部屋として別に用意されたのにはおどろき。
料理は質量ともに満足できるもので、接客もよく驚異のコストパフォーマンスでした。(月岡もたいへんなのかな〜?)

浴場は、畳廊下を渡る小粋なアプローチ。石風の「つきあかり」、檜風の「ゆきあかり」の2つの浴室(構成はほぼ同じ)があり深夜に男女交替。
別の場所に貸切にしては広いハーブ風呂(貸切・無料・予約不要)もあります。
「つきあかり」は、ジャグジー付大浴槽(たぶん真湯)、源泉浴槽(1.2人)、温泉露天風呂(20人以上)とサウナがありますが、やはり源泉浴槽が出色です。
巨大なつくばい?の底から湧き出した熱湯源泉が流れ落ちる湯口と、反対側にぬるめのお湯を注ぐ石の湯口があり、石の湯口は味が薄めでたぶん加水温調。側溝排湯の加水かけ流しかと。

源泉湯口と加水湯口の量は時間により変動し、夜遅くにはどちらの湯口も絞り気味で、相対的に源泉比率が高くなるような感じがしました。
やませみさんご指摘のとおり、源泉つくばいには、表面にふわふわと油分が浮いてきて油膜をつくり、黒い湯の花も。柄杓がおかれ飲泉可ですがまずいです。

かなり熱めの源泉浴槽のお湯は、きれいなエメラルドグリーンに黒灰色の湯の花が浮いて透明(ときおり油膜出現)。塩味+強苦味+エグ味。しぶ焦げイオウ臭+アブラ臭。ぬめりとツルすべ感のあるお湯は、美人の湯の面目躍如。温まりも浴感も相当に強いです。
露天のお湯もこれに準じますが、ややぬるくなまった感じで緑味が濃いです。

やませみさんより肌荒れのご忠告がありましたが、やはりきました。(乾燥肌ではないのに)
入浴中からぴりぴりきてましたが、皮膚の弱いところが赤くかぶれてしまいました。(万座ほどではないですが...)
人によっては、美人の湯ではなくなるのでご注意 (^^;
でも、力のある名湯をじっくり落ち着いて味わえるとてもいい宿でした。

含硫黄-Na-塩化物・硫酸塩泉 50.0℃、弱アルカリ性、湧出量・成分総計不明、Na^+=1109mg/kg (88.57mval%)、F^-=3.1、Cl^-=1275 (63.69)、HS^-=88.4、チオ硫酸イオン=0.5、SO_4^2-=552.3 (20.38)、HCO_3^-=372.0 (10.81)、陽イオン計=1225 (54.45mval)、陰イオン計=2293 (56.44mval)、非解離・溶存ガス成分不明 <H元.3.30分析>
編集済


5月24日(土)テレトー「出没!アド街ック天国」 投稿者:七篠  投稿日: 4月16日(水)19時42分55秒

「伊豆天城」地区の紹介だそーです。温泉がいくつ紹介されるかな?

◆情報源

天城荘HP
http://www.izu-onsen.com/amagisou/media/media.html

先頭頁
http://www.izu-onsen.com/amagisou/index2.html


名取温泉 投稿者:MAS  投稿日: 4月16日(水)00時53分14秒

先週末にオープンしたみたいです。

山梨のCherry@キャサリンさんのHPにUPされてますよ…

>めがねさん、うつぼさん
出撃するなら、ぜひ爆撃してきてください。

>MASさんのお住まいの辺りに住んでいたらとんでもない事になる
めがねさんの場合、山梨、長野を通り過ぎて、岐阜あたりまで足を伸ばしそうで怖い…(^^;)

# 私の車は今年に入ってから、東京−山梨間しか走ってません。(^^;)


いろいろと 投稿者:めがね  投稿日: 4月16日(水)00時21分18秒

>MASさん(追記ですが・・)
この掲示板に出てくる前に、関越道→上信越道→小布施「穴観音の湯」(入浴1.5H位)→長野道
→中央道という感じで無謀日帰りをした事がありましてこの時も距離500km前後でした。
前の車は買った時3万キロだったのが今年の1月に替えた時(6年使用)には15万キロ位になって
ました。(^^;)ちなみに今の車もすでに1万キロ近く走行してます。(^^;)
たぶんMASさんのお住まいの辺りに住んでいたらとんでもない事になるでしょう(^^;)

*そう言えばふと思い出したのですが、改装中の「名取温泉」はもうオ−プンしたんでしょうか?
*泊まりとは言え、うつぼさんの方が強行スケジュ−ルだったのでは?

>うつぼさん
「新津温泉」はお客さんの要望で迅速に過熱してくれる事は前のもレポで書きましたが、その過熱
方法が薪!!これは渋い!!おばちゃんが一生懸命過熱してる姿にちょっと感動。(私も早くも又
行きたくなってる・・)ちなみに私は北陸道の「巻、潟東IC」から突入したのでナビ付きにも
関らず散々迷いました・・情けない・・。又、私も脱衣所に出て思わず未練がましく再突入して
しまいました。このス−パ−アブラ臭は中毒者続出か!?

