クチコミ 情報
2002年10月11日〜10月20日


お世話になりました。 投稿者:takayama  投稿日:10月20日(日)23時36分55秒

 今回、オフ会お世話になった皆様いろいろありがとうございました。
私も無事に帰宅しました。なにぶん昨日の疲れがありぐっすりと眠りつきおきたのが
今です。(笑)
クマオさんクマコさんにお会い出来て、嬉しく楽しいオフ会になりました。今回参加されなかった方も是非次回参加を、かなり楽しいですよ。

>ONKEN21さん
おお、公約通り?、星尾温泉スタンドへいかれたのですね。温泉の感想楽しみにお待ちしております。

ちょっと宣伝!をお許しください。群馬の温泉関連オフ会、一郷一会では11月9日(土曜日)から日曜日にかけて、長野県山ノ内町の渋温泉で第二回一郷一会温泉に入る会のオフ会を開きますので、参加希望者は群馬の温泉掲示板または、一郷一会掲示板までお越しください。
群馬の温泉掲示板
http://www.eat-p.com/cgi-bin/bbs_taka/ggbbs.cgi
一郷一会掲示板
http://bbs.nazca.co.jp/cgi-bin/bbs-c/bbs.cgi?id=itigou

宣伝すいません。次回もみしゅらんオフ会、誘ってください。

http://www2.ttcn.ne.jp/~g-spa/


お世話になりました。 投稿者:かわアンドおかか  投稿日:10月20日(日)22時59分40秒

オフ会参加の皆さま、お疲れ様でした。
クマオさん、クマコさん、大変お世話になりありがとうございます。
ヤマセミさん、今回もまたまた、お世話になりました。

関越の高坂SAで一眠りして、21時頃、無事帰宅しました。

味わいのあるオフ会でしたね、楽しかったです。
お付き合い下さいました皆さま、ありがとうございました。


お世話になりました。 投稿者:ばん  投稿日:10月20日(日)21時59分06秒

クマオさん クマコさん そしてみゅしゅらんのみなさん
オフ会お世話になりました。今回は湯めぐりはせずにまっすぐ
帰宅しました。雨もようで暗くなるのも早くて、自宅には20時に!
2日間 楽しく過ごせました。次回も是非よろしくお願い致します。
群馬のこんにゃく刺身本場ならでは味美味しかったです。


ありがとうございました 投稿者:うつぼ  投稿日:10月20日(日)21時18分28秒

クマオさん、クマコさん、いろいろとお世話になりました。ありがとうございました。
参加の皆様方もお疲れさまでした。
解散のあと、定番の吉井「牛伏の湯」に寄り、塩味+海の香りのヌルすべ湯で汗を流しました。
その後、吉井〜鬼石〜児玉〜川越街道と下道オンリーで帰宅しました。
関越は渋滞してたみたいですが、皆様セーフでしたか?
>ONKEN21さん
おーっ! はなしに出た「星尾温泉スタンド」行きましたですか。
>やまたろさん
白寿の湯 & 新木鉱泉、またの機会にぜひどうぞ。


お疲れ様でした。 投稿者:やまたろ  投稿日:10月20日(日)20時13分27秒

クマオさん、クマコさん、大変お世話になり有難うございました。また御参加の皆様方からも貴重なお話が聞けてとても楽しいオフ会を過ごす事が出来ました。本当に有り難うございました。

私は鬼石から秩父、青梅経由で6時過ぎに帰宅しました。結局埼玉の温泉には寄りませんでした、せっかくお教え頂いたのにすみませぬ。。


只今、オフ会より帰りました 投稿者:ONKEN21  投稿日:10月20日(日)19時27分10秒

皆様、昨日と本日のオフ会はお世話さまでした。楽しかったです。
只今、自宅に戻りました。多分、一番早いかな?
下仁田町での解散後ですが、南牧村まで足を伸ばし、「星尾温泉スタンド」で温泉(冷鉱泉)
を汲みました。まだ空のポリタンがあったので(笑)。分析表もタンクに書いてありましたので、
後で転記しますね。

>本庄ネットの学さん
 書込みありがとうございます。身障者の入浴器具の設置が早く実現するといいですね。


初投稿です。 投稿者:nori  投稿日:10月20日(日)07時52分26秒

はじめまして。時々こちらのページを参考にさせていただいております。
先日、山梨県の大菩薩峠ふもとにある大菩薩の湯という日帰り温泉施設に寄ってきました。
お肌はつるつるになるし、良い感じでした。利用時間も普通のそういった施設なら、入り口で入館料を払って、そのときからの時間なのに、そこではお風呂の入り口で時間のチェックになるので、ご飯を先に食べたりしてからの入浴はゆったりできてよかったです。

ところで、葛飾区にある古代の湯というところに出かけたのですが、車椅子使用の友人と出かけたところ、断られました(怒)こんな施設は初めてです。館内にエレベーターが見えたのですが、何のために使うの??って感じです。その上、家族風呂なら使ってもいいなんて、人を隔離するかのようです。ノーマライゼーションのこの時代、おかしすぎると思いませんか??唯一、ほっとできたのは、送迎バスの運転手さんたちはみな親切で、さらに一緒に乗車した他のお客さんも親切に手を貸してくださったことでした。
あまりにひどい話だったので、つい投稿してしまいました。
それでは、これからもこのホームページを利用させていただきますね。


N.Y.で温泉。 投稿者:すなっち  投稿日:10月19日(土)22時42分01秒

 皆さまは、オフ会の準備で忙しいことと思います。
 ガウスさん、「Vividly!」を探してみますね。

 「N.Y.で温泉」、聞いたことがないなぁ、と思いながら、でも、あったらいいなぁ、とも思っていたのですが、ネットで調べてみると、やはりアメリカのお風呂事情と日本のお風呂事情はずいぶん違うみたいですね。そういえば、昔泊まったワシントンのホテルもバスタブが浅かったです。そのときは、あまり深く考察しないで、ま、こんなものでしょうね、と軽く流したのですが…。

 ネットの情報によると、アメリカ人の方はお湯よりもSOAPの泡の方に興味があるみたいですね。色とりどりのバスジェルでバス・タイムを楽しんでいるとか。日本にも「BODY SHOP」というコスメ・ショップがありますが、色々な種類のバス・グッズが売られていて、確かアメリカ資本だったと思います。(←きれいなのでつい買いたくなりますが、ちょっと体に悪そうです)

 N.Y.に滞在した日本人は温泉が本当に恋しくなるようです。

NY流バスタイム

 州内ではありませんが、車で3時間、ノーサンプトンというところに温泉が湧いているようです。1日かかってしまいますので、気軽に出かけることは難しいかもしれませんが、ちょっと興味がわきます。ここは水着着用ではないようですね。日本の温泉が恋しくなったときに唯一希望をかなえてくれる温泉といえそうです。
(しかし、露天1時間$45は高すぎ ^_^;)*

東天
編集済


こんばんわ、身障温泉と草津紅葉の話題です 投稿者:本庄ネットの学さん  投稿日:10月18日(金)23時56分05秒

 こんばんわ、本庄ネットの学さんです。

 ONKEN21さんが群馬オフ会に参加するという話を聞きつけ、
酔った勢いで、本庄ネットのPRにきました。

 埼玉県の高齢者・身障者用の施設に「身障者用の入浴施設」を
要望する活動をしていますが、先日の埼玉県議会で地元県議が質問
してくれました。音声と画像で質問と回答がわかりますが、詳細は、
本庄ネットから辿れます。

 また、先日は草津温泉に紅葉ハイキング+温泉+ビールに出かけ
てきました。レポートと改善意見を書きましたので、見て笑って
やってください。

http://www.honjonet.net/


再び乗鞍周辺 投稿者:まるみや  投稿日:10月18日(金)23時14分14秒

こんばんは。
夏に乗鞍周辺の温泉情報でお世話になりましたまるみやです。
その節は、丁寧なお返事を頂きまして、本当にありがとうございました。
先週の話で恐縮ですが、夏に見たナナカマドやダケカンバがどのように
色づいているか見たくなって、またもや乗鞍方面に出かけてきました。
この掲示板で勉強させていただいて、温泉初心者なのに生意気にも(?)泉質などに
興味を持つようになってきたのですが、そのとき立ち寄った平湯「神の湯」(みしゅらん
レポで行ってみたくなりました!)と、中の湯「ト伝の湯」には、何も掲示が
されていませんでした。受付の方にも尋ねてみたのですが、わかりませんでした。
いろんな温泉サイトを検索してみても、食塩泉だったり炭酸水素塩泉だったり、
硫黄泉だったり含鉄泉だったりと記載がまちまちです。
もし、この2つの温泉の泉質についてご存知でしたら教えてください。

先週の乗鞍の紅葉はとてもきれいでした。
今頃は、白骨や平湯のあたりでも見頃になっていることでしょう。
白骨の白濁湯につかりながらの紅葉見物なんて、さぞかし極楽気分でしょうね。

>オフ会参加の皆さま
 レポ楽しみにしております。いってらっしゃいませ〜。


「彩の国かわらばん」の埼玉温泉ガイド 投稿者:ガウス  投稿日:10月18日(金)21時51分47秒

 彩の国かわらばん「Vividly!」という埼玉県県民生活課の“彩の国さいたま魅力づくり推進協議会事務局”が発行する情報誌があるんですが、ご存じですか?
 その第6号(平成14年10月発行)に「埼玉温泉ガイド」という記事が載っているんですが、これは、私も協力して出来たものです。結構コンパクトにまとめられていますので、よろしかったら一度ご覧になってみて下さい。
 10月中旬から埼玉県内の主要駅、県関係施設などに置かれ、無料で配布されているそうです。


