クチコミ 情報 |
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>めがねさん
> pH計ってそんなに簡単に手に入るのですか?私も欲しいですが、
> いかほど位なのでしょうか?
案外、pHファン(笑)って、いますね。値段はピンからキリまであるようですが
私が手に入れたのは \13.8k です。東急ハンズにありました。ネットで検索すると
熱帯魚の飼育にはpH管理が欠かせないようなので、熱帯魚屋さんにもあるかも
しれません。
私は小さなプラスチックボトルを何本か用意して、湯口と浴槽内のお湯を採取して
分析値と湯口、湯口と浴槽内の差異を測っています。まだサンプル数は少ないですけど。
初めて投稿します。こちらのHPの情報をもとに共同浴場巡りを楽しんでいるものです。
なかでも長野の霊泉寺の共同浴場が大変気に入って東京から良く通っています。入浴はもとより行くたびにペットボトル1ダースぐらいづつ源泉を汲んで帰りミネラルウォーター代わりに飲んでいます。
9月に行ったときには湯口にいつも置いてあるコップが見あたりませんでした。その時は大して気にもせずいつものように飲んでかつ汲んで帰りました。そしてその後10月中旬に行くと脱衣所に例のレジオネラ菌の説明とその対策をした旨の張り紙がありました。「ちょっと待ってよ。ここって本物の掛け流しじゃないの。」ということで管理人の方にお伺いしましたがどうも要領を得ませんでした。これってどういう事が考えられるのかどなたか解説していただけませんでしょうか。なんか汲んで帰るのが不安になってしまいました。
からっ風が強くなるこの時期、肌が乾燥してかさかさになります。
こういうときは刺激の強い泉質は避けて(とくに硫黄泉とアルカリ性泉)、
肌触りの柔らかいボウ硝泉(Na-SO4)に行くにかぎります。
ボウ硝は皮膚の角質を柔軟にし、肌荒れを整えてくれます。
あまり面白い浴感のないボウ硝泉ですが、この時季ばかりは嬉しい泉質です。
ついでに意外なほどよ〜く温まります。
関東近県で、ボウ硝成分を多く含む温泉を並べてみました。
*)マークは硫酸イオンを1000mg以上含むものです。お試しあれ。
ただし、施設の善し悪しは考慮してないので、ハズレたらご勘弁。(^.^;
【福島】
甲子 二岐 月光 芦の牧 裏磐梯早稲沢 沼沢 界(南郷) 宮床*
【栃木】
湯津上 塩原大網 塩谷(玉生)* 塩谷(権現) 上河内* 矢板城の湯 矢板館ノ川
【茨城】
大子
【群馬】
水上 上牧 川古 湯宿 法師 猿が京 川原湯 沢渡 四万 天狗 温川 鳩の湯 薬師
つま恋(貴の湯) 尻焼 花敷 湯の平
【新潟】
湯沢 勝木ゆり花* 朝日まほろば* 新発田あやめ* 真光寺 村松さくらんど* 馬下
三川 角神* 御神楽 津川山の家* 八木ヶ鼻* ニュー浅草岳* 寿和* 苗場三国*
【長野】
小布施 鹿教湯 仏岩 長門 和田宿* 蕨* 下諏訪* 白樺湖* 尖石
【山梨】
三富(白龍閣) 芦安岩園* 道志川* 道志* 河口湖* 上九の湯*
【伊豆】
湯ヶ島 奥湯ヶ島 湯ヶ野 松崎* 大沢 仁科* 堂ヶ島* 丸野高原
# 近ごろは掲示板の牢名主をONKENさんが勤めてくれてるので助かる。(~~)
温泉フリークが多数入会しているので、ご存知の方もいらっしゃることと思いますが、
日本秘湯に入る会が明日11月1日より会員の募集を再開します。期間は11月中のみ
です。かつて、会員数が2000人に到達した段階で会の運用が手が廻らなくなること
を理由に新規会員の募集を停止していました。
その後、2000人の中にはかなりの幽霊会員がいることと、実質的には退会している
会員も多数いると推定され、会員の継続意思確認を経て現段階で約630名の会員数と
なっているそうです。
今回の会員再募集は温泉好きな方に是非ご入会いただき、温泉好きの輪を広げようと
いうことですかね。
前回のみしゅらんオフ会でも何人かのメンバーがオレンジタオルで入浴していたのですね。温泉フリークが多数集まるみしゅらんのご常連様、超温泉案内人様にも、お知らせしたく、他所の話題で大変恐縮ですが、書き込みさせて頂きました。
不謹慎と思われる方には申し訳なく、お詫び申し上げます。
特に会員になることへの負担はありません、時々、掲示板に書き込みして、
温泉ねたを盛り上げて下さればOKですかね。
日本秘湯に入る会
http://www.hitou.net/
「湯巡り手形」のご紹介です。「手形」とは名ばかりで、実は「足形」ですけど・・・
http://www.mmjp.or.jp/sirakaba/tegata/
この手形を企画したのは、奥塩原新湯温泉の湯荘・白樺の若様達です。
http://www.mmjp.or.jp/sirakaba/
ともきさんの質問にしても、KYOさんにしても、(質問した)本人不在の回答になっていませんか?
10月31日0時49分のAIさんの投稿「借金返済できたので!」は、温泉関係以外の宣伝と考えますので、すみませんが削除いたします。AIさんの投稿で紹介されているホームページは、無資金で独立開業ができるというメーリングリストに誘うもので、温泉や掲示板の話題に関係する情報はありませんでした。
>KYOさん
伊香保露天風呂ですが、めがねさん、あるふぁさん、うつぼさんなど皆さん、ここを上げて
おりましたね。そこへ丁度私の詳細レポが入り、まさにすばらしいタイミングで質問されましたね(^^)
伊香保で「湯乃花饅頭」に次ぐお土産?伊香保露天風呂の本物の「湯の華」をスキャナーで
読み取って以下のような画像にしてみました(^^)
http://picture.imagestation.jp/raw/004/a1/f0/r0/a1f0dba1efdb-9.jpg
群馬のデートスポットですが、遊園地系もいいですね。
赤城周辺ではぐんまフラワーパーク、クローネンベルク(ドイツ村)、榛名山周辺でも
渋川スカイパークとか伊香保グリーン牧場なども良いかと。水上ではトリックアート美術館も
良いかな。
>あるふぁさん
>関越道沼田ICから金精峠を抜けてアクセスすると、比較的すいています。
そろそろ雪の便りが聞かれ、冬季閉鎖も近いかも。志賀草津ルートの渋峠もすでに雪みたいです。
丸沼ですと、日光白根山に登る丸沼ゴンドラも結構楽しめますよ。ちょっと前まで紅葉がきれい
だったみたいで、今は殺風景になってしまったと思いますが。
>うつぼさん
うわー、はるばる遠く道後温泉レポご苦労さまです。私は大学のゼミであそこまで行ったんです。
全国の大学から集っての討論会が松山で開催されたんで。この時は道後温泉本館と椿の湯へ入り
ました。さらに奥道後温泉に行って某企業の保養所へ一人で泊まりました。
さらにこれとは別に「しまなみ海道」開通直後にあそこまでドライブしてきました。
長距離ドライブの最遠の地。北海道の稚内も車で行ったことはありますが、途中フェリーだった
ので除外すると。
「道後温泉本館」は二度とも神の湯階下だったんですが、夕方だったり、GWだったりで、
芋の子を洗うように混んでいて閉口しました。椿の湯はすいていて道後の湯満喫できました。
奥道後はお客が私一人だったので一晩中貸切状態でしたね(^^)V。
もちろん夜中は部屋で寝ましたが…
この機会に奥道後温泉の分析書の一部を記しておきましょう。
松山市内の一部のホテルにも奥道後温泉をローリ輸送しています。湯量豊富みたいです。
当時から分析書を写す趣味がありましたが、成分までは記録してないなー^_^;)
●●●直営保養所・拓泉荘
1.源泉名:奥道後温泉(末分湯場)
2.泉質:アルカリ性単純弱放射能硫黄温泉、低張性アルカリ性温泉
3.泉温:第4号の1=34.6℃/第4号の2=38.0℃/第4号の3=39.9℃(使用位置42℃)
4.(1)pH=9.23 (2)ラドン含有量:15.33マッヘ
5.分析者 愛媛県立衛生研究所 昭和51年10月30日
>めがねさん
わぁー、あんな山奥までよく行かれましたね。感心します。
>ネタ元がtakayamaさんだったんですか?
この前紹介したkusayanagiさんの「-The源泉-」と言うHPで初めて知りました。
takayamaさんはどうやってここのことを知ったのでしょうね?(謎)
>あわあわにはなります。薄く黄濁したかな?
私の場合、泡付きと色は感じなかったですね。そう言えば一部のペットボトルが茶色っぽく
変色していましたが、ずっと前伊香保の飲泉所の湯を汲んだ時に着色して落ちなくなってしまった
ものもあり、よく判別つかなかったんですよね^_^;)
>ナイジェルさん
>新電元のKS701です。
新電元の工場は私の隣町、埼玉県O町にありますね。昔、その下請けで働いたことがあります。
あそこはアウトドア関連製品の部品を作っているみたいですね。
>AIさん
他の掲示板でも目にしておりますが、私の知る限りみしゅらん掲示板での温泉以外の営業的
書きこみは初めてだと思います。今後、温泉や旅行以外の宣伝はお控え下さい。
独鈷の湯は確か、先月だかの台風で
柱1、2本のみ残して消失してしまったらしいです。
地元の新聞の地方欄には載っていましたが、
全国には情報が伝わっていないのかもしれませんね。
大事な観光シンボルですので地元で建て直しするらしいのですが、
復帰は来年になるらしいですよ。
>七篠さん
はっきりいって、東京北部の住民にとって伊豆方面は戦車移動+温泉水ゲット派には悩みの種です。ここからだと東名の川崎が便利ですね。お湯につかるだけなら新宿から「踊り子」の方が
はるかに便利(^^)。ちなみに私は下道で厚木に出る事が多いです。最近は東名が集中工事中
ですっかりあの辺りもご無沙汰です。
後、「大塚温泉」でしたら、田園風景を楽しみながら露天に入り、詰め将棋に勝ったら「ロックハ―ト城」の入館料と昼飯代おごるゲ―ムはどうでしょう・・?(^^;)
ちなみに「湯荘白樺」は今年、ハンタ―マウンテンにスキ―で出張ろうと思うのでその時利用しようと思っています。
>ONKEN21さん
本日、「星尾温泉スタンド」の温泉をゲットしてきました。あまり特徴はなかったですが、結構
あわあわにはなります。薄く黄濁したかな?という感じ。ほんのり効いてくる浴感。
しかし、すごい場所にありますね。誰が汲みにくるのでしょう・・?ほとんどジモ専、しかも
限られた地元の人用かも・・ネタ元がtakayamaさんだったんですか?
>ナイジェルさん
pH計ってそんなに簡単に手に入るのですか?私も欲しいですが、いかほど位なのでしょうか?
>うつぼさん
「ゑびすや」はお薦めですね。「ペトペト温泉臭マニア愛好者」には涙物です。私は逆に
「源泉館」は入った事がないのですが、ここもいいらしいですね。
透明度の高い、いい硫酸塩泉ですね。
中段の石門湯、足元湧出ありませんでした? 気のせいかな?
帰りの階段はホントにきついですね。
塩原3発目です。
<大網温泉「湯守田中屋」>(0287-32-3232 時間要問い合わせ みしゅらんレポあり)
R400号の塩原温泉の入り口が「大網温泉」。そこの1軒宿が「湯守田中屋」です。内湯も
あるようですが、ここの名物はなんといっても川原の露天風呂でしょう。前から気になってた
のですが、今回、ようやく入る事ができました。
入浴料は500円、急峻な約300段の階段を降りて行くと箒川沿いに混浴3、女性専用1の計4つの
露天風呂が姿を現します。(あまりに急な階段なので途中に休憩所やベンチが数ヶ所設置されて
ます)
女性用は不明ですが、男性は混浴のみ入浴可能。脱衣施設は貧弱なので(待遇が福渡の公共露天
並の施設しかないです。)注意が必要。
深いV字谷にある露天風呂群は開放的な「宝川温泉」とは違った野趣溢れる秘湯の雰囲気を存分に味わう事ができます。今回、3つの露天のうちコンクリか岩の屋根付き「川原の湯」はなぜか超ぬるで入る事ができませんでした。
一番上部に位置する10人位がいける仙郷湯(木筒湯口から30〜40L/min投入、浴槽縁上部排水路からの排水で掛け流し)と中段の石門湯(側面2面注水、オ―バ―フロ―あり)のみ入浴可能
でした。メンテが良く、入り易いと思います。
お湯は無色透明やや白濁、渇色の中型浮遊物が大量浮遊。浴感は最初は滑らかで良く馴染むなと
思っていると、段々キシキシ感が出てきます。湯宿に似た印象で、適度な湯疲れ感があります。
臭いは微微硫黄臭+微微金気臭。味は昆布茶味で喉ごし柔らかで美味。何故かホテル前の飲泉所
より「仙郷湯」湯口の方が美味しいような気がします。
浴後にサッパリ感を感じるのは川風+フィトンチット大量摂取できたせいか?ただ、あまり気持ち
良いのでついつい長湯をすると結構な湯疲れ感+帰りの階段登りでヘロヘロになります。
(ダイエットに最適?^^)
これから、もみじ大橋から大網にかけて紅葉のピ―クを迎えるので今週末は混雑必至でしょう。
この環境の良さは300段の階段の上り下りを考えてもお薦めの1湯と言えるでしょう。
ナトリウム-カルシウム-硫酸塩泉 分析表は露天には掲示なし。下記URLに記載あり。
http://www.nasuinfo.or.jp/tanakaya/
>MASさん
> お!、どこのメーカーのをお使いですか?やっぱり堀場ですか?
