編集後記#36
たこいきおし


■どうも。お久しぶりです。前号から丸1年のご無沙汰でした。糸納豆EXPRESS36号をお届けします(笑)。

■実質的なメインの活動がWEBになって久しいですが、流石に30代後半のサラリーマンが真面目に仕事をしていると、なかなか大がかりなことは出来ないな、と実感する今日この頃(笑)。

■とはいえ、今年は会社に入って初めて、ささやかながらもプレス発表して新聞に載るような仕事もできたので、忙しいながらも充実感はありますけど(笑)。昨年も、同時多発テロ後の混乱がちょうど収まった時期に間隙を縫うようにして海外出張なども行かせてもらったし(その直後に今度は会社の経費節減で海外出張停止なんて措置もあったり)、まあ、なんだかんだでそれなりに楽しく仕事させてもらっているのは世間的には幸せな部類かな、と(笑)。

■そういえば、この号を作っているGW前半に、結婚1年9ケ月を迎えました。だからなんだというわけではないですが(笑)、まあ、ぼちぼちといったところで(笑)。
 あとまあ、これは余談ですが、SFセミナー本会場に歩いて通える場所に妻の実家があるというのは、なんだか現実感のない話ではあります(笑)。

■では、掲載原稿についていささかコメントなど。

□「Technical Note」 #36
 今回はあまり環境変化なし。年2回刊の頃に毎回環境変化があったことを考えると隔世の感があるかも(笑)。
 もっとも、これに書いてない組立PCの方はちょこちょこいじってるんですが(笑)、FTP用マシンとして以外糸納豆には関与していないので、とりあえず省略(笑)。とはいえ、一時期と違って現在所有しているMacではパーツ屋に通っていじり倒す楽しみがなくなっているので(笑)、そのあたりの楽しみはPCの方で満たしている側面はあるかも(笑)。

□「ぼくはこんなにも…」
 WEBではずっと継続している日記ですが、紙にレイアウトするともうとんでもないこと(笑)になるので、前号からはコンセプトを変えて、毎回特定のテーマを決めて抜粋・編集することにしています。
 で、前回は結婚顛末記(笑)でしたが、今回は結婚してからの新しい趣味(?)ということで、観劇日記です(笑)。それなりにSFっぽいものが多かったりするのはご愛敬といったところでしょうか(笑)?

□「投函された1通の手紙」#13
 これは、前号が出て間もなく送られてきたもので、今回唯一の新規の寄稿原稿ですね。律儀な三木に感謝。

□「お楽しみはこれからだッ!!」#48
□「お楽しみはこれからだッ!!」#51
 第48回は2000年末頃に「お楽しみ〜」を3本まとめ書きした中の1本。2000年からスタートしたNHK「プロジェクトX」をお題にしてますが、「プロジェクトX」がまだ続いている……というか当時よりよほどメジャーになっているので、幸い内容はほとんど古くなってません(笑)。まあ、けがの功名ということで(笑)。
 因みに、この原稿をWEBに上げておいたら、『栄光なき天才たち』の原作者の伊藤さんからメールをもらってしまった、という裏話もあってみたり。伊藤さんも「プロジェクトX」はよく観ているそうです。
 あと、この第36号のための新作、第51回は……すみません(笑)。のろけネタでした(笑)。

□「La Jollaからのボトルメール」#2
 既に留学から帰って来てしまっているロケット屋、平岩からのメール。前回が最終回だったのですが、今回はWEBでは発表していたけど紙版になっていなかった連載第2回に遡ってみました。いや、このコラムの掲載を紙版で始めるときに、既に原稿が3本あったんだけど、ちょうどハリウッド版『がっじら』(笑)の日本公開と紙版糸納豆の発行タイミングがシンクロしていたので、『がっじら』ネタの#3から掲載を始めて、そのままになっていたんでした。
 ということで、今頃『タイタニック』ネタですが、内容がテクニカルなネタ中心なので、むしろ『タイタニック』のブームが去った今くらいの方が落ち着いて読めるのではないかと……(笑)。とはいえ、今ごろの掲載になって、平岩、すまん(笑)。

■さて、次号は今回もスケジュールの関係で掲載を見送った「お楽しみはこれからだッ!!」の旧作一挙掲載とか、今年に入って一部でブレイクして有名になってしまった女性ヴォーカリスト、クミコの話とか、そのあたりを考えてますが、どうなることやら。

■それでは、今年もSF大会は行かないし、京フェスも行けるかわからないので、たぶん来年のSFセミナーの頃にまたお目にかかりましょう(笑)。

(編集のBGM クミコ『愛の賛歌』)


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