クチコミ 情報
2002年7月1日〜7月10日


北温泉の泉質について。 投稿者:やますな  投稿日: 7月10日(水)22時57分58秒

>渡り歩くのがいささか面倒ですが・・・

 そうなんです。最近、全部の浴槽に入ってみないと落ち着かないんです。

 ところで、やませみさんに書いていただいた式がさっぱりわからないんです。郡司さんも「ALL ABOUT JAPAN」でこの方法をとっていますよね (^.^) 詳しい方は、この表記の方が正確に思えるのでしょうね。

>単純温泉といってもかなり濃いめです。おおむねNa-HCO3・SO4型になり、わりと珍しいタイプの湯です。

 これをどのように解釈すればよいのか教えてください。自分なりの解釈では、単純泉というより、重曹泉に近いのかな、と思いました。それから、なぜ珍しいのかも是非是非教えてください(日進館もそうでしたが、おもしろいと思える温泉ほど不思議で実態がつかめないです)。

 もうひとつ教えてください。北温泉の「川原の湯」で匂いを感じたのですが、どう表現してよいのかわかりません。あのような匂いは何の匂いなのでしょうか?? お手数をおかけしますが、よろしくお願いいたします。


嵐の群馬3施設3 投稿者:めがね  投稿日: 7月10日(水)22時48分31秒

3連続投稿失礼します。

<くらぶち相間川温泉、ふれあい館>(027-378-3834)
この「みしゅらん」でも何度も話題になっている施設です。自分は2回目になります。
入浴料金500円(3時間)を払い浴室へ。
相変わらず浴室へ入ると個性的な臭いが漂ってきます。内湯は緑がかった渇色のお湯。
濾過されてるようですが、強い塩味+金気臭+アブラ臭みたいなものも健在でこちらだけでも
十分楽しめるお湯になっています。成分の濃さからか床が半分位赤茶渇色に変色しています。
もちろん掛け流し。
露天はやませみさんのレポ通り見事なポンジュ−ス状態。5センチ下が見えません。
雨のためか適温(?)になってました。
こちらも強い唇に付くだけで感じられる強い塩味と金気臭っぽい臭いと甘いアブラ臭っぽい臭いが
混じりあいなんとも複雑かつ個性的なお湯です。
石造りの露天で、やはり石の下半分が赤茶けてますが、不思議と「白寿の湯」や「加賀井」程
オブジェを形成していません。又、タオルも思った程変色しません。この「ポンジュ−ス色」は
どこからくるのだろう・・・と思いました。
確かにうつぼさんの言われるとおり浴後のぽてぽて感は強いですが、サラっとした感じには
好印象。強いお湯なので「長湯は避けてください」との張り紙がありますが、今日は露天が
適温だったので、寝ているおじさんがいましたが、あの人は大丈夫だったのだろうか?

ナトリウム・カルシウム・強塩温泉 pH6.9 61.8度 
Na^+ 5498 K^+ 456 Mg^+ 510 Ca^+ 2178 Fe^+ 1.19 
陽イオン計 8645 Cl^- 13857 Br^- 56.6 Hco^- 1217 陰イオン計 14041
HBO2 247 H2sio3 203 成分総計 24.2g 

下の「中之条」のHP,うまくいかなかったようです。
http://www.town.nakanojo.gunma.jp/


嵐の群馬3施設2 投稿者:めがね  投稿日: 7月10日(水)22時11分58秒

連続投稿失礼します。

<沢渡共同浴場>(0279-66-2841 10時〜21時まで)
「まるほん旅館」の浴場のすぐ下が共同浴場になっています。ここはすでに2回程訪れていて
今回が3回目。
入浴料金200円(温泉旅館宿泊者は無料)というリ−ズナブルな所が気にいっています。
浴室はコンクリ−ト造りで重厚な雰囲気、カランはありますが、シャンプ−や石鹸などは
いっさいなし。ただし、ドライヤ−と涼み用のうちわは完備(^^)有志の方の寄付による物と
思います。
浴槽は1人でいっぱいの小浴槽と3人位の中浴槽のみのシンプルなもの。
どちらも湯口からのシングル注水で浴槽縁と底面からの排水。
(ちょうどタイムリ−な話題が出てましたね。)もちろん完全掛け流しかと。
以前、この掲示版で話題になりましたが、中浴槽の方がやや湯が濁っているという事ですが
入浴者の少ない本日でもやや濁りがありましたので、どうやらこの濁りは加水によるものでは
ないかと推測。やはりこの「沢渡」本来のお湯の良さを体感するにはこの共同浴場の小浴槽の
熱〜〜いお湯を体感する必要がありそうです。泡付きも「まるほん」の浴槽を含め、
この小浴槽が一番付着してきますし、白い湯の華のバンバン浮いています。
湯臭も気密性が高い分(それでも窓前回なので不快な感じはないですが)湯臭マニアにも
こちらの方が楽しめると思います。
ここの硫黄臭はどちらかというと純粋硫黄臭と石油系の硫黄臭の中間的な感じがします。
浴感自体は「まるほん」と同じような感じですが、同じ源泉を使いながらこれだけ使い方で
お湯の感じが違うものかと思いました。

源泉、泉質、成分は「まるほん旅館」と同じ。硫黄臭はこちらの方が強い。
・地元の方が大切に管理されてる施設ですのでマナ−は守りたいものです。

中之条町のHP・・・http://www.town.nakanojo.gunma.jp/


嵐の群馬3施設1 投稿者:めがね  投稿日: 7月10日(水)21時44分41秒

嵐の中、群馬3施設に強行出撃!

<沢渡温泉、まるほん旅館>(時間要問い合わせ、0279-66-2011)
以前から訪れてみたいと思っていた沢渡の老舗旅館ですが、本日、念願かなって
入浴する事ができました。
入浴料700円(日帰りは1時間まで)を払い浴室へ。
浴室は1度2階へ上がり、長い廊下を歩いて更に階段を降りた先にあります。
山梨の「岩下温泉」のように半地下のようになっています。脱衣所と浴室がいっしょになった
混浴で女性にはちときついかも・・ただ、浴室のデザインは和風でよくまとまり、花なども
いけてありなかなかお洒落な雰囲気でとてもいいです。
シャワ−やカランはなく、石鹸のみ完備。
浴槽は2人位が入れる小浴槽と4〜5人が入れる鍵型の中浴槽のふたつ。
小浴槽は竹筒のような湯口からの注水で浴槽縁からの排水の掛け流し、
一方、中浴槽は石造りの湯口(白色のコ−ティングあり)からちょろちょろと流れ出ている他、
底面からも湯の湧き出しを感じました。(明確に確認できませんでしたが)
やはり浴槽縁からの排水による掛け流し。
浴室が脱衣所といっしょのためか窓前回+大型、小型2台の扇風機ががんがん回っているため
通風はかなり良好。熱気もこもりません。ただ、湯臭マニアには少し不満が残るかも。
又、扇風機が少しうるさいのも少し気になりました。
お湯自体は適度なつるすべ感がかもし出すやわらかさと弱いキシキシ感が特徴。
硫黄臭になにか爽やかな臭いも感知できます。味は明確なタマゴ味。
浴後はどちらかと言うとぽかぽか系でよく温まるお湯だなと。
通気性がいいのか高温泉にもかかわらず適温になっていてついつい長湯してしまいそうでした。
連休が取れれば宿泊したい、そんな素朴な宿でした。

ナトリウム・カルシウム・硫酸塩・塩化物温泉(弱アルカリ性低張性高温泉)、pH8.5 
54.9度 湧出量記載なし Na^+ 158 K^+ 5.59 Ca^+ 188 陽イオン計 352
Cl^- 200 So4^- 484 Hco3^- 3.1 Hs^- 0.6 陰イオン計 696
H2sio3 63.2 成分総計 1.12g 県有源泉使用


Re:「パスカルの罠」という観察 投稿者:かこ  投稿日: 7月10日(水)19時22分01秒

みなさん、どうぞよろしく。

やませみさん
「パスカルの穴」についての解説、どうもありがとうございました。
おかげで、ナゾが解けました。
床面が滑りやすくなるのを防ぐだけではなかったのですね。
しかも、穴の位置も大切だということ。

>やっぱり上面の溢れ出しは必要です。このバランスを上手にとるのが技です。
>以前から浴槽の設計で推奨されてきた方法なのですが、
>循環方式と誤解されることが多いせいかあまり普及していません。

それでは、草津温泉「日新館」形式は理想に近いんですね〜。
正しい理解が広まって、普及するといいなと思ってしまいます。


JR上諏訪駅に足湯が7/9オープン 投稿者:ONKEN21  投稿日: 7月10日(水)18時38分49秒

見出し:「足湯」オープン くつろぐ乗降客 上諏訪駅(7/10付信濃毎日新聞)
長野県諏訪市のJR上諏訪駅のホームの露天風呂が4月下旬に閉鎖となり(信毎記事もしくはバックナンバーの5/11)、
昨日7/9足湯としてオープンしたそうです。やはり入浴できなくなったのは残念ですね。
ありし日の露天風呂の私のレポはここをご覧下さい。


「パスカルの罠」という観察 投稿者:やませみ  投稿日: 7月10日(水)15時07分21秒

かこさんの異色の温泉HP「わがまま温泉日記」の中で、
http://www.tim.hi-ho.ne.jp/uukako/

「パスカルの罠」という面白い記事が掲載されています。
循環と誤解されやすい底面排水についての考察です。
とこどき見かける、吸ってるようで吸ってないような穴は何か? という話題。

どうしてわざわざこういう方法をとるか補足しておきますと、
掛け流しでも、浴槽縁からの排出だけでは投入した湯は上面をそのまま
流れ去ってしまい、浴槽全体での湯の交換はうまくいきません。
下のほうの湯が滞留してぬるくなったり澱んでくるのを避けるため、
浴槽底にこういう排出口をつけて、上下方向の湯の動きをつくります。
新鮮な湯がどんどん下へ下へと移動していくわけです。
底に沈んだ湯ノ花やゴミを効率よく排除するにもたいへん便利です。
底面からの排出だけだと、湯に浮かんだ毛髪や皮膚カスは排除できないので、
やっぱり上面の溢れ出しは必要です。このバランスを上手にとるのが技です。

以前から浴槽の設計で推奨されてきた方法なのですが、
循環方式と誤解されることが多いせいかあまり普及していません。

循環との確実な見分けは、穴を塞いでも投入量が変わらないことです。


Re:尾瀬かまた宿温泉 投稿者:やませみ  投稿日: 7月10日(水)15時06分03秒

> ONKEN21さん
> この宿の「尾瀬かまた宿温泉」
> は単なる愛称で同じ源泉でしょうか?それとも独自源泉でしょうか?

群馬県温泉統計によれば、鎌田温泉は源泉数4、宿泊施設3、公衆浴場1となってますから、
それぞれが独自源泉とみていいように思います。
温泉名を別にしているのは、松代と加賀井の関係のような感じかな〜
梅田屋と千明旅館は老舗ですが、もう1軒はどこかな?


花と展望の尾瀬・至仏山登山 投稿者:ONKEN21  投稿日: 7月10日(水)04時32分58秒

♪夏が来れば思い出す、はるかな尾瀬、遠い空♪
と言うことで、この前の日曜は尾瀬の至仏山に登り、尾瀬ヶ原と燧ケ岳の大展望と可憐な高山植物
を楽しんできました。尾瀬は昨年も水芭蕉シーズンに訪れていますが、いつ訪れてもすばらしい
所ですね。来年からは至仏山が登山規制されるかも知れないとの話もあり、7/1の登山解禁を待って
訪れることにしました。
 まず埼玉の自宅を早朝4:30に出発、新田・大間々・南郷温泉・園原湖・吹割の滝を経由し、
途中のコンビニで朝食と昼食を購入、7:00頃、片品村戸倉の駐車場へ。ニッコウキスゲには早い
と見え、駐車場はガラガラでした。マイカー規制のため、路線バス(片道900円)に乗り換え鳩待
峠へ。鳩待峠にも至仏口と言う入山口がありますが、山頂から尾瀬ヶ原への下りがすべりやすく
危険らしいので、山ノ鼻(尾瀬ヶ原)方面を一旦下ります。鳩待峠〜尾瀬ヶ原の道は水芭蕉シーズン
と比べ嘘のようにすいていて、快適です。途中からも荒涼とした至仏山(写真1)が見え、期待
させてくれます。徒歩1時間を下ると尾瀬ヶ原の西端の山ノ鼻地区へ。ここはにぎやかです。
ほんの少し尾瀬ヶ原の方も見てきましたが、ニッコウキスゲ(写真2)には早く半分くらいの咲き
具合、今週末が一番の見頃だと思われます。ワタスゲ(写真3)もきれいでした。
 山ノ鼻からは尾瀬ヶ原方面とは反対に左折し至仏山の東面登山道へ。東面登山道は土砂流出など
の自然破壊が進んだため平成元年に閉鎖、平成9年に再開していますが、再び荒廃が進んだため
登山道閉鎖も含め検討しているそうです。最初は樹林の中を登りますが、1時間もすると森林限界
に達し、尾瀬ヶ原が一望の下(写真4)となります。さらに登り、中間地点を過ぎるとたくさんの
高山植物のお目見えです。至仏山、谷川岳などしか咲いていないと言う固有種「オゼソウ」(写真5)
は帰るまでわからずじまいだったのですが、後でビデオ映像を確認したら、一番最初に撮影した
映像に写っていましたよ。写真5の中央の黄色い花がそうです。ラッキーです。他にも
ホソバヒナウスユキソウ(細葉雛薄雪草;写真6)タカネシオガマ(高嶺塩釜;写真7)
ユキワリソウ(雪割草;写真8)キバナノコマノツメ(黄花の駒の爪;写真9)など多くの花を
頂上付近の至る所でたくさん見かけました。まさに天上の楽園と言った感です。
 高天原(たかまがはら)を過ぎ、山ノ鼻から2時間30分で憧れの至仏山の山頂(2,228M)に到達
しました(写真10)
。昼食を食べながら、上州や雪が残る越後の山々や尾瀬の大展望を満喫
しました。燧ケ岳の脇に遠く尾瀬沼、鳩待峠の向こうにアヤメ平の湿原、反対側には水上の奈良俣
ダムも眼下に見えます。山ノ鼻ではTシャツでもちょうどいいくらい暑かったですが(気温22℃)、
山頂は強風で長袖の上着が必要なくらいの涼しさです。ちなみにこの日の前橋は最高気温は33.5℃
だったらしいです。

http://www.oze-fnd.or.jp/


尾瀬かまた宿温泉・源泉水芭蕉乃湯「梅田屋旅館」 投稿者:ONKEN21  投稿日: 7月10日(水)04時31分26秒

 帰りは強風の中、小至仏山(2162M)を経由(写真11=小至仏より望む至仏山)
この周辺も高山植物の宝庫でした。珍しいのではタカネバラ(写真12)イワカガミ(写真13)
謎の黄色い花(写真14)も見かけました。写真14の花の名前ご存知の方がいましたら、
教えて下さいね。更に下ると残雪も見かけ、さらにオヤマ沢田代と言うきれいな湿原もあります。
至仏山〜鳩待峠間は人が少なく静かな山道でしたね。至仏山山頂から2時間30分、足がガクガクで
意外と時間がかかりながらもバス停のある鳩待峠に15:30に無事下りることができました。尾瀬では
珍しく天候に恵まれ(尾瀬は4度目ですが2度は雨に降られています)非常にすばらしい登山でした。

★尾瀬かまた宿温泉・源泉水芭蕉乃湯「梅田屋旅館」
 戸倉からは鎌田方面へ。途中、100年の歴史があると言う片品(土出)温泉新井の湯「湯元
千代田館」が気になり入浴をしようとしたが、生憎この日の午後は休館。R401からR120号の
突き当たりを沼田方面に右折、すぐ右手に旅籠風の造りの「梅田屋旅館」がありました。
 奥の駐車場に止め、玄関から入る。16:30頃、夕食の準備で忙しいようでフロントに人がいません
でしたが、呼ぶと品のいい女将さんが出てきました。入浴料は500円とのことで、事前情報では
600円と思っていましたが、値下げしたんでしょうか、それとも時間が遅いからでしょうか?
 まず階下に下り、絵画や美術品などが展示してある長い廊下を通った先に風呂があります。
手前には貸切の家族風呂、次に女性用の内風呂「美人蕉(びじんばしょう)の湯」(古風な木造)、
さらに女性用露天風呂「万里の湯」入り口があります。女性に関しては内風呂・露天風呂間の裸での
移動はできないようです。男性用は左手で内湯「水芭蕉乃湯」と露天風呂「三郎の湯」は脱衣所を
介して裸での移動可です。
 まずは内湯「水芭蕉乃湯」へ。内湯はタイルばりで壁に沿った長細い長方形。湯面に沿って
両端から湯が注入されています。注入口の壁には尾瀬ヶ原の壁画があります。(写真15)