新電元のKS701です。精度的にはガラス電極の2点校正タイプが良いのでしょうが、
ガラス電極は保管が面倒なので、たまにしか使わない私の場合は、ISFETの新電元を
選びました。
> 私もpH計と塩素濃度計が欲しいなぁと思っているのですが、どれを買えば良いのやら・・・
これはやはり専門家に相談するのがよろしいかと。用途と使用頻度によって最適解は
違うと思います。この掲示板には大御所もいらっしゃいますし。
長文連打ごめんなさい。
先日、四国出張ついでに、道後温泉の共同湯2湯(本館・椿の湯)を攻めてきました。
<「道後温泉本館」>(愛媛県松山市、6時〜22:30(階下札止め)、089-921-5141)
大温泉地らしくコンクリ造の大型旅館が建ちならび、土産物商店街のアーケードが目の前に迫るなか、本館はひとり強烈な存在感を放ち、いにしえの古湯の伝統を支えています。
明治27年築の木造三層楼閣風の重厚感あふれる建物は和風建築の粋を凝らした国指定の重文。
「神の湯」と「霊の湯」があり、いろいろな料金設定がありますが、「神の湯」入浴のみの神の湯階下(300円/1H)にしました。
「神の湯」には「東の湯」「西の湯」のふたつの浴室があり(女湯はひとつ)、ほぼ同じつくり。共同湯の風情あふれる脱衣所は東西共用です。
みかげor庵治石造りの浴室は天井が高くいい感じですが、やや熱気がこもり気味。
石造15人以上の湯船は、湯釜からつき出た湯口(飲泉不可)から投入で槽内排湯のないオーバーフロー。
平日20時でそれぞれ浴衣客中心に5〜8人程と空いてました。
熱めのお湯は無色透明無味で、もう少しで微イオウ臭にかわりそうなほのかな湯の香があり、弱いながらアルカリ泉系のヌルすべもあるやわらかな浴感。
<神の湯・霊の湯:第2分湯場(6.8.9.13.14.15.17.19.21.24.25.26.28号源泉の混合水)>
アルカリ性単純温泉 46.7℃、pH=9.0、成分総計=0.2827g/kg、Na^+=73.6mg/kg、F^-=13.3、Cl^-=32.3、SO_4^2-=15.2、HCO_3^-=76.1、CO_3^2-=5.3、メタけい酸=54.1 <H13.3.26分析>
<道後温泉「椿の湯」>(愛媛県松山市、6時〜22:30(札止め)、300円/1H、089-921-5141)
白壁の土蔵風の立派なつくりの共同湯。
こちらは浴衣客は少なく、地元の方を中心に平日21時で20人以上と盛況です。
天井の高いきもちのいい浴室。石造20人以上のゆったりとした湯船は、湯釜からつき出た湯口から投入で豪快にオーバーフロー。こちらも飲泉不可でお湯の感じは本館とほぼ同じです。
<椿の湯:第1分湯場(7.13.14.15.17.19.21.24号源泉の混合水)>
アルカリ性単純温泉 44.1℃、pH=9.0、成分総計=0.2735g/kg、Na^+=68.7mg/kg、F^-=11.3、Cl^-=26.5、SO_4^2-=20.3、HCO_3^-=76.4、CO_3^2-=7.1、メタほう酸=5.6 <H11.10.29分析>
神代からの由緒が語られる道後温泉ですが、さして個性のあるお湯ではなく、個人的にはちょっと物足りない感じ。
でも、よくあたたまり浴後に爽快感の出る(F^-のせい?)やわらかなお湯は、温泉に乏しかった四国で随一の名湯と謳われたのもうなずけます。
>KYOさん
ほやほやカップル いいですね〜 (=^^=)
練馬ICならば関越でしょうと短絡的にきめつけて...^^) 群馬です。
女性ごのみのお湯チョイスが基本かと...。ロケーションと泉質の2点からあげてみました。KYOさん、女性でしたらごめんなさい。
<ロケーション>
1.しっぽりと和風情緒の温泉街コース
・四万「積善館」「やまぐち館」 / 伊香保「露天」・老舗旅館立寄り / 湯宿「湯本館」「金田屋旅館」・共同湯(経験者向)
2.癒しの秘湯 ^^;) コース (メインは混浴なのでご注意)
・法師「長壽館」 / 宝川「汪泉閣」 / 塩河原「渓山荘」(イチオシです、男女別)
<泉質>
”美人の湯”系のヌルすべ湯と、温泉らしい白濁にごり湯が双璧でしょうか。
1.ヌルすべ湯コース
・白沢高原「初穂の湯」(ゴルフ場クラブハウスで設備良し、冬期以外は夜間のみ入浴可)
・老神「湯元華亭」(純和風の小綺麗な日帰り施設、料理もおいしい)
2.白濁にごり湯コース
・万座・草津(一部)・・遠いかな? / 日光湯元(沼田ICから金精峠越え、もうすぐ閉鎖)
*茶色や黄色のにごり湯は、なぜか女性には人気ないみたいです。
あるふぁさんご指摘のとおり、温泉だけじゃなく、プレイスポットやグルメスポットとの組み合わせも重要なポイントかと...
>めがねさん
「ゑびすや」、気合いの入ったレポどうもです。
塩原元湯は数年前「元泉館」に泊まり、「ゑびすや」「大出館」と立寄りで攻めるつもりでした。が、、、。
「元泉館」のお湯のよさに舞い上がり、愚かにも館内ハシゴ湯&長湯&上がり湯なしを敢行したところ(食事以外ほとんど入ってたかな...(笑))、翌朝、見事にお肌ボロボロとなり泣く泣く撤収 (TT)。 リベンジ企て中です。
あるふぁです。こんばんは。
独身時代は、よく日帰りデートドライブに行っておりました(^^;
当時は関越沿線の住人(所沢ICのそば)だったので、実家近辺まで彼女(現カミ
さん)を電車で出てこさせて出かけたモンです。そんなワケでちょっと視点を
変えてコメントを。。。
七篠さんwrote:
>>外環道で東北道や常磐道にも出られるので
>首都高経由で中央道や東名あるいは小田原厚木道路に出るのは、あまり困難
>ではないのではないかとも思いますが・・・。
これはあまりよろしくないです。首都高使うと渋滞が読めないですし、下道で
抜け道駆使しても疲れるわりには時間短縮になりません。特にデート中に大渋
滞にハマるとせっかくの雰囲気が壊れたりしますんで、極力快適なドライブコー
スを選ぶほうがいいでしょう。練馬インター起点だったら、関越、東北、常磐
道が無難と思います。
あと、いくら温泉好きと言ってもせっかくのデートなんですから、それなりに
イベントを用意したほうがよろしいかと:-)
というワケでお薦めというほどではありませんが観光もコミで以下のようなプ
ランはいかがでしょうか
(1) 伊香保
夢路記念館内のオルゴール館など女性受けする施設でしょう。近くの水沢観音
でお参りして、水沢うどん、というのも中々美味です。温泉は、伊香保露天風
呂もありますし、ベルツの湯なんかもよいとおもいます。時間に余裕があれば
榛名湖までひとあし伸ばすのも手です。
(2)奥日光
観光シーズンの日光は大渋滞があたりまえですが、関越道沼田ICから金精峠を
抜けてアクセスすると、比較的すいています。金精峠からの景色も良いですし、
道路状況によっては華厳の滝見物や中禅寺湖でボート遊びなんかも出来ますし。
もし手前で渋滞してしまったら金精峠手前までもどって丸沼もいい雰囲気です
よ。その場合には、沼田近辺で温泉に入れます。
(3)鬼怒川・川治
日光江戸村やウェスタン村などテーマパークがいろいろありますが、お薦めし
たいのは東武ワールドスクエアです。世界一周旅行気分が味わえます。ミニチュ
アですが(笑)。
龍王峡の景色もよいですし散策(つうかハイキングだな)コースなんかも楽しめ
るし、日塩もみじラインで塩原まで足を伸ばすとまた違った温泉も楽しめます。
(4)那須
遊園地(ハイランドパーク)やファミリー牧場もありますが、3Dアートミュージ
アムが面白いです。那須岳ロープウェイからの見晴らしも抜群ですし。
温泉はいろいろありますが、デートで行くのであれば、サンバレー那須みたい
に、水着で入って混浴で楽しめるところも面白いんじゃないでしょうか。。。
茨城方面は、他の話題にあったようにレジオネラ対策の塩素臭が気になるので
外します。
最後に巨大なお世話ですが(^^;;
アフターフォローも大切に。非常識な時間にならないウチに、ちゃんと家まで
送り届けて好印象をアピールしておきましょう(笑)
毎回、毎回、帰り道にかぎって大渋滞(したコトに)するのもちょっと…(自爆)
10/28群馬県民の日無料・割引施設レポの続きです。県民の日の小冊子「知っ得ガイド」によると、
榛名湖温泉も無料開放とのことで榛名湖へ行きました。
(失敗談・その1)
榛名湖温泉は「ゆうすげ元湯旧館」と「レークサイドゆうすげ」は入浴済。新築後のゆうすげ
元湯は未湯なので県民の日で無料開放されるのを機に訪れました。しかし、玄関前で「県民の日
無料入浴申込書」に氏名・「住所:群馬県」・人数を記入させられてフロントに出すと、住所を
見て「無料開放は群馬県民のみで県外者は600円です」と言われ、断念。
「レークサイドゆうすげ」も試しに聞いてみましたが、「どちらの方ですか?」と聞かれ、
また断念。
うーん、自宅は埼玉県ですが、この時ばかりはわずか数キロ北の群馬県だったらと悔やまれて
なりません。知っ得ガイドには「県内者のみ」と言う記載がなかったので、しっかり書いて下さいよ。
群馬県庁殿。
(失敗談その2)
次に榛名山を下り、伊香保温泉へ。「石段の湯」は県民の日は半額(300円→150円)とのこと
なので何でも安けりゃいいやと向かいました。そしたら真っ暗!張り紙によると10/28〜3/31まで
改修のため、休館中とのこと。ヲイヲイ、営業しないのなら「知っ得ガイド」に載せないでおくれ。
群馬県庁殿×2
★伊香保露天風呂
と言うことで榛名山まで行って、入浴できないのは非常に無念なので、伊香保露天風呂へ。
しかし、10月の営業時間は18時まで。何と受付時に17:45!たった15分しかないのに、受付に
頼み込んで入れてもらいました。失敗談・その3かな?石段の湯休業期間中くらいは代替施設と
して営業時間を延長してほしいですね。でも県民の日と言うことで400円→360円と1割引にして
いただきました。半額にできないのは、石段の湯は町直営で露天風呂は(社)伊香保温泉観光協会
と言う経営主体の差かな?
伊香保露天風呂は私にとっては温泉好きとなったきっかけの湯で思い入れは深いです。
ここへ初めて入ったのは昭和62年の15年前。思春期と言われる時期なのですが、生まれて初めて
入った露天風呂がここだったんです。おまけに当時は混浴。あの頃の私には衝撃的でしたね(^_^;)
当時の洞窟風呂は行き来が可能で、天井から「しずくが垂れてる」と言ったら近くにいた人が
大笑いしていました。あの頃は幼かった。感傷。
今は洞窟もふさがれ壁ができ男女別です。浴槽は二つに区切られ、手前が冷めたぬるいお湯、
奥(洞窟側)が源泉投入の熱いお湯になっています。ぬる湯から湯が大量に捨てられ掛け流し。
色は茶緑色っぽく濁っています。やや金気臭あり。味は意外とまろやかな味で無味。
飲泉所(私のレポ)のお湯はサビ味+炭酸味がすさまじいのとは好対照。露天風呂のお湯なら
楽々飲めますね(^^)。また飲泉所の単純泉のお湯を自宅の風呂に使ったら、すごい金気臭だった
のに、ここはそれほどでもないのは意外。
さて注目の名湯、伊香保温泉の分析書を掲示します。脱衣ロッカー上に掲示あり。
上記リンク先のレポにある飲泉所の5号源泉の単純泉の分析書と比較してみるとおもしろいかも?
伊香保温泉の成分
1.源泉名:本泉(混合泉)
2.泉質:硫酸塩泉 カルシウム・ナトリウム-硫酸塩・炭酸水素塩・塩化物温泉(中性低張性温泉)
3.泉温:40.9℃ 平成10年10月10日現在(44.3℃)
4.ゆう出量:3,300L/分
5.知覚的試験:無色透明、僅かに茶褐色の沈殿物あり
6.pH=6.4
Na=105 K=10.2 Mg=29.5 Ca=142 鉄2=8.28 Mn=1.42 Al<0.05 陽計=296(mg)
F=0.3 Cl=118 硫酸=301 炭酸水素=282 陰計=701
メタけい酸=177 メタほう酸=7.7 非解離計=185 溶存物質=1.18g/kg
遊離CO2=98.6 成分総計=1.28g/kg
その他:総ひ素=0.015mg/L 銅・鉛・総水銀=検出せず
平成9年7月18日 群馬県薬剤医師会環境衛生試験センター
あと、昔めがねさんに教えていただいた湯の花を手に入れましたよ。
100g、約20回〜30回分、税込800円。利用法によると小スプーン軽く1杯が1回分。
濃すぎると肌が荒れる事もあるそうで薄い方がむしろ良いそうです。
伊香保露天風呂についてはみしゅらん、やませみさんなどのレポもご覧下さい。
また私の「温泉写真集2002」にかんらの湯〜紅葉〜伊香保露天風呂の画像をアップしました。
http://www.imagestation.jp/ja/pc/viewfrontcover.jsp?album_id=5c32c254aada
長文失礼しました。
↓伊香保町の公式HPより
> なおpHを実測したところ、
お!、どこのメーカーのをお使いですか?やっぱり堀場ですか?
私もpH計と塩素濃度計が欲しいなぁと思っているのですが、どれを買えば良いのやら・・・
# ツインpHメーターが防水で良いかなと思っているのですが、何処にも売ってませんね。
宝くじ当たったら、液体クロマトグラフ買うぞ…使い方判らないけど(笑)
あっ、すいません。僕、マイカーでの移動にはいたって疎いもので・・・。でも、
>外環道で東北道や常磐道にも出られるので
首都高経由で中央道や東名あるいは小田原厚木道路に出るのは、あまり困難ではないのではないかとも
思いますが・・・。
http://search.jhnet.go.jp/route/index.html
まぁ僕みたいに公共交通機関しか使えない者に比べれば、遙かに便利なはずです。さて、
>塩原あたりの方が妥当かもしれません。
塩原の日帰りなら、奥塩原新湯温泉の湯荘・白樺の大広間休憩または個部屋休憩、僕の一押しです。
http://www.geocities.co.jp/SilkRoad/6997/siobara-icou.html#sirakaba
その際、レンタルの浴衣(別料金)を借りれば、新湯温泉の3カ所の共同浴場は無料で入れます。(通常料金は各300円)
ここは昼食のメニューも、比較的、充実しています。
http://www.mmjp.or.jp/sirakaba/ryouri/kyukei.html
この中では、特に、鹿刺しが美味しそう。ただし、馬刺しとし一緒にお食べになりませぬよう。(半分、冗談ですが、馬と鹿と一緒に食うやつは馬鹿ではないか・・・と。)
それと、
>「大塚温泉」はカップル向きじゃない
お言葉ではございますが、真面目な温泉大好きカップルにはかえって渋くていいかも。
それと、四万温泉といえば、
http://www1.ocn.ne.jp/~sobaya/nakajimaya/index.htm
このお蕎麦やさん、おすすめです。ネット上で割りチケ
http://www1.ocn.ne.jp/~sobaya/nakajimaya/ku-pon/ku-pon.htm
を配布しているのですが、この割チケを使ってこのお店で食事をした人の特典として、近くの
美登利家さんのお風呂を1時間\1.500で貸し切り入浴できるという有料サービスを提供しています。
2人で入れば一人750円で貸し切り使用ができるわけです。
>めがねさん
おぉ、ゑびすやですか。9月に行ったのですがいいお湯ですね。
行った前日が、たまたま予約が途切れたため休館にしたとの事で、
この素晴らしいお湯(それも清掃直後)を、夫婦で独占!(ラッキー)
してしまいました。
弘法の湯(熱め)に浸かって火照ったら、梶原の湯(ぬるい)に
浸かるパターンで入ると、いつまでも入っていられる感じですね。
硫黄泉ですが、弱酸性で成分も濃くて、癖になりそうです。
おっしゃる通り、女性専用浴室は「弘法の湯」のみで、浴槽も
混浴浴室の「弘法の湯」の半分以下の大きさです(誰もいなかったので
見てきました)。両浴室間にはドアがあり、女性は行き来が出来るので、
脱衣場の心配はしなくてすみます。
なおpHを実測したところ、梶原の湯は6.7、弘法の湯は6.8でした。
分析値ともよく一致しています。
>七篠さん
練馬インタ―からだと伊豆、山梨方面はどうでしょう?自分は練馬インタ―の近くに住んで
ますが、特に伊豆は泊まりにしたいですね(^^)ゆっくりできるし・・魚と日本酒をたっぴり
堪能したいし・・(^^)。外環道で東北道や常磐道にも出られるので七篠さんご推薦の場所
でしたら、塩原あたりの方が妥当かもしれません。後、「大塚温泉」はカップル向きじゃない
かな〜・・佇まいがちょっと(苦笑い)
>KYOさん
というわけで関越、東北道方面はお薦めの場所がいくつかありますが、七篠さんご推薦の
「宝川温泉」のほかには・・
・四万温泉「積善館本館、元禄風呂」
・法師温泉「長壽館」
・川古温泉「浜屋旅館」
・伊香保温泉「公共露天風呂」
・日光湯元「美や川旅館」
ちょっとお洒落に攻めるなら高いですが・・
・軽井沢「星野温泉、トンボの湯」(1200円)
塩原巡りの2発目です。
<塩原元湯温泉「ゑびすや」>(0287-32-3221 時間は問い合わせた方が良い?)