>もちさん
「五色温泉」はいいです。内湯ファンの方が多いですね。露天は熱めで入り応えは充分にあると
思うのですが・・浅めなのがネックか?奥にある深めの露天を復活させてほしい所です。
「鹿の湯」の男湯48度とほぼ同等の熱さ位はあるかも?ちなみに「鹿の湯」は2回行きましたが、あの48度のス−パ−バ−ジョン浴槽は熱いけど結構クセになりそうです。(ほとんど病気?)
編集済


新津温泉 投稿者:うつぼ  投稿日: 4月15日(火)23時40分37秒

南会津・新潟の湯巡りの10発目です。

<新津温泉>(新潟県新津市、7〜19時、300円、0250-22-0842)
咲花のあと月岡方向にある出湯の華報寺共同浴場か、遠回りになるが新津かの苦渋の選択。
でも、アブラ臭の総本家新津にはどうしても入りたかったので、安田IC〜新津ICと高速利用で新津に突入しました。やませみさんとめがねさん(4/9)のレポあり。
長崎屋そば五泉市寄りという情報だけで、市内の詳細地図もなかったので、とにかくよく目立つ長崎屋の屋上サインを目標にアプローチ。(ナビがない悲しさ... ^^;)
五泉方面から行って長崎屋の手前の細い路地が怪しかったので右折し突入すると、正面に廃材が積み上がった一画があり、奥の民家風の建物に新津温泉の看板があってビンゴ。
駅方面(県道)からだと長崎屋の次のせまい路地(白い小さな看板あり)を左折です。

母屋と浴場があって繋がっており、母屋で300円を払い廊下づたいに浴場へ。
なかは生活感あふれる民家そのもの。別に浴場脇の入口があり地元の人はここから出入りしてますが、どこで金払ってんだろう?

広くてこざっぱりした気持ちのよい脱衣所から、小判型タイル貼3.4人の浴槽が見えてなんともそそります。
扉をあけると、おぉっ! やはり噂どおりの石油(下手するとガソリン)臭が...。
パイプから10L/min程度を投入で混雑につき排湯不明でしたが、たぶん非循環かと。
カラン3、シャワーあり、シャンプー・ドライヤーなし。平日16時で4〜5人と盛況。

きもちぬるめのお湯は、うすい緑白濁で強塩味に強烈なアブラ臭。石油系の純度が高そうなもので喜連川早乙女に似てますが、硫化水素臭がない分ピュアな感じ。
よく発汗するほてほて系のお湯ですが、肌にからみつく独特の(油っぽい?)とろみが強く、いつまでも入っていたくなります。
浴後もあとを引きまくりで、一度脱衣所に上がった後、思わず再突入してしまいました。
でも、浴後は肌が少しパサつきますので、美人の湯系ではないです。

浴場の風情といいお湯の質といい文句なく名湯。今回のベスト賞かと(B級ファンです ^^;)。
とくにアブラ臭は極上で、月岡に向かう車内は石油系アブラ臭でプンプン。肌に残った残り香をかぎまくり(やはり病気か ^^; )。ここは再訪必至でしょう。

新津はかつて石油の町で、「この地域には、古くからの石油が地表ににじみ出ているところがあり、くそうず(草水)と呼ばれ、越後七不思議の一つにも数えられていました。」「1917(大正6)年には年産12万キロリットルで、産油量日本一となり、第二次の全盛時を迎えました。その後は減少し、平成8年で採掘が終了しました。」とのこと。(市HP)
やはりこの石油系アブラ臭は筋金入り?

含重曹食塩泉* 47℃、pH不明、19.8L/min(733m)、総計=13709.7mg/kg、Na^+=4602.3mg/kg (92.17mval%)、NH^4+=15.9、Fe^2+=0.4、Mn^2+=3.2、Cl^-=6461.2 (83.92)、HCO_3^-=2076.1 (15.67)、陽イオン計=5025.0 (217.13122mval)、陰イオン計=8579.7 (217.13122mval)、メタけい酸=105.00 <S49(S29?).9.4分析>
*)どうして”含重曹”になるのかな??

>MASさん
この時期の甲府盆地は花盛りですね。また湯巡りに出撃したくなりました。
編集済


こんちは 投稿者:もち  投稿日: 4月15日(火)21時46分50秒

>>めがねさん
五色温泉にいってらっしゃったんですか
いいですね〜私も一度はいってみたいと思っています!

私は今日まで栃木の北温泉と鹿の湯にいってまいりました。
北温泉のほうは月曜ということもあってガラガラでした。
まだ雪も残り、プールのほうは寒かったです。

鹿の湯には初めて行きましたが、平日というのに人は多かったです。
一番高い温度の浴槽へは10秒はいるのがやっとで、
もっぱら42度に出たり入ったりを繰り返していました。


Re距離 投稿者:めがね  投稿日: 4月15日(火)19時51分51秒

>MASさん
ル−トはその通りでございます。
今回は同乗者がいたのと、上信越道は山間部あり、対面通行ありでアクセントがあり楽でした。
しかし、その前の新津日帰りは1人+往復約520km+小千谷の辺りの短調路+強力温泉で
さすがに帰り途中のSAで寝ました。しかし、朝5時起きで帰りは7時位でしたか?
これはさすがに辛かったです。逆に「温泉」という目的がないともっと辛かったかも・・


レス 投稿者:MAS  投稿日: 4月15日(火)01時29分00秒

>めがねさん
> 信州無謀日帰り
この時期、万座経由ってことはないですよね?となると、須坂長野東ICから?
Navin' you(PC用ナビソフト)でみると練馬から往復500km近くありますね。
# 入浴しなけりゃたいした事ない距離だけど、湯に浸かるとなると体力が…(^^;)