渋川きらめきの湯温泉スタンド 投稿者:めがね  投稿日:10月17日(木)23時31分30秒

帰り道に渋川の温泉スタンドで温泉をゲットしてきました。
前回は何日か経って使用したので、あまりインパクトはありませんでしたが、今回は
2日目で使用してみました。

自動給湯で最低水位でまず給水、その後20L投入。なんとあの軽油系オイリ―アブラ臭が
プ〜ンと臭ってきます。「おおっ」と思い、いけない事とは思いつつも密閉した状態で
入浴してみると中毒者にはたまらない禁断の香しき例の臭いに浴室が占領されていきます。
さすがに本物の「スカイテルメ」の浴室までとはいきませんが、自宅でこの臭いの風呂に
入れるとは・・超贅沢。自宅の浴室で沈没状態でした^^)
ぬるすべ感と浴後のほてほて感もあり、微塩味も感知できました。
温泉スタンドもパワ―アップしてる?(^^)
それにしても私もすっかりこの例の臭いの虜になったようです。


群馬オフ会の参加者 投稿者:クマオ  投稿日:10月17日(木)07時37分40秒

群馬オフ会の参加者は、かわさん、うつぼさん、takayamaさん、やまたろうさん、山崎さん、めがねさん、ONKEN21さん、前田さん、イッサキさん、ばんさん、やませみさん、クマオ、クマコの予定です。リストに漏れがあったらクマオまでメールしてください。宿泊はあと1人。 日帰り参加も大歓迎です。

(オフ会の内容)
今回は群馬県のあまり知られていない良い温泉がテーマです。10月19日(土)午後2時ごろに「くらぶち相間川温泉」に集合。夕食は「くらぶち相間川温泉」本館食堂で取ります。その後ログハウスで2次会、宿泊。費用は宿泊分のみで3,000円程度(食費は別途)。20日(日)の予定は現地で相談します。
くらぶち相間川温泉 群馬県倉渕村大字水沼字相間平27 TEL:0273-78-3834


栗駒周辺の旅<栗駒・蔵王紅葉狩り3> 投稿者:ONKEN21  投稿日:10月17日(木)05時21分53秒

 翌日10/14(体育の日)は宮城県名取市のテルブを8時に出発、仙台南インターから高速に乗って
古川インターで下り、鳴子・鬼首方面へ。途中、ねつ造で有名になった岩出山町の座散乱木遺跡
(先日、国指定史跡から抹消)があって見てきましたよ。鳴子温泉では滝の湯を見学、ここでも
入浴時間は確保できず、泣く泣くパス(>_<)。ちょっと湯に手を入れたら、肌の感触が変わり、
さすが名湯だと感じました。

 次は鬼首温泉へ。「かんけつ泉」を見たかったのですが、有料(400円)のため断念(ケチですね)。
変わりに無料の地獄沢の噴湯を見てきました。特に紫地獄は圧巻でした。沢の至るところから蒸気
が出ていたり、中にはランダムにお湯が勢いよく噴出す場所もあって、ビックリしました。
この辺りでは吹上温泉の峯雲閣の露天風呂は入ってみたかったです。

 仙秋サンラインの鬼首トンネルで秋田県へ抜けて秋ノ宮温泉から川原毛地獄(上部)へ。紅葉も
見頃となる中、真っ白に映える山が美しいですね。川原毛地獄は恐山、立山と並ぶ日本三大霊山。
これで3ヶ所すべて見ました。ちなみに川原毛地獄と言えば横須賀三浦さんやませみさんのレポ
にある大湯滝。上部からは徒歩30分だそうで、湯沢市の三途川渓谷から行く車道なら近いようですが、
昼食の都合上行けませんでした。行っても秋ではぬるすぎるみたいなので、またいつか夏にリベンジ
してみたいと思います。

 川原毛地獄上部の道を下ると泥湯温泉があります。秘湯だと思っていたら、駐車場は満車状態
ですごい人出にビックリ。ここも真っ白な山があってミニ川原毛と言った風情。駐車場側には
「目洗い湯」と名付けられたほこらと白濁した湯溜りがありました。このお湯で目を洗ったら、
強酸のため痛いでしょうね(>_<)。多分直接目を洗うのでなくて、浸かると血行がよくなって
結果的に目に効くのかもしれません。ここにも今はやりの足湯があってしっかり100円を払うこと
になってます。そう言えば小安峡温泉にも足湯がありましたね。その隣には奥山旅館の別館の
露天風呂(日帰り入浴400円)と道路の向かいに本館の男女別浴室と有名な混浴露天風呂(500円)
があります。少し離れた売店で入浴料を払うことになっていますが、無断入浴すると倍額いただく
旨の掲示がありました。売店がひどい混雑なので無断入浴が絶えないのかも。ここでも入浴する
時間は取れなかったのですが、別館露天風呂入口に分析表があったので掲示しておきます。
1.源泉名:泥湯温泉(新湯) 2.泉質:単純温泉 3.泉温 源泉74.0℃ 使用位置54.0℃
4.温泉の主な成分(1Kg中)単位mg 多い順
 遊離二酸化炭素=39.1 メタケイ酸=31.3 硫酸=17.0 炭酸水素=16.0 Ca=7.5 Na=5.1
5.温泉の分析年月日:平成7年9月21日 6.温泉の分析者:(財)秋田県分析化学センター
※横須賀三浦さんのレポあり(川原毛大湯滝のレポ参照)

 その後、稲川町の稲庭地区へ行って稲庭うどんを食べたくなりました。さすが稲庭地区には
製麺工場がたくさんありますが、うどんを食べられる店は「七代佐藤養助本店」と言うお店しかなく
14時だと言うのにそこは車が大渋滞、さらに1時間待の大行列で断念しました。結局、今昔館に
稲庭うどん協議会の臨時の出店があり、そこで大盛の450円(普通盛400円)で食べました。

 国道398号を再び栗駒方面へ。途中、小安峡温泉の大噴湯を橋の上から眺めてきました。
(クマオさんのパノラマ写真あり)。橋の下ではたくさん人が歩いているので橋の上から何か落下
させたら大変です。さらに行くと大湯温泉阿部旅館がありました。つい先日、NHKふだん着の温泉
で川風呂や露天風呂など放送していましたね。みしゅらんレポもあります。少し登ると今は
無料となった旧栗駒スカイラインがあり、さらに栗駒山を登ります。
 紅葉は全山真っ赤ならぬ全山茶色で、最盛期でした。台風の影響でしょうか、今年の紅葉は
枯れたような茶色い葉が多くあまり色合いがよくなかったです。その代わり黄色がきれいでした。


須川高原温泉<栗駒・蔵王紅葉狩り4> 投稿者:ONKEN21  投稿日:10月17日(木)05時20分22秒

 旧栗駒スカイラインを登るといよいよ須川高原温泉です。秋田側は栗駒山荘手前から駐車場まで
渋滞していました。同じ須川温泉でも栗駒山荘は秋田県東成瀬村で高原温泉は岩手県一関市なん
ですね。岩手・秋田県境付近に公共の駐車場があります。この日は満杯でした。
 須川温泉は日本百名湯にも入っていてやませみさん絶賛の温泉と言うことで昔から気になって
いましたし、この旅の最後と言うこともあり、ここだけは外せないと思いました。遅くなるのを
覚悟でついに日帰り入浴しました。横須賀三浦さんやませみさんレポあり。
 まずシューズロッカーに靴を入れ、スリッパを履き、フロントで日帰り入浴や休憩の受付をします。
日帰り入浴料は500円で内風呂「千人風呂」と露天風呂の「大日湯」両方に入れると確認しました。
丁度フロントでは飛び込みで宿泊を希望するお客がいて、この日は14,000円で泊まれるとのこと
でした。フロントは宿泊と日帰りの受付で大変忙しそうでしたね。大変混んでいました。

 フロントを右手に進み、売店を通り過ぎ、途中で従業員に入浴券を呈示します。さらに左折すると
温泉プールが見えてきます。脱衣籠に服を脱ぎ、千人風呂に入ります。浴場全体が木造で
東北の温泉に来たなと実感することができます。手前にぬる湯があり、その奥は全面に白濁した
熱い湯が満たされています。だんだんと深くなってるんですが、白濁して足元が見えずこわい程です。
湧出量豊富と言うことで大量に投入され、手前であふれています。もちろん掛け流しです。投入口
にはコップがあり、飲んでみると大変酸っぱいです。やませみさんのデータによると酸性度pH=2.2
は日本で10位みたいですね。湯は強い硫黄臭があり、入ると肌がスベスベし、刺激が強いせいか、
肌がかゆくなりかいてしまった程です。私って硫黄泉より鉄分やアブラ臭の多い湯の方が相性が
いいのかも知れません。