塩原最古にして秘湯ム―ド満点の「塩原元湯温泉」。その中で私が塩原で最も好きな宿がこの
「元湯ゑびすや」です。これで3回目の入浴になります。この掲示板でも何回か話題になって
ますよね。ただ、最近、テレビで取材されてしまったらしく、結構混んでました。
それでも、お湯はいいです!
入浴料は500円を払い浴室へ。浴室は木+一部木造りの年季の入った造りになっています。
シャワ―付きカラン1、カラン1、アメニティ―はドライヤ―以外は完備。
内湯のみで、異なる2つの源泉が楽しめるのがここの魅力のひとつです。
女性専用もありますが、男性は混浴浴室のみ利用可能。
「梶原の湯」(塩原最古の湯)
男性脱衣所入り口から向かって左側にある正方形の浴槽に注がれるお湯。浴槽は木造りで木製湯口
から10L/min程度の注水。浴槽上面排水穴からの排水ですが、3人以上入らないとフロ―しません。湧出量が少ないため、完全掛け流しにならないのが残念ですが、お湯はかなりいいです。
そのお湯は薄白濁で透明度は20cm前後、白色の中型浮遊物が大量に浮遊しています。ぬるめの
お湯で、重すぎず、軽すぎず、絶妙な浴感。泡付き中程度で気持ちが良いです。ぬるいですが、
不思議なほてりがあり、長湯してるとなかなか温まります。
臭いはフル―ティ―硫黄臭+α、飲用可能で硫黄味+酸味+苦味+弱炭酸味。複雑に書きましたが
単純に書くと硫黄味+細粒胃薬味で正直まずいです。ただし、これでご飯を炊くととても美味しい
そうで米がもち米のようにふっくらと炊けるそうです。(ぺットボトル持参のおじさんが
いました)旅館の朝食はこの湯を使用した「温泉粥」がふるまわれます。
軽めのタッチの浴感で「硫黄系温泉」が苦手な人でない限り万人向きかと思われます。
含硫黄-ナトリウム-塩化物-炭酸水素泉 pH6.4 38.3度 15.4L/min動力汲み上げ
成分総計 3.732g Na^+ 667.6 K^+ 26.1 Ca^+ 146.8 Mg^+ 28.8
Mn^+ 1.3 陽イオン計 870.8 Cl^- 725.6 HS^- 4.5 So4^- 76.5
Hco3^- 1157.3 陰イオン計 1964.3 H2sio3 119.5 Co2 669.1 H2S 20.3
「弘法の湯」(女性専用はこの湯のみらしい)
男性用脱衣所入り口から向かって左手にあるコンクリ製の浴槽に注がれるお湯です。塩原唯一の
間欠泉で竹筒湯口から3〜5分置き位に40L/min程度ドバドバ注水されます。排水は浴槽上面
排水路からこちらは常時排水の掛け流し、3人位がはいればオ―バ―フロ―あり。湯口付近と
浴槽上面は見事な硫黄分の堆積と思われるオブジェが見事。
濃緑渇色のお湯はぬめり+ぬるすべ感があり、攻めてくるような重厚な浴感。熱めの温度と相まっ
て入りごたえ充分な湯に仕上がっています。泡付きはあまりありませんが、細かい白色の浮遊物付き。その割りに浴後はほてりがありますが、上品な感じのほてりが好印象。冬には最適のお湯か?
臭いはフル―ティ―な硫黄臭+緑茶系鉱物臭+α(微アブラ臭?)でおいしそうな臭いで、ちょっとクセになりそう。う〜んたまらない香しき臭い。が、飲泉は不可。なめてみると硫黄味+酸味+弱炭酸味+強苦味で強い細粒胃薬味、「梶原の湯」よりまずいです(^^;)。
実は私はこちらのお湯の方が好きかもしれません。恐らくクセ者お湯マニアにはたまらないお湯
だと思います。うつぼさんをうならせるお湯かも・・
含硫黄-ナトリウム-塩化物-炭酸水塩泉 pH6.7 52度 湧出量不明、掘削自噴 成分総計
4.449g Na^+ 908.9 K^+ 40.9 Ca^+ 176.7 Mg^+ 30.6 Mn^+ 1.9
陽イオン計 1.158 Cl^- 1008.1 Hs^- 12.6 So4^- 51.5 Hco3^- 1510.9
陰イオン計 1.510 H2sio3 136.3 HBO2 96.3 Co2 445.4
はなさん、初めまして。一瞬、「極楽とらべる」のはなさんかと思いましたが、こちらでは
初めてとのことで人違いのようですね(^_^;)。冗談です。
それはともかく茨城県大子町の「森林(もり)の温泉(いでゆ)」は私も3年前に訪れております。
毎月26日は「風呂の日」で半額だったので、その日を狙って訪れた記憶があります。
この企画は今でも行なっているのかな?
>月待の所の蕎麦も食してきました。
私は水府村の龍神吊橋下のそば屋で「常陸秋そば」を食べたことがあるのですが、あそこのそば
は香りが高くたぶん、日本一の絶品のそばだと思います。それに次ぐのが我が埼玉の秩父かな?
>肝心のお風呂の方ですが、最初に入ったとき「塩素臭い?プールっぽい匂いがする」と思いました。
3年前とは全く変わっていませんね。3年前は今ほど循環は意識はしていなかったのですけど
カルキ臭が残念だなと私も感じました。茨城県は数年前、元祖のレジオネラ菌死亡事故が発生した
県ですので、保健所の塩素指導が厳しい県なのかも知れませんね。
>露天からの眺めはとても良いものでした。
本当、その通りですね。北関東でも有数の眺めの良い露天風呂だと思います。
あっ、内湯には奥久慈特産のりんごが浮いていませんでしたか?
>七篠様
ありがとうございます。
現有のPCにはアクセス制限がかかっている為、
PC喫茶かなにかで探してみます。
どぅもありがとうございます。
10/13-14に1泊2日で、群馬県と新潟県境付近の温泉を巡ってきたのですが、昨日それを、秘湯めぐりの旅(47)<上越国境の5湯めぐり−群馬・新潟県>として私のホームページに掲載しました。以下のアドレスですのでよろしかったらご覧下さい。
KYOさん、はじめまして。お求めの情報については。。。良さそうなところはいっぱいあるのですが、さし当たり・・・
群馬、中之条町、四万温泉、公設山口露天風呂、無料
群馬、中之条町、大塚温泉、金井旅館
群馬、宝川温泉、汪泉閣
新潟、六日町 五十沢温泉 ゆもとかん
山梨、裂石温泉、雲峰荘、内湯大浴場、源泉浴槽
山梨、竜王町、山口温泉
山梨、下部温泉、大家旅館
伊豆、修善寺温泉・独鈷の湯 (ここは日没後に限る。日没前は「名所旧跡」ですので・・・)
伊豆、天城湯ケ島温泉 千勝閣 仙人風呂
伊豆、大滝温泉 天城荘 露天風呂 入浴+昼食
伊豆、河内温泉 金谷旅館 内湯大浴場+露天風呂
などいかがでしょうか?詳細情報は、僕のHPで提供していますので、もし良かったら
http://www.geocities.co.jp/SilkRoad/6997/kouteirei-index.html#higaeri-index
にまず飛んで、そこから芋蔓式に探してみてください。なお、上記のうち、群馬・中之条町の大塚温泉に
ついては、この掲示板の下の方に
ありがとうございましたと「大塚温泉、金井旅館」 投稿者:めがね 投稿日:10月21日(月)00時05分33秒
というめがねさんのレポがあります。湯量が半端じゃない、って話です。
また、伊豆、河内温泉の金谷旅館は、男湯の内湯大浴場と露天風呂には、「男でない人でも入浴可」
というユニークな入浴規則を設定しています。
それと、余計な話かもしれませんが、もし、万一、「今夜は帰りたくない」とお相手にいわれそうな予感がある
ときには、下記なんかもいいかも。
http://www.geocities.co.jp/SilkRoad/6997/siobara-icou.html#toujitsu
初めまして!いつも拝見させてもらっています。
ここのHPほど自分の意見にぴったりな星の数な所は無いですね。感謝しております。
さて、本日大子町の「森林の温泉」に行ってまいりました。
さすが平日とあって混雑はしてませんでした。
もちろん、「袋田の滝」・「月待の滝」も行ってきました。あ、月待の所の蕎麦も食してきました。
肝心のお風呂の方ですが、最初に入ったとき「塩素臭い?プールっぽい匂いがする」と思いました。
係の方が試験管(のような物)をもってチェックしていました。
さすがにあの事件の後だとどこも敏感になっているのでしょうか・・・・
それでもお湯は引っかかりの無い癖のないお湯で、肌になじむ良いお湯でした。いつまでもぽかぽかって感じで・・・
以前の書き込みにもある通り、露天からの眺めはとても良いものでした。
まだ紅葉真っ只中って訳ではなかったですが。
露天の温度は(あ、男性の場合ですけど)、出てすぐの打たせ湯がやや低温・出て右側が中温・左の広めの方がやや高温(42度くらい?)って感じでしょうか。
自分は高めが好きなので、左側の方でほとんど・・・・
大広間・食事処も適度に広く、2Fの広間は禁煙(ちなみに自分は喫煙者)。
平日は2Fの広間、17時までなんですね。
あ!お土産は例によって「こんにゃく」でした(笑)。
昨日10/28(月)は群馬県民の日でした。今年はマイカーで午後から無料もしくは割引の温泉
施設をまわってきました。昨年のような電車で行く無料開放施設ですと、また「敷島温泉ヘルシー
パル赤城」(昨年のレポ)になってしまいますからね。
「知っ得ガイド」で無料開放施設を調べた結果、まずは西上州の群馬県甘楽町の「かんらの湯」
へ行って、次に榛名湖温泉、そして私が温泉好きとなったきっかけの温泉、伊香保温泉に入浴しよ
うと決めました。実際は県外者や休館のため、そんなうまい話にはならなかったのですが(^_^;)
自宅から本庄・藤岡・吉井を経由、上州新屋駅と反対の小幡方面に左折、上信越道の高架手前を
右折します。上信越道「甘楽PA」の脇を通り抜け約1KM走ると、めざす「かんらの湯」
(甘楽町総合福祉センター)があります。
受付で町外者・町内者別の名簿に氏名と人数のみ記入し、タダで入ることができました(^^)。
普段は町外者は一般600円、小中学生と60歳以上の者・身障者手帳交付者は400円。
かんらの湯は平成6年11月オープン、私は平成8年3月以来、6年半ぶり2度目です。
さすが県民の日で無料とあって多少混んでおりましたが、休憩室でお年よりの方がカラオケ三昧
と言った感じで、お風呂の方はそれほど混んでいませんでした。平日ですからね。子供がやたら
目につくのは県民の日で学校が休みだからでしょう。
お風呂は和風・洋風の男女交代制で、この日の男風呂は手前の和風の方でした。脱衣籠に服を
脱ぐのですが、財布など貴重品の盗難が頻発しているそうです。小物の入る「貴重品ロッカー」
が無料で使えますので、利用した方がいいでしょう。
浴室には出入り口に上がり湯、手前に檜造の八角形湯、左にカラン、正面奥に白湯とジェット付
超音波湯、右手手前から打たせ湯、寝湯、屋外に露天風呂と言う配置。脱衣所の成分表の「温泉
利用施設名称」によると露天風呂以外、温泉が利用されていると思いがちですが、各種ガイドブック
の情報によれば、温泉が利用されているのは中央の檜造の「八角形湯」のみみたいです。
すべての浴槽に吸込み口と底面に注入口があり、大浴槽は投入湯あり。真湯で若干カルキ臭の
する典型的な循環風呂です。でも明るく近代的な造りはフツーの風呂ファンにとっては好感の
の持てる施設だと思います。露天風呂は木々に囲まれ気持ちいいですが、上信越道が見えるし、
走行音も聞こえるので残念ですね。
さて肝心の天然温泉の「八角形湯」。化石水の湯で10倍加水らしいです。下記の成分表の通り、
成分総計25gと言うとてつもなく濃い温泉なのですが、大量に加水された上、底面注入・底面吸込
の循環のため、真湯との違いがよくわからないのが実に残念。においは檜の香りで感知できず、
味は少し塩味を感ずるかなと言った程度。埼玉のアカシアの湯を思い出しますね。多少の加水は
やむ得ないとしてももう少し濃い温泉に入ってみたいですね。でもここを上がり湯にしたらホカ
ホカ感が1時間以上持続していたので、さすが天然温泉だなと感じました。
さて、その注目の成分表です。脱衣所手前と脱衣所に掲示がありました。
■甘楽温泉(かんらの湯)の成分
泉質:ナトリウム−塩化物強塩冷鉱泉(中性高張性冷鉱泉)
泉温(分析時)16.8℃ pH=6.6 蒸発残留物:22.66g/kg 成分総計:25.48g/kg
Na=8690 K=97.8 Mg=111 Ca=216 Fe=6.13 Mn=0.18 陽計=9121(mg)
F=3.8 Cl=12735 硫酸=0.2 炭酸水素=2416 陰計=15155
メタけい酸=35.2 メタほう酸=458 非解離計=493 遊離CO2=712
総ひ素=0.204 鉛・銅・総水銀=-
分析年月日 平成5年7月22日 分析機関:群馬県衛生環境研究所
この後、安中市・箕郷町を経由し榛名山を登ります。紅葉がきれいでした。
しかしこの後、2度もハプニングが…。続きは後日レポします。
↓かんらの湯のHP(甘楽町公式HPより)
http://www.town.kanra.gunma.jp/sisetu/fukusi.html
(観光・宿泊@すごいぞTownより)
おひさしぶりです。
久々に先週、1週間ほど東北は八甲田山の温泉めぐりに行って来ました。
月曜と火曜日は谷地温泉に泊まり、例のぬる湯には地元のじっちゃま、ばっちゃまと手がふやけるまで(平均1時間位)入っていました。
ここは、鄙びた1件宿で雰囲気もいいです。お湯も硫黄泉ですが、肌に優しそうです。
ただ、昼間は小牧ホテルグループの団体さんの影響でぎゅうぎゅうでした。
(私は日中は猿倉温泉に逃げていました)
水曜日は蔦温泉に泊まりましたが、蔦沼はまさに紅葉真っ盛りでした。宿もとても静かで、久安の湯も空いていて、とても心休まる一時をすごしました。やっぱり年期のはいった木造の湯船は最高!