>ONKEN21さん
>一宮桃源郷へ行くぞと思っていましたが
日曜日に山梨へ行ってきましたが一宮周辺は混んでましたよ。釈迦堂遺跡博物館からの眺めが良いとあって、釈迦堂PAも朝から満車でした。
当日は、「ももの里温泉」が目当てだったのですが、こちらも朝から大盛況でした。
ただし、この辺りは少々標高が高いので、桃の花は七分咲きといった感じです。
おそらく来週の週末あたりが見ごろでしょう。

そういえば、ももの里温泉の内湯の湯ぶねの木枠が新しくなってました。
そして湯口が消え、浴槽内注湯のみになってます。
どうせなら循環も止めればよいのに…(^^;)
# 湯量が豊富なだけに残念です。

http://www5b.biglobe.ne.jp/~eDrive/


松川渓谷温泉「滝の湯」 投稿者:めがね  投稿日: 4月14日(月)22時37分40秒

信州無謀日帰り3発目です。

<松川渓谷温泉「滝の湯」>(026-242-2212 10時〜18時まで)
「五色温泉」から「山田温泉」方面に5分程下った所にある1軒宿の温泉です。道路に面して宿泊
棟があり、そこから松川の渓谷沿いに下ると受付と浴舎、それと日帰り休憩室兼宿泊用の食堂棟
があります。1軒宿とはいっても現在は日帰りにも重点を置いているよう。入浴のみは500円ですが、昼食がまだだったので、1000円の休憩付きにしてざる蕎麦とおにぎりセットをたいらげる。
さすが信州だけあってここの蕎麦はなかなかの美味。みしゅらんレポあり。

食後、しばし、外の飼われている鳩とリスを見学して浴舎へ。
フロは男女別岩造り内湯(7〜8人位)と混浴の岩大露天風呂(20人位)、掛け湯槽という構成。
シャワ−、カラン、アメニティ−はなし。
日曜14時で10人〜15人位と盛況。ただし、キャパが大きいのできつい感じはないです。
浴槽には内湯が塩ビパイプから30L/min位時々投入、雨どい排水口から水圧による排水の
掛け流し、露天が岩湯口×2と塩ビパイプから計3本投入、このうち岩1本は常時投入してますが
塩ビと岩1本は時々投入、こちらも雨どいパイプ2本(うち1本は水圧式か?)からの排水で掛け
流し。岩湯口は赤茶に変色、又、塩ビ湯口は白色の折出あり。
内湯はやや浅めでちょっと落ち着かない感じ。露天は深さもあり入浴感は充分、雰囲気
としては「宝川温泉」と「大網温泉」の中間位の解放感。緑に囲まれた落ち着いた空間。紅葉か
新緑の時期がベストか?混浴ながら皆、静かに入浴してる様は癒し系の湯か?

お湯は無色透明やや濁り。渇色と白色の浮遊物多数浮遊。泡付きありで鮮度感抜群。
適度なぬめりとキシキシ感を伴う浴感は前2湯に比べると穏やかな浴感。「四万」や「法師」に
似た渋めで優しいの浴感が好印象。浴後の温まり感も充分。
臭いは複雑でコゲ硫黄臭+鉄臭+弱石膏臭をベ−スにアンモニア臭らしき臭いを伴う独特な感じ。
味は薄い石膏味(?)薄い硫黄味。

予想してたよりもお湯が面白い、いい感じだったので気に入りました。従業員の方の対応も良く
又、再訪したいです。なお、浴槽の撮影は厳禁との事でした。

カルシウム−ナトリウム−硫酸塩−塩化物泉 信州高山1号、2号泉使用 1号 65度 2号 74度
これ以上の分析表はありませんでした。

http://www.avis.ne.jp/~takinoyu



編集済


秩父の花と温泉 投稿者:ONKEN21  投稿日: 4月14日(月)02時00分29秒

 昨日は山梨の一宮桃源郷へ行くぞと思っていましたが、寝坊し、雁坂峠は越えられず、
秩父止まりでした(^_^;)秩父の花はどこも見頃で、国道は大渋滞でしたよ。
本日も花だよりから。

(1)長瀞桜のトンネル(長瀞町)
 長瀞駅から長瀞西武ホテルまでの有名な桜並木。ずばり本日満開でどこまでも続く桜並木は
きれいでしたね。長瀞駅前の踏切は大渋滞です。

(2)羊山公園の芝桜と桜(秩父市)
 国道140号は羊山公園を頭に8キロもの渋滞。皆野→横瀬は抜け道を走りました。
それでも羊山公園内は駐車場待ちの大渋滞で抜けるのに2時間はかかりました。
土曜のTBS「王様ブランチ」で放送した影響もあるかとは思いますが、急激に人気が高まった感が
あります。
 肝心の芝桜ですが、色鮮やかなカラフルな絨毯はすでに見頃です。東側(横瀬側)から西側
(秩父市街側)斜面を見たほうが鮮やかで美しいみたいです。
 今週末は芝桜まつりもあるとかで、まだまだこれからが満開となり一番の見頃となりそうです。
今はまだ五分咲きみたいです。