 次にいったん服を着て、玄関でゲタに履き替えて外に出て、露天風呂「大日湯」に行きます。
脱衣所入口で従業員にフロントで買った入浴券を呈示します。また券のない人はそこの券売機で
入浴券を買うこともできます。脱衣籠に服を脱ぎ、扉を開けると屋外に露天風呂が広がります。
大日湯からは岩を望めて、枯草が秋を感じさせます。高原のため青空がきれいでした。眺望に
関してはやませみさん、横須賀三浦さんのご指摘の通りそれ程ではないのですが、高原情緒、風情
と言った点では今年のベスト露天に入れたいと思います。眺望に関してはいい旅夢気分で放送
された「栗駒山荘」の露天風呂の方がいいみたいですね。大日湯はホースと木の樋からお湯が大量に
注がれています。内湯は濃く白濁してたのに、露天は無色透明で細かい湯の花が見えるのは不思議。
湯の酸化度が内湯と露天では違うのでしょうか?
 注目の温泉分析書は千人風呂入口と大日湯の脱衣所内に掲示してありました。やませみさん投稿
のものと重複しますが、改めて掲示しておきます。
2.源泉名及び湧出地:
源泉名 須川温泉(滝の湯)/湧出地 岩手県一関市厳美町字祭時山国有林46林班ト(申請者住所同じ)
3.湧出地における調査及び試験成績
(3)泉温48.9℃(気温17℃) (4)湧出量:構造上測定不能(自然湧出・自噴)<約6000Lらしい>
(5)知覚試験:無色澄明にして、強い酸味で、強い硫化水素臭を有する。(6)pH値2.2
4.試験室における試験成績
(4)密度:1.000 (6)蒸発残留物:1.983g/kg
H=6.3 Na=105.5 K=17.3 Mg=39.6 Ca=110.8 総鉄=30.0 Mn=3.2 Al=66.9 陽計=379.6mg/kg
F=1.8 Cl=340.8 硫酸=852.3 ヒドロ硫酸=181.1 陰計=1376
メタケイ酸=205.4 メタホウ酸=5.3 非解離計=210.7 溶存物質=1.996g/kg 
遊離CO2=792.8 遊離硫化水素=21.3 溶存ガス計=814.1 成分総計=2.780g/kg
総ヒ素=0.026 銅=0.01 鉛=0.005未満 総水銀=0.0005
泉質名:酸性・含硫黄・鉄(II)-アルミニウム-硫酸塩・塩化物泉(硫化水素型)(低張性酸性高温泉)
平成7年7月8日 社団法人 岩手県薬剤師会

 なお、宿のパンフはフロントの方に言わないと出していただけません。帰りは16:20須川発
途中、「須川岳の秘水ぶなの恵み」と言う水を飲んで、厳美渓を経由、17:30に一関インター
に乗り、国見SAでおいしい「牛たん定食1,180円」の夕食を食べ、渋滞もなく22:15に佐野藤岡
インターで下り、23時に帰宅しました。須川温泉から埼玉の自宅までは6時間でした。

↓須川高原温泉の公式HP
http://www.isop.ne.jp/sukawa/

↓アルバム「蔵王・栗駒紅葉めぐり」

http://www.imagestation.jp/ja/pc/viewfrontcover.jsp?album_id=bb535a297a02


ホテル湖城閣 投稿者:めがね  投稿日:10月16日(水)23時44分58秒

連続投稿すいません。2発目はこちらです。

<ホテル湖城閣>(0278-66-1021 時間問い合わせした方が良い?、みしゅらんレポあり)
「赤谷湖」の半島状に突き出した山の上にある温泉ホテルです。もともとは「宮野城」という
上杉氏の城跡に建てられたホテルで今でも空堀が残存してるようです。
(北橘ばんどうの湯も中世の城跡に建てられてます。)

入浴料800円(1H位)を払い浴室へ。内湯、露天ともに入れますが、露天の方が断然面白いので
そちらをレポします。(みしゅらんレポとかぶりますが・・)
露天は混浴です。ただし、女性専用タイムもあるので宿泊した方が安心か。脱衣所も一応別です。
浴槽の種類は水車から注水される岩造りの大露天(7〜8人)4人位やや熱めの大樽風呂、
一人用の樽風呂が1、鉄製熱めのひとり用浴槽と鉄製ぬるめのひとり用浴槽、丸太を刳り抜いた
寝湯(1人)という合計6つ。岩造り浴槽以外は全浴槽とも木又は石の湯口から5〜15L/min
程度の注水で完全オ―バ―フロ―掛け流し。特に隣接する岩露天と大樽風呂周辺は川状態です。

お湯は無色透明、微濁り、あまりクセがなく「湯宿」からキシキシ感をやや弱めたような印象。
茶渇色の中型浮遊物が大量浮遊+結構なあわあわでめがね好み。なかなかワイルドな印象です。
特に刳り抜きの寝湯は適温でなかなか気持ち良く、本当に寝そう(^^;)
浴後の爽快感もなかなかです。
臭いは薄硫黄臭+薄金気臭+薄石膏臭、味は昆布茶味+薄金気味でなかなかの美味。

緑に囲まれ、木々の間から湖が望めるナイスロケ―ション。フィトンチット大量摂取できます
(^^)残念なのは日帰りが1時間限定なのとやや浴槽がコケむした印象があるので苦手な方と
大丈夫な方が分かれてしまう事だと思いますが、「猿ヶ京」の中ではまずお薦めのひとつに
入るでしょう。できれば宿泊したいですね。

含石膏-食塩泉(詳しい分析表なし。)、感覚的には「法師」+「湯宿」÷2

http://www3.ocn.ne.jp/~kojokaku

>うつぼさん
「喜連川早乙女」は行った時は「すごい」と思いました。成分も濃いし。
しかし、成分計1〜2g程度でこの位インパクトのある奴がゴロゴロしてる「鳴子界隈」には
もっとびっくりしました(^^;)


猿ヶ京温泉センタ― 投稿者:めがね  投稿日:10月16日(水)22時57分57秒

ガウスさんの追っかけと愛車修理中につき代車の慣らし運転のため上越国境まで出撃してきました

<猿ヶ京温泉センタ―>(0278-66-1246 10時〜21時まで、受け止めは19時まで)
猿ヶ京温泉街、R17沿いにある日帰り温泉施設です。「るるぶ」やHPの写真は綺麗に写って
いますが、入り口、エントランスは結構いい感じで鄙びています。

入浴料1260円(家庭的な対応+浴後の自家製ところてんサ―ビス付き、美味しい!!)を払い
浴室へ。
浴室は離れになっていて、「亀仙人の湯」と「かっぱ天国」というふたつの浴室があって
男女入れ替え制となっています。本日は「かっぱ天国」が男湯。
浴室は全畳敷きにびっくり。ここに9mの吹きぬけを持つ5人位が入れる内湯と石造りのやはり
5人位が入れる露天、蒸し風呂という構成。シャワ―、カランは3、石鹸、ドライヤ―、塩(蒸し
風呂用?)完備。浴室はよくメンテされてて綺麗です。
内湯は湯口から源泉(?)10L/min程度と側面からの注水。側面吸引口作動。
露天も側面2ヶ所からの注水と側面吸引口作動、露天の方が吸引量は少ないように感じましたが
お湯は内湯の方がコンディションはいいようです。露天には小オ―バ―フロ―あり、内湯は
オ―バ―フロ―なし。半循環か?

お湯は無色透明、細かな渇色とカルシウム分の結晶と思しき白い浮遊物が僅かに感知できます。
中程度のぬるすべ感と弱キシキシ感。浴後はなかなかの爽快感あり。
臭いは焼けたような薄硫黄臭+ヨモギを焼いたようなペトペトした温泉臭(消毒薬関係の臭いかは不明)+薄石膏臭。味は弱石膏味。
カルキ臭はなく、浴室の雰囲気などもいいので、落ち着けるなかなかの施設です。お湯はさすがに
周囲に法師、川古、湯宿と強力なラインナップが揃っているのでインパクトに欠けるのは
いたしかたないですが、このままでも充分かなとも思います。がっ!せっかくここまで雰囲気を造っているのですから内湯のみでも源泉100%完全オ―バ―フロ―掛け流し、吸引なしにすればかなり魅力的な施設になるのでは?職員の方の(家族的ですが)対応もすこぶるいいので。

ナトリウム-カルシウム-硫酸塩-塩化物泉 pH7.5 57.7度 成分総計 1.26985g
Na^+ 201 K^+ 19.1 Mg^+ 1.6 Ca^+ 174 陰イオン計 396.05
Cl^- 202 So4^- 511 Hco3^- 64.1 陰イオン計 779.5 H2sio3 70.9
HBO2 21.2 Co2 2.2

http://homepage2.nifty.com/sarugakyo/


磐梯吾妻・蔵王の紅葉〈栗駒・蔵王紅葉狩り1〉 投稿者:ONKEN21  投稿日:10月16日(水)05時02分34秒

 13-14日の連休は1泊2日で東北の蔵王・栗駒の紅葉狩りをしてきました。
昨年は計画を立てて休暇村磐梯高原と姥湯温泉へ行きましたが、今年はふと思いついてみちのくへ。
今年は夏に北海道や徳島へ行ったため、懐具合が厳しく健康ランド泊でした(^_^;)

 1日目は朝5時埼玉の自宅を出発、福島県の二本松インターで高速をおりました。高速代を
ケチって、途中の紅葉を見ながら、蔵王へ行こうと言う作戦。まずはニコニコ共和国の岳温泉
を通ります。ちなみに岳温泉の「グリーンピア二本松」は今年7月閉鎖となったばかりです。
安達太良山の奥岳まで車で登ります。車道終点まで行くとゴンドラから上の木が色づいていました。
次に旧道経由で土湯峠へ。途中の沢に色とりどりきれいなところがありましたよ。土湯峠周辺は
温泉の蒸気が上がり、硫黄臭が鼻をつき、入浴したくなりますが、時間がないため泣く泣くパス(>_<)

 レークラインの中津川渓谷や桧原湖の紅葉はまだまだ。道路公社のチラシは見頃となってたけど
通行してもらいたくて少し早めに見頃にしておくのかな?やっぱ昨年訪れた20日前後の方がきれい
でした。西吾妻スカイバレーは山形県側の錦平がきれいでした。昨年の20日は終わっていましたが…。

 米沢市街に入り上杉神社に参拝して(ちなみに私の住んでる町は上杉家の城があったんです)、
上山を経由して蔵王温泉へ。有名な大露天風呂は駐車場手前から渋滞。そこは10年位昔に入った
ことがありますし、今回は時間がなくてパスとしました。「湯の花まんじゅう」は買いましたよ。
(参考・ふだん着の温泉)。次に蔵王中央高原のドッコ沼へ車で登ります。温泉街からはロープウェイ
でも登れますが、運賃節約です(^_^;)。丁度紅葉が見頃でした。
 その後、山形側から蔵王エコーラインで宮城側へ下ります。ところが県境2キロ手前から宮城県
の遠刈田温泉まで大渋滞。通過に2時間以上かかりました。さらに夕方で薄暗いのに宮城側から
登る車も大渋滞していたのは驚き。3連休と言え東北でこんなに混むとは予想できませんでした。