木、金は酸ヶ湯泊でしたが、平日とはいえ混んでますね〜。しかも、日中は浴槽に腰掛けてじろじろ女性を見ている男性がいっぱいいて女性が不憫で、あまりくつろいだ気分にはなれなかったです。でも夜は秘湯気分満点ですね。結局、何回入ったかわからないぐらい入ったので、湯当たりしまくりです。大岳登山も初冠雪に遭遇出来たし、たのしい旅行でした。
書き込みの内容でいろいろな議論がでていますが、
みしゅらんの掲示板は他のサイトの物に比べて、充実した
書き込みが多く参考になります。しかも、よい温泉とは?
との共通したテーマで皆さんなりの経験・考察が述べられ
ていることが、重要なのではないでしょうか。独りよがりの
印象ではなく、自由に語り合う場がみしゅらんにはあると
思います。ここはひとつ2チャンネル語でいう、マターリ
と温泉気分でお願いしたいですね。
久しぶりに塩原周辺を攻めてきました。
<塩原新湯温泉「むじなの湯」>(みしゅらんレポあり、ただし、現在は男女別)
「新湯温泉」では超有名な共同浴場です。みしゅらんレポでも紹介されていますが、最近、
男女別に改装されたので、レポの写真とだいぶ雰囲気が異なった印象です。
(建物自体はそのままのようですが・・)仕切りが付いただけでこうも違うものかと・・。
寸志300円を缶に入れ浴室へ。当然、脱衣所も男女別になりました。
浴室はオ―ル木造りの3人〜4人が入ればいっぱいの内湯のみ。シャワ―、カランなし、
アメニティ―は足つぼ押しのみ(^^)。
真新しい仕切り板が妙な感じで、しかも結構圧迫感があり、なんとなく狭苦しい印象。こういう
造りに改装するならもう少し窓を大きくしてもらいたいというのが正直な感想です。木の造りで
デザイン的には落ち着ける素朴でいい感じなのに・・
以前の混浴の時の「むじなの湯」に入浴しておけば良かったと後悔しています。
浴槽は浴槽奥の岩間からの自然湧出と側面湯口からの2面注水。排水不明。女性用とつながって
いるのでそちらからフロ―してるのかも?
でも、お湯はさすがです。先客が加水したせいもあるのですが、適温になっていて、しかも結構
マイルド。酸性泉ですが、草津よりもクセが少なく入り易い感じ。ひっかかる感じもありますが、肌に
割りと良く馴染むような・・ピリピリ感は本日は少なめでした。特に浴後のサラすべ感が
心地良く、最高です。
色は石川理夫氏の「本物の温泉」では「ミルク色」と紹介されていますが、どちらかと言うと
「カルピスウォ―タ―色」。透明度は10〜20cm位でしょうか?あわ付きは中程度。
臭いはフル―ティ―な硫黄臭+墨+薄金気臭、味は甘味+酸味でなかなかおいしい(飲泉不可)
元々は地元の方が多かったようですが、最近は観光客の方が多いのかもしれません。平日11時位
で男湯4〜5人と盛況でした。しかもほとんど県外のお客さん。
それでも地元の方も利用されるのでマナ―を守り入浴したいものです。
酸性-含硫黄-アルミニウム-硫酸塩泉(硫化水素型)pH2.4 59.2度 湧出量不明
H^+ 4.0 Na^+ 40.8 K^+ 11.8 Ca^+ 79.1 Mg^+ 31.4 Al^+ 90
Fe^+ 8.2 陽イオン計 265.7 Cl^- 6.5 Hso4^- 136.3 So4^- 1016.6
陰イオン計 1159.6 H2sio3 327.6 H2S 36.3 成分総計 1.792g
お久しぶりです。最近はずっとロムってました。
こんなこと相談するのは大変申し訳ないのですが、
教えていただけると幸いです。
一人でボチボチと無作為に温泉通っていましたが、
最近恋人が出来て日帰りで温泉なんて話が出ています。
練馬インターから日帰りできる
雰囲気の良い若者カップル向けの温泉ご存知名方いますか?
人前でイチャツキタイとか考えていませんので、
混浴の必要はありません。
どちらかと言うと、素朴な田舎の温泉を満喫できて、
それでいて、ケバくない所を希望しています。
カップルでの温泉ですが、別々に温泉をユックリと楽しみたいです。
素敵な旅館はたくさんあるのですが、結婚前ですし、宿泊は無理なので…。
あるふぁです。こんばんは。
陸奥と言えば、無手で不敗を誇る伝説の武術ですが・・・(違)
冗談は置いておいて(^^; 東北方面に紅葉を見に行ってきました。
事前にWebで調べて鳴子峡のあたりがいい色づきなのを確認し、鳴子温泉に宿
を取ってでかけました。
今まで、名湯温泉街はなるべく敬遠していたんですが、あなどれないモノです
ね。不明に恥じ入ってしまいました。
浴衣に下駄ばきといういでたちで温泉街をそぞろ歩いて、まずは温泉神社にお
参りです。それから共同浴場2箇所(滝の湯、早稲田桟敷湯)、街なかに設置し
てある足湯2箇所をまわったらもう『お腹いっぱい(笑)』って感じです。
宿のお風呂は、早稲田桟敷湯と同じ源泉を加水&半循環で使っているようでイ
マイチでしたが、貸しきり家族風呂もあり楽しんでまいりました。
翌日は鬼首までアシを伸ばして、かんけつ泉を見た後、地獄巡りをし、『すぱ
鬼首の湯』に立ち寄ってきました。こちらはアルカリ性単純泉であまり珍しさ
はありませんでしたが。。。
鳴子峡の紅葉は全体的に5〜7分程度の色づきです。カエデはかなりいい感じに
染まっていましたが、モミジはまだ緑でこれから、というところ。
こんな感じでした(↓)
http://www.246.ne.jp/~alpha/tmp/Naruko01.jpg
蛇足
インターネットていうのは、世界中のひとが見ているワケで、そこに情報発信
しようと思うのならば『書き手の責任』ていうのは常に意識する必要があると
思っています。
# 自分の文章が「読みにくい」という批判を受けるのも責任のウチですし、
#「読みにくい」と言われたくないから読みやすい文章にするための努力をす
# るというのも責任のとり方の一つですね。
読みやすい文章を書くために、『推敲』をしていますか?
自分でかいた文章を投稿する前に(できれば少し時間を置いてから)一度読み直
してみるのは有効な方法です。
こちらのHPで情報をいただいて、相模湖の近くの藤野町立やまなみ温泉に行って来ました。きれいな施設でお湯はやわらかく、ぬるめでしたがよく温まり、さすが温泉!
HPでは弁当のみの販売という紹介でしたが、どうしてどうして麺類、ご飯類、単品のおかずなど
結構作って提供していました。受付の若いお姉さんが明眸皓歯のなかなかの美人で、あの笑顔にも会いにまた行きたいです・・・(ーー;)
ひさしぶりです。
山形はもう鼻水の季節です。ここで一番、肘折温泉がkなりききます。
さて、いろんなご意見がとびかい、素晴らしい掲示板になっているのがここです。
日本でも、最高の温泉情報交換の場であることは、間違いございません。
温泉の「本場?」山形県としても、うらやましい限りです。
「派閥があるのないの」という、嵐っぽい発言もありますが、
ここは、温泉情報が濃縮された素晴らしいところです。
ほとんど、「学会」に近いです!
ハンパな観光案内より、桁外れの無料!で情報を提供してくれる
すばらしい人々がいるんです。
私もこのページを大事にしていきたいです。
常連様がたもずーっとこのままでいいですよ。
昨日付、群馬県の上毛新聞に掲載されていました。一週間以内に下記URLをご覧下さい。
http://www.raijin.com/news/sun/news07.htm
一部、引用させていただくと
>同センターは県企業局が一九九三年に建設したが、入場客の減少などに伴い営業の継続を断念し、
>今年三月、同町に委譲。町は温泉施設として事業を続け、運営は民間に委託する方針を決めた。
>現在、同町浄法寺の農家ら住民十七人が運営組合を作り、同センターの運営を申し出ている。
> 町と組合は九月に入り、町議に運営や資金面の計画書などを提示したが状況は変わらず、
>現在も着工のめどは立っていない。
> 町には、オープンを待つ一般の人からの問い合わせも相次いでおり、町は「十一月中に再び
>意見調整を行い、遅くとも年度内にはオープンさせたい」と話している。
(私より)
「遅くとも年度内」とあるので再開は来年4月にズレ込む考算大だと思います。神流川対岸の埼玉
県側にアカシアの湯やかんな川温泉白寿の湯がありますので、そことどう差別化していくかが再開、
存続のカギだと思います。それでもやはり、将来的にもずっと存続できるのかは私もかなり疑問
ですね。間違いなく経費がかさみ膨大な赤字が発生しますので、それを財政規模の小さい鬼石町が
負担し続けられるのか、疑問です。温泉ファンの間ではお湯の使い方がかなり問題にされる同施設
ですが、お風呂の種類も多く、景色もいいですし、建物も広くて明るく一般のお風呂好きにとって
はかなり人気があります。何とか存続してほしいのですけど…
>すなっちさんを初め皆様へ
>温泉ミシュランでも派閥みたいなものがあるんですね。
多くの方がご指摘通り、私の書き込み方にも問題はあったと反省しています。
ご迷惑をおかけしましたm(__)m
私自身としてはどこの派閥にも属しませんし、今後とも私が温泉について持っている情報を
皆様に公開していく方針に変化はないです。
>オフ会、私は一度も参加したことがないですが、参加しなくてよかったかも。
そんなことはないです。オフ会当日も派閥なんてありませんでしたし、
多くの方と和気藹々に温泉について語れると言うことはすばらしいと思っています。
実は私も最初はオフ会の参加には躊躇しておりましたが、参加して良かったと思っています。
次回は来年になると思いますが、是非、参加して下さいね。
クマオ様を初め皆様もきっとお待ちしておりますよ。
長文を失礼しました。
温泉ミシュランでも派閥みたいなものがあるんですね。
インターネットは、いつでも、どこでも、誰でもが利用できて、
そこが素晴らしいのだとよく言われますが、そうでもないのかな。
オフ会、私は一度も参加したことがないですが(今までは、スケジュールがあえば、いつか参加したいと思っていたのですが)、参加しなくてよかったかも。
借りている家庭菜園のダイコンや白菜が大きくなってきました。いよいよ秋たけなわですね。
<「かやの湯」>(埼玉県寄居町、時間要問合せ、500円、0493-82-1260)
東秩父登谷山のふもとにある鉱泉民宿。県道294坂本寄居線から山手に少し登ったところです。
温泉三昧さんのレポあります。
佇まいは民家そのものですが、この日も大宴会開催中でにぎやかです。
感じのいい女将さんは、浴場(内湯と別棟岩風呂の2ケ所、それぞれ男女別)まで案内してくださいました。内湯は準備中看板が出てましたが、ちょうどお湯が貯まったところで入浴OKに。(14時、すべて独占、狙い目かも...)
なかなか鄙びたつくりの岩風呂(岩造、3.4人、ジェット2本付)は、岩づたいの投入(×2)で、少量のオーバーフローと側面排湯。適温で無色透明無味無臭のお湯には、とくに浴感は感じられません。カラン2、シャンプーあり、シャワー・ドライヤーなし。
内湯(総桧造、2.3人)は、竹の湯口からの投入で浴槽上部のスリットからの排湯。
別にクリーム色の析出の出たお湯カランがあり、おそらく加熱源泉かと思います。
カラン3、シャンプーあり、シャワー・ドライヤーなし、ケロリン桶×3 ^^)。
お湯は、微黄色かすかな濁りで薄茶色の細かな浮遊物あり。
お湯カランは無味でかすかに焦げ系の湯の香。岩風呂よりあたたまる感じです。
水1種、蒸発残留物=164.0mg/kg、pH=7.82、K^+=2800、Na^+=9.000、Ca^2+=27.50、Mg^2+=4.908、Fe^2+=0.600、Cl^-=5.293、SO_4^2-=44.44、HCO_3^-=111.6、メタけい酸=25.40 <S47.3.14分析>
温泉三昧さんご指摘のとおり数値がおかしいです。やませみさん「温泉の化学5-1」を参考に、あやしげなK^+=2800を桁替えして蒸発残留物を概算すると、0.28で167.1、2.8で169.6となるのでどちらかの誤記かと思います。
天正年間から湧出する鉱泉ですが、律儀に”鉱泉民宿”としているのは好感がもてます。
浴感は薄いですが、総檜風呂はとても入りごこち良く、都心から近いのに秘湯の趣のある面白いお宿かと思います。
>ONKEN21さん
都幾川村温泉スタンドの分析表、ありゃま、HPにありましたね。未確認でした (m__m)
昨晩7.8倍に希釈して入りましたが、「牛伏の湯」に似た海の香と温泉らしいやわらかな湯ざわりがあってびっくり。今夜はサイボクです。
この温泉スタンドも、ONKEN21さんの詳細レポのおかげで到達できました。
これからも温泉情報&レポ、よろしくお願いしますね。
あ、偉そうなこと書いちゃいまして恐縮です。正直な感想ですから御勘弁を。
改行というか改段は、話題の転換のときに入ればじゅうぶんかと思います。
長い文章の場合は、
口に出して読んでみたとき、息継ぎが必要になるくらいの間隔が目安です。
標題について、僕のHPで詳細情報を提供してます。興味のある方は、下記のリンク先に飛んでみてください。
コストパーフォーマンス抜群の超オススメ企画です。どのくらい、超オススメかというと、この企画は、「美味しすぎ」て
この旅館の公式HPには載らないのくらいなのです。
。。。ところで、やませみ様、行挿入の具合は、下記のリンク先のカキコ位で如何でしょうか?
ご意見をお聞かせいただければありがたく・・・http://www.geocities.co.jp/SilkRoad/6997/siobara-icou.html#sankei-HNSpac2002atm
以後、気をつけますっ!!!
>ONKEN21さん
オフ会では初対面なのにずけずけ言っちゃってごめんなさいね。
> ★自遊人増刊号「温泉図鑑」
> やっぱり、素人が循環を見分けるのは不可能との結論でした。
循環方式にもいろいろあって、簡単に見分けるのは難しいという
論旨だろうと読みました。
不十分な観察をもとにして、循環か掛け流しかの白黒を早計に判断するのは
やめたほうがよい、ということではないかしら?
当掲示板の常連さん(&卒業生さん)たちは、観察経験を積んでいるので
かなり確実性があるように思いますけど、
相当に誤った判断をしているHPや掲示板の記載もありますね。
> RE:素直な疑問
ONKEN21さんの情報収集や不詳温泉の探索への情熱は敬服してますので、
批判的な読者さんがおられるのは残念なことです。
ただし、カキコミの内容はもう少し簡潔になるように吟味して、
他の人が読みやすいように、文章を工夫されるとよいと思います。
ガウスさんの漢字が多くて改行のほとんどない文章、
七篠さんのやたら行挿入の多い文章も、それぞれ読みにくいのは同じですが、
あまり批判が出ないのはなぜでしょうね? そのへんがヒントでしょう。
>うつぼさん
> 都幾川温泉「旅館とき川」
前の「湯元館」のときは趣味でやってるような営業だったので入浴800円でしたが、
こんどはむやみに高いですね。客数をおさえて静かな環境を保つためでしょうか?