吸い込み口は側面に2ヶ所ありました。半掛け流し半循環ですが、溢れ出ている量もかなり多いです。
一方、露天風呂は脱衣所の奥から入り、岩風呂風の奥行きがあります。(写真16)
壁に囲まれていますが、一方から近くの山も望めます。周りにはツツジなどの雑木が植えてあり
風情がありますね。湯は左手から大量に投入(循環湯)、奥からは加熱した熱い湯のパイプが底へ
延び、右からは白い析出物が付着したパイプからぬるい湯(源泉?)が少しずつ注がれています。
底面に吸い込み口がある一方、手前からは多くのお湯を捨てており、こちらも半掛け流し半循環の
ようです。
 湯は無色透明で少しツルツルし、浴後の火照り感がかなり強いです。でもささの湯と比べると
ツルツル感は弱いです。疑問なのは源泉。分析表は一切なく、泉質「弱アルカリ性単純温泉」
と一般効能が掲げられているのみです。温泉利用許可証(昭和61年7月7日第9号群馬県)の
シールは貼ってありました。泉温や飲用不可の掲示もありませんでした。すぐ近くの鎌田温泉
大崖の湯「寄居山温泉センター」は入浴したことがありますが、この宿の「尾瀬かまた宿温泉」
は単なる愛称で同じ源泉でしょうか?それとも独自源泉でしょうか?疑問が残りました。
宿の女将さんは食事の準備で忙しそうだったので、お尋ねできませんでした(^_^;)。この宿は
かなり著名な方が泊まられるそうで、玄関脇には「夏の思い出」の歌碑などもありました。
住所:片品村鎌田4073 TEL:0278-58-2355
 帰りは利根村の南郷しゃくなげの湯を汲んで帰りました(20L=10円)。地元の方が100Lタンク
を積んで行列して並んでおり、待つ間いろいろ話しました。18時頃汲むと、22時ごろに丁度良い
湯加減になるとか、炊飯のお湯として使用するとご飯がツヤツヤしておいしくなるとか…
今度は硫黄臭中毒になりそうなお湯のにおいです(^_^;)。この後、大間々を経由し帰りました。
バス代が高いので高速代を浮かしました(^^)V


Re:鬼頭温泉についてご存知ありませんか? 投稿者:やませみ  投稿日: 7月 9日(火)10時06分01秒

>ひるねこさん いらしゃいませ

あ〜、たぶん鬼首(おにこうべ)ではないかしら?
鳴子から山奥に入ったところにある温泉地ですけど・・・
鳴子温泉郷のオフィシャルサイトに地図や宿リストがのっています。
http://www.naruko.gr.jp/

宮沢、吹上、轟、神滝の4つの温泉の総称です。
以前行かれたのはたぶん下記のいずれかだと思います。

宮沢温泉「大新館」 6500-10000円 11室
 鳴子町鬼首宮沢22 TEL/0229-86-2822
 大正建築の古い宿 家族風呂あり
 単純温泉(Na-Cl) 99℃

吹上温泉「峯雲閣」 11700円 11室
 鳴子町鬼首吹上16 TEL/0229-86-2243
 木造平屋の鄙びた宿 湯川の滝壷がそのまま露天風呂で有名
 純食塩泉 98℃

轟温泉「とどろき旅館」 9000-10000円 7室
 鳴子町鬼首字轟1 TEL/0229-86-2311
 木造2階の小さな宿 最近改装 家族風呂あり
 単純温泉(Na-Cl) 79℃


Re:北+大丸 & 塩原元湯 投稿者:やませみ  投稿日: 7月 9日(火)10時04分40秒

>やますなさん

北温泉は源泉が5カ所ありますが、溶存成分量が850〜1100mg/kgくらい、
平均すると970mg/kgもありますので、単純温泉といってもかなり濃いめです。
おおむねNa-HCO3・SO4型になり、わりと珍しいタイプの湯です。
総湧出量は700 L/min

大丸温泉は源泉が30カ所もあり、単純温泉が19、硫黄泉が8です。
混合して使用していると思いますが、硫黄臭の湯もたしかにありますね。
平均すると760mg/kgで、Ca・Na-SO4・HCO3型になります。
総湧出量は2600 L/minですが、大部分が下手に引湯されていきます。

塩原元湯は源泉が10カ所あり。溶存成分量が1480〜3470mg/kgと、
かなりばらつきが大きいです。
もともと塩化物泉と重曹泉が別々に上がってきて、地上付近でいっしょに
なっている状態だと考えられていますから、それぞれの比率の違いでしょう。
ふつうは複数源泉を混ぜて大きな浴槽にしてしまうことが多いですが、
元湯では源泉ごとに浴槽を設けるといった昔のスタイルが継承されていて
素晴らしいと思います。(渡り歩くのがいささか面倒ですが・・・)


RE:テニスコートのある温泉旅館 投稿者:七篠  投稿日: 7月 9日(火)03時05分30秒

テニスコート 温泉 の二つのキーワードで検索したらgoogleでは39500件もヒットしました。

テニスコート 温泉 の二つのキーワードで検索

このリンク先に飛んで、でてくる検索窓に、お望みの都道府県あるいは市町村、その他の条件を追加して
検索に絞りをかけてみると、ご希望のものが見つかるかも知れませんよ。>エリー様

例えば、「民宿」で絞るとヒット件数は5400件になります。

テニスコート 温泉 民宿

この検索結果の上の方にでてくるものの幾つかはいいかも知れません。


鬼頭温泉についてご存知ありませんか? 投稿者:ひるねこ  投稿日: 7月 9日(火)01時01分21秒

はじめまして、ひるねこと申します。よろしくお願いいたします。
突然なのですが、どなたか鬼頭温泉という温泉をご存知ありませんか?
確か、仙台の近辺にあり十年以上前に家族で行ったことがあります。
先日、ふとした時に両親と久しぶりに旅行に行こうという話しが持ち上がり、鬼頭にもう一度行くのも良いかもねという話になったのですがが、詳しい場所や宿泊した宿を忘れてしまい。困っています。
どなたか、ご存知な方がいればお勧めなどを含めて教えていただけないでしょうか?
よろしくお願いいたします。


テニスと温泉 投稿者:MAS  投稿日: 7月 9日(火)00時14分01秒

そして新しいとなると、

箱根の湯の花温泉ホテル(温泉地名:湯ノ花沢温泉)なんてどうでしょう?
内湯は透明ですが、露天風呂は乳白色の単純硫黄泉です。

箱根なら観光スポットや温泉に不自由することもないでしょう。

http://www.princehotels.co.jp/yunohana/sisetu.html


塩原元湯温泉 元泉館@栃木 投稿者:やますな  投稿日: 7月 8日(月)23時03分07秒

>やませみさん

 お返事ありがとうございます。ガイドブックを読むと、元泉館は含硫黄・ナトリウム・塩化物・炭酸水素塩泉ほか、とあります。成分が濃いと、いろいろな種類の浴槽ができるのしょうか。806年開湯ってすごいですね! 「天狗の湯」はトドおばちゃんに便乗して3分入りました。おばちゃんはそうとう長い間ねそべっていたようです…。


北+大丸+板室@栃木 投稿者:やますな  投稿日: 7月 8日(月)22時59分52秒

 北温泉+大丸温泉+板室温泉に行ってきました。

 北温泉も大丸温泉も何度もこの掲示板で取り上げられていると思いますので、個人的に印象に残ったところのみお知らせします。追加情報の向きは、ご自由にお願いいたします。

クマオさんの温泉ミシュランは→ http://www.asahi-net.or.jp/~ue3t-cb/spa/spalist.htm

[北温泉旅館(10浴槽):単純泉、弱食塩泉、鉄泉]

○率直な感想として、「東京に北温泉、ひとつください! 」と思うほどのすばらしい温泉でした! どの浴槽からもザーザーとお湯があふれ出し(「川原の湯」は、そのまま川に湯が流れているという凄まじさ)、お湯が活きていて、ピチピチしている、そんな印象を受けました。単純泉でも、あれだけの湯量と温度だと、とても個性的なお湯になるんですね! 感動です!

 北温泉のメインは、もちろん「天狗の湯」ですが、混浴ということもあり、落ち着かないので、温泉プールの横にある男女別内湯の「相の湯」、もしくは、男女別露天風呂の「川原の湯」がお勧めです。「相の湯」はとても鄙びていて、「天狗の湯」に比べて湯温もかなり熱いので(43度はありそう)、女風呂は貸しきり状態、男風呂は二人のみの入浴、ということで、つまり、「北温泉の原点/魂? 」にどっぷりと浸れるところです。このように紹介すると、混んじゃうかもしれませんが、我こそは! と思う方は是非入ってみてください。

○旅館の歩き方がよくわからないのか、女風呂の内湯、「芽の湯」は、女子が芋洗い状態でした。掛かり湯の細長い浴槽のお湯が(もちろん、これも源泉掛け流し)かなり熱いのですが、気にせずに顔をバシャバシャと洗っていると、「熱くて洗えないんですよ〜」と、誰かが私にヘルプを求める声。北温泉のお湯は熱いだけで怖くないですから(その気持ちはよくわかりますが)、徐々に体を慣らしていきましょう。熱いお湯にはサッと入ってサッと出る。熱いお湯には熱いお湯の入り方、ぬるいお湯にはぬるいお湯の入り方がありますので、いろいろな温泉に入っていくうちにそのあたりもだんだんわかってくると思いますよ〜。まぁ、掛け流しですから、湯船からぬる湯を直接汲んでも問題ないですけどね (^.^)

<建物の屋根から降りてきた猫と小さな沢蟹がお出迎え。沢蟹なんて初めてなので、おもしろくて、しばらく蟹と遊ぶ>

○めがねさんお勧めのお蕎麦屋さんに行ってきました。「鹿の湯」の上の駐車場のわきにあるお蕎麦屋さん、ということで、「青木屋」さんのことだと思います。湯〜人は「せいろ」を、私は「ごまだれうどん」を頼みました。蕎麦、うどん共、本当においしかったです! タクシーで乗りつけた9人グループのおばちゃんたちは、タクシーの運転手さんに紹介してもらって来たのだそうです。めがねさんのご紹介でおいしい昼ごはんにありつくことができました。16:00には売り切れご免で店は閉まっていました。

☆青木屋
 11:00〜15:30頃 水曜日定休
 TEL*0287−76−2651

<鹿の湯近くの観光協会で高雄の露天風呂の場所を聞くが、病気が出ているので、お勧めしませんとのこと。詳細をご存知の方は、ご一報をお願いします。係の方は、真剣に心配をしていました>

[大丸温泉旅館(10浴槽):単純泉]

○北温泉と比較すると、成分薄めと感じるが、やはり全浴槽源泉掛け流しのすばらしいお湯でした。女風呂の「石楠花の湯」は、体感も口に含んだ感じも、他の浴槽の温泉とは違うように感じました。「石楠花の湯」だけ硫黄が多い、なんてことはないですよね? それとも、何か他に原因が?? ご存知の方は、フォローをよろしくお願いいたします。

○残念だったのは、内湯にシャンプーとリンスの匂いがこもってせっかくの温泉の匂いが消えてしまっていること。大きな温泉旅館だから仕方ないのでしょうか? 温泉は五感で感じるものなので、源泉のお温は、願わくばシャンプーとリンスはやめにしてほしいです。

[板室温泉 一井屋(4浴槽):単純泉]

○温泉三昧さんが入湯された板室温泉に行ってきました。湯上りがとてもさっぱりしているので、鹿の湯や北温泉などのパンチのある温泉の最後に入るしまい湯として活用するのがよいのではないかと思いました。実は、北と大丸をチェックしたあとは湯疲れが少し出て、ちょっとぐったり…でも板室温泉で復活しました! 温泉三昧さん、ありがとうございました!

温泉三昧さんの板室温泉ルポ→ http://6717.teacup.com/kumao/bbs

☆駆け足だった栃木の旅、東北道はすいているので、行きやすく、かつシブい温泉がいっぱいです!


丹波山温泉 「のめこい湯」 投稿者:うつぼ  投稿日: 7月 8日(月)22時51分55秒

山梨お湯巡りようやくラストです。

10.<丹波山温泉「のめこい湯」>(山梨県丹波山村、10〜20時(4〜9月)、10〜18時(10〜3月)、500円/3H、0428-88-0026)
奥多摩湖の奥、丹波山村営の日帰り温泉。詳細はみしゅらんを...。
青梅街道沿いのPから丹波川にかかる吊り橋を渡る、雰囲気あるアプローチ。
木造のシックな建物のできは良く、公共日帰り施設では、群馬南郷「しゃくなげの湯」、栃木粟野「つつじの湯」とならぶスグレモノかと...。

浴室は、和風風呂と洋風ローマ風呂があって男女日替交代制。
今回で3回目ですが、洋風は初めて。(個人的には和風の方が好きです)
内湯大浴槽(石造、20人以上ジェット付)、高温小浴槽(円形石造10人)、露天(石造、7.8人)、サウナ、水風呂...と多彩。土曜17時で男湯10〜15人と空いてました=W杯決勝のせい?)

内湯は、石の湯口&槽内注入で側溝から排湯、オーバーフローなしでたぶん循環。
パンフをみると浴室内に飲泉所が載ってますが、まぬけにもチェックし忘れました。
露天は、二段になった石の湯口&槽内注入で、かなりオーバーフローが多く半かけ流し(?)状態。お湯はこちらの方が明らかに新鮮。
内湯・露天とも、湯口からは甘いイオウ臭漂うたまご味のお湯(加熱源泉?)を投入。

内湯のお湯は、微白濁、渋い感じのアルカリ硫黄泉の残留臭?がある弱ヌルすべ。
循環で劣化が進んだ感じです。
露天のお湯は、無色透明でイオウ臭。アルカリ性泉のまとわりつくようなヌルすべ感があり、浴後に爽快感があります。

東京近郊の公共センター系で、これだけ良質なお湯をキープしているのは立派。
従業員の対応もよく、なかなか気持ちのいい施設で、奥多摩まできたら一足のばす価値は十分にあります。ファミリーにもおすすめ。

単純硫黄温泉 44.3℃、pH=9.6、214L/min掘削揚湯、成分総計=258.5mg/kg、Na^+=59.8mg/kg (75.47mval%)、Fe^2+=1.5、F^-=4.0、Cl^-=24.3 (20.68)、HS^-=7.5、HCO_3^-=50.0 (24.58)、CO_3^2-=39.0 (38.97)、陽イオン計=71.8 (3.44mval)、陰イオン計=127.7 (3.34mval) メタけい酸=58.9、硫化水素=0.02 <H8.4.10分析>


「プラザホテル貢川」 投稿者:うつぼ  投稿日: 7月 8日(月)22時46分02秒

山梨の湯巡りやっとこ9発目です。

9.<「プラザホテル貢川」>(山梨県昭和町、7〜23時、530円、055-224-4404)
甲府エリアの温泉銀座 ^^) 「アルプス通り」沿いのこれまたビジホのお湯。
碇温泉からだと、数百m甲府バイパス寄りの反対車線側にあります。
フロント横の浴場はビジホにしてはこぢんまりしてますが、浴槽はけっこう広いです。
高温浴槽(石+タイル貼、10人以上)、低温浴槽(同 10人以上)、水風呂があり、浴室が浴槽群で埋まっている感じ。カラン7、シャンプー・ドライヤーあり。

湧き出るお湯をいったん湯溜槽にためてから滔々と浴槽に流し込んでいて、なかなかいい感じ。
どちらの浴槽もかなりのオーバーフローがあり、これは源泉かけ流しかも?

淡い茶色で透明なお湯には、金気臭+かすかな甘い香りで金気味。弱いキシキシ感があります。
けっこう重厚な浴感で温まり感が持続する感じ。
あわ付きもけっこうあり、特に低温浴槽で多いですが、山口やフカサワほどではないです。

窓がなくこもった感じがするのは辛いですが、展望もイベント湯もないので、ひたすらお湯にのめり込むにはかえっていい環境かも ^^;) ほてったら水風呂がまってます。
館内にもパンフにも温泉掲示はみあたらず、成分表もないとのことなので泉質不明です。
お湯の感じから、鉄分を含む塩類泉ニアリーの単純温泉か食塩泉系では?