(3)清雲寺シダレザクラ(荒川村)
17:30頃行きました。交通規制は17時に解除されるのですが、まだまだ人出は多かったです。
シダレザクラは散り始めで葉が見え初めていますが、まだまだ満開でした。きれいでした。

(4)下津谷木温泉「クアパレスおがの」(小鹿野町)
 花見の後の温泉として、ミューズパークを越えたところにある下津谷木温泉「クアパレスおがの」
へ入浴してきました。そこの男子露天風呂やクア施設(水着必要)の庭には満開の桜が咲いていた
ので、まさに花見風呂でした。ここについては後日詳細にレポします。

 なお、秩父の花々の最新情報は「Web Guide秩父」が詳しいです。

↓花のアルバム「秩父花盛り」データアップ完了
編集済

http://www.imagestation.jp/ja/pc/viewfrontcover.jsp?album_id=308ab2d997ed


咲花温泉 「柳水園」 投稿者:うつぼ  投稿日: 4月13日(日)23時17分36秒

南会津・新潟の湯巡りの9発目です。またも連打ですみません。
阿賀野河畔にある咲花温泉は、10軒にも満たないこぢんまりとした温泉場です。
R49を津川方面から来ると阿賀野川の対岸に温泉宿が見えますが、橋がなく6qほども回り道してのアプローチ。通り抜ける道もないので喧噪とは無縁。
そばをJR磐越西線が走り、温泉街のすぐ横にある咲花駅も風景にとけこんでいます。
のどかでほのぼのとした風情の温泉地で、このまま泊まりたい衝動にかられました。

しっとりと落ち着いた感じの旅館が多く、寂れた旅館が少なくて温泉地としてまとまりのある雰囲気は、ロケーションは異なりますがなんとなく松之山に似ています。
良質なお湯をバックボーンに地道に固定客を集客している感じ。
どこもかけ流しということで迷いましたが、やませみさん宿泊の柳水園にしました。安いし。(^^; 駐車場まで行った一水荘も赤い橋に柳の木、和風情緒溢れる佇まいが素敵で、泊まるならこちらもいいかも。

<咲花温泉「柳水園」>(新潟県五泉市、時間要問合せ、400円、0250-47-2121)
外観、館内とも地味な感じの旅館ですが、何となく落ち着きます。
駐車場でイオウ臭がただよい早くも期待が高まります。詳細は、やませみさんのレポを。
廊下のどんづまりにある男女別の浴室は狭く、石枠タイル貼3.4人の内湯のみ。
陶製のつぼの湯口から熱湯を30L/minほども大量投入ですが、しっかりコップが置いてあります。(女湯は小便小僧を乗せた鯉の湯口から、こちらも大量投入のかけ流し)
槽内排湯はなく、湯船フチ全面からの潔いまでの源泉かけ流し量に感動。
カラン2、シャワー・シャンプー・ドライヤーあり。平日15時で2人。

かなり熱めのお湯は、やや緑がかった透明で黒い浮遊物。明瞭なたまご味苦味にしぶ焦げイオウ臭が強いです。ツルすべともヌルすべともちがう、やませみさんの”スルスル”という表現がぴったりの浴感。浴後、指先が黒くなりました。

温泉地の風情といい鮮度感高い硫黄泉系のお湯といいとても気に入りました。
とくに硫黄泉好きの連れは、今回のベスト賞にあげています。
泊まりで再訪したい温泉です。
「大人の〜」なんぞの雑誌で、「自分を見つめなおす越後の隠れ湯」などとコピーつけられ紹介されたらブレイクするかも(笑)

廊下にある古い成分表は、化合物表示で硫黄成分関連の記載もないので割愛します。
(塩化ナトリウムと硫酸カルシウムが多いようです。)
旅館共同組合のHPによると、「単純硫黄物泉、54℃」となっています。
編集済


三川温泉 「湯元館」 投稿者:うつぼ  投稿日: 4月13日(日)23時16分05秒

南会津・新潟の湯巡りの8発目です。
その後、道の駅三川の脇にある「まいたけ庵」で天ざるそばを食べました。そばも天ぷらも逸品。食後、すぐそばにある重文の平等寺薬師堂と将軍杉へ(「樹齢約1,400年、幹周り19.31m、高さ約40mという大杉でその大きさは日本一で、国の天然記念物に指定されています。」(村HP))。将軍杉には圧倒されました。

<三川温泉「湯元館」>(新潟県三川村、時間要問合せ、500円、02549-9-2015)
阿賀野川支流の新谷川沿いを2qほど北に入った小盆地にある、湯宿10軒ほどの温泉地。
何となく活気がない感じ。(まあ、昼間の温泉地はどこも閑散としてますが...)
6室のこじんまりとした和風旅館で、男湯と女湯は離れておりそれぞれ内湯のみ。

浴室の扉を開けると好ましい温泉臭。共同浴場のようなさびた雰囲気が優れものです。
明るい浴室には、石枠タイル貼4.5人の浴槽。傍らにコップのおかれた鯉の湯口から15L/minほどをしずかに投入し、浴槽縁から滔々とオーバーフロー。槽内排湯はなく、源泉かけ流しでしょう。

適温のお湯は、無色透明で茶色の浮遊物。
金気味石膏味に弱塩味が加わり、金気臭石膏臭ただようデリケートなお湯で鮮度感は抜群。
キシキシ感がありカラダの内側から温まるような硫酸塩泉の浴感は、群馬の法師や上牧などに似たイメージですが、金気がより表に出ている感じ。