(以前もさほど混んだという話は聞かないが・・・)
再開したら次回オフ会の開催場所にしようかと考えてましたが、
これではちょっと無理そうですね。
以前のは某MLのLOGが2件あって、さほどつるつるしないと書いてありました。
加熱掛け流しという現在はどうなのかな?
たろささん、ONKEN21さんの書き込みは、少々長いときもありますが、事実に基づくタイムリー、かつ正確なもので、温泉情報としてはなかなかすばらしいものだと思っています。やはり、こういう掲示板の価値は、スピードと正確さが必要かと思っておりますので、よろしいんじゃないでしょうか...。
人によって、求める情報も異なってくるとは思います。しかし、事実に基づかない悪口や感想などはちょっと困りものだとは思っていますが...。たろささんは、どのような情報をお求めなのでしょうか?具体的に書いていただけるともう少しお答えのしようもあるのですが...。
はじめまして。ごくフツーの温泉大好き人間の七篠と申します。
>じつは温検さんのスレを殆ど読んだ事がありません、
そーですか。読む、読まないは、あなた様のご自由です。
>あーいうのって掲示板で普通に耐えられるのでしょうか?
普通に耐えられると思いますが、何か?(確かに、改段落時に空白挿入やインデントの活用をなされば、もって読者フレンドリーなカキコとなるとは思量しますが・・・)
>うちは殆ど見ません。。
ご勝手に!!!
>皆さんのご意見が聞きたいです。
求められたので意見しますが・・・あなた様みたいに、日頃、積極的にはこの掲示板に情報提供しない
のに、他人様のカキコに文句を言うときだけ、突如、出てきて、ごちゃごちゃ言うのは、温泉大好き人間界の
のいわゆる、一つの、「ごまルール」に違反すると思います。
>ここの掲示板をつまらなくしているとよく言われます。
異議ありっ!!!ONKEN21さんのカキコのお陰で、この掲示板の情報は大いに価値あるものとなっていると
思います。確かに、「軒を借りて母屋を乗っ取る」みたいな雰囲気も無いわけではないのですが、この掲示板の
オーナー様ご夫妻が、それを容認し、いやむしろ歓迎しておられるのですから、外野がごちゃごちゃ言うこと無い
じゃないですか。
>でもうちはよくわかりませんのでどうなのでしょう。
よくわからないのなら、じっくり考えてから、もっとよくわかった上で、他人様を批判するカキコしてください。
あなた様のような他人の批判の仕方、実に無責任極まりない批判の仕方です。ここに猛反省を要求します。
昨日、近くの駅で彩の国かわらばん「Vividly!」をようやく手に入れました。
早速ガウスさんが協力された部分「Vividly!特集=心も体もポッカポカ 秋の埼玉温泉めぐり」
(4-5ページ)を読みました。ちょっと2ヶ所ほど所在地の誤りを発見。「これが埼玉の温泉
ベスト3:あなたも埼玉温泉通!」の部分ですが、水素イオン濃度の部分の2位の秩父湯元武甲
温泉の(秩父市)は実際は(横瀬町)であり、3位の大竜寺源泉の(大滝村)は実際は(小鹿野町)
ですのでお間違いなく。これからは秩父の紅葉が美しくなります。ついでに秩父鉄道の駅のパンフ
コーナーでも覗いてみて下さいね。
>うつぼさん
早速、サイボク天然温泉汲まれたのですね。下仁田や星尾での私の温泉汲みの影響かな^_^;)
<都幾川温泉「旅館とき川」>
あっ、ここは休憩付のみで日帰り入浴のみをやめてしまったと言う話を極とらあたりの掲示板で
聞いたことがあります。あと上記「Vividly!」に詳細が記載されています。転記すると
>全国でも屈指の高アルカリ泉で、入ると全身がぬるぬるする感じがする。
>奥武蔵の山中にあり秘湯感に浸れる。この9月に新装オープンした。
場所:都幾川村大野537 営業時間:昼12:00〜夜9:00(年中無休)
料金:3,800円(個室付、3時間まで) TEL:0493-67-0331
他に昼食代1,000円、夕食代2,000円と言うことなんですかね。
<都幾川村温泉スタンド>
ここはオフ会の並木さんの温泉の時、まえださんに紹介した温泉スタンドでしたよね(^^)
都幾川村温泉スタンドは2度汲んでおりますが、うつぼさんがリンクを貼られたレポは最初のものです。
2回目はここ(5/27月投稿)に隠れてるんですよね。成分表も公式HPに公開されています。
他に都幾の湯「都幾川村温泉スタンド」〜さきたま抄より〜 投稿日: 8月18日(土)と言う
投稿もありますよ^^)。いつか入浴施設ができたら源泉100%のお風呂に入ってみたいものですね。
ちょっと中年向けの雑誌の温泉特集を立ち読みそました。
★自遊人増刊号「温泉図鑑」(カラット社)12月1日発行
温泉だけにこだわった号です。特に循環・掛け流しの見分け方についての記事は興味深く読みました。
やっぱり、素人が循環を見分けるのは不可能との結論でした。
ちなみに群馬県下仁田町の「新・田舎人」の温泉が紹介されているのは
●創刊4号(2001.秋)露天風呂より「野天」風呂、でしたよね。残念ながら私が持っていたのは
●創刊7号(隔月刊化記念号)でした。古本屋で100円で手に入れたものなんですが。
ちなみにこの雑誌は埼玉県内の図書館ではどこも扱っていないそうで、リクエスト不可です。
★一個人12月号(ベストセラーズ)
私は鉄道ファンなので「ローカル線に乗って冬の地魚を食べに行く」に興味を引き読んでいたら
「達人が選んだ 極上の湯宿 目的別番付100軒」
が目に飛び込んできました。特に[読者3000人が選んだ人気の宿]では1位は由布院の玉の湯さん
でさすがだなと思ったんですが、2位に私が昨年泊まった黒川温泉「山みず木」(私のレポ)が
ランクイン!へえー、そんなに人気あるのかと驚いた次第です。山みず木のお客の7割が女性だとか。
彼女をお誘いするのでしたら、ここで決まりですね^^)。私の場合は両親と祖母だったんですが^_^;)
3連打すみませんです。
<都幾川村温泉スタンド>(9〜17時、水曜休、問合せ先0493-65-1535(村役場))
「旅館とき川」とは別源泉。場所はONKEN21さんの詳細レポを...。
16時すぎにいきましたが、前後に2組程度で余裕をもって汲めました。
セルフ式1基、30円/20L、10・50・100円硬貨使用可、釣り銭返却なし、飲泉不可。
Na-塩化物温泉(等張性アルカリ性低温泉) 26.8℃、成分総計=8.712g/kg、Na^+=2920.0mg/kg (95.57mval%)、Ca^2+=99.5 (3.74)、Fe^2+=0.4、Cl^-=4191.0 (87.43)、SO_4^2-=583.6 (8.99)、HCO_3^-=259.3 (3.14)、CO_3^2-=10.8、Br^-=10.2、I^-=2.3、陽イオン計=3046.0 (132.90mval)、陰イオン計=5059.0 (135.20mval)、メタほう酸=577.9 <H11.8.23分析>
<サイボク天然温泉温泉スタンド>(埼玉県日高市、9〜19時、問合せ先0429-85-0869)
少しまえにカキコしました、10/12にオープンのできたて温泉スタンド。
今年5 月に日高牧場跡地より湧出した温泉です。ファーマーズマーケットやレストランのある人気の「サイボクハム」の第2駐車場の奥にあります。17時頃に行きましたがけっこう盛況でした。ポリタン(600円、20Lなど)も売ってます。
セルフ式3基、100円/20L。車横付け可(ガソリンスタンドタイプ)。100%源泉。
チラシや看板には誇らしげに浴感や効能が謳われてますが、分析表の掲示も公開もないのは疑問です。
Na-塩化物温泉(弱アルカリ性低張性温泉)、療養泉、pH=8.1、色は微黄色で塩味と微鉄味を有す (チラシより)
生け捕りにしてきた、都幾川村とサイボクの源泉を比較してみると...。
都幾川:微黄色透明で臭素臭、かなり強い塩味。
サイボク:淡黄褐色透明でアブラ臭+臭素臭、塩味+墨っぽい苦味+微甘味の複雑な味、あたたかい。(ゲット時38℃位?)
都幾川は喜連川第二、サイボクは喜連川早乙女からH2S臭を抜いた感じの芳香。
塩味は都幾川村の方が強いですが、サイボクの方が複雑な味臭がします。
まったくの推測ですが、お湯の感じからサイボクは溶存総量で3g/kg以上、Br^-=20mg/kg以上は優にあるかと思います。鉄分もけっこうあるのでは?
どちらもすばらしいポテンシャルをもった温泉かと...、近場で好みのアブラ臭と臭素臭が楽しめるのはうれしいことです。これからもちょくちょく汲みにいきたいです。
とくに、サイボクは2004年頃に温泉施設を建設予定で、この泉質で40.6℃、922L/minというスペックをどう活かしていくのか、興味シンシンです。
うつぼ家でもついに温泉持ち帰り解禁となったので (^^)/、埼玉の温泉に出撃です。
●都幾川温泉「旅館とき川」(ロスト)〜●寄居「かやの湯」(入浴)〜●玉川温泉保養所(偵察)〜●都幾川村温泉スタンド(源泉ゲット)〜●サイボク天然温泉温泉スタンド(源泉ゲット)
<都幾川温泉「旅館とき川」>(埼玉県都幾川村、0493-67-0331)
ガウスさんの掲示板で経営者がかわり営業再開との情報があったので行ってみました。
かつての「湯元館」です。アプローチには「おんせん」という目立つ看板がいくつもたっており、これは日帰りに力を入れてるな・・・と。
ところが・・・。駐車場に車を入れると女将らしき人が出てきて、「本日は予約が一杯で申し訳ないです」という。話しをおききすると、入浴のみはやっていない、強アルカリ性の温泉(pH=11.3?)は非循環、宿泊は年明けくらいから開始予定・・・とのこと。(応対は感じ良かったし、建物外観もこじゃれた感じです)
現在の営業メニュー(いずれも、浴衣・タオル・食事付・個室で限定6部屋、事前予約要)
昼の部:4,800円/12〜16時、夜の部:5,800円/17〜19時、木曜定休
この立地で箱根みたいなメニューを組んでやっていけるのかしら??
「湯元館」に入らなかったことを大いに悔やみながら、旅館をあとにしました。
●寄居「かやの湯」(入浴)、●都幾川村温泉スタンド、●サイボク天然温泉温泉スタンドは、のちほどカキコします。
<玉川温泉保養所(偵察)>(埼玉県玉川村)
ゲキ混みで有名な施設ですが、やはり駐車場は他県ナンバーもまじえて満杯(16時)。
成分記載の宅配パンフをゲットしたので転記します。
アルカリ性単純(温)泉(低張性アルカリ性低温泉) pH=9.7、Na^+=57.5mg/kg、K^+=1.4、Mg^2+=0.1、Ca^2+=0.8、Al^3+=0.4、Mn^2+=0.05、F^-=2.1、メタほう酸イオン=9.1、HCO_3^-=7.3
>ともきさん
「ほったらかし」は、ご家族連れでそれほどお湯にこだわらないならばけっこう楽しめるかと思います。(&混雑が気にならなければ ですが...)
お湯の良さとファミリー対応の両方を満足させる日帰り施設は、甲府盆地には意外と少ないです。めがねさん推薦の正徳寺温泉「初花」、宮川温泉「湯殿館」、大滝温泉「おふろの国」あたりでしょうか?