Re:混浴と他の浴槽の泉質が違う 投稿者:やませみ  投稿日: 7月 8日(月)17時38分29秒

>やますなさん
> 名湯と呼ばれるところは混浴が多い…
> 源泉をいくつも持っている(混浴と他の浴槽の泉質が違う)名湯って多いんでしょうか。
> 栃木、山梨、群馬あたりでお願いします。

名湯かどうかはさておいて、歴史の古い温泉宿に混浴風呂が多いのはそれなりの理由があります。
 1) 自然湧出の泉源の上かすぐそばに浴槽を作った
 2) おおむね湧出量が少ないので、男女別浴にするほどの湯量がない
 3) 一家総出で湯治に来るので、別浴にするとかえって不都合がある

後世になって宿が拡大し、掘削で新しい泉源も出来たとなると、
従来のまま混浴で残すか、男女いずれかの浴槽にするか、新源泉と混合で使用するかになります。
旧源泉の湯の効能に自信がある、つまり名湯を誇る宿ほど前者になるようです。

男女別浴槽と混浴浴槽で、泉質にかなりの差があるのは塩原元湯でしょうか?
「えびすや」 炭酸の多い「梶原の湯」は男性用だけ(事実上混浴)
「大出館」 真っ黒い「墨の湯」は混浴風呂だけ
「元泉館」 自然湧出の「邯鄲の湯」は混浴風呂だけ(宿泊者専用)


Re:新宿ミニオフ会の報告 投稿者:やませみ  投稿日: 7月 8日(月)17時36分45秒

今回は急に思い立ったので、掲示板ではお知らせせず、
近場にお住まいか通勤されている常連さんにメール連絡で集まってもらいました。
次回オフ会についてのご意見を伺うためです。
行きたかったのにな〜と残念だった方はごめんなさい。
クマ家の都合がよければ、またちょくちょく思いつきでやるかもしれません。


テニスコートのある温泉宿 投稿者:やませみ  投稿日: 7月 8日(月)17時28分26秒

>エリー さん こんにちは
私もいちおうテニスサークルに入っていて、温泉合宿の手配などさせられますが、
専用コートの付いた温泉宿は意外に少ないですし、
どうしてもリゾート系になってしまうので、温泉はいまいちという感じになります。
温泉宿は普通に選び、テニスはパブリックコートを借りるっていうほうが
総合的な満足度は高くなるように思います。

そんな中、先にも万座が出たプリンス系のホテルはおおむね専用コートがあり、
温泉もかなりまともなのがあるので結構利用しています。
ただ、夏休みとなると、宿は空いていてもコートがとれないことが多いです。

いちおう信州と伊豆でお薦めをつくってみました。

【開田高原】
 御嶽山の中腹にある爽やかな高原で、「日本のチベット」だそうです。蕎麦もおいしい所です。
 パブリックコートが3カ所
 木曽御嶽温泉「つたや季の宿 風里」は、去年のレポートではC/になってますけど、
 お湯がいささか物足りないだけでお風呂の造りは良いです。宿としてはじゅうぶんにお薦めできます。
 ちょっと足をのばして濁河や下呂と組み合わせても面白いと思います。木曽福島は激しく混みます。

【乗鞍高原温泉】
 乗鞍岳の中腹の高原で、関西からの避暑地としてメジャーな存在です。
 上高地や穂高などの観光スポット、白骨や新穂高など有名温泉も近いです。夏はすごく混みます。
 コートと温泉の両方を備えている宿はあまりないように思います。
 パブリックコートが1カ所あり、宿で取り次いでくれますが、今からだと難しいかな〜
 温泉は典型的な白濁の硫黄泉で、旅館も民宿も同じ源泉です。

【中伊豆】 
 大仁温泉「大仁ホテル」はプリンス系
 伊豆の玄関口で観光に便利。石こう食塩泉で温泉らしい湯 狩野川の鮎がおいしいです。
 コート1面(6000円/2h) 長島さんの山篭りでも有名でした。

 新修善寺温泉「ラフォーレ修善寺」
  修善寺の山上にある総合スポーツ&レジャーパークです。
  コート15面(無料) アルカリ性単純温泉でいまいちですが、お風呂は大きいです。

【南伊豆】
 下田相玉温泉「下田セントラルホテル」
  下田から奥へ入った山中で静か。アルカリ性単純温泉は伊豆No.1のつるつる湯で湯量も多い。
  コ−ト3面(2000円/1h)ほかスポーツ設備が充実。


よろしくお願いします。 投稿者:やまたろ  投稿日: 7月 8日(月)16時57分49秒

>クマオさん
はじめまして、ミニオフ会の様子拝見させて頂きました、御出席の顔ぶれから想像するに話の内容も加賀井のお湯のように濃いものと勝手に思ってしまいました。
>rickyさん
こんにちは、私は団体客のくる温泉はあまり好きではないのですが万座はお気に入りでよく足を運びます。でも万座ハイウェーの通行料はかなり不満です。
>エリーさん
はじめまして、参考になるかどうかわかりませんが、、
・乗鞍高原:リーズナブルな料金の民宿からペンション、旅館まで多数の宿泊施設があり温泉は白濁の硫黄泉です。テニスコートを持っている宿も多いです、只いわゆる一流の旅館は無いと思います。行きは飛騨側からのアクセスがおすすめです。
・白馬エリア:ここも質の良いお湯とテニスが両立可能だと思います。


ありがとうございます 投稿者:エリー  投稿日: 7月 8日(月)14時18分34秒

みなさん、レスありがとうございます。最後になるかもしれないのは、息子が大学に合格したら、東京にいってしまうからです☆決して、家族仲が悪いとか、そういうのではありませんよ(笑)
万座温泉良い所ですね。気に入りました。とりあえず、他にも色々教えていただきたいです。
それでは☆☆


テニスと温泉 投稿者:あるふぁ  投稿日: 7月 8日(月)14時07分32秒

あるふぁです。

あまり返事がないようなんで。。。
テニスと温泉のどちらに重きを置くかでもお薦めは変わってきますし、食事な
んかも重視するかどうか、予算はどのくらいか、交通手段は?、といった条件
もあると思うので、こんな返事しか書けませんが。。。


エリーさんwrote:
>みなさん、はじめまして、エリーと言います。
はじめまして。

>17歳の息子と、14歳の娘と、一つ年下の夫と共に、

え〜と、13歳の旦那さまでしょうか?(違)
冗談はともかく本題。

>テニスが出来るような温泉旅館ありませんか??
>あ、それと、娘の要望で出来るだけ新しい所が良いのですが・・・

う〜ん。テニスなんて10年くらいやってないんで。。。(まぁ本格的にやって
たワケでもないのですが)

印象だけで、思いつくところをあげてみると、『富士五湖周辺』『伊豆高原』
『軽井沢』『清里周辺』って感じですか。。。それぞれどんな旅館があるかま
では調べてませんが、若いお嬢さんがよろこびそうなペンションなんかもたく
さんあるような場所ですね。

こんなページで条件入力してみるのもいい鴨しれません。

http://www3.travel.isize.com/cgi-bin/yado3/jweb/cjw2_1_1.cgi?htmlID=HJW2_1_HTML&PAGE_ID=&RANDOM=&SEQUENCE=&SCENE_CODE=010301&SUB_SCENE_CODE=&SSL=&ADD_CHANGE_CODE=&COOKIE_LOGOFF=

いっそ、宿のお風呂は諦めて、外湯めぐりをする、とかも検討の余地がありそ
うだし。


rickyさんwrote:
>ところで「最後になるかもしれない旅行」とは、穏やかではありませんね?

察するに・・・
子供さんが、17歳と14歳ということは、それぞれ進学(または新社会人)を控え
た年齢ですよね。子供達が自立し始めると家族揃っての旅行なんかは難しくな
りますからねぇ・・・それはそれで寂しいけどめでたいコトなのでは?
# まぁ、よそのご家庭の事情に首を突っ込むつもりではありませんので(^^;
# あしからず、ご了承くださいm(..)m

http://www.246.ne.jp/~alpha/


テニスコートのある温泉旅館(追記) 投稿者:ricky  投稿日: 7月 8日(月)12時45分42秒

エリーさん

唯、テニスの方は、何せ「万座」は高地ですから、普通よりずっと息切れは早いかもしれません。


テニスコートのある温泉旅館 投稿者:ricky  投稿日: 7月 8日(月)12時38分56秒

エリーさん

未だレスが入っていないようなので、口火を切ります。 きっとこれをきっかけに話題が盛り上がると思いますが。 皆さん、しっかりとデータを積み上げられているようなので。

何せ、こちらはテニスって何、というレベルですので、これまで行ったところでもテニスコートのあるところもあったはずなのですが、全く思いつきません。

たまたま「万座」の話題が出ましたので思い出したのですが、同地の「万座プリンスホテル」にはテニスコートも温水プールもあったような気がします。 別に糖尿病でなくとも誰でもが満足する、関東周辺では、本当に温泉らしい名湯(白い濁り湯)の一つです。 特に、同プリンスホテルの湯場はいくつもあり、いずれも広々としています。 星空を眺めながらの露天風呂は、きっと文句なしだと想像するのですが。

ところで「最後になるかもしれない旅行」とは、穏やかではありませんね?


RE:群馬方面に1泊で時期は秋口 投稿者:七篠  投稿日: 7月 8日(月)00時52分18秒

なら、四万温泉、いかがでしょうか?

http://www.geocities.co.jp/SilkRoad/6997/shima.html#shima


新宿ミニオフ会の報告 投稿者:クマオ  投稿日: 7月 8日(月)00時43分43秒

先週はやませみさんの北海道土産話を聞くためにミニオフ会を開催しました。東京近辺のみしゅらん掲示板の常連さんも集まって楽しいひとときでした。「みしゅらん掲示板のご案内」のページにそのときの記念写真のリンクを設けています。

やませみさんが出演した東海テレビの温泉解説番組のビデオを借りたので、テレビ画面を写真にした画像もミニオフ会のページに掲載しました。ご覧下さい。

ミニオフ会で、本格的なオフ会の会場についていろいろ意見を聞きました。総合して考えると群馬方面に1泊で時期は秋口とします。細部が決まればお知らせいたします。

rickyさん、やまたろうさん、エリーさん はじめましてこれからもどうぞよろしく。


又々感謝です。 投稿者:ricky  投稿日: 7月 8日(月)00時34分03秒

やまたろさん

「万座」は大好きな温泉の一つです。 軒下に、ギャアギャアとうるさい、たくさんの「イワツバメ(巣)」! びっくりしました。 唯、「湯の花旅館」に伺ったことはありません。

当方は、温泉を飲むのは気が進みませんが、かみさんの方は、「飲用可」と表示されていれば、どこでも、まじめに飲んでいるようです。 一度、勧めてみましょう。

「万座」にはもっと頻繁に行きたいのですが、時間が掛かる上(高速道開通のおかげでずっと近くなったのですが)、やたら道路の通行料を払わなければいけないのが、何とも頭痛の種です。

皆さん如何ですか?

http://www2.ocn.ne.jp/~ricky.mv/


Re:糖尿病 投稿者:やまたろ  投稿日: 7月 7日(日)20時36分29秒

>rickyさん、はじめまして。横レス失礼致します。 
御存じかもしれませんが、万座温泉にある猿のこしかけ風呂を飲用して糖尿での入院を免れていると仰る方が何人かいらっしゃったので書かせて頂きました。湯の花旅館という湯治宿です。一升瓶に何十本も詰めて持ち帰る光景を風呂でいつも目にします。 食事はあまりおいしくないので自炊がおすすめです。
http://www.manzaonsen.gr.jp/yunohanaryokan/


はじめまして☆☆ 投稿者:エリー  投稿日: 7月 7日(日)15時04分45秒

みなさん、はじめまして、エリーと言います。17歳の息子と、14歳の娘と、一つ年下の夫と共に、今年の夏は最後になるかもしれない旅行に行く計画を立てています。でも、なかなか場所が決まらなくて、みなさんなら、どこか良い場所知ってるかなあと思いまして、書きこみました。
私の住んでる所は関西なので、東は東京まで、西は四国辺りまでで、テニスが出来るような温泉旅館ありませんか???あ、それと、娘の要望で出来るだけ新しい所が良いのですが・・・
すいません、色々要求付けちゃって・・・ぴったしのところがあれば、教えていただけると助かります!

PS メールでご一報下さってもOKです


太田コロナの湯(参考) 投稿者:ONKEN21  投稿日: 7月 7日(日)02時00分52秒

 ついでに桐生温泉湯ららの最大のライバルとなると思われる太田コロナ3階の「コロナの湯」も偵察。
こちらは営業時間が平日10〜25時/休日9〜25時と長いのが特徴。さらに併設の映画館に入場した
人は入浴料500円→300円になる1週間有効の割引券を配布しているらしい。あと男性が毎週金曜、
女性が毎週水曜は半額250円で入浴できるサービスも行なっているらしい。昔、3回入浴した感想
では、露天風呂こそないものの多種多様の風呂がある典型的なスーパー銭湯です。桐生温泉もそれ
を意識して一味違った対抗策に出るようです。既に撤退している飲食店も目に付きましたが、
映画館と言う強みで特に若い人に人気がありそうですね。ちなみに施設の北西角に源泉のタンクと
「源泉標識」がありました。源泉標識の内容は以下の通りです。
源泉名:コロナ3号源泉 所在地:群馬県太田市植木野字宮田694番4(施設:字宮田694-1)
掘削許可年月日及び番号:平成7年10月5日 群馬県指令薬第108号
動力装置許可年月日及び番号:平成8年6月11日 群馬県指令薬第46号
湧出口:口径216.3mm 深さ517.4mm 動力装置:出力15KW(20HP)、機種・水中ポンプ
温泉権利者:愛知県小牧市中新町33番地 (株)コロナ 代表取締役
温泉管理者:(株)コロナ太田店店長

http://www.otakorona.net/


桐生温泉“湯らら”調査! 投稿者:ONKEN21  投稿日: 7月 7日(日)01時54分04秒

7/5の投稿にありました桐生の温泉、早速、新聞を読んで調査に行ってきました(^^)
まずは群馬県内の某県立図書館で「ぐんま経済新聞2002年7月4日号」1面の記事を読みました。
記事の内容は以下の通りです。(無断転載ご容赦を)

見出し:桐生に日帰り温泉施設、三共ウループ12月開設へ
記事
パチンコ機メーカー三共の関連会社でゴルフ場などを経営する三共観光開発(勢多郡新里村高泉
531-2、毒島邦雄社長、TEL0277-74-1111)は、12月にも桐生市広沢町六丁目、国道50号線沿い
に日帰り天然温泉施設「桐生温泉“湯らら”」を開設する。
 開設地は毒島社長が理事長を務める社会福祉法人邦知会が経営する養護老人ホーム「サンロイ
ヤル広沢」、特別養護老人ホーム「ユートピア広沢」に隣接する場所〈桐生市広沢町六丁目320番地〉。
掘削した温泉の泉質は、単純温泉(弱アルカリ性低張性温泉)。〈1年ほど前にゆう出した〉
 建物は平屋建て約3300平方メートルの規模。駐車台数は250台分を確保する。浴場は男女
とも同じ規模で、大浴場、ジャグジー、日替わり薬草湯、サウナ、露天風呂など。その他砂塩温浴
と内風呂、露天風呂付きの貸個室を1室設ける。
 また大広間・レストランのほか、マッサージ・エステ・カットハウスも設ける。また中庭には
和風の池を作りリラックスできる空間を演出する。〈カラオケ設備は置かない。〉
 料金は大人1人500円〜1000円。営業時間は午前10時から午後11時までを予定している。
〈現場トップの支配人は、栃木県の真岡井頭温泉で支配人をしていた金井隆夫さん。
スタッフは社員・パート合わせて約50人。〉
 荒牧孝雄専務は「健康・美容・癒しがキーワード。多くの人に長く利用される施設を目指している」
と話している。

※建設現場の写真、場所、詳細な記事は6/24付「桐生タイムス」のWeb記事も参照のこと。
なお、上記の引用記事中の〈〉中の文は桐生タイムスから補足。

(私のレポート)
太田コロナに寄ったあと前を走る国道50号を桐生・前橋方面へ。約8KM走った陸橋手前を松原橋方面へ。
国道からも右手に真新しい2棟の老人ホームが2棟見えます。松原橋手前を右折したところに
老人ホームに隣接した「桐生温泉“湯らら”」建設現場があります。渡良瀬川沿いの田んぼの中です。
国道50号からはかなり入りずらいなと思いました。施設は建設真っ盛りで、すでに基礎ができあが
っており、順調に12月にオープンできると思います(工期も〜11/30)。これと比較して同じ12月
オープンの埼玉県坂戸市の温泉施設は大幅に遅れそうな予感がします。場所的に老人ホームのすぐ
そばでこんなところへ入浴施設ができたら、入居者にとってはうるさくてたまらないかも知れない
ですね。新聞記事を読んで、砂塩風呂は群馬県安中市の磯部温泉「恵みの湯」と7/12オープンの
栃木県上河内町の「梵天の湯」に次ぐものと思われます。源泉はみつかりませんでした。
 ちなみに太田コロナの他、近くの温泉として渡良瀬川対岸の栃木県足利市の地蔵の湯「東葉館」
(桐生温泉より3KM)や山一つ隔てた薮塚温泉(同温泉より4KM)も考えられそうです。
12月まであと5ヶ月、楽しみですね(^^)。以上スクープネタでした(^^)V