東北健康スタジアム「テルブ」(桃源の湯)<栗駒・蔵王紅葉狩り2> 投稿者:ONKEN21  投稿日:10月16日(水)05時01分02秒

 この日の泊まりは仙台市郊外の名取市にある「東北健康スタジアム・テルブ」にしました。
前回は7年前の学生の時、ここを利用しています。隣接するパチンコ屋「ドリカム」も経営していて、
入館料1,800円→1,500円となる割引券付きのチラシがパチンコ屋のフロントに置いてあります。
1枚で1名有効ですので、人数分の枚数をもらう必要があります。でも6:00〜8:30と18:00〜
0:00はタイムサービスのため、1,000円で入浴できるので割引券は使えません。私も20時過ぎ入館、
深夜0:00以降、退館の際にかかる深夜料金735円と合わせても1,735円(税込)ですから、安い
ものです。施設の老朽化と東北は良質で安い温泉に恵まれている地域性から競争が激しく、入浴客
が減少しているのかも知れません。昔はプールもありましたが、今は閉鎖されています。

 まずシューズロッカーに靴を入れ、入館券を買います。入館券を駅にあるような自動改札機に通し、
(この改札機は調子が悪く、あまり意味をなしていません)、受付でシューズロッカー、入館券
と引き換えにロッカーキーを受け取ります。ロッカールーム入口の受付ではタオル・バスタオル・
館内着の入ったバックを受け取ります。2階には男女別レストルーム・シアタールームがあり
毛布1人2枚付きで仮眠できますが、3連休のためか寝る場所がなかったです。信州健康ランド
のような和室の開放もありませんでした。結局、何とかリクライニングシートで寝られましたが…
その他、2階にカプセルルーム(2,200円税別)、3階に和室、洋室の客室(3,000円〜5,000円税別)
があるようです。

 次に肝心の大浴場です。施設側では8種類のお風呂と謳っています。手前に白湯・バイブラバス・
水風呂が円形に並び、右手に掛け湯と洗い場、奥にジェットバス付きの寝湯、左奥の一角に
檜風呂と飲泉所、左手にサウナバス、屋外に露天風呂があります。サウナバスにはゲルマニウム
含有量36ppmの旺岩ゲルマニウム黒雲母が置いてある遠赤外線サウナとなっています。テルブで
日本初登場と謳っています。本当でしょうか?さらにゲルマニウムにより体の発熱量が普通の
サウナと違うらしいです。天然温泉「桃源の湯」は檜風呂・飲泉所と露天風呂に使用していて、
他の浴槽は真湯です。露天風呂は、只今調整中とあり、温度36〜37℃と非常にぬるく、地元の常連
の方が文句を言っていました。檜風呂は熱めとなっていました。露天・檜風呂ともに吸込み口が
1ヶ所あり、わずかにカルキ臭がしたので循環です。無味無臭・無色透明ですが、飲泉所の温泉
を飲んでみると、まろやかな味がし、これは近くの秋保温泉に似た味でしょうか。若干ツルツル
します。レジオネラ菌事件の影響か、すべての浴槽の水質検査結果がフロント・浴場入口・飲泉所
などに掲示してありました。常連客の方によると2時〜6時の間、浴場を閉鎖して掃除している
ので心配ないとのことです。
 露天風呂では地元の自称・秋保通の常連客がいて秋保温泉なら「ホテル秋保」(「おんやどあきう」
と言ってましたが、たぶん独自源泉の「ホテル秋保」のことではないかと推測)のお湯が一番いい
とすすめていましたね。

 「桃源の湯」の分析書が、檜風呂・飲泉所・露天風呂の3ヶ所にありましたので、以下に掲示
しておきます。
泉質:ナトリウム-塩化物・炭酸水素塩泉(旧泉質名:含重曹-食塩泉)(低張性弱アルカリ性温泉)
源泉名:桃源の湯 湧出地:宮城県名取市増田九丁目16番地(施設:増田九丁目5-16)
泉温:36.2℃ 密度:1.0013 pH値:8.2
知覚的試験:微黄色で濁りなく、無臭無味で、弱アルカリ性である
Na=509.3 K=16.5 アンモニウム=0.7 Mg=1.8 Ca=14.2 鉄2=0.5 陽計=543.0
F=3.8 Cl=602.1 硫酸=22.6 リン酸水素=0.4 炭酸水素=348.7 炭酸=6.0 陰計=983.6
メタケイ酸=118.2 メタホウ酸=14.8 非解離計=133.0 溶存物質・成分総計=1659.6
総ヒ素<0.005 総水銀<0.0005 銅<0.02 カドミウム<0.002 蒸発残留物(固形物総量)=1543
分析年月日 昭和62年4月30日 公認検第240号
分析機関:財団法人 宮城県公害衛生検査センター
※泉質別適応症:慢性皮膚病、慢性婦人病、きりきず、やけど、虚弱児童
施設についてはコシゴエさんの「健康ランド宿泊のススメ」のページと「仙台から行く日帰り温泉」
ページのレポートが参考になります。

東北健康スタジアムテルブ TEL:022-382-2126 FAX:022-84-0399
東北道 仙台南I.Cより30分(国道4号バイパス西側)/JR名取駅より徒歩15分

後日、2日目の栗駒方面をレポします。

↓アルバム「蔵王・栗駒の紅葉めぐり」

http://www.imagestation.jp/ja/pc/viewfrontcover.jsp?album_id=bb535a297a02


喜連川早乙女(そうとめ)温泉 「健康の湯センター」 改訂版 投稿者:うつぼ  投稿日:10月15日(火)23時45分27秒

さらにつづきです。怒濤の3連打すみません。ナイジェルさん、ガウスさん m(__)m

<喜連川早乙女(そうとめ)温泉「健康の湯センター」>(栃木県喜連川町、9〜21時、700円(平日)、900円(休日)、500円(16時〜 毎日)/無制限、028-686-4126)
2001/11/13にレポしてますが、やはりすごいお湯なので改訂版レポします。 (^^
みしゅらんあり。昨年のオフ会の一番湯ですね。たしかtakayamaさんのレポもありました。
喜連川町の中心部から外れた山あいにある民間の日帰り施設です。場所はHPを...。
とくに、喜連川方面からくると国道からの分岐がわかりにくいので要注意です。
駐車場に降りたつと湯の香がただよい、側溝から湯けむりが立ちのぼります。

浴室は、15人以上いける岩+タイル造の内湯がひとつといたってシンプル。大きなサッシュを開放しているので窓側は半露天的な雰囲気。外にはデッキチェアーがあって涼めます。
イオウの析出で真っ白けになった湯口から、ややあつめのお湯を投入で潤沢なオーバーフローは見事。当然、かけ流しとのことです。
連休初日の土曜18時で10〜15人とまあまあゆったり入れました。
カラン10、シャンプーなし・ドライヤーあり。石鹸はありますがまったく効きません。
脱衣所にある洗面所のお湯カランからも源泉が吹き出るのにはおののき。

お湯は、緑白色のにごり湯で透明度50pでしたが、日中は透明らしいです。
松之山に似た強塩辛味+微苦味(お湯カラン)で第二露天に似た墨のようなアブラ臭(臭素臭?)+軽油(シンナー系?)臭+硫化水素臭が入りまじった何とも個性的で強烈な温泉臭がします。
これは中毒患者大量発生か? (~~;

真っ黒に変色したお湯カランやシャワーからは熱湯が吹き出すので要注意。
やませみさんが、湯口はおそらく希釈と指摘されてましたが、湯口より濃厚な感じのカランのお湯を湯口の温度まで水で薄めると、ちょうど湯口と同じくらいの塩味になるのでご指摘のとおりかと思います。

いかにもほてりそうな感じのお湯ですが、不思議なことにほてり感はあまり強くありません。
それでもなぜか長湯できないのは、温泉臭に酔ってしまうせいかも?
弱いキシキシ感があり、浴後はペトペトしっとり。肌に残った墨のようなアブラ臭がしだいに甘いイオウ臭に変わっていきます。う〜たまらん ^^)
このイオウ臭が翌日まで残っていたのにはオドロキです。

この日もカラオケは絶好調。カラオケのない”VIPルーム”は貸し切りでしたので、否応なく「早乙女温泉恒例カラオケ歌謡ショー」の観客と化してました (^^;

休日900円はちょっと高い感じもします。500円/3Hくらいのコースがあるといいですね。
あと、ここのスタッフの対応はとても素晴らしく、民間の日帰り温泉施設としてはかなりの成功事例ではないでしょうか?