>ナイジェルさん
湯宿「湯本館」は、めがねさんです ^^)
最近はどこへ行っても、うつぼさんかねがねさんの追っかけになるのですが・・・
(それだけお二方のパワーがすごい)
昨日(25日)紅葉を求めて、三国街道温泉ドライブに出かけました。関越自動車道を
月夜野ICで降りて、まずは湯宿温泉へ。どこにしようか迷いましたが、湯本館を目指し
案内看板に従って曲がったら、水道工事で通行止め。反対側もダメで真ん中の金田屋の
ところからやっとたどり着きました。立ち寄りは1人500円ですが、フロントで
「工事で断水中のため熱くて入れないかも。」と、他人事のように言われました。おいおい。
まぁ、熱いお湯(も)好きなナイジェルとしては、チャレンジしましょう。
温度は、大浴場(混浴らしい)<女性専用風呂<家族風呂(結構広い)の順。投入量が
あまり変わらないらしく、正直に広さを反映している。でも大体43〜44℃といった
ところで入れなくはない。
大浴場は円形の浴槽の外側に、源泉の投入槽があって、一旦そこに溜まったお湯が
浴槽の最下面に注がれる造り。投入槽にはカルシウムと思われる白い析出物がある。
お湯は、うつぼさん(でしたよね)が、攻めてくると評した事を実感。温度が高い
事もあって、結構効きます。ちょっと休憩を挟んで2度の入浴で退去。
次に向かったのは猿ヶ京温泉の湖城閣。1人800円。お目当ては混浴露天風呂です。
ここは20年近く前に訪れた事がありますが、露天風呂は大改装されたようです。
12時頃に到着して入浴をお願いすると、ちょうど掃除が終わったところでした。
昔の露天風呂の跡は脱衣場になっており、その右側に大小様々の趣をこらした露天風呂が
あります。温度も適温に調整されており、青空と赤谷湖そして樹木の緑(紅葉には
ちょっと早かったのですが、かえでもあったので色付くと見事でしょう)と、本当に
爽快な入浴でした。のんびりと1時間(その間、だれも来ず)夫婦で過ごさせて
もらいました。そしてここは内湯も赤谷湖の眺めが見事(露天よりも)です。
カランのお湯も温泉のようでした。
その後は三国街道(国道17号)を紅葉ドライブ、高度を上げるにつれて、木々が
色づいて行き、トンネルの手前では既に散っていました。
湯沢町に入ってからは、宿場の湯、貝掛温泉、街道の湯を偵察(時間の都合で入らず)して
湯沢ICから関越自動車道に乗り帰って来ました。天気も良く、とても満足出来た1日でした。
日本にはあまり定着していませんが、ハロウィンのシーズンです。
こうもりのぬいぐるみ(小)が売っていて、思わず購入してしまいました。
東スポで「河童騒動」が報じられています。たまちゃんより河童の方がおもしろいな〜
☆温泉ガイド新刊情報
「大人の遠足BOOK 自然を楽しむ温泉&ウォーキング 関東周辺45コース」
るるぶ 1400円(税別)
初版発行/2002年11月01日
お久しぶりです。温泉のホームページを開いているhorihです。
今日、私のホームページを更新しました。新しく岩地温泉を追加いたしました。ご覧になってください。
明日、私は房総方面の温泉に行く予定です。とりあえず、曽呂温泉に行くつもりです。行ったら私の掲示板でご報告いたします。
>めがねさん、こんにちは。先日は貴重なお話を有り難うございました。
仰るようにビジホと銭湯としたらめっちゃレベル高いと思います。
かっては山梨は不毛地帯なのかと思っていた時期がありましたが、気持ちの良いところはすごくたくさんあると思います。割と新しいところがいいような・・・初花も結構好きですし、、旭も玉川も草津も立寄るには素晴らしいと思います。 なんせうちの近所にはバリ循のセンターしかありませんから。 のめこいの湯も駄目になっちゃったし。。またいろいろおしえてくださいな。
「週末の隠れ宿 心やすまる全国秘湯の旅」(成美堂出版編)6/20発行1,200円+税を図書館で
見かけて借りて読んでみたのですが、143ページにある「大きな湯船ベスト10」は具体的な広さ
も書いてあったので興味深く読みました。湯の使い方から見るとお風呂が広ければいいとは限ら
ないのですが、疲れ気味の現代人にとってストレス発散、癒しと言う意味では広いお風呂もまた
いいのではないでしょうか。と言うことで本に掲載された全国の秘湯の中から「大きな湯船ベスト10」
を書き出してみます。
広さ(M2)温泉名・宿名「湯船名」(所在地)日帰り入浴料/宿泊料:概要
1位 180 宝川温泉・汪泉閣「子宝の湯」(群馬県水上町)1,500/10,500〜:畳110枚分
2位 140 大丸温泉・大丸温泉旅館「川の湯」(栃木県那須町)1,000/13,000〜:全長100M
3位 130 泥湯温泉・奥山旅館「大野天風呂」(秋田県湯沢市)500/9,000〜:直径15〜20M
4位 115 白骨温泉・泡の湯旅館「野天風呂」(長野県安曇村)800/26,000〜:畳70枚分
5位 110 摂津峡花の里温泉・山水館「大岩見風呂」(大阪府高槻市)1,300/13,000〜
6位 81 須川温泉・須川高原温泉「滝の湯」(岩手県一関市)500/12,000〜:縦横9M、千人風呂
7位 70 七味温泉・湯元牧泉館「大露天風呂」(長野県高山村)500/15,000〜
8位 67 海潮温泉・海潮荘「宝樹の湯」(島根県大東町)食事付5,000〜/13,000〜
9位 57 酸ヶ湯温泉・酸ヶ湯温泉旅館「千人風呂」(青森県青森市)500/10,000〜:大浴場260M2
10位 50 乳頭温泉郷・鶴の湯温泉「鶴の湯」(秋田県田沢湖町)400/8,000〜
番外 150 北温泉・北温泉旅館「温泉プール」(栃木県那須町)700/7,500〜:15M×10M深さ1M
※大丸温泉旅館と奥山旅館の広さは推定値
※広さのデータは、宿回答のアンケートおよび2002年2月の調査をもとにしているそうです。
>ともきさん
はじめまして。自分は「ほったらかし温泉」はまだ道路が舗装されてない時に行きました。
お湯はやまたろさんが言われる通りあまり特徴はないです。今は話題沸湯なのでめちゃ混みなの
かな?ただし、あの眺望(富士山正面、甲府盆地東部一望!)は最高なので話の種に行くのも悪くないかも。
場所は山梨市の「フル―ツパ―ク」の兆度上になります。R140で行くのが分かり易い
かもしれません。
それからこのあたりで昼飯ついでに立ち寄る温泉としてお薦めなのが「正徳寺温泉初花」。
鰻屋さんがやっている温泉で高いグレ―ドの食事ができます。お湯はやや温めですが、過熱糟も
あり、ぬるすべ感が特徴の温泉でお薦め。後、「岩下温泉旧館」も面白いのですが、この時期に
は過熱糟とうまく入りかえながら入浴しないといけない位ぬるいのが難点・・
>やまたろさん
甲府盆地は「ビジホ」と「銭湯」がすごいですよ!さすがに「須川」のようにはいきませんが
ちょっとひとくせありの温泉が結構あります(^^)「甲府盆地の温泉マニア同好会」なる
影の組織も存在するんです。ねっ、うつぼさん、かわさん
連続投稿、恐れ入ります。
ガウスさんが登場された「Vividly!」が掲載されている「彩の国魅力発見サイト」のHPを
のぞいたら、埼玉県民の日について掲載されており、今年も日帰り入浴施設の割引が行なわれる
ようです。
なお、埼玉県の県民の日フリー乗車券は今年も発売されますが、JRについては「彩の国ジュ
ニアパス」と名を変え、中高生800円/小学生400円限定で大人向けは発売しないので注意。
東武鉄道460円、西武鉄道460円、秩父鉄道1,000円など私鉄は昨年どおり大人向けも発売します。
10/28の群馬県民の日のようなJRの大人向け一日乗車券がなく、温泉の無料開放施設もなく、
割引施設も少ないですが、これを機に埼玉の温泉を巡ってみてはいかがでしょう。
割引対象の温泉入浴施設は以下の通りです。(中央・北部・東部地域版/西部・秩父地域版)
・かすかべ湯元温泉(春日部市):小学生以下入場料無料(但し大人の同伴要)
・越谷天然温泉 ゆの華(越谷市):入浴料割引
・よしかわ天然温泉エメラルドマリン(吉川市):入浴料一部割引
・東鷲宮百観音温泉(鷲宮町):小学生以下入浴料無料(但し大人の同伴要)
・嵐山渓谷温泉センター平成楼(嵐山町):入浴料割引
埼玉県民の日については下記HPをご覧下さい。
http://www.pref.saitama.jp/A01/BQ00/vivi/event/kenminnohi/kenmin.htm
※10月28日(月)の「群馬県民の日」については当掲示板の10/6付の私の投稿をご覧下さい。
ものすごく遅レスで失礼しますが、
★「サイボクハム」に温泉スタンド 投稿者:うつぼさん 投稿日:10月11日(金)
>日高市の「サイボクハム」で12日から温泉スタンドが設置されるようです。
に関して10/11付埼玉新聞16面に「牧場跡地から温泉」と言う見出しのスクープ記事を見つけて
きましたのでご覧下さい。あと「サイボクハム」の公式HP内に温泉スタンドについて写真入り
で載っていますね。
かなり古い新聞記事で失礼します。栃木の下野新聞はめったにチェックできないので…
先月中旬の下野新聞に梵天の湯が大変な人気であると言う記事が掲載されていました。
見出し:梵天の湯、いい湯だな! 人気、2ヶ月で3万5000人
> 栃木県上河内町地域交流館「ほたるの里梵天の湯」がオープンして2ヶ月(今は3ヶ月ですね)
>経過した。1ヶ月1万人の見込みに対し、9月12日までの入浴者数は総計34,929人、目玉の
>砂風呂は最高3時間待ちが出るなど予想を越える人気ぶりだが、一方で休憩室の混雑などの問題
>も浮上。町にとってはうれしい悲鳴だ。
(データ)
8月の1日平均入浴者数 約701人→9月1,000人超える 砂風呂1日60人 (想定1日400人、1年12万人)
(対応)
休憩室の拡充、冬季営業時間の延長など検討中
(私より)
やはり梵天の湯は露天からの景色もよく、お湯は塩素消毒ながら半掛け流しなので、宇都宮市内
から近いという立地条件も相まって大変な人気のようです。尚仁沢湧水など汲まれた後、帰る途中
でも立寄られてみてはいかが。
↓梵天の湯の公式HPが8/5にできたんですね
http://www.onsen-navi.net/bonten/
>やませみさん
松田忠徳/編「温泉主義 No.03」と野口悦男/著「温泉達人になる虎の巻」は既に2週間ほど前に
地元の図書館にリクエストしておきました。
>うつぼさん
>星尾温泉スタンド、なかなかよさげな泉質ですね。
>遊離CO2=952 って、ほとんど炭酸泉ですが、あわあわや炭酸味はどうでしたか?
残念ながら炭酸はタンク内でほとんど抜けてしまっているようです。まるで気の抜けたビール^_^;)
昨日、お風呂に使用してみましたが、におい・色・浴感もあまり感じず、期待外れですね。
並木さんのところの温泉の方がぜんぜんいいです。
>ともきさん
ナイジェルさん、ほったらかし温泉の私の拙いレポを掲示していただきありがとうございます。
ほったらかし温泉の混雑についてですが、フルーツパーク赤松の湯「ぷくぷく」がほったらかし
温泉の喉元と言っていい場所に10/8、オープンしたばかりですので、かなりすいてしまっている
と思われるのですが、どうでしょうか?
> 今度山梨へ家族で温泉旅行にいくのですが
宿泊地などが決まっているのであれば、その周辺の温泉情報を提供できる方が、
ここには沢山いますよ!
ねっ!
>めがねさん、うつぼさん、ONKEN21さん
ともきさん、はじめまして。
同温泉は場所がら展望はいいですが、もともとお湯に特徴が無い上に信じられないくらいの人が入浴するのでおすすめしません。浴感とかお湯の汚れを気にしない方でしたら話の種にはなりそうです。空き缶に寸志をいれる頃はよかったのですが・・・
温泉を意識されて行くのであれば甲府エリアには高深度採掘ながらそこそこの湯の日帰り施設が数多くありますので是非そちらをお勧めします。
赤城山の南麓、大胡町にある一軒宿の旅館です。
<大胡温泉「三山センタ―」>(027-283-2508 10時〜21時まで)
県道101号からR353に抜ける町道沿いにあります。前から気になっていたのですが、今回、
入浴してきました。元々は普通の旅館で昭和55年に掘った井戸の水を大浴場に使用していたのですが、
どうも温泉らしい、というので分析した所、温泉だった事から最近になって「天然温泉」を
看板に出すようになったそうです。(なんだかリンクのちょい街のネタになりそうな話^^)
さて、受付で入浴料500円を払い浴室へ。
浴室には6〜7人位が入れる檜の内湯のみにシンプルなもの。シャワ―カラン1、カラン3、
アメニティ―は完備(シェ―ビングフォ―ムまである!)
浴槽には水車(目的不明)付き岩造りの湯口から50L/min程度の注水とカランから熱湯の
同時投入、檜の切れ込みから少量のオ―バ―フロ―あり。たぶん循環と思いますが、湯の感じ
から源泉の投入もかなり多いと思います。
そのお湯ですが、無色透明、渇色の浮遊物が大量に浮いています。薄い温泉ですが、中程度の
ぬるすべとあわ付きがありなかなか満足できる浴感になっています。カルキ臭なし。温まり感
も結構あります。
ほとんど無臭ですが、僅かに金気臭の生き残りのような臭いが感知できました。無味に近い
ですが、なかなか喉ごしなめらかな味で飲泉にも向いてる?
規定泉ですが、なかなかあなどれない温泉です。カルキバリバリの循環温泉よりは満足感は高い
と思います。
温泉法の温泉(冷鉱泉、メタ珪酸含有量で温泉に該当) pH6.9 15.3度 湧出量不明
成分総計 0.22g Na^+ 8.67 K^+ 2.89 Mg^+ 3.71 Ca^+ 17.1
陽イオン計 33.0 Cl^- 4.5 So4^- 4.07 Hco3^- 79.2 No3^- 7.33
陰イオン計 95.0 H2sio3 75.9 Co2 18.7
>うつぼさん
赤城温泉ですが、「総本家」の裏山が温泉脈になってるようで一部、山肌からちょろちょろと
出てる部分があります。「新嶋館」の裏あたりです。汲んでこようと思ったのですが、20L
汲むのに3時間以上はかかるなと思い、辞めました(^^;)
>ともき さん
温泉みしゅらん本編には、この掲示板の過去ログが整理されて、各投稿への
リンクが張ってあります。ほったらかし温泉については、ONKEN21さんの詳細な
レポートがあります。下記をご覧になって下さい。http://www.asahi-net.or.jp/~ue3t-cb/bbs/bbs02/bbs020111_0120.htm#1010991912
>ONKEN21さん
星尾温泉スタンド、なかなかよさげな泉質ですね。
遊離CO2=952 って、ほとんど炭酸泉ですが、あわあわや炭酸味はどうでしたか?
>めがねさん
「赤城温泉」お気に入りのようですね (^^)
たしかに、総本家の露天は山腹を伝ってきた源泉ラインがそのまま湯船に入ってますね。
木の湯口は使用してませんでしたが、そういう訳でしたか!
「島の湯」 芒硝重曹泉 44℃、pH=6.7、210L/min、総計=5424.91mg/kg
「新島の湯」 Ca・Mg・Na-炭酸水素塩泉 43.2℃、pH=6.5、87.7L/min掘削自噴、成分総計=3.15g/kg
の2源泉あるようですが、内湯と露天で使い分けでしょうか?
赤城南面では、あと梨木温泉が未湯ですが、日帰りはお高いので考え中です ^^)
先日「旅館総本家」を訪れて以来、すっかり「赤城温泉」にはまりまして思わず再訪してきました
<赤城温泉「旅館総本家」その2>
先日、未入湯だった「露天風呂」に入浴してきました。露天風呂は建物3階にあります。
うつぼさんのレポ通りロケ―ションは最高。まだ紅葉は3分〜5分といった所でしょうが、
今週末あたりは混雑必至でしょう。
露天の浴槽はそれほど大きくなく3人位でいっぱい。混浴ですが、女性専用タイムがあります。
ただし、脱衣施設は貧弱なので注意が必要。
浴槽にはパイプより底面注水、浴槽縁上部排水ロより排水の掛け流し。建物下に直接排水してる
ようです。石灰華の堆積物オブジェは中程度。
お湯は内湯より濁りが少なく、緑渇色透明やや濁り、白色のオブラ―トあり。黄金色の浮遊物付き
内湯よりややパサパサした感じがあります。温まり感は同程度。臭いは金気臭+微弱温泉臭+α
味は確かめてきませんでした。
ご主人の話によると源泉は内湯と違うそうです。又、定期的に電気ドリルで石灰華の堆積を
取り除かなければならないので管理の大変な温泉である事、泉源は「総本家」の裏山にある事など
の貴重なお話をお聞きする事ができました。このご主人のお話の中でこの手の泉質の温泉は湯口
からの投入では石灰華が堆積しやすいというお話も聞きました。以前は湯口から投入していたそうですが、
石灰華の堆積がすごいため、やむなく底面投入に変更したそうです。やはり湯口からの
投入では石灰華は堆積しやすいのでしょうか?
<赤城温泉ホテル>(027-283-2619 時間要問い合わせ)
赤城温泉の「総本家」より一段下がった位置にある温泉旅館です。「赤城温泉」自体とても
山に囲まれた秘湯ム―ドたっぷりの温泉地ですが、この旅館だけ豪華仕様になっています。
入浴料は500円、浴室はフロントと同じ3階にあります。かなり綺麗な浴室ですが、すでに石灰華の
堆積物オブジェが見事です。
風呂は5人位が入れる内湯と3人位の露天という構成、シャワ―、カランは5、アメニティ―は完備
今回、露天は湯の張り替え中で入浴できず。残念。ただし、「総本家」の露天よりやや眺望は
落ちるかも。
内湯は木筒の湯口から15L/min程度の注水、浴槽縁上部排水口からの排水で恐らく掛け流し
お湯は黄茶渇色ささ濁りで透明度は5cm程度。渇色+黄金色の浮遊物付き。浴感はやや「総本家」
の内湯に比べると少しパサパサした感じ。やはり引き湯距離が長いのか、やや鮮度が落ちる
印象ですが、お湯自体のポテンシャルが高いのでこれでも充分満足できる内容だと思いました。
臭いは金気臭+土臭(?)、味は金気味+炭酸味+甘味、「胃腸病に効くので是非お持ち帰り
下さい」という看板がありますが、あまりおいしくはないです。もしかすると冷やすとうまい
のかも?