↓桐生温泉“湯らら”(建設中)の場所

http://www.mapion.co.jp/c/f?el=139/21/43.123&scl=70000&pnf=1&uc=1&grp=all&nl=36/22/06.067&size=500%2C500


湯王温泉 投稿者:うつぼ  投稿日: 7月 6日(土)23時04分55秒

山梨の湯巡り8発目です。(あと2湯、ふぅ〜 ^^) )
         
8.<湯王温泉>(山梨県甲府市、時間要問合せ、350円、055-235-2885)
ここもビジホ(H湯王温泉)が浴場を銭湯として開放しているもの。
県道113甲府精進湖線を「下小河原」立体から北へ少し走った左側でわかりやすいです。

エントランスを入るとすぐに受付と浴室入口があります。
かなり広い浴室は、手前から高温浴槽(石+タイル貼、5.6人)、ジャグジー槽(同10人以上、適温)、低温浴槽(同10人以上)、半露天?の寝湯(同5人)、打たせ湯3。これで350円は安い!
死んでるサウナ?などもあるB級的な雰囲気は、黄金温泉を少し明るくした感じ。
日曜12時で3〜6人の入り。

低温浴槽の竜の湯口のぬるいお湯には弱金気臭+弱イオウ臭があり、これは源泉かと思います。
どの浴槽もとても複雑な湯づかいなので、よくはわかりませんが一部循環もあるかも?
でもお湯の鮮度感は高いです。お湯は淡緑黄色透明、青のり状のこまかな浮遊物があります。
あわ付きはほとんどないですが、ツルすべ湯で淡泊ながら爽やかな浴感。長湯に最適。

通うにはとてもいいお湯だと思います。とくに低温浴槽は湯船のつくりもよく、いくらでも長湯できそう。(湧出量は自噴で400L/minほどあるみたいです)

単純温泉(Na・Ca-HCO3・Cl型) 34.9℃、pH=7.4、成分総計=575.0mg/kg、Na^+=64.90mg/kg (61.74mval%)、Ca^2+=18.02 (20.33)、Cl^-=44.14 (27.50)、HCO_3^-=190.2 (72.34)、陽イオン計=102.4 (4.571mval)、陰イオン計=243.5 (4.513mval) メタけい酸=110.0、遊離炭酸=119.7 <S42.3.23分析>


喜連川早乙女温泉テイクアウト編 投稿者:めがね  投稿日: 7月 6日(土)23時02分40秒

本日、購入した「喜連川早乙女温泉水」を使用してみました。
今回は値段は忘れてしまったのですが、やたら高かったのでケチって10Lのみの購入。
いつものように最低水位で加水してその上から温泉水を注ぐ。
なんとあのオイリ−な臭いが健在で、かなりのぬるすべ感もありテイクアウト温泉の中では
一番の印象の強さ。これはすごい!!
20購入しておけばよかったと後悔しています。
ただ、お風呂を大切にしてる方にはお薦めしかねる部分も・・(^^;)


「甲府市南部市民センター」 投稿者:うつぼ  投稿日: 7月 6日(土)22時59分27秒

山梨の湯巡り7発目です。
         
7.<「甲府市南部市民センター」>(山梨県甲府市、10〜16:30、350円、055-241-0083)
市民センター&公民館に併設された公共温泉施設。外来入浴もOKですが時間にご注意。
県道113甲府精進湖線「落合町」信号を南西方向に入り、看板を右折し少し走ると広い駐車場と体育館の様な建物が現れます。(「南部出張所」として載っている地図もあり)

温泉入口は建物裏手。券売機で入浴券を買い、受付で名前を記入して浴室へ。
明るくきれいな浴室は、内湯大浴槽(石+タイル貼、7.8人)、内湯小浴槽(同5.6人)、露天(岩造、4.5人)で、小浴槽はぬるめ。カラン6、シャワーあり、シャンプー・ドライヤーなし。
内湯は、石の湯口から大量注湯で槽内排湯、若干のオーバーフローはありますがたぶん循環。
露天は、岩の湯口(源泉?)&側面注湯で、湯船横の側溝から排湯の半かけ流し?
入ったときは岩の湯口から投入してましたが、途中で止まってしまいました(TT)
日曜11時で2〜4人と空いてました。

お湯は、濃い紅茶色で透明、茶色の浮遊物あり。アブラ臭、弱重曹塩味。
内湯は露天より色が濃く若干の濁りがあります。
内湯2槽には、個人的にあまり好きじゃないなまった感じの臭いがあったので、ほとんど露天にいました。(鮮度が悪くなるほど色が濃くなり、濁りとこの臭いが強くなる感じ)

お湯の感じは大滝温泉「おふろの国」に似ており、温まり感があります。
でも、あまり鮮度が感じられないのは残念。48℃で300L/m(1200m掘削)ほども出てるらしいので、もっとましな湯使いができるような気も...。露天の源泉?が出ているときに入りたいです。

Na-塩化物・炭酸水素塩泉 48℃、pH=8.0、蒸発残留物=1110mg/kg、Na^+=367.4mg/kg、Fe^2+=1.2、Cl^-=393.7、HCO_3^-=417.4、硫化水素=痕跡 <H7.4.18分析>


サムシング 投稿者:やますな  投稿日: 7月 6日(土)22時44分29秒

>STさん

 情報をありがとうございました。4月に「五感の里 薬師の湯」に行きました。五感の里は飲泉ができるところで、都内近郊では珍しいと思います。女風呂のほうは、露天からの風景が美しく、京都にいるような気持ちになりました。同じ泉質に湯河原の上野屋があり、ねらっています。

☆初投稿の方が多いような…ミシュランはクマオさんのお人柄が滲み出るよいところです。楽しんでくださいね。

>七篠さん

 遅レスですが…「日本温泉遺産を守る会」のURLをありがとうございました。野口さんは日本写真家協会の会員なのですね。日本一の温泉カメラマンは正しい表現ですね。

>やませみさん

 北海道温泉巡り、お疲れ様でした! やっぱり北海道の温泉は圧倒的な存在感ですか? 6日も温泉三昧なんてうらやましすぎです。

*北温泉ですが、天狗の湯も混浴なんですね。名湯と呼ばれるところは混浴が多い…そういえば明石温泉も露天は入らなかったことをまざまざと思い出しました。やませみさん、源泉をいくつも持っている(混浴と他の浴槽の泉質が違う)名湯って多いんでしょうか。栃木、山梨、群馬あたりで
お願いします。


早速、ありがとうございます。 投稿者:ricky  投稿日: 7月 6日(土)18時10分05秒

やませみさん 

かみさんに改めて確認しましたら「やまゆり荘」に対する評価は決して高くないのです。 施設として大きすぎる、と言うのがそのシンプルな理由です。 やはり、銭湯をイメージしてしまうのは、リゾート地の施設としてはマイナスかもしれません。 名前は出しませんが、大きくて、ウィークデーでもやたら利用者の多いところは、殆ど拒否反応です。 確かに、当方も露天風呂の「高い板塀」が少々気にはなりましたが、泉質はとても気に入っています。

濁河温泉の情報ありがとうございます。 昨年の夏の終り頃、その地で静養されていたお客さんとのミーティングが目的でしたので、そちらではあまり評価の高くない「湯元館」に宿泊しました。 ともかく高地なのでジャケットが必要なほど涼しかったこと、自然に包まれた早朝の散歩(滝のところまで)が売りの温泉でした。

糖尿病の件、ほぼ予想通りのご返事でした。 ところで、かみさんには何と話しましょうか! だからと言って、温泉が嫌いになるとは思えませんが。

お若い時は温泉がお嫌いだったとか? 当方もずっと若い時、山歩きはしていても、温泉を意識したことは全くありませんでした。 唯、尾瀬を走り回った後に、新潟県の栃尾又あたりで、真っ暗な中で、破れ板小屋のような温泉に入ったことなどは、やはりちゃんと覚えています。

又、書き込みを入れます。 今後とも宜しく m(_ _)m


御獄 & 糖尿病 投稿者:やませみ  投稿日: 7月 6日(土)14時20分26秒

> rickyさん こんにちは

御獄明神温泉「やまゆり荘」は大きな施設のわりに、大浴槽に掛け流しという
シンプルな構成で好感をもちました。露天も広くて御嶽山の眺めがいいですね。
濁河温泉には町営の露天風呂がありますし、旅館もほとんどが立ち寄り入浴できます。
素朴な温泉地ですが環境が素晴らしいです。
昨夏に行ったときのレポートを特集クチコミ情報にクマオさんがまとめてくれましたので、
お時間あったら覗いてみてください。
特集クチコミ情報・木曾御嶽山周辺の湯巡り


糖尿病についてですが、
食事・運動療法の補助として長期の湯治が効果的であることは認められていますが、温泉の泉
質による効果というよりも、環境の良い温泉地での規則的な生活、適度な運動とストレスのな
い生活というものがあって、体内のホルモンのバランスを徐々に整えていくという作用らしい
です。治療薬のように漬かって飲んですぐ効果が見えるというものではなさそうです。硫黄泉
や放射能泉の飲泉では、体内の糖代謝がいくぶん改善することが知られています。が、やはり
効果はひじょうに微弱なので、何もしないよりはまし、という程度にみておいて下さい。

最近になって、温泉の微量成分にも含まれるバナジウム(V)が、インシュリンと同様の作用を
することがわかってきました。治療薬として開発が進んでいるようです。
バナジウムを含む地下水を、糖尿病に効果有りとして販売するメーカーも出てきましたが、
温泉や地下水での含有量は、効果のある濃度には遠くおよばないので、現実的には無意味
かな〜と考えています。


山梨お湯巡り第2弾 番外編 投稿者:うつぼ  投稿日: 7月 6日(土)14時05分25秒

お湯巡りの合間に河口湖ハーブフェスティバルに行きました。ラベンダーは湖畔のあちこちで見られますが、メインの八木崎公園へ...。
6/30でほぼ満開、なかなかいい景色でした。例年より早めの開花のようです。
八木崎公園Pは大型バスでパニック状態になるので、誘導員が教えてくれる手前のPを利用するのがベター。(歩いてもすぐ)
周辺には河口湖温泉郷(天水の湯 Ca・Na-SO4・Cl 42.5℃ 4,826mg/kg/麗峰の湯 Ca・Na-Cl 37.0℃ 1,760/霊水の湯 Ca・Na-SO4・Cl 43.2℃ 4,159/芙蓉の湯 Ca・Na-SO4・Cl 39.5℃ 3,845)あり。激コミエリアですが、このところ日帰りOKの旅館も増えてきたようです。

<ラベンダーについて>
地中海沿岸原産のシソ科の多年草。属名のLavandulaはラテン語の Lavare(洗う)に由来するとも。多くの品種がありますが、代表的な品種(大分類)はつぎの3つのようです。
1.スパイカ:コモン種ともいわれる高級香料用。高温多湿に弱い。
2.ラヴァンディン:交配種で香りもよく高温にも比較的耐える。
3.ストエカス:フレンチ種ともいわれる鑑賞用で高温に強いが耐寒性に劣る。
日照と乾燥とアルカリ性土を好むラベンダーの栽培はけっこう難しいです。
どれも栽培しましたが、とくに1.はデリケートで何度も枯らしてます。
ショップでよく鉢植売りしてるのは、3.のデンタータ種。これは強いですが、花穂が短く花色も薄く、メンソールがかった刺激的な香りで今ひとつかな。(温泉レポっぽくなってきた ^^;))
ラベンダースポットは、河口湖のほか、富良野群馬玉原ラベンダーパーク長野北安曇の池田町などが有名ですね。
特に玉原は都心から日帰りエリアで麓に温泉も多く、盛りもこれからなのでおすすめです。
ぜんぜん温泉に関係ないハナシですみませんです (m__m)


喜連川早乙女温泉 投稿者:takayama  投稿日: 7月 6日(土)00時22分09秒

 めがねさんのお勧め温泉、喜連川早乙女温泉にいってきました。泉質が硫黄含む塩化物泉と記載されているので、群馬でかんがえるなら、會ノ山温泉あたりのイメージかなと思ったが、入浴した印象では、どちらかといえば草津温泉、万座温泉であった、色は万座温泉の白色よりバスクリンの青白色で石に付着した色は硫黄の黄色でした。

 多くの方は、この泉質は好きであると思う。実際に地元の方はここのお湯でなければダメだという圧倒的なリピータも多く、宇都宮からも比較的近くに、こんな良質な温泉が湧いていると思うと不思議である。

入浴料は一日900円(休日料金)はちょと高いが、一日をゆったり過ごす方には意外とリーズナブルな料金設定かと思うがこれほどのお湯であるから、3時間限定料金設定があれば助かる。
 喜連川早乙女温泉の入浴感は先ほども紹介したが、草津温泉の白旗の湯がなんとなく印象としてはダブル、勿論万代紘源泉ほど攻撃的なお湯でもないし、お湯の乳白色の色と相まって、白旗の湯をかなりマイルドにしているといった表現が適正である。
 この一体には那須の山々があるが、それにしても活火山には離れているので、この温泉が硫化水素系の温泉が湧き出すのが不思議である。やはり地層なのか、地下水のなんらかの影響か興味深い。

一郷一会HP

ともかく、硫黄ばりばりで、いかにも温泉に入りましたと感じた、栃木の大変素晴らしい温泉を味わいました。皆様も一度おとずれることをお勧めいたします。

http://isweb43.infoseek.co.jp/travel/itugou/


うらやましい! 投稿者:ricky  投稿日: 7月 5日(金)15時33分52秒

東京、新宿の ricky です。 初めまして!
こちらも、かみさんと二人で立ち寄り温泉を楽しんでいます。 唯、クマさんのリストを拝見して、うらやましいやら、くやしいやら! 何とか、このリストに出ていないところで、独断で ☆☆☆ としたところを、二つほどお話しします。

* 長野県山田温泉大湯の手前、蕨温泉「ふれあいの湯」- 利用される方は殆ど地元の人ばかり。 周りの畑と、遠くの山並みを背景に、まったりとしたお湯(初めて温泉のお湯が重いことを知りました。)に浸かります。
* やはり長野県、御獄明神温泉「やまゆり荘」- 本当は近くの王滝温泉「うしげの湯」に行ってみたかったのですが、ちょうどお休みで、こちらに変更しました。 何せ、開田高原のど真ん中ですから、周りの環境は申し分ありません。 湯口ではきれいな透明の温泉が、湯船ではみごと濁り湯に変わります。 その奥、岐阜県に入って「濁河(にごりご)温泉」も素敵ですね! 残念ながら、こちらに立ち寄り湯はありませんが。

クマさんご夫婦とは違って、なかなかあちこちと行けませんので、通常は、我が家から 2 時間程でたどり着ける群馬県の老神温泉「湯元華亭」を利用しています。
ところで、こちらのお仲間には温泉の専門家もいらっしゃるようなので、一つ質問です。 硫黄系温泉の効能だけに「糖尿病」が含まれているようなのですが、本当に効くのでしょうか? と言うのも、かみさんが少々糖尿ぎみなので、今は、出来るだけ硫黄系の温泉を選んでいるのですが。

最初から、長々としたカキコミで申し訳ありません。 

http://www2.ocn.ne.jp/~ricky.mv/


 投稿者:MAS  投稿日: 7月 5日(金)01時34分52秒

> 別の温泉施設で漢字の深沢温泉

長坂にある温泉(鉱泉)ですね。そのうち、どなたかが行かれることと思いますが、そのときは、「翁」に立ち寄って蕎麦を食べてみてください。

【翁】
 住所:山梨県北巨摩郡長坂町中丸2205
 TEL:0551-32-5405
 定休日:月、火

 アクセスが不便な場所にあるにもかかわらず、待ち行列ができるお店。
 メニューは、もり蕎麦と田舎蕎麦の2種類のみ(1枚840円)。
 蕎麦は石臼で挽いたもの。もり蕎麦は、普通の蕎麦だが、田舎蕎麦は、かなりの太麺。
 どちらも、コシが強く、風味も良い。
 個人的には蕎麦好きを満足させられるレベルであると思う。
 ただ、此処の田舎蕎麦は、独特の味わいなので、子供さんは「もり蕎麦」にした方が
 良いかもしれません。


桐生に日帰り温泉施設、12月開設へ/前橋の七夕 投稿者:ONKEN21  投稿日: 7月 5日(金)00時45分58秒

ぐんま経済新聞2002年7月4日号」の「その他の主な記事項目」のトップに表記の見出し
を見かけました。群馬県桐生市に本社のあるパチンコメーカー「三共(SANKYO)」が温泉施設を開設する
らしいです。桐生市周辺では粕川村の粕川温泉「元気ランド」や笠懸町の笠懸温泉「かたくりの湯」、
かの有名な薮塚本町の薮塚温泉等の温泉がありますが、桐生市内では初めてだと思います。
また、パチンコ屋で経営する温泉となりますと、埼玉県白岡町の白岡天然温泉「八幡の湯」の例が
ありますね。埼玉県坂戸市の温泉と並んで楽しみです(^^)。
 後で新聞の記事を見かけたらお知らせします。

まえばし駅前天然温泉「ゆ〜ゆ」七夕協賛割引
いよいよこの週末は七夕ですね。前橋の七夕は埼玉県の深谷・小川・入間川などと並んで北関東
では有名な七夕まつりです。そこで7月5・6・7日は「ゆ〜ゆ」にて入浴料が100円割引となる
そうです。七夕見物の後に温泉などいかが?前橋駅からも楽々徒歩圏です。
※大人2.5時間700円(通常)→600円(7/4付上毛新聞広告面より)
 ちなみにちょっと古いですが、「ぐんま経済新聞2002年5月30日号」でも
『「日帰り温泉」都市部にも、駅前、終日営業・・・お年寄り、ビジネスマン目当て』
との見出しでゆ〜ゆの6/3オープンを伝えていました。


八田村 「湧暇李の里 樹園」 投稿者:うつぼ  投稿日: 7月 4日(木)23時25分02秒

山梨お湯巡り6発目です。3連打すみません。
6.<八田村「湧暇李の里 樹園」>(山梨県八田村、10〜16・17〜21時、550円、055-285-4131)

村営の交流施設「湧暇李の里」内にある宿泊&入浴施設です。
めがねさん(6/12)、MASさん(6/17)もレポされてますね。
甲府方面からだと県道20竜王芦安線「野牛島」信号を過ぎ、左手にローソン、山梨中銀をみてすぐの信号を右折、もも農園のなかを少し走ると看板があるので右折してすぐ。
公共施設らしい味気ない館内は静まり返り、これは独占か?と思いきや、奥の浴場入口にはスリッパがたくさんでびっくり。ここだけ大賑わい。

浴室は手前から、高温浴槽(石造、4.5人)、中温浴槽(同6.7人)、低温(源泉)浴槽(同6.7人)で、高温浴槽と中温浴槽の間には中庭があって外気にあたれます。
カラン11、シャワー・シャンプー・ドライヤーあり。
すべての浴槽で、石の湯口から源泉を投入で同量をオーバーフローのかけ流し。
土曜18時で10〜15人と盛況。(但し、常連さんいわく「今日は混んでるね」=W杯のせいか?)