地味な温泉地の地味な旅館ですがお湯は一級品。人なつこいしましまのネコもいます ^^) 
なお、温泉街の手前に、「YOU&湯ホテルみかわ」という温泉リゾートがありますが、別源泉(新三川温泉)です。

<三川温泉組合1号・2号>
Na-硫酸塩・塩化物温泉、46℃、pH7.4、湧出量不明、成分総計=2061mg/kg、Na^+=539.0mg/kg (79.75mval%)、Ca^2+=102.8 (17.45)、F^-=2.5、Cl^-=462.0 (41.88)、SO_4^2-=780.8 (52.27)、HCO_3^-=101.5 (5.34)、陽イオン計=662.3 (29.39mval)、陰イオン計=1348 (31.11mval)、メタほう酸=5.2 <H2.6.20分析>


五色温泉「五色の湯旅館」 投稿者:めがね  投稿日: 4月13日(日)22時55分12秒

連続投稿すいません。無謀日帰り第2発目です。

<五色温泉「五色の湯旅館」>(026-242-2500 10時〜17時まで)
高山温泉郷の中でもトップクラスの人気を誇る(?)温泉です。みしゅらんレポあり。
外観はみしゅらんレポにある通り、あまり鄙びてはいませんが、フロント周りはなんとなく
B級でいい味を出しています。新館はかなり綺麗そうです。信州秘湯会会員の宿。

日曜11時で入浴客10人〜15人前後と割と盛況、ただし、カラオケや団体お断りなので静かな雰囲気なのは好印象。

入浴料500円を払い浴室へ。
お風呂は男女別内湯(3人位)、松川沿いに混浴大露天風呂1(10人位)、女性用露天という内容。奥の混浴小露天は閉鎖中でした。(残念)シャワ―、カラン、ドライヤ―なし、シャンプ―、ボディ―ソ―プは内湯に完備。
内湯は檜造りで木製の湯口から30L/min位と槽内塩ビパイプから投入。槽内塩ビパイプから
吸引排水でこれは掛け流しでしょう。岩+コンクリ製露天は塩ビかゴム製の温泉パイプ2本から合わせて60L/min程度の投入、川側浴槽縁上面からの豪快なオ―バ―フロ―で掛け流し。湯路は灰色に変色しています。露天からの景観は見事。

お湯はその名の通り天候などにより5色に変化するそうですが、Am11時で内湯エメラルドグリ
―ン透明、露天が緑灰渇色濁り湯で透明度20cm以下。内湯、露天ともに白と黒の浮遊物、特
に露天は超大量浮遊。内湯は入り易いように少し加水してあるかも?ただし、鮮度は
高いです。泡付き、少ぬめり+つるすべ感ありでこれだけでも充分満足できるでしょう。

しかし、なんといってもここのメインは露天、熱い湯のせいもあるのですが、攻めてくるような
重厚な浴感、秘湯の底力発揮か?(^^)スペックはさほどでもないのにそれ以上の「何か」を
感じさせてくれる、そんなお湯です。ぬめり+つるすべ+とろみ感に弱いキシキシ感の効いた浴
感は迫力充分。川風に吹かれながら2時間近く、この湯とたわむれておりました。浴後のホテホ
テさらすべ感は絶品。浴槽がやや浅めなのが残念。でも今回のベスト賞のお湯かと。
臭いは濃厚な渋いコゲ硫黄臭+薄い金気臭(?)非常に豊潤な臭いで硫黄臭中毒者には禁断の
1湯か?味は複雑で酸味+硫黄味+お茶味で万座をアルカリ性にしたお湯のような味が不思議。

泊まりがやはり高いのが難点ですが、できれば宿泊して存分にこの湯を楽しみたい所です。

含硫黄−カルシウム−ナトリウム−塩化物−硫酸塩−炭酸水素塩泉(硫化水素型) pH7.0
60.9度 涌出量記載なし。成分総計 1169mg/kg Na^+ 119.2 k^+ 15.1 
Mg^+ 2.9 Ca^+ 104.2 陽イオン計 242.7 Cl^- 126.1 Hs^- 42.4
So4^- 161.8 Hco3^- 173.3 陰イオン計 505.2 H2sio3 196.6 
HBO2 117.7 HASo2 1.33 Co2 57.4 H2S 48.0 (H13分析)

編集済


七味温泉ホテル「渓山亭」 投稿者:めがね  投稿日: 4月13日(日)21時18分09秒

無謀日帰りシリ―ズ第3段は長野高山温泉郷に出撃してきました。

<七味温泉ホテル「渓山亭」>(026-242-2921 10時〜15時位、要問い合わせか?)
高山温泉郷の奥に位置する「七味温泉」は旅館4軒の静かな温泉地です。このうち「牧水館」は
冬季閉鎖なので残り3軒のうち、一番立派な「渓山亭」のお風呂に入ってみました。
AM9時30分と早い時間だったのですが、「貸し切り露天だけなら」という事で入れて頂きま
した。感謝。従業員の方の接客対応も素晴らしかったです。

