耐久 後半戦

 午前中をやや無欲の精神? で走りきり好成績で折り返した僕らは軽くスケベ根性が出て
午後のスタート前の5分間でしっかり慣らしたセカンドモーターとNEWタイヤに元気バッテリー
の投入で一気にラップを上げる作戦、やるだけやったるか〜!に出た〜(*` ー´)

 
 が、とりあえず各チームしばしの休息でBBQやらお弁当やらを楽しんでいました。 と言うの
もこの時間にマシンのメンテや修理、セットの変更は一切不可能、つまりマシンに触る事が
出来ないのです、 (>o<)
              はい、触らないでね〜。

 
 そんな訳で各チームで出来るのはプロポのセットアップや充電、ビールを呑んで士気を高め
る位ですかあ!

    
みつぞのさんを囲んでみんなでRC談議!    おらのチームは意外な好成績にBBQを
                             親戚家族に任せっぱなし・・・、済みません。

 
 やっぱ1チーム5名位だとのんびり、又はワイワイ出来そうですねえ! みなさん、本当に
楽しい5時間を共有出来て良かったですね。


午後のスタートは気合いが入りました。 チームの3人で相談した結果、トップスピードが
今一な事、タイヤは3セットフルに使う事、を決定しスタート前5分間のコールに集中した。

 で、ピット作業OKのコールと共にマシンを回収して先ずはバッテリー取り外し、モーターの
交換、この時驚いた、なんとモーターが外れない!? 良く見るとエンドベル側にボディー
マウント2個貫通用の長いボディーピンが刺さっているではないかあ(-'o'-) これを抜いて交換
作業完了、あのままモーターを交換しなかったらどんなトラブルが発生したことか解らない! 

    
 必死のモーター交換! 兄が撮ってくれていました、ホッシーが心配そう、funkunさんは冷静に
ストップウオッチで時間を計測しています(^_^) いやあ、撮ってたなんて気が付かなかった(^^ゞ

ここまで何とか予定通り3分30秒位・・・!ふ〜、と思いながら今度はタイヤ交換、外しは電ドリ
でサクサク、取り付けはハンドで確実に!バッテリー取り付けとボディーの装着をホッシーと
funkunさんにお願いして操縦台へ、 あら、まだ誰も操縦台にいない、で、ピットロードを
見るとfunkunさんがしっかりスタンバイしていてしかもマシンのボディー裏から各部のネジを
チェック&増し締めしているではないかあ!(T.T) なんてすばらしいチームなんだ、と感動して
いるうちに後半スタートのカウントが始まる、マシンを持ったホッシーがスタートライン迄走る!
で、後半スタート、 定刻通りにスタート出来たのは僕らのチームだけでした。 そしてこの
時点で数週のラップを稼ぐ事が出来ました。

  
 で、後半戦、おらが撮った唯一?の走行写真、みつぞのさんに追われています!


 こちらは兄が撮影してくれていました! うお〜、白熱のバトル (☆。★)

 そして天候が良くなり朝からの曇り空から強い日差しが差し込み一気に気温&路面温度が
上昇、後半1時過ぎにスタートしてから1時間以上経過したタイヤはかなり高温となった路面に
苦戦しています、ここで再び3人で相談、 また、曇る事を見越して早めにタイヤ交換をしよう。
2時過ぎの一番暑い今タイヤ交換を実施、再び車が安定した、しかも予想通り強い日差しは
1時間もしないで曇りそらに戻り早めに交換した3セット目のタイヤは5時間を走り切る事が
出来たのです。 結果はなんと2位のチームと1周差の優勝! 正直レース中に操縦台で
2秒差とか前の車!とかの情報を耳にすると5時間の耐久でありえね〜! とか思っちゃう。
でもみんなで頑張ってここまで来たのだから必死にセーフティーラインをキープしながらラップ
していました。 総周回数965周でした。
 そうそう、プロポはKOヘリオスを使用しました、funkunさんに軽くて操作しやすいと好評で
した。 また、プロポ用バッテリー(1100mah)は前日に充放電をして当日の朝に万充電にて
レースに挑みAM中2時間経過後でまだ10Vを超えていたので昼食タイムに追い充電をかけ
(350mah程)午後の3時間を無事に走り切ってまだ10Vを超えていました、プロポの燃費も
良かったみたいです。

 後記)
 今回のレースを企画して下さった関係者の皆さん、本当にありがとうございました。
また、秋にも企画があると聞きました。 その時も今回の様にまたそれ以上に盛り上がる事を
期待しています。
 そして、今回の耐久レースで、1周差というのはどうなんでしょう!? 実際ポンダーが外れて
しまって数周もカウントされなかったチームや、計測ラインの通過時にうまくカウントされなかっ
たチーム、様々な状況が考えられます、正直2位のチームの方は不満の残る所でしょうが
リーダーの方は何処も同じ条件ですから! と気持ちよく祝って頂きました。
 この次の耐久レースではポンダーの位置や高さなどに基準を設けたりして更なるイコール化
が進む事と思います、ポンダーの故障を懸念してマイポンダーを投入したチームもあった様
でした。

☆ 耐久マシンの紹介はこちら ⇒  ● Bullets 耐久マシン


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