お湯は、淡緑黄色透明、重曹味、それほど強くはないですがミシン油に似た軽質なアブラ臭があります。(微イオウ臭も入ってるかも?)
臭いは群馬の「天狗の湯」を思い出させ、韮崎旭から金気を除いたような感じもします。
このエリアのお湯はだいたい金気が入ってますが、何故かここは感じられず、純粋なアブラ臭が匂い立ちます。アブラ臭中毒患者にとっては禁断の湯か ^^;)
すべての槽であわ付きがあり、特に高温槽は細かな気泡が多くところどころ濁り湯状態に。
MASさんも指摘されてましたが、低温〜中温〜高温と次第に気泡が多くなるのは、重曹泉のじか炊きのせい?
あわ付きヌルヌル&重曹つるすべで柔らかながら爽快感のある絶妙な浴感。
これは今回「フカサワ」と並んでベストかと...。

受付の方の応対もとても親切でした。お湯はすべて源泉使用の循環なし。低温槽は非加熱で他は加熱とのこと。「レジオネラの心配がない良いお湯ですよ」と胸を張っておられました。

Na-塩化物・炭酸水素塩泉 34.9℃、成分総計=1.337g/kg、H^+=312(たぶん間違い)、Na^+=382.
8mg/kg (86.76mval%)、Fe^2+=2.4、Cl^-=408.2 (59.12)、SO_4^2-=120.6 (12.89)、HCO_3^-=330.5 (27.84)、陽イオン計=428.5 (19.19mval)、陰イオン計=860.1 (19.47mval) メタほう酸=5.0 <H2.10.17分析>


赤石温泉 投稿者:うつぼ  投稿日: 7月 4日(木)23時15分48秒

山梨の湯巡り5発目です。        
5.<赤石温泉>(山梨県増穂町、時間要問合せ、500円、0556-22-5188)

南アルプス前衛、櫛形山麓戸川渓谷に湧くお湯。山梨を代表する秘湯としてマスコミでも有名な、日本秘湯を守る会会員宿です。
信玄の時代、金鉱を掘っていて湧き出したといういわれあり(「山梨の温泉」山梨日日新聞社)
増穂町から県道413平林青柳線に入りひたすら山道(道幅はわりと広い)を走ります。
利根川筋から峠をひとつ乗っ越して戸川におりる直前。
道沿いに露天風呂用駐車場がありますが、入浴受付は宿なのでまずは宿まで行くのがベター。

前庭に水車があるいかにも秘湯然とした佇まいは、なかなか絵になります。
立寄りは内湯か露天の選択制で、露天の場合、料金とは別に湯札の保証金1,000円(帰りに返却)の計1,500円がいります。(無断入浴対策?)
今回は超有名な露天を選択し、車で露天風呂用駐車場へ。
シンボルの巨大な赤い和傘が立つ混浴大露天は、男女別の脱衣所がありますが、女性1人ではちょっとキツイかも。急峻な山々をのぞむ開放感ある良好なロケーションです。

湯船は岩造りで20人以上いけそうですが浅いのが残念。別に五右衛門風呂風の樽風呂(1人)。
洗い場はなし。土曜15時で独占〜5人、全て男性。(櫛形山のアヤメを見た帰りとの由)
赤褐色に変色した岩造りの熱い湯滝を、岩の小桝にいったん貯めてからパイプ経由で湯船内に注入する仕組みですが、注入量はさほどありません。冷鉱泉のハズなので源泉を加熱供給?
湯船端からオーバーフローあり。とてもぬるく、みな湯口のまわりに集まってました。
(あとで受付できくとボイラー不調だったよう)

お湯は、淡い茶色でほぼ透明、酸化鉄らしき茶色の浮遊物あり。金気味+収斂味、金気臭。
引っかかる感じのキシリ感のあるお湯で、ぬる湯ながら浴後ホカホカします。
ガイドでは単純鉄泉か酸性鉄泉になってますが、この収斂味からすると酸性鉄泉では?

有名なお湯なので観光客の立寄りも多いようですが、露天は野趣があふれすぎ、お湯も渋めなので楽しめない人もいるかも?
この日はちょうどテレビ東京?の取材陣が入ってました。「いい旅夢気分」か?
成分表はないとのことでした。


いろいろ 投稿者:うつぼ  投稿日: 7月 4日(木)23時11分29秒

>やませみさん
二股らぢうむ温泉旅館、ここも一昨年(もとい、先おととし1999年11月でした)寄りました。
入るなりおばちゃんに「キタキツネが持ってっちゃうので、クツは高いところにおいてね」とのご指導 ^^;)、異様なドーム群、石灰華ドーム、底にミドリの藻?が繁殖していた石灰華コーティング浴槽群など...強烈な印象が残ってます。

>ねがねさん
「信玄温泉」今回前を通りました。R20国母交差点の一つ東京寄りの国母?立体の脇です。
東京方面から側道に入るとあります。ここも有力ターゲットですな ^^)


色々と 投稿者:めがね  投稿日: 7月 4日(木)21時58分58秒

>うつぼさん、七色仮面さん
「中巨摩老人センタ−」は過去は内湯、露天とも混浴でしたが、現在は完全男女別です。
それと18歳未満はやはり入館できませんのでご注意を。
「佐野川」とよく比較されますね。似たような感じなんでしょうか?(すでに行く気)

>うつぼさん
「カアナパリ」はまさにインタ−そばの穴場です。本当は「信玄温泉」を探してたのですが
(これもスカイプラザホテルというビジホの付帯の温泉)こっちにしました。
確かにここといい、「黄金」といい「甲府昭和温泉ビジネスホテル」といい、
R20沿いの「クレスト」(未入湯、自噴らしい)、素泊まりありの「湯〜とぴあ」などなど
この辺りのビジホはどうなってるんだと思いました。


老人福祉センターは・・・ 投稿者:七色仮面  投稿日: 7月 4日(木)21時44分19秒

はじめまして 七色仮面と申します。
下記の件ですが、男女別になっていました。

> 「中巨摩老人福祉センタ−」
> 露天、男女別になったですか? 

佐野川より暖かめで泡もたくさんつきました。


五感の里薬師の湯(神奈川県藤野町牧野)について 投稿者:ST  投稿日: 7月 4日(木)19時47分58秒

 料金が改定されています。
3時間840円(1日料金は時間制限なしで+210円)
タオル・ウエアは別料金+525円で貸し出しです。


シララ温泉「民宿北都」 投稿者:やませみ  投稿日: 7月 4日(木)15時04分51秒

今回の湯巡りで特に印象に残ったところです。この夏に積丹に行かれる方はぜひ寄られてください。

シララ温泉「民宿北都」
http://www1.odn.ne.jp/~cdd82580/
 積丹町大字西河町14-2 TEL/0135-46-5800
 7-22時 500円 宿泊7000円(ウニ・アワビ付き各1000円+ 両方で3000円+)
<掲示> 別表のみ掲示 フロントに分析表あり
  シララ温泉(H1.2) 積丹町大字西河町14-2
  (CO2)-Na-HCO3 44.2℃ pH=6.3 204 L/min 動力
  蒸発残留物=1.624g/kg 溶存計=2497 総計=3150mg/kg
   Na=481.8(71.5) Ca=68.3(11.6) Mg=41.3(11.6) 総Fe=9.6 Zn=1.8
   HCO3=1530(87.1) CO3=0.2 Cl=122.5(12.0 mval%)
   H2SiO3=181.6 CO2=652.5

新顔の大きな温泉民宿で食堂も兼ねており立ち寄り客はけっこう多い。浴室は2階の男女別内
湯で露天はない。小さな小上がりの休憩所と展望テラスがついている。メニューも置いてあっ
たので、食堂から運んでもらえるようだ。(大盛りのウニ丼2500円)
天井が高い清潔な浴室に一歩入ると、ほのかな金気臭・硫黄臭・油臭の混じった複雑な香りに
包まれ、これだけで思わず顔がほころぶ。浴槽の構造はちょっと変わっており、2x4mくらいの
タイル浴槽の隣りに一人ぶんの小浴槽が付いて寝湯のようになっている。鉄板で覆われている
ところの下が大きく開口しており、ここから気泡と共に41℃ほどの源泉がふつふつと湧きあが
ってきている。鉄板は炭酸分を逃がさず湯中に封じ込めるような役目をしているのであろう、
巧妙な工夫である。湧きだし量の推定は難しいが、浴槽からのオーバーフローは30Lほどある。
さらに側壁にパイプ口がずらりと並んでいるが、これはとくに湯が出ているふうでもないの
で何のためかよくわからない。
湯は透明に澄み切っており、かすかに灰緑色がついているように見えるのは鉄分のせいか。大
きい方の浴槽ではわずかな泡付きと弱いつるすべ(1)という淡泊な浴感。ところが小浴槽へ漬
かってびっくり、数秒もしないうちに全身が大きな気泡でびっしり包まれ湯面にピチピチはね
る。身体をゆするとシュワーっとサイダーを注いだような状態になりとても面白い。
湯を口に含むと明瞭な炭酸の刺激が爽やかで、新鮮な鉄味と微塩味をともなう重曹味もかなり
濃い。CO2含有量は療養泉の基準にはみたないものだが、なんせ非加熱の適温で使用されてい
るので並の炭酸泉よりもCO2の残存状態ははるかに多く、貴重な逸品といえる。源泉井戸は宿
の前のマンホールにあり、そこから弱いポンプアップで2階にあげているが、名人芸の湯使い
で設計者に敬意を表したい。ぬるめの湯に5分ほど漬かっただけで皮膚の紅潮がみられ、温も
り感が大きいのに疲労感はまったくない。療養温泉としての将来も期待できる。
食事は積丹の海産物がずらりと並び食べきれないほど。1000円追加のウニもてんこ盛りで超満
足。(2002.6.27宿泊)


二股らぢうむ温泉旅館 投稿者:やませみ  投稿日: 7月 4日(木)15時03分28秒

どうなっているか知りたい向きもおられましょうから、早めに出しておきます。

二股温泉「二股らぢうむ温泉旅館」 無休 7-21時 1000円
 長万部町大峯32 TEL/01377-2-4383
<掲示> 効能書きのみ掲示 以下は資料より
 二股温泉(1A,B,2,3,4,5,6,7号の混合)
  Na・Ca-Cl 46.1℃ pH=6.6 総計=11.16g/kg Rn=0.47M.E.
 二股温泉(8号泉、通称炭酸泉)
  含弱放射能-Na・Ca-Cl 20.8℃ pH=6.2 総計=6.012g/kg Rn=13.94M.E.(50.7Ci)

国道から6kmほどの舗装道路ですぐに来られるし、全面的にリニューアルしたから秘湯という
感じはあまりない。かつての異次元空間のような偉容は微塵もなく、誰でも気軽に来られる普
通の温泉宿になった。玄関前にやせこけたキタキツネがうろついているのだけは以前と同じ。
受付奥の事務室では盛んに予約の電話が鳴って対応に追われている。さすがに島牧あたりとは
有名度が違うな、と感心したり呆れたり。
長い階段を下りるアプローチで、新浴場は以前の場所を一段削って作られているようだ。脱衣
所などリニューアルできれいになったのは良いとしても、何となく造作が安普請で通風が悪く、
妙な臭気が漂っていてやや不快。木版に大書された由来や効能書きがあちこちに掛けてある
のに、正式な掲示がどこにもないのも評価を下げてしまう。ラジウム泉とはいいながら、規定
に達しているのは通称「炭酸泉」の冷泉だけで、これはどれくらい配合されているか不明。
(玄関脇に炭酸泉だけが出る水汲み場がある。無料かどうかは未確認)
混浴の大浴場は以前の様式をほぼ継承しているが、湯面には炭酸カルシウムの析出が膜を張っ
ているし、なぜか排水処理場を連想させるような構造で、情緒がまるでないせいかこちらに入
浴している客はだれもいない。著しく深い(120cm)浴槽と浅い浴槽が2個づつ。それぞれ42℃
・41℃、39℃・37℃と表示されているが、この時季は全体に2℃は低い感じ。排出口は浴槽内
にあるので、前のように析出でコテコテに覆われることは将来もなさそうだ。壁際に掛け湯兼
飲泉所が設けてあり、新鮮な源泉を味わえる工夫は良い。
小振りの露天風呂では石灰華ドームを眺めながらの入浴となる。が、もはやてっぺんからの湧
出は止まっているようで、何だか全体に白くひからびて無惨な感じ。一段下がったところに歩
行浴用の温泉プールがあり、ここは結構な人気である。一通り見回ってからじっくり湯を堪能
しようと思ったが、翌朝の生中継に備えてTVクルーがケーブルを引っ張ってドヤドヤ行き交
うものだから、うるさくてそこそこに出てきてしまった。で、浴感がどうのというのはあまり
記憶に残らなかった。御免なさい。(2002.6.25)

三和ファイナンスの二股らぢうむ温泉のページ
昔の様子はみしゅらんレポート(1999.8)でどうぞ
イッサキさんレポ写真に見える青色の湯治棟も全改装されています。


山梨の追っかけ 投稿者:○●@丸秘任務隊  投稿日: 7月 4日(木)01時28分04秒

今回はうつぼさんの追っかけでフカサワ温泉へ行きました。
別の温泉施設で漢字の深沢温泉があるので、敢えてカタカナだそうです。
オーナーの名前なのかは聞かなかったですね。(あっしには名刺くれなかった・・・)
駐車場の脇の歌壇の中に温泉井戸があり900メートルほど掘削してあるそうです、源泉の枯渇対策で複数のパイプを使用しているように聞きました、したがって、泉質も近所の温泉とは少し違いがある、マグネシウムの含有もあるので、胃潰瘍にも良いのかなと勝手に思いました。
黄金温泉と近い泉質みたいですが、重曹感はフカサワ独自ですね、泡付きも比較的微細な泡で包まれる感じは心地良い。
毎日終業後に浴槽のお湯を全部落として清掃する、週一回は湯船の茶色く変色したタイルの色落としをするそうです、これをしないと真黒になるそうです。
かなり管理が行き届いています。
帰り際に女将にネットのお話をして、みしゅらんの宣伝もしておきました。
近いうちにこんな方が来るでしょう、と予告しておいたところ、うわさの主は早々と登場したようですね、しかも名刺まで頂くとは、さすがです。