入浴料800円を払い浴室へ。
浴室は今回入浴した「貸し切り露天」の他、内湯とそれに付随した露天風呂があるようですが
今回は未チェック。「貸し切り露天風呂」は「松川」の渓流沿いにあります。
岩+コンクリ製の6〜7人位入れる浴槽に岩湯口から40L/min位とパイプ状湯口から加水温泉
水10〜20L/min程度の投入、槽内排湯口から排水の掛け流し。槽内は部分的に白色に変色、
折出があります。
シャワ―、カラン、アメニティ―はなし。(たぶん内湯にはあると思います。)

お湯はやや青味かかった白濁で透明度は60cm位、見た目綺麗な色です。白と黒渇色の浮遊物
大量浮遊。泡付きあり。弱いつるすべ感を伴った優しい肌触りの浴感。適温の湯温と相まって
いつまででも入っていたくなる、そんなお湯です。浴後のサラすべ感も見事。
臭いはフル―ティ―な硫黄臭+弱い金気臭、薄い硫黄味、ちょうど箱根の「きのくにや」とたぶ
る感じ。硫黄臭ファンの方には嬉しい1湯でしょう。

あまり濃い温泉ではないですが、スペック以上の「何か」を感じさせてくれる温泉です。
ちょい高めですが、スタッフの方のホスタビリティ―も高いので泊まりがお薦めです。

単純硫黄泉 pH7.8 48.8度 涌出量不明 成分総計 972.4mg/kg Na^+ 63.9 
k^+ 4.9 Mg^+ 12.8 Ca^+ 168.1 陽イオン計 251.1 Cl^- 51.4 
Hs^- 2.9 So4^- 446.2 Hco3^- 73.2 陰イオン計 574.4 H2sio3 92.9
HBO2 44.1 Co2 9.3 H2S 0.5 (H11分析)
編集済


宮ヶ浜の湯「休暇村近江八幡」4/16オープン! 投稿者:ONKEN21  投稿日: 4月13日(日)00時58分58秒

 昨年8月、クチコミ特集の阿波踊りの旅で紹介した滋賀県近江八幡市の「休暇村近江八幡」の天然温泉ですが、
いよいよ4月16日にオープンするようです。

以下、休暇村近江八幡のHPのTODAY´S NEWSより
>2003.04.16
>本日より日帰り温泉11:00〜14:00まで開始です。
>「宮ヶ浜の湯」を、おためし下さいませ。
>2003.04.12
>16日よりいよいよ温泉と露天風呂がオープンします。
>琵琶湖を眺めながらの絶景の入浴をお楽しみ下さい。
>2003.04.09
>いよいよ待ちに待った温泉がオープンします。16日水曜日より。
>露天風呂も併せてオープンです。

また、月刊誌「旅の手帖5月号」のニュースや文末URLの休暇村の公式HPによると、日帰り入浴も可能らしいです。

温泉名:休暇村温泉「宮ヶ浜(みやがはま)の湯」
泉質:単純温泉(低張性弱アルカリ性低温泉)
入浴料:大人¥700(入湯税¥150を含む)/小人¥300(3歳以下は無料)
日帰入浴営業時間:東館にて:11時〜14時
日帰入浴休業日:毎週水曜日・夏休み(7/20〜8/31)・年末年始

↓いよいよオープン!休暇村温泉 近江八幡
編集済

http://www.qkamura.or.jp/ohmi/spa_open.html


津川温泉(2号泉) 「新潟市山の家」 投稿者:うつぼ  投稿日: 4月12日(土)23時25分56秒

南会津・新潟の湯巡りの7発目です。長文連打すみません。

<津川温泉(2号泉)「新潟市山の家」>(新潟県津川町、10〜16時、100円、02549-2-2004)
旧清川小学校の建物を利用した新潟市教育委員会の研修宿泊施設。やませみさんレポあり。
「清川温泉保養センター」に向かう途中、丘に登る手前左手に小さな看板があるのでそれを左折してあとは道なり。狭い田舎道で途中看板もなく不安になりますが、2〜3分も走ると右手に学校らしき建物が見えてきます。
受付で住所氏名を記帳すると、管理人さんが館内の案内をしてくれます。
新潟市民以外の宿泊も可。1泊素泊り料金大人500円/小中高生300円は思わず目を疑いました。
 
男女別の浴室は、石造りタイル貼4.5人の内湯のみですが、きれいでシャワーもあります。
これで100円は安い!
石の湯口から30L/min程度を投入で槽内排湯はなく、壁際側溝へ流し込みのかけ流しかと。
この日の湯口温度は43℃程度で、カランからの差し湯はありませんでした。
カラン4、シャワーあり、シャンプー・ドライヤーなし。平日11時で独占〜2人。

きもちぬるめのお湯は緑がかったささ濁り、いい色です。重曹塩味におだやかな温泉臭。
湯口が赤味がかってたので金気味臭があるかと思いましたが、感じられませんでした。
とろみと程良い重さのある入り心地のいいお湯であたたまりますが、浴後はすっきり。
休憩してもう一度入りたくなるようないいお湯でした。

「清川温泉保養センター」からすぐですが、別源泉で浴感は全然ちがうので、はしご湯をおすすめ。管理人さんに湯巡りしている旨話すと、「温くなかったですか?」との問いかけ。
やませみさんご指摘のように泉温が安定してないのかも知れません。