泉質はカルシウム-マグネシウム-ナトリウム-炭酸水素塩泉で「新島の湯」源泉を使用していると
いう事なので「総本家」の内湯とスペックは同一と思われます。
今度山梨へ家族で温泉旅行にいくのですが、以前新聞に載っていた山梨県の「ほっからかし温泉」という温泉をしっているかた是非情報をください。
松田忠徳/編「温泉主義 No.03」 2002.9.10
ISBN4-938546-38-8 くまざさ出版社 950円
http://www.kumazasa.co.jp/onsen-s/
発行が大幅に遅れたぶん、充実した内容になっています。お風呂の写真がとても美しいです。
業界誌的傾向がより強くなっているので、一般読者にはちょっと難しいかも・・・
松田さんの力作論文、
「由布院の光と影」は、成功に至った経緯と、それ故の問題点を浮き彫りにしています。
「いまどきの温泉事情(3)」は、温泉協会の新表示についての論評です。
読み終わってなんとなく暗い気分になるのは私だけか?・・・
野口悦男/著「温泉達人になる虎の巻」 2002.9.1
ISBN4-89637-102-X マイクロマガジン社 980円
I. 良い宿、良い温泉はこう選ぶ
II. 温泉の楽しみかた/マナー
III. 温泉達人いで湯放談
Q&A 達人が答える「温泉界のウソホント!?」
野口おじさんの言いたい放題という感じの軽い内容になってます。30分くらいで読了。
温泉に行きたいけど、選ぶポイントがわからないという方に。
「達人になる」というよりは、ほとんど初級むけですね。文庫のほうがよかったかも。
初級者向け必読書には以下のものがあります。合わせて読まれるとよいでしょう。
大石眞人/著「温泉の文化誌」 1995.2.20
ISBN4-621-05149-0 丸善ライブラリー 640円
>ガウスさん
★Re:「彩の国かわらばん」の埼玉温泉ガイド 投稿者:ガウス 投稿日:10月18日(金)
> 彩の国かわらばん「Vividly!」という埼玉県県民生活課の“彩の国さいたま魅力づくり推進協
>議会事務局”が発行する情報誌の第6号(平成14年10月発行)に「埼玉温泉ガイド」という記事
>が載っているんですが、これは、私も協力して出来たものです。
ついにその記事がネット上にアップされたようです。おめでとうございます!
特に埼玉県外の方は下記HPをご覧下さい。
http://www.pref.saitama.jp/A01/BQ00/vivi/pdf/4_5.pdf
★Re:新聞記事・広報紙より 投稿者:ONKEN21 投稿日:10月 7日(月)
>アカシアの湯の年間定期券V.S銭湯
>まずは昨日10/5付け埼玉新聞より
>見出し:県の温泉施設は安すぎ!?公衆浴場組合が住民監査請求
>(記事の要約)
> これは「民業圧迫だ」として埼玉県公衆浴場業生活衛生同業組合がアカシアの湯(神川町)が
>発行する利用定期券の発行差し止めなどを求める住民監査請求を県監査委員に提出したものです。
>ちなみにアカシアの湯の利用定期券は年間三万円、平日のみの利用なら同一万五千円、人数制限の
>ない家族向けは同五万円。同センターの利用定期券を日割りにすると銭湯(380円/回)よりはるか
>に安く入浴できるという。
結局、この住民監査請求は却下となりました。
以下、10/23付朝日新聞35面北埼玉版から全文引用します。
>見出し:「県営温泉安すぎる」県監査委員が請求を却下
> 県営神川温泉保養センターの定期券は安すぎるとして、県公衆浴場業生活衛生組合(酒井弘幸
>理事長)が知事らに対し、定期券をやめ、費用を賠償するよう求めた住民監査請求について、
>県監査委員は22日、「請求は要件を欠き不適法」として請求を却下する審査結果を県報で公表した。
>※県報によると、県監査委員は「主張の理由となる明確な記述がなく、実証的な書面も添付されて
>いない」などとしている。
※県報定期第1409号(H14.10.22)(180KB)20〜22ページ
★10/18発売の「るるぶ入ってよかった!温泉200 」にかんな川温泉「白寿の湯」が登場
湯名人による「2003年度版温泉番付」は東の横綱は乳頭温泉郷、張出横綱は草津温泉、
さらに西の横綱は奥飛騨温泉郷、張出横綱は別府温泉郷でした。
ところでその番付を選考する湯名人の座談会で掛け流しの温泉についての話題となり、湯名人I氏
が掛け流しの日帰り温泉としてかんな川温泉白寿の湯と星野温泉トンボの湯を上げ、赤く大きな
太文字で紹介されていたのには驚きました。オープン前の第一発見者としては。もちろん初めて
レポしたガウスさんの功績も大ですね。こうして白寿の湯は湯名人の間でも注目され始めたようです。
連絡先がフリーメールでおまけに、管理人に無断で自己の営業に関する募集の書き込みを平気で掲示板に掲載するアツカマシサはテレビ業界人の得意技なのでしょうか?
かなり、怪しいと思わざるを得ませんな。クワバラ、クワバラ
はじめまして、ごくフツーの温泉大好き人間の七篠と申します。
あなた様が、下記のカキコで本とーのことを語っていらっしゃるとすると、温泉紹介番組
を作っておられるようですね。
実は、僕、あなた様のような方々と対話の機会があったらいいな、って思ってました。
もし、よかったら、次のリンク先に飛んで見て、ご一読の上、異論・反論などありましたら、
是非、お聞かせください。では、では。
◇テレビの温泉紹介番組の紹介
あまりにもおいしい話ですが、
現地調達でよいのではないかと思いますけど?
宿泊者とか通りすがりの観光客とか
わざわざ費用負担でエキストラを募る理由がいまいち分かりません。
エキストラの募集します!
初めまして。某テレビ局情報ドキュメンタリーを制作をしています。
現在、「進化する温泉・旅館」などをテーマにテレビ番組制作をしています。
つきましては、旅館・温泉シーンにちょっとだけ出演していただけるエキストラを
募集します。演技・セリフなどはございません安心して下さい。
老若男女、年齢・性別問わず広く公募しています。
年齢・性別・所在地・連絡先・出演できる曜日など簡単に記載し、
下記のあて先まで連絡下さい。
もちろん、旅費・食費はこちらがすべて負担します。
また出演交渉の際、しかるべき身分、番組名をお伝えします。
ロケ予定日 平成14年11月〜平成15年1月の間
ロケ地候補 東海・関東・東北地方の温泉・旅館
放送予定日 2月
連絡先メールアドレス : woodyallen169@hotmail.com
担当:本田
知人・友人同士でもかまいません奮ってご応募下さい。
やませみさん、らくださん、N.Y.の温泉情報をありがとうございます。
>らくださんはミシュランは初めてとのこと。海外在住のプロフィールは、日本の温泉の良さをあらためて認識させてくれるのではないかと密かに思っております。今後もお気軽に書き込んでください。ミシュランはクマ夫妻、やませみ博士、常連の方々、みなさんよい方ばかりですので。
東天の情報は確かに錯綜していますね。温泉まがいで、露天=1時間$45は厳しいものがあります。やはり来てよかったと思いたいですからね。サラトガスプリングスもネット確認してみましたが、浴槽が普通のバスタブなのですね。うーむ、アメリカの方に広々とした浴槽で手足を伸ばす快感を教えてあげねばなりませぬ。
東天の口コミ情報↓
http://www.drkazu.com/ryuugaku-junbi-4.htm
サラトガスプリングスの口コミ情報↓
http://www.ann.hi-ho.ne.jp/tana-takatsuki/tandebu/hatutandemu2.htm
>やませみさん、「現在は医療事業の範疇から除外されたので、温泉施設はきわめて少ないです」というのは興味深いです。アメリカはとてつもなく広いので、本格的に地質調査をしていったら色々なことがわかるのではないでしょうか。範疇から外れて、急速に廃れていったのには何か理由がありそうですよね。歴史的な理由が大きいようですが…。サラトガスプリングスもヨーロッパ風の保養地ということですので、ヨーロッパ文化の名残なのかも、とも思いました。医療、保養、どちらにしても、温泉はアメリカに根づかなかったということなのだと思いました。
>やませみさん レスありがとうございました。
一応マニアック(?)でない「ひらゆの森」とかにも行ってみようと思ったのですが、
靴が玄関からはみ出している状況を見て、退散してしまったのでした。
秋の行楽シーズン恐るべしです(^^;)。
神の湯のお湯の色は、ちょっと古めの温泉ガイド本の写真ではかなり濁りが
あるように見えたのですが、先日入った神の湯のお湯はほぼ透明に近く、ほんのり
硫黄の香りがする程度でした。
もしかすると、当時の源泉とは違うのかもしれないですね。
投稿の翌日、偶然にも日経プラス1の記事が中の湯で、ト伝の湯の写真もありました。
この写真よりも実際はかなり暗く、あやしい雰囲気(?)に浸れてなかなか面白かったです。
センター系好みの方にはまったくお勧めできませんが。
いつも皆さんの投稿を見て楽しませていただいています。
質問のあるときだけ登場して申し訳ないと思いつつも、すぐに情報をいただけるありが
たさに味をしめてしまいそうです。これからもよろしくお願いします。
オフ会で行った群馬県下仁田町の並木さんの「新・田舎人のログ村」の温泉。
現地での入浴体験記は新・田舎人さんの掲示板内の皆さんの感想を読んでいただくとして、
ここのお湯を20Lポリタンクで持ち帰って自宅で体験したのは私だけですのでレポします。
温泉を汲むことについてですが、新・田舎人さんの「温泉」のHPによると
>このホームページのお客様、温泉のお持ち帰りは無料サービスします。
>下仁田のお土産にいかがですか。《事前に必ず連絡してください》
とのことですので、現地へ連絡願います。HPのお客様でない方は現地の看板によると50円程度の
有料みたいです。駐車場からは数分、舗装された道を歩いて、数十Mの急坂を川に向かって降りる
ことになります。汲んだ後、重いポリタンを持って登れる力がないと無理ですね。私の場合、栃木
の尚仁沢湧水で20Lポリタンを持って10分くらいの所を3往復くらいした経験があるので大丈夫
でしたが…。あと舗装道路を転がせる台車があるといいですね。私は自宅に忘れてしまいました。
源泉は川沿いあり、自噴する源泉をホースで引いて窪地に溜めてあります。源泉の湧出量はチビ
チビと出る程度なので大量に汲むのには時間がかかります。下記URLの私のアルバムの源泉と風呂
の写真をご覧下さい。
http://www.imagestation.jp/ja/pc/viewimagelist.jsp?album_id=5c32c254aada
汲んだ温泉ですが、夜21時ごろ車から降ろした時にはすでに茶色っぽく濁っておりました。
新鮮な湯は透明ですが、沸かしたり、時間が経ったりすると酸化して濁るんですね。家族の方も
お湯の色を見て驚いていました。あとポリタンに手を突っ込むと手にサビの臭いが強烈に残り、
手が火照ってきます。いい温泉ですね。さすが丸1日たつと酸っぱさと鉄味は薄れています。
さらに汲んでから2日後になると鉄のにおいはほとんどなくなり、茶色い成分はポリタンの
底に沈殿してしまい、透明になっています。手でよくかき回すとまた前日のように濁りました。
公式HPの温泉の利用法には
>20〜40リットルほど家庭の風呂に入れますと、炭酸一杯の温泉を楽しむことが出来ます。
とありますが、折角の貴重なお湯ですし、濃くして風呂釜を傷めてもいけないので、10Lだけ
風呂の湯に加えてみました。それでも底が見えないくらい灰色っぽく濁ったのは驚き。
これほど濁ったのは伊香保飲泉所を汲んで使用した時に匹敵しました。ただし伊香保は強烈な鉄臭を
放ったのに対し、田舎人さんの温泉はわずかに鉄の臭いが残るだけで炭酸味が抜けていました。
でも入ると肌がスベスベし、浴後は体が火照って湯冷めしないのでやはりいい温泉だと思いました。
ここでお決まりの分析表を掲示します。参加者の皆さんはチェック済だと思いますが、
参加されなかった方のために掲示しておきます。
試験成績書(温泉小分析) (薬研)平成7年12月26日 群馬県衛生環境研究所長
11月28日付で申請のありました検体について次の通り成績を得ました。
pH=6.5 蒸発残留物4.93g
Na=1194 K=101 Ca=408 Mg=47.4 鉄=14.1 Mn=1.41(mg)
Cl=1843 硫酸=674 F=0.3 炭酸水素=702
メタほう酸=82.0 メタけい酸=93.3
溶存物質=5264 遊離炭酸=381 (成分総計=5645)
判定(備考)
当所に持参された検水を分析した結果、温泉法第2条による
「温泉」に該当しているものと認められる。
※公式HPでは泉質『ナトリウム・カルシウム化合物・炭酸水素塩泉』(泉温14℃)となっています。
※掲載内容に問題がありましたら、ご指摘下さい。
新・田舎人さんの温泉の後は、「大竹」と言う食堂で絶品のみそおでんと刺身こんにゃく
(各300円)をいただきながら昼食。15時にオフ会は解散となりました。
その後は私単独にて、takayamaさんから指令のあった^^)、南牧村の星尾温泉スタンドで空のタンク
を満たすことにしました。ここはKusayanagiさんの「秘湯への招待-The源泉-」のページで知り、
また「温泉ぐんま」の小冊子の6ページに西毛では唯一、温泉スタンドのマークがあり気になって
いました。
下仁田市街から南牧村方面へ行き、さらに臼田(田口峠)方面の県道下仁田・臼田線を走ります。
田口峠のふもと羽沢地区から星尾・羽沢線に入り、二股を線ヶ滝方面へ左折、橋を渡ってすぐに
星尾温泉スタンドの大きなタンクがあります。下仁田町の解散場所から約40分です。
星尾温泉スタンドの詳しい場所については文末URLのマピオンの地図をご覧下さい。
大きなタンクにはペンキで温泉の分析書が書かれているのですが、一部錆びてペンキがはげて
読みにくくなっている箇所もあります。タンクの下部からは太いホースと細いパイプが出ていて、
コックを捻ると温泉が出てきます。細いパイプの水受けとして茶色く大きなかめが置いてあります。
温泉は水のように冷たく無味無臭無色透明で温泉の感触はうすいです。しかしこの水で手を洗った
ところ、手がツルツツし火照ってきます。やはり真水とは違う感じがしました。45Lばかり汲んで
きましたが、ホースから大量に温泉が出るので簡単に汲めました。利用料金は無料です。
星尾温泉スタンドについても下記URLの私のアルバムの3枚の画像をご覧下さい。
http://www.imagestation.jp/ja/pc/viewimagelist.jsp?album_id=5c32c254aada
早速、自宅の風呂で使用してみたところ、見た目の色は変化なし、私は入らなかったのですが、
入った人が浴後「熱い、熱い」と言ってたので、やはり火照り感の強いお湯だと思いました。
さらに分析表を見るとここは酸性なんですね。アル単の多い温泉の中、珍しいです。その分析表を
初公開しましょう。
源泉 木の葉石 星尾温泉 星尾の湯
泉質:ナトリウム・カルシウム-炭酸水素塩・塩化物冷鉱泉(弱酸性低張性冷鉱泉)
1.依頼者:群馬県甘楽郡南牧村大字星尾472 掛川宏一郎
2.温泉源泉名及び湧出地:星尾温泉(源泉名:星尾の湯)同上地内
3.湧出地における調査及び試験成績
(3)泉温:14.6℃(調査時の気温)13.5℃ (4)湧出量:39.81L/分
(5)知覚的試験:無色透明 (6)pH値:5.6
4.試験室における試験成績
(1)知覚的試験:茶褐色の沈殿を生じる (2)密度0.9998(20.0℃)
(3)pH値:6.12 (4)蒸発残留物:1.48g/kg(130℃)
Na=293 K=23.5 Mg=34.5 Ca=197 鉄2=5.61 Mn=0.97 Al<0.05 Sr=1.17 陽計=556(mg)
F=0.43 Cl=407 硫酸=107 炭酸水素=763 臭素=4.04 陰計=1280
メタけい酸=22.8 メタほう酸=18.5 非解離計=41.3 遊離CO2=952
溶存物質=1.88g/kg 成分総計=2.83g/kg
ヒ素=0.87 鉛=0.068 銅・総水銀=検出せず
ちなみに近くの勧能鉱泉のさらに奥、熊倉地区の長野県との県境付近の象ヶ滝に熊倉温泉のこの
ような源泉があるらしいですね。興味をそそられますね>takayamaさん^^)
Re:再び乗鞍周辺 「神の湯」と「ト伝の湯」
>まるみやさん おひさしぶり
ずっと下の方になっていたので、お返事が遅れてごめんなさい。
えらくまたマニアックなところへ寄ってきたものですね。(^.^)
平湯温泉「神の湯」は一時期湧出が停止していましたが、
それ以前の分析では、 S−Na・Ca・Mg−炭酸水素塩泉 でした。
再開した現在は、古い源泉が復活したのか、はたまた別の源泉を
導入しているのか、さっぱり情報が得られませんので不詳です。
平湯温泉は旅館でも掲示が不十分なので、改善してほしいです。
多様な泉質のある温泉地ですから、もったいないことだと思います。
中の湯「ト伝の湯」も掲示がありません。
旅館が移転してから訪問していないのでDATAを得ていませんが、
ずっと下流にある「さわんど温泉」が 中の湯から引湯しています。
単純温泉(Na-Cl・HCO3型)
混合泉の貯湯槽の分析なので、成分損失があるようですが、
おおむね似たようなものだろうと思います。
中の湯ではこれに若干の硫黄分や鉄分が含まれている感じですね。
いずれも、確実な情報をお持ちの方、ぜひお知らせ下さいませ。
初めて書き込みます。らくだと申します。どうぞよろしくお願いします。95年から98年までニューヨークに住んでおりました。
すなっちさんが書かれていた東天(East Heaven Hot Tubs)に行こうと計画してやめたことがあります。というのも、現地では「温泉」という情報と「日本の温泉風」という情報が錯綜していて、友人が確かめたところ「日本の温泉のようなつくりだけど、実際は温泉ではない」とのことだったからです。
その後温泉が出たのかもしれませんが、いまだに温泉ではない可能性がありますので、実際にいらっしゃる方は確認することをお勧めします。
NY州の温泉地ではサラトガ・スプリングスというところが古くから知られていたように思います。残念ながら私は行ったことがありません。
クマオさん、クマコさん、並びにオフ会参加のみなさん、ありがとうございまいした。
大変楽しく、また勉強になりました。今回行った温泉は、これからも訪れようと思います。改めてありがとうございます。このオフ会を機に、みなさんの掲示板情報も頼りにしながら、温泉の快楽をさらに追求していきたいと思います。よろしくお願いします。
オフ会前哨戦の2発目です。
<新中之条温泉「観音の湯」>(0279-75-2478 10時〜20時まで)
R145から少し山間に入った所にある温泉施設です。宿泊施設も併設されているようです。
前哨戦はどこにしようかと迷ったのですが、「相間川」が強烈なためあたりが柔らかそうな
ここにしました。
入浴料300円(2h)を払い浴室へ。浴室へは畳敷きの休憩室を通っていきます。
浴室は内湯のみで全面ガラス張り、周囲の山並みが綺麗に見えます。浴槽は15人位がいける
大浴槽がどかんと鎮座しています。シャワ―、カラン5、石鹸のみ完備。
浴槽へは竹筒の湯口から15L/min程度の注水。オ―バ―フロ―あり。過熱と思われますが、
循環してる様子はなし。恐らく掛け流しでは?