本日は草津温泉(甲府の)も予定していたのですが、あいにく臨時休業。
そこで、碇温泉にまわりました。ここも、すでに皆さんのレポが充実していますので、社長との会話です。
寿司屋だけだといずれ先細りになるとの危機感から平成元年に温泉の掘削にとりかかったそうです。店の前の場所に雪が積もってもすぐに解ける場所があるので、そこを掘削した、1000メートル掘る予定であったが、850メートルで岩盤にぶつかり、掘削機にダイヤモンドカッターを使う必要があるが、300万円掛かるので、金策に1週間ほどかかりその間工事をストップしていたところ、いきなり温泉が噴出したそうです。
内湯は浴槽の温度管理のために、一部循環している、水は一切加えていない、内湯の水風呂は社長の個人的趣味で、自分が水風呂と交互に入るのが好きなので設置したそうです。水はもちろん井戸水で120メートル掘ったそうです。
露天の泡付きは自慢だそうです。社長は70歳、ご隠居です。毎日3回入浴しているそうで、肌はツルピカです。マスコミも時々取材に来るがあれは儲からないとぼやいていました。店の入り口の源泉井戸から直接源泉を飲ませてもらいましたが、ほのかなゆで卵の匂い、味は下部温泉を連想しました。

で、本日一番効いたのは最初に入浴した黄金温泉です。
熱めのお湯ということもあると思いますが、古傷がうずいたのは驚きました、久しぶりです。ここは炭酸も豊富ですが、泡付きは少ないです。
入浴後の汗が止まらないのは只者ではないですね。
市町村のセンター系の入浴施設に押されて源泉掛け流しのホンモノが寂れて行くのは残念ですね。
女将さんの寂しそうな笑顔が印象に残りました、社長は他所の温泉廻って勉強してみるとおっしゃていましたので、皆様も機会がありましたら、黄金温泉を応援して下さい。

で、本日の〆は山口温泉。
温めの源泉が汗をひかせて心地よい、豊富な源泉量はやっぱり圧倒的な強さです。
夏はやっぱり山口温泉ですか。


すみません 投稿者:うつぼ  投稿日: 7月 4日(木)00時18分59秒

下のカキコのリンク不調みたいです。
4.<a href="http://www.town.minobu.yamanashi.jp/公共施設の案内/門野の湯/Mkadonoyu.htm"><(湯口温泉)「門野の湯」>


身延 (湯口温泉) 「門野の湯」 投稿者:うつぼ  投稿日: 7月 4日(木)00時16分01秒

山梨お湯巡り4発目です。

4.<a href="http://www.town.minobu.yamanashi.jp/公共施設の案内/門野の湯/Mkadonoyu.htm"><(湯口温泉)「門野の湯」>(山梨県身延町、9〜17時(9/1〜5/31)、9:30〜20時(6/1〜8/31)、400円/町外1回、05566-2-2221)
外来入浴もOKの身延町営の高齢者保養施設。源泉名の「湯口温泉」は使ってないようです。
R52富士川街道を身延から3qほど南下した大城信号を右手山あいに入ります。
(県道808大城小田船原線、梅ヶ島林道経由で梅ヶ島に抜ける道)
2qほど走り看板を右折するとすぐ。施設前にPありますが狭いので、施設の方にのぼらず右手の橋を渡った下のPを使う方がよろしいかと...。静岡ナンバーがけっこう目立ちます。

湯沢川横の高台に建つなかなか立派な2階建ての建物で、館内はとても静か。
浴室は和風洋風の内湯2(男女交替制)と別に要介護者用のものがあるようです。
内湯(洋風)は、大浴槽(石造、10人)、ジャグジー槽(同3.4人)。
カラン3、シャワー・ドライヤーあり。土曜13時で男女湯それぞれ2〜5人でした。
広い窓からは湯沢川の渓流を挟んで対岸の緑が鮮やかです。
窓の大部分が開閉不可なのは残念ですが、なかなか落ち着きのある雰囲気。
大浴槽は適温で大きな石の湯口から大量投入、オーバーフローなしの底面排湯で循環仕様。
ややぬるめのジャグジーにもオーバーフローはありません。

お湯は、無色透明無味弱カルキ臭で特徴のない浴感。典型的な加水循環のお湯に思えます。
ところが...。
ジャグジー横にカランが2つ(湯と水)あり、お湯カランをひねると見事なイオウ臭タマゴ味、ヌルすべ感のあるぬる湯が出てきます。
これはひょっとして源泉? 最後にこれを何杯か浴びて退場しました ^^;)

HS^-=19.0というなかなかの硫黄泉ですから、源泉槽が欲しいところです。
(ジャグジー槽をあの源泉?で満たすことはあるのかな?)
なお、源泉は湯沢川沿いに湧く冷泉らしく、地元の個人から無償提供されてます。

単純硫黄泉 泉温・湧出量不明、pH=8.45、蒸発残留物=0.1401g/kg、Na^+=108.0mg/kg (51.20mval%)、Ca^2+=84.9 (46.19)、Cl^-=142.0 (42.43)、OH^-=0.4、HS^-=19.0、チオ硫酸イオン=0.3、SO_4^2-=177.4 (39.05)、CO_3^2-=15.0 、陽イオン計=196.1 (9.18mval)、陰イオン計=390.1 (9.45mval) 非解離・溶存ガス成分不明 <H4.7.20分析>


>めがねさん 投稿者:うつぼ  投稿日: 7月 4日(木)00時10分24秒

やみ上がりを煽るうつぼでございます。お身大切に ^^)

「中巨摩老人福祉センタ−」
今回、赤石との2択となり赤石(秘湯も行かんと... ^^) )にしました。
露天、男女別になったですか? 18禁はどうでした?

「カアナパリ」
またターゲットが増えてしまった ^^;)
でも、甲府エリアって何で温泉付ビジホがこんなに多いんだろう?
温泉ビジホブームでもあったのでしょうか?

「フカサワ」
やはり苗字でしたか! 受付の人親切な方ですよね。


すみません (m__m) 投稿者:うつぼ  投稿日: 7月 4日(木)00時07分04秒

>クマオさん
ぬがねさんとつるんで ^^) 掲示板を山梨のお湯一色にしてしまいすみませんです (m__m)
もうしばらくご容赦を...。

>やませみさん
再解説、どうもありがとうございました。悩みすっきりです ^^)
食塩主体の高張泉ならば、少なくともみそ汁程度の塩味は感じられるハズということですね。
でもぜんぜん塩味のない強食塩泉ってけっこうありますね (∵)

>ガウスさん
「長生館」泊まられてましたか、さすがです。あんなに近いのに源泉が違うのですね。
「不二ホテル」、露天は冬場も加熱しないようなので夏場がおすすめかと...。
ちなみに試験室における試験成績ではpH=10.12(ガラス電極法)となっています。


訂正 投稿者:めがね  投稿日: 7月 3日(水)22時26分11秒

下の「中巨摩老人センタ−」ですが、成分総計は0.6985gの誤りです。すいません。


病み上がり山梨3湯3 投稿者:めがね  投稿日: 7月 3日(水)22時04分11秒

3連発ご容赦

<フカサワ温泉>
ここはうつぼさんが詳しくレポされてますので、そちらを参照していたたきたいですが、
やはり私も名湯だと思いました。やや熱めですが、気泡の付着具合もいいし、ぬるぬる感も
かなりのものです。今回入った全て何故か紅茶色+金気臭に薄い硫黄臭+金気味を感じました。
(カアナパリを含めて)
ただ、今の自分の体調に一番合ったのはここでした。(気のせいかもしれませんが)
お湯的には下でレポした「中老」を一段濃く、熱くした感じかな。
スタッフの方の対応も良く気に入りました。

(うつぼさんレポの追記)
・シャワ−、カランともやはり温泉だという事です。
・「フカサワ」の名前はやはり経営してる人のお名前だそうです。(名刺を頂きました。)
・マイドライヤ−の持ちこみは可能か?洗面台に空きコンセント3つ発見。
・うつぼさんの事をよく憶えていらっしゃいました。ちなみに本日も私が来訪する前に
 ネットで知った方が見えたようです。ガッシリした方だそうでここの常連さんだったりして・・


病み上がり山梨3湯2 投稿者:めがね  投稿日: 7月 3日(水)21時47分26秒

連続投稿失礼します。

<カアナパリ>
甲府昭和インタ−を東京方面に降りて1分、「ビジネスホテル昭和」に付随した温泉施設です。
ここは、「湯巡り山梨」にも載っていない(自己申告なので「韮崎旭」も載ってないですが)
灯台元暗しの穴場の名湯です。

入り口はビジホ側ではなくちゃんと別に浴室用の入り口がありそこから入るスタイル。
入浴料金900円を払い浴室へ。(バスタオル+ハンドタオル+浴衣+リラックスル−ム利用料込み)
浴室は2人位しか入れない小浴槽、10人位が入れる大浴槽、サウナ、冷サウナ、水風呂という
構成。シャンプ−、リンス、石鹸、ドライヤ−完備。カラン、シャワ−は8程度。
気密性が高いのか熱がややこもるのが残念。
お湯はあまり期待してなかったのですが、大浴槽を見て思わず「お〜〜っ」と声をあげたくなる。
紅茶色のお湯がどかどかと掛け流される様は迫力があります。小浴槽も掛け流しのようです。
「黄金温泉」のようなB級ちっくな所もあいまってなかなか味わい深い雰囲気であります。
浴感はそこそこのつるすべ感、湯船半分をうめ尽くす気泡による白濁が特徴。
「玉川」(山梨)に「黄金」の紅茶色をプラスした感じ、多少重めか?やや熱いので長湯には
不向きかも。
泉質と湧出形態しかわからない(詳しい分析表もなしと)ですが、なかなか面白い所です。
リラックスル−ムもなかなかのんびりできます。(夜はバ−になりそうな雰囲気)

泉質・・単純温泉、自噴 弱アルカリ性高温泉 これ以外詳しい分析表なし。


病み上がり山梨3湯 投稿者:めがね  投稿日: 7月 3日(水)21時20分20秒

風邪は完全に抜けきらぬうち、うつぼさんのレポに刺激されついつい山梨出撃。

<中巨摩地区広域事務組合、老人福祉センタ−>(055-274-0610)9時〜16時まで
熊谷温泉さんお薦めの1湯です。玉穂町にある公営施設で、番頭さんによりますと、
「ごみ処理施設」を建設するにあたり地域住民(特にお年寄り)への配慮から町が
温泉を掘ったそうです。

さて入浴料500円(構成町民で60歳以上だとなんと100円!)を払い浴室へ。
浴室は気泡湯を備えた5人位が入れる内湯と10人前後が入れる露天が一つ。
露天は以前は混浴だったそうですが、現在は完全に男女別になっています。
カランは4位、石鹸はありますが、シャンプ−、ドライヤ−はないのでご注意。
平日11時台で4〜5人(皆お年寄り)と人気は高い。
お湯は紅茶色でどちらかといえば「黄金」、「湯殿館」と似ています。
内湯は加熱で循環かどうか判断つかず、露天は掛け流しのようです。内湯はややカルキ臭っぽい
臭いが気になりました。
ここのウリはなんといっても露天。33度の超ぬるはまさにこれからの時期に
ピッタリ!!
浴感的にはもぬるすべ感が結構あり、気泡の付着もかなりあります。
あわあわ温泉の部類に入るかと思います。金気臭の裏に薄い微妙な硫黄臭、金気味。
この超ぬるの露天に入ってからやや加熱してある内湯に入ってあがると以外に
ぽかぽか感する感じがいいです。
お湯は1級品ですが、施設はなにかやはりもの足りないかな〜?
老人向け施設というですが、そのあたりを含めてもなにか「横浜チャレンジャ−」の方が
造り方が上手いかなとも思いました。
ただ、お湯は最高なのでぬる湯に長湯できるようになったら再訪したいです!

泉質・・単純温泉 pH7.3 34.3度 450L/分
    Na^+ 100.2 k^+ 9.22 Ca^+ 14.02 Mg^+ 12.52 陽イオン計 142.3
    Cl^- 6.52 SO4^- 18.44 Hco3^- 355.3 陰イオン計 394.1
    HBO2 0.197 成分総計 698.5g

構成町村・・竜王、玉穂、昭和、田富、八田、白根、芦安、若草、櫛形、甲西の各市町村


↓上河内温泉 追加 投稿者:ONKEN21  投稿日: 7月 3日(水)19時53分57秒

7/12オープンの上河内町地域交流館 「ほたるの里 梵天の湯」(栃木県)については
みしゅらん掲示板の過去ログでも取り上げています。下記リンク先をご覧下さい。
上河内温泉着工(栃木県) 投稿者:ONKEN21  投稿日:2001年 9月 9日(日)


上河内町地域交流館 「ほたるの里 梵天の湯」(栃木県)7/12オープン 投稿者:ONKEN21  投稿日: 7月 3日(水)15時26分33秒

さくら@女将さんの「のほほん温泉」の掲示板よりいただいた情報です。
早速、栃木県上河内町の公式HPを調べてみると、「町のわだい」に7/12にオープンする
上河内町地域交流館「ほたるの里 梵天の湯」について掲載されていました。
泉質:ナトリウム・カルシウム・塩化物・硫酸塩温泉(アルカリ性低張性高温泉)
(HPには「硫黄塩温泉」とありますが間違い?)
泉温:50℃ 湧出量400.0L/分 PH値 8.95
開館時間 午前10時〜午後9時/定休日  毎週木曜日定休
施設使用料金
 区  分     入浴料 砂風呂使用料 個室風呂使用料
大人(中学生以上) 500円 1,300円 入浴料のほか1室あたり1,000円
小人(小学生以下) 300円 1,000円
※砂風呂の使用料には入浴料と浴衣の使用料が含まれます。
※家族同伴の乳幼児は無料となります。
温泉スタンドにつきましては、7月1日から有料となります。
【個人用】1リットル当たり1円 【業務用】1トン当たり450円
問い合わせ:TEL 028−674−8963/FAX 028−674−8965
〒321−0402 上河内町大字今里18−4

↓上河内町「町のわだい」

http://www.town.kamikawachi.tochigi.jp/12wadai/12wa01.html


Re:悩んでます 投稿者:やませみ  投稿日: 7月 3日(水)09時03分26秒

>うつぼさん
すいません 私の式の書き方が間違ってました。m(_ _;)m
塩類に合計する前に、各イオンの段階で mval→重量に換算するのが本当です。
Naイオンの分配重量を求めればいいわけです。

 Na = n (mg)
 Cl = a (mg) = A (mval)
 HCO3 = b (mg) = B (mval) としたとき
    NaClに分配されるNaは n1 = N x A/(A+B)
    HCO3に分配されるNaは n2 = N x B/(A+B)
で、NaCl = n1 + a HCO3 = n2 + b と求められます。

「温泉998」でやると、
 Na = 17202 (mg)
 Cl = 26098 (mg) = 736.19 (mval)
 HCO3 = 4146 (mg) = 67.95 (mval) ですので
    NaClに分配されるNaは N1 = 15748.4 (mg)
    HCO3に分配されるNaは N2 = 1453.6 (mg)
で、NaCl = 41864 (mg) HCO3 = 5600(mg) となります。
先のレポートのとは若干違いますが、他の成分を無視して単純化したためです。

塩化物泉の食塩分を暗算でもいいから分析表から求めておくと、
だいたいの塩辛さがあらかじめ推定できて便利です。
推定塩辛さと実際のお湯がかけ離れているときは、かなり加水かなってことになります。
 海水は26-28 g/L 漬け物で15-20 g/L(水分)
 ラーメン10-12 g/L 味噌汁6-8 g/L すまし汁だと2-4 g/Lくらいです。

ちなみに、市販の「塩分系」は、電気伝導度ってのを測っているので、
食塩量を実測しているのではありません。溶存成分量に概ね対応しています。
食品の溶存成分はほとんどが食塩なので、これで構わないわけです。
Naイオンを実測するのもありますが、これはすごく高価で研究所むけ。


Re:下部温泉郷 (湯沢) 「不二ホテル」 投稿者:ガウス  投稿日: 7月 3日(水)05時46分01秒

 うつぼさん、私も山梨県の湯沢温泉に泊まったことがありますが、もちろん「長生館」の方です。私の好みからいって、2軒並んでいるとより鄙びた感じのする方へ行ってしまうのです。
 私の入った「長生館」の方は、独自源泉で、源泉名が湯沢温泉長生館で、源泉22.6℃、pH8.03、溶存物質総量223.4mg/kgで(総硫黄)で温泉に該当していました。無色透明、無味、微弱硫化水素臭のする湯で、源泉浴槽もあって、じっくり浸かっていました。建物は古いですが、湯治場らしいふんいきがあって良かったですよ。
 ところで、「不二ホテル」の源泉である表下部温泉の方は、pH10.9もあるのですか。私の知る限りでは、pH11を示す、小渋川温泉正津の湯「白河屋」(長野県)、都幾川温泉「湯元館」、白馬八方温泉に次ぐ、全国4位の強アルカリ性泉のようですね。ぜひ一度入浴してみたいと思います。