Na-硫酸塩・塩化物温泉 51.8℃、弱アルカリ性、湧出量不明、成分総計=5349mg/kg、Na^+=1724mg/kg (94.56mval%)、Fe^2+=2.5、F^-=3.7、Cl^-=1167 (41.29)、SO_4^2-=1879 (49.06)、HCO_3^-=453.5 (9.32)、陽イオン計=1814 (79.30mval)、陰イオン計=3507 (79.73mval)、メタほう酸=6.6 <H元.12.22>
編集済


津川温泉 「清川温泉保養センター」 投稿者:うつぼ  投稿日: 4月12日(土)23時20分45秒

南会津・新潟の湯巡りの6発目です。

<津川温泉「清川温泉保養センター」>(新潟県津川町、10〜20時、500円、02549-2-5530)
狐の嫁入り行列が名物の津川町にある公共系宿泊施設が日帰り開放するもの。 
高台にある展望のいい明るい建物は、1号館と2号館があり渡り廊下でつながってます。
開館の10時ちょうどに突入。人気の施設らしいですが、この日は他に待ち客なしでした。
まずは奥の1号館から入りました。

1号館は、L字型のメイン浴槽(みかげ石枠タイル貼10人以上)と岩風呂(5.6人)の2つの浴槽。どちらも窓が広く、阿賀野川越しに蒲原の山々を望む見事な眺め。
メイン浴槽は、石の湯口から投入で弱い底面吸湯がありますがかなりのオーバーフロー。
岩風呂は、岩の湯口から少量投入で槽内排湯不明。少量のオーバーフローがあります。

2号館は、石枠タイル貼10人以上の大浴槽のみ。石の湯口がありますが非作動(女湯は作動)、底面&側面注入で底面強力吸湯の循環仕様でオーバーフローなし(女湯はあり)。
窓の外には林が広がり1号館とはまた違った趣があります。
ともにカラン7、シャワー・シャンプーあり、ドライヤーなし。平日10時で独占〜2人。

適温のお湯は、無色透明で微かに硫化水素臭があり無味。
重曹泉系のツルすべはかなり強いですが浴感は淡泊。浴後はお肌すべすべになります。
ツルすべの一番強かったのは1号館の岩風呂で、2号館男湯はお湯がなまり気味であまり感心しませんでした。

清々しいイメージのツルすべ湯で、展望は抜群だし、施設も良さそうなので人気が高いのはうなずけますが、赤湯に比べるとやや物足りなさを感じました。
宿泊は1泊2食5,000円と7,000円(税サ別)のコース設定で良心的。

Na-炭酸水素塩・塩化物・硫酸塩温泉 45.2℃、アルカリ性、湧出量不明、成分総計=1.048g/kg、Na^+=304.4mg/kg (95.66mval%)、Al^3+=3.2、Fe^2+=1.7、F^-=3.7、Cl^-=134.4 (27.54)、HS^-=0.3、SO_4^2-=167.1 (25.29)、HCO_3^-=277.9 (33.07)、CO_3^2-=52.3 (12.65)、陽イオン計=313.7 (13.84mval)、陰イオン計=635.7 (13.76mval)、メタけい酸=87.1 <S62.3.12分析>


再び_(._.)_ 投稿者:もに  投稿日: 4月12日(土)18時29分07秒

私のずーずーしーお願いをたびたびきいて頂きましてありがとうございます。まだどこにするか決めてませんが、実際行ったら(来月ですけど)レポートさせて頂こうかしらと思います。「福岡発熱海恐怖の日帰り旅」ムフフでなく体育会な内容になりそうです…。最初に紹介して下さったとこは、後日個人的に行きたいなーと思います。


桜山温泉センター10日、リニューアルオープン 投稿者:ONKEN21  投稿日: 4月12日(土)01時51分32秒

 4/12付上毛新聞Web版に群馬県鬼石町の桜山温泉センターリニューアルオープンについて載って
いました。休止が昨年2/27(休止直前のレポ)ですから、約1年1ヶ月ぶりの再開となります。
一時期は温泉施設を廃止し多目的施設への転換も検討されただけに、再開できて良かったですね。
問題はやはり多くの温泉ファンの指摘される「湯使い」でしょうか?カルキ臭・加水・循環が
改善されるのは無理でしょうね。今後は地元住民団体の女性を経営者に迎え、きめこまやかな
サービスで他の施設との差別化を図っていくのでしょう。

以下、上毛新聞の記事を一部転載します。

> 県企業局からの委譲を受け、鬼石町が改修した同町浄法寺の桜山温泉センターが十日、
>リニューアルオープンし、入館料の無料サービスやさまざまなイベントが催され、
>多くの人でにぎわった。十一日も入館料無料、十二日から通常営業を開始する。

>新たに和食を中心とした食堂メニューの充実、トレーニング器具などを設置した健康増進施設
>(準備中)、カラオケルームの新設など「よりサービスの充実が図れた」(同センター)という。

>定休日は毎月第三水曜日。営業時間は午前十時から午後十一時。温泉施設の利用料金は大人の
>三時間券五百円、六時間券九百円、一日券千三百円。六十五歳以上や子ども、障害者は割引料金。

>問い合わせは同センター(電話0274・52・6226)へ。

↓鬼石町HPより
http://www.town.onishi.gunma.jp/c009.html

>七篠さん
>東鷲宮百観音温泉(←湯量豊富、超オススメ、当掲示板のご常連中のご常連のレポ)
私の読みにくいレポですが(^_^;)、紹介いただきありがとうございます。
百観音温泉のことなら、郡司さんガウスさんシバクさんの“諸先輩方”のレポも参考になりますね。
編集済