今年6月の分析表が掲示されてました。泉温が上がり、硫化水素も増えているようです。
湧出量は267.6L/min動力揚湯(1,300M)。

<平成14.6.18分析> 含硫黄-Na・Ca-塩化物泉 73.4℃、pH=7.4、成分総計=15848mg/kg、Na^+ =4816.0、Ca^2+=1169.5、F^-=2.8、Cl^-=9564.9、HS^-=12.4、陽イオン計=6049.9、陰イオン計=9662.4、メタけい酸=52.9、メタほう酸=73.2、硫化水素=5.6 

<平成3.5.24分析> 含硫黄-Na・Ca-塩化物泉 64.0℃、pH=7.6、成分総計=15820mg/kg、Na^+ =4946.0、Ca^2+=1123.0、F^-=2.3、Cl^-=9419.0、HS^-=13.3、陽イオン計=6123.9、陰イオン計=9542.8、メタけい酸=56.2、メタほう酸=85.5、硫化水素=3.8


喜連川温泉 「第二温泉浴場(露天風呂)」 投稿者:うつぼ  投稿日:10月15日(火)23時36分52秒

つづきです。         

<喜連川温泉「第二温泉浴場(露天風呂)」>(栃木県喜連川町、8〜21時(冬期9時〜)、300円/1H、028-686-5047)
名湯喜連川の有名な町営施設です。みしゅらんあり。
喜連川には日帰り可能な施設がいくつかありますが、どうしてもここに来てしまいます。
共同浴場的なつくりですが、公営施設らしく券売機で発券します。受付するとなぜかヤクルトがもらえます。

連休初日の土曜17時に突入したのですごい混雑。脱衣所はさほど広くなく、常連さんは脱衣カゴを露天のはじに持ち込んでます。
30人以上いけそうな岩造りの大露天のみですが、総勢40人ほどもいました。
カラン6、シャンプー・ドライヤーなし。カランも温泉で熱湯が吹き出します。
熱くて浴感強烈なほてほてのお湯なので、湯船に入っている人よりも腰掛けている人の方が多く、湯船に入る隙間があまり空いてません。ベンチを置いたらいいかも?
変色した岩組からかなり熱い源泉を投入し白く泡立ってます。温泉のパワーを感じる湯口です。
排湯は不明ですがかけ流しのようです。飲泉はできません。

かなりあつめのお湯は、色不明(いつも夜なので (^^;)、微濁。
強塩味に墨を思わせる強アブラ臭で、湯口には微硫化水素臭があります。
松之山や妙義鶴亀源泉に似た臭いなので、臭素臭がまじっているかとも思います。
ほてほてからからになる典型的な強食塩泉の浴感。ツルすべもけっこうあります。

さすがに強烈なお湯で、長湯はキケンかと...。
隣地に町の保健センターを建設中ですが、温泉施設もつくるのでしょうか?
手前のグラウンド横に温泉スタンド(2号源泉、20円/10L)もあります。

「喜連川温泉第2号源泉」 Na-塩化物泉 50.1℃、pH=7.8、225L/min動力揚湯、総計=10488mg/kg、Na^+=3667.7mg/kg (91.70mval%)、Ca^2+=272.1 (7.80)、Fe^2+=0.1、F^-=2.4、Cl^-=5867.4 (94.89)、HS^-=0.8、Br^-=20.0、陽イオン計=3963.3 (173.98mval)、陰イオン計=6349.3 (174.42mval)、メタけい酸=95.6、メタほう酸=73.1、硫化水素=0.2 <H12.7.10分析>

*「道の駅きつれがわ」でGETした資料によると、源泉の使用状況は、
1号(1,242M):もとゆ、2号(1,415M):第二浴場、3号(1,365M):フィオーレ、4号:道の駅きつれがわ のようです。


「八溝温泉」 (栃木県馬頭町) 投稿者:うつぼ  投稿日:10月15日(火)23時32分42秒

那珂川支流武茂川沿いにある地味めの日帰り温泉施設に、ひさびさの再訪です。

<「八溝温泉」>(栃木県馬頭町、10〜20時、500円、0287-92-3584)
R294の対岸を平行して走る県道27那須黒羽茂木線を北上し、八溝大橋をすぎてすぐの看板を左折、しばらく走り看板を右折すると見えてきます。看板も少なく、かなりわかりにくいです。
敷地内に木造の建物が点在する広壮な農家のような佇まい。
内湯・露天が別棟でありますが、ほとんどの人は露天に入っているようです。(別料金?)

内湯は、タイル造4.5人でなんとなく共同湯的なつくり。(チェックのみ)
露天は、高い屋根のかかった野趣あふれるつくりで木の間越しに武茂川が望めます。
鉄平石造り20人以上のゆったりとした湯船には、白茶色に変色した岩の湯口からの投入で、ごくわずかにオーバーフローがあります。
男湯と女湯は仕切りの下でつながっており、男湯には排湯口は発見できなかったので、女湯からの排湯では...。
カラン3(温泉?)、シャワー・シャンプー・ドライヤーなし。土曜15時で独占〜2人と空いてました。

ややぬるめのお湯は、薄く白濁し茶色の浮遊物がたくさん、無味でおだやかな温泉臭。
ツルすべとかすかなぬめりが感じられるやわらかなお湯で、浴後に爽快感が出ます。
群馬の敷島や月夜野を薄くした感じのお湯ですが、お湯にあまり鮮度が感じられないのは少し残念。
メジャーガイドでは、Na-硫酸塩・塩化物泉となっているものもありますが、今年4月の分析表ではアル単となっています。

あまり話題にのぼらない施設ですが、ロケーションもよく、のんびりとお湯を楽しめます。
シーズンには敷地内にやなもかかるそうですが未確認です。

アルカリ性単純温泉(Na-HCO3型) 29.6℃、pH=8.9、165.0L/min動力揚湯(1,234M?)、成分総計=0.410g/kg、Na^+=98.1mg/kg (95.92mval%)、Cl^-=1.8 (0.99)、SO_4^2-=5.6 (2.27)、HCO_3^-=275.7 (87.89)、陽イオン計=102.4 (4.45mval)、陰イオン計=296.5 (5.14mval) <H14.4.12分析>


前橋荻窪會ノ山温泉 投稿者:ナイジェル  投稿日:10月15日(火)23時11分19秒

ご無沙汰しております。ナイジェルです。

 ここのところ温泉と言えば湯巡り手形攻略のため、塩原にばかり行っていたので
書き込みの方も途絶えておりました。9月にやっとこさ完湯しました。
 10月14日に、さて今度はどこに行こうかと考えたのですが、3連休の最終日と
あって渋滞は避けたいと、前橋荻窪會ノ山温泉に行って来ました。過去にONKEN21さん等の
レポートがありますが、近々本格施設が建設されるようなので、現在の仮設浴場が
あるうちに、夫婦で行っておかねば!
 入り口は本当に分かりづらいですが、私は7月の某オフ会以来の再訪なので、
スムーズに到着。時間は11時頃でした。住所・氏名・電話番号を記帳して、1人
100円を払って入場。この時点で休憩室(30〜40人程度)に十数人の入り。
雰囲気的には「老人センター」で、持参のお菓子や果物がテーブルを賑わせていました。
 直ぐに浴室(簾を張り巡らした半露天、浴槽はコンクリート、90度の扇形で
結構深いが、弧の部分には腰掛けられる段差あり。浴槽に入る階段と手摺りもあり)に
向かう。この時点で男湯は10人程度、女湯は数人の入浴者あり。
 お湯はちょっと茶色がかったナトリウム・カルシウム−塩化物泉で、かなり
しょっぱいお湯が脈打ちながら掛け流されている。とても暖まるお湯で、しばらく
入っていると顔に汗が出てくるのが分かり、上がった後も火照り感がある。
 しばらく休憩室で休み、地元の常連さんと話をしたが、ほとんど毎日の様に
通っている方が多い。(多分雨が降ると混雑度が上がりそう。)
お菓子のプレゼント攻撃を、何とか受け止めた後、再度入浴。この時も混雑度は
変わらず。(なお、仮設のため排水処理施設がなく、石鹸・シャンプーは使えない。)
 すっかり満喫して13時頃に退去したのだが、この時点で休憩室は30人以上と
盛況であった。また休憩せずにお風呂だけというひともかなり見られた。
 さて今回は無料の温泉スタンドがあることが分かっていたので、ポリタンクを
愛車の浅いトランクに横倒しにして積んで自宅に運んだ(漏れないかヒヤヒヤだった
が)。翌日(今日です)10倍希釈で使用してみたが、足にジンジンくる明確な浴感が
あり、充分満足出来るもので、源泉のパワーを感じさせた。
 本格施設も、この素晴らしいお湯が活かされたものでありますように。


上越国境付近の温泉巡り 投稿者:ガウス  投稿日:10月15日(火)07時39分38秒

 10/13-14と1泊2日で上越国境付近の温泉巡りに行って来ましたので、今回訪れた5湯について感想とデータをまとめておきます。

☆川古温泉「浜屋旅館」(群馬県利根郡新治村)入浴料1,000円
 猿ヶ京温泉からさらに山中へ車で10分ほど分け入ったところにある一軒宿の湯治場です。赤谷川の深い渓谷に沿い秘湯感漂う立地でした。源泉39.7℃、pH7.8、溶存物質総量1,491.92mg/kgのカルシウム・ナトリウム-硫酸塩泉(弱アルカリ性・低張性・温泉)で、男女別内湯と混浴内湯、混浴露天風呂がありました。特に、混浴露天風呂がすばらしく、源泉が大量に投入され、掛け流しとなっている開放的な大岩風呂なんです。ちょっとぬるめですが、とても気持ちよく1時間も浸かっていました。

☆三俣細越温泉「街道の湯」(新潟県南魚沼郡湯沢町)入浴料500円
 国道17号線に沿い、かつての三国街道三俣宿のはずれに位置する比較的新しい日帰り入浴施設です。昔は、山中の静かな宿場町だったところも、かぐら・みつまたスキー場のベースとなり、民宿・旅館街となってしまっています。私が入浴した午後4時頃は、登山客の人でごった返し、芋洗い状態となっていました。源泉46.3℃、溶存物質総量385.3mg/kgの単純温泉(弱アルカリ性・低張性・高温泉)で、男女別内湯と露天風呂がありますが、いずれも循環させているようです。まあ、スキー・登山の立ち寄り湯といったところでしょうか...。

☆上野鉱泉「名月荘」(新潟県南魚沼郡塩沢町)1泊2食付6,120円
 山間地に温泉宿5軒が点在する湯治場です。周辺にはのどかな山村風景が広がっていますが、特にこれといった名勝があるわけではありません。スキー場にも近いので、冬季はスキーヤーも受け入れているそうですが、近年スキー客は減少傾向にあるそうです。でも、今の時期はとても静かな湯治場の雰囲気があって私は気に入りました。源泉は22.5℃、溶存物質総量288.5mg/kgで、フッ素とメタホウ酸で温泉に該当しています。小さめの男女別内湯だけですが、加熱掛け流しとなっていて、お湯は新鮮です。入り心地も良くて、のんびり湯に浸かっていました。夕食も豪華なものでは有りませんが、近辺で採れた野菜をたくさん入れたすき焼き鍋や山菜などで美味しく頂きました。