下部温泉郷 (湯沢) 「不二ホテル」 投稿者:うつぼ  投稿日: 7月 2日(火)23時55分22秒

山梨お湯巡り3発目です。(下部は今回パス。近いうちに長湯攻撃の予定 ^^))

<下部温泉郷(湯沢)「不二ホテル」>(山梨県下部町、時間要問合せ、500円/1H、0556-36-0219)
JR身延線「下部温泉」駅と隣の「波高島」駅の間にあるお湯。
一般には「湯沢温泉」といわれているようですが、宿のパンフには「下部温泉郷」とあり、分析表の源泉名は「表下部温泉」となっています。
ここと「長生館」の二軒あって、どちらも歴史ある湯治宿です。
ONKEN21さんの「温泉・飲泉リストその2」にも登場してますね。
R300で「波高島」駅をすぎた先の細い道を右折(看板あり)、身延線のガードをくぐり、橋の手前を左折した奥にあり、わかりにくいので要注意です。

名前はホテルですが、しっとりと落ちつきのある純和風のきれいな宿です。
浴室は、大浴槽(石造、7.8人)、小浴槽(同3.4人)と広々とした屋根なし混浴露天(岩造、20人以上)。カラン3、シャワー・シャンプー・ドライヤーあり。土曜11時で4〜8人。

ぬるめの大浴槽は竹筒の源泉湯口(冷たく飲泉可)と岩の湯口から投入でオーバーフローなし。
微白濁のお湯には微かにイオウ臭。(源泉湯口はイオウ臭・タマゴ味)
熱めの小浴槽は岩の湯口から投入でオーバーフローなく、無色透明無臭で薄い浴感。

露天はたぶん源泉かけ流しですが、非加熱らしくとても冷たいです。
塩ビパイプから源泉を投入し湯船端からオーバーフロー。
お湯は、ほぼ無色透明で白い大きな湯の花がたくさん浮いています。
湯口には明瞭なイオウ臭・タマゴ味、湯船でもイオウ臭が楽しめます。
成分表から強烈なヌルすべ湯を想像したのですが、意外にヌルすべは弱く、あれれっ?
でも浴後のすべすべ&爽快感はかなりのものです。

熱めの小浴槽と露天を往復の冷温交互浴をしている人が多く全体に長湯気味。
で...1時間制限はちょっとキツイです。露天がいちおしなので夏場が狙い目でしょう。

単純硫黄泉 28.0℃、pH=10.9、376L/min掘削自噴、成分総計=0.185g/kg、Na^+=64.5mg/kg (94.93mval%)、Cl^-=36.3 (31.00)、OH^-=4.1 (7.30)、HS^-=3.8、SO_4^2-=32.1 (20.37)、CO_3^2-=31.2 (31.61)、陽イオン計=67.7 (12.96mval)、陰イオン計=116.8 (13.29mval) 硫化水素=0.0 <S54.7.31分析>
<pH=10.9の強アルカリ泉らしく、成分表にはOH^-が出てきてます。HCO_3^-の値が載ってないですが、CO_3^2-(炭酸イオン)に変化でしょうか?>
長文失礼しました。


悩んでます 投稿者:うつぼ  投稿日: 7月 2日(火)23時49分15秒

>やませみさん
食塩・重曹量の解説ありがとうございます。
クマオさんの稲子湯分析もとても参考になりました。
ですが... 「温泉998」で(他の成分は考えないとして)
Na+ = 17202mg/kg = 748.24mval (原子量22.99、イオン価数1)
Cl- = 26098mg/kg = 736.19mval (原子量35.45、イオン価数1)
HCO3- = 4146mg/kg = 67.94mval (分子量61.02、イオン価数1) として
A:
NaCl = 748.24 x 736.19 / (736.19 + 67.94) + 736.19 = 1421.21mval
NaHCO3 = 748.24 x 67.94 / (736.19 + 67.94) + 67.94 = 131.16mval
B:
NaCl = 1421.21mval x 58.44<分子量> = 83056mg/kg = 83.06g/kg  
NaHCO3 = 131.16mval x 84.01<分子量> = 11019mg/kg = 11.02g/kg
となってしまうのですが、Bでイオン価数はどう考えればいいのでしょうか?

モール&アブラ臭、確かにです。いろんな香りがてんこ盛りで混乱しましたです ^^;)


Re:「甲府昭和温泉ビジネスホテル」 投稿者:やませみ  投稿日: 7月 2日(火)09時22分39秒

>うつぼさん 甲州攻めもそろそろ追い込みですな。桃の出来具合はいかがです?

> こんなお湯に出会うと、モール?臭とアブラ臭は近縁で
> 連続性があるような気がしますがどうでしょうか。

モール臭は、紅茶・中国茶やウイスキーの香り成分と似たポリフェノール系です。
これらをアブラ臭に近いとは思わないでしょ?

モール泉はほとんどの場合にアブラ臭と硫黄臭を伴ってくるので、
弱いときは嗅ぎ分けはすごく難しいです。とくにタバコを吸われる方は鈍感なようです。
私も愛煙家ですが、モール臭をしっかり嗅ぎたいときは朝から禁煙です。

関東周辺ではあまり明瞭な温泉がないので、機会をみて十勝川温泉か帯広の温泉銭湯に
いらっしゃるとよいと思います。
いちど典型的なのを知っておけば、かなり微弱でもそうと判別できるようになります。


Re:食塩と重曹 投稿者:やませみ  投稿日: 7月 2日(火)09時21分26秒

>うつぼさん
>> 食塩=41.3g/kg、重曹=5.6g/kgという計算になり
> という記述がありますが、これはどうやって算出するのでしょうか?

これは簡単です。
食塩(NaCl)と重曹(NaHCO3)の両方にNaが入っているので、
ClとHCO3の各ミリバル値(mval)に応じて配分するだけのことです。(←mval%ではない)

式で書くと、
  Na=N Cl=A HCO3=B としたとき
    NaCl=NxA/(A+B)+A NaHCO3= NxB/(A+B)+B
例えば、
  Na=100mval Cl=60mval HCO3=40mval だったときは、
    NaCl=100x60/(60+40)+60=120mval
    NaHCO3= 1000x40/(60+40)+40=80mval
あとはこれを重量(mg/kg)に換算してやるだけです。

上はごく単純な例ですが、CaやMgがたくさん入ってくるとややこしくなってきます。
ClとHCO3に分配するだけのNaが不足してくるからですね。
このときはCaSO4やMgClを先に計算しておき、それでも余るときはCa(HCO3)2
を除去します。これでおおむね大丈夫になります。
旧鉱泉分析法に詳しい計算手順がのっていましたが、滅多に使わないので忘れちゃいました。

古い分析表は、このようにして算出した塩類表の形式になっていることが多いです。
現代風のイオン表に直すには、上の手順を逆にすればよいのですがかなり面倒です。
こないだクマオ氏が稲子湯の分析表で挑戦されてましたね。
http://www.asahi-net.or.jp/~ue3t-cb/bbs/special/kumao_meiji_data/bunsekihyo1.htm


「温泉めぐりのススメ」移動のお知らせ 投稿者:ガウス  投稿日: 7月 2日(火)05時52分45秒

 いつも私のホームページをご覧いただいて、どうもありがとうございます。
 実は、ガウスの「旅のホームページ」は、ブロバイダーの容量いっぱいを使っていて、これ以上内容を増やすにはどうしたらよいかと困っていたのですが、思い切って、私のホームページの一部「温泉めぐりのススメ」の部分だけを移転することにし、その作業を完了しました。今までどおり、「旅のホームページ」のトップページからアクセスされる方はリンクが張ってありますので、従来のままでよいのですが、「温泉めぐりのススメ」をブックマークやリンクなどに使われている方は、お手数ですが、以下のアドレスに御変更いただくようお願いします。

http://www.geocities.jp/gauss0jp/onsen0.htm


源泉風呂探検隊 投稿者:ONKEN21  投稿日: 7月 2日(火)02時02分20秒

「温泉遺産を守る会」と似たようなHPに表題のようなサイトもあるようです。
その掲示板を見ると例のテレビの某選手権のチャンピオンさんもいらっしゃるようで(^_^;)
なになに、あの旅行読売7月号に「読者が選ぶ[にっぽん温泉遺産100]」という企画が発表された
ようで、これが野口さんの「温泉遺産を守る会」のパクリではないかと問題になってるみたい…

↓「源泉風呂探検隊」のHP
http://www4.plala.or.jp/yuoji/tanken/

>やませみさん
「温泉達人野口悦男の野湯秘湯とっておき情報」のフォローありがとうございます。
この4月よりなぜか東急観光のHPの中へ入ってしまったようで、それ以前は関係なかったみたいです。
ちなみにそこの掲示板、たまにお邪魔して書き込んでおりました(^_^;)。
今は掲示板は削除されています。密かに野口さんファン?


食塩と重曹 投稿者:うつぼ  投稿日: 7月 2日(火)00時29分27秒

3連打すみませんです。
>やませみさん
神恵内村温泉「温泉998」レポありがとうございました。

ところでレポ中、
>食塩=41.3g/kg、重曹=5.6g/kgという計算になり
という記述がありますが、これはどうやって算出するのでしょうか?
初歩的な質問かもしれませんが教えてください。お願いいたします。


「甲府昭和温泉ビジネスホテル」 投稿者:うつぼ  投稿日: 7月 2日(火)00時20分49秒

つづきです。2発目です。

2.<「甲府昭和温泉ビジネスホテル」>(山梨県昭和町、8〜23時、500円、055-275-7755)
中央高速の脇にあるビジネスホテルが浴場を銭湯として開放しているもの。
甲府昭和ICからだと、東京方面に700mぐらい戻った国母交差点(左手にロイホ有)を右折、約1q走り高速のガードをくぐり側道を左折して少し走ると右手に見えてきます。
(フカサワ温泉からほんの数分です)

ごく普通のビジホですが、ロビーの一等地に誇らしげに分析表と別表が並べて飾ってあり嬉しくなります。

フロント横の浴室は、大浴槽(石+タイル貼、20人以上)、小浴槽(同2人)とサウナ。
窓がないのでこもった感じがあって少し残念。カラン7、シャンプー・ドライヤーあり。
金曜22時で男湯3〜10人、近所の人がお風呂セット持参でけっこう入りにきています。
大浴槽中央の噴水状の石の湯口からは、ボコボコとにぶい音をたてて熱いお湯が噴き出してます。その勢いには強弱があっていかにも自噴温泉、100L/min位は出ている感じです。
湯船フチ全面からオーバーフローのかなりのかけ流し量です。湯船まわりは赤褐色に変色。
ぬるめの小浴槽は石の湯口から投入でこちらもかけ流し。
お湯の感じからおそらく源泉かけ流しかと思いますが、飲泉はできないみたいです。
どちらも水栓から水を出していますが、大浴槽はかなりの熱湯で、48.1℃、360L/minの源泉を御しかねている感じ。ときどき水シャワーをあびながらの入浴 ^^)。

お湯は、紅茶色透明、さほど強くはないですが甘いモール?臭、アブラ臭、金気臭が入り混じった複雑な香り。金気味+弱重曹味。
こんなお湯に出会うと、モール?臭とアブラ臭は近縁で連続性があるような気がしますがどうでしょうか。

あわ付きは見られませんが重曹系の明瞭なツルすべ感が味わえます。
とてもあたたまりますが、浴後すぐにサッパリとした爽快感とともに肌がすべすべに...。
源泉の勢いを感じられる力感あふれるお湯かと思います。ここもおすすめです。

Na-炭酸水素塩・塩化物泉 48.1℃、pH=7.8、360L/min掘削(自噴らしい)、成分総計=1.627g/kg、Na^+=344.3mg/kg (78.22mval%)、Ca^2+=41.4 (10.81)、Fe^2+=0.5、Cl^-=242.8 (40.79)、HCO_3^-=721.2 (58.37)、陽イオン計=426.8 (19.15mval)、陰イオン計=1021.1 (20.25mval) メタけい酸=153.2、有機物=3.5、遊離炭酸=19.4 <H1.3.15分析>


フカサワ温泉 投稿者:うつぼ  投稿日: 7月 2日(火)00時08分29秒

山梨お湯巡り第2弾に出撃しました。今回もバラエティ豊かなお湯が楽しめました。

<フカサワ温泉>(山梨県昭和町、9〜22時、400円、055-275-5361)
甲府昭和ICからだと、東京方面に700mぐらい戻った国母交差点(左手にロイホ有)を右折、約1q走り高速のガードをくぐった次のT字路信号(確か左にGS有)を右折し、数百m走った左手道沿い、飲み屋の並びにあるのであまり目立ちません。
広いエントランスの入りやすい感じの温泉銭湯です。

浴室は大浴槽(石+タイル貼、7.8人)、小浴槽(同3.4人)と囲いに覆われた屋根付のこぢんまりとした露天(岩造、3.4人)。カラン(たぶん温泉)4、シャワーあり、ドライヤーなし。
適温の大浴槽と高温の小浴槽は、石の湯口から源泉を投入で同量をかけ流し。
露天は、パイプから岩の湯溜めに直接注入(ここはコップあり飲泉可)し、そこから静かに湯船に流し込んでいます。側溝に排湯の源泉かけ流し。
風が通り、カエルの合唱がきこえるのどかな雰囲気。金曜21時で3〜7人となかなかの盛況。

お湯は、紅茶色透明、湯口そばは気泡で白濁。金気味+弱重曹味、金気臭。
すべての浴槽でかなりのあわ付きがありますが、特に露天のあわ付きは感動的。
山口・韮崎旭と同等かそれ以上かも。
お湯は、あわ付きのヌルヌル感と重曹のツルすべが混じった肌触り。
キレのいい爽快な浴感をもち、これは山梨屈指の名湯かと...。

分析表の掲出はありませんが、受付の女性にきくと奥から原本を出してきてくれました。
浴槽はすべて源泉かけ流しで、あわ付きはやはり露天が一番多いとのこと。
同じ源泉なので、お湯の注ぎ方が関係してるのでは?とのことでした。
横にいたおばあちゃんの話しだと、昼間の露天はあわあわが付くのが見えてとても気持ちがいいそうです。昼間に再訪してじっくりとあわあわ達を観察したいです ^^)。
あと、「フカサワ」の由来は聞き忘れました(オーナーの名字かな?)