熱海ねぇ・・・ 投稿者:七篠  投稿日: 4月12日(土)00時09分03秒

http://www.geocities.co.jp/SilkRoad/6997/kuchikomi.html#atami

ここ↑でご紹介している小さな旅館4軒の内、上から3軒は日帰り入浴が可能でした。(調査時)

それと、大湯・日航亭も日帰り入浴施設です。クマオさんのレポあり。

それと、熱海の大旅館の中にも、日帰り入浴を受け付けているところは結構あるようです。
見晴らしを重視するなら、西熱海ホテル、風呂の豪華さなら大野屋さんや、熱海後楽園ホテル
かな。ちなみに、JR熱海駅の改札を出たところにある観光案内所で、日帰り入浴の割チケ
を配っていることもありますから、ダメ元で探してみられることをおすすめします。ない時も
ありますが・・・。


それから、熱海における庶民派美食情報については下記参照

編集済

http://www.geocities.co.jp/SilkRoad/6997/kuchikomi.html#atami-bisyoku


_(._.)_ 投稿者:もに  投稿日: 4月11日(金)21時32分21秒

七篠さん、ありがとうございます。もにもカキコしてから自分で色々調べてみました。(シロートのやることなので無駄の多いことったら…)で、実は熱海なら1時間半くらいでいけそうなことに気がつきました。七篠さんが探して下さったところも自分ひとりでいくならかなりよさそうなのですが、今回は王子様と一緒にグフフフフなので、温泉街してるとこに行きたいなーと思います。ということで、質問を改め、熱海の日帰りできる温泉旅館でいいところご存知でしょうか?


追加情報 − 羽田空港〜JR東鷲宮駅 行程例 投稿者:七篠  投稿日: 4月11日(金)03時28分20秒


行きはこんな感じです。

帰りは、こんな感じかな?


追加情報 投稿者:七篠  投稿日: 4月11日(金)02時37分33秒

貸切、って条件が付いてましたね。ここらなら何とか、羽田空港からも日帰りできるのではないか
と思います。

   東鷲宮百観音温泉(←湯量豊富、超オススメ、当掲示板のご常連中のご常連のレポ
   http://www.yumeguri.com/higaeri/saitama/higashiwashimiya2.html

   鶴巻温泉 弘法の里湯
   http://www.yumeguri.com/higaeri/kanagawa/tsurumaki2.html

   


RE:実は… 投稿者:七篠  投稿日: 4月11日(金)02時11分10秒

あの質問、結構、マジだったんですねー。僕のレスは、実は、半分冗句だったのですがぁ・・・。

羽田空港の最寄りのJRの駅は蒲田駅ですが、その周辺には温泉銭湯がいっぱいあります。

   http://www.yumeguri.com/sentou/sentop.html

   http://www.jnr.ne.jp/~jamila/tokyo/tokyo.html

このリンク先↑の大田区や品川区の温泉、見てみてください。ただし、廃業してるかも知れず、
また、たまたま当日、休業日に当たるかも知れませんので、いかれる直前に電話で確認なさる
ことを強くおすすめします。ちょっと足を延ばされるのであれば、川崎とか横浜にも温泉
はあったのではないかと・・・

そーいえば、港区の麻布十番にも黒湯の温泉↓がありますよ。一つのビルの中に銭湯もある
し、本格的日帰り入浴施設もあったと記憶します。

   http://www.yumeguri.com/sentou/minato/koshinoyu.html

それと、小泉総理のお膝元の横須賀まで行けば、鰻やさんに併設されている温泉、なんて
いう変わり種の入浴施設もあったかな?

   大矢部温泉 (うな萩温泉)
   http://homepage1.nifty.com/machispa/html/yokosan.htm#yokosuka
編集済


黒根岩風呂&楽遊壽林自然館 投稿者:あつし  投稿日: 4月11日(金)01時12分29秒

先日、北川温泉「黒根岩風呂」に行ってきました。
平日の朝だからなのでしょうか、ボクの他に2人しか居ませんでした。
海と朝の日差しを浴びながらの入浴は、とても気持ちよかったです。
受付の小屋の隣に新しい小屋を作っていました。
たぶん、近日中に新しい受付小屋に代わるんでしょうかね。

あと、宮ノ下温泉「楽遊壽林自然館」に行きました。
こちらも平日で空いていました。やっぱり休憩室は最高に
気が休まる場所でした。鳥の声だけしか聞こえない、この場所に
ずっと居たいと思っちゃいました(笑)
ただ、駐車場が狭くて縦2台ずつ入れるので、そこが残念です。
今度は電車で行こうかと思いました。

http://homepage3.nifty.com/yura2-onsen/


七篠さんへ 投稿者:もに  投稿日: 4月11日(金)00時23分12秒

お返事頂いていてありがとうございます。実は…福岡から飛行機で羽田空港に行って無理やり日帰りで温泉に行こうという魂胆なのです…。あぜん。ということで羽田に着くのが10時前後、帰りに羽田に20時くらいにつくように、というすっっごい無理のあるスケジュールなのです。というわけで、みなさまのお知恵を借りたいのです。よろしくお願いします。


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