☆清津峡小出温泉「苗場館」(新潟県中魚沼郡中里村)入浴料500円
 清津峡渓谷を探勝した帰りに立ち寄りました。昔は、渓谷沿いの崖道をおっかなびっくり通りながら探勝したんですが、崩落事故があって、閉鎖され、代わりに探勝用のトンネルが出来ていました。昔の醍醐味は無くなってしまったのですが、そのトンネル掘削中に湯量豊富な単純硫黄泉が湧出したとのことで、温泉の楽しみは増しました。温泉街には、旅館・民宿が4軒ほどあるのですが、私は探勝用トンネルの出口にある「苗場館」という食堂の2階で入浴しました。源泉44.0℃、溶存物質総量672.8mg/kgの単純硫黄泉(アルカリ性・低張性・温泉)で、小さめの男女別内湯と露天風呂がありました。いずれも源泉掛け流しで、硫黄の臭いが鼻をつきなかなかよいお湯なんです。露天風呂からは覆いがあって、渓谷は見えませんが、上部の山々は見えます。とても清々しい気分で入浴できました。

☆大沢山温泉「高七城」(新潟県南魚沼郡塩沢町)入浴料1,000円
 塩沢の町並みからずっと山の方へ登っていったところにあり、周囲は深い木々に囲まれ、築120年という豪農の民家を移築したものです。みごとな玄関がありますが、浴室は別棟にしつらえてあり、露天風呂は宿泊客しか利用できません。源泉27.5℃のナトリウム-塩化物・炭酸水素塩泉(弱アルカリ性・低張性・低温泉)で、加熱循環させているようですが、ぬるぬるの浴感は充分ありました。「謙信松の湯」と名付けられた内湯の浴槽には、1億年前の珪化木が敷き詰められていたのがおもしろかったです。
 今回入浴した5湯の内では、川古温泉が泉質、景観、雰囲気共に一番良かったですね。


おお、すごい 投稿者:MAS  投稿日:10月15日(火)01時36分12秒

レギュラー頁にアップされた「最乗寺箱根別院」!

早雲山にこんな温泉があったとは!!!

Webを検索すると意外とヒットしますね。
早雲山といえば、ろくな温泉がないと決め付けておりました。_o_
というか、早雲山温泉というのを初めて知りました。お恥ずかしい (^_^;)

今度行ってみよう!

http://www5b.biglobe.ne.jp/~eDrive/


笠懸町温泉施設「かたくりの湯」 投稿者:めがね  投稿日:10月14日(月)22時31分07秒

赤城の帰り道、温泉スタンドを求めて笠懸温泉へ。ついでに入浴してきました。

<笠懸町温泉施設「かたくりの湯」>(0277-76-1126 10時〜21時 11月〜4月は20時まで)
笠懸町の「岩宿遺跡」のすぐそば、市営の健康センタ―にある温泉施設です。
外観はごく普通の建物で、「赤城ふれあいの家」風。

入浴料は町外者500円。
浴室は内湯のみで、コンクリ製の7人位が入れるジャグジ―浴槽と6人位がいけそうな檜の浴槽
掛け湯糟という構成。シャワ―、カランは10程度、アメニティ―は完備。
浴室の分析表を見てなかなか面白い感じだなと思い浴室の扉を開けると強烈カルキ臭に呆然。
とにかく、ジャグジ―糟は無視して、奥の檜糟に直行しました。ここもカルキ臭は強いですが、
浴槽の素材もあるのか、結構つるすべ感があります。コンクリ製の湯口から大量注水で
浴槽横の排水口からの排水でたぶん循環と思いますが、湯口付近は黒い沈殿物、渇色の浮遊物
ありでかろうじて温泉らしさが残っている印象。源泉のポテンシャルは悪くないと思います。
無味で臭いもカルキ一色なのが残念。

カラオケなどもなく、静かな印象で木造りの浴室もいい雰囲気なのに・・・。
せめて檜風呂だけでも掛け流しにできないものでしょうか?

ナトリウム-硫酸塩泉 pH8.3 40.4度 湧出量記載なし。成分総計 3.57g Na^+ 1087
K^+ 9.34 Mg^+ 2.15 Ca^+ 79.4 陽イオン計 1174 Cl^- 357 
So4^- 1831 Hco3^- 116 Co23^- 7.49 陰イオン計 2317 H2sio3 27.7
HBO2 49.9

ちなみにONKEN21さんがレポされた「温泉スタンド」は湧出量減少のため本年12/28
をもって廃止だそうです。入浴施設の方は大丈夫なのかな・・?


塩原温泉「不動の湯」 投稿者:塩原初心者  投稿日:10月14日(月)19時48分47秒

先日、「不動の湯」へ行ってまいりました。
これぞ「露天風呂」って感じで、何時間も離れられませんでした(笑)
で、立ち寄り情報にある内容で気になったのですが、「女性も体にタオルを巻いてお湯を楽しんでいる。」とあるのですが、あそこ禁止だと思いますよ。
脱衣所の壁に大きく「禁止」の文字があり、その下に「禁煙」と「バスタオル」とあります。
あ!、別に立ち寄り情報へナンクセつけるつもりはないですし、「バスタオル巻き絶対反対」という訳でも無いんです。
それに、あそこは確かにコジンマリした場所なので女性にはキビシイかもしれないですしね。
ただ、実際には地元の方々はバスタオル巻きはしてませんし、あそこは宿泊施設についている温泉場という訳ではないので、郷に入っては郷に従ってほしいかなぁと、ちょっと思いました。
最後に、温泉利用に際してのお金を入れる場所が、以前は橋にあったようですが、今年の4月から温泉のすぐ側に投入筒があり「200円」いれるようになってます。
今後も立ち寄り情報は楽しみにしております、これからもがんばって下さい。
駄文すみません。


南那須温泉 「ユーカリヒルズ温泉センター壽乃湯」 投稿者:うつぼ  投稿日:10月13日(日)21時39分12秒

土曜日、那珂川の梁(やな)に鮎を食べにいってきました。ついでに? 4湯攻めました。
まずは、大金温泉「大金温泉グランドH」(南那須町)に行ったのですが、なんと10/1から料金が500円→1,000円に値上げとのことで頭にきて撤収。成分総計14,330mg/kgでカルシウムの多いなかなかの化石海水型温泉なのですが...。
で...、ユーカリヒルズ温泉センター壽乃湯(南那須町)へと目標変更。

<南那須温泉「ユーカリヒルズ温泉センター壽乃湯」>(栃木県南那須町、10〜22時、550円、0287-88-0132)
「首都圏日帰り温泉」(JTB)には、「滑らかな泉質が湧出する深さ(約600M)で掘削を止めている」とあり、これは相当な源泉ではなかろうか? と気になってました。
山のなかにポツンとあるリゾート施設?の日帰り温泉。「大広間120畳に日本一のカラオケセット音響装置つき舞台装置」とのことで、カラオケが売りみたいです。この日もカラオケが響き渡ってました。

浴室は、男女別で内湯(みかげ石造、20人以上、ジャグジー付)、水風呂、サウナ、露天(岩造、10人以上)とオーソドックス。カラン10、シャンプーなし・ドライヤーあり。土曜13時で10人程度となかなかの賑わいです。

内湯・露天とも黒褐色に変色した湯口からの大量投入の底面吸湯で、たぶん循環かと。
お湯は熱めで無色透明で細かな白い浮遊物、微甘味カルキ臭+何かわからないが甘い臭いで弱いツルすべ感があります。Fe^2+=11.2なのに鉄・金気臭も濁りもないのは除鉄のせい?
露天は田んぼと山を見下ろすのどかなロケーションですが、カルキ臭が強いのには閉口。

かなりの濃度の食塩泉ですが、泉質なりの浴感は残念ながら感じられませんでした。
近くに喜連川や高根沢城など強豪がいるのにこの湯使いで対抗できるのかな? 
カラオケが売りみたいなのでこれでもいいのかも??

Na-塩化物泉 38.0℃、pH=8.4、59.3L/min動力揚湯、成分総計=6906mg/kg、Na^+=2586.5mg/kg (96.74mval%)、Ca^2+=50.2 (2.16)、Fe^2+=11.2、Zn^2+=9.4、F^-=5.8、Cl^-=4090.7 (98.73)、HS^-=0.4、CO_3^2-=3.2、陽イオン計=2673.6 (116.30mval)、陰イオン計=4164.5 (116.87mval)、メタほう酸=56.7 <H7.8.7分析>

その後、那珂川水系荒川にかかる一ッ石観光ヤナへ。新しくて眺めも良くいい感じです。
那珂川のやなには毎年いってますが10月は初めてです。やなに落ち鮎が大小とり混ぜたくさんかかっていたのにはびっくりです。 

>めがねさん
赤城出撃ご苦労さまです。総本家で長湯になった気持ちよ〜くわかります (^^;


「さら湯の温泉宿」 投稿者:うつぼ  投稿日:10月13日(日)21時33分25秒

ちょこっと立ち読みしました (^^;
後ろのほうのマンガ(さら湯(=源泉かけ流し らしい)の見分け方)は、図解まで使ったけっこうな力作ですね。
でも、温泉分析書のとこで、泉温40℃、湧出量30L/minあればさら湯とみていい(でしたか?)
には、れれっ?ですが...。


