鳳来湖の岩場を愛するクライマーの会

2003年11月20日作成


第6回 鳳来の岩場周辺清掃登山 (続き)


▲ゴミ袋を配って清掃開始
 
▲「アミ」のライター氏と話す当会の小粥(おがい)
 

夕方、当会メンバーと協力者とで、ゴミの分別チェックを行ないました。集まったゴミは可燃ゴミ約40袋、埋め立てゴミ約40袋、その他粗大ゴミ多少でした。すべてのゴミは、休み明けに鳳来町水道環境課により回収・処理していただきました。

今年も地元の皆さんの援助を受けながら、無事に清掃イベントを終えることができました。ご協力いただいた川合区および赤沢組の皆さん、また、後援をいただきました鳳来町に、厚くお礼申し上げます。
来年も、どうぞよろしくお願いいたします。

 

▲岩場(鳳来湖の方向)へ向かうクライマー
 
▲乳岩峡入口にて
 

鳳来基金について
当会の岩場整備活動がしばらく停滞している事情から、今回の清掃では鳳来基金への募金をとくにお願いいたしませんでした。それにもかかわらず、11月2日付でロックジム破天荒有志一同様(名古屋市)、鈴木克昇様(浜松市)より 計16,000円 のご寄付をいただきました。
お寄せいただいた資金は、岩場整備その他に活用させていただきます。ありがとうございました。
なお、2003年11月現在の鳳来基金残高は278,117円となっております。

清掃イベントの広報について
今回の清掃の様子は、鳳来町広報誌の最新号と「三遠南信情報誌・アミ」に掲載されることになりました。
「鳳来町広報誌」には、赤沢組組長の長坂さんが報告を書いてくださいました。
また、「三遠南信情報誌・アミ」には、鳳来のクライミングに関する簡単な紹介とともにレポートを投稿済みです。この情報誌は天竜川に沿った愛知・静岡・長野三県の市役所・町村役場に配布されるほか、書店店頭でも販売されており、同地域の多くの方々の目にふれることになります。
このほか「フリーファン」などクライミング情報誌にも掲載される可能性があります。詳しいことが決まりしだい、当サイトにてお伝えいたします。

記:野村 仁(当サイト管理者)
 
※清掃前日に行なわれた、鳳来会議(当会の活動に関する話し合い)の概要報告はこちら

清掃報告(1)へ

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