お湯は無色透明、僅かに白い浮遊物を確認できます。「るるぶ」なんかでは「つるつるする」と
ありますが、どちらかというとぬめりの効いた浴感で「赤城ふれあいの家」をやや薄くした
印象。適度な重さが良い感じのお湯です。総成分0.21g程度なのにこのぬめりは何事?
温もり感も充分ですが、浴後は結構、サッパリします。気泡の付着は中程度。
臭いは湯口付近で微微微硫黄臭+アル単で感じる爽やかな独特の臭い(?)、味はほとんど
無味。
薄いですが、なかなか味わい深いお湯です。観音様が鎮座した休憩室ものんびりできそうなので
本当にのんびりしたいな〜〜という時にはほのぼのとしたいい施設なのではないでしょうか?
アルカリ性単純泉 pH8.9 33.0度 湧出量不明(掘削自噴) 成分総計 0.21g
Na^+ 41.1 K^+ 0.39 Ca^+ 20.5 陽イオン計 62.1 Cl^- 44.8 So4^-
58.9 Hco3^- 5.5 Co23^- 7.5 陰イオン計 118 H2sio3 28 HBO2 1.4
>オフ会参加の皆様へ
はじめてオフ会に参加させていただき、大変お世話になりました。
どちらかというと人見知りをしてしまう私ですが、皆さんのお話や美味しかったキノコ鍋が
身も心も温かくしてくれて、とても楽しい一時をすごすことができて有難うございました。
私達は2回入浴したせいか、家には10時すこしすぎに着きすぐにぐっすり寝てしまいました。
また、機会がありましたら参加させていただきたいと思います。
> すなっちさん
山梨東部の笛吹川・重川流域には、強アルカリ性泉がたくさんありますが、
成分量が著しく少ないのと、重曹型でないので浴感は微弱です。
奥多摩地域のほうは重曹型になるので、つるつる感が出てきます。
(関連はまもなく「温泉の科学」の更新でとりあげます)
裂石温泉は岩造りの大露天が人気ですが、
最近はツアーも多く入れているので立ち寄りできないのかな?
はやぶさ温泉は古株の日帰りですね。
大量掛け流しは、昔はとても良く感じたものですが、
盆地側に良い温泉がたくさんできたので、いささか見劣りしてしまいます。
どちらも飲用販売に熱心ですが、効能云々についてはコメントできませぬ。(^.^;
「N.Y.で温泉」は、ちょっと忙しかったのでレスしなくて御免なさい。
合衆国では19世紀までは欧州流の温泉利用がされてきたようですが、
現在は医療事業の範疇から除外されたので、温泉施設はきわめて少ないです。
web検索でも、spa ではたくさん出てきますが、hot springs ではあまり引っかかりませんね。
spa は日本で言うエステスパに相当するもののようです。フランス式ですね。
西部諸州は温泉にめぐまれていますが、温水プールのような利用法が
大部分なようで、あまり良さげな話は聞きませんね。
南部は岩塩ドームや油井化石海水の超高濃度の温泉が多いようですが、
一般利用はされてないようです。クセが強すぎるからでしょう。
今回は「群馬の温泉HP」のtakayamaさんはじめ、
一郷一会のかたも大勢こられたので、はからずも合同オフ会のようになりました。
オフ会も10人をこえると賑やかですね。
クマオさんは遠来でお疲れなのに、せっせと準備をしていただきまして、
まことにご苦労さまでした。キノコ鍋が恒例になりそうですね。
お手伝いいただいた奥様方にも感謝いたします。
イッサキさんは掲示板では古馴染みですが、初めてお会いしましたね。
老舗和風旅館がよく似合う感じの、とても素敵なご夫婦で感動しました。
めがねさんも、わざわざ休みをとっての日帰り参加で有り難うございました。
相間川のログハウスは、意外に立派清潔でいちおう安心しましたが、
食器の貸し出しがないのは調査不足でした。ごめんなさい。
露天風呂は以前のような鮮やかなオレンジ色ではなかったですが、
源泉や湯使いは前と変更点はないとのお話だったので、
これは浴槽の沈殿をきちんと除いているせいかと思いました。
そのぶん、湯の鮮度は上がっているようで、伊香保露天風呂のような
緑っぽい色になってましたね。これはこれで好きです。
アブラ臭だと思っていたのは、土類臭と臭素臭の混じった匂いと再認識。
なお、浴槽では若干加水してあるそうです。
上増田温泉は、奥の浴室のほうが一回り広かったのですね。
内湯は相変わらず新鮮なぬる湯で絶品ですが、露天の強いカルキ臭には閉口。
始業直後の入湯だったので、浴槽殺菌の塩素剤が残っていたのかと思います。
ぬるい源泉を打たせ湯でさらにぬるくし、それに熱い真湯を加えて調整するのは、
いささか疑問に思います。
下仁田の並木さんの自作温泉は良かったですね〜 (^.^)
感想は新・田舎人さんHPの掲示板に書いておきます。
みなさんもお礼を書いてください。
http://www4.ocn.ne.jp/~sininaka/
今回は来られなかったみなさんは、ぜひ次回にお会いしましょう。
こんなところでどう?、というご希望・ご推薦がありましたらお願いします。
もっとも、クマオさんをそうそう長万部から引っぱり出すわけにもいかないので、
また一年先くらいになろうかと思いますが・・・
クマオ様、クマコ様、そしてオフ会参加の皆様ありがとうございました。
なにぶんこの様な会合は初めてでして大変新鮮な体験をさせていただきました。
ただお湯につかるだけで満足な自分と違った切口で温泉を趣味にしていらっしゃる
方のお話は大変ディープで面白かったです。
また機会がありましたらよろしくお願いいたします。
1泊2日のオフ会お疲れ様でした。
温泉に行きたいと連れが言うので、山梨に行ってきました。疲れているときは近い山梨にかぎります。
硫黄泉の真木温泉は浴槽が一つで今ひとつらしいので、裂石(さけいし)温泉へ。ところが、「立ち寄り入浴はお休みします」との看板が出ており、目的地をはやぶさ温泉に変更しました。
裂石温泉は周囲の環境がすばらしく、山梨にもこんなところが、と目を見張るような場所にありました。ジャングルや密林系です。道路は通じているけれども、一握りの民家や旅館しかなく、開発されずに自然が残っているというロケーションです。かなり好きなところなので、日をあらためて、どんなところなのか行ってみようと思います。
[はやぶさ温泉]
さて、はやぶさ温泉です。毎分500Lの湧き出し量と42度の適温、地下1000mの自噴泉(掘削自噴?)が売りの日帰り温泉施設です。浴感はほとんど水に近い感触で、正直面白みはあまりありませんが、飲用で血糖値の改善に卓効があるようです(pH9.9)。「奇跡の温泉」(小学館)によると、1100以上もあった血糖値が1年で120にまで下がった常連さんの例があるとか。クラスター値が50というのも体によい影響を与えている原因の一つのようです。浴室も休憩場も、わりとにぎやかな感じでした。
[deta]
アルカリ性単純温泉
TEL*0553−35−4545
内湯(男1、女1)露天(男1、女1)
入浴のみ/500円、1400円(休憩あり)
10:00〜21:00
火曜休み
[源泉水宅配/りょう泉はやぶさ]
1.5L×10本/3500円(税金・送料込み)
20L/3500円(税金・送料込み)
[周辺情報/ぶどう工房 ワイングラス館]
山梨県東山梨郡勝沼町休息1709
TEL*0553−20−4681
*ぶどう工房 ワイングラス館は、観光地にありがちな博物館や物産店の域を越えた非常に面白いところです。グラスが好きな方にはお勧めします。
楽しい会になってとてもうれしいです。とっても深い人も、私たちのようなフツーの温泉ファンもワイワイ話せる雰囲気がよかったでした。今回初めてお会いした方も多くて心に残る会でした。これからもどうぞよろしく。
温泉の話を心置きなくできる仲間がいることはとてもうれしことと改めて思いました。ここのところ忙しくテンションが少し下がっていたので、温泉めぐりの活力がパワーアップされました。またオフ会をやりますので、次回もぜひ参加してください。
>オフ会参加の皆様
昨日はありがとうございました。結局あの後、高崎ICに出ようと思ったのですが、道を間違え
前橋IC〜嵐山PAで爆睡〜川越辺りで事故渋滞にはまり家に着いたのは10持頃でした・・。
楽しい一時を過ごさせて頂きました。又、休みが取れたら参加させて頂きます。
(ちなみに本日はやや湯あたり気味で午前中は仕事にならなかった・・^^;)
さてさて早速昨日の第1発目のレポレポと・・
<大塚温泉「金井旅館」>(0279-75-3073 時間要問い合わせか?)
オフ会の前哨戦はうわさの「大塚温泉」にしました。沼田ICから中之条に抜けるR145から
少し入った畑の真ん中にある一軒宿です。宿といってもほとんど民家。
受付も靴下なんかが散乱しておりかなり生活感あふれる(?)雰囲気です。
入浴料は300円、浴室は離れになっています。入り口に「ぬる湯でも効果が大きい」というコピ―
が期待させてくれます。
お風呂は内湯(混浴5〜6人)、露天(未入湯、たぶん混浴)、過熱糟(2人位)という構成。シャワ―、カラン1
(ただし出っぱなしでぬる湯しか出ていない、これも温泉か?)アメニティ―はなし。
内湯源泉糟は滝のような湯口(打たせ湯兼用)と側面からの注水、とくに打たせ湯口の投入量は
半端ではないです。ザコザコのオ―バ―フロ―の掛け流し、ほとんど床面川状態。
打たせ湯口にはビニ―ルシ―トが付いていて湯が飛散しないように工夫されていると同時に
吸入療法の効果を高められるように配慮しているようです。
この打たせ湯口で打たれてるとなかなか気持ちいいです。クセになりそう・・
お湯は超ぬるめ、ただ、入り難い程冷たくはないです。無色透明、無臭でほんの僅かな昆布茶味が
感じられる程度ですが、このお湯は浴感で勝負できる、そんな感じがしました。
サラリとした浴感をベ―スにつるすべ感が伴った印象でなめらかで良く馴染みます。
湯口付近はあわあわでかなり大きめのあわが付着してきます。過熱浴槽もあわ付きが良く、こち
らも湯の鮮度は高そう。入り心地の良いお湯です。
速攻性はないですが、じわりと効いてくる感じ。何時間でも入っていられそうです。
浴後はサラサラすべすべの肌触りと適度な湯疲れ感があります。ちょうど山梨の「岩下温泉」と
「山口温泉」の中間的な感じのお湯でしょうか?
ちなみに名物「詰め将棋」は薄くて見えませんでした。今度は漫画でも持って夏にでも再訪したい
です。
含土類-重曹泉 pH7.84 34.2度 自然湧出 成分総計 1.450g Na^+ 222.1
K^+ 24.28 Ca^+ 186 Cl^- 225.7 So4^- 95.22 Hco3^- 651.2
H2sio3 45.7
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