お返事 and N.Y.の温泉情報を募集します。 投稿者:すなっち  投稿日:10月13日(日)20時41分36秒

>温泉あれるぎーさん、亀レスですが、見ていらっしゃいますか。

 アレルギーにもかかわらず温泉をあたたかく見守っていらっしゃるのがとてもいいなぁ、と思いました。体質ですからしょうがないですよね。私もなぜか硫酸塩泉はかゆくなりますね。ほかの泉質は大丈夫みたいなんですけどね(不思議です)。私の場合は、行きたい温泉が硫酸塩泉でも、一生の後悔より一瞬の後悔と思い行ってしまいます。温泉あれるぎーさんも泉質の合う温泉が見つかるといいですね。

>ONKNEN21さんの情報に心をひかれて「さら湯の温泉宿」を購入しました。

 女性誌「saita」で掲載した旅館にもアンケートを送ったと書いてあるので、読者層は女性をターゲットにしたものですね。なるほど、こぎれいな旅館がたくさん掲載されています。万座だったら、豊国館より万座プリンスホテル、旅館万座亭、というようなセレクトの方法です。栃木も加仁湯は入っていても北温泉は入っていないですね。このあたりは温泉通の皆さまからもいろいろなご意見が出るところだと思います。

 ちなみに編集部のコラムによると、掲載旅館以外にも39軒もの旅館から「うちはどの浴槽も源泉掛け流しです」との回答があったにもかかわらず、このムックには掲載していないとのことなので、それはちょっとないんじゃないのかなぁ、芝パーク出版さん、と思ってしまいました。次回は取材に行かなくても、旅館名と連絡先のリストくらいはお願いします。でも、このように情報をOPENにしていく切り口のムックは初めてだと思うので、その点では評価したいすね。

 詳しい本の紹介はONKEN21さんからあると思いますので、皆さま楽しみにお待ちくださいませ。ONKEN21さん、いつもメディアの情報をありがとうございます。


♪♪ 情報を募集します ♪♪

 ドイツ、イタリア、チェコなどは温泉の話を聞くのですが、ニューヨークに温泉、またはスパはあるのでしょうか。どんなところでもかまわないので、ご存知の方は教えてください。


Re:宇佐美・伊東温泉 投稿者:やませみ  投稿日:10月13日(日)08時16分21秒

>ゆきさん こんにちは
泉質名をみてどんな浴感のお湯が想像できるようになると、
温泉の楽しみが10倍増えます。

宇佐美温泉は、
海岸部(駅付近)が、カルシウム・ナトリウム−塩化物泉(塩化土類泉)で、
苦味があってよく温まるお湯です。
周辺の山のほうは、カルシウム−硫酸塩泉(石こう泉)になってます。
湯上がりがサラサラしてけっこう好きです。
伊東もだいたい同じようになっています。

残念ながらどちらも「ヌルッっとする温泉」ではないです。
伊豆だと、下田の北西の山中にある、観音温泉がそれになります。
「ホテル観音温泉」で、立ち寄り入浴できますので、ちょっと足をのばされてはいかが?
http://www.takinogawa.net/onsentop.html


滝沢温泉「滝沢館」 投稿者:めがね  投稿日:10月12日(土)22時55分14秒

つづきです。本当は「忠治温泉」にしようと思ったのですが、準備中の看板が出てたので
こちらにしました。

<滝沢温泉「滝沢館」>(027-283-5711 時間要問い合わせ 01,11/5うつぼさんのレポあり)
赤城温泉郷の中では東側に位置する一軒宿の温泉旅館です。「秘湯の会」の会員宿ですが、
建物は大変近代的で綺麗です。雰囲気も秘湯の立地に上手く溶け込んでる感じ。

入浴料は600円でこちらの宿も露天、内湯とも入れますが、露天の方が断然良いのでそちらを
レポします。
渓流沿いの露天は囲いが低く、緑に囲まれ木漏れ日が心地いい雰囲気。10人前後が入れそう。
シャワ―、カラン3、シャンプ―、ボディ―ソ―プ、ドライヤ―、檜石鹸あり。
浴槽には滝のような湯口からドカドカ注水。排水不明、穴明きブロック状のパイプ付きの物体が
底面にあるのでこれが排水口か?お湯の鮮度から見ると溜め湯とは思えません。循環はあるかも
結構深さがあります。

そのお湯ですが、無色透明やや濁り、渇色と白色の浮遊物あり。(酸化鉄とカルシウムか?)
結構なあわあわ。鉱泉沸かしのようですが、充分な浴感があり満足できると思います。
ここもなかなか温まります。浴後は「赤城温泉」よりパサパサ感があり、「伊香保」に似た印象
臭いは薄金気臭+薄アブラ臭+でこのへんは甲府辺りの温泉に似た感じ。湯口は過熱用の湯と混合
なのか、無味ですが、外側に源泉飲泉所がありひしゃくで飲む事ができます。
金気臭+炭酸味で「鉄味サイダ―」を飲んでる気分。はっきりいって「加賀井温泉」と並ぶ位
まずいです。(^^;)ただ、この源泉には入ってみたいですね。

紅葉には微妙に早い感じでしたが、紅葉最盛期には素晴らしい露天風呂です。お湯もなかなか
良いので又、再訪したいですね。

カルシウム-ナトリウム-マグネシウム-炭酸水素冷鉱泉 25度位だそうです。(もっとぬるい?)
pH6.1 Na^+ 170 K^+ 22.5 Mg^+ 85 Ca^+ 179 Fe^+ 7.3
陽イオン計 463.8 Cl^- 168 So4^- 130 Hco3^- 1030 陽イオン計 1328.06 




赤城温泉旅館「総本家」 投稿者:めがね  投稿日:10月12日(土)22時17分36秒

群馬でもまだ、あまり行った事がなかった赤城山周辺に出撃してきました。

<赤城温泉「総本家」>(0272-83-3012 時間要問い合わせ 10/7うつぼさんのレポあり)
赤城温泉の中でも一番奥に位置する旅館です。外観は鄙び系ですが、中はメンテナンスがきちんと
なされ、古民具なども並び、なかなかの雰囲気です。「薬師温泉旅篭」のような演出。

入浴料は500円で露天、内風呂に入れるようですが、内風呂のみ入浴しました。
内風呂は「忠治の岩風呂」と名付けられていますが、どちらかと言うとジャングル洞窟風呂と
いったような雰囲気(^^)
5人位が入れるコンクリ(?)製の浴槽1つ。シャワ―付きカラン1、カランのみ1、残り1つは
加水用カラン?シャンプ−、ボディ−ソ−プはあり(というか転がっている。)
浴槽は側面底よりパイプ2本による注水、オ―バ―フロ―ありの掛け流し。浴槽周りは盛大な
堆積物オブジェが見事。(しかし、この状態になっている「松代荘」でレジオネラが検出される
とは油断できない)

お湯は緑茶渇色ささ濁り、渇色の浮遊物付き。自分が訪れた時は透明度は10cm程度でした。
体を浮べてみるとあわあわ。色の割りには肌に良く馴染む浴感で、いい感じで温まります。お湯に奥深さが感じられる優れたお湯だなと思いました。浴中もそうですが、浴後もあまりパサパサしない上品な感じが好印象。露天も入ろうかと思いましたが、適度な湯疲れ感の心地良さと2日位前から謎の首痛に悩まされてたため2時間近くここでストレッチをしたり蒸しタオルをしたりとミニ湯治をしてました。(^^;)このため露天は次回。
臭いは金気臭+甘い感じの温泉臭+α(微微硫黄臭?)でうつぼさんのレポの通り複雑です。
味は中金気味+薄渋柿味?+炭酸味+αでなかなかおいしいです。
浴感と臭い、味の複雑さから「くらぶち相間川」がなんとなくだぶりますが、お湯の当たりは
こちらの方がやや上品な感じか?(相間川はワイルド系、白寿の湯はもっとワイルド)
ここはお薦めです。特に冷え性の方には効きそう。冬には毎日でも入りたい温泉です。

カルシウム-マグネシウム-ナトリウム-炭酸水素塩泉 pH6.5 43.2度 87.7L/min
掘削自噴 成分総計 3.15g Na^+ 242 K^+ 31.7 Mg^+ 133 Ca^+ 246
Fe^+ 10.5 陽イオン計 664 Cl^- 247 So4^- 172 Hco3^- 1492
陰イオン計 1911 H2sio3 203 HBO2 19.3



10月13日より新蕎麦!! 投稿者:七篠  投稿日:10月12日(土)19時58分16秒

温泉大好き人間の皆さんの中には、お蕎麦大好き人間でもあるという方もたくさんいらっしゃると
思います。そーゆー人のために塩原から旬の便りが届きました。

僕のメル友が塩原・門前温泉の手打ち蕎麦屋さんの代表取締役・若旦那をやってるのですが、
今年とれた新蕎麦の実を、石臼で自家製粉して、明日から出すそうです。

このお店のメニューにおける僕の一押しは、塩原特産の高原大根でつくった大根おろしをふんだんに
添えたおろし蕎麦 ¥800円(税込)です。

   http://www.nasuinfo.or.jp/freespace/sanjouya/image/orosi.jpg

ちなみに、今は高原大根も旬。

なお、このお蕎麦やさんはネット上で粗品進呈兼を発行しています。

   http://www.nasuinfo.or.jp/freespace/sanjouya/tizu.htm

プリントアウトして持っていき、1000円以上飲食すると粗品が貰えるそうです。

それと、蕎麦の実の自家製粉の過程で大量に出るソバ殻も、事前にメールで相談しておけば貰う
ことができる可能性大です。ソバ殻で安眠枕を作りたい、という人はメールを出して見られると
いいと思います。

で、みしゅらん掲示板に温泉の情報が一行もないカキコをするのも恐縮ですので・・・
実は、このお蕎麦やさんは、塩原町内の露天風呂について、かなり網羅的に情報提供しています。
便利なんだなぁ、これが。

   http://www.nasuinfo.or.jp/freespace/sanjouya/furo.htm


◇手打ち蕎麦 三條屋HP

http://www.nasuinfo.or.jp/freespace/sanjouya/index.html


宇佐美・伊東温泉。 投稿者:ゆき  投稿日:10月12日(土)17時12分35秒

こんにちは。今度、宇佐美&伊東温泉に旅行に行こうと思っているのですが、
宇佐美はどんな泉質ですか?
カルシウム・ナトリウム泉と本には書いてあったのですが、実際行ったことのある方が
いらっしゃったら、どんなお湯だったか教えてください。
私はヌルヌルッとした温泉がお風呂あがりにツルツルになって大好きなんですが、カルシウム・ナトリウム泉だとヌルッっとする温泉じゃないのかな?