Na-炭酸水素塩・塩化物泉 46.4℃、pH=7.3、310L/min掘削自噴、成分総計=1.402g/kg、Na^+=285.4mg/kg (76.09mval%)、Ca^2+=33.1 (10.12)、Fe^2+=1.0、Cl^-=137.4 (24.31)、HCO_3^-=735.5 (75.50)、陽イオン計=359.5 (16.31mval)、陰イオン計=874.0 (15.96mval) メタけい酸=117.0、メタほう酸=8.1、有機物=5.0、遊離炭酸=38.3 <S62.9.19分析>


おへんじ 投稿者:温泉三昧  投稿日: 7月 1日(月)22時28分47秒

>ONKEN21さん
これはどうも(^^)

>板室温泉と言うと黒磯市営の日帰り温泉「板室健康の湯グリーングリーン」
はい、途中に宣伝看板ありましたが、
初めてだったもんで、やはり温泉街の旅館に引き込まれてしまいました(^^;
ONKEN21さんも是非どうぞ


>やますなさん
どうもです
板室温泉ですが、ほんとはどこに立ち寄るかブラブラしてまして、
たまたま道路の行き止まりにあった旅館が「一井屋旅館」さんでした
板室は、こじんまりした宿やら、そこそこの規模の宿がありました
おそらく、どこでもハズレはないと思うのですが、
「温泉病院あるところに名湯あり」と勝手に理解しております
のんびりと湯に浸かってきて下さい

>板室温泉もあばっちりのっています
はい、栃木に限らず求人ジャーナルさんのページはよく参考にしておりまする

戻ってきましたらレポートお待ちしております
栃木を楽しんできてください(^^)


横浜温泉チャレンジャー 投稿者:カカシ  投稿日: 7月 1日(月)18時50分09秒

みなさん、こんにちわ。カカシと申します。横浜在住で、チャレンジャーには車で十五分ぐらいでいけますのでたびたび利用しています。以前からそこにあることは知ってはいたのですが、なんとなく本当の温泉とは思えず行きそびれていたのですが、掲示板を拝見して天然温泉と知りまして早速行っていらい病みつきになっています。栃木・群馬県の人をうらやんでいた私にとっては最高の情報でした。柔らかい感触のお湯につかっていますとしみじみと温泉に気軽に入れる幸せを感じます。景色がいいわけでも露天風呂があるわけでも無いですが、共同風呂の感覚で入浴できる喜びは温泉の豊富な地方に住んでいる方には理解できないと思います。ご近所の方にはぜひ入浴をおすすめします。ただ、施設の関係上お年寄りや、お体の不自由な方も入浴されますので、そのへんはご配慮いただきお互いに気持ちよく入浴したいですね。みしゅらん常連の方々の楽しい情報を今後も期待します。


温泉遺産を守る会 投稿者:七篠  投稿日: 7月 1日(月)18時11分43秒

標題の組織のHPです。
最終更新は、2002−6−19だそうです。

http://www.onsen-isan.com/


神恵内村温泉「温泉998」 投稿者:やませみ  投稿日: 7月 1日(月)14時22分34秒

>うつぼさん。
> 神恵内村温泉「温泉998」入りました。すごいお湯でした。
> そのときは露天の底に大量の塩?が溜まっていましたが、いかがでしたか?
いくら塩分が濃くても自然析出するほどの濃度ではないので、たぶん炭酸カルシウムです。

お待ちかねのむきもありましょうから、早めにレポを出しておきます。
以前の様子とかなり変わっているようなので、比較してみてください。
最近はたいがいの宿にパソコンが置いてあるので、夜にレポを書けて便利ですな。

AA/神恵内村温泉「リフレッシュプラザ・温泉998」
 神恵内村字大川116-1 TEL/0135-76-5100
 月休 11-21時 500円
 皮膚疾患と身障者用の温泉療養浴室もある(料金内で予約制・当日でも可)
<掲示> 脱衣所に別表 休憩所に分析表掲示
  神恵内村4号井(H3.3) 神恵内村字大川38-1
  Na−Cl強塩泉 59.4℃ pH=6.8 230L/min 998m・自噴
  蒸発残留物=- 総計=50.75g/kg
   Na=17202(92.5 mval%) K=486.8 Ca=492.3 Mg=286.4 Fe(II)=1.0
   Cl=26098(88.5) HCO3=4146(8.2) CO3=2.0 SO4=1294
   Br=86.7 I=2.2 HBO2=347.2 HAsO2=10.3 CO2=291.3   

日本有数の成分量で温泉ファンの間ではつとに高名な温泉。やっと訪問できてとてもうれしい。
村の公民館か図書館みたいなコンクリの建物で、外観にこだわらないあたりが北海道らしいな
と変に納得。内湯浴室はとても広いが、大半は真湯の気泡湯と寝湯などが占めるセンター系仕
様。廊下を進んだ先に中サイズの露天風呂もある。

内湯は5x2mほどの貯水槽みたいな格好で深め。大きな湯口から沈殿槽を経て30 L/minの源泉が
注がれる掛け流し。露天は3x4mでかなり浅い。岩組みから20 L/minの掛け流し。いずれも湯口
温度は44℃くらいしかないが、どうやって調整しているのかは聞き忘れた。
やや緑がかった赤褐色の濁り湯(10cm)。パンフの写真では濃縮レモン果汁みたいな鮮やかな緑
黄色になっているが、最近変わってきたようだ。源泉の変化か湯使いによるものかは不明。ま
た、過去には沈殿も多くあったそうだが、きれいに浚われている。濃い外観で予想するような
匂いはほとんどなく、新鮮な鉄臭と臭素臭らしいのをわずかに感じるだけであっさりとしてい
る。口に含むとさすがに海水を煮詰めたような強烈な鹹味で、ちびっと舐める程度がやっとで
あるが、慣れてくると濃い重曹のダシ味や石膏系の甘味なども充分にあり、炭酸の刺激もちょ
っぴり残っていて意外と旨味のある湯だなと思うようになってくる。食塩=41.3g/kg、重曹=
5.6g/kgという計算になり、美味しい漬け物ができそうな感じである。浴感はさぞや重厚なも
のと思いきや、これも意外なことに、濃い重曹泉のような明瞭なつるすべ(3)をともなうサラ
サラしたもの。浴後のべたつきもほとんどなくサッパリ爽快。漬かるほどにいろんな成分の特
性が次第に現れてきて楽しい湯であった。

建物の外には湯ノ花採取用の大きい湯畑がある。炭酸カルシウムらしいベージュ色の析出が堆
積しているが、湯の色はとても濃い青緑色をしている。沈殿を除くとあのような色になるのだ
ろうか。藻類の繁殖にようるものかもしれない。また、駐車場の一画には「湯の華の館」と書
かれた建物があって、展示場かと思って入るがこれはトイレなのであった。(2002.6.27)

みしゅらんのレポ(2000.8)はこちら。オフィシャルのリンク先はもう無いようです。<クマオ氏
http://www.asahi-net.or.jp/~ue3t-cb/spa/kamoenai998/kamoenai998.htm


(^_^;) 投稿者:やますな  投稿日: 7月 1日(月)14時13分07秒

>やませみさん

>「日本秘湯を守る会」は昭和50年発足です。
野口さんは昨年 「温泉遺産を守る会」をたち上げてますのでこちらではないかしら?

 やませみさん、いつもいつも本当にすみません。混乱すると、固有名詞が危うくなる私、おっしゃる通りでございます。めんぼくないです (^_^;;;;


色々と 投稿者:めがね  投稿日: 7月 1日(月)13時17分58秒

>うつぼさん
「フカサワ」と「甲府昭和ビジネスホテル」、先起こされました。狙ってたんですが・・。
特に「湯殿館」に行った時も「フカサワ」はいいと聞いたのでレポ楽しみにしてます。
ちなみに昨日より風邪を引きまして・・今週は重爆撃に出れるかどうか・・微妙(TT)

ちなみに私はたまに「ツ−リングジパング」というライダ−向けの少雑誌を
参考にする事があります。
バイクは原付しか乗れない私ですが、以外にいい温泉が掲載される事があり参考になるんです。


いろいろと 投稿者:うつぼ  投稿日: 7月 1日(月)13時11分48秒

>やませみさん
北海道旅行お疲れさまです。私も一昨年晩秋に積丹半島一周しました。
神恵内村温泉「温泉998」入りました。すごいお湯でした。
そのときは露天の底に大量の塩?が溜まっていましたが、いかがでしたか?
レポ楽しみにおまちしてます。

>余市でねずみ取りに引っかかってしまいました。18000円は痛いな〜、(T.T)
ご愁傷さまです。私も室蘭でまぬけにもシートベルト未装着で捕まったことあります。
北海道は、愛知、神奈川なとどと並んで交通事故大国?なので取り締まりがきびしいのでしょうか?

>めがねさん
超遅レスですが...。「白寿の湯」の鉄臭、たぶん湯口じゃないと感知できません。
ちなみに、味もだしの効いた薄いみそ汁味でなかなかです。(注.ホントは飲泉不可)
湯口は2ケ所しかないのでなかなかGETできないのが難点です。


北海道後志の湯めぐり余話-3(参考書籍) 投稿者:やませみ  投稿日: 7月 1日(月)12時33分54秒

この夏に北海道旅行を計画されている方もおられましょうから、参考になる書籍をあげておきます。

「なまら蝦夷4号」 ISBN4-925087-13-4
  税込み800円 北海道なまら宿主たち45人 2002.6.15
  編集事務局:民宿ぽんぽん船内(小樽市) TEL/0134-27-0866
 関東では以下の所で入手できる。
  紀ノ国屋新宿、神田三省堂、岩波ブックセンター、ジュンク堂池袋、阪急ブックファースト渋谷
  亀屋酒店(中野)、MOTO-ZAPバイク店(所沢)、模索舎書店(新宿)など
 通信販売 郵便口座02750-4-44939 口座名「なまら蝦夷」 送料200円
札幌駅の書店で最新号が出ているのを偶然に発見しました。北海道のペンション・とほ宿のオ
ーナーさん達の自費出版で、メジャーなガイドには載ってない裏情報がいっぱいです。
温泉情報はちょっとだけですが、安い立ち寄り湯もけっこうのってます。
3号までは手書きでしたが、新盤は活字になり図も見やすくなりました。
宿主さんのエッセイを読むだけでも北海道気分が味わえます。

「新 北海道の民営温泉」 ISBN4-89453-134-8
  本体1500円 小野寺淳子・著 2001.5.8 北海道新聞社
網走生まれの旅行ジャーナリストさんで、「旅」「食」を主題にいろんな著作があります。
北海道の民営温泉130軒を選び、自ら宿泊取材して実感のこもった内容になっています。
温泉ガイドではちょこっとしか出ないマイナーな宿が主体なので資料価値が高いです。
温泉を見る目もたいへん確かで、ほとんどはずれない感じがします。

「ツーリングマップル−1・北海道」 ISBN4-398-63531-9
  本体1500円 2版2001.4 昭文社
ツーリング&温泉の旅行者にとってはあまりにも有名なガイド地図です。
北海道の道路地図はでっかく重いわりに情報量が少ないのが困りますが、
こちらはB6版なので携帯にも便利で、道路状況や展望スポットなども詳しく載っています。
マイナー系の立ち寄り湯や無料露天なども多く、とりあえず位置だけはわかるので、
温泉巡りの計画にはもってこいです。ややDATAが古くなっているのが玉に瑕です。

「いつでも日帰り湯 北海道編2002」 ISBN4-7886-3377-9 雑誌コード66658-72
  本体571円 2001.7.26 JAF出版社
日帰り温泉と立ち寄り可の旅館湯のデータがのっています。
道東・北方面は弱いですが、道央・南はほとんど網羅されているようです。
このシリーズは最近、源泉1000%掛け流しのマークをつけて画期的ですが、
アンケート取材なので記載をうのみにするのはいかがなものかと思います。


南紀白浜 投稿者:やませみ  投稿日: 7月 1日(月)12時32分46秒

>けろきょんさん お久しぶりです。毎号ちゃんと見てますよ〜(立ち読みで・・・)

こんどは和歌山だそうですが、まだまだ入ってみたい温泉がたくさんあります。
とりあえず白浜では崎の湯と牟婁の湯の共同浴場は必須ですが、
下記の処も大きい日帰り施設で人気があります。私好みじゃないけれど・・・
 白浜温泉パーク「草原の湯」 無休 6-22時 1000円
 クアハウス白浜 第2水休(8月無休) 10-21時 1500円
 ホテル古賀乃井「大自然の湯」 無休 1200円

民宿望海さんも良いですがマイナーですから、せっかく取材で行かれるなら、
ホテル古賀乃井(古賀浦)、ホテル・マーキース(湯崎)のお泊まりはいかがでしょう?
どちらも女性に人気が高いです(but料金も高い)。どんなお湯(源泉)かも興味があります。

夏休みの白浜はすごい人出になるのでしょうな〜(^.^;;;


え〜と (^.^; 投稿者:やませみ  投稿日: 7月 1日(月)12時31分52秒

>やますなさん
え〜と、「日本秘湯を守る会」は昭和50年発足です。
野口さんは昨年 「温泉遺産を守る会」をたち上げてますのでこちらではないかしら?

> ONKEN21さん
>あのお方はHPをお持ちのようですね。
>「温泉達人野口悦男の野湯秘湯とっておき情報」と言います。

え〜と、これは東急観光のHPの温泉コーナーです。
野口さんは監修をされているだけかと思います。(内容が貧弱なので・・・)
ほかにも野口さんが登場されるページはけっこうありますが同様かと思います。


秘湯を守る会+七篠さんへ 投稿者:やますな  投稿日: 7月 1日(月)10時04分09秒

>ONKEN21さん

 いつもリストアップありがとうございます! ところで、野口さんは今年春頃「日本秘湯を守る会」をたちあげたと思うのですが、その後、活動はされているのでしょうか? ご存知でしたら、教えてください!

>七篠さん

 おお、申し訳ありません m(__)m ネット上の文字に弱くてよく間違えるんです。これからもよろしくお願いいたします。

味むら


本のURL&お返事 投稿者:ONKEN21  投稿日: 7月 1日(月)01時54分31秒

以下、本のURL紹介およびお返事です。
★日本百名湯 投稿者:うつぼさん  投稿日: 6月24日(月)
>温泉教授・松田忠徳氏の「日本百名湯」(日経新聞社)、税込み950円だったので思わず買って
>しまいました。

★サムシング・エルス 投稿者:やますなさん 投稿日: 6月30日(日)
松田忠徳さん新刊情報「カラー版 温泉教授の日本全国温泉ガイド」光文社新書 1200円+税 6/14発売

★南紀白浜へ♪ 投稿者:けろきょんさん  投稿日: 6月30日(日)
潮7月号」早速、立ち読みしてきましたよ(^^)V。
讃岐うどんは坂出駅前の「おか泉」と高松市内の「かな泉」の両名店とセルフ店でも食べたことがあります。8月か9月号は南紀白浜かな?楽しみにしています。

>七篠さん
宇都宮餃子情報ありがとうございます。
30分ではなんか忙しそうな感じしますが、(乗り遅れないかな(^_^;))検討してみましょう。

>えのさん
>でもあの「野口悦男」さんは一体どんな人なのでしょうか?
あのお方はHPをお持ちのようですね。
温泉達人野口悦男の野湯秘湯とっておき情報」と言います。


リンクの訂正 投稿者:七篠  投稿日: 7月 1日(月)01時52分06秒

すいません。リンクがうまく記述できなかったようです。
もう一度、試みます。

日本一の温泉カメラマン


RE:あの「野口悦男」さんは一体どんな人なのでしょうか? 再送信 投稿者:七篠  投稿日: 7月 1日(月)01時47分52秒



<a href="http://www.google.com/search?num=100&hl=ja&inlang=ja&ie=Shift_JIS&as_qdr=all&q=%93%FA%96%7B%88%EA%82%CC%89%B7%90%F2%83J<a
href="http://www.google.com/search?num=100&hl=ja&inlGoogle
検索: 日本一の温泉カメラマンと称されてきた方です。


RE:あの「野口悦男」さんは一体どんな人なのでしょうか? 投稿者:七篠  投稿日: 7月 1日(月)01時46分23秒



<a href="http://www.google.com/search?num=100&hl=ja&inlang=ja&ie=Shift_JIS&as_qdr=all&q=%93%FA%96%7B%88%EA%82%CC%89%B7%90%F2%83J<a
href="http://www.google.com/search?num=100&hl=ja&inlGoogle
検索: 日本一の温泉カメラマンと称されてきた方です。>えのさん(日帰り専門)さま

◇ご参考

http://tour.tokyu.com/oyu/noyu_hiyu/home2.htm


水沼駅温泉センターがリニューアルオープン 投稿者:ONKEN21  投稿日: 7月 1日(月)01時44分28秒

5月27日(月)〜6月28日(金)の間、休館中※であった群馬県黒保根村のわたらせ渓谷鉄道
水沼駅の猿川温泉せせらぎの湯が29日にリニューアルオープンしたそうです。4月よりこれまでの
群馬県企業局からわたらせ渓谷鉄道の直営になりました。それに伴う改装工事のようです。
詳細は6/30(日)付上毛新聞のWeb記事をご覧下さい。
※わたらせ渓谷鉄道のHP「わてつねっと」より
http://www.sunfield.ne.jp/~watakei1/htm/onsenclose.html

改装工事の内容(約7千万円)は以下の通りです。
1.内風呂のみかげ石を全面張り替え
2.脱衣所の床などをひのき板に
3.館内の照明を増設
4.案内板を新しくする
5.外観ではホーム側入り口に勢多東村特産のみかげ石を施し、渡良瀬
川に面した壁を塗り替え、アクセントに高校生の壁画2枚を飾る。
6.新キャラクターは「カッピー」


山梨湯巡り第2弾 投稿者:うつぼ  投稿日: 7月 1日(月)00時18分53秒

10湯攻めてきました。今回もけっこうレベル高かったです。
甘い温泉(モール?)臭とイオウ臭と金気臭とアブラ臭のミックス攻撃にあい嗅覚がヘロヘロに... ^^;) おいおいレポします。

1.フカサワ温泉(昭和町) Na-炭酸水素塩・塩化物泉、46.4℃、310L/min
2.甲府昭和温泉ビジネスホテル(昭和町) Na-炭酸水素塩・塩化物泉、48.1℃、360L/min
3.下部温泉郷(湯沢)「不二ホテル」(下部町) 単純硫黄泉、28.0℃、376L/min
4.(湯口温泉)門野の湯(身延町) 単純硫黄泉
5.赤石温泉(増穂町) 単純鉄泉?
6.八田温泉?「樹園」(八田村) Na-塩化物・炭酸水素塩泉、34.9℃
7.甲府市南部市民センター(甲府市) Na-塩化物・炭酸水素塩泉、48℃、約300L/min
8.湯王温泉(甲府市) 単純温泉、34.9℃、340.6L/min
9.プラザホテル貢川(昭和町) 泉質不明
10.丹波山温泉「のめこい湯」(丹波山村) 単純硫黄温泉、44.3℃、214L/min


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