アルカリ性低張高温泉だとヌルヌル感があるって聞いたことがあるのですが・・・
どうなんでしょう?
温泉に詳しくないので知ってるかたいましたら教えてください。
よろしくお願いいたします!!


ヌルヌル感はないんでしょうか?


温泉が揺れていますね 投稿者:すなっち  投稿日:10月11日(金)22時24分30秒

>やませみさん、かこさん、詳しい解説とご報告をありがとうございました。

 今後何か新しい展開がありましたら、どうぞお知らせください。よろしくお願いいたします。

 ネットサーフィンをしておりましたら、偶然ヒットしたものです。8月の日付なので非常に遅れてお知らせするものですが、私を含めて詳細をご存じない方がいらっしゃるかと思いますので、リンクを張っておきます。*

温泉協会が表示看板を一新(五つ星情報)


「サイボクハム」に温泉スタンド 投稿者:うつぼ  投稿日:10月11日(金)21時33分53秒

温泉湧出が伝えられていた、埼玉県日高市の「サイボクハム」で12日から温泉スタンドが設置されるようです。(朝日新聞10/11朝刊西埼玉欄)
料金は100円/20L。
40.6℃、922L/min(2000M掘削)の弱アルカリ性泉で、色は「ほんのり黄色の琥珀色」?? とのこと。
ガウスさんの情報(8/29)によると、Na-塩化物温泉とのことで化石海水系の食塩泉でしょうか?
楽しみです。
「2004年をめどに地域の日帰り湯治場を目指す『温泉館』を建設する計画」とのことです。

>めがねさん
「自然館」「湯〜とぴあ」と、そうきましたか... ^^)
>「10分我慢してください」
なんやらおそろしげな掲示ですね。どんな臭いでしょう?


最新温泉雑誌2冊 投稿者:ONKEN21  投稿日:10月11日(金)13時51分07秒

昨日は以下の温泉雑誌2冊が新たに発行されておりました。ちょっと立ち読みしただけですが…

1.saita mook 正真正銘ほんものの温泉・ガイド「さら湯の温泉宿」(芝パーク発行)1,200円
 この本は温泉のある宿泊施設800ヵ所に対し、さら湯(=掛け流し、放流式)か循環かと言う
アンケートを実施、さら湯であると回答した施設の一部を取材したものだそうです。
さら湯温泉ファンにはおすすめしたい雑誌ですね。この雑誌はイトー●ーカ堂グループの出版社
でしたよね。さすが消費者の動向によくぞ応えたと感心しました。でも掛け流しについては
「さら湯」という言い方があるんですね。初めて聞きました。

2.るるぶ温泉へ行こう 首都圏(JTB)790円
 巻頭にある美人湯やにごり湯の特集は興味深く読みました。
るるぶと言えば10/18に「るるぶ入ってよかった!温泉200 」857円が発売されるようですよ。
湯名人による「2003年度版温泉番付」、今年はどうなるか楽しみですね。やっぱトップは草津かな?

本と言えば、
温泉本2題 投稿者:やませみさん  投稿日: 4月17日(水)
で紹介の「温泉で健康になる」飯島裕一著 岩波アクティブ文庫 700円
が図書館にあったので、今ごろになってようやく借りて読んだところです。
文系の私にとってはあれでも十分読み応えがありますね(^_^;)


Re:RE.長野県で・・・ 投稿者:やませみ  投稿日:10月11日(金)10時58分31秒

>すなっちさん、かこさん
掛け流しの「松代荘」や「霊泉寺温泉共同浴場」でもレジオネラが検出されたことで
かなりのショックを与えているようですが、ちょっと弁解しておきます。

感染症関係者のお話では、100CFUくらいになると、ジャグジーなどのエアロゾル
を吸引したときに感染する可能性が出てくるらしいですが、
入浴では健常者はまず感染しないだろうということです。
 (おぼれたりして大量に肺に取り込めば感染確立は高くなります)
現実に発症被害が出ているのは数千〜数万CFUが検出された施設なので、
過敏に恐れる必要はないだろうと思います。

公衆浴場水質基準は、清水を使う一般公衆浴場(銭湯など)が主な対象ですから、
温泉にはやや厳しい基準値となっています。
レジオネラは地中土壌の表層に広く棲息する菌なので、自然湧出や浅い掘削で湧出する
源泉では、少量が混入するのは避けられないです。
肝心なのは、危険なレベルにまで菌を増殖させないことです。

掛け流しだからと、年中ほったらかしでいる浴槽をたまに見かけますが、
やはり毎日湯を抜いて清掃するのは最低限あるべき姿勢ではないかと思います。
とくに析出物がたくさん付いていると、内部の隙間に湯が澱んで細菌のコロニー
ができやすいですから、やはり除去は必要でしょう。

また、レジオネラの供給源は、原水よりも入浴者の身体に付着して持ち込まれる
ものが多いのではないかという見解もあります。
施設側のせいばかりでなく、利用者も浴槽に入る前によく身体を流すことは
大事なことだと思います。

なお、「CFU」の意味は、かこさんが書かれたとおりです。
検査方法の詳細は下記ページを参考にしてください。
(財)全国生活衛生営業指導センター
「改定・レジオネラ属菌防止に関する防除指針」
http://www.seiei.or.jp/idx07/legio.htm


RE.長野県で浴場関係条例の改正を検討 投稿者:かこ  投稿日:10月11日(金)00時19分35秒

こんばんは、関心があったもので・・・。

霊泉寺温泉「共同浴場」は、先月下旬に訪れたばかりなので、びっくりです。
確かに、管理不行き届きの点は、あちらこちらに見られたのですが、肝心の浴槽が
「要消毒」の状態であったとは・・・。

また、
田沢温泉「有乳湯」にて、成分分析書と並んで「水質検査成績書」が掲示してあったのを
覚えています。H13/10/3付でしたが、なぜに、こんなものまでと、けげんに思いました。
ちなみに、
"CFU"というのは「集落形成単位」のことで、集落1個はもとの細菌1個に
相当するのだそうです。寒天培養で形成されたコロニーのことを言うのかと思いますが、
正確なことは知りません^^。

なんだか、厳しい時代になってきたようですね。


しつこく山梨2 投稿者:めがね  投稿日:10月11日(金)00時09分59秒

つづきです。うつぼさんから「ついに・・」という言葉が聞こえてきそうなこちらの施設に
入浴してきました。

<湯〜とぴあ>(旧竜王ラドン温泉 0552-79-1126 10時〜24時まで)
R20バイパス沿いにあるビジホ(?)付きのややB級ちっくなスパリゾ―トです。旧竜王ラドン
温泉館と新館があります。ここはどうしても新館側のスパリゾ―ト風の浴室が目立ってしまいますが、フロント脇にひっそりと佇む「ラドン温泉浴室」がなんといっても真髄でしょう!
「甲府周辺温泉」マニアが泣いて喜ぶお湯が待っています。

入浴料は1300円(タオル、アロハ付き)を払い浴室へ。
とりあえず、マニアが泣いて喜ぶ「ラドン浴室」をレポ―トします。ここには10人位がいける
大浴槽、ミストサウナ効果も狙ったようなラドン浴室、水風呂という構成。シャワ―、カラン
は7〜8程度、アメニティ―は完備。
大浴槽は滝のような湯口から40〜50L/min程度の注水。浴槽端の排水口からの排水。館内の
張り紙を読む限りでは掛け流し?ラドン風呂は竹筒湯口から20L/min程度の注水と底面から
の注水。小オ―バ―フロ―と浴槽端排水口からの排水。

お湯は黄茶渇色透明、中程度のあわ付きと結構強めのつるすべ感があります。見た目は甲府周辺の
典型的な温泉ですが、このつるすべ感がここのお湯の特徴でしょうか。浮遊物はなし。
なかなか入り答えのある温泉で浴感も結構深みがある感じ。
臭いは硫黄臭+アブラ臭(モ―ル?臭)でこれも典型的な甲府の温泉の臭いでマニアには禁断の
香しき臭い。飲泉も可能で味は明瞭な硫黄味がしました。

ラドン風呂は「当店は本物のラドンをオゾンと合わせて使用してます」というコピ―通り、
なかなか強烈です。特に臭い。温泉臭と相まってなんとも言えない臭い。さすがにこれには
今思い出しても×●@?的な相当むせる臭いでした。「10分我慢してください」と書いて
ありましたが、5分が限界でした。修行不足・・ただ、ラドン風呂の方がつるすべ感は
やや強いように感じたのは気のせいか・・?

1300円とやや高いですが、この雰囲気とお湯はなかなかいいです。近いうちに再訪しようと
思います。

含食塩-重曹泉 pH8.0 37.2度 湧出量見落とし(すいません) 成分総計 1.440
Na^+ 409.9 K^+ 13.0 Ca^+ 29.94 Mg^+ 8.187 陽イオン計 461.6
Cl^- 500.1 Hco3^- 374.3 Co32^- 1.539 陰イオン計 888.7 
HBO2 3.134 H2sio3 77.95 Co2 8.998

http://www.u-u.co.